JPH07248172A - 蓄冷型冷蔵庫 - Google Patents

蓄冷型冷蔵庫

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JPH07248172A
JPH07248172A JP4084094A JP4084094A JPH07248172A JP H07248172 A JPH07248172 A JP H07248172A JP 4084094 A JP4084094 A JP 4084094A JP 4084094 A JP4084094 A JP 4084094A JP H07248172 A JPH07248172 A JP H07248172A
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refrigerator
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cold
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Takayuki Fushiki
隆之 伏木
Masayuki Shibayama
昌幸 柴山
Koichi Shibata
耕一 柴田
Katsutoshi Rikihisa
勝利 力久
Masato Yagawa
政人 矢川
Mitsunobu Fukuda
光伸 福田
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Hitachi Ltd
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    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/21Temperatures
    • F25B2700/2111Temperatures of a heat storage receiver

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力使用量の平準化と電力需要ピークの抑制
を可能とし、また、放冷運転時においても、ドアパッキ
ング周囲の露付き防止を可能とする。 【構成】 電力料金が格安の深夜に、圧縮機3を動作さ
せ、通常運転と蓄冷運転とを行なって、庫内2の温度を
一定に保ちつつ蓄冷材12に冷凍能力を蓄える。昼間で
は、外気温度が高い場合、圧縮機3を動作させて通常運
転を行ない、電力需要のピーク時、蓄冷材12の冷凍能
力を用いた放冷運転を行なう。また、外気温度が低い場
合には、放冷運転を行なわせるが、庫内2への熱負荷の
投入などによって庫内温度が下がらないときには、通常
運転を行ない、しかる後、放冷運転に戻す。蓄冷材12
に充分な冷凍能力がないときやなくなったとき、通常運
転に切り換える。また、放冷運転中、間欠的に通常運転
を行なって凝縮器4の一部の露付き防止パイプに高温冷
媒を流し、ドアパッキング周囲の露付きを除く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄冷材の凝固,融解時
の潜熱の放出及び吸熱を利用して、蓄冷または放冷を行
なう蓄冷型冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば電力需要ピークを抑制する
ために、昼間と夜間の電力料金に格差を設けた時間帯別
電力料金制度が実施されているが、これにともない、定
められた時間帯に応じて冷却運転形態を変更することが
できるようにして、電力料金の安価な深夜電力の有効利
用を図ることができるようにした冷蔵庫が種々考えられ
ている。これらは、例えば電力需要が少なく、かつ電力
料金の割安な夜間の予め決められた時間帯に、圧縮機を
運転することにより、冷蔵庫本体の一部に設けられた蓄
冷材を蓄冷用熱交換器で冷却,凝固する運転、即ち蓄冷
