JPH07249283A - カセット管理システム - Google Patents

カセット管理システム

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Publication number
JPH07249283A
JPH07249283A JP6039455A JP3945594A JPH07249283A JP H07249283 A JPH07249283 A JP H07249283A JP 6039455 A JP6039455 A JP 6039455A JP 3945594 A JP3945594 A JP 3945594A JP H07249283 A JPH07249283 A JP H07249283A
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JP
Japan
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cassette
data
management system
management
data control
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Application number
JP6039455A
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English (en)
Inventor
Takehiko Okuyama
武彦 奥山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の録画済のカセットを管理する。 【構成】 カセット20をカセット収納器1に収納し、
カセット20のICメモリの電気接点部と各棚の電気接
点部3を短絡する。比較器5は、データ制御部11から
nビットの棚選択信号15を受信し、自己の値と一致し
たときに、アナログスイッチをON(短絡)して、デー
タ制御部11に接続されているデータライン13を棚の
電気接点部3に短絡する。これにより、データ制御部1
1と棚に収納にされたカセット20のICメモリが1対
1に接続され、管理データを交信できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、録画済みの複数の磁気
テープのカセットを管理するカセット管理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】ユーザーにとって、録画済みの磁気テー
プのライブラリーが増大すると、その磁気テープのカセ
ットに何が、磁気テープのどの位置に何が録画されてい
るかが分からなくなり、希望のプログラムを素早く検索
することが難しくなる。
【0003】そこで、磁気テープに録画された複数のプ
ログラム(番組)の内容を、何らかの形でテレビジョン
受像機の画面等に自動的に表示する、いわゆるカセット
管理システムの開発が近年盛んになり、この機能が搭載
されたビデオテープレコーダ(以下、VTRという)が
出始めている。
【0004】カセット管理システムには、色々な方法が
あり、VTR本体に不揮発性メモリを持ち、全てのカセ
ットNo.を振った磁気テープの録画内容を記憶してお
く方法も考えられるが、そのメモリ量に制限があるの
で、民生用としては、磁気テープのカセット側に記憶媒
体があるタイプが通常である。方法としては、カセット
に専用のバーコードラベルが貼られたもの、あるいはI
Cメモリが付着されているものがある。
【0005】前者は、図23に示すように、VTR51
本体にバーコードリーダ部53を持ち、ローディング時
に磁気テープのカセット55に貼られたバーコードラベ
ル57のバーコード59に記憶されたカセット55の管
理データを読み取り、テレビジョン受像機の画面などに
表示する。一方、番組録画中、あるいは録画後、VTR
51本体のバーコードライター部(図示せず)が、自動
的にあるいはユーザーがリモコン等の入力により、管理
データをラベル57のバーコード59に記録するように
している。
【0006】後者の方法は、図24に示すようにカセッ
ト55にICメモリ59が付着され、その周辺に電源
(Vcc)用,接地(GND)用,クロック信号(CL
K)用,データ(DATA)用の金属接点部61を持
つ。VTR本体51側にも、テープローディングする経
路、あるいはカセット55が装着されたところにカセッ
ト55の金属接点部61と短絡できる金属接点部63を
持っている。そして、両金属接点部61,63を通し
て、ICメモリ59とデータ,クロックの交信を行いI
Cメモリ59に記憶された管理データを読み取ったり、
新たにデータを送って、ICメモリ59に記憶したりす
る方法が考えられている。
【0007】現在、民生用ディジタルVTRの規格化協
議会では、後者の方法によるICメモリ付きカセットの
規格化が提案されている。
【0008】尚、管理データには、磁気テープに録画し
た時、VTR51から自動的に記憶される録画日,録画
したTVチャンネル,テープの録画記憶位置(タイムコ
ード),録画時間や、ユーザが後からリモコン等の入力
手段によって記憶されるタイトルや番組のジャンル等が
ある。勿論、将来放送局からタイトルや番組のジャンル
等が送信コードで送られてきた場合、それらデータも管
理データとなる。図25に、このようなICメモリに記
憶されている管理データの一例を示す。
【0009】このように、管理データを磁気テープでな
く、ラベル57やICメモリ59のような記憶媒体に記
憶することで、ユーザーは、いちいち磁気テープを再生
しなくても、カセット55をVTR51にローディング
あるいは装着するだけで、何がどの位置に録画されてい
るかが一目で分かるのでユーザーにとって使いやすい。
また、容量,データ信頼性,データ加工の自由度といっ
た設定の点からも磁気テープに記録するより優れた方法
であるとして、民生用カセット管理システムとしては、
磁気テープ以外の記憶媒体にカセット55の管理データ
を記憶する方法が現在主流の方法になりつつあり、現に
商品化されているものもある。
【0010】一方、放送用では、D1カセットや1/2
インチディジタルVTRカセット用で、カセット搬送出
システムがある。このシステムでは、カセットのNo.
