JPH07251094A - 破砕装置 - Google Patents

破砕装置

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JPH07251094A
JPH07251094A JP6820094A JP6820094A JPH07251094A JP H07251094 A JPH07251094 A JP H07251094A JP 6820094 A JP6820094 A JP 6820094A JP 6820094 A JP6820094 A JP 6820094A JP H07251094 A JPH07251094 A JP H07251094A
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JP
Japan
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rotor
shafts
rotor shafts
rotor blades
crushed material
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Application number
JP6820094A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Iwaasa
浅 好 文 岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GOSHINA SANGYO
GOSHINA SANGYO KK
Original Assignee
GOSHINA SANGYO
GOSHINA SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動部に強大な負荷が掛かるのを防止した破
砕装置を提供。 【構成】 少なくとも2本のロータ軸2、3と、各ロー
タ軸2、3に一定間隔で同軸に固定され隣接するロータ
軸3、2側と互いに噛み合うように配置されたロータ刃
4、5とを備えてなる破砕装置において、各ロータ刃
4、5の凹凸部a,bの軸方向に沿う配列角度を隣接す
るロータ軸2、3間で異ならせた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、破砕装置に関する。さ
らに詳しくは、自動車車体,エンジン,家庭電化製品,
木材等の比較的硬質の廃棄物からなる破砕材料から、生
ゴミ,ゴムタイヤ,畳等の比較的軟質の廃棄物からなる
破砕材料までを破砕処理する破砕装置において、その負
荷特性に係る改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、破砕装置としては、例えば、図9
〜図11に示すものが知られている。
【0003】この従来の破砕装置は、上方に向けて開口
され破砕材料Dが投入されるホッパ形の投入口1の下方
に、水平方向へ平行に配設された2本のロータ軸2,3
と、両ロータ軸2,3に一定間隔で同軸に固定され隣接
するロータ軸2,3側と互いに噛み合うように配置され
たロータ刃4,5とを備えてなる。両ロータ軸2,3に
は、ロータ軸2,3を回転駆動する駆動部6,7が連結
されている。また、ロータ軸2,3,ロータ刃4,5の
下方には、破砕材料Dが粒状,チップ状に破砕された破
砕粒Tが排出される傾斜形の排出口8が設けられてい
る。
【0004】この従来の破砕装置では、図11に示すよ
うにロータ刃4,5が一定方向へ破砕材料Dを滑らせて
打圧する片刃の片刃形の凸部a,凹部bに形成されて凸
部a,凹部bが軸方向へ直線状に配列され、ロータ軸
2,3が互いに内側(正方向)へ向けて同一速度で回転
するように設定されて、両ロータ刃4,5の間に破砕材
料Dを巻込んで破砕するようになっている。
【0005】このような従来の破砕装置では、ロータ刃
4,5の凸部a,凹部bが直線状に配列されているため
に、破砕材料Dが長尺物等の場合には、破砕材料Dの全
体が両ロータ刃4,5の直線状の凸部a,凹部bに挟み
込まれてしまい、駆動部6,7に強大な負荷が掛かって
駆動部6,7を損傷してしまうことがあるという問題点
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
点を考慮してなされたもので、駆動部に強大な負荷が掛
かるのを防止した破砕装置を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係る破砕装置は、次のような手段を採用す
る。
【0008】即ち、請求項1では、少なくとも2本のロ
ータ軸と、各ロータ軸に一定間隔で同軸に固定され隣接
するロータ軸側と互いに噛み合うように配置されたロー
タ刃とを備えてなる破砕装置において、各ロータ刃の凹
凸部の軸方向への配列角度を隣接するロータ軸の間で異
ならせたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2では、請求項1の破砕装置
において、ロータ刃を回転の正逆両方向で破砕材料を打
圧する両刃形としたことを特徴とする。
【0010】
【作用】前述の手段によると、請求項1では、各ロータ
刃の凹凸部の軸方向への配列角度が隣接するロータ軸の
間で異なっているため、破砕材料の全体が同時にロータ
刃の間に挟み込まれることがなくなるため、駆動部に強
大な負荷が掛かるのを防止した破砕装置を提供するとい
う課題が解決されることになる。
【0011】また、請求項2では、請求項1の作用にお
いて、片刃形のロータ刃ように破砕材料が一定方向へ滑
ることがなくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る破砕装置の実施例を図1
〜図8に基いて説明する。
【0013】図1〜図5は、本発明に係る破砕装置の第
1実施例を示すものである。
【0014】この実施例では、ロータ軸2,3が前述の
従来例と同様に2本軸からなるものを示してある。
【0015】この実施例のロータ軸2,3は、円柱形に
形成されてほぼ水平方向へほぼ平行に配設されている。
【0016】この両ロータ軸2,3には、図2に示すよ
うに、別個の油圧モータ61,71,油圧ポンプ62,
72,電動モータ63,73等からなる駆動部6,7が
夫々連結されている。一方のロータ軸3と一方の駆動部
7の油圧モータ71とは、ロータ軸移動機構20によっ
て水平移動可能になっている。なお、ロータ軸移動機構
20は、一方のロータ軸3の軸受3”と一方の駆動部7
の油圧モータ71とを載承して水平方向へスライドする
スライドベース201と、スライドベース201に連結
してスライドベース201のスライドを駆動する油圧シ
リンダ等のアクチュエータ202とからなる。
【0017】両駆動部6,7の電動モータ63,73に
は、操作部9’を有するコントローラ9が接続されてい
る。また、駆動部6,7の油圧ポンプ62,72には、
プレッシャスイッチからなる検出部30を介して前記コ
ントローラ9が接続されている。
【0018】従って、コントローラ9を操作すること
で、両ロータ軸2,3の回転を個別的に駆動制御するこ
とができる。なお、このコントローラ9は、タイマ,メ
モリ機能を備え、操作部9’により各ロータ軸2,3の
回転速度,回転方向,回転の切換時間等を入力設定して
自動制御することができるようになっている。また、駆
動部6,7の油圧ポンプ62,72に掛かる負荷が一定
圧以上になった場合には、検出部30,コントローラ9
によりロータ軸移動機構20を駆動して、ロータ軸2,
3の軸間Sを広げるようになっている。また、このコン
トローラ9は、操作部9’を操作することにより、手動
操作することもできるようになっている。なお、両駆動
部6,7は、ロータ軸2,3の両側に相対するように配
置され、個別制御による互いの振動等の影響が防止され
ると共に、他方のロータ軸3のスライドを容易にしてい
る。
【0019】また、この実施例のロータ刃4,5は、図
1に示すように、前記ロータ軸2,3に一定間隔で同軸
に固定され、他方のロータ軸2,3側と互いに噛み合う
ように配置されている。また、このロータ刃4,5は、
図5に詳細に示されるように、環形の本体部41,51
から放射状に4個突出した突起形の刃取付部42,52
の両側にボルト43,53で刃先チップ44,54を固
定するような凸部aとこれ以外の凹部bとからなる凹凸
形に形成され、回転の正逆両方向で破砕材料Dを打圧可
能な両刃形になっている。なお、1つのロータ軸2で
は、ロータ刃4の凸部a,凹部bの軸方向に沿う配列が
直線Xとなり、別のロータ軸3では、ロータ刃5の凸部
a,凹部bの軸方向に沿う配列が傾斜線Yとなってい
る。なお、刃先チップ44,54は、特殊焼入鋼等の耐
摩耗性の良好な材質で形成されているが、摩耗した際に
はボルト43,53により簡単に交換することができ
る。
【0020】さらに、ロータ刃4,5の外側には、図
3,図4に示すように、スクレーパ式固定刃10が噛み
合わされている。このスクレーパ式固定刃10は、図6
に詳細に示されるように、投入口1から斜め下方に延び
た櫛歯形の基板101の表裏両面に補強板102,10
3を固着してなる。このスクレーパ式固定刃10は、油
圧シリンダ等のスクレーパ式固定刃移動機構40に連結
して、ロータ刃4,5との噛み合わせ度合を変更できる
ようになっている。なお、前記ロータ軸移動機構20に
よってスライドされるロータ軸3側のスクレーパ式固定
刃10,スクレーパ式固定刃移動機構40は、ロータ軸
移動機構20によってロータ軸3等と共に一体的にスラ
イドされるようになっている。また、スクレーパ式固定
刃移動機構40は、前記コントローラ9に接続して、自
動,手動制御されるようになっている。
【0021】このような実施例によると、破砕処理を行
うに、基本的には従来例と同様にロータ軸2,3を互い
に内側へ向けて同一速度で回転させる。このとき、ロー
