JPH0724699B2 - 回転スロット式遊技装置 - Google Patents
回転スロット式遊技装置Info
- Publication number
- JPH0724699B2 JPH0724699B2 JP32638191A JP32638191A JPH0724699B2 JP H0724699 B2 JPH0724699 B2 JP H0724699B2 JP 32638191 A JP32638191 A JP 32638191A JP 32638191 A JP32638191 A JP 32638191A JP H0724699 B2 JPH0724699 B2 JP H0724699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- mark
- payout
- cards
- throttle lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コインを投入する毎に
モニタ−画面に当りマ−クの配当をステップアップする
条件形成手段と、周辺部に多数の当りマ−ク、外れマ−
クを環状に表示した回転スロット円板とを組み合せた全
く新規な回転スロット式遊技装置に関する。
モニタ−画面に当りマ−クの配当をステップアップする
条件形成手段と、周辺部に多数の当りマ−ク、外れマ−
クを環状に表示した回転スロット円板とを組み合せた全
く新規な回転スロット式遊技装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外周に多数のマ−クを表示した回
転ドラムを3個同一軸に回転自在に並設し、3個の回転
ドラムを不規則に回転停止し、停止した時の特定位置の
3個のマ−クの組み合せにより配当を行うようにしたス
ロットマシンは周知である。
転ドラムを3個同一軸に回転自在に並設し、3個の回転
ドラムを不規則に回転停止し、停止した時の特定位置の
3個のマ−クの組み合せにより配当を行うようにしたス
ロットマシンは周知である。
【0003】又、外周に多数のマ−クを環状に表示した
回転盤を回転させ乍ら表示部上に1個の玉を転動させ、
該回転盤が自然に停止した時の玉が位置した部分のマ−
クを当りマ−クとし、そのマ−クに貼ったコイン数に対
応したコインを配当するようにしたル−レット遊技装置
は公知である。
回転盤を回転させ乍ら表示部上に1個の玉を転動させ、
該回転盤が自然に停止した時の玉が位置した部分のマ−
クを当りマ−クとし、そのマ−クに貼ったコイン数に対
応したコインを配当するようにしたル−レット遊技装置
は公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来技術
に於て、前者も後者も当りマ−クを予めプレイヤ−がス
テップアップするということが行われていなかったので
遊技そのもののスリルが少く、興味が半減するという問
題点があった。
に於て、前者も後者も当りマ−クを予めプレイヤ−がス
テップアップするということが行われていなかったので
遊技そのもののスリルが少く、興味が半減するという問
題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、回転円板の周辺部に表示した多
数のマ−ク中、当りマ−クの配当をステップアップする
各種カ−ドを、投入したコインの数だけモニタ−画面に
表示するステップアップ形成手段と、前記回転円板をオ
ン・オフし回転数を制御するスロットル・レバ−手段
と、配当マ−クの種類と前記ステップアップ条件を検知
し、該検知信号を受信して配当動作を行う手段と、前記
各手段を行うコンピュ−タ−を備えたことを特徴とす
る。
決することを目的とし、回転円板の周辺部に表示した多
数のマ−ク中、当りマ−クの配当をステップアップする
各種カ−ドを、投入したコインの数だけモニタ−画面に
表示するステップアップ形成手段と、前記回転円板をオ
ン・オフし回転数を制御するスロットル・レバ−手段
と、配当マ−クの種類と前記ステップアップ条件を検知
し、該検知信号を受信して配当動作を行う手段と、前記
各手段を行うコンピュ−タ−を備えたことを特徴とす
る。
【0006】
【実施例】次に図示した本発明の一実施例について詳細
に説明する。1はコンピュ−タ−を内蔵した基台、2は
その上面に垂直に突設したラウンドスロット遊技盤であ
