JPH07246856A - アクセル - Google Patents

アクセル

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JPH07246856A
JPH07246856A JP27300791A JP27300791A JPH07246856A JP H07246856 A JPH07246856 A JP H07246856A JP 27300791 A JP27300791 A JP 27300791A JP 27300791 A JP27300791 A JP 27300791A JP H07246856 A JPH07246856 A JP H07246856A
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JP
Japan
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accelerator
brake
switch
sensor
stepped
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JP27300791A
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English (en)
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Shoji Kobayashi
庄司 小林
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】アクセルをブレーキと踏み間違えても、アクセ
ルが無効になる、あるいは、ブレーキが作動し、急発進
事故を防ぐアクセル、ブレーキ機構を製作する。 【構成】図1の様に、アクセル位置センサー3に圧力セ
ンサーや一定以上の圧力を受けるとONする(コイルバ
ネで囲われた)スイッチ8を取り付け、アクセル全開位
置後に、さらに強く踏むと、ロッド2に押されてON
し、そこからの信号でスパークプラグへの電流がカット
されたり、キャブレターを操作するアクチュエータの負
圧を電磁弁を開けて解放することでスロットルバルブを
閉鎖して、アクセルを無効にする。ブレーキを作動させ
たり、圧力に応じて強さを制御する。アクセル全開位置
後に、さらに強く踏むと、アクチュエータの負圧を解放
する弁が、機械的にワイヤー7が引かれて解放され、ア
クセルが無効になるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のアクセル機
構とブレーキ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】AT車はアクセルをブレーキと間違えて
踏むと暴走して事故を起こしやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ドライバーの技術が未
熟だとして、操作ミスを問題にしても事故は減らない。
ドライバーは、ときどきアクセルとブレーキを踏み間違
えるものとの前提に立つ。ブレーキとアクセルの差につ
いて、ブレーキは緊急時には急激に強く踏み込みます
が、アクセルはそのようなことは無い。踏み間違えた場
合以外は、(追越しの時や坂道でエンストしそうなとき
など最後まで踏み込むかもしれませんが、)力いっぱい
は踏み込まない。アクセルは力いっぱい踏み込んでも意
味が無い。(キックダウンスイッチがONする以上の圧
力をかけても意味が無い。)
【0004】踏み間違えても暴走しないアクセル機構を
提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】アクセルを急ブレーキの
ように踏むと作動しないアクセルと、強く踏み込むとブ
レーキになるアクセルを製作する。機械的な機構だけの
方法とコンピュータによる制御を組み合わせる方法があ
る。
【0006】アクセル位置センサーとアクセルペダルの
リンクが外れるようにする。矢印型(フック状、鍵状)
の部品が外れてアクセルが戻る機構を組み込む。アクセ
ルに圧力センサーを取り付け一定以上の圧力が加わると
アクチュエータの負圧を解放してスロットルバルブを閉
鎖する。スパークプラグへの電流が止まる。センサーや
スイッチでブレーキが作動するようにする。加速度セン