をバーコードに記憶したものをカセットの背ラベルに貼
る。そして、搬送出のアーム部が、収納されているカセ
ットの背ラベルを順次なぞって、背ラベルのバーコード
を順次読み取って、制御部が指定した番号のカセットを
見つけるとそのカセットを抜き出して、VTR51本体
に送出する大型の機構がある。ただし、このシステム
は、放送用で何千万円もする高価なものであり、またカ
セットの記憶内容を管理するものではない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のようなカ
セット管理システムでは、カセットをVTRに装着して
始めて管理データが授受できるという不便さがある。更
に、装着された1つのカセットのみしか管理データをユ
ーザーに示すことができない。
【0012】一方、ユーザーにとっては、沢山のカセッ
トのライブラリーが増え、どのカセットにどの内容の番
組をどのテープ位置に記憶したかがテープが増えれば増
える程、煩雑化し、管理仕切れなくなる。
【0013】本発明は、磁気テープのカセットをVTR
本体に装着しなくても管理データを知ることができ、か
つ複数のカセットを管理できるカセット管理システムを
提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
(第1の構成例)カセット管理データを記憶するメモリ
及びこのメモリに接続された電気的接点部をもつ磁気テ
ープのカセットと、このカセットを複数収納し、そのカ
セットの前記電気的接点部と短絡できる電気的接点部を
各収納棚のそれぞれにもつカセット収納手段と、前記各
収納棚のカセットの前記メモリと管理データの授受を行
うデータ制御手段と、このデータ制御手段に接続された
データラインと、前記データ制御手段が所定の棚のカセ
ットと管理データを授受できるよう前記データラインと
その所定の棚の前記電気的接点部を短絡させるデータラ
インスイッチ手段とを具備する。
【0015】(第2の構成例)カセット管理データを記
憶するメモリ及びこのメモリに接続された電気的接点部
をもつ磁気テープのカセットと、このカセットを複数収
納し、そのカセットの前記電気的接点部と短絡できる電
気的接点部を各収納棚のそれぞれにもつカセット収納手
段と、前記各収納棚のカセットの前記メモリと管理デー
タの授受を行うデータ制御手段と、このデータ制御手段
と前記カセット収納手段の電気的接点部を接続するデー
タラインとを具備し、前記データ制御手段は、前記デー
タラインを介してカセットID信号を送信し前記カセッ
ト収納手段に収納されたカセットの前記メモリよりアク
ノレッジ信号の返信があればそのカセットの前記メモリ
にデータ要求コマンドを送信し、前記カセット収納手段
に収納されたカセットの前記メモリは、前記データライ
ンを介して自己の設定されたカセットID信号と一致し
た場合のみ前記アクノリッジ信号を返信し、前記データ
要求コマンドに応じて自己の管理データを前記データラ
インを介して前記データ制御手段に送信する。
【0016】
【作用】
(第1の構成例)前記データラインスイッチ手段は、前
記データラインと1つの所定の棚の前記電気的接点部を
短絡して、その所定の棚に収納された前記カセットのメ
モリのみと前記データ制御手段は1対1で前記管理デー
タを交信できる。
【0017】この為、複数のカセットの管理が可能であ
るとともに、前記カセットをVTR本体に装着しなくて
も該当する前記カセットの管理データを授受できる。
【0018】(第2の構成例)前記データラインを介し
て、前記データ制御手段はカセットID信号を前記カセ
ット収納手段に収納した各カセットの前記メモリに送信
し、前記アクノレッジ信号を返信したカセットのみが前
記管理データを前記データ制御手段に送信することが可
能になる。
【0019】この為、複数のカセットの管理が可能であ
るとともに、前記カセットをVTR本体に装着しなくて
も該当する前記カセットの管理データを受信できる。
【0020】
【実施例】ここでは、民生用ディジタルVTRのカセッ
トに、現在規格化が検討されている磁気テープのICメ
モリ付きカセットを利用した実施例で説明するが、特に
その様な仕様でなく、どのような仕様のカセットでもそ
れに収納棚が合わせれば可能である。
【0021】図3がICメモリ付きカセット20であ
り、カセット20内にEEPROMなどのメモリ23が
装着され、カセット20の背ラベル側に、そのメモリ2
3の端子が接続された電源(Vcc),接地(GN
D),管理データ(シリアルデータライン,DAT
A),クロック(CLK)の4端子の接点部25が付着
されている。
【0022】通常は、これら4接点部25がビデオテー
プレコーダ(以下、VTRという)にカセット20が装
着された時、VTR側の接点部と短絡し、VTRのマイ
コン等とクロック,管理データの授受を行う。これによ
り、装着されたカセット20のICメモリ23に記憶さ
れた管理データをVTRが読み取ったり、ICメモリ2
