JP5158255B2 - 操縦支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、操縦支援装置に関するものである。
従来、このような分野の技術として、例えば特開平10−264894号公報に記載された操縦桿が知られている。この操縦桿では、航空機等が失速などの危険状態に近づいた場合に、操縦桿の軸線方向に振動を加えることで、運転者による操縦桿の操作に影響を与えることなく運転者に危険状態を知らせることができるとされている。
特開平10−264894号公報
しかしながら、前述した操縦桿においては、乱気流等の外的要因により航空機自体が振動している場合等に、操縦桿に加えられた振動に運転者が気づかないおそれがあるという問題があった。
本発明は、運転者による操縦部の操作が適切ではないと判定された場合に、より適切ではない操作となるように操縦部に加わる操作反力を調整することで、操作が適切ではないことを確実に運転者に知らせることができる操縦支援装置を提供することを目的とする。
本発明は、運転者による移動体の操縦部の操作を支援する操縦支援装置であって、運転者による操縦部の操作が適切であるか否かを判定する判定手段と、運転者による操縦部の操作が適切ではないと判定された場合に、より適切ではない操作となるように操縦部に加わる操作反力を調整する反力調整手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る操縦支援装置によれば、例えば航空機において、運転者による操縦部の操作が失速状態となる可能性のある不適切な操作であると判定された場合に、運転者の操作がより失速状態に近づく操作となるように操作反力を軽くする等の調整が行われる。その結果、操作中の操縦部が運転者の予想を超えて動くことで、操作が適切ではないことを運転者に確実に知らせることができる。
また、運転者による操縦部の操作が適切ではないと判定された場合に、操縦部に対する運転者の操作入力を無効化する操作入力無効化手段を更に備え、反力調整手段は、操作入力が無効化された状態で、操縦部に加わる操作反力を調整することが好ましい。
この操縦支援装置によれば、操縦部に対する運転者の操作入力が無効化された状態で、操縦部に加わる操作反力を調整するので、操作反力を軽くする等によって操作中の操縦部がより適切ではない操作状態となったとしても、その動きが移動体の移動に反映されることを回避することができる。
また、反力調整手段は、適切ではない操作に対する操作反力を軽くすることが好ましい。例えば航空機において、失速状態となる適切ではない操作に対する操作反力を軽くすることにより、操作中の操縦部が運転者の予想を超えて失速状態となる方向に動くので、結果として操作が適切ではないことを運転者に確実に知らせることができる。
また、移動体は、航空機であることが好ましい。この場合、航空機の操縦における安全性の向上が図られる。
或いは、移動体は、地上を走行する車両であることが好ましい。この場合、車両の運転における安全性の向上が図られる。
本発明によれば、操作が適切ではないことを確実に運転者に知らせることができる。
第1の実施形態に係る操縦支援装置を示すブロック図である。 ヨークの位置に応じた操作反力の変化を説明するための説明図である。 操縦支援装置の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る操縦支援装置を示すブロック図である。 第3の実施形態に係る操縦支援装置を示すブロック図である。
以下、本発明に係る操縦支援装置の好適な実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1に示されるように、第1の実施形態に係る操縦支援装置1は、航空機(移動体)に備えられ、運転者による航空機のヨーク(操縦部)3の操作を支援するものである。操縦支援装置1は、航空機挙動検出部2、ヨーク3、ヨーク操作検出部4、コントロールライン接続部5、及びエレベータ(昇降舵)6を有している。更に、操縦支援装置1は、エレベータ駆動検出部7、入力側アクチュエータ8、出力側アクチュエータ9、航空機制御ECU[Electric Control Unit](判定手段、反力調整手段)10、コントロールライン接続部制御ECU(操作入力無効化手段)11、及び警告部12を有している。