サーでアクセルへの衝撃を感知し、電流を止めたりブレ
ーキを掛ける。電気自動車なら駆動用モーターの電気を
止める。電動ブレーキを作動させる。燃料噴射ポンプを
止める。燃料噴射方式の車やディーゼルエンジン車など
なら。コンピュータ制御でアクセルを戻したり、ブレー
キを作動させたりする。緊急時専用のコンピュータを別
に組み込み、アクチュエータを操作するためのデューテ
ィサイクル信号を変更したり、パワートランジスタへの
信号を少なくする、回数を減らす。ブレーキへの信号も
変更する。作動する信号を出す。アクセルの下にブレー
キ、サイドブレーキと同じ様な機械的な機構を設ける。
【0007】
【作用】アクセルが戻ると加速が止まる。加速する前に
アクセルが戻れば急発進しない。エンジン回転数が上が
る前にアクセルが無効になれば急発進しない。アクチュ
エータの弁を開くとスロットルバルブが閉鎖しアクセル
が無効になる。プラグへの電流が止まるとエンジンの出
力が無くなり、加速しなくなる。燃料や電気など、エネ
ルギーが供給されないと加速しない。
【0008】ブレーキが掛かると自動車は停車する。電
気的な制御でブレーキが作動する。機械的な方法で、ア
クセルを急激に踏んだときブレーキを作動させると停車
する。
【0009】
【実施例】請求項3について、図1の様に、アクセル位
置センサー3に圧力センサーや一定以上の圧力(例えば
30Kg以上)を受けるとONする(回りをコイルバネ
で囲われた)スイッチ8を取り付け、アクセル全開位置
後に、さらに強く踏むと、圧力センサーやスイッチ8が
ロッド2に押されてONし、そこからの信号で、キャブ
レターを操作するアクチュエータの負圧を電磁弁を開け
て解放することでスロットルバルブを閉鎖して、アクセ
ルが無効になる。スパークプラグへの電流をカットして
もよい。パワートランジスタの前後で、信号をカットし
てもよい。(燃料噴射ポンプからの燃料をカットしても
よい。電気自動車なら電気をカットする。) 図2では、ポテンショメータ式のアクセル位置センサー
3に圧力センサーやスイッチ8を取り付ける。図2では
スイッチの中央に穴をあけロッドを通し、アクセルが必
要以上に踏まれたとき台形の部分がスイッチを押すこと
になる。別の位置に置きロッドに連動した金具で押して
もよい。テコのように支点を中間に設け、反対方向に押
してもよい。スイッチまでの距離を長くすれば弱いバネ
ですむ。アクセル位置センサー内部に棒スプリングやゼ
ンマイ式のスプリング、圧力センサー、スイッチを設け
てもよい。
【0010】請求項4について、図1の様にアクセル位
置センサー3にスロットルバルブのアクチュエータの負
圧を解放する弁を、パイプ(シリンダー、ダイヤフラム
でもよい)などに取り付け、それを操作するワイヤー7
を取り付け、アクセル全開位置後に、さらに強く踏む
と、ワイヤーが引かれて、弁が解放され、アクセルが無
効になる。図2では、ワイヤーを長く伸ばし、少したる
ませ、アクセル全開時にたるみがなくなり、アクセル全
開後にワイヤーやロッドを引き始め、アクチュエータの
弁を解放したり、ブレーキを作動させてもよい。
【0011】請求項5について、アクセル位置センサー
やスロットルバルブのロッドやワイヤーとアクセルペダ
ルとのリンクを解除する機構を組み込んだアクセル機
構。必要以上にアクセルペダルを踏むとアクセルが戻
る、位置センサーが戻る、スロットルバルブが戻る、閉
じる機構。色々な方式が有りそうですが、いくつか例
示。矢印型、フック状鍵状の部品が外れてアクセルが戻
るようにする。アクセル位置センサーの内部に組み込ん
でもよい。図2、図3、参照 外部に設けてもよい。図4参照
【0012】請求項6について、図3の様にアクセル位
置センサー3のロッド2を分割して角度をつけ、強く踏
むと、押すロッドと押されるロッドの接触面のずれが大
きくなり、アクセル全開位置後に分離してアクセルが戻
るアクセル機構 (ロッドが圧力センサーやスイッチ8を押すようにし、
アクチュエータをコンピュータ制御で戻してもよい。ロ
ッド(下側の)でアクチュエータの負圧を制御する弁を
操作してもよい。エンジンのスロットルバルブを直接操
作してもよい。)
【0013】請求項7について、図4のように矢印型金
具5がアクセルを踏むとスライドして台形の金具に乗り
上げて曲がり、下の金具と分離すると、アクセルが戻る
アクセル機構 (アクセル位置センサーの内部や、ロッ
