JPH07178260A - テープ状媒体のトリミング装置 - Google Patents
テープ状媒体のトリミング装置Info
- Publication number
- JPH07178260A JPH07178260A JP32762993A JP32762993A JPH07178260A JP H07178260 A JPH07178260 A JP H07178260A JP 32762993 A JP32762993 A JP 32762993A JP 32762993 A JP32762993 A JP 32762993A JP H07178260 A JPH07178260 A JP H07178260A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- shaped medium
- trimming
- trimming device
- cut
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- Scissors And Nippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】四角形のテープ状媒体の外形の一部を一定の形
状に切断するテープ状媒体のトリミング専用装置を提供
する。 【構成】テープ状媒体１０の一部をガイド３ａと３ｂの
間に隙間なく置く。テーブル７を指で押さえ、２を下ろ
して切断することにより、切断刃１，２の形状に応じ所
望の形状にトリミングする。 【効果】誰でも容易にトリミングによるテープ状媒体の
装飾を行うことが可能である。
状に切断するテープ状媒体のトリミング専用装置を提供
する。 【構成】テープ状媒体１０の一部をガイド３ａと３ｂの
間に隙間なく置く。テーブル７を指で押さえ、２を下ろ
して切断することにより、切断刃１，２の形状に応じ所
望の形状にトリミングする。 【効果】誰でも容易にトリミングによるテープ状媒体の
装飾を行うことが可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】トリミングとはテープ等の四角形
のプレート状媒体の外形の一部を一定の形状に切断する
ことである（以下、トリミングと呼ぶ）。前記を踏まえ
て本発明は、外形の一部を一定の形状に切断するテープ
状媒体のトリミング装置に関し、特にテープライター等
で印刷されたテープ状媒体の仕上げ用として使用するト
リミング装置に関する。
のプレート状媒体の外形の一部を一定の形状に切断する
ことである（以下、トリミングと呼ぶ）。前記を踏まえ
て本発明は、外形の一部を一定の形状に切断するテープ
状媒体のトリミング装置に関し、特にテープライター等
で印刷されたテープ状媒体の仕上げ用として使用するト
リミング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、テープ状媒体のトリミング装置と
いうものはあまり無かった。強いてあげるとテープライ
ターの上部あるいは側面に爪切り状のレバーが付いてい
るものが一部にあった。
いうものはあまり無かった。強いてあげるとテープライ
ターの上部あるいは側面に爪切り状のレバーが付いてい
るものが一部にあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のテープ状
媒体のトリミング装置は、限られたテープライターに付
いており、そのテープライターを持っていないユーザー
はトリミングを行うことができないという問題点があっ
た。
媒体のトリミング装置は、限られたテープライターに付
いており、そのテープライターを持っていないユーザー
はトリミングを行うことができないという問題点があっ
た。
【０００４】そこで本発明は従来のこのような問題点を
解決するため、四角形のテープ状媒体の外形の一部を一
定の形状に切断するテープ状媒体のトリミング専用の装
置を提供することを目的とする。
解決するため、四角形のテープ状媒体の外形の一部を一
定の形状に切断するテープ状媒体のトリミング専用の装
置を提供することを目的とする。
【０００５】また、普通のはさみでトリミングを行うと
使用者の勘に頼らざるを得ず一定の形状にトリミングで
きないという問題点があった。
使用者の勘に頼らざるを得ず一定の形状にトリミングで
きないという問題点があった。
【０００６】そこで本発明は従来のこのような問題点を
解決するため、テープ状媒体の切断をある形状の刃を持
つはさみ式で行うことにより誰でも所定の形状に外形を
切断できるテープ状媒体のトリミング装置を提供するこ
とを目的とする。
解決するため、テープ状媒体の切断をある形状の刃を持
つはさみ式で行うことにより誰でも所定の形状に外形を
切断できるテープ状媒体のトリミング装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００７】また、従来のテープ状媒体のトリミング装
置は、一定の形状でトリミング可能であるが、テープ状
媒体の長さも一定に切断し、ユーザーの要求する長さに
合わないこともあった。また、テープ状媒体を差し込む
方向によってはトリミングを失敗するという問題点があ