航空機制御ECU10は、演算処理を行うCPU[Central Processing Unit]、記憶部となるROM[Read Only Memory]及びRAM[Random Access Memory]、入力信号回路、出力信号回路、電源回路等により構成される電子制御ユニットである。航空機制御ECU10は、航空機挙動検出部2、入力側アクチュエータ8、及び出力側アクチュエータ9と電気的に接続されている。更に、航空機制御ECU10は、コントロールライン接続部制御ECU11、警告部12、及び接続切替部15と電気的に接続されている。
コントロールライン接続部制御ECU11は、航空機制御ECU10と同様な構成を有する電子制御ユニットである。コントロールライン接続部制御ECU11は、ヨーク操作検出部4、エレベータ駆動検出部7、及び接続切替部15と電気的に接続されている。
航空機挙動検出部2は、例えば航空機の速度を検出する速度センサや航空機の傾きを検出するジャイロセンサ等から構成され、航空機の挙動(飛行状態)を検出する。航空機挙動検出部2は、検出した航空機の挙動を航空機挙動情報として航空機制御ECU10に出力する。
ヨーク3は、航空機の操縦席に備えられ、運転者が航空機の操縦に用いるものである。ヨーク3は、後述するコントロールライン接続部5を介してエレベータ6と連結されており、ヨーク3を基準位置から前後に動かすことで航空機の前後方向の傾き(ピッチ)をコントロールする。ヨーク3は、基準位置から大きく動かすほど、ヨーク3に加わる操作反力(運転者の操作に対して抵抗する力)が大きくなるように構成されている。
ヨーク操作検出部4は、運転者によるヨーク3の操作を検出する。ヨーク操作検出部4は、検出したヨーク3の操作をヨーク操作情報としてコントロールライン接続部制御ECU11に出力する。
コントロールライン接続部5は、ヨーク3とエレベータ6とを機械的に接続するものである。コントロールライン接続部5は、運転者によるヨーク3への操作入力をエレベータ6に伝達する。コントロールライン接続部5は、ヨーク3と連結された入力側ギア比可変ギア13、エレベータ6と連結された出力側ギア比可変ギア14、及びこれらの可変ギア13,14と連結された接続切替部15を有している。
接続切替部15は、航空機制御ECU10及びコントロールライン接続部制御ECU11と電気的に接続されている。接続切替部15は、コントロールライン接続部制御ECU11からの信号に応じて、入力側ギア比可変ギア13及び出力側ギア比可変ギア14の接続状態と非接続状態とを切り替える。接続切替部15は、入力側ギア比可変ギア13及び出力側ギア比可変ギア14を非接続状態とすることで、ヨーク3とエレベータ6との接続を切り離す。また、接続切替部15は、故障等により航空機制御ECU10及びコントロールライン接続部制御ECU11からの信号が切れた場合に、入力側ギア比可変ギア13と出力側ギア比可変ギア14とを接続状態にすることで、ヨーク3とエレベータ6とを接続し、運転者によるヨーク3の操作入力をエレベータ6に伝達可能とする。
エレベータ6は、航空機の水平尾翼に設けられ、航空機の前後方向の傾き(ピッチ)をコントロールするための動翼である。エレベータ6は、入力側ギア比可変ギア13と出力側ギア比可変ギア14とが接続状態である場合に、運転者によるヨーク3の操作入力に応じて上下に駆動する。
エレベータ駆動検出部7は、エレベータ6の駆動を検出する。エレベータ駆動検出部7は、検出したエレベータ6の駆動をエレベータ駆動情報としてコントロールライン接続部制御ECU11に出力する。
入力側アクチュエータ8は、航空機制御ECU10と電気的に接続されると共に、入力側ギア比可変ギア13と機械的に接続されている。入力側アクチュエータ8は、航空機制御ECU10からの信号に応じて、入力側ギア比可変ギア13を駆動する。
出力側アクチュエータ9は、航空機制御ECU10と電気的に接続されると共に、出力側ギア比可変ギア14と機械的に接続されている。出力側アクチュエータ9は、航空機制御ECU10からの信号に応じて、出力側ギア比可変ギア14を駆動する。