る。3はラウンドスロット遊技盤に回転自在に取り付け
られた回転円板で、周辺部に多数の当りマ−ク4及び外
れマ−ク5を含め36個のマ−クを環状に表示してあ
る。
に説明する。1はコンピュ−タ−を内蔵した基台、2は
その上面に垂直に突設したラウンドスロット遊技盤であ
る。3はラウンドスロット遊技盤に回転自在に取り付け
られた回転円板で、周辺部に多数の当りマ−ク4及び外
れマ−ク5を含め36個のマ−クを環状に表示してあ
る。
【0007】基台1表面にはコイン投入口6、カ−ドベ
ット数を決める1カ−ドのボタン10、3カ−ドのボタ
ン9、5カ−ドのボタン8、10カ−ドのボタン7と、
該カ−ド表示部と該カ−ドの中の当りカ−ドにより各種
当りマ−クの配当倍増条件やステップアップ条件を表示
するモニタ−画面11がある。12はプレ−ヤ−が該モ
ニタ−画面11の条件を最終決定した時引くスロットル
レバ−である。
ット数を決める1カ−ドのボタン10、3カ−ドのボタ
ン9、5カ−ドのボタン8、10カ−ドのボタン7と、
該カ−ド表示部と該カ−ドの中の当りカ−ドにより各種
当りマ−クの配当倍増条件やステップアップ条件を表示
するモニタ−画面11がある。12はプレ−ヤ−が該モ
ニタ−画面11の条件を最終決定した時引くスロットル
レバ−である。
【0008】カ−ドの種類は下記の通りである。 (1) 赤カ−ド 7とBARの配当を上げていくステップアップカ−ド
(1ステップで7が10点、BARが5点上がる。7の
最高が1000点、BARの最高が500点まで上が
る。) (2) 黄カ−ド ベルとプラムの配当を上げていくステップアップカ−ド
(1ステップでベルが4点、プラムが3点上がる。ベル
の最高が400点、プラムの最高が300点まで上が
る。) (3) 緑カ−ド オレンジとチェリ−の配当を上げていくステップアップ
カ−ド(1ステップでオレンジが2点、チェリ−が1点
上がる。オレンジの最高が200点、チェリ−の最高が
100点まで上がる。) (4) ラッパカ−ド 上記の絵柄の配当を最高4倍まで上げるカ−ド(3枚引
くと2倍、更に3枚引くと3倍、更に3枚引くと4
倍。) (5) 赤☆カ−ド 1枚引くと赤☆の配当が1点プラスされます(最高99
点まで)。 (6) 青☆カ−ド 1枚引くと青☆の配当が1点プラスされます(最高99
点まで)。 (7) B.Cカ−ド 通常はAスポットのみ当りが有効ですが、Bカ−ド4枚
引くとBにも当りが追加(プラス)有効になり、Cカ−
ドも4枚引くとCも当りが追加(プラス)有効になりま
す。 (8) 王冠7カ−ド 2枚引くとジャックポットの権利が発生します。ジャッ
クポットの権利とは円板を回してA・B・Cのどれか有
効スポットに7が止まれば無条件にジャックポットのポ
イントが獲得できるものです。 (9) ジャックポットのポイントカ−ド ジャックポットの権利が発生した場合の獲得できるポイ
ントを上げていくカ−ド(最高15000点になるまで
カ−ドは引けます。) (10) バニ−ガ−ルカ−ド 条件が変わらないカ−ド(スカのカ−ド)
(1ステップで7が10点、BARが5点上がる。7の
最高が1000点、BARの最高が500点まで上が
る。) (2) 黄カ−ド ベルとプラムの配当を上げていくステップアップカ−ド
(1ステップでベルが4点、プラムが3点上がる。ベル
の最高が400点、プラムの最高が300点まで上が
る。) (3) 緑カ−ド オレンジとチェリ−の配当を上げていくステップアップ
カ−ド(1ステップでオレンジが2点、チェリ−が1点
上がる。オレンジの最高が200点、チェリ−の最高が
100点まで上がる。) (4) ラッパカ−ド 上記の絵柄の配当を最高4倍まで上げるカ−ド(3枚引
くと2倍、更に3枚引くと3倍、更に3枚引くと4
倍。) (5) 赤☆カ−ド 1枚引くと赤☆の配当が1点プラスされます(最高99
点まで)。 (6) 青☆カ−ド 1枚引くと青☆の配当が1点プラスされます(最高99
点まで)。 (7) B.Cカ−ド 通常はAスポットのみ当りが有効ですが、Bカ−ド4枚
引くとBにも当りが追加(プラス)有効になり、Cカ−
ドも4枚引くとCも当りが追加(プラス)有効になりま
す。 (8) 王冠7カ−ド 2枚引くとジャックポットの権利が発生します。ジャッ
クポットの権利とは円板を回してA・B・Cのどれか有
効スポットに7が止まれば無条件にジャックポットのポ