った。
置は、一定の形状でトリミング可能であるが、テープ状
媒体の長さも一定に切断し、ユーザーの要求する長さに
合わないこともあった。また、テープ状媒体を差し込む
方向によってはトリミングを失敗するという問題点があ
った。
【０００８】そこで本発明は従来のこのような問題点を
解決するため、テープ状媒体の平面位置を保持するガイ
ドを有し、かつ直線切り部を合わせ持つテープ状媒体の
トリミング装置を提供することを目的とする。
解決するため、テープ状媒体の平面位置を保持するガイ
ドを有し、かつ直線切り部を合わせ持つテープ状媒体の
トリミング装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明のテープ状媒体の
トリミング装置は四角形のテープ状媒体の外形の一部を
一定の形状に切断することを特徴とする。また、テープ
状媒体の切断をある形状の切断刃を持つはさみ式で行う
ことを特徴とする。
トリミング装置は四角形のテープ状媒体の外形の一部を
一定の形状に切断することを特徴とする。また、テープ
状媒体の切断をある形状の切断刃を持つはさみ式で行う
ことを特徴とする。
【００１０】また、テープ状媒体の平面位置を保持する
ガイドを有することを特徴とする。
ガイドを有することを特徴とする。
【００１１】また、直線切り部を合わせ持つことを特徴
とする。
とする。
【００１２】
【実施例】図１は本発明の実施例におけるトリミング装
置の構造を表す斜視図である。１、２はテープ状媒体を
トリミングする切断刃、３はテープ状媒体の平面位置を
保持するガイド、４は取っ手、５は回転軸、６は２を保
護するカバー、７は直線に切断するテープ状媒体を載せ
るテーブルである。
置の構造を表す斜視図である。１、２はテープ状媒体を
トリミングする切断刃、３はテープ状媒体の平面位置を
保持するガイド、４は取っ手、５は回転軸、６は２を保
護するカバー、７は直線に切断するテープ状媒体を載せ
るテーブルである。
【００１３】テープ状媒体をトリミングする方法は、図
２の様にテープ状媒体１０の一部をガイド３ａと３ｂの
間に隙間なく置く。テーブル７を指で押さえ、取っ手４
を動かし２を下ろして切断する。１と２は回転軸５によ
り回転する。前記により１１のようなテープ状媒体を作
成することができる。
２の様にテープ状媒体１０の一部をガイド３ａと３ｂの
間に隙間なく置く。テーブル７を指で押さえ、取っ手４
を動かし２を下ろして切断する。１と２は回転軸５によ
り回転する。前記により１１のようなテープ状媒体を作
成することができる。
【００１４】また、切断刃１ａの形状は図３の様に様々
な形を製造することも可能である。
な形を製造することも可能である。
【００１５】刃の形状を円弧刃とすれば、外形の一部が
円弧にトリミングできる。
円弧にトリミングできる。
【００１６】また、図４の様にテープ状媒体を３ｃと３
ｂに沿い、かつ切断刃１ｂに直角になるように置き、テ
ーブル７を指で押さえて切断することにより、テープ状
媒体をユーザーの好みの長さに切断することが可能であ
る。
ｂに沿い、かつ切断刃１ｂに直角になるように置き、テ
ーブル７を指で押さえて切断することにより、テープ状
媒体をユーザーの好みの長さに切断することが可能であ
る。
【００１７】このガイド３は、テープ状媒体のずれを防
止するため、テープ状媒体厚より厚いことが望ましい。
本実施例ではガイドを機械的に決めるように構成されて
いるが、印刷等により表示することも考えられる。しか
し、実際に切断してみるとテープ状媒体が指の間で動い
てしまい、直角に切断できないこともある。また、ガイ
ド３ａと３ｂの位置関係もテープ状媒体の印刷文字に掛
からない程度に１ａから飛び出す様に設定することが望
ましい。
止するため、テープ状媒体厚より厚いことが望ましい。
本実施例ではガイドを機械的に決めるように構成されて
いるが、印刷等により表示することも考えられる。しか
し、実際に切断してみるとテープ状媒体が指の間で動い
てしまい、直角に切断できないこともある。また、ガイ
ド３ａと３ｂの位置関係もテープ状媒体の印刷文字に掛
からない程度に１ａから飛び出す様に設定することが望
ましい。
【００１８】また、テープ状媒体をユーザーの好みの長
さに切断し、かつトリミングすることも可能である。ま
ず、図４の様にテープ状媒体を３ｃと３ｂに沿い、かつ
切断刃１ｂに直角になるように置き、テーブル７を指で
押さえて切断する。そして図２の様にテープ状媒体１０
の一部をガイド３ａと３ｂの間に隙間なく置きテーブル
７を指で押さえトリミングする。一般的には、図４と図
２の繰り返しで使用する。
さに切断し、かつトリミングすることも可能である。ま
ず、図４の様にテープ状媒体を３ｃと３ｂに沿い、かつ
切断刃１ｂに直角になるように置き、テーブル７を指で
押さえて切断する。そして図２の様にテープ状媒体１０
の一部をガイド３ａと３ｂの間に隙間なく置きテーブル
７を指で押さえトリミングする。一般的には、図４と図
２の繰り返しで使用する。
【００１９】また、本実施例では、テープ状媒体をトリ
ミングする方法について述べてきたが、テープ状媒体の
みならずハガキ・カード・シール等身の回りの四角形の