入力側アクチュエータ8及び出力側アクチュエータ9は、航空機制御ECU10から出力された反力調整信号に応じて、ヨーク3に加わる操作反力を調整する。具体的には、入力側アクチュエータ8及び出力側アクチュエータ9は、非接続状態の入力側ギア比可変ギア13及び出力側ギア比可変ギア14に対して、互いに逆位相となるように可変ギア13,14をそれぞれ駆動することで、エレベータ6の動きを固定したままヨーク3を動かすこと、すなわち運転者のヨーク3に対する操作入力の無効化が実現される。この状態で、入力側アクチュエータ8及び出力側アクチュエータ9は、反力調整信号に応じた力をヨーク3に加えることで操作反力を軽くする等の調整を行う。なお、このような調整は、2つのアクチュエータ8,9に代えて、1つのアクチュエータと位相反転装置とを用いることにより実現してもよい。
警告部12は、航空機制御ECU10からの信号により、航空機の飛行状況等について運転者に警告を行う。警告部12は、スピーカ、警告ランプ、及びヨーク振動アクチュエータを有している。警告部12は、スピーカから出力する音声や警告ランプの点灯により運転者に警告を行う。また、警告部12は、ヨーク振動アクチュエータによりヨーク3を振動させることで運転者に警告を行う。
航空機制御ECU10は、航空機挙動検出部2から出力された航空機挙動情報に基づいて、運転者の操作が適切であるか否かを判定する。具体的には、航空機制御ECU10は、航空機挙動情報に基づいて、航空機が迎角増加による失速状態や速度超過等の危険な状態に近づいていることを認識した場合に、運転者の操作が適切ではないと判定する。
航空機制御ECU10は、運転者の操作が適切ではないと判定した場合、運転者に操作が適切ではないことを警告するため警告部12に不適切操作警告信号を出力する。航空機制御ECU10は、不適切操作警告信号を出力した場合、コントロールライン接続部制御ECU11を通じて取得したヨーク操作検出部4のヨーク操作情報に基づいて、運転者が予め定められた時間内に適切な操作に変更したか否かを判定する。
航空機制御ECU10は、運転者が操作を適切に変更していないと判定した場合、入力側アクチュエータ8、出力側アクチュエータ9、及びコントロールライン接続部制御ECU11に対して、より適切ではない操作となるようにヨーク3の操作反力を調整するための反力調整信号を出力する。また、航空機制御ECU10は、反力調整信号を出力した場合、予め定められた終了判定(例えば運転者が適切な操作に十分戻したとの判定)が行われるまで、接続切替部15に非接続状態継続信号を出力する。
コントロールライン接続部制御ECU11は、航空機制御ECU10の反力調整信号を受信した場合、入力側ギア比可変ギア13及び出力側ギア比可変ギア14を非接続状態にするための非接続状態切替信号を接続切替部15に出力する。また、コントロールライン接続部制御ECU11は、ヨーク操作検出部4から出力されたヨーク操作情報とエレベータ駆動検出部7から出力されたエレベータ駆動情報とに基づいて、ヨーク3とエレベータ6とを結ぶコントロールラインが正常に機能しているか否かを監視する。コントロールライン接続部制御ECU11は、入力側ギア比可変ギア13及び出力側ギア比可変ギア14が非接続状態である場合において、コントロールラインが正常に機能していないと判断した場合、入力側ギア比可変ギア13及び出力側ギア比可変ギア14を接続状態にする(すなわちヨーク3とエレベータ6とを直結する)ための接続状態切替信号を接続切替部15に出力する。
次に、操縦支援装置1の動作について図面を参照して説明する。以下、ヨーク3が中心の基準位置から後側(運転者側)に引かれて迎角が増大し、失速状態に近づいた場合を例として説明する。
図2及び図3に示されるように、航空機制御ECU10は、ヨーク3が引かれて、予め定められた条件を満たした場合(例えば、図2に示すように、ヨーク3の位置が失速状態となる可能性の高い失速操作領域Tに予め定められた閾値以上近づいた場合)に、運転者の操作が適切であるか否か(ヨーク3を引きすぎて失速操作領域Tに近づきすぎているか否か)を判定する(S1)。なお、図2における失速操作領域Tの位置は、航空機の速度や姿勢等の飛行状態に応じて変動する。
航空機制御ECU10は、運転者の操作は適切であると判定した場合、予め定められた終了判定(例えば運転者が適切な操作に十分戻したとの判定)が行われるまで、ステップS1の判定を繰り返す。一方、航空機制御ECU10は、運転者がヨーク3を引きすぎていると判定した場合、ヨーク3を引きすぎていることを警告するため警告部12に不適切操作警告信号を出力する(S2)。警告部12は、ヨーク3の振動や音声、警告ランプの点灯により、運転者に警告を行う。
