JPH0725194A - ペーパームーブ型プロッタにおけるロール紙切断方法 - Google Patents

ペーパームーブ型プロッタにおけるロール紙切断方法

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JPH0725194A
JPH0725194A JP19318193A JP19318193A JPH0725194A JP H0725194 A JPH0725194 A JP H0725194A JP 19318193 A JP19318193 A JP 19318193A JP 19318193 A JP19318193 A JP 19318193A JP H0725194 A JPH0725194 A JP H0725194A
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JP
Japan
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roll paper
cutting
pen
writing instrument
carriage
Prior art date
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Application number
JP19318193A
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English (en)
Inventor
Reiji Hashiguchi
励司 橋口
Michihiro Inagaki
道弘 稲垣
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Roland DG Corp
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Roland DG Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 キャリッジにロール紙切断に係る別機構を設
けずに、ロール紙の切断を実現するペーパームーブ型プ
ロッタの切断方法を提供することにある。 【構成】 カッティングペン24を備えたペーパームー
ブ型プロッタ2は、筆記具にて描画動作が終了した後
に、CPUからのロール紙切断コマンドによって、ロー
ル紙10を所定量送り出すとともに、検出器にて検出さ
れた上記カッティングペン24を上記カルーゼルから取
り出し、ロール紙10上に移動してロール紙10を切断
するように制御されている。また、ロール紙10をきれ
いに切断したい場合には、カッティングペン24にてロ
ール紙10を切断する前に、検出器にて検出された押圧
ペンをカルーゼルから取り出し、ロール紙10上に移動
してロール紙10に凹部条溝を形成する。その後、上記
凹部条溝上をカッティングペンにて切断するように制御
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロール紙切断手段を備え
たペーパームーブ型プロッタにおけるロール紙切断方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ロール紙上に筆記具を相対的
に移動させて上記ロール紙上に図形や文字を描画するペ
ーパームーブ型プロッタが知られいてる。このようなプ
ロッタを用いてロール紙上に図形や文字を描いた場合、
使用者は上記ロール紙の描画された部分を適当量送り出
してカッターナイフ等で切断しなければならなかった。
【0003】そこで、ロール紙を切断する機能を具備し
たプロッタが考案されている。その一例として、筆記具
を把持するキャリッジの一部にロール紙切断用のカッタ
ーを備えたことを特徴とする考案が実開平2−7609
1号公報に示されている。
【0004】これによると、図12に示すように、レー
ル81上を移動するキャリッジ82には、筆記具を把持
するための把持部83と、ロール紙84を切断するため
のカッター85と、これらを昇降出力軸86を介して昇
降させる昇降駆動装置87とが設けられている。そして
プラテン88上に載置されピンチローラ89とグリット
ローラ90とにて固定されたロール紙84は、その紙面
に描画された後に適当量送り出され、その上に上記カッ
ター85が押し付けられ、上記カッター85に添設され
た紙押さえローラ91によって押さえられながら、カッ
ター溝92に沿ってカッター85が移動することによっ
て切断される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、筆記具を
把持し昇降させる機構の他に、ロール紙切断用カッター
をキャリッジに内蔵させ、昇降駆動装置と連動させる
と、製造工程の複雑化と部品点数の増加を招来する。そ