プレート状の媒体であれば本実施例のトリミング装置で
トリミングが可能である。
ミングする方法について述べてきたが、テープ状媒体の
みならずハガキ・カード・シール等身の回りの四角形の
プレート状の媒体であれば本実施例のトリミング装置で
トリミングが可能である。
【００２０】尚、本実施例では、４の取っ手が同じ大き
さで構成されており、ユーザーは右利きでも左利きでも
違和感なく使用できるように工夫されている。
さで構成されており、ユーザーは右利きでも左利きでも
違和感なく使用できるように工夫されている。
【００２１】
【発明の効果】前記のように本発明はテープ状媒体の外
形の一部を一定の形状に切断するトリミング装置を提供
することにより、誰でも容易にテープ状媒体の装飾を行
うことが可能である。そしてトリミング装置のないテー
プライターを使用していたユーザーが、本実施例のトリ
ミング装置を購入するだけで容易にトリミングを楽しむ
ことが可能である。
形の一部を一定の形状に切断するトリミング装置を提供
することにより、誰でも容易にテープ状媒体の装飾を行
うことが可能である。そしてトリミング装置のないテー
プライターを使用していたユーザーが、本実施例のトリ
ミング装置を購入するだけで容易にトリミングを楽しむ
ことが可能である。
【００２２】また、テープ状媒体の切断をある形状の切
断刃を持つはさみ式で行うことにより、トリミングをき
れいに素早く行うことが可能である。
断刃を持つはさみ式で行うことにより、トリミングをき
れいに素早く行うことが可能である。
【００２３】また、テープ状媒体の平面位置を保持する
ガイドを有することにより、平面位置のズレを容易に防
止できる。
ガイドを有することにより、平面位置のズレを容易に防
止できる。
【００２４】また、直線切り部を合わせ持つことによ
り、テープ状媒体を直角に切断することも容易に行うこ
とができる。また、普通のはさみとしても使用可能であ
る。
り、テープ状媒体を直角に切断することも容易に行うこ
とができる。また、普通のはさみとしても使用可能であ
る。
【００２５】また、従来の爪切りレバー方式と違い、耐
久性にも優れている。そしてトリミング専用装置として
使用できるのでテープライターのテープ状媒体にこだわ
らず、本実施例のトリミング装置を購入するだけで、テ
ープ以外の媒体もトリミングを楽しむことが可能であ
る。
久性にも優れている。そしてトリミング専用装置として
使用できるのでテープライターのテープ状媒体にこだわ
らず、本実施例のトリミング装置を購入するだけで、テ
ープ以外の媒体もトリミングを楽しむことが可能であ
る。
【００２６】このように本発明のテープ状媒体のトリミ
ング装置は非常に画期的な商品であり、その実用的効果
は極めて大きい。
ング装置は非常に画期的な商品であり、その実用的効果
は極めて大きい。
【図１】本発明のテープ状媒体のトリミング装置の一実
施例の構造を表す斜視図。
施例の構造を表す斜視図。
【図２】テープ状媒体をトリミング装置でトリミングし
た時の側面図。
た時の側面図。
【図３】トリミング装置の切断刃１ａ及び２の平面図及
びトリミング後のテープ状媒体平面図。
びトリミング後のテープ状媒体平面図。
【図４】テープ状媒体をトリミング装置で直角に切断し
た時の側面図。
た時の側面図。
１、２・・・テープ状媒体をトリミングする切断刃 ３・・・テープ状媒体の平面位置を保持するガイド ４・・・取っ手 ５・・・回転軸 ６・・・２を保護するカバー ７・・・外形の一部をまたは直線に切断するテープ状媒
体を載せるテーブル １０・・・テープ状媒体 １１・・・トリミング後のテープ状媒体
体を載せるテーブル １０・・・テープ状媒体 １１・・・トリミング後のテープ状媒体
Claims (4)
- 【請求項１】四角形のテープ状媒体の外形の一部を一定
の形状に切断する事を特徴とするテープ状媒体のトリミ
ング装置。 - 【請求項２】テープ状媒体の切断をある形状の刃を持つ
はさみ式で行うことを特徴とする請求項１記載のテープ
状媒体のトリミング装置。 - 【請求項３】テープ状媒体の平面位置を保持するガイド
を有することを特徴とする請求項１記載のテープ状媒体
のトリミング装置。 - 【請求項４】直線切り部を合わせ持つことを特徴とする
請求項１記載のテープ状媒体のトリミング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5327629A JP2736953B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | テープ状媒体のトリミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5327629A JP2736953B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | テープ状媒体のトリミング装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18524595A Division JP3476969B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | テープ状媒体のトリミング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07178260A true JPH07178260A (ja) | 1995-07-18 |