イントが獲得できるものです。 (9) ジャックポットのポイントカ−ド ジャックポットの権利が発生した場合の獲得できるポイ
ントを上げていくカ−ド(最高15000点になるまで
カ−ドは引けます。) (10) バニ−ガ−ルカ−ド 条件が変わらないカ−ド(スカのカ−ド)
【0009】コインをコイン投入口6に入れるとモニタ
−画面11にコイン投入枚数に相当するクレジット数が
表示される。
−画面11にコイン投入枚数に相当するクレジット数が
表示される。
【0010】カ−ドの出し方について ・ (1)〜(10)のそれぞれのカ−ドの枚数を変化させた
6種類のカ−ドケ−スをコンピュ−タ−は持っている。 ・ どのカ−ドケ−スからカ−ドを引くかコンピュ−タ
−は毎ゲ−ム選択する。 ・ 更に、選んだカ−ドケ−スの中のカ−ドの並びは毎
回違う。 ・ プレ−ヤ−によって引かれたカ−ドはモニタ−画面
に表示され、その結果を図1の該当部分やランプで表
す。 ・ ランプ表示は図2ガラス面の倍率と、A,B,C部
分である。通常はAだけが有効ですが、B又はCのカ−
ドを引くと矢印1ケが点灯する。更にB又はCのカ−ド
を引くと1つずつ矢印のランプがB又はCに向って移動
する。B又はCのカ−ドを4枚ずつ引くとB又はCが有
効になる。ラッパカ−ドを1枚引くとaのランプが点灯
する。更にラッパのカ−ドを引くと×4に向ってランプ
の点灯が移動します。×2,×3,×4のランプに点灯
した場合にのみ、その倍率が上がる。
6種類のカ−ドケ−スをコンピュ−タ−は持っている。 ・ どのカ−ドケ−スからカ−ドを引くかコンピュ−タ
−は毎ゲ−ム選択する。 ・ 更に、選んだカ−ドケ−スの中のカ−ドの並びは毎
回違う。 ・ プレ−ヤ−によって引かれたカ−ドはモニタ−画面
に表示され、その結果を図1の該当部分やランプで表
す。 ・ ランプ表示は図2ガラス面の倍率と、A,B,C部
分である。通常はAだけが有効ですが、B又はCのカ−
ドを引くと矢印1ケが点灯する。更にB又はCのカ−ド
を引くと1つずつ矢印のランプがB又はCに向って移動
する。B又はCのカ−ドを4枚ずつ引くとB又はCが有
効になる。ラッパカ−ドを1枚引くとaのランプが点灯
する。更にラッパのカ−ドを引くと×4に向ってランプ
の点灯が移動します。×2,×3,×4のランプに点灯
した場合にのみ、その倍率が上がる。
【0011】回転円板の回転機構について 図4、図5に示す通り、回転円板3の裏側には一定の半
径上に10°間隔で36本のシャフトピン14が突設さ
れ、センサ−リング板15が同軸に固定され、一定の規
則のもとに十数ケ所に切り込み16が形成されている。
17は回転円板3の中心に固定されたモ−タ−カプラ、
18は直流モ−タ−で、加える直流電圧を変化させるこ
とで回転数を変えることができる。19はセンサ−ユニ
ットで6つの光センサ−20が取り付けられており、前
記センサ−リング板15がこの6ケの光センサ−間を通
って回転するように配設されている。該光センサ−20
は光スイッチで黒く塗った部分に障害物がある時はスイ
ッチオフ、障害物がない時はスイッチオンになる。これ
を利用して前記36のマ−クの中、どのマ−クがどの位
置で止っているか判別できるようになっている。
径上に10°間隔で36本のシャフトピン14が突設さ
れ、センサ−リング板15が同軸に固定され、一定の規
則のもとに十数ケ所に切り込み16が形成されている。
17は回転円板3の中心に固定されたモ−タ−カプラ、
18は直流モ−タ−で、加える直流電圧を変化させるこ
とで回転数を変えることができる。19はセンサ−ユニ
ットで6つの光センサ−20が取り付けられており、前
記センサ−リング板15がこの6ケの光センサ−間を通
って回転するように配設されている。該光センサ−20
は光スイッチで黒く塗った部分に障害物がある時はスイ
ッチオフ、障害物がない時はスイッチオンになる。これ
を利用して前記36のマ−クの中、どのマ−クがどの位
置で止っているか判別できるようになっている。
【0012】従って、センサ−リング板15の切り込み
は1周で36ケのマ−クが識別できるように切り込み1
6の位置が決められている。
は1周で36ケのマ−クが識別できるように切り込み1
6の位置が決められている。
【0013】回転円板3が回転する時ソレノイド21が
オンになり、ロ−ラ−22が取り付けられたロッド23
が上に上り、回転円板3が停止する時ソレノイド21が