3に管理データを記憶したりすることができる。この場
合、よく使われる通信方式はI2CBUS方式で、アド
レスを送り、続いて管理データを送る方式が一般的であ
る。図4に、このICメモリ付きカセット20のデータ
通信方式の一例を示す。
【0023】図2は、本発明で使用する木製やプラスチ
ック製のカセット収納器1の外形を示し、カセット20
を複数収納するものである。図3のようなICメモリ付
きカセット20の場合、一例として、カセット20の背
ラベルを奥の向きに収納したときに、このカセット20
の4接点部25とちょうど接触する位置に金属接点部3
を各収納棚に設ける。
【0024】このような接点部3は、収納器1の背面に
も出ており、図2のような接続ケーブル(データライ
ン)13が各棚の接点同士をつないで、VTR本体の接
続端子につながる。VTR内では、制御マイコンにこの
管理データとクロックが接続されている。尚、電源(V
cc)と接地(GND)は、別途電源(Vcc)に接続
され、接地されている。
【0025】ところで、I2CBUSの管理データ,ク
ロックのデータライン13を全ての棚に短絡接続する
と、チップアドレス,wordアドレスをデータ制御側
から出力した後、全カセット20のICメモリ23側か
ら管理データを返信してしまうので、各ICメモリ23
からの管理データがぶつかってしまう。そのため、デー
タ制御部とICメモリ23が順に1対1で交信するよう
にしなければならない。そこで、本発明は種々の方法で
上記問題を解決している。
【0026】図1は、本発明の第1の実施例を示す。1
は本発明のカセット収納器であり、上から収納棚毎にN
o.をつけて棚No.0,No.2,…,No.nとす
る。9はVTR本体であり、この場合制御部はVTR9
とし、データ制御部11を内蔵する。
【0027】3は、各収納棚の金属接点部であり、IC
メモリ付カセット20のクロック(CLK)とデータ
(DATA)の金属接点部25と短絡される。5は、n
ビットの比較器であり、汎用のTTLでいうと74LS
85(4ビットコンパレータ)や74LS688(8ビ
ットコンパレータ)等の回路である。
【0028】データ制御部11は、nビットの棚選択信
号15を各棚毎に設けた比較器5に入力する。棚毎の比
較器5の比較一致入力値を、棚No.0は0に,棚N
o.1は1に,棚No.2を2に,…,棚No.nをn
に、設定する。これにより、データ制御部11が、棚選
択信号15の値を0で出力すると、棚No.0の比較器
5がONし、7のアナログスイッチがON(短絡)す
る。各棚のアナログスイッチ7には、データ制御部11
に接続されているデータライン13が入力されており、
棚No.0のアナログスイッチがON(短絡)すること
により、データライン13と棚No.0の金属接点部3
のみが短絡する。データ制御部11が、棚選択信号15
の値を1で出力すると、棚No.1の比較器5がON
し、この比較器5に対応するアナログスイッチがON
(短絡)して、データライン13と棚No.1の金属接
点部3のみが短絡する。データ制御部11が、棚選択信
号15の値をnで出力すると、棚No.nの比較器5が
ONし、この比較器5に対応するアナログスイッチがO
N(短絡)して、データライン13と棚No.nの金属
接点部3のみが短絡する。このようにデータ制御部11
は、カセット収納器1に収納された各カセット20と1
対1で管理データを交信できる。
【0029】VTR9には、データ制御部11に接続さ
れた記憶部(RAM等)17が設けられており、ここに
も収納器1に収納されたカセット20の管理データを記
憶する。この記憶方法は、上記のように、データ制御部
11と棚No.0のカセット20と交信した時にそのカ
セット20の管理データを記憶し、棚No.1のカセッ
ト20と交信した時にそのカセット20の管理データを
記憶する。後は同様に順次棚No.2,…No.nと順
に交信してそれらの管理データを記憶する。このように
して、収納器1に収納してある全てのカセット20のI
Cメモリ23に記憶されている管理データを記憶部17
に記憶することができる。尚、VTRで録画中のカセッ
トの管理データも記憶できることはいうまでもない。
【0030】上記棚選択信号のnビット数は、収納器1
の棚数が8〜15棚の場合n=4,16〜31棚の場合
n=5というように、2n-1〜(2n−1)の棚数に対し
てn個割り当てれば良い。
【0031】更に、テレビジョン受像機等の表示用モニ
ター18が設けられており、管理データを確認できる。
図5は、収納器1,VTR(データ制御部,記憶部)
9,表示用モニター18を接続した本発明のカセット管
理システムの全体図を示す。上記のように、各棚のカセ
ット20からデータ制御部11に得られ、直接または一
旦記憶部17に記憶された管理データは、図13のよう
にして、表示用モニター18に画面表示される。
【0032】図13の管理データの例の場合、例えばタ