運転を行ない、電力需要が多く、かつ電力料金が割高な
昼間の予め決められた時間帯に、強制的に圧縮機を停止
させ、蓄冷材の融解潜熱を用いて庫内を冷却する運転、
即ち放冷運転を行ない、また、これら以外の時間帯で
は、圧縮機を運転して庫内を冷却する運転、即ち通常運
転を行なうようにするものであった。
【0003】一般に、1日の電力使用量は、図7に示す
ように、12時から14時にかけてピークを迎える。こ
のため、この時間帯に通常運転または蓄冷運転を行なう
と、電力消費量の大きい圧縮機が長時間運転されるた
め、電力需要ピークの抑制や深夜電力の有効利用などを
図ることができない。従来技術では、上記3つの運転モ
ードについて、例えば図8に示すように、昼間料金時間
帯と深夜料金時間帯とに1日が区分され、深夜料金時間
帯を、蓄冷材温度センサによって蓄冷材の温度を検出
し、その検出温度に応じて蓄冷運転と通常運転とが交互
に切り換えられる時間帯B1,B2とし、昼間料金時間
帯では、放冷運転の時間帯C1,C2,C3とこれ以外
の通常運転の時間帯A1,A2とが、予め決められた時
刻毎に設定されるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、予
め決められた時刻と蓄冷材温度を基準に運転モードを変
更しているため、例えば、圧縮機の停止している放冷運
転時間帯中にドアの開閉や高温負荷の庫内への投入など
によって庫内温度が上昇し、本来保つべき庫内温度に戻
すまでに相当の時間を要する場合でも、蓄冷材の温度が
設定値以下であるならば、放冷運転時間帯が終了まで圧
縮機を停止させているため、庫内の食品などに悪影響を
及ぼす可能性があった。
【0005】また、冷蔵庫内外の空気温度などの熱負荷
変動により、蓄冷材によって庫内冷却を行なう放冷運転
の可能時間や、蓄冷材を凝固させて冷凍能力を蓄える蓄
冷運転の必要時間が異なるが、例えば、昼間料金時間帯
において、庫外の空気温度が高い場合には、冷蔵庫の熱
負荷が多くなるため、放冷運転可能時間が短かくなる
が、上記従来技術のように放冷運転時間帯が決まってい
ると、深夜料金時間帯に蓄冷材を凝固することによって
蓄えられた冷凍能力が昼間料金時間帯の早い時期(例え
ば、図8の時間帯C1)に使い尽くされてしまう可能性
がある。このような場合には、蓄冷材の冷凍能力が電力
需要のピーク抑制に貢献できず、また、電力料金が割高
な昼間料金時間帯での圧縮機の運転時間が長くなるた
め、電力料金の節減効果が少なくなる。逆に、熱負荷が
少ない場合には、蓄冷した冷凍能力を使いきれない可能
性がある。このような場合でも、昼間料金時間帯におけ
る通常運転の割合は減ることがないため、昼間料金時間
帯の圧縮機の運転時間はあまり減ることはないし、ま
た、深夜料金時間帯における蓄冷運転の割合が減少する
ため、夜間の圧縮機の運転時間が減少し、この結果、電
力需要の夜間へのシフトにはつながらないなどの問題が
あった。
【0006】また、一般に、冷蔵庫のドアパッキング周
囲の露付防止は、ドアパッキング周囲に圧縮機から送ら
れる高温冷媒が流れるパイプを通し、その熱によって行
なわれていた。しかし、上記従来の蓄冷型冷蔵庫では、
放冷運転中圧縮機の運転が行なわないため、長時間圧縮
機の運転が行なわない場合もあり、このような場合に
は、冷蔵庫のドアパッキング周囲に露付きが生じても、
それを除く運転が行なわれないことになる。
【0007】本発明の目的は、かかる問題を解消し、効
率良く蓄冷,放冷を行なうことにより、夜間への電力需
要シフトと電力需要のピーク抑制を有効に行なうことが
できるようにした蓄冷型冷蔵庫を提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、圧縮機が停止
している放冷運転時間帯でも、露付防止を可能とした蓄
冷型冷蔵庫を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、蓄冷材の温度を検出する第1のセンサ