オフになりロ−ラ−22が下に落ち、この時、ロ−ラ−
22は手で軽く回転するようにしているので隣接するシ
ャフトピン14とシャフトピン14の間にはさまって止
るようになっている。
オンになり、ロ−ラ−22が取り付けられたロッド23
が上に上り、回転円板3が停止する時ソレノイド21が
オフになりロ−ラ−22が下に落ち、この時、ロ−ラ−
22は手で軽く回転するようにしているので隣接するシ
ャフトピン14とシャフトピン14の間にはさまって止
るようになっている。
【0014】しかし、ロ−ラ−22がシャフトピン14
の真上に止った時はオン・オフスイッチ24がオフにな
る迄(つまり、ロ−ラ−22がシャフトピン14と隣の
シャフトピン14との間に落ちる迄)直流モ−タ−18
が回転するようになっている。
の真上に止った時はオン・オフスイッチ24がオフにな
る迄(つまり、ロ−ラ−22がシャフトピン14と隣の
シャフトピン14との間に落ちる迄)直流モ−タ−18
が回転するようになっている。
【0015】スロットルレバ−の操作について スロットルレバ−12を引くと直流モ−タ−18に12
Vの直流電圧が加わり、回転円板3は1秒間に1回転の
スピ−ドで回転する。同時にソレノイド21のロッド2
3も上り、ロ−ラ−22も上る。スロットルレバ−12
を引いてから2秒間はそのまゝ回転を続ける。2秒後に
スロットルレバ−12を戻すと直流モ−タ−18の電圧
が約3Vに下り回転数が1秒間に1/6迄下る。スロット
ルレバ−12を戻してから5秒後に自動的に停止する。
Vの直流電圧が加わり、回転円板3は1秒間に1回転の
スピ−ドで回転する。同時にソレノイド21のロッド2
3も上り、ロ−ラ−22も上る。スロットルレバ−12
を引いてから2秒間はそのまゝ回転を続ける。2秒後に
スロットルレバ−12を戻すと直流モ−タ−18の電圧
が約3Vに下り回転数が1秒間に1/6迄下る。スロット
ルレバ−12を戻してから5秒後に自動的に停止する。
【0016】又、スロットルレバ−12を引き続けても
5秒後には自動的にレバ−を戻した動作に入る。同時に
ソレノイド21がオフになりロ−ラ−22を落す。ロ−
ラ−22が隣接するシャフトピン14とシャフトピン1
4の間に落ちたことをオン・オフスイッチ24が検知
し、この信号を基台1内のコンピュ−タ−(図示せず)
に入力する。コンピュ−タ−がこの信号を確認するとセ
ンサ−ユニット19からの信号を読み取り、当りマ−ク
か、外れマ−クかを読み取り、当りマ−クを検知した場
合はモニタ−画面に形成されたステップアップ条件に従
った配当動作を行い1ゲ−ムを終了する。
5秒後には自動的にレバ−を戻した動作に入る。同時に
ソレノイド21がオフになりロ−ラ−22を落す。ロ−
ラ−22が隣接するシャフトピン14とシャフトピン1
4の間に落ちたことをオン・オフスイッチ24が検知
し、この信号を基台1内のコンピュ−タ−(図示せず)
に入力する。コンピュ−タ−がこの信号を確認するとセ
ンサ−ユニット19からの信号を読み取り、当りマ−ク
か、外れマ−クかを読み取り、当りマ−クを検知した場
合はモニタ−画面に形成されたステップアップ条件に従
った配当動作を行い1ゲ−ムを終了する。
【0017】ゲ−ムをする場合はコインを投入し、カ−
ドベット数を決めるボタン7〜10の中から自分の希望
する枚数のボタンを押すと、コンピュ−タ−が毎ゲ−ム
選択した各種カ−ド25がモニタ−画面11に配られ表
示される。この配られたカ−ド25によりモニタ−画面
11の各当りマ−クの配当倍数やステップアップ条件が
次第にステップアップされて行く。ビッグなオッズや条
件が揃い、プレ−ヤ−がゲ−ムを始めようと決心したら
スロットルレバ−12を引く。回転円板3が回転する。
2秒後スロットルレバ−12を戻し回転円板3の回転を
減速し回転円板周辺部の特定マ−クが当り位置A又は
A、B、Cに停止するようにコントロ−ルする。5秒後
に直流モ−タ−18の回転数が0になる時ロ−ラ−22
が下降し、惰性で極めてゆっくり回転している回転円板
3裏側の隣接するシャフトピン14とシャフトピン14
の間に落下して回転円板3を停止させる。
ドベット数を決めるボタン7〜10の中から自分の希望
する枚数のボタンを押すと、コンピュ−タ−が毎ゲ−ム
選択した各種カ−ド25がモニタ−画面11に配られ表
示される。この配られたカ−ド25によりモニタ−画面