イムコード,録画日,チャンネル等は、VTR9本体が
機能としてもともと持っているものであり、磁気テープ
のカセット20をVTR9に装着して録画しているとき
に自動的に記憶されたものであり、タイトルや出演者は
現在の放送では、ユーザーが入力しなければならない
が、将来ディジタル放送化した場合には、番組タイトル
や出演者データなども番組とともに送られてくると予想
されるので、この時はVTRが自動的にカセット20の
ICメモリ23や記憶部17に記憶することができる。
【0033】図6は、本発明の第2の実施例として、管
理データの管理及び制御部がVTR側でなく、収納器1
側に設けた場合の例を示す。図1と異なり、データ制御
部11及び記憶部17がVTRでなく、収納器1に内蔵
されている。
【0034】この場合、収納器1内のデータ制御部11
が図1で説明したと同様のデータライン制御方法によっ
て、各棚のカセット20の管理データを授受し、また記
憶部17に記憶する。
【0035】VTR9から、別の通信経路30を通して
必要な管理データを送ったり、また任意の棚のカセット
を指定してタイトルなどの管理データを記憶時でなくと
も、後からデータ制御部11に管理データを送って、こ
のデータ制御部11からI2CBUSの通信方式でカセ
ット20のICメモリ23に管理データを記憶すること
ができる。この場合、通信経路30の通信方式は、IC
メモリ付きカセット20用の決められたI2CBUS通
信方式でなく、そのVTR9と収納器1との固有通信方
式でよい。
【0036】また、この第2の実施例の場合、収納器1
のデータ制御部11から直接表示用モニター18に管理
データが出力できるので、VTR9や通信経路30がな
くても、収納器1と表示用モニター18さえあれば、全
ての棚のカセットの管理データが一覧でき、非常に安易
なカセット管理システムとなる。
【0037】尚、収納器1に別途入力手段を設け、この
入力手段から管理データをデータ制御部11に送り、カ
セット20のICメモリ23または記憶部17に記憶す
ることも可能である。
【0038】図7は本発明の第3の実施例の構成を、図
8はその動作を説明するフローチャートを示す。この例
では、データライン13は、全ての棚のクロック(CL
K)とデータ(DATA)の金属接点部3と短絡されて
いる。
【0039】録画されていないカセットに初めて番組を
記録するとき、VTRは装着されたカセット20のIC
メモリ23に予めカセットID信号を記憶しておく。こ
の記憶手順を概略すると、データ制御部11から、カセ
ット20のICメモリ23に、カセットIDデータを送
信可能か否かの要求コマンドを送信する。カセット20
のICメモリ23からアクノレッジ信号(ACK信号と
いう)の返信があれば、データ制御部11からカセット
20のICメモリ23に、カセットIDデータを送信
し、記憶する。その後管理データを記憶しておく。
【0040】次に、図8を参照しながら本実施例の動作
を説明する。まずデータ制御部11からI2CBUSの
通信方式で、全ての棚のカセット20のICメモリ23
にチップアドレスとして、カセットIDデータを送信す
る(図8(1))。そしてカセット20のICメモリ2
3からのACK信号の返信を待つ(図8(2))。AC
K信号があれば、データ制御部11は、そのカセット2
0(この例では棚No.2のカセット)のICメモリ2
3にデータ要求コマンドを送信する(図8(3))。こ
のように、カセット20のICメモリ23側は、自分の
設定されたカセットIDデータと一致した場合のみ、A
CK信号を返信し、スレーブアドレスと自分の管理デー
タを決められたフォーマットに従って送信する(図8
(4))。
【0041】その間、カセットIDデータの異なるカセ
ット20のICメモリ23側は、データラインをオープ
ンあるいは待機していれば良い。カセット20のICメ
モリ23側は次にデータライン13がスタートコンデシ
ョン状態になったとき、再びカセットIDデータが一致
するかどうかを見て同様な処理を行う。データ制御部1
1は、カセットIDデータを例えば00から99まで順
次送信して、返信がなければ+1したカセットIDデー
タで交信していくといった方法や、過去に録画したカセ
ット20のIDデータを記憶しておいて、そのカセット
IDデータのカセットと順次交信するといった方法もあ
る。
【0042】この第3の実施例は、第1及び第2の実施
例の比較器5及びアナログスイッチ7は不要である。そ
して、カセット20の背ラベルにカセットID番号を書
いておけば、それを頼りにカセット20の検索がより速
くなる。
【0043】上述の本発明のカセット管理システムの運
用例を次に説明する。まず第1に、全棚に収納されたカ
セット20、あるいは希望する棚のカセット20の管理
データを表示用モニター18に画面表示する。
【0044】第2に、全棚に収納されたカセット20か
ら番組,ジャンル,出演者,記録日などの管理項目によ
り所望のカセットを検索し、該当するカセットの管理デ
