JPH07251436A - 立体空隙構造体の製造、形状及びその利用方法 - Google Patents

立体空隙構造体の製造、形状及びその利用方法

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JPH07251436A JP25206893A JP25206893A JPH07251436A JP H07251436 A JPH07251436 A JP H07251436A JP 25206893 A JP25206893 A JP 25206893A JP 25206893 A JP25206893 A JP 25206893A JP H07251436 A JPH07251436 A JP H07251436A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】円筒状図5、円球状図6、楕円筒状図7、及び
箱型状図9、平板状図10、図11等の立体空隙構造体
を、透過性消波材、接触酸化材、海藻付着漁礁、太陽光
線が照射する水域での微細な生物層から高度な生物層へ
転移する接触材となる人工サンゴ礁、産卵魚礁、地層の
暗渠排水材、液状化防止排水材等に利用する。 【構成】円及び半円を基本とする多面状の主線1及び円
状の副線2の二種類の太さの線条が溶着して、不規則な
立体空間を構成して、円筒状図8、箱型状図9、平板状
図10、図11等の断面に規正した、立体空隙構造体1
0を連続的に簡便に製造する方法を提供すること。円筒
状図5に規正、成形したものを円球状図6、楕円状図7
に規正して、連続成形する方法を提供すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、円及び半円多面状の
主線1(太い線)及び円状の副線2(細い線)の2種類
のノズル6を、金型5の所定の位置(図8、図9、図1
0、図11例示)に配列して開孔し、溶融した線条の表
面を相互溶着して立体空隙構造体をつくり、円筒状図
8、箱型状図9、平板状図10、図11等、及び円筒状
を圧縮、集束して円球状図6、楕円筒状図7の立体空隙
構造体を製造する方法です。その構造の特徴は (a) 細い線径による広い比表面積は表面摩擦力、付
着性能を維持する。 (b) 自由にコントロールできる広い空隙率は水中に
おける乱流の発生、位相差による衝撃及び水抵抗の緩
衝、土中における透水屈を維持する。 (c) 湾曲した線条は原料の熱可塑性の物性から強い
弾性を持ち、溶着接点は水中では線振動によるバネの反
力の基点となり、土中では加圧した力を直線変型し、水
抵抗性、強耐圧性の素材となる。 (d) 立体空隙構造体はその形状、品番により透過性
消波材、接触酸化材、海藻付着魚礁、人工サンゴ礁、暗
渠排水材、液状化防止排水材等に利用することができ
る。
【0002】
【従来の技術】波圧を緩衝する消波材としては面で反
射、砕破するコンクリート消波ブロック、スリットケイ
ソン等で、当該の立体空隙構造体内を透過して流体力の
影響により波力を緩衝するものは余り見受けない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】当該立体空隙構造体は
原料の熱可塑性合成樹脂を溶融して、線条に押し出して
所定の形状に規正すること。 (a) 比表面積と接着強度 線条の直径をより小さく場合には比表面積は大きくな
り、構造強度は逆に弱くなり、その強度を補完するこ
と。 (b) 規正する形状 水中、土中等に使用する場合、利用目的により流水抵
抗、耐圧性能等その性能により品番を選択するために円
筒状図8、箱型状図9、平板状図10、11等に規正、
成形すること。円筒状図5に押し出す溶融した線条を立
体空隙構造体に溶着成形し、一定時に円球状図6、楕円
筒状図7に規正型枠9を連動して圧縮、集束して冷却、
成形すること。 (c) 多機能注の利用方法と施工性 原料は熱可塑性合成樹脂で比重は0.92〜0.96程
度と水より軽く、線条の表面積と立体空隙及び線条の弾
性、バネの反力等の多機能性を、水中土中に利用し、軽
便な施工性を開発すること。
【0004】円筒状、楕円筒状、円球状、箱型状、平板
状等の異なる形状に成形した、二種類の細い線条により
構成する立体空隙構造体の発明は、1m当たり58m
程度以上の大きな線条の表面積、93%以上の空隙率
により、透過性消波材、水質浄化の接触酸化材、太陽光
綿が照射する自然な水系における高度な物質循環の接触
材となる人工サンゴ礁、海藻付着魚礁、暗渠排水材、液
