JPH07250167A - 音声蓄積装置 - Google Patents

音声蓄積装置

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JPH07250167A
JPH07250167A JP4152694A JP4152694A JPH07250167A JP H07250167 A JPH07250167 A JP H07250167A JP 4152694 A JP4152694 A JP 4152694A JP 4152694 A JP4152694 A JP 4152694A JP H07250167 A JPH07250167 A JP H07250167A
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JP
Japan
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message
messages
mailbox
stored
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Withdrawn
Application number
JP4152694A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahisa Matsushita
眞久 松下
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保管しているメッセージ数がメールボックス
容量の規定値を越える場合でも新たなメッセージ録音を
可能とする。 【構成】 電話機3から電話交換装置2を介して音声蓄
積装置1に着信したとき、メールボックス容量制御部1
1はメールボックス12に現在保管されているメッセー
ジの中で消去指示のないメッセージ数が消去指示のない
メッセージ保管可能数保持部13の内容を越えないかど
うかを判定する。メールボックス容量制御部11は越え
ないと判定すると、メールボックス12に現在保管され
ているメッセージ数がメッセージ保管可能数保持部14
の内容を越えるかを判定する。メールボックス容量制御
部11は越えると判定すると、メールボックス12に現
在保管されているメッセージの中で仮消去メッセージを
保管履歴の古いものから順に永久消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声蓄積装置に関し、特
に電話交換装置に接続され、利用者が蓄積されたメッセ
ージの消去を指示しても仮消去メッセージとして当該メ
ッセージを保管する音声蓄積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の音声蓄積装置において
は、ホテルや旅館等で宿泊客が使用する電話交換装置に
接続され、宿泊客宛てのメッセージを保管するメールボ
ックスを備えている。このメールボックスの容量はメッ
セージの保管数でのみ管理するようになっている。
【0003】また、上記の音声蓄積装置においては、宿
泊客が自分宛てのメッセージの消去を指示した場合で
も、運用者の都合上当該メッセージを一定期間保管する
必要があり、宿泊客が消去を指示したメッセージを仮消
去扱いとして装置内に保管するようになっている。
【0004】そのため、メッセージを仮消去したか否か
に関係なく、装置内に保管したメッセージ数がメールボ
ックス容量の規定値を越えると新たなメッセージ録音を
規制している。
【0005】このメッセージ数がメールボックス容量を
越えた場合の対処方法として、メールボックス容量を越
えたときのメッセージを一時記憶しておき、その後に当
該メッセージを他の加入者に割当てられているメールボ
ックスに転送する方法や当該メッセージの送出者名及び
時刻を記録しておく方法がある。
【0006】メールボックス容量を越えたときのメッセ
ージを他の加入者に割当てられているメールボックスに
転送する方法については、特開平3−58655号公報
に詳述されている。また、メールボックス容量を越えた
ときのメッセージの送出者名及び時刻を記録しておく方
法については、特開平3−159351号公報に詳述さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の音声蓄
積装置では、メールボックスの容量はメッセージの保管
数でのみ管理しているので、保管しているメッセージ数
がメールボックス容量の規定値を越えると、宿泊客が消
去を指示しても新たなメッセージ録音を行えないという
問題がある。
【0008】また、音声蓄積装置がホテルや旅館等で宿
泊客が使用する電話交換装置に接続される場合、容量を
越えたメッセージを他の加入者に割当てられているメー
ルボックスに転送する方法や容量を越えたときにメッセ
ージの送出者名及び時刻を記録しておく方法を用いるこ
とは、接客や宿泊客のプライバシ侵害等の問題が生ずる
ので難しい。
【0009】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、保管しているメッセージ数がメールボックス容量
の規定値を越える場合でも新たなメッセージ録音を可能
とすることができる音声蓄積装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による音声蓄積装
