JPH07246489A - レーザ加工機 - Google Patents

レーザ加工機

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JPH07246489A
JPH07246489A JP6064704A JP6470494A JPH07246489A JP H07246489 A JPH07246489 A JP H07246489A JP 6064704 A JP6064704 A JP 6064704A JP 6470494 A JP6470494 A JP 6470494A JP H07246489 A JPH07246489 A JP H07246489A
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善博 武藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 急な加減速を伴った高速レーザ加工において
生じる慣性力の影響を排除した、光路長ほぼ一定のレー
ザ加工機を提供する。 【構成】 X軸方向に移動自在なテーブル120と、門
型コラム上をY軸方向に移動自在な加工ヘッド300
と、X軸方向にレーザビーム出口を有するレーザ発振器
200と、レーザ発振器と加工ヘッドを結合する導光装
置500とを備えたレーザ加工機100において、レー
ザ発振器のレーザビーム出口と伸縮部材で結合され、X
軸方向に移動自在に配設され、ミラーを備えた光路によ
りレーザビームを上方に導く伸縮装置600と、伸縮装
置の上部に旋回自在に配設され、ミラーを備えた光路に
よりレーザビームを水平方向に導く第1の旋回装置53
0と、加工ヘッドの上部に旋回自在に配設され、ミラー
を備えた光路によりレーザビームを下方に導く第2の旋
回装置570と、第1および第2の旋回装置を結合する
長尺の旋回導光管550とで導光装置を構成したレーザ
加工機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X軸方向に移動自在な
テーブルと、門型コラム上をY軸方向に移動自在な加工
ヘッドとを有するレーザ加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のレーザ加工機の概要を示す
説明図である。全体を符号1で示すレーザ加工機は、ベ
ッド2上にX軸方向に移動自在に載置されたテーブル3
を有する。ベッド2上に門型に立設されたコラム5の前
面にはY軸方向の案内面6が設けられ、案内面6に沿っ
て加工ヘッド10が摺動自在に支持されている。サーボ
モータにより駆動される送りねじ8が加工ヘッド10を
Y軸方向に沿って制御する。コラム5にはレーザ発振器
が装備され、レーザ発振器から出力されたレーザビーム
は、導光管20を介してミラー22へ送られる。ミラー
22で反射されたレーザビームは、送りねじ8に平行な
導光管24の一端部に入光する。導光管24の他端部
は、加工ヘッド10の上端部に設けられたミラー部26
に結合されている。したがって、導光管24は加工ヘッ
ド10がY軸上を移動するのに伴い、そのY軸移動のス
トローク分だけ長さが変化する。加工ヘッド10に入光
したレーザビームは、加工ヘッド10内の集光レンズに
より集光される。集光されたレーザビームはノズル12
からテーブル3上に照射され、テーブル3上のワークを
加工する。
【0003】しかしながら、一般にレーザビームは平行
光線ではなく、2〜3ミリラジアン程度の拡がり角を持
った拡散光となる。このためレーザ発振器から加工ヘッ
ド内に配設された集光レンズまでのレーザビーム伝導路
の長さ(以下光路長という)が変化すると、集光レンズ
における入光レーザビーム径が変化し、焦点位置でのレ
ーザビームの集光径が変化する。このことが、従来のレ
ーザ加工機において、加工ストロークの全域で安定した
加工を困難とする大きな要因となっている。
【0004】以下、光路長の変化がレーザ加工条件に及
ぼす影響を詳細に説明する。図5はレーザ発振器から出
力されたレーザビームの拡がりを示すレーザ加工機のモ
デル図である。いま、A点、B点におけるレーザビーム
径をそれぞれDA 、DB 、A点とB点間の距離をL(加
工ストロークに相当する)、レーザビームの拡がり角を
φとし、一例として、DB =20mm,L=1500m
m,φ=3ミリラジアンとすると DA =DB +L×φ ‥‥‥‥(1) =20+1500×0.003=24.5mm となる。図6は、焦点レンズでの入光レーザビーム径D
と焦点位置でのレーザビーム集光径δの関係を示す。一
般にGAUSSIAN BEAM モードと呼ばれる基
本モードのレーザビームが集光レンズを通過したとき、
焦点位置での集光径δは次式で表される。 第1項は回折限界として、第2項は球面収差として物理
学的に知られている。 ここで、 λ:光の波長 f:レンズの焦点距離 D:入光レーザビーム径 K:レンズの材質とレンズの形状で決まる定数 いま、便宜的にCO2 レーザのレーザビームを平行光線
とし、f=63.5mm、レンズの材質をZnSe(亜
鉛化セレン)、レンズの形状をプラノコンベックスとし
て、図5のA点、B点でのレンズ通過後の焦点位置にお
ける集光径δA 、δB を計算してみると、DA =24.