と、庫外の空気温度を検知する第2のセンサと、庫内の
空気温度を検知する第3のセンサと、時刻検知手段との
検出結果に応じて、圧縮機により庫内を冷却する通常運
転と、該圧縮機により該蓄冷材を冷却する蓄冷運転と、
該圧縮機を停止させて該蓄冷材により庫内を冷却する放
冷運転とを切り換えるようにする。
【0010】また、本発明は、放冷運転に切り換えられ
た後では、定期的にもしくは露付きが検出されると、通
常運転が行なわれるようにする。
【0011】
【作用】時刻検出手段によって昼間料金時間帯と深夜料
金時間帯とが判別され、夫々の時間帯において、第1,
第2,第3のセンサの検出温度に応じた運転モードが選
定される。この場合、深夜料金時間帯では、蓄冷運転が
行なわれるが、第3のセンサによって庫内の空気温度が
上昇したことが検出されると、通常運転が行なわれ、ま
た、昼間料金時間帯では、第1,第2,第3のセンサに
よって検出される蓄冷材の温度や庫外の空気温度,庫内
の空気温度に応じて、放冷運転と通常運転とが切り換え
選択される。これにより、放冷運転中であっても、庫内
温度が上昇すると、通常運転が行なわれるようになり、
庫内を急速に冷却することができる。また、庫外温度が
高い場合には、通常運転を行なわせることができ、蓄冷
材の冷凍能力を短時間で使い切ってしまうようなことも
ないし、庫外温度が低い場合には、放冷運転を長くでき
て、いずれの場合でも、蓄冷材の冷凍能力を電力需要の
ピーク時に有効に使用することができる。
【0012】また、圧縮機を含む冷凍サイクルでの凝縮
器のパイプの一部が、露付防止パイプとして、ドアパッ
キングの近傍に取付けられており、放冷運転時におい
て、ドアパッキング周囲に露付きが生じても、通常運転
が行なわれることにより、露付防止パイプに高温冷媒が
供給され、露付きが防止できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は本発明による蓄冷型冷蔵庫の一実施例を示す
図であって、1は冷蔵庫箱体、2は庫内、3は圧縮機、
4は凝縮器、5は蒸発器、6は蓄冷器、7はキャピラリ
チューブ、8は冷媒循環駆動装置、9は蓄冷用弁、10
はバイパス用弁、11は庫内ファン、12は蓄冷材、1
3,14は一方向弁、15はバイパス通路、16は庫内
温度センサ、17は外気温度センサ、18は蓄冷材温度
センサ、19は制御回路、20は放冷用通路である。
【0014】同図において、冷蔵庫箱体1内には、圧縮
機3,凝縮器4,キャピラリチューブ7,蒸発器5及び
蓄冷器6による冷蔵庫の基本的な冷凍サイクルが形成さ
れている。そして、蒸発器5は庫内2に配置され、ま
た、凝縮器4のパイプの一部が、露付防止パイプとし
て、庫内2の図示しないドアパッキングの周囲に配置さ
れている。また、蓄冷器6の周囲には、蓄冷材12が配
置されている。
【0015】また、この冷凍サイクルでは、蓄冷器6に
並列にバイパス弁10を備えたバイパス通路15が設け
られており、このバイパス通路15の庫内2側の分岐点
と蓄冷器6との間に蓄冷用弁9が設けられている。さら
に、蒸発器5と蓄冷器6とに並列に冷媒循環駆動装置8
と一方向弁13とを備えた放冷用通路20が設けられて
いる。この一方向弁13は、キャピラリチューブ7を通
った冷媒がこの放冷用通路20に流れ込まないようにす
るためのものである。同様に、バイパス通路15を通っ
た冷媒が蓄冷器6側に流れ込まないように、冷凍サイク
ルでのバイパス通路15の圧縮機3側の分岐点と放冷用
通路20の分岐点との間に一方向弁14が設けられてい
る。蓄冷用弁9とバイパス用弁10とは、制御回路19
により、運転モードに応じて開閉制御され、冷媒流路を
切り換える。
【0016】通常運転のときには、バイパス弁10が開
いて蓄冷用弁9が閉じ、圧縮機3→凝縮器4→キャピラ
リチューブ7→蒸発器5→バイパス通路15→圧縮機3
の冷凍サイクルが形成され、圧縮機3が動作する。そし