状化防止排水材等に利用することができ、変動しつつあ
る自然環境への緩衝材を提供することにあります。
【0005】
【課題を解決する手段】
比表面積と接着強度 線条の直径をより小さく場合には比表面積は大きくな
り、溶着面積が小さくなり構造強度は弱くなります。副
線2(細い線〕となる多数のノズルを、金型5に一定の
間隔を開けて規則的に配列して開孔して、線条の比表面
積を確保する。主線1(太い線)となるノズル6を金型
5に円筒状図8、箱型状図9、平板状図10、図11等
のそれぞれの所定の位置に正方形に配列して、線表面の
溶着面積を広げて接着強度を、太い線径により曲げ弾性
強度を補完する。
【0006】規正する形状 連続生産する立体空隙構造体の断面形状を円筒状図8、
箱型状図9、平板状図10、図11等に規正する。円筒
状立体空隙構造体図5を規正型枠9により、円球状図
6、楕円状図7に規正する。相似する一対の規正型枠9
は中央に連結接続部11に、上半球及び下半球をそれぞ
れ規正する半円状図3の透過性金物を取り付け、円筒状
図8で押し出す立体空隙構造体10を円心部に向けて圧
縮、集束して規正する方法。一定時に相対する規正型枠
9を同時に円心に向けて圧縮、線条を集束して、圧縮し
たまま一定速度(溶融した線条が垂下する速度より僅か
に遅い速度)で所定の位置まで下方に引き取る。冷却液
水位を規正型枠9の長さより下に下げる。溶融した線条
は立体空間構成して規正型枠9の上部の受け面で受け支
え、冷却液内を通り冷却され、規正型枠9の長さ(図2
例示)まで下がり、その位置で規正型枠9を解放、元に
引き揚げ、再び圧縮する、一連の機械的連動により円球
状図6に連結規正して連続成形する。楕円状図7を規正
する場合は、規正型枠9で圧縮、集束する時間を円球に
規正する場合より間隔を長く、任意の時間を選択してそ
の大きさを規正する。円筒状図5、円球状図6、楕円筒
状図7のA−A’断面形状図8は、中央に十文字の補強
部3により円心中空部4を構造補強する。
【0007】多機能性の利用方法と施工性 連結して成形する円球状図6、楕円筒状図7の立体空隙
構造体を積層して、接続部11(圧縮、集束部)をロー
プで縦横に結束して、多層の連結集台体をつくり水中に
敷設する。円球状図6、楕円筒状図7の立体空隙構造体
を積層して、接続部11(圧縮、集束部)に成形したコ
ンクリートを埋め込み固定し、多層の連結集合体をつく
り、軽量を補完して水中に敷設する。円球状図6の立体
空隙構造体の接続部11(圧縮、集束部)を個別に切断
して、単球として、錬成したコンクリート塊を単球の表
面を埋め込み固定し、軽量を補完して水中に投入する。
【0008】
【作用】
(a) 比表面積と接着強度 細い副線2はノズルは、多数(φ300mmの場合:2
10穴程度)配列されて開孔されており、比表面積を大
きくしている。比表面積 58m/m程度以上、空
隙率93%程度以上に成形する立体空隙構造体は、太い
線径の主線1に細い線径の副線2が複数、複雑に溶着し
て、接着強度を補完して成形することができる。針金よ
り強い線条の弾性は溶着接点を基点としてバネの反力と
なり、水中では流水抵抗は線振動に変型し、土中では湾
曲した線条は荷重を直線変型して、荷重を極端に軽減す
ることができる。 (b) 規正する形 円筒状図5、円球状図6、楕円筒状図7のA−A’断面
は、円心中空部4を十文字の補強部3により構造補強す
る。補強円心部は微細な主物層の固定床となり、外表に
向けて順次高度な生物に転移する接触材となります。円
球状図6、楕円筒状図7の立体空隙構造体は、接続部1
1より切断して単球、及び単楕円球で、水中に投入する
ことができる。 (c) 多機能性の利用方法と施工性 立体空隙構造体の原料は熱可塑性合成樹脂で、比重は
0.92〜0.96程度と水より軽く、水中にを投入す
るとその上端部は水面真下すれすれで浮上する。連結し
て成形する円球状図6、楕円筒状図7の立体空隙構造体
を積層して、接続部11(圧縮、集束部)をロープで縦
横に結束して、多層の立体連結集台体をつくり、それを
水中アンカーロープにより海底に固定、敷設する場合に
は、沈設する位置を海面から、海底まで自由にコントロ
ールする事ができる。円球状6の立体空隙構造体を積層
して、接続部11に成形したコンクリートを埋め込み固
定し、軽量を補完して、多層の立体連結集合体をつく
り、水中に敷設する場合には、波浪が打ち寄せる護岸
壁、浅海域等広い水域に利用することができる。円球状
図6の立体空隙構造体の接続部11(圧縮、集束部)を
切断して、単球として、錬成したコンクリート塊を単球