ドやワイヤーの途中に設ける。)図2の方式でもよい。
ロッドの端部を台形(円錐、円錐台形)にして、対応す
る別のロッドをパイプに置き換え、その端部を分割して
折り曲げたり、プレスしたりして、矢印型を形成する。
アクセル全開後にさらに強く踏むと、ピン25が有るの
でパイプの矢印部分が広げられ、ロッドの台形の部分と
分離する。パイプの部分が引き戻されて、アクセル位置
センサーはアクセルが離されたとの信号をコンピュータ
に送り、スロットルバルブを戻す命令を出す。図8参照
ロッドの動き。右端 図5のピン25の部分でも同じ
ように金具が外れるとアクセルが戻る機構ができる。上
端)
【0014】請求項8について、アクセルペダルなどア
クセル機構の中に圧力センサーや加速度センサーやスイ
ッチ8を設け、ON、OFFするとアクセルが無効にな
ったり、ブレーキが作動する機構。 図5参照 アクセ
ル位置センサー以外の場所に圧力センサーや加速度セン
サーやスイッチを設けてもよい。クッションになるゴム
材、ゴムボールやスポンジ材を挟めばよい。スプリング
でもよい。材質や厚さや量、太さ長さを変えれば、ブレ
ーキが作動する圧力を調節できる。
【0015】請求項9について、図6のような一定以上
の圧力を受けると、折れたり曲がる、保護棒を取り付け
て、誤作動を防止するスイッチと、それを利用した、請
求項1から8記載のアクセル、ブレーキ機構、保護棒が
コイルバネや板バネなどの場合を含む。保護棒が有れば
誤作動しにくい。火災報知器の非常ボタンのようにガラ
ス製にしてもよい。非常停止ボタンの役目をする。破片
を取り除いたり、付け直すのが面倒でしょうから、コイ
ルバネや板バネにする。
【0016】請求項10について、ゴム製、合成樹脂製
のキャップをかぶせ、ほこりや水などの影響をなくし、
接触不良を防ぐ請求項9記載の保護棒付きのスイッチ。
汚れた靴で踏んだり、雨などで濡れたりしないようカバ
ーを付ける。ゴムマットなどには穴を設ける必要がある
場合もある。圧力センサーならゴムマットの下に置いて
利用してもよい。
【0017】請求項11について、コイルバネや厚めの
ゴム製の筒の中に入れたり、十字形の金属板などを張り
付けたりゴムの間に挟んだり、キャップのゴムを厚くし
たりして、保護棒の代替としたスイッチ。(加えられる
圧力が基準を超えるとスイッチがONする。) 30Kg以上で踏まないとONしないよう太めのコイル
バネや厚いゴムで囲う。ゴムの厚さの違うキャップを何
通りか用意しても良いだろう。金属版の厚さや幅でも調
節できる。枚数でも調節できる。打ち抜き金網など網状
でも良い。
【0018】請求項12について、圧力センサーの信号
や複数のスイッチからの信号やアクセル位置センサーか
らの信号をコンピュータ処理して、ブレーキの強さを調
節する機構 アクセル位置センサーを100%以上動くようにし、1
10%でブレーキが作動を始め、120%の位置で急ブ
レーキになるようにする。ブレーキ位置センサーを後ろ
に付け加えても良い。既存のアクセル位置センサーをプ
ログラムの変更で応用し、80%の位置でアクセル全開
と判断させてもよい。通常ならアクセル全開位置で止ま
る金具をとりつける、凹凸でもよい。それ以上強く踏む
とブレーキが作動するようにする。圧力センサーや複数
のスイッチを使う方法は後記。
【0019】請求項13について、図5のようにキック
ダウンスイッチの下や隣に圧力センサーやスイッチを設
けキックダウンスイッチONの後、さらに強く踏むと、
その下や隣の圧力センサーやスイッチがONされてアク
セルが無効になったり、ブレーキが作動するアクセルブ
レーキ機構。センサーやスイッチの場所はどこでもよ
い。1つの圧力センサーをキックダウンスイッチとアク
セルを無効にしたり、ブレーキを作動させるスイッチを
兼ねさせてもよい。
【0020】請求項14について、アクセルの動きを各
種のセンサー(例えば光学式の検出装置や、回転速度な
どの検出装置と同じ方式のもの)や、あるいはスイッチ
のON、OFFの間隔を計測演算することで検出し、急
激に踏まれた場合、アクセルを無効にしたり、ブレーキ
を作動させる機構 図8参照 従来は、アクセル位置センサーは位置だけを検出し、ス
ロットル、アクチュエータの制御だけに利用している
が、踏む速さや方向を計算検出することで、ブレーキと
踏み間違えたのかを判断し、アクセルを無効にしたりブ