その後、航空機制御ECU10は、コントロールライン接続部制御ECU11を通じて取得したヨーク操作検出部4のヨーク操作情報に基づいて、運転者が予め定められた時間内に適切な操作に変更したか否か(ヨーク3を前側に戻したか否か)を判定する(S3)。
航空機制御ECU10は、運転者がヨーク3を前側に戻したと判定した場合、予め定められた時間の経過後にステップS1に戻って処理を繰り返す。一方、航空機制御ECU10は、運転者がヨーク3を前側に戻していないと判定した場合、入力側アクチュエータ8、出力側アクチュエータ9、及びコントロールライン接続部制御ECU11に反力調整信号を出力する(S4)。
コントロールライン接続部制御ECU11は、航空機制御ECU10の反力調整信号を受信した場合、非接続状態切替信号を接続切替部15に出力する。接続切替部15は、非接続状態切替信号を受信した場合、入力側ギア比可変ギア13及び出力側ギア比可変ギア14を非接続状態に切り替え、ヨーク3とエレベータ6との接続を切り離す。入力側アクチュエータ8及び出力側アクチュエータ9は、エレベータ6の動きを固定したままヨーク3に力を加えて、ヨーク3を後側に引く不適切な操作に対する操作反力を軽くすることで、運転者の操作をより失速状態に近づく操作となるように誘導する。
以上説明した本実施形態に係る操縦支援装置1によれば、運転者によるヨーク3の操作が失速状態となる可能性のある不適切な操作であると判定された場合に、運転者の操作がより失速状態に近づく操作となるように操作反力を軽くする調整が行われる。その結果、運転者の予想を超えて操作中のヨーク3が動くことで、操作が適切ではないことを運転者に確実に知らせることができる。しかも、運転者の予想を超えて操作中のヨーク3が動くことで、運転者に適切な操作を行う切っ掛けを与えることができ、また運転者が反射的に操作を戻す等の反応を導くことができ、航空機の操縦における安全性の向上が図られる。
また、この操縦支援装置1によれば、ヨーク3に対する運転者の操作入力が無効化された状態で、ヨーク3に加わる操作反力を調整するので、操作反力を軽くすることによってヨーク3がより適切ではない操作状態となったとしても、その動きが航空機の移動に反映されることを回避することができる。
以上、運転者の操作により航空機が失速状態となる可能性がある場合を例として説明したが、本実施形態に係る操縦支援装置1は、その他種々の状況に対して適用できる。例えば、ヨーク3やスロットルを押し過ぎて、航空機が速度超過となる可能性がある場合についても適用できる。この場合、警告後に、ヨーク3及びスロットルに対する操作入力を無効化すると共に、あたかもより加速する操作となるようにヨーク3及びスロットルの操作反力を付与又は軽減する。その結果、ヨーク3やスロットルが運転者の予想を超えて加速側へ動くことで、速度超過になるおそれがあり操作が適切ではないことを運転者に確実に知らせることができ、また反射的に減速側へ操作する等の反応を導くことができる。
また、ヨーク3の回転操作により航空機のエルロン(補助翼)が駆動する場合であって、ヨーク3を回転させ過ぎてバンクが付き、失速状態となる可能性があるときにおいては、警告後に、ヨーク3に対する操作入力を無効化すると共に、あたかもよりバンクが付く操作となるようにヨーク3の操作反力を付与又は軽減することで、失速状態になるおそれがあり操作が適切ではないことを運転者に確実に知らせることができ、また運転者が反射的に操作を戻す等の反応を導くことができる。
更に、着陸時において、ヨーク3の引きすなわち機首の引き起こしが十分ではない場合においては、警告後に、ヨーク3に対する操作入力を無効化すると共に、より機首が下がる操作となるようにヨーク3の操作反力を変化させることで、運転者はヨーク3が急に前に動くことから、機体が地面に向かっていくような感覚を受け、墜落するおそれがあり操作が適切ではないことを運転者に確実に知らせることができ、反射的にヨーク3を引く等の反応を導くことができる。