5mm、DB =20mm、λ=10μm、K=0.03
0から δA =0.14mm、δB =0.10mm となる。各々の焦点位置での平均エネルギー密度比EB/
A は集光面積に逆比例するので、B点ではA点のおよそ
2倍となる。
【0005】レーザ加工における加工の不安定性は、様
々な要因に起因するが、レーザビームの集光径の変化す
なわちエネルギー密度の変化が特に大きな要因であるこ
とは、一般に認められているところである。レーザ加工
機の大型化に伴って光路長の変化量Lはさらに大きくな
り、レーザビームの集光径の変化の影響が増大してき
た。
【0006】上記のように、Y軸に沿って加工ヘッドを
1軸移動させる方式のレーザ加工機においては、一般に
レーザ発振器のレーザビーム出口から加工点までの距離
が変化し、レーザビームの集光径が変化して加工が不安
定になるという問題があった。これに対して、本願出願
人は特願平4−151631号により、門型レーザ加工
機の加工ヘッドの1軸移動方式においても、レーザ発振
器のレーザビーム出口から加工点までの距離の変化量を
最小限にし、実用上この距離の変化量が加工の安定性を
何等阻害する要因とならないレーザ加工機を提案してい
る。
【0007】これによって従来型の門型レーザ加工機の
性能を飛躍的に向上させることができたが、さらに高速
化を図ろうとすると振動の影響が無視できなくなる。そ
こで、特願平4−151631号の方式を適用したレー
ザ加工機において、急な加減速を伴った加工における振
動の影響について図7に基づいて説明する。加工ヘッド
を急な加減速で移動させたとき生じる慣性力は旋回導光
管550に作用し、旋回導光管が振動する。この場合、
旋回導光管の中間に伸縮部材600’が設けられている
ため、旋回導光管の剛性の低下、重量の増加、および伸
縮部材のガタに起因して振動振幅が大きくなる。この振
動は旋回導光管の両端に設けられた旋回装置に装着され
たミラーの平行性を狂わすことになる。この結果、集光
レンズに入光されるレーザビームの光軸が変動し、焦点
位置が光軸に対して直角方向に振動する。このため、本
方式のレーザ加工機で高速加工を行ったとき、図8に示
すように、加減速時に切断加工の進行方向に対して直角
方向の振動を生じ、ワークの切断面に振動痕として残
り、加工ワークの商品価値を損ない、さらに自励振動を
生ずると、振幅が大きくなって切断加工そのものが不能
となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、レーザ加工
機における上記のような問題点を解消し、急な加減速を
伴った高速加工において生じる慣性力の影響を排除し
た、光路長ほぼ一定のレーザ加工機の提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は、X軸方向に
移動自在なテーブル120と、門型コラム上をY軸方向
に移動自在な加工ヘッド300と、X軸方向にレーザビ
ーム出口を有するレーザ発振器200と、レーザ発振器
と加工ヘッドを結合する導光装置500とを備えたレー
ザ加工機100において、レーザ発振器のレーザビーム
出口と伸縮部材で結合され、X軸方向に移動自在に配設
され、ミラーを備えた光路によりレーザビームを上方に
導く伸縮装置600と、伸縮装置の上部に旋回自在に配
設され、ミラーを備えた光路によりレーザビームを水平
方向に導く第1の旋回装置530と、加工ヘッドの上部
に旋回自在に配設され、ミラーを備えた光路によりレー
ザビームを下方に導く第2の旋回装置570と、第1お
よび第2の旋回装置を結合する長尺の旋回導光管550
とで導光装置を構成したレーザ加工機によって解決され
る。
【0010】
【作用】加工ヘッド300は、コラム150の案内面に
拘束されてY軸方向に直線運動をする。これに伴って旋
回導光管550の両端の旋回装置530,570は回転