レーキを作動させる。
【0021】請求項15について、一定以上の圧力でア
クセルを踏むとブレーキが作動するようブレーキ、サイ
ドブレーキに連動した装置の上に、アクセルペダルを載
せたアクセル機構 図7参照機械的にブレーキを作動さ
せる。バネは一定以上の圧力で踏むまでブレーキを作動
させないために使う。バネの中に燃料や電流をカットす
るスイッチを設ける。
【0022】アクセルを無効にするスイッチを取り付け
る場合は、バネを二重、あるいは、二段にしてアクセル
が無効になるのと、ブレーキが作動する時期をずらして
も良い。スイッチの高さを変えても良い。バネの中では
なく、外でもよい。弱いバネの先端にスイッチを取り付
ける。アクセルペダルの側に取り付けてもよい。エンジ
ンの出力を落したほうがブレーキが効果的に働く。
【0023】請求項16について、車速感応ドアロック
機構と同様なシステムで高速走行中にアクセルを急激に
踏んだり一定以上の圧力で踏んでもブレーキが掛からな
いよう、スイッチをロックしたり、スイッチやセンサー
を押せないようバーが出てきたり、オートドライブのフ
ェールセーフシステムと同じように(時速40Km以下
で無効になるように)各種のセンサー、例えば圧力セン
サーや加速度センサー、スイッチなどからの信号を無視
するプログラムが働くようにしたアクセル、ブレーキ機
構 図6図8参照 (保護棒を電動で出し入れする。)
【0024】請求項17について、一定以上の圧力で
(例、20Kg以上で)アクセルが踏まれたことを、セ
ンサーやスイッチで検出し、アクセルを無効にするアク
セル機構。同様に、ブレーキを作動させる、アクセル、
ブレーキ機構。請求項1の表現、条件を変えたもの。
【0025】請求項18について、一定以上の速さで
(例、アクセル半開時から全開時まで0、2秒以下、あ
るいは、アクセルに足を載せてから全開時まで0、3秒
以下で)アクセルが踏まれたことをセンサーやスイッチ
で検出して、アクセルを無効にするアクセル機構。同様
に、ブレーキを作動させるアクセル、ブレーキ機構。請
求項2の表現を変えたもの。
【0026】請求項19について、一定以上の加速度で
アクセルペダルを踏まれたこと、あるいは一定以上の衝
撃力がアクセルペダルに加えられたことをエアバッグや
シートベルトと同様なセンサーで検出してアクセルを止
め、ブレーキを作動させる機構。シートベルトを小型化
した機構をアクセルペダルに取り付ける。急激に踏むと
ラチェットが噛み合い、踏めなくなる。ベルトではなく
てもよい。ブレーキのようにはさみロックする。シート
ベルトのロック機構と同じ部分が衝撃時にスライドする
ように取り付け、ブレーキ、サイドブレーキに連動させ
ることで、ブレーキを作動させる。あるいは、エアバッ
グの火薬を爆発させたりする代わりに、アクセルを無効
にしたり、ブレーキを作動させる。10図参照 ベルト
をロックする機構も利用すればよい。
【0027】請求項20について、ガスや液体の突出防
止装置と同様な、弁やボール弁24をスプリング4など
で停止させ、普通に踏めば踏めるが、急激に踏めば弁が
閉鎖されて、踏めないアクセル機構。9図参照 シリン
ダー内のボール弁24がアクセルペダル1の動きに連動
するピストン27により押し出される液体26に押され
る。急激に押されるとボール弁が24が、スプリング4
を押してゴムパッキン14に接触して閉鎖弁の働きをし
アクセルが押せなくなる。普通に押すとスプリング4が
間隔を保つので液体が空気室へ送られアクセルが働く。
ウォーターハンマー現象を利用した無動力揚げ水ポンプ
の弁ように流速が一定の速さを超えると閉じる弁を利用
する。バネの強さ長さ、ボールの直径(シリンダーとの
隙間の大きさ)などで弁が閉じる条件(アクセルを踏め
なくなる速度)を変えることができる。圧力センサーや
スプリング付きスイッチを利用してブレーキを作動させ
てもよい。
【0028】請求項21について、シリンダーに小さな
穴を開け、アクセルペダルにピストンをリンクして、急
激に踏めなくしたアクセル機構 図9のボール弁をなく
し、空気室への管を細くした構造。(戻りを良くする大
きな穴(管)と弁を別に付ける。あるいは、シリンダー
から空気室への管に小さな穴を開けた弁を取り付け、戻
るときはその弁が開くようにしてもよい。) (強くア
クセルペダルを踏んでも、アクセル全開まで3秒とか5
秒必要なら、踏み間違えても急加速する前に気づいて、