して製造工程の複雑化と部品点数の増加はコストアップ
やキャリッジ自体の重量の増加を招来するため好ましく
ない。
【0006】本発明は上記の事情を鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、キャリッジにロール紙切
断に係る別機構を設けずに、ロール紙の切断を実現する
ためのペーパームーブ型プロッタにおけるロール紙切断
方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかるペーパームーブ型プロッタにおける
ロール紙切断方法は、筆記具を把持できるキャリッジ
と、複数本の筆記具を格納できる筆記具格納部とを備
え、筆記具を必要に応じてキャリッジと筆記具格納部の
間で交換し、コンピュータ制御によりロール紙に対して
上記筆記具を相対的に移動して、上記ロール紙上に図形
や文字を描画するペーパームーブ型プロッタにおけるロ
ール紙切断方法であって、上記筆記具格納部に予めカッ
ティングペンを格納し、筆記具による描画動作が終了し
た後に、ロール紙切断コマンドによって、上記カッティ
ングペンをキャリッジに把持させ、これをロール紙上で
移動させることによりロール紙を切断するようにした。
または、上記筆記具格納部に予め押圧ペンおよびカッテ
ィングペンを格納し、描画動作が終了した後に、ロール
紙切断コマンドによって、第一に上記押圧ペンをキャリ
ッジに把持させ、これをロール紙上で移動させることに
よりロール紙上に凹部条溝を形成し、第二に上記押圧ペ
ンに替えて上記カッティングペンをキャリッジに把持さ
せ、これを上記凹部条溝上に移動させることによりロー
ル紙を切断するようにした。
【0008】
【作用】プロッタのプラテンの上面にロール紙を載置
し、筆記具等で描画動作が終了した後に、キャリッジに
把持されている筆記具と予め筆記具格納部に格納された
カッティングペンとを交換し、上記カッティングペンを
ロール紙上に移動させることによってロール紙の切断が
行われる。このため、キャリッジにロール紙を切断する
ための機構を備えていなくてもよく、キャリッジの構造
が複雑化しない。
【0009】また、押圧ペンをロール紙の切断前に、ロ
ール紙上を移動させることによって、ロール紙に凹部条
溝を形成する。そしてその凹部条溝に沿ってカッティン
グペンを移動させるとロール紙がシャミングしない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明を実現するためのペーパームーブ
型プロッタの外観を示す全体説明図である。図1に示す
ように、プロッタ2は、2足の脚体4と、その上に固定
された機体6と、上記脚体4間に架設されたロール紙支
持体8とから構成されている。機体6は、上記ロール紙
支持体8に取り付けられたロール紙10を載置するため
のプラテン12と、プラテン12の両側に支持された匡
体14a,14bと、匡体14a,14b間に架設され
たYレール16とから構成されている。
【0011】プラテン12にはロール紙等の載置基準位
置を指示するためのペーパーガイド18が突出自在に配
設され、ロール紙10をYレール16に対して直交方向
(前後方向)に移動させるためのグリットローラ20が
プラテン表面から露呈した状態で配設されている。Yレ
ール16には、ロール紙10をグリットローラ20に押
し付けるためのピンチローラ22a,22bと、筆記具
または後述するカッティングペン24や押圧ペンを把持
してYレール16に沿って移動するキャリッジ26とが
配設されている。匡体14aには、筆記具、カッティン
グペン24または押圧ペンを格納するための格納部28
が設けられ、匡体14bには、キャリッジ26と、グリ
ットローラ20とを駆動させる駆動装置とその制御装置
とが内蔵されている。この駆動装置の制御は、CPUか
らのコマンドや匡体14aに設けられた操作パネル30
の操作によって行われる。
【0012】図2に示すように、格納部28にはカルー
ゼル40が取り出し自在に格納されている。このカルー
ゼル40には、主軸32を中心として回転し、外周面に
一定間隔をもって6本の筆記具34,1本のカッティン
グペン24および1本の押圧ペン36を把持する把持部
38が形成されている。そして匡体14aのYレール側
には図示されない穴部が設けられており、この穴部を介
してキャリッジ26とカルーゼル40の把持部38との
間で互いに、筆記具34、カッティングペン24または
押圧ペン36を受け渡すことができるようになってい
る。
【0013】図3(b)は上記カッティングペン24を
示し、図3(a)は上記押圧ペン36を示している。こ
のように、カッティングペン24および押圧ペン36
は、カルーゼル40やキャリッジ26に把持され易いよ
うに胴部にフランジ部42a,42bを形成し、フラン
ジ部42a,42bの上方における胴部にはペン種を判