ータを表示用モニター18に表示し、図5に示す如く該
当カセット棚のLEDを点滅あるいは点灯してユーザに
知らせる。
【0045】第3に、第1と第2の実施例のみである
が、各棚の側面(あるいは底面や背面)にメカスイッチ
をつける。例えば、カセット20を収納器1の棚から抜
き出したとき、メカスイッチはONからOFFし、デー
タ制御部11はその棚に対応する管理データを記憶部1
7から読み出し、それを表示用モニター18に画面表示
するとともに、該当カセット棚のLEDを点滅あるいは
点灯する。逆に、カセット20を収納器1の棚に挿入し
たとき、メカスイッチはOFFからONし、データ制御
部11はそのカセット20のICメモリ23から管理デ
ータを読み取り、それを表示用モニター18に画面表示
するとともに、該当カセット棚のLEDを点滅あるいは
点灯する。メカスイッチのON,OFFの情報をデータ
制御部11に伝達し、これによって記憶部17の該当す
る管理データを指定したり、棚選択信号を選択する等の
方法が考えられる。
【0046】ユーザー側の操作からみた動作フローチャ
ートを次に簡単に説明し、個々のステップSTについて
は記載を省略する。フロチャート中STとあるのはステ
ップを意味する。
【0047】図9は、全体の流れを示しており、ST1
において、図14に示すメインメニューを表示用モニタ
ー18に画面表示する。
【0048】図9のST3では、図10に示す棚別カセ
ット内容表示モードのフローチャートを実行する。図1
0のST2では、図15に示す如くサブメニューを表示
用モニター18に画面表示する。ST5及びST12で
は、図13に示す如くカセット20のICメモリ23の
管理データを表示用モニター18に表示する。
【0049】図9のST6では、図11に示す挿入・抜
出しカセット内容表示モードのフローチャートを実行す
る。図11のST5では、図13に示す如くカセット2
0のICメモリ23あるいは記憶部17の管理データを
表示用モニター18に表示し、該当棚のLEDを点滅又
は点灯する。
【0050】図9のST9では、図12に示す検索モー
ドのフローチャートを実行する。
【0051】図12のST2では、図16に示す検索モ
ードのサブメニューを表示用モニター18に画面表示す
る。図12のST3では、図17に示す如く全カセット
の記憶データの内タイトル(番組名)を表示用モニター
18に一覧表示する。
【0052】図12のST4では、図18に示す如く全
カセットの記憶データの内出演者データを表示用モニタ
ー18に一覧表示する。
【0053】図12のST5では、図19に示す如く全
カセットの記憶データの内録画日のデータを表示モニタ
ー18に一覧表示する。
【0054】図12のST6では、図20に示す如く全
カセットの記憶データの内ジャンルのデータを表示用モ
ニター18に一覧表示する。
【0055】図12のST10では、図13に示す如く
カセットの記憶データを表示用モニター18にに表示
し、該当棚のLEDを点滅又は点灯する。
【0056】ここで、画面に表示されたメニューをユー
ザーが選択する方法は、リモコンや、画面タッチパネル
方式や、マウスのようなどのようなマンマシンインター
フェースでもよい。
【0057】ユーザーがカセット20の磁気テープに番
組録画しているとき、同時にVTR9はカセット20の
ICメモリ23へ、録画したTVチャンネルや記録日や
タイムコードを通常自動的に記録するが、磁気テープの
タイトルや,番組タイトルは、カセット20をVTR9
から取り出し、収納器1に収納した後、データ制御部1
1とデータライン13を介して、所定のカセット20の
ICメモリ23に記憶することができる。この管理デー
タの記憶方法は、第1と第3の実施例と同じである。第
2の実施例は、VTR9とデータ制御部11及び記憶部
17が別体である点が異なるが、VTR11からデータ
制御部11に管理データを送ればカセット20のICメ
モリ23に記憶可能である。また、第2の実施例の収納
器1に、データ制御部11への管理データ入力手段を設
けても良い。
【0058】更に、本発明による、異なる拡張例とし
て、前述したソフトウェア例によるカセット内容表示に
対し、他者への秘密保持機能を付加することも容易に実
現できる。
【0059】例えば、カセット20のICメモリ23又
は記憶部17に対し、録画と同時にパスワードを設定し
記憶しておく。そして、本発明による収納器1からのカ
セット管理データの内容の表示の際、データ制御部11
が表示用モニター18を通してユーザーにパスワードを
問いかけ、ユーザーがリモコン等の入力手段から入力し
たパスワードと一致した場合のみ管理データの表示をす
れば、特定の人のみ、カセット20の内容を知ることが
でき、秘密保持することが可能となる。
【0060】パスワードは、磁気テープ全体に対するも
のだけに限定されず、各録画した番組(タイトル)毎に
パスワードを設け番組毎に録画情報の秘密保持を行って