その他、航空機の進行方向に建物等の障害物が存在する場合においては、警告後に、ヨーク3に対する操作入力を無効化すると共に、より障害物へ近づく操作となるようにヨーク3に操作反力を付与することで、運転者は航空機が障害物へ向かって行くような感覚を受け、障害物に衝突するおそれがあることを運転者に確実に知らせることができ、反射的に障害物を避けるようにヨーク3を操作する等の反応を導くことができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る操縦支援装置21について図面を参照して説明する。図4に示されるように、第2の実施形態に係る操縦支援装置21は、第1の実施形態と比較して、コントロールライン接続部23の構成及びコントロールライン接続部制御ECU(操作入力無効化手段)22の機能のみが相違している。
操縦支援装置21のコントロールライン接続部23は、入力側クラッチ24、出力側クラッチ25、クラッチ接続切替部26、及びアクチュエータ接続切替部27を有している。入力側クラッチ24は、ヨーク3と連結されると共に、アクチュエータ接続切替部27を介して入力側アクチュエータ8と連結される。出力側クラッチ25は、エレベータ6と連結されると共に、アクチュエータ接続切替部27を介して出力側アクチュエータ9と連結されている。
クラッチ接続切替部26は、コントロールライン接続部制御ECU22と電気的に接続され、コントロールライン接続部制御ECU22からの信号に応じて、入力側クラッチ24及び出力側クラッチ25の接続状態と非接続状態とを切り替える。
アクチュエータ接続切替部27は、コントロールライン接続部制御ECU22と電気的に接続され、コントロールライン接続部制御ECU22からの信号に応じて、入力側クラッチ24と入力側アクチュエータ8との接続状態と非接続状態とを切り換える。また、アクチュエータ接続切替部27は、コントロールライン接続部制御ECU22からの信号に応じて、出力側クラッチ25と出力側アクチュエータ9との接続状態と非接続状態とを切り換える。
この操縦支援装置21では、通常時において、入力側クラッチ24と出力側クラッチ25とは接続状態である一方、クラッチ24,25とアクチュエータ8,9とはそれぞれ非接続状態とされている。この場合、運転者によるヨーク3の操作入力は、入力側クラッチ24、出力側クラッチ25、及びクラッチ接続切替部26を介してエレベータ6に伝達される。なお、ヨーク3とエレベータ6との間に操作を容易にするためのギア等が介在していてもよい。
また、この操縦支援装置21では、ヨーク3の操作反力の調整を行うに際し、入力側アクチュエータ8、出力側アクチュエータ9、及びコントロールライン接続部制御ECU22に対して、航空機制御ECU10から反力調整信号が出力される。コントロールライン接続部制御ECU22は、反力調整信号に応じて、非接続状態切替信号をクラッチ接続切替部26に出力すると共に、接続状態切替信号をアクチュエータ接続切替部27に出力する。
クラッチ接続切替部26は、非接続状態切替信号に応じて入力側クラッチ24及び出力側クラッチ25を非接続状態に切り替え、ヨーク3とエレベータ6との接続を切り離す。また、アクチュエータ接続切替部27は、接続状態切替信号に応じて、入力側クラッチ24及び入力側アクチュエータ8を接続状態に切り換えると共に、出力側クラッチ25及び出力側アクチュエータ9を接続状態に切り換える。このようにして、操縦支援装置21では、出力側アクチュエータ9によりエレベータ6の動きを固定したまま、ヨーク3を動かすことが可能となり、運転者のヨーク3に対する操作入力の無効化が実現される。そして、この状態で、入力側アクチュエータ8は反力調整信号に応じた力をヨーク3に加えることで操作反力を軽くする等の調整を行う。
次に、操縦支援装置21の動作について図面を参照して説明する。
図3に示されるように、航空機制御ECU10は、ヨーク3の操作により、予め定められた条件を満たした場合に、運転者の操作が適切であるか否かを判定する(S1)。航空機制御ECU10は、運転者の操作は適切であると判定した場合、予め定められた終了判定が行われるまで、ステップS1の判定を繰り返す。
一方、航空機制御ECU10は、運転者の操作は適切ではないと判定した場合、運転者の操作は適切ではないことを警告するため警告部12に不適切操作警告信号を出力する(S2)。警告部12は、ヨーク3の振動や音声、警告ランプの点灯により、運転者に警告を行う。
その後、航空機制御ECU10は、コントロールライン接続部制御ECU22を通じて取得したヨーク操作検出部4のヨーク操作情報に基づいて、運転者が予め定められた時間内に適切な操作に変更したか否かを判定する(S3)。