別するためのシール44a,44bが貼付されている。
ペン種の検出は機体6に配設された図示されない検出器
によってシール44a,44bを検出して行われる。な
お、ペン種はカルーゼル40若しくはキャリッジ26に
把持された状態で検出され、図示されないRAMに記憶
される。
【0014】カッティングペン24には、下方先端に回
動自在で取り外し自在の刃物46が取り付けられてい
る。また、押圧ペン36は、胴部に固定された支持体4
8にローラ50が軸支され、フランジ部42aには回転
止め部52a,52bが形成されている。
【0015】図4は上記カッティングペン24と上記押
圧ペン36が把持されているカルーゼル40の一部拡大
平面図である。このように、カルーゼル40にはカッテ
ィングペン24や押圧ペン36などのフランジ部42
a,42bと係合するフランジ係合板54が主軸32に
装着されている。特に押圧ペン36は、回転止め部52
aと回転止め部52bとの間に上記フランジ係合板54
が係合して押圧ペン自体が回転しないように把持されて
いる。
【0016】図5は図4における視線A,Bにから視た
図である。カッティングペン24および押圧ペン36
は、それぞれの胴部をフランジ係合板54と一体成形し
た基体56から突出したホルダ58a,58b,58c
によって把持される。さらに、基体56にはペン先保護
片60が矢印方向に摺動自在に軸支されている。
【0017】このようにカッティングペン24と押圧ペ
ン36とを備えたペーパームーブ型プロッタ2は、筆記
具34にて描画動作が終了した後に、CPUからのロー
ル紙切断コマンドによって、ロール紙10を所定量送り
出すとともに、検出器にて検出された上記カッティング
ペン24を上記カルーゼル40から取り出し、ロール紙
10上に移動してロール紙10を切断するように制御さ
れている。また、ロール紙10をきれいに切断したい場
合には、カッティングペン24にてロール紙10を切断
する前に、検出器にて検出された押圧ペン36をカルー
ゼルから取り出し、ロール紙10上に移動してロール紙
10に凹部条溝を形成する。その後、上記凹部条溝上を
カッティングペンにて切断するように制御されている。
なお、押圧ペン36の使用の選択は操作パネル30にて
行えるようになっている。
【0018】図6乃至図8には、ロール紙10に描画す
る動作からロール紙10が切断される動作までが示され
ている。まず、図6に示すように、ロール紙10はグリ
ットローラ20とピンチローラ22とにより挟持され、
矢印方向に自在に搬送される。そしてアルミ製補助ロー
ラ62の上方に位置し、Yレール16に沿って移動自在
のキャリッジ26に把持された筆記具34により、ロー
ル紙10に描画が行われる。
【0019】描画が終了した後、図7に示すように、キ
ャリッジ26に押圧ペン36が把持され、Yレール16
に沿ってロール紙10上を2往復する。このとき、押圧
ペンの走行が片道終了する毎に所定の距離だけロール紙
10を送り出し、ロール紙10の一端から他端にわたり
4本の凹部条溝を形成する。ついで、図8に示すよう
に、キャリッジ26にカッティングペン24が把持さ
れ、Yレール16に沿ってロール紙上に形成された手前
から2本目(Yレール16側から3本目)の凹部条溝上
を1往復する。
【0020】つぎに上記押圧ペン36とカッティングペ
ン24の動作について図9乃至図11を参照して説明す
る。図9に示すように、上記押圧ペン36をロール紙1
0上を移動させると、支持体48の軸64に軸支された
ローラ50が、ロール紙との摩擦によって回動し、ロー
ル紙に凹部条溝を形成することができる。また、フラン
ジ部42aに形成された回転止め部52a,52bは押
圧ペン36の回動を防止し、ロール紙10に直線状の凹
部条溝を形成するために設けられている。
【0021】また、押圧ペン36にて設けられた凹部条
溝は、図10に示すように、一定間隔l(4mm程度)
をもって形成されている。そしてポイントCの凹部条溝
66にカッティングペン24の刃物46が走行し、ロー
ル紙10が切断される。ここで、カッティングペン24
はポイントCの凹部溝条66を往復して切り残しのない
ようにロール紙を切断する。即ち、カッティングペン2
4は、図11に示すように刃物46の刃先68が回動軸
O−Oから距離dだけ離れているため、カッティングペ
ンをロール紙に接触させて移動すると、刃先68が回動
軸O−Oに追従するようになる。このため往復してロー
ル紙を切断することができる。図11において、70は
ベアリング、72はピボットベアリングであり、これら
は刃物46を回動自在に保持している。ピボットベアリ
ング72はマグネット74に磁着されており、該マグネ
ット74は胴部76の段部78にボルト79で固定され
ている。また、刃物46もマグネット74の磁力によっ
てピボットベアリング74に磁着され、落下が防止され