もよい。
【0061】前述のカセット管理秘密保持システムのフ
ローチャート例を、図21に示す。STはステップを意
味し、各ステップの説明は省略する。
【0062】最後に応用例として、上述のカセット管理
システムにカセットチェンジャー機能を追加することに
より、ユーザーにとって使い易さが更に向上する。この
ようなカセットチェンジャー機能を持った実施例を、図
22を使って説明する。収納器1とVTR9本体に、ア
ーム移動機構43を取りつける。そして、収納器1の各
棚に位置表示器41を取り付ける。アーム移動機構43
に接続されたセンサー付きアーム部44は、位置表示器
41を順次検索し、データ制御部11で指定した収納棚
からカセット20を抜き取り、下方に移動して、VTR
9本体のローディング部45に装着する。
【0063】この装着後、さらにデータ制御部11は、
VTR9に再生コマンドを送り再生モードに移行させ
る。そして、カセット20内の検索した目的の番組情報
位置へサーチするように、VTR9へデータ制御部11
がコマンドを送り、これによりテープが送られ、目的位
置に来たら、再生するように、更にデータ制御部11は
VTR9にコマンドを送る。
【0064】この様に、ユーザーが希望する検索データ
を入力しただけで、該当するカセット20を棚から選び
出し、その棚からカセット20を抜き出し、VTR9に
装着し、サーチして更生する一連の作業を全部自動化す
ることができる。尚、機構は図22に限定されるもので
はない。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば磁気テープのカセット2
0のカセット収納器1に収納するだけで、カセット20
のICメモリ23に記憶されている管理データを得るこ
とができる。
【0066】データライン13と収納器1の各棚の電気
接点部3を1対1で接続できるので、複数のカセットの
管理が可能となる。
【0067】番組検索,ジャンル検索,出演者検索など
管理データのどれかの項目により、沢山ある中から希望
の情報が録画されているカセットを容易に検索し、その
内容を表示することもできる。
【0068】本発明では、木製やプラスチック製の非常
にコストの安い材料で収納器1を作成し、その収納器の
各棚に金属接点部3を設けている。そして、比較器5や
アナログスイッチ7やデータライン(接続ケーブル)1
3等の簡単な構成要素を付加するだけで実現できるの
で、民生用に最適な低価格のシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明で使用されるカセット収納器1,接続ケ
ーブル(データライン)13及びカセット20を示す図
である。
【図3】本発明で使用される磁気テープのカセットを示
す図である。
【図4】本発明のICメモリ付きカセット20のデータ
通信方式を説明する図である。
【図5】カセット収納器1,VTR(データ制御部,記
憶部)9及び表示モニター18を接続した本発明のカセ
ット管理システムの全体図を示す。
【図6】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施例を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施例の動作を説明するフロー
チャートである。
【図9】カセット管理システムソフトウェアのフローチ
ャートである。
【図10】棚別カセット内容表示モードのフローチャー
トである。
【図11】挿入・抜出しカセット内容表示モードのフロ
ーチャートである。
【図12】検索モードのフローチャートである。
【図13】管理データの内容を表示用モニター18に画
面表示した図である。
【図14】メインメニュー画面である。
【図15】棚別カセット内容表示モードのサブメニュー
画面である。
【図16】検索モードのサブメニュー画面である。
【図17】タイトル検索項目選択一覧表示の例である。
【図18】出演者検索項目選択一覧表示の例である。
【図19】録画日検索項目選択一覧表示の例である。
【図20】ジャンル検索項目選択一覧表示の例である。
【図21】カセット管理秘密保持システムのフローチャ
ートである。
【図22】本発明のカセット管理システムにカセットチ
ェンジャー機能を追加した図である。
【図23】従来のカセット管理システムを示す図であ
る。
【図24】従来のカセット管理システムを示す図であ
る。
【図25】従来のカセット管理システムの管理データの
一例を示す図である。
【符号の説明】
1…カセット収納器、3…金属接点部、5…比較器、7
…アナログスイッチ、9…VTR、11…データ制御
部、13…データライン、15…棚選択信号、17…記
憶部、18…表示用モニター、20…カセット、23…
ICメモリ、25…金属接点部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/10 L 8224−5D