11の各当りマ−クの配当倍数やステップアップ条件が
次第にステップアップされて行く。ビッグなオッズや条
件が揃い、プレ−ヤ−がゲ−ムを始めようと決心したら
スロットルレバ−12を引く。回転円板3が回転する。
2秒後スロットルレバ−12を戻し回転円板3の回転を
減速し回転円板周辺部の特定マ−クが当り位置A又は
A、B、Cに停止するようにコントロ−ルする。5秒後
に直流モ−タ−18の回転数が0になる時ロ−ラ−22
が下降し、惰性で極めてゆっくり回転している回転円板
3裏側の隣接するシャフトピン14とシャフトピン14
の間に落下して回転円板3を停止させる。
【0018】停止する直前にロ−ラ−22がシャフトピ
ン14をのりこえて次のシャフトピン14との間に入っ
たり、のりこえられずに手前のシャフトピン14との間
に落ちたりするのでスリルを増加することができる。ロ
−ラ−22が完全に落るとオン・オフスイッチ24が検
知し、コンピュ−タ−にこの信号が入力されるとセンサ
−ユニット19からの信号をコンピュ−タ−が読み取
り、A又はB、C位置のマ−クが当りマ−クか外れマ−
クかを読み取り、当りマ−クの場合はモニタ−画面に形
成表示された該当りマ−クの配当動作を行い1ゲ−ムを
終了する。
ン14をのりこえて次のシャフトピン14との間に入っ
たり、のりこえられずに手前のシャフトピン14との間
に落ちたりするのでスリルを増加することができる。ロ
−ラ−22が完全に落るとオン・オフスイッチ24が検
知し、コンピュ−タ−にこの信号が入力されるとセンサ
−ユニット19からの信号をコンピュ−タ−が読み取
り、A又はB、C位置のマ−クが当りマ−クか外れマ−
クかを読み取り、当りマ−クの場合はモニタ−画面に形
成表示された該当りマ−クの配当動作を行い1ゲ−ムを
終了する。
【0019】
【発明の効果】本発明によると、回転円板の周辺部に表
示した多数のマ−ク中、当りマ−クの配当をステップア
ップする各種カ−ドを、投入したコインの数だけモニタ
−画面に表示するステップアップ形成手段と、前記回転
円板をオン・オフし回転数を制御するスロットルレバ−
手段と、配当マ−クの種類と前記ステップアップ条件を
検知し、該検知信号を受信して配当動作を行う手段と、
前記各手段を行うコンピュ−タ−を備えているので、プ
レイヤ−が自分で回転円板周辺部の当りマ−クの配当の
ステップアップ条件を形成し、その条件でゲ−ムをする
かどうか自分で判断し、次いでスロットルレバ−を引い
て回転円板を回転してゲ−ムを開始し、スロットルレバ
−の引き方を制御し乍ら回転円板の回転速度をコントロ
−ルし、その停止位置を或る程度コントロ−ルできるの
で、うまく止めれば大きな配当が得られ、従来の遊技装
置では味えない大きいスリルを味うことができる。
示した多数のマ−ク中、当りマ−クの配当をステップア
ップする各種カ−ドを、投入したコインの数だけモニタ
−画面に表示するステップアップ形成手段と、前記回転
円板をオン・オフし回転数を制御するスロットルレバ−
手段と、配当マ−クの種類と前記ステップアップ条件を
検知し、該検知信号を受信して配当動作を行う手段と、
前記各手段を行うコンピュ−タ−を備えているので、プ
レイヤ−が自分で回転円板周辺部の当りマ−クの配当の
ステップアップ条件を形成し、その条件でゲ−ムをする
かどうか自分で判断し、次いでスロットルレバ−を引い
て回転円板を回転してゲ−ムを開始し、スロットルレバ
−の引き方を制御し乍ら回転円板の回転速度をコントロ
−ルし、その停止位置を或る程度コントロ−ルできるの
で、うまく止めれば大きな配当が得られ、従来の遊技装
置では味えない大きいスリルを味うことができる。
【図1】本発明の一実施例外観斜視図である。
【図2】ラウンドスロット遊技盤正面図である。
【図3】基台上面のモニタ−画面である。
【図4】回転円板部の分解斜視図である。
【図5】回転円板とソレノイド、ロ−ラ−、オン・オフ
スイッチの作動説明正面図である。
スイッチの作動説明正面図である。
【図6】回転円板の回動位置検知用のセンサ−ユニット
正面図である。
正面図である。
1 基台 2 ラウンドスロット遊技盤 3 回転円板 4 当りマ−ク 5 外れマ−ク 6 コイン投入口 7 ボタン 8 ボタン 9 ボタン 10 ボタン 11 モニタ−画面 12 スロットルレバ− 14 シャフトピン 15 センサ−リング板 16 切り込み 18 直流モ−タ− 19 センサ−ユニット 20 光センサ− 21 ソレノイド 22 ロ−ラ− 23 ロッド 24 オン・オフスイッチ 25 各種カ−ド