航空機制御ECU10は、運転者が適切な操作に変更したと判定した場合、予め定められた時間の経過後にステップS1に戻って処理を繰り返す。一方、航空機制御ECU10は、運転者が適切な操作に変更していないと判定した場合、入力側アクチュエータ8、出力側アクチュエータ9、及びコントロールライン接続部制御ECU22に反力調整信号を出力する(S4)。
コントロールライン接続部制御ECU22は、反力調整信号に応じて、非接続状態切替信号をクラッチ接続切替部26に出力すると共に、接続状態切替信号をアクチュエータ接続切替部27に出力する。クラッチ接続切替部26は、非接続状態切替信号に応じて入力側クラッチ24及び出力側クラッチ25を非接続状態に切り替え、ヨーク3とエレベータ6との接続を切り離す。また、アクチュエータ接続切替部27は、接続状態切替信号に応じて、入力側クラッチ24及び入力側アクチュエータ8を接続状態に切り換えると共に、出力側クラッチ25及び出力側アクチュエータ9を接続状態に切り換える。このようにして、運転者のヨーク3に対する操作入力の無効化が実現される。そして、エレベータ6の動きを固定したままヨーク3に力を加えて、ヨーク3の不適切な操作に対する操作反力を軽くすることで、運転者の操作がより適切ではない操作となるように誘導する。
以上説明した第2の実施形態に係る操縦支援装置21においても、第1の実施形態に係る操縦支援装置1と同様の効果を得ることができる。なお、このような効果を実現するための構成としては、上述したギア比可変ギアやクラッチを用いる態様に限られず、例えばフライ・バイ・ワイヤを採用した航空機において電気的にヨーク3とエレベータ6との接続を切断する態様等が考えられる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態に係る操縦支援装置31について図面を参照して説明する。図5に示されるように、第3の実施形態に係る操縦支援装置31は、航空機ではなく、地上を走行する車両に備えられた点で第1の実施形態と異なる。
操縦支援装置31は、走行状態検出部32、操作部(操縦部)33、操作検出部34、コントロールライン接続部35、及び駆動部36を有している。更に、操縦支援装置31は、駆動検出部37、接続部制御アクチュエータ38、車両制御ECU(判定手段、反力調整手段)39、コントロールライン接続部制御ECU(操作入力無効化手段)40、及び警告部41を有している。
車両制御ECU39は、第1の実施形態における航空機制御ECU10と同様の機能を有している。車両制御ECU39は、走行状態検出部32、コントロールライン接続部35、接続部制御アクチュエータ38、及びコントロールライン接続部制御ECU40と電気的に接続されている。
コントロールライン接続部制御ECU40は、第1の実施形態におけるコントロールライン接続部制御ECU11と同様の機能を有している。コントロールライン接続部制御ECU40は、操作検出部34、コントロールライン接続部35、及び駆動検出部37と電気的に接続されている。
走行状態検出部32は、例えば車速センサや加速度センサ等の各種センサから構成され、車両の走行状態を検出する。走行状態検出部32は、検出した車両の走行状態を走行状態情報として車両制御ECU39に出力する。
操作部33は、運転者が車両を操作するためのものであり、車両のハンドルやアクセルペダル、ブレーキペダル等から構成される。この操作部33の操作により、後述する駆動部36がコントロールされる。操作検出部34は、運転者による操作部33の操作を検出する。操作検出部34は、検出した操作部33の操作を操作情報としてコントロールライン接続部制御ECU40に出力する。
コントロールライン接続部35は、例えば第1の実施形態におけるコントロールライン接続部5と同様の機能を有している。コントロールライン接続部35は、コントロールライン接続部制御ECU40からの信号により、操作部33と駆動部36との接続を切り離し、操作部33に対する運転者の操作入力を無効化する。
駆動部36は、車両のエンジンや車輪、ブレーキ等から構成され、操作部33に対する運転者の操作入力を車両の走行状態に反映させるためのものである。駆動検出部37は、駆動部36の駆動状態を検出する。駆動検出部37は、検出した駆動状態を駆動情報としてコントロールライン接続部制御ECU40に出力する。