タ刃4,5の凸部a,凹部bの軸方向に沿う配列が直線
X,傾斜線Yとなっているために、破砕材料Dの全体が
同時にロータ刃4,5の間に挟み込まれることはなく、
破砕材料Dの一部のみがロータ刃4,5の間に挟み込ま
れて打圧され、破砕材料Dの他の部分がロータ刃4,5
上で滑動,躍動することになる。
【0022】従って、駆動部6,7に強大な負荷が掛か
ることはない。
【0023】スクレーパ式固定刃10は、ロータ刃4,
5との間で破砕材料Dの掻き落としと2次破砕とを行
う。従って、2次破砕により、破砕された破砕粒Tの破
砕粒度が一定に揃えられることになる。そして、コント
ローラ9によりスクレーパ式固定刃移動機構40を駆動
して、スクレーパ式固定刃10とロータ刃4,5との噛
み合わせ度合を変更すれば、前記2次破砕を調整して破
砕粒Tの破砕粒度を調整することができる。このような
調整は、簡素な構造のスクレーパ式固定刃10,スクレ
ーパ式固定刃移動機構40によって奏されるため、装置
全体の構造が複雑化することがない。
【0024】破砕処理中において、破砕材料Dが硬質の
場合や軟質材の中に硬質材が混入している場合には、駆
動部6,7の油圧ポンプ62,72の負荷が増大するこ
とになるが、負荷の増大は検出部30によって検出さ
れ、検出部30の検出信号はコントローラ9に伝達され
る。コントローラ9は、検出部30の検出信号が一定圧
力以上である場合に、ロータ軸移動機構20のアクチュ
エータ202に動作信号を発信する。
【0025】この結果、ロータ軸移動機構20のスライ
ドベース201がスライドして、他方のロータ軸3を水
平方向へ移動させてロータ軸2,3の軸間Sを広げ、ロ
ータ刃4,5の噛み合い度合を浅くしてロータ軸2,3
とロータ刃4,5との間隔を広くする。このため、破砕
材料Dロータ軸2,3とロータ刃4,5との間から落下
しやすくなり、駆動部6,7の油圧ポンプ62,72の
負荷が減少することになる。
【0026】この駆動部6,7の油圧ポンプ62,72
の負荷の自動調整により、ロータ軸2,3,ロータ刃
4,5を交換しなくとも、異なる材質の破砕材料Dを効
率よく破砕処理することのできることになる。また、こ
の調整は、破砕粒Tの破砕粒度の調整をも可能にし、前
述のスクレーパ式固定刃10等による調整をより確実,
容易にする。
【0027】なお、砕材料Dの大きさ、材質に対応して
は、両ロータ軸2,3の回転速度,回転方向,回転の切
換時間等を制御することができる。
【0028】即ち、例えば、破砕材料Dがロータ刃4,
5の上で滑動,躍動してなかなかロータ刃4,5に巻込
まれない場合には、両ロータ軸2,3の回転速度に差を
設けて、破砕材料Dのロータ刃4,5の上での姿勢を強
制変更させ、破砕材料Dにロータ刃4,5の打圧力が作
用しやすくする。また、破砕材料Dがロータ刃4,5に
巻付き,挟込まれた場合には、ロータ軸2,3の一方を
逆方向へ回転させ、破砕材料Dを両ロータ刃4,5の間
から捩じり出させたり切断させたりする。なお、スクレ
ーパ式固定刃10は、前記機能により、破砕材料Dの両
ロータ刃4,5の間からの捩じり出し,切断を補助す
る。
【0029】なお、前述のロータ軸2,3の一方の逆方
向への回転は、両ロータ刃4,5に既に巻込まれている
破砕材料Dに引裂力を作用させることになる。従って、
打圧力のみでは有効に破砕され難い材質の破砕材料Dを
も確実に破砕することができる。なお、ロータ刃4,5
が両刃形であるため、逆方向の回転でも破砕材料Dに打
圧力を作用させて破砕することができ、片刃形のように
破砕材料を常に一方向へ滑らせるようなこともない。特
に、逆方向の回転側にスクレーパ式固定刃10があるた
め、破砕力の低下は生じない。
【0030】従って、破砕材料Dの滑動,躍動,巻付
き,挟込まれに対して、駆動部6,7を一時停止させて
破砕材料Dを上方から押圧したり切断したりする対応処
置を行う必要がなく、破砕処理を継続しながら対応処置
を行うことができる。このため、ロータ刃4,5等の各
部の損傷も防止される。また、コントローラ9に予め適
当な駆動制御を行うよう設定することにより、破砕材料
Dの滑動,躍動,巻付き,挟込まれ等を予防することも
できる。
【0031】図7は、本発明に係る破砕装置の第2実施
例を示すものである。
【0032】この実施例では、ロータ軸2,3を6角柱
にして各6面に角形小突起2’,3’を設けて角部を形
成してある。
【0033】この実施例によると、6角柱の各稜,角形
小突起2’,3’の各稜および各角からなる角部が破砕
材料Dに引掛かるため、ロータ軸2,3とロータ刃4,
5との間における破砕材料Dの滑りが防止され、破砕力
が高くなる。また、特に、前述の引裂力を高めることに
もなる。また、ロータ軸2,3を非円形にしたため、ロ
ータ刃4,5の取付強度が高くなる
【0034】なお、この実施例では、ロータ刃4,5に
も角形小突起45,55を設けて、ロータ軸2,3の6
角部と同様の機能を奏させている。
【0035】図8は、本発明に係る破砕装置の第3実施