て、圧縮機3から吐出された冷媒は、凝縮器4で凝縮さ
れて放熱、冷却された後、蒸発器5に送られて吸熱,放
冷し、バイパス通路15を通って圧縮機3に戻る。この
とき、庫内ファン11が回転しており、これによって庫
内2の空気が循環,冷却される。
【0017】蓄冷運転のときには、バイパス弁10が閉
じて蓄冷用弁9が開き、圧縮機3→凝縮器4→キャピラ
リチューブ7→蒸発器5→蓄冷器6→圧縮機3の冷凍サ
イクルが形成され、圧縮機3が動作して庫内ファン11
は回転しない。そして、圧縮機3から吐出された冷媒
は、凝縮器4で凝縮されて放熱、冷却された後、蒸発器
5を介して蓄冷器6に送られ、蓄冷材12を凝固、蓄冷
させる。このとき、庫内ファン11は回転していないの
で、蒸発器5の周囲が冷却されるだけであって、そこで
の温度が安定すると、そこでの冷却はほとんど行なわれ
ない。従って、蓄冷材12が順次冷却されて蓄冷するこ
とになる。
【0018】冷媒循環駆動装置8は、圧縮機3に比べ、
電力使用量が非常に小さいものであり、これが動作する
ことにより放冷運転が行なわれる。この放冷運転時で
は、バイパス弁10が閉じて蓄冷用弁9が開き、放冷用
通路20→蒸発器5→蓄冷器6→放冷用通路20の冷凍
サイクルが形成されて、この冷凍サイクルで冷媒循環駆
動装置8が冷媒を循環させる。このとき、圧縮機3が停
止している。この冷凍サイクルにおいて、蓄冷材12
は、蓄冷運転により、凝固されて冷凍能力を蓄えてある
ため、蓄冷器6で蓄冷材12のこの冷凍能力によって冷
却された液冷媒が蒸発器5で蒸発し、これによって庫内
2の空気が冷却される。これが放冷運転である。
【0019】冷蔵庫箱体1の外面部所定の位置に、外気
温度TGを検出するための外気温度センサ17が、ま
た、庫内2の所定位置に庫内温度TFを検出するための
庫内温度センサ16が、さらに、蓄冷材12の周囲の所
定位置に蓄冷材温度Tを検出するための蓄冷材温度セン
サ18が夫々設けられる。
【0020】冷蔵庫箱体1に設けられている制御回路1
9は、以上の通常運転,放冷運転,蓄冷運転を切換え制
御するものであって、この制御を、以下、図2により説
明する。
【0021】同図において、制御回路19はマイクロプ
ロセッサやタイマ回路などから構成されており、このタ
イマ回路からの時刻情報で現時点が後述する時間帯のい
ずれにあるかを判別するとともに、庫内温度センサ16
や外気温度センサ17,蓄冷材温度センサ18の検出温
度情報を取り込み、時間帯の判別結果とこれら検出温度
情報とに応じて圧縮機3や庫内ファン11,冷媒循環駆
動装置8の運転,停止を制御し、また、蓄冷用弁9やバ
イパス用弁10の開閉を制御する。これによって通常運
転,放冷運転,蓄冷運転のいずれかが設定される。
【0022】次に、この実施例の動作を図3〜図6によ
り説明する。但し、これらの図において、図1に対応す
る部分には同一符号をつけている。
【0023】この実施例において、図7に示す23時か
ら翌日の7時までの電力料金が割安な深夜料金時間帯を
深夜モード、同じく7時から23時までの電力料金が割
高な昼間料金時間帯を昼間モードとし、12時〜14時
が電力需要のピークとする。深夜モードでは、庫内2の
空気温度を一定に保ちながら蓄冷材12に冷凍能力を蓄
える蓄冷運転を行ない、昼間モードでは、深夜モードで
蓄冷材に蓄えた冷凍能力を放冷する放冷運転を行なう。
かかる時間帯は、上記のように、制御回路19(図1)
が上記タイマ回路からの時刻情報によって判別する。
【0024】 深夜モード:このモードでは、図3に
示す冷凍サイクルが形成されて蓄冷運転が行なわれ、蓄
冷材12が充分蓄冷能力を蓄えた状態になると、図4に
示す冷凍サイクルが形成されて通常運転状態とする。図
3の蓄冷運転状態では、庫内ファン11は回転していな
いが、この間庫内2の空気温度が高くなると、庫内ファ
ン11が回転して庫内2の空気を冷却する。図4に示す
通常運転状態となっても、その後蓄冷材の温度が高くな