| JP2736953B2 JP2736953B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=18201187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5327629A Expired - Lifetime JP2736953B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | テープ状媒体のトリミング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2736953B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5913624A (en) * | 1995-11-10 | 1999-06-22 | Seiko Epson Corporation | Cutting device for cutting tape material and printing apparatus incorporating the cutting device |
| US6038772A (en) * | 1996-06-19 | 2000-03-21 | Fiskars Inc. | Edging scissors with guides |
| JP2015083029A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | 株式会社鈴幸製作所 | 手持ち工具 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914098U (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | 三菱重工業株式会社 | 原子炉格納容器における燃料移送管取付装置 |
| JPS5959213U (ja) * | 1982-10-09 | 1984-04-18 | 立川ブラインド工業株式会社 | ブラインドのスラツト切断用はさみ |
| JPS62199057U (ja) * | 1986-06-07 | 1987-12-18 | ||
| JPH01198587A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-10 | Ryohei Tanmachi | 封書鋏み |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5327629A patent/JP2736953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914098U (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | 三菱重工業株式会社 | 原子炉格納容器における燃料移送管取付装置 |
| JPS5959213U (ja) * | 1982-10-09 | 1984-04-18 | 立川ブラインド工業株式会社 | ブラインドのスラツト切断用はさみ |
| JPS62199057U (ja) * | 1986-06-07 | 1987-12-18 | ||
| JPH01198587A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-10 | Ryohei Tanmachi | 封書鋏み |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5913624A (en) * | 1995-11-10 | 1999-06-22 | Seiko Epson Corporation | Cutting device for cutting tape material and printing apparatus incorporating the cutting device |
| US6038772A (en) * | 1996-06-19 | 2000-03-21 | Fiskars Inc. | Edging scissors with guides |
| JP2015083029A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | 株式会社鈴幸製作所 | 手持ち工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2736953B2 (ja) | 1998-04-08 |
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Legal Events
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