Claims (1)
- 【請求項1】 回転円板の周辺部に表示した多数のマ−
ク中、当りマ−クの配当をステップアップする各種カ−
ドを、投入したコインの数だけモニタ−画面に表示する
ステップアップ形成手段と、前記回転円板をオン・オフ
し回転数を制御するスロットルレバ−手段と、配当マ−
クの種類と前記ステップアップ条件を検知し、該検知信
号を受信して配当動作を行う手段と、前記各手段を行う
コンピュ−タ−を備えた回転スロット式遊技装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32638191A JPH0724699B2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 回転スロット式遊技装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32638191A JPH0724699B2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 回転スロット式遊技装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05131044A JPH05131044A (ja) | 1993-05-28 |
JPH0724699B2 true JPH0724699B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=18187171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32638191A Expired - Lifetime JPH0724699B2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 回転スロット式遊技装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724699B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6334814B1 (en) | 1994-09-23 | 2002-01-01 | Anchor Gaming | Method of playing game and gaming games with an additional payout indicator |
US20020065126A1 (en) | 1994-09-23 | 2002-05-30 | Miller Charles R. | Method, apparatus and system for gaming using a rotatable payout indicator |
US6162121A (en) * | 1996-03-22 | 2000-12-19 | International Game Technology | Value wheel game method and apparatus |
US5788573A (en) | 1996-03-22 | 1998-08-04 | International Game Technology | Electronic game method and apparatus with hierarchy of simulated wheels |
US6358146B1 (en) | 1996-09-30 | 2002-03-19 | Anchor Gaming | Method of playing game and gaming device comprising a primary gaming unit and a pinball-type game |
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- 1991-11-14 JP JP32638191A patent/JPH0724699B2/ja not_active Expired - Lifetime
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