ると、図3に示す蓄冷運転が行なわれる。このように、
蓄冷運転と通常運転とが行なわれることにより、蓄冷材
12が充分蓄冷能力を蓄え、かつ庫内温度が一定に保た
れる。以下、この深夜モードでの動作を詳細に説明す
る。
【0025】電力料金の深夜料金時間帯の開始時刻であ
る23時になると、制御回路19は深夜モードとし、蓄
冷運転を行なわせる。即ち、上記のように、蓄冷用弁9
を開いてバイパス用弁10を閉じ、図3に実線で示す冷
凍サイクルを形成させる。そして、圧縮機3を駆動し、
凝縮器4で冷却された液冷媒を蒸発器5を介して蓄冷器
6に供給する。このとき、庫内ファン11は停止してお
り、このため、液冷媒は蒸発器5でほとんど蒸発されず
に蓄冷器6に流入し、蓄冷材12を冷却、凝固させて冷
凍能力を蓄えさせる。
【0026】ところで、庫内2の空気の冷却は、液冷媒
の通過によって充分温度が低くなっている蒸発器5と
の、庫内ファン11による強制対流熱交換によって行な
われるが、この庫内ファン11が停止していて強制対流
熱交換が行なわれない蓄冷運転中に、庫内2に食品が投
入されたりして、庫内冷気の庫外への熱負荷の投入があ
ると、庫内の空気温度が上昇する。庫内温度センサ16
はこの庫内温度TFを検出しており、庫内温度TFが設定
温度TF0より高くなると、制御回路19は庫内ファン1
1を運転開始させる。この庫内ファン11の運転は、庫
内温度TFがこの設定温度TF0より若干低い所定温度以
下になるまで継続される。蓄冷運転中、庫内温度TF
設定温度TF0より高くなる度にかかる運転が行なわれ、
このようにして、庫内温度TFを一定の温度範囲内に保
ちつつ、蓄冷材センサ18によって検出される蓄冷材温
度Tが蓄冷完了温度T0、例えば−28℃に達するか、
または深夜料金時間帯の終了時刻である翌日の7時ま
で、かかる蓄冷運転が行なわれる。
【0027】深夜モード中、蓄冷運転によって蓄冷材温
度Tが−28℃に達すると、制御回路19は蓄冷用弁9
を閉じてバイパス用弁10を開き、冷凍サイクルを図4
の実線で示すように切り換え、圧縮機3を動作させて蒸
発器5に液冷媒を供給するとともに、庫内ファン11を
駆動し、庫内2を冷却する通常運転を行なわせる。通常
運転では、一般的な冷蔵庫と同様、庫内温度センサ16
の出力をもとに、制御回路19が圧縮機3及び庫内ファ
ン11を、庫内温度TFを一定に保つように、制御す
る。
【0028】蓄冷運転終了後の通常運転中、蓄冷材温度
Tが熱負荷などによって上昇し、それが、例えば、−2
6℃に達したことが蓄冷材温度センサ18によって検出
されると、制御回路19は再び蓄冷用弁9を開いてバイ
パス用弁10を閉じ、蓄冷材温度Tが−28℃に達する
まで、図3に示した蓄冷運転を行なわせる。
【0029】即ち、深夜モードでは、図6に示すよう
に、最初の蓄冷運転によって蓄冷温度Tが一旦−28℃
になると、庫内温度TFを一定に保ちつつ、蓄冷材温度
Tが−28℃〜−26℃の温度範囲に保たれるように、
蓄冷運転と通常運転とが繰り返し行なわれる。これによ
り、蓄冷材12には、冷凍能力が確実に蓄えられること
になる。
【0030】 昼間モード:昼間モードでは、まず、
外気温度センサ17によって検出される外気温度TG
より、放冷運転を行なうか、通常運転を行なうかが決め
られる。外気温度TGがあまり高いときには、熱負荷が
大きいため、放冷運転の可能な時間が短かくなり、通常
運転が主体となる。しかし、これでも、電力需要のピー
ク時に放冷運転を行なうようにする。また、外気温度T
Gが低いときには、熱負荷が小さいとして、昼間モード
の開始から放冷運転を行なうようにする。なお、蓄冷材
12が充分冷凍能力を蓄えていないときや熱負荷が投入
されたときなどでは、通常運転が行なわれる。但し、ユ
ーザにとっては昼間時間帯の電力料金は一定であるた
め、外気温度TGに関係なく、昼間モードの開始から放
冷運転を行ないたい場合には、蓄冷材温度Tが放冷終了