置は、外部からの消去指示入力時に対応するメッセージ
を仮消去メッセージとしてメールボックスに保管する音
声蓄積装置であって、前記メールボックスへの新たなメ
ッセージの蓄積時に前記メールボックスの保管可能数を
越えるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記メールボックスの保管可能数を越えると判定されたと
きに前記仮消去メッセージを消去する消去手段とを備え
ている。
【0011】本発明による他の音声蓄積装置は、外部か
らの消去指示入力時に対応するメッセージを仮消去メッ
セージとしてメールボックスに保管する音声蓄積装置で
あって、前記メールボックスへの新たなメッセージの蓄
積時に前記メールボックスの保管可能数を越えるか否か
を判定する判定手段と、前記判定手段で前記メールボッ
クスの保管可能数を越えると判定されたときに当該新た
なメッセージの保管によって消去しないメッセージの保
管可能数を越えるか否かを判断する判断手段と、前記判
断手段で前記消去しないメッセージの保管可能数を越え
ないと判断されたときに前記仮消去メッセージを消去す
る消去手段とを備えている。
【0012】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、音声蓄積装置1は電話交換
装置2を介して電話機3に接続可能となっており、メー
ルボックス容量制御部11とメールボックス12と消去
指示のないメッセージ保管可能数保持部13とメッセー
ジ保管可能数保持部14とから構成されている。
【0014】図2は図1のメールボックス容量制御部1
1の動作を示すフローチャートである。これら図1及び
図2を用いて本発明の一実施例によるメールボックス容
量の規制動作について説明する。
【0015】宿泊客宛てのメッセージをメールボックス
12に録音するために、電話機3から電話交換装置2を
介して音声蓄積装置1に着信すると、メールボックス容
量制御部11は消去指示のないメッセージ保管可能数保
持部13に保持された消去指示のないメッセージ保管可
能数とメールボックス12に現在保管されているメッセ
ージの中で消去指示のないメッセージ数とを比較する
(図2ステップS1)。
【0016】新たに着信したメッセージを録音すること
によって消去指示のないメッセージ保管可能数を越える
場合、メールボックス容量制御部11はこの電話機3か
らのメッセージ録音を従来例と同様にして規制する。
【0017】また、新たに着信したメッセージを録音し
ても消去指示のないメッセージ保管可能数を越えない場
合、メールボックス容量制御部11はメッセージ保管可
能数保持部14に保持されたメッセージ保管可能数とメ
ールボックス12に現在保管されているメッセージ数と
を比較する(図2ステップS2)。
【0018】新たに着信したメッセージを録音すること
によってメッセージ保管可能数を越える場合、メールボ
ックス容量制御部11はメールボックス12に現在保管
されているメッセージの中で、宿泊客が消去を指示する
ことで仮消去扱いとしてメールボックス12に保管され
ている仮消去メッセージを保管履歴の古いものから順に
永久消去する(図2ステップS3)。ここで、永久消去
とは当該メッセージを音声蓄積装置1から抹消して録音
領域を空ける消去を示している。
【0019】これによって、新たなメッセージ録音が可
能となるので、メールボックス容量制御部11は電話機
3からのメッセージ録音を許可するので、電話機3から
のメッセージがメールボックス12に録音される(図2
ステップS4)。
【0020】また、新たに着信したメッセージを録音す
ることによってメッセージ保管可能数を越えない場合に
も、メールボックス容量制御部11は電話機3からのメ
ッセージ録音を許可するので、電話機3からのメッセー
ジがメールボックス12に録音される(図2ステップS
4)。
【0021】尚、新たに着信したメッセージを録音する
ことによってメッセージ保管可能数を越える場合に、仮
消去扱いとしてメールボックス12に保管されている仮
消去メッセージが予め設定された所定数となるまで仮消
去メッセージを保管履歴の古いものから順に消去して録
音領域を空けるようにしてもよい。この場合、当該所定
数を保持する保持部と、この保持部の内容と仮消去メッ
セージの保管数とを比較する手段とが必要となる。
【0022】このように、メールボックス容量の規定値
をメッセージ保管可能数と、メールボックス利用者から
消去指示のないメッセージ保管可能数または仮消去メッ
セージの保管数とによって管理し、メッセージ録音前に
メッセージ保管可能数を越える場合に仮消去メッセージ
を古いものから順に永久消去することによって、消去指
示のないメッセージ保管可能数または仮消去メッセージ
の保管数に達するまで新たな録音を可能とすることがで
きる。
【0023】これによって、新たなメッセージと消去指
示のないメッセージと最低規定値分の仮消去されたメッ
セージとを保管することができ、保管しているメッセー
ジ数がメールボックス容量の規定値を越える場合でも新
たなメッセージ録音を可能とすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
部からの消去指示入力時に対応するメッセージを仮消去
メッセージとしてメールボックスに保管する音声蓄積装