足をアクセルペダルから離せるだろう。パニック状態に
なる危険も少なくなると思われる。そのかわり、急加速
はできなくなる。操作性は落ちる。) 液体が抜ける以
上の速さでは押せないオイルダンパーなどと同じ機構で
もよい。ピストンに小さな穴を開けた弁を取り付ける。
戻すときは弁が開くので素早くアクセルが戻るが、押す
ときは小さな穴からしか液体が移動できないので急には
アクセルを踏めなくできる。
【0029】請求項22について、図4のように、アク
セル全開時に金具の凹凸6が噛み合うことで、カチカチ
という感触や音がドライバーの足や耳に伝わるアクセル
機構 そのことにより、アクセル全開であることが分か
る。アクセルのロッドなどに設けてもよい。
【0030】請求項23について、アクセル全開時にブ
ザーを鳴らしたり、ランプを点灯、点滅させるアクセル
機構。間違えて踏んでいることを知らせる意味がある。
それ以上踏むとアクセルが無効になる、あるいは、ブレ
ーキが作動することを知らせる意味もある。凹凸部にス
イッチを付けたりしてONすると作動する。8図参照
スイッチ
【0031】アクセルペダルから直接ロッドでスロット
ルバルブを操作する場合は、図3と同じように、ロッド
を分割して、角度を付けて配置し、アクセルを最後まで
踏み込むと接触面が外れてスロットルバルブの側のロッ
ドが戻しバネで戻されることで、スロットルバルブも閉
鎖状態まで戻り、アイドリングの状態になるようにすれ
ばよい。図3参照、図8参照 ロッドやペダルの動きを
例示
【0032】ワイヤー式の場合は図4のように、矢印型
金具5が途中で外れる構造の装置をワイヤーの途中に設
ける。アクセルを最後まで踏むと、金具が外れアクセル
が戻る。
【0033】アクセル全開のとき、バネにより凹凸がか
み合い、ドライバーに、それ以上の力で踏み込むと金具
が外れてアクセルが戻ることを知らせる凹凸6を設け
る。図4参照 コイルバネ、板バネ、等を利用した専用
の部品を使うほか、アクセルの部品の弾力性や部品その
ものに凹凸や穴を設けて、その機能を持たせてもよい。
アクセルに足を載せたときにもアクセルに足を載せたこ
とが分かるよう、最初の部分に凹凸を設けてもよい。常
時ガタガタとした感触が伝わるよう長い凹凸にしてもよ
い。ブレーキ側をガタガタ、カチカチした感触が伝わる
ようにしてもよい。
【0034】圧力センサー加速度センサーとスイッチ
【0035】図5のようにアクセルペダルからロッド、
アクセル位置センサーの内部、エンジンのスロットルバ
ルブレバー、または、アクチュエータの負圧の解放をす
る弁まで、ストッパーや床面など、どこでもセンサーや
スイッチを設けることができる。ペダルの表面や中間に
ゴム製の圧力センサーや加速度センサーを取り付ける。
信号やスイッチが入るとアクセルが戻る、無効になる。
ブレーキが作動する。
【0036】アクセルのスイッチ8が切れるとスパーク
プラグへの電流が切れる。イグニッションスイッチから
ディストリビュータまでの回路のどこかの部分をアクセ
ルのスイッチに接続すればよい。発電機バッテリーから
プラグまでの間でもよい。コンピュータからパワートラ
ンジスタ、ディストリビュータまでの回路を遮断できる
ようにしてもよい。電気自動車なら駆動用のモーターへ
の電流を遮断すればよい。(燃料カットも同時にした方
がよい。)
【0037】圧力センサーの信号をコンピュータへ送り
処理することで、アクセルやブレーキを細かく制御する
こともできる。 アクセルを踏む圧力は普通2〜5K
g。10Kgは越えない。急ブレーキを踏む圧力は20
Kg〜40Kg。圧力が10Kgなら緩いブレーキ、圧
力が20Kgなら普通のブレーキ、圧力が30Kgなら
急ブレーキが掛かるようにコンピュータで制御すればよ
い。
【0038】5Kg単位、1Kg単位、100g単位、
・・・・でもよい。
【0039】体格、体重、脚力、性別差など個人差が有
りますから、圧力基準を変えてもよい。プログラムで4
0Kgとか50Kgまで、急ブレーキにならないように
するなど。圧力を打ち消すバネ、クッションを設けても
よい。引き戻しバネを2重にし、2段階目を強くするこ
とで、より強く踏まないと作動しないようにしてもよ
い。(保護棒も交換可能にし、中央部の太さや材質、バ
ネの強さを変えればよい。)
【0040】コンピュータ制御せず、複数のスイッチを
並べて使い、最初のスイッチでアクセルが解除され機能