温度T0、例えば−20℃以上となって、これが蓄冷材
温度センサ18によって検出された時点以降では、例え
上記ピーク時でも通常運転が行なえるようにすればよ
い。例えば、これは外気温度TGが高く、熱負荷が大き
いときなどが放冷運転開始までの蓄冷材12の熱負荷を
低減できるため、有効である、と考えられる。また、放
冷運転時では、露付き防止のため、間欠的に通常運転が
行なわれる。以下、昼間モードでの動作を詳細に説明す
る。
【0031】電力料金の昼間料金時間帯の開始時刻であ
る7時になると、制御回路19は昼間モードとして、冷
蔵庫を制御する。ここで、制御回路19は、まず、外気
温度センサ17によって検出された外気温度TGによ
り、7時から放冷運転を行なうかどうかを判断する。
【0032】7時での外気温度TGが、例えば15℃以
下と低い場合には、その日の外気温度は低いから、冷蔵
庫に影響する外部からの熱負荷は少ないと判断し、次い
で、蓄冷材温度センサ18によって蓄冷材温度Tを検出
する。そして、この蓄冷材温度Tが放冷終了温度T0
例えば−20℃以下であれば、放冷運転を実行し、−2
0℃よりも高ければ、蓄冷材12に冷凍能力がないと判
断して、その日の放冷運転は行なわず、昼間モードの終
了時刻である23時まで通常運転を行なう。
【0033】放冷運転は、圧縮機3が停止され、蓄冷用
弁9が開かれてバイパス用弁10が閉じられ、冷凍サイ
クルが図5の実線で示すように切り換えられ、冷媒循環
駆動装置8と庫内ファン11とが駆動されることによっ
て行なわれる。冷媒循環駆動装置8の駆動によって冷媒
がこの冷凍サイクルを循環し、蓄冷器6で冷却された液
冷媒が蒸発器5で蒸発するが、このとき、庫内ファン1
1が回転しているので、対流によって庫内2の冷却が行
なわれる。
【0034】ここで、冷凍サイクルを図5に示すように
切り換える直前に、圧縮機3や冷媒循環駆動装置8を停
止させ、蓄冷用弁9やバイパス用弁10を開いた状態を
所定の時間保つことにより、冷凍サイクル内の冷媒が冷
凍サイクル内の最も温度の低い蓄冷器6の近辺に集まる
ことになり、このため、放冷運転時の冷却動作を敏速に
行なうことが可能になる。
【0035】放冷運転中では、庫内温度センサ16で検
出される庫内温度TFをもとに、制御回路19が冷媒循
環駆動装置8及び庫内ファン11を制御し、庫内温度T
Fを一定に保つようにする。冷媒循環駆動装置8によっ
て冷凍サイクル内を循環する冷媒は、蓄冷器6で凝縮し
て蒸発器5で蒸発することにより、深夜モードでの上記
蓄冷運転によって蓄冷材12に蓄えられた冷凍能力が庫
内2に放出され、これにより、庫内2が冷却される。こ
れとともに、蓄冷材温度Tは徐々に上昇していき、この
蓄冷材温度Tが放冷終了温度T0、例えば−20℃に達
して、これが蓄冷材温度センサ18によって検出される
と、あるいはまた、昼間モードの終了時刻である23時
になると、もはや放冷運転は行なわれなくなる。
【0036】また、放冷運転中、高温負荷が庫内2に投
入されるなどして庫内温度TFが上昇し、庫内ファン1
1を所定時間運転しても、庫内温度TFが設定温度TF0
以下に下がらない場合には、冷凍サイクルを図4の実線
で示すように切り換え、圧縮機3と庫内ファン11を動
作させる通常運転を行なわせる。そして、この通常運転
によって庫内温度TF が設定温度TF0以下になると、冷
凍サイクルを再度図5の実線で示すように切り換えて放
冷運転を継続する。
【0037】このように、外気温度TGが低い場合に
は、外気による熱負荷も小さく、わずかな放冷速度で庫
内温度TFを設定温度TF0以下に保つことができ、長時
間放冷運転を行なわせることができる。従って、電力需
要のピーク時においても、放冷運転が行なわれることに
なる。
【0038】以上は7時での外気温度TGが15℃以下
の場合であったが、次に、7時での外気温度TGが15
℃より高い場合について説明する。
【0039】この場合には、その日の外気温度は高く、