接続部制御アクチュエータ38は、例えば第1の実施形態における入力側アクチュエータ8や出力側アクチュエータ9に相当し、コントロールライン接続部35に接続されている。接続部制御アクチュエータ38は、車両制御ECU39からの反力調整信号に応じて、コントロールライン接続部35を介して操作部33に力を加えることで、操作部33における操作反力の調整を行う。
警告部41は、第1の実施形態における警告部12と同様の構成を有している。警告部41は、車両制御ECU39からの信号に応じて、車両の走行状態等について運転者に警告を行う。
車両制御ECU39は、走行状態検出部32から出力された走行状態情報に基づいて、運転者の操作が適切であるか否かを判定する。具体的には、車両制御ECU39は、走行状態情報に基づいて、車両が横滑り状態等の危険な状態に近づいていることを認識した場合に、運転者の操作が適切ではないと判定する。
車両制御ECU39は、運転者の操作が適切ではないと判定した場合、運転者に操作が適切ではないことを警告するため警告部41に不適切操作警告信号を出力する。車両制御ECU39は、不適切操作警告信号を出力した場合、コントロールライン接続部制御ECU40を通じて取得した操作検出部34の操作情報に基づいて、運転者が予め定められた時間内に適切な操作に変更したか否かを判定する。
車両制御ECU39は、運転者が操作を適切に変更していないと判定した場合、接続部制御アクチュエータ38及びコントロールライン接続部制御ECU40に対して、より適切ではない操作となるように操作部33の操作反力を調整するための反力調整信号を出力する。
コントロールライン接続部制御ECU40は、車両制御ECU39の反力調整信号を受信した場合、状況に応じた操作部33と駆動部36との接続(例えば、車両が横滑り状態となるおそれがあるときはハンドルと車輪との接続)を切り離すための非接続状態切替信号をコントロールライン接続部35に出力する。また、コントロールライン接続部制御ECU40は、操作検出部34から出力された操作情報と駆動検出部37から出力された駆動情報とに基づいて、操作部33と駆動部36とを結ぶコントロールラインが正常に機能しているか否かを監視する。コントロールライン接続部制御ECU40は、操作部33と駆動部36との接続が切り離された状態において、コントロールラインが正常に機能していないと判断した場合、操作部33と駆動部36とを接続するための接続状態切替信号をコントロールライン接続部35に出力する。
次に、操縦支援装置31の動作について図面を参照して説明する。
図3に示されるように、車両制御ECU39は、操作部33の操作により、予め定められた条件を満たした場合に、運転者の操作が適切であるか否かを判定する(S1)。車両制御ECU39は、運転者の操作は適切であると判定した場合、予め定められた終了判定が行われるまで、ステップS1の判定を繰り返す。
一方、車両制御ECU39は、運転者の操作は適切ではないと判定した場合、運転者の操作は適切ではないことを警告するため警告部41に不適切操作警告信号を出力する(S2)。警告部41は、操作部33の振動や音声、警告ランプの点灯等により、運転者に警告を行う。
その後、車両制御ECU39は、コントロールライン接続部制御ECU40を通じて取得した操作検出部34の操作情報に基づいて、運転者が予め定められた時間内に適切な操作に変更したか否かを判定する(S3)。
車両制御ECU39は、運転者が適切な操作に変更したと判定した場合、予め定められた時間の経過後にステップS1に戻って処理を繰り返す。一方、車両制御ECU39は、運転者が適切な操作に変更していないと判定した場合、接続部制御アクチュエータ38及びコントロールライン接続部制御ECU40に反力調整信号を出力する(S4)。
コントロールライン接続部制御ECU40は、反力調整信号に応じて、非接続状態切替信号をコントロールライン接続部35に出力する。コントロールライン接続部35は、非接続状態切替信号に応じて、操作部33と駆動部36との接続を切り離す。このようにして、運転者の操作部33に対する操作入力の無効化が実現される。そして、駆動部36の動きを維持したまま、接続部制御アクチュエータ38により操作部33に力を加えて、操作部33の不適切な操作に対する操作反力を軽くすることで、運転者の操作がより適切ではない操作となるように誘導する。