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット管理データを記憶するメモリ及
    びこのメモリに接続された電気的接点部をもつ磁気テー
    プのカセットと、 このカセットを複数収納し、そのカセットの前記電気的
    接点部と短絡できる電気的接点部を各収納棚のそれぞれ
    にもつカセット収納手段と、 前記各収納棚のカセットの前記メモリと管理データの授
    受を行うデータ制御手段と、 このデータ制御手段に接続されたデータラインと、 前記データ制御手段が所定の棚のカセットと管理データ
    を授受できるよう前記データラインとその所定の棚の前
    記電気的接点部を短絡させるデータラインスイッチ手段
    とを具備したことを特徴とするカセット管理システム。
  2. 【請求項2】 前記データ制御手段の出力により、前記
    カセット収納手段に収納された複数のカセットの管理デ
    ータを記憶する記憶手段を具備したことを特徴とする請
    求項1記載のカセット管理システム。
  3. 【請求項3】 前記データ制御手段及び前記記憶手段を
    ビデオテープレコーダ内に設けたことを特徴とする請求
    項2記載のカセット管理システム。
  4. 【請求項4】 前記データ制御手段及び前記記憶手段を
    前記カセット収納手段に設けたことを特徴とする請求項
    2記載のカセット管理システム。
  5. 【請求項5】 前記データ制御手段及び前記記憶手段に
    より前記カセット収納手段に収納されているカセットの
    管理データを一括管理し、ビデオテープレコーダの制御
    部と前記データ制御手段とは、前記カセットとのデータ
    通信用とは異なるデータ通信用インターフェースを通し
    てデータ通信をすることを特徴とする請求項4記載のカ
    セット管理システム。
  6. 【請求項6】 前記データ制御部から出力する管理デー
    タを表示する表示手段を具備したことを特徴とする請求
    項2記載のカセット管理システム。
  7. 【請求項7】 前記カセット収納手段の各棚に、棚識別
    表示手段を具備したことを特徴とする請求項6記載のカ
    セット管理システム。
  8. 【請求項8】 前記カセット収納手段の棚数が2n-1
    至(2n−1)(nは整数)の場合、前記データ制御手
    段はnビットの棚選択信号を生成する棚選択信号生成回
    路を有し、 前記データラインスイッチ手段は、前記棚選択信号と各
    棚毎に割り当てられたnビット値の一致を検出する検出
    手段と、この検出手段の一致検出出力により前記データ
    ラインと該当する棚の電気的接点部を短絡する第1のス
    イッチ手段を複数有することを特徴とする請求項1記載
    のカセット管理システム。
  9. 【請求項9】 カセット管理データを記憶するメモリ及
    びこのメモリに接続された電気的接点部をもつ磁気テー
    プのカセットと、 このカセットを複数収納し、そのカセットの前記電気的
    接点部と短絡できる電気的接点部を各収納棚のそれぞれ
    にもつカセット収納手段と、 前記各収納棚のカセットの前記メモリと管理データの授
    受を行うデータ制御手段と、 このデータ制御手段と前記カセット収納手段の電気的接
    点部を接続するデータラインとを具備し、 前記データ制御手段は、前記データラインを介してカセ
    ットID信号を送信し前記カセット収納手段に収納され
    たカセットの前記メモリよりアクノレッジ信号の返信が
    あればそのカセットの前記メモリにデータ要求コマンド
    を送信し、 前記カセット収納手段に収納されたカセットの前記メモ
    リは、前記データラインを介して自己の設定されたカセ
    ットID信号と一致した場合のみ前記アクノリッジ信号
    を返信し、前記データ要求コマンドに応じて自己の管理
    データを前記データラインを介して前記データ制御手段
    に送信することを特徴としたカセット管理システム。
  10. 【請求項10】 前記カセット収納手段に収納されたカ
    セットが予め記録されていない磁気テープのとき、前記
    データ制御手段は、そのカセットの前記メモリにカセッ
    トID信号を記録することを特徴とする請求項9記載の
    カセット管理システム。
  11. 【請求項11】 前記データ制御手段は、前記データラ
    インを介して前記カセットID信号の送信を設定された
    数字まで順次送信することにより、前記カセット収納手
    段の複数のカセットと交信することを特徴とする請求項
    9記載のカセット管理システム。
  12. 【請求項12】 前記データ制御手段の出力により、前
    記カセット収納手段に収納された複数のカセットの管理
    データを記憶する記憶手段を具備したことを特徴とする