しなくなり、2番目のスイッチでブレーキが作動し始め
3番目以降しだいに強くブレーキが効く仕組みにしても
よい。抵抗器、ボリュームの抵抗の増減を電気的に利用
して、ブレーキの制御をしてもよい。図8左下 参照
【0041】アクセルペダルの支持材やロッド、ワイヤ
ーなどにマークを付けたり、穴を開けたり、磁石やコイ
ルや、ホール素子、などを利用した各種のセンサー、例
えば、光学式の検出装置(アンチロックブレーキの車輪
の回転速度検出方式やバーコードシステムと同様な装
置)を使って動きを検出して、急激にアクセルが踏まれ
たとき即時にエンジン出力を下げたり、ブレーキを作動
させたりもできる。アクセルペダルを戻すとき、跳ね上
がるのを検出して、ブレーキを掛けぬよう、+−の変化
の検出や、踏むときは4、3、2、1、戻るときは1、
2・・・・を検出する。本数や太さ、マークの間隔で踏
んだのか、離して戻るのかを検出する。ABCDEFG
HIJ・・・・に対応するバーコードを検出してもよ
い。 図8参照
【0042】2つのスイッチをアクセル半開時と全開時
にONするようにし、その間隔が短ければ急ブレーキと
間違えて踏んだと判断して、ブレーキを作動させるプロ
グラムが働くようにしてもよい。1つのスイッチを2回
ONするときの間隔を計算してもよい。(例、全開まで
0、2秒以下ならブレーキ) 複数のスイッチを並べて
使う場合も同じ事ができる。スイッチの順番で踏んだの
か離したのか判断できる。
【0043】燃料カット 燃料噴射ポンプ、インジェク
タを停止する。減速時、高速時、エンジン高回転時、な
どで燃料カットするコンピュータ制御が行われている
が、コントロールの条件の一つとしてアクセルの圧力セ
ンサーやスイッチからの信号を加え燃料カットする。イ
ンジェクタへの電流をアクセルのスイッチで遮断しても
よい。キャブレタ方式では、電磁弁やニードル方式でカ
ットすればよい。
【0044】まとめれば、請求項1、請求項2のよう
に、アクセルが強く踏まれたことを、センサーやスイッ
チで検出し、アクセルを無効にしたり、ブレーキを作動
させる、アクセル、ブレーキ機構。アクセルが急激に踏
まれたことをセンサーやスイッチで検出して、アクセル
を無効にしたり、ブレーキを作動させるアクセル、ブレ
ーキ機構ということになる。アクセルを必要以上に踏む
とアクセルが無効になるアクセル機構、ブレーキが作動
する機構、とも表現できる。思いきり踏んだときブレー
キになるアクセルとも。
【0045】コンピュータの故障で暴走することがある
から、緊急時用のコンピュータを別に取り付け、制御し
てもよい。主コンピュータからの信号を変更すること
で、制御してもよい。市販されている自動車に、後から
取り付ける場合も緊急停止ボタンとコンピュータをコネ
クタで結ぶだけですむ方が簡単に取り付けられる。(各
種のアクチュエータの故障で暴走することもあるから、
機械的に、アクセルを無効にしたり、ブレーキを作動さ
せる方が良いかも知れない。)
【0046】
【発明の効果】アクセルをブレーキと踏み間違えても、
アクセルが無効になる。あるいは、ブレーキが作動する
ので、AT車の急発進事故を防げる。 マニュアル車で
も有効。急ブレーキをアクセルからの足の踏みかえなし
で出来るので、安全性が高まる。どちらのペダルでも、
思いきり踏むとブレーキになると分かっていれば、安心
して運転することができる。踏み間違えることを心配せ
ずに運転できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アクセル位置センサー(スイッチ付き、アクチ
ュエータなどとの関係も表示)
【図2】アクセルペダルとのリンクが外れるアクセル位
置センサー
【図3】アクセルのロッドが外れ、アクセルが戻るよう
にした、アクセル機構
【図4】アクセルのロッド、ワイヤーの中継点の例上部
はアイドリング時、中部はアクセル全開時、下部は緊急
時の状態
【図5】スイッチ取り付け場所の例示
【図6】保護棒付きのスイッチとアクセルペダルの斜視
図 代替品の参考図
【図7】アクセルの下にブレーキに連動するブレーキ機
構を設けたアクセル機構(ブレーキの上にアクセルを載
せた機構)の側面図
【図8】参考図(ロッドやペダルの動きの参考図、スイ
ッチやバーコードの参考図)
【図9】ボール弁でアクセルを押せなくするアクセル機
構の断面図
【図10】シートベルトと同様なロック機構でアクセル