置において、メールボックスへの新たなメッセージの蓄
積時にメールボックスの保管可能数を越えると判定され
たときに仮消去メッセージを消去することによって、保
管しているメッセージ数がメールボックス容量の規定値
を越える場合でも新たなメッセージ録音を可能とするこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のメールボックス容量制御部の動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 音声蓄積装置 2 電話交換装置 3 電話機 11 メールボックス容量制御部 12 メールボックス 13 消去指示のないメッセージ保管可能数保持部 14 メッセージ保管可能数保持部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの消去指示入力時に対応するメ
    ッセージを仮消去メッセージとしてメールボックスに保
    管する音声蓄積装置であって、前記メールボックスへの
    新たなメッセージの蓄積時に前記メールボックスの保管
    可能数を越えるか否かを判定する判定手段と、前記判定
    手段で前記メールボックスの保管可能数を越えると判定
    されたときに前記仮消去メッセージを消去する消去手段
    とを有することを特徴とする音声蓄積装置。
  2. 【請求項2】 前記消去手段は、保管された仮消去メッ
    セージが予め設定された所定数となるまで前記仮消去メ
    ッセージを保管履歴の古いものから順に消去するよう構
    成されたことを特徴とする請求項1記載の音声蓄積装
    置。
  3. 【請求項3】 外部からの消去指示入力時に対応するメ
    ッセージを仮消去メッセージとしてメールボックスに保
    管する音声蓄積装置であって、前記メールボックスへの
    新たなメッセージの蓄積時に前記メールボックスの保管
    可能数を越えるか否かを判定する判定手段と、前記判定
    手段で前記メールボックスの保管可能数を越えると判定
    されたときに当該新たなメッセージの保管によって消去
    しないメッセージの保管可能数を越えるか否かを判断す
    る判断手段と、前記判断手段で前記消去しないメッセー
    ジの保管可能数を越えないと判断されたときに前記仮消
    去メッセージを消去する消去手段とを有することを特徴
    とする音声蓄積装置。
  4. 【請求項4】 前記消去手段は、前記仮消去メッセージ
    を保管履歴の古いものから順に消去するよう構成された
    ことを特徴とする請求項3記載の音声蓄積装置。
JP4152694A 1994-03-11 1994-03-11 音声蓄積装置 Withdrawn JPH07250167A (ja)

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JP4152694A JPH07250167A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 音声蓄積装置

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JP4152694A JPH07250167A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 音声蓄積装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07250167A true JPH07250167A (ja) 1995-09-26

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ID=12610851

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JP4152694A Withdrawn JPH07250167A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 音声蓄積装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8121265B2 (en) 1999-04-22 2012-02-21 Agere Systems Inc. Retrieval of deleted voice messages in voice messaging system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8121265B2 (en) 1999-04-22 2012-02-21 Agere Systems Inc. Retrieval of deleted voice messages in voice messaging system
US8811576B2 (en) 1999-04-22 2014-08-19 Agere Systems Llc Retrieval of deleted voice messages in voice messaging system

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