の表面を埋め込み固定し、軽量を補完して水中に投入す
る場合には、河川、湖沼、海浜と広い水域に適用するこ
とができる。
【0009】
【実施例】円筒状図5、円球状図6、楕円筒状図7、箱
型状図9は商品化して、製造体制に入りました。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように透過性消
波材、接触材、人工サンゴ礁等に利用できるものであ
り、以下のような効果がある。
【0011】立体空隙構造体の連続成形の考案とその製
造方法 円及び半円を基本とする多面状の主線1及び円状の副線
2の二種類の太さの線条が溶着して、不規則な立体空間
を構成して、円筒状図8、箱型状図9、平板状図10、
図11等の断面に規正した、立体空隙構造体10を連続
的に簡便に製造する方法を提供するものです。
【0012】表面積と空隙率 押し出す線条の質量により、線条の表面積と空隙率を調
整することができる。主線:φ5mm,副線:φ1.5
mmの線条により、φ300mmの円球状図6の立体空
隙構造体製造した場合には、円球の個数:27個/
、表面積≒58m/m(2.15m/個),
空隙率≒93.1%,線長≒10.300m程度とな
る。
【0013】製造時に湾曲した線条は、原料の物性から
針金より強い弾性を保持し、溶着接点を基点とするバネ
の反力の物性は、水中での抵抗、衝撃を線振動に変え、
土中での荷重は直線変型して、強耐圧性の立体空隙構造
体となる。
【0014】入射する波力は、湾曲した線条が相互に溶
着して、不規則な空間を構成する立体空隙構造体を通過
すると、線条の表面摩擦により波浪エネルギーが消耗さ
れ、不規則な立体空隙部への衝突により流速が乱れ位相
差により、波形変動して波力を減少することができる。
【0015】立体空隙構追体の形状 円筒状図5に規正、成形したものを円球状図6、楕円状
図7に規正する。一定時に相対する規正型枠9を同時に
円心に向けて圧縮、線条を集束して、圧縮したまま一定
速度(溶融した線条が垂下する速度より僅かに遅い速
度)で所定の位置まで下方に引き取り、冷却液内を通過
して冷却して、一連の機械的連動により円球状図6、楕
円状図7に規正して連続成形する方法を提供するもので
す。
【0016】円球状図6及び楕円状図7の形状に立体空
隙構造体を規正する目的は、水中に敷設、沈設する場合
に、河川を流下するゴミ等の狭雑物、波浪により打ち寄
せられる浮遊物等を、線条の外表面で引っ掛け、堆積、
滞留しないように流線円形としたものである。
【0017】立体空隙構造体の利用方法 円筒状図5、円球状図5、楕円筒状図7、及び箱型状図
9、平板状図10、図11等の立体空隙構造体は、透過
性消波材、接触酸化材、海藻付着漁礁、太陽光線が照射
する水域での高度な生物転移の接触材となる人工サンゴ
礁、暗渠排水材、液状化防止排水材等に利用する。
【0018】立体空隙構造体の原料は熱可塑性合成樹脂
で、比重は0.92〜0.96程度と水より軽く、水中
にを投入するとその上端部は水面真下すれすれで浮上す
る。
【0019】連結して成形する円球状図6、楕円筒状図
7の立体空隙構造体を積層して、接続部11(圧縮、集
束部)をロープで縦横に結束して、多層の立体連結集合
体をつくりそれを水中に敷設する場合には、沈設する位
置を海面から、海底まで自由にコントロールする事がで
きる。
【0020】円球状6の立体空隙構造体を積層して、接
続部11に成形したコンクリートを埋め込み固定し、軽
量を補完して、多層の立体連結集合体をつくり、水中に
敷設する場合には、波浪が打ち寄せる護岸壁、浅海域等
の透過性消波材、侵食海岸の吸出し防止材として、広い
水域に利用することができる。
【0021】円球状図6の立体空隙構造体の接続部11
(圧縮、集束部)を切断して、単球として、錬成したコ
ンクリート塊を単球の表面を埋め込み固定し、軽量を補
完して水中に投入して、河川、湖沼、海浜、海岸等の透
過性消波材、透過性吸出し防止材、水質浄化の接触材、
浅海域の太陽光線が届く水域での産卵魚礁、海藻付着魚
礁となる人工サンゴ礁等、広い水域に広い目的に適用す
ることができる。
【0022】重石を付けた単球の立体空隙構造体の円心
中空部4に、長時間かかり海水中に浸出する海藻が成長
するに必要な養分を充填して、海藻付着固定床として海
焼けしている海底に投入して、藻場造成の再生を計るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】規正型枠を圧縮前の正面図