を押せなくする機構の斜視図
【符号の説明】
1・・・・アクセルペダル 2・・・・ロッド 3・・
・・アクセル位置センサー 4・・・・スプリング 5
・・・・矢印型金具 6・・・・凹凸 7・・・・ワ
イヤー 8・・・・圧力センサー(スイッチ) 9・・
・・保護棒付きスイッチ 10・・・・保護棒 1
1・・・・ジェットニードル 12・・・・ベンチュリ
13・・・・メーンジェットノズル 14・・・・ゴ
ムパッキン 15・・・・アクセルペダルの作用点 16・・・・ス
ロットルバルブ 17・・・・バーコード 18・・・
・アクチュエータ 19・・・・弁 20・・・・ゴム
21・・・・金属製の十字板 22・・・・倍力装置
23・・・・空気室 24・・・・ボール弁 25・
・・・ピン 26・・・・液体 27・・・・ピストン
28・・・・板バネ 29・・・・コイルバネ 30
・・・・キャップ 31・・・・ブレーキペダル 32
・・・・倍力装置 33・・・・電動サーボ 34・・・・電磁弁 35・
・・・シートベルトのロック機構

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクセルが強く踏まれたことを、センサー
    やスイッチで検出し、アクセルを無効にしたり、ブレー
    キを作動させる、アクセル、ブレーキ機構。
  2. 【請求項2】アクセルが急激に踏まれたことをセンサー
    やスイッチで検出して、アクセルを無効にしたり、ブレ
    ーキを作動させるアクセル、ブレーキ機構
  3. 【請求項3】アクセル位置センサー3に圧力センサーや
    スイッチ8を取り付け、アクセル全開位置後に、さらに
    強く踏むと、圧力センサーやスイッチ8がONし、そこ
    からの信号でアクセルが無効になったり、ブレーキが作
    動する機構 図1図2図6参照
  4. 【請求項4】図1の様にアクセル位置センサー3にスロ
    ットルバルブのアクチュエータの負圧を解放する弁を操
    作するロッドやワイヤー7を取り付け、アクセル全開位
    置後に、さらに強く踏むと、ロッドやワイヤーが押され
    たり引かれたりして、アクセルが無効になるアクセル機
  5. 【請求項5】アクセル位置センサーやスロットルバルブ
    のロッドやワイヤーとアクセルペダルとのリンクを解除
    する機構を組み込んだアクセル機構。
  6. 【請求項6】図3の様にアクセル位置センサー3のロッ
    ド2を分割して角度をつけ、強く踏むと、押すロッドと
    押されるロッドの接触面のずれが大きくなり、アクセル
    全開位置後に分離してアクセルが戻るアクセル機構
  7. 【請求項7】図4のように矢印型金具5がアクセルを踏
    むとスライドして台形の金具に乗り上げて曲がり、下の
    金具と分離すると、アクセルが戻るアクセル機構
  8. 【請求項8】アクセルペダルなどアクセル機構の中に圧
    力センサーや加速度センサーやスイッチ8を設け、O
    N、OFFするとアクセルが無効になったり、ブレーキ
    が作動する機構。 図5参照
  9. 【請求項9】図6のような一定以上の圧力を受けると、
    折れたり曲がる、保護棒を取り付けて、誤作動を防止す
    るスイッチと、それを利用した請求項1から8記載のア
    クセル、ブレーキ機構、保護棒がコイルバネやイタバネ
    などの場合を含む。
  10. 【請求項10】ゴム製、合成樹脂製のキャップをかぶ
    せ、ほこりや水などの影響をなくし、接触不良を防ぐ請
    求項9記載の保護棒付きのスイッチ。図6参照
  11. 【請求項11】コイルバネや厚めのゴム製の筒の中に入
    れたり、キャップのゴムを厚くしたり、十字形の金属板
    などを張り付けたり、ゴムの間に挟んだりして、保護棒
    の代替としたスイッチ。図6参照
  12. 【請求項12】圧力センサーの信号や複数のスイッチか
    らの信号やアクセル位置センサーからの信号をコンピュ
    ータ処理して、ブレーキの強さを調節するアクセル機構
  13. 【請求項13】図5のようにキックダウンスイッチの下
    や隣に圧力センサーやスイッチを設けキックダウンスイ
    ッチONの後、さらに強く踏むと、その下や隣の圧力セ
    ンサーやスイッチがONされてアクセルが無効になった