    請求項11記載のカセット管理システム。
  13. 【請求項13】 前記データ制御手段及び前記記憶手段
    をビデオテープレコーダ内に設けたことを特徴とする請
    求項12記載のカセット管理システム。
  14. 【請求項14】 前記データ制御手段及び前記記憶手段
    を前記カセット収納手段内に設けたことを特徴とする請
    求項12記載のカセット管理システム。
  15. 【請求項15】 前記データ制御部から出力する管理デ
    ータを表示する表示手段を具備したことを特徴とする請
    求項12記載のカセット管理システム。
  16. 【請求項16】 前記カセット収納手段の各棚に、棚識
    別表示手段を具備したことを特徴とする請求項15記載
    のカセット管理システム。
  17. 【請求項17】 前記カセット収納手段にカセットを収
    納したときにオン又はオフする第2のスイッチ手段と、 この第2のスイッチ手段の出力を前記データ制御手段に
    送信する送信手段とを具備し、 前記データ制御手段は、収納したカセットの前記メモリ
    に記憶された管理データを前記表示手段に表示し、該当
    する前記棚識別表示手段を点灯又は点滅することを特徴
    とする請求項7又は16記載のカセット管理システム。
  18. 【請求項18】 前記カセット収納手段からカセットを
    抜いたときにオン又はオフする第3のスイッチ手段と、 この第3のスイッチ手段の出力を前記データ制御手段に
    送信する送信手段とを具備し、 前記データ制御手段は、抜いたカセットに対応する管理
    データを前記記憶手段から読み出して前記表示手段に表
    示し、該当する前記棚識別表示手段を点灯又は点滅する
    ことを特徴とする請求項7又は16記載のカセット管理
    システム。
  19. 【請求項19】 前記記憶手段に記憶されたカセットの
    前記管理データは、ジャンル,番組,出演者,録画日時
    の内1つ又は複数の項目よりなり、前記データ制御手段
    は、その項目により前記カセット収納手段に収納された
    ものの内から所望のカセットを1つ又は複数検索するこ
    とを特徴とする請求項2又は12記載のカセット管理シ
    ステム。
  20. 【請求項20】 前記記憶手段に読されたカセットの前
    記管理データは、ジャンル,番組,出演者,記録日時の
    内1つ又は複数の項目よりなり、前記データ制御手段
    は、その項目により前記カセット収納手段に収納された
    ものの内から所望のカセットを1つ又は複数検索し、そ
    のカセットの収納棚に対応する前記棚識別表示手段を点
    灯又は点滅することを特徴とする請求項7又は16記載
    のカセット管理システム。
  21. 【請求項21】 外部の入力手段から前記管理データを
    前記データ制御手段に送信し、その管理データを前記デ
    ータラインを介して前記カセット収納手段に収納された
    カセットの前記メモリに記憶することを特徴とする請求
    項1又は9記載のカセット管理システム。
  22. 【請求項22】 前記データ制御手段は、ユーザーが入
    力したパスワードとカセットの前記メモリに記憶されて
    いるパスワードが合ったカセットのみ、あるいは同じカ
    セット内の記録テープに記憶されたパスワードが合った
    部分の前記管理データを前記データラインを介して交信
    し、この管理データを前記表示手段に表示することを特
    徴とする請求項6又は15記載のカセット管理システ
    ム。
  23. 【請求項23】 前記データ制御手段は、ユーザーが入
    力したパスワードと前記記憶手段に記憶されているパス
    ワードが合ったカセットのみ、あるいは同じカセット内
    の記録テープ部分の前記管理データを前記記憶部分より
    読み出し、この管理データを前記表示手段に表示するこ
    とを特徴とする請求項6又は15記載のカセット管理シ
    ステム。
  24. 【請求項24】 前記カセット収納手段の各棚に設けら
    れた位置表示手段と、この位置表示手段を順次検索し、
    前記データ制御手段が指定した前記カセットを前記カセ
    ット収納手段の棚から取り出し、ビデオテープレコーダ
    のローディング部に装着する搬出手段を具備したことを
    特徴とする請求項1又は9記載のカセット管理システ
    ム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009217857A (ja) * 2008-03-06 2009-09-24 Nec Corp テープ媒体収納マガジン、媒体良否判定表示方法及び媒体良否判定表示制御プログラム

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