ている。したがって、刃物46の取り替えもピンセット
等を用いて簡単に行える。
【0022】以上の構成による本実施例のペーパームー
ブ型プロッタ2は、筆記具34にて描画動作が終了し、
筆記具34をカルーゼルに返却した後に、キャリッジ2
6がカッティングペン24をカルーゼル40から取り出
し、ロール紙10上に移動してロール紙10を切断して
いる。このように、キャリッジ26に、ロール紙切断装
置を内蔵することなしにロール紙の切断を実現してい
る。このため、キャリッジにかかる製造工程の複雑化や
部品点数の増加を招来することがない。
【0023】なお、ロール紙10を切断する手段とし
て、刃物46が回動自在に保持され、刃先68が回動軸
O−Oに追従するようになっているカッティングペン2
4を使用しているので、ロール紙10上を移動してロー
ル紙10を切断する際、往路だけでなく、復路にわたっ
ても切断することができるため、切り残しすることがな
い。そしてロール紙10は両側端部に切り残しが発生し
易いので、ロール紙10の両側端部だけ2度切りするよ
うに制御しても良い。
【0024】また、押圧ペン36の使用により、ロール
紙10上に一定間隔をもって4本の凹部条溝を形成し、
そのうちの手前から2本目(Yレール16側から3本
目)の凹部条溝66上をカッティングペンにて切断して
いるため、Yレール16側のロール紙10の切取端部に
形成された凹部条溝がロール紙の捲き癖をとって、次の
描画のためにロール紙10を搬送させる際、プラテン1
2や補助ローラ62にロール紙が引っかからないように
なっている。
【0025】なお、押圧ペンはボールペンのようにペン
先端部に回動自在のボールを設けたようなものであって
もよい。このような構造のものにあっては押圧ペンの回
動を防止する回転止めは不要である。
【0026】また、上記プロッタ2において、カット紙
(定型用紙)を使用する場合には、カッティングペン2
4と押圧ペン36に換えて、筆記具をカルーゼル40に
把持させることもできる。
【0027】更に、上記プロッタ2をロール紙専用機と
して使用する場合には、カルーゼル40の所定の把持部
をカッティングペン24と押圧ペン36の専用把持部と
し、それをROMに記憶させるようにしてもよい。この
場合、カッティングペン24と押圧ペン36を検出器に
よって検出しなくてもよくなるため、ペン種を判別する
ためのシール44a,44bは不要である。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかるペーパー
ムーブ型プロッタにおけるロール紙切断方法は、筆記具
を把持できるキャリッジと、複数本の筆記具を格納でき
る筆記具格納部とを備え、筆記具を必要に応じてキャリ
ッジと筆記具格納部の間で交換し、コンピュータ制御に
よりロール紙に対して上記筆記具を相対的に移動して、
上記ロール紙上に図形や文字を描画するペーパームーブ
型プロッタにおけるロール紙切断方法であって、上記筆
記具格納部に予めカッティングペンを格納し、筆記具に
よる描画動作が終了した後に、ロール紙切断コマンドに
よって、上記カッティングペンをキャリッジに把持さ
せ、これをロール紙上で移動させることによりロール紙
の切断を実現したため、キャリッジの構造が複雑化した
り、キャリッジを構成する部品点数の増加を招くことが
ない。したがって、ロール紙を切断する機能を具備した
従来のプロッタと比して、本発明のロール紙切断方法を
採用したプロッタは、キャリッジ自体の重量が軽くなる
とともに、安価なものになる。
【0029】また、本発明にかかるペーパームーブ型プ
ロッタにおけるロール紙切断方法は、筆記具を把持でき
るキャリッジと、複数本の筆記具を格納できる筆記具格
納部とを備え、筆記具を必要に応じてキャリッジと筆記
具格納部の間で交換し、コンピュータ制御によりロール
紙に対して上記筆記具を相対的に移動して、上記ロール
紙上に図形や文字を描画するペーパームーブ型プロッタ
におけるロール紙切断方法であって、上記筆記具格納部
に予め押圧ペンおよびカッティングペンを格納し、描画
動作が終了した後に、ロール紙切断コマンドによって、
第一に上記押圧ペンをキャリッジに把持させ、これをロ
ール紙上で移動させることによりロール紙上に凹部条溝
を形成し、第二に上記押圧ペンに替えて上記カッティン
グペンをキャリッジに把持させ、これを上記凹部条溝上
に移動させることによりロール紙を切断するようにして
いる。このように、凹部条溝に沿ってカッティングペン
を移動させることによって、ロール紙がシャミングする
ことなくきれいに切断される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するためのペーパームーブ型プロ
ッタの外観を示す全体説明図である。
【図2】図1の格納部を示す拡大斜視説明図である。