以上説明した第3の実施形態に係る操縦支援装置31においても、第1の実施形態に係る操縦支援装置1と同様の効果を得ることができる。また、コントロールライン接続部35の構成は、第2の実施形態に係るコントロールライン接続部22と同じであってもよく、例えばドライブ・バイ・ワイヤを採用した車両において電気的に操作部33と駆動部36との接続を切り離す構成であってもよい。
本実施形態に係る操縦支援装置31を具体的に適用する状況としては、例えば、運転者がブレーキを強く踏みすぎてタイヤがロックする場合が挙げられる。この場合、警告後に、ブレーキペダルに対する運転者の操作入力を無効化して、運転者がよりブレーキペダルを踏み込むようにブレーキペダルの操作反力を軽くする。その結果、ブレーキペダルが運転者の予想を超えて動くことで、タイヤがロックするおそれがあり操作が適切ではないことを運転者に確実に知らせることができ、運転者が反射的にブレーキペダルから足を離す等の反応を導くことができる。
また、運転者がアクセルペダルを急激に踏み込んでタイヤが空回りする可能性が場合においては、警告後に、アクセルペダルに対する操作入力を無効化すると共に、運転者がよりアクセルペダルを踏み込むようにアクセルペダルの操作反力を軽くすることで、タイヤが空回り状態になるおそれがあり操作が適切ではないことを運転者に確実に知らせることができ、運転者が反射的にアクセルペダルから足を離す等の反応を導くことができる。
更に、運転者がハンドルを切り過ぎて車両が横滑り状態となる可能性がある場合においては、警告後に、ハンドルに対する操作入力を無効化すると共に、運転者がよりハンドルを切る操作となるようにハンドルの操作反力を軽くすることで、車両が横滑り状態となるおそれがあり操作が適切ではないことを運転者に確実に知らせることができ、運転者が反射的にハンドルの操作を戻す等の反応を導くことができる。
その他、車両の進行方向に建物等の障害物が存在する場合においては、警告後に、ハンドルやアクセルペダルに対する操作入力を無効化すると共に、より障害物へ近づく操作となるようにハンドルやアクセルペダルに操作反力を付与することで、運転者は車両が障害物へ向かって行くような感覚を受け、障害物に衝突するおそれがあることを運転者に確実に知らせることができ、反射的に障害物を避けるようにハンドルを操作したり、アクセルペダルから足を離してブレーキペダルを踏んだりする等の反応を導くことができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、第1及び第2の実施形態においては、特にヨーク3の操作を支援する場合について説明したが、その他航空機のラダーペダルやハンドル等の操縦部の操作に対しても好適に適用することができる。また、ヨーク3等の操縦部の操作反力の調整をするに際し、操縦部に対する運転者の操作入力を無効化しない態様であってもよい。この場合には、航空機の挙動を十分に考慮した操作反力の調整が行われる。
1,21,31…操縦支援装置、3…ヨーク(操縦部)、10…航空機制御ECU(判定手段、反力調整手段)、11,22,40…コントロールライン接続部制御ECU(操作入力無効化手段)、33…操作部(操縦部)、39…車両制御ECU(判定手段、反力調整手段)。

Claims (4)

  1. 運転者による移動体の操縦部の操作を支援する操縦支援装置であって、
    前記運転者による前記操縦部の操作が適切であるか否かを判定する判定手段と、
    前記運転者による前記操縦部の操作が適切ではないと判定された場合に、より適切ではない操作となるように前記操縦部に加わる操作反力を調整する反力調整手段と、
    前記運転者による前記操縦部の操作が適切ではないと判定された場合に、前記操縦部に対する前記運転者の操作入力を無効化する操作入力無効化手段と、
    を備え、
    前記反力調整手段は、前記操作入力が無効化された状態で前記操縦部に加わる操作反力を調整することにより、前記運転者の操作がより適切ではない操作となるように誘導することを特徴とする操縦支援装置。
  2. 前記反力調整手段は、前記適切ではない操作に対する前記操作反力を軽くすることを特徴とする請求項1に記載の操縦支援装置。
  3. 前記移動体は、航空機であることを特徴とする請求項1又は2に記載の操縦支援装置。
  4. 前記移動体は、地上を走行する車両であることを特徴とする請求項1又は2に記載の操縦支援装置。
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