    り、ブレーキが作動するアクセルブレーキ機構。
  14. 【請求項14】アクセルの動きを各種のセンサー(例え
    ば光学式の検出装置や、回転速度などの検出装置と同じ
    方式のもの)や、あるいはスイッチのON,OFFの間
    隔を計測演算することで踏む速さを検出し、急激に踏ま
    れた場合、アクセルを無効にしたり、ブレーキを作動さ
    せる機構 図8参照
  15. 【請求項15】一定以上の圧力でアクセルを踏むとブレ
    ーキが作動するようブレーキ、サイドブレーキに連動し
    た装置の上に、アクセルペダルを載せたアクセル機構
    図7参照
  16. 【請求項16】車速感応ドアロック機構と同様なシステ
    ムで高速走行中にアクセルを急激に踏んだり一定以上の
    圧力で踏んでもブレーキが掛からないよう、スイッチを
    ロックしたり、スイッチやセンサーを押せないようバー
    が出てきたり、圧力センサーや加速度センサー、スイッ
    チなどからの信号を無視するプログラムが働くようにし
    たアクセル、ブレーキ機構 図6図8参照 (保護棒を
    電動で出し入れする。)
  17. 【請求項17】一定以上の圧力で(例、20Kg以上
    で)アクセルが踏まれたことを、センサーやスイッチで
    検出し、アクセルを無効にするアクセル機構。同様に、
    ブレーキを作動させる、アクセル、ブレーキ機構。
  18. 【請求項18】一定以上の速さで(例、アクセル半開時
    から全開時まで0、2秒以下、あるいは、アクセルに足
    を載せてから全開時まで0、3秒以下で)アクセルが踏
    まれたことをセンサーやスイッチで検出して、アクセル
    を無効にするアクセル機構。同様に、ブレーキを作動さ
    せるアクセル、ブレーキ機構
  19. 【請求項19】一定以上の加速度でアクセルペダルを踏
    まれたこと、あるいは一定以上の衝撃力がアクセルペダ
    ルに加えられたことをエアバッグやシートベルトと同様
    なセンサーで検出して、アクセルを止めたり、ブレーキ
    を作動させる機構。
  20. 【請求項20】ガスや液体の突出防止装置と同様な、弁
    やボール弁24をスプリング4などで停止させ、普通に
    踏めば踏めるが、急激に踏めば弁が閉鎖されて、踏めな
    いアクセル機構。9図参照
  21. 【請求項21】シリンダーに小さな穴を開け、アクセル
    ペダルにピストンをリンクして、急激に踏めなくしたア
    クセル機構 ピストンに穴を開けた弁を取り付けてもよ
    い。
  22. 【請求項22】図4のように、アクセル全開時に金具の
    凹凸6が噛み合うことで、カチカチという感触や音がド
    ライバーの足や耳に伝わるアクセル機構
  23. 【請求項23】アクセル全開時にブザーを鳴らしたり、
    ランプを点灯、点滅させるアクセル機構。 【補足説明】アクセルが機能しなくなる、無効になると
    は、アクチュエータの負圧を、弁を機械的、電気的に
    (ロッド、ワイヤー、ソレノイド弁、ニードルを使っ
    て)開けて解放し、スロットルバルブを閉鎖する。(オ
    ートドライブに利用されている、セーフティマグネット
    クラッチを取り付け、作動させる。)あるいは、直接ス
    ロットルバルブを機械的電気的に閉鎖する。燃料噴射ポ
    ンプを停止する。スパークプラグへの電流を停止する。
    (いくつかの気筒は停止しなくても良い。)(制御する
    信号のパルスをカットする。6気筒なら6つある信号パ
    ルスを2つにしたり、3つにしたりして、出力を下げ
    る。)駆動用の電流を止める。などである。 【補足説明】ブレーキを作動させるとは、ブレーキペダ
    ルを電動のサーボ機構で動かす。アンチロックブレーキ
    などをアクセルのセンサーやスイッチだけで作動させる
    (ブレーキペダルを踏み込んだのと同じ信号をコンピュ
    ータに送りブレーキを作動させる)あるいは、負圧を利
    用した倍力装置のように、アクセルのスイッチからの信
    号でバルブを操作し負圧が導入されブレーキが作動する
    ようにする。などである。
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