【図2】規正型枠を圧縮する模式図
【図3】規正型枠を圧縮前の平面図
【図4】図3のA−A’断面図
【図5】円筒状立体空隙構造体の正面図
【図6】円球状に規正した立体空隙構造体の正面図
【図7】楕円状に規正した立体空隙構造体の正面図
【図8】図6、図7、図8のA−A’断面図
【図9】箱型状に規正した立体空隙構造体の断面図
【図10】平板状に規正した立体空隙構造体の断面図そ
の1
【図11】平板状に規正した立体空隙構造体の断面図そ
の2
【符号の説明】
1 主線 2 副線 3 中央補強部 4 円心中空部 5 金型 6 ノズル 7 切断部 8 冷却液 9 規正型枠 10 立体空隙構造体 11 圧縮、集束部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 69/02 2126−4F E02B 3/14 303 // E02B 3/06 302 11/00 Z B29K 101:12 B29L 31:00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立体空隙構造体の連続成形の考案とその
    製造方法 円及び半円を基本とする多面状の主線1(直径3mm〜
    10mm程度の太い線)及び円状の副線2(直径1mm
    〜2mm程度の細い線)となる2種類の異なる太さのノ
    ズル6を、金型5に所定の位置と間隔に配列して開孔
    し、押し出し成形機の先端に下向きに取り付ける。ポリ
    プロピレン(pp)、及び低密度ポリエチレン(pe)
    等の熱可塑性合成樹脂の溶融した原料を、主線1及び副
    線2のノズル6より線条で下方に押し出す。溶融した線
    条は垂下して冷却液面に接触すると、冷却液より比重が
    軽い線条は液表面で横に湾曲して、隣接する他の線条の
    表面に不規則に接触して立体空間を造り互いに溶着し
    て、立体空隙構造体10を成形することができる。溶着
    した線条は不規則な立体空間を構成して、冷却液内に取
    り付けた規正形枠を通過して、円筒状図8、箱型状図
    9、平板状図10、図11等に規正され、液内を通過し
    て冷却されて連続的に製造する方法。冷却液は水にエチ
    レングリコールを混合したもので、電熱ヒーターにより
    所定の液温を維持、管理する方法とする。
  2. 【請求項2】 立体空隙構造体の形状 主線1、副線2、二種類のノズル6を金型に開孔する場
    合、円状図8、箱型状図9、平板状図10、図11等に
    図示する範囲の所定の位置に開孔し、円筒状図5、箱型
    状、平板状等の立体空隙構造体を冷却液内を通過して連
    続成形する。円球状図6及び楕円状図7に成形する場合
    は、円筒状図5に成形したものから規正する。その場合
    には、冷却液水位を規正型枠9の長さより下に下げる。
    一定時に相対する規正型枠9を同時に円心に向けて圧縮
    し、そのまま規正型枠9を一定速度で下方に引き取る。
    溶融する線条は立体空隙を構成して相互に消着しなが
    ら、規正型枠9の上部の受け面で受け支えたまま下方に
    下がり、冷却液で冷却して、所定の位置で規正型枠9を
    解放、元に引き揚げる、再び圧縮する、一連の機械的連
    動により円球状図6、楕円状図7に規正して連続成形す
    る。
  3. 【請求項3】 立体空隙構造体の利用方法 円筒状図5、円球状図6、楕円筒状図7、及び箱型状図
    9、平板状図10、図11等の立休空隙構造体は、透過
    性消波材、接触酸化材、海藻付着漁礁、太陽光線が照射
    する水域での高度な生物転移の接触材となる人工サンゴ
    礁、暗渠排水材、液状化防止排水材等に利用する。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128738A (ja) * 1985-11-29 1987-06-11 Morimura Kosan Kk モ−ル状合成樹脂立体網状体の製造方法
JPS62128739A (ja) * 1985-11-29 1987-06-11 Morimura Kosan Kk モ−ル状合成樹脂立体網状体の製造方法
JPS62128740A (ja) * 1985-11-29 1987-06-11 Morimura Kosan Kk 人工漁礁、浮礁等への水中装着材

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