例を示すものである。
【0036】この実施例では、ロータ軸移動機構20の
アクチュエータ202に回転軸型のもの(例えば、モー
タ)を用い、アクチュエータ202から2本のアーム2
03,204と1本の軸205とを介して、スライドベ
ース201に軸206で回動可能に連結してある。
【0037】この実施例によると、ロータ軸移動機構2
0のアクチュエータ202の回転運動でスライドベース
201をスライドさせることができる。
【0038】以上、図示した実施例のほかに、ロータ軸
2,3を6角以外の角柱や楕円柱の実施例とすることも
可能である。
【0039】さらに、ロータ軸2,3を3本以上配設し
たり2本以上スライドさせて軸間Sを変更する実施例と
することも可能である。
【0040】さらに、ロータ軸2,3を上下に段差をつ
けるように配設すること、3本の場合に2本の上に1本
を積み上げるように配設することなど、ほぼ水平な上記
実施例以外に配設空間をさまざまにする実施例とするこ
とも可能である。前者の場合、上下に段差がつけられて
いれば、廃棄物等は下側のロータ軸上に常に乗るから、
水平設置の場合と比較し廃棄物等が刃上を上滑りするこ
とを防止できる効果がある。また後者の場合、廃棄物等
は単に下側一側で破砕されるだけでなく上側でも、つま
り二側で破砕が同時に行われるから、処理速度を速める
ことができる。
【0041】さらに、ロータ軸2,3を一方に向けて狭
まるように並べて配設する実施例とすることも可能であ
る。この場合、狭い方に挟まれた廃棄物等はより細かく
破砕されることになる。
【0042】さらに、ロータ刃4,5の凹凸を3個以下
または5個以上設ける実施例とすることも可能である。
【0043】さらに、検出部30を数値検出が可能なセ
ンサ類とし、駆動部6,7の負荷に対応してロータ軸
2,3の軸間Sを無段階的に微調整する実施例とするこ
ともできる。
【0044】さらに、ロータ刃4の凸部a,凹部bの直
線Xの配列を前記傾斜線Yとは別の角度の傾斜線とする
実施例も可能である。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明に係る破砕装置は、
各請求項共通として、各ロータ刃の凹凸部の軸方向への
配列角度が隣接するロータ軸の間で異なっているため、
破砕材料の全体が同時にロータ刃の間に挟み込まれるこ
とがなくなるため、駆動部に強大な負荷が掛かるのが防
止される効果がある。
【0046】さらに、請求項2のみとして、ロータ刃の
一定方向への破砕材料の滑りが防止されるため、破砕材
料の全体が同時にロータ刃の間に挟み込まれることをよ
り確実に防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る破砕装置の第1実施例を示す要部
の斜視図である。
【図2】図1の全体の断面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図3の要部の拡大斜視図である。
【図5】図2の要部の拡大断面図である。
【図6】図4の要部の拡大断面図である。
【図7】本発明に係る破砕装置の第2実施例を示す要部
の断面図である。
【図8】本発明に係る破砕装置の第3実施例を示す要部
の断面図である。
【図9】従来例を示す平面図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】図10の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
2,3 ロータ軸 4,5 ロータ刃 6,7 駆動部 a 凸部 b 凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2本のロータ軸と、各ロータ
    軸に一定間隔で同軸に固定され隣接するロータ軸側と互
    いに噛み合うように配置されたロータ刃とを備えてなる
    破砕装置において、各ロータ刃の凹凸部の軸方向に沿う
    配列角度を隣接するロータ軸間で異ならせたことを特徴
    とする破砕装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の破砕装置において、ロータ刃
    を回転の正逆両方向で破砕材料を打圧する両刃形とした
    ことを特徴とする破砕装置。
JP6820094A 1994-03-14 1994-03-14 破砕装置 Pending JPH07251094A (ja)

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JP6820094A JPH07251094A (ja) 1994-03-14 1994-03-14 破砕装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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