熱負荷が大きいと判断して、深夜モード時と同様の通常
運転を行なう。但し、この場合の通常運転では、蓄冷材
温度センサ18によって蓄冷材温度Tが−20℃よりも
低いことが検出されても、放冷運転は行なわれず、一般
的な冷蔵庫と同様に、庫内温度センサ16の出力に応じ
て制御回路19が圧縮機3と庫内ファン11とを制御す
ることにより、庫内温度TF が一定に保たれるようにす
る。
【0040】また、7時での外気温度TGが15℃より
高いために通常運転が行なわれた場合には、その後、例
えば10時に再度外気温度センサ17によって外気温度
Gが検出され、それが例えば25℃以下であれば、放
冷運転に切り換えられるが、25℃より高ければ、さら
に通常運転が継続される。そして、このように10時か
らも通常運転を継続させた場合には、その後例えば12
時になると、蓄冷材温度センサ18によって蓄冷材温度
Tを検出し、この蓄冷材温度Tが−20℃以下であれ
ば、強制的に放冷運転を実行させる。しかし、蓄冷材温
度Tが−20℃より高ければ、蓄冷材12に冷凍能力が
蓄えられていないとして、その日の放冷運転は行なわれ
ず、通常運転のみが行なわれることになる。放冷運転終
了後の通常運転は、昼間モードの終了時刻である23時
まで行なわれる。
【0041】ここで、冷凍サイクルが図5の実線で示す
放冷運転中では、圧縮機3の運転が行なわれず、このた
め、ドアパッキング周囲に配せられた凝縮器4の一部で
ある露付防止パイプに冷媒が流入しないから、ドアパッ
キング周囲に露が付く可能性がある。そこで、放冷運転
中では、所定時間間隔で所定時間、冷凍サイクルを図4
の実線で示すように切り換えて圧縮機3を運転し、通常
運転を行なわせて露付防止パイプに高温冷媒が流入され
るようにする。これにより、ドアパッキング周囲の露付
きを防止することができる。通常運転が上記所定時間行
なわれると、冷凍サイクルを再度図5に示すように切り
換えて放冷運転を再開させる。
【0042】なお、露付き防止のための通常運転を決ま
った時間間隔で決まった時間ずつ行なわせるのではな
く、ドアパッキング周囲に露が付いたことを検出するセ
ンサを設け、制御回路19がこのセンサの出力によって
露が付いたことを検出すると、冷凍サイクルを図4に示
すように切り換えて通常運転を行なわせ、露がなくなっ
たことが検出されると、放冷運転に切り換えるようにし
てもよい。
【0043】以上のように、昼間モードでは、放冷運転
と通常運転を組み合わせた制御を行なうことにより、深
夜モードで蓄冷材12に蓄冷された冷凍能力を、無駄に
することなく、電力需要のピーク時に確実に使うことが
でき、電力料金が割高な昼間料金時間帯における圧縮機
3の運転を最小限に押さえることができる。
【0044】なお、以上説明した実施例においては、冷
媒流路を切り換える手段として、蓄冷用弁9とバイパス
用弁10の2つの弁を用いていたが、これらに代えて1
つの三方向弁を用いるようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電力使用量の多い圧縮機の運転を用いた蓄冷材への蓄冷
運転を電力料金の割安な夜間モードで行ない、庫内温度
と蓄冷材温度に応じて蓄冷運転と通常運転とを行なうも
のであるから、割安な電力料金を有効に利用して、庫内
温度を一定に保ちつつ、放冷運転開始時刻まで蓄冷材が
充分冷凍能力を蓄えた状態に保持することができる。ま
た、昼間モードでは、外気温度の高低に応じて放冷運転
の開始時刻を変化させるものであるから、必ず電力需要
のピーク時まで蓄冷材が充分冷凍能力を蓄えた状態にあ
って、そこでの放冷運転を行なうことが可能になり、さ
らに、昼間モードでの圧縮機の運転時間を極力短く押さ
えることができる。このため、昼間と夜間の電力消費量
が平準化され、昼間の電力使用量を発電能力以下に抑え
て、ひいては電力設備の増設を回避できるし、昼間電力
料金と深夜電力料金の格差が大きくなればなるほど、電
力料金の節減効果が大きくなる。