【図3】本実施例に用いられるカッティングペンと押圧
ペンの正面図である。(a)は押圧ペンの正面図、
(b)はカッティングペンの正面図である。
【図4】本実施例に用いられるカッティングペンと押圧
ペンが把持されているカルーゼルの一部拡大平面図であ
る。
【図5】図4における視線A,Bにから視た図である。
(a)は押圧ペンがカルーゼルに把持された状態を示す
図、(b)はカッティングペンがカルーゼルに把持され
た状態を示す図である。
【図6】筆記具による描画動作の説明図である。
【図7】押圧ペンによる凹部条溝形成動作の説明図であ
る。
【図8】カッティングペンによるロール紙切断動作の説
明図である。
【図9】押圧ペンの動作説明図である。
【図10】押圧ペンによって形成された凹部条溝の断面
説明図である。
【図11】カッティングペンの動作説明図である。
【図12】従来のペーパームーブ型プロッタにおける用
紙切断装置の説明図である。
【符号の説明】
2 ペーパームーブ型プロッタ 6 機体 10 ロール紙 16 Yレール 24 カッティングペン 26 キャリッジ 28 筆記具格納部 34 筆記具 36 押圧ペン 40 カルーゼル 46 刃物 50 ローラ 66 凹部条溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆記具を把持できるキャリッジと、複数
    本の筆記具を格納できる筆記具格納部とを備え、筆記具
    を必要に応じてキャリッジと筆記具格納部の間で交換
    し、コンピュータ制御によりロール紙に対して上記筆記
    具を相対的に移動して、上記ロール紙上に図形や文字を
    描画するペーパームーブ型プロッタにおけるロール紙切
    断方法であって、上記筆記具格納部に予めカッティング
    ペンを格納し、筆記具による描画動作が終了した後に、
    ロール紙切断コマンドによって、上記カッティングペン
    をキャリッジに把持させ、これをロール紙上で移動させ
    ることによりロール紙を切断するようにしたことを特徴
    とするペーパームーブ型プロッタにおけるロール紙切断
    方法。
  2. 【請求項2】 筆記具を把持できるキャリッジと、複数
    本の筆記具を格納できる筆記具格納部とを備え、筆記具
    を必要に応じてキャリッジと筆記具格納部の間で交換
    し、コンピュータ制御によりロール紙に対して上記筆記
    具を相対的に移動して、上記ロール紙上に図形や文字を
    描画するペーパームーブ型プロッタにおけるロール紙切
    断方法であって、上記筆記具格納部に予め押圧ペンおよ
    びカッティングペンを格納し、描画動作が終了した後
    に、ロール紙切断コマンドによって、第一に上記押圧ペ
    ンをキャリッジに把持させ、これをロール紙上で移動さ
    せることによりロール紙上に凹部条溝を形成し、第二に
    上記押圧ペンに替えて上記カッティングペンをキャリッ
    ジに把持させ、これを上記凹部条溝上に移動させること
    によりロール紙を切断するようにしたことを特徴とする
    ペーパームーブ型プロッタにおけるロール紙切断方法。
JP19318193A 1993-07-08 1993-07-08 ペーパームーブ型プロッタにおけるロール紙切断方法 Pending JPH0725194A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100957646B1 (ko) * 2008-01-21 2010-05-12 구희정 인쇄용 대형 플로터의 종방향 절단장치
JP2014108464A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Brother Ind Ltd カッタカートリッジ及び切断装置
JP2014108465A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Brother Ind Ltd 切断装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100957646B1 (ko) * 2008-01-21 2010-05-12 구희정 인쇄용 대형 플로터의 종방향 절단장치
JP2014108464A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Brother Ind Ltd カッタカートリッジ及び切断装置
JP2014108465A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Brother Ind Ltd 切断装置

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