【0046】また、本発明によれば、上記昼間モードで
の放冷運転時でも、間欠的に通常運転をすることによ
り、庫内のドアパッキング周囲の露付きを防止すること
ができ、このために、特別に冷凍サイクルを変更した
り、電力使用量が大きく、冷蔵庫の冷却に熱的に不利な
電気ヒータなどの露付き防止手段を設ける必要がなく、
さらに電力料金の節減に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蓄冷型冷蔵庫の一実施例を示す図
である。
【図2】図1における制御回路の入力情報と制御対象と
を示す図である。
【図3】図1に示した実施例の蓄冷運転時の冷凍サイク
ルを示す図である。
【図4】図1に示した実施例の通常運転時の冷凍サイク
ルを示す図である。
【図5】図1に示した実施例の放冷運転時の冷凍サイク
ルを示す図である。
【図6】図1における蓄冷材の蓄冷過程を示す図であ
る。
【図7】1日の電力需要傾向の一例を示す図である。
【図8】従来の蓄冷型冷蔵庫の運転モードの一例を示す
図である。
【符号の説明】
2 庫内 3 圧縮機 4 凝縮器 5 蒸発器 6 蓄冷器 8 冷媒循環駆動装置 9 蓄冷用弁 10 バイパス用弁 11 庫内ファン 12 蓄冷材 13,14 一方向弁 15 バイパス通路 16 庫内温度センサ 17 外気温度センサ 18 蓄冷材温度センサ 19 制御回路 20 放冷用通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 耕一 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所リビング機器事業部内 (72)発明者 力久 勝利 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 九州電力株式会社内 (72)発明者 矢川 政人 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 九州電力株式会社内 (72)発明者 福田 光伸 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 九州電力株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも蓄冷材を具備している冷蔵庫
    において、 該蓄冷材の温度を検出する第1のセンサと、 庫外の空気温度を検知する第2のセンサと、 庫内の空気温度を検知する第3のセンサと、 時刻検知手段と、 該時刻検知手段の検出時刻によって深夜時間帯と昼間時
    間帯とを判別し、該深夜時間帯では、該第1,第3のセ
    ンサの検出温度に応じて、圧縮機により庫内を冷却する
    通常運転と該圧縮機により該蓄冷材を冷却する蓄冷運転
    とを行なわせ、該昼間時間帯では、該第2のセンサの検
    出温度に応じて該圧縮機を停止させて該蓄冷材により庫
    内を冷却する放冷運転と該通常運転との選択を行ない、
    少なくとも電力需要のピーク時では、該放冷運転を行な
    わせるように制御する制御手段とを設けたことを特徴と
    する蓄冷型冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記制御手段が、前記放冷運転の期間中、所定時間おき
    に所定時間ずつ前記通常運転を行なわせるようにしたこ
    とを特徴とする蓄冷型冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 露付き検出センサを設け、 前記制御手段が、前記放冷運転の期間中、露付き検出セ
    ンサが露付きを検出すると、露が除かれるまで前記通常
    運転を行なわせるようにしたことを特徴とする蓄冷型冷
    蔵庫。
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