運動を行い、かつ第1の旋回装置530は伸縮装置60
0とともにX軸方向の直線運動を行うので、旋回導光管
は円滑な旋回運動を行う。このときレーザ発振器200
と加工ヘッドとの間の光路長は伸縮部材の伸縮する長さ
だけ変動するが、この変動量は光路長全体に比べてきわ
めて小さく、加工条件に影響を与えない。また、旋回導
光管は一体構造であるからガタがなく、軽量で高い剛性
を持たせることができ、したがって急な加減速を伴う高
速加工においても振動の影響を排除することができ、光
路中のミラーの平行性が保たれる。なお、レーザ発振器
のレーザビーム出口と導光装置を結合する伸縮部材も、
加工ヘッドの作動距離に対してその十分の一以下の長さ
を伸縮するだけであるから、加工中のレーザビームの光
軸を変化させることはない。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す平面図、図2は
正面図である。全体を符号100で示すレーザ加工機
は、ベッド110上にX軸方向に移動するテーブル12
0を有し、テーブル120は上面にワーク130を載置
する。また、ベッド110上にはコラム150が立設さ
れている。このコラム150は、2本の案内面333を
介して加工ヘッド300のサドル310を摺動自在に支
持している。サドル310は、サーボモータ(図示しな
い)で駆動されるリードスクリュー330によりX軸に
直交するY軸方向に駆動される。加工ヘッド300の下
端部には、集光されたレーザビームをテーブル120上
に照射するノズル350が装着されている。コラム15
0の後部のベッド110上にはフレーム160が立設さ
れ、フレーム160上にレーザ発振器200が定置され
ている。レーザ発振器200の両側部のベッド110上
には、レーザ発振器の電源装置220とレーザ加工機全
体の制御装置を含む強電盤210とが配設されている。
レーザ発振器200から出光されたレーザビームは、全
体を符号500で示す導光装置を介して加工ヘッド30
0へ供給される。
【0012】図3は導光装置500の縦断面図である。
レーザ発振器200で発振されたレーザビームは、入光
部510から導光装置500へ導入される。入光部51
0はハウジング531の内部に形成され、箱形のレーザ
発振器200のレーザビーム出口に伸縮部材615を介
して接続されている。ハウジング531は、発振器20
0のレーザ光軸に対して45°傾けて配設されたミラー
装置515を備えた光路により、レーザビームを直角に
折り曲げて上方へ導く。ハウジング531の下部には、
フレーム160にX軸方向に配設されたガイド部材60
5上を摺動するスライドブロック610が設けられ、伸
縮装置600を構成している。伸縮装置600は上部に
第1の旋回装置530を保持している。第1の旋回装置
530は、ハウジング531の上部にベアリング534
を介して回転自在に取り付けられた中空シャフト532
と、中空シャフト532の上端部に連結されたブロック
552とからなる。ブロック552は、ミラー装置54
0を備えた光路により、レーザビームを直角に折り曲げ
て水平方向に導く。ブロック552は、水平方向に配設
された長尺の旋回導光管550の一端部554を旋回自
在に支持している。
【0013】旋回導光管550の他端部555は、加工
ヘッド300側に設けられた第2の旋回装置570によ
り旋回自在に支持されている。第2の旋回装置570
は、加工ヘッド上部のハウジング320にベアリング5
75を介して回転自在に取り付けられた中空シャフト5
35と、中空シャフト535の上端部に連結されたブロ
ック553とからなる。ブロック553は、旋回導光管
550の他端部555を旋回自在に支持し、ミラー装置
560を備えた光路によりレーザビームを直角に折り曲
げて下方に導く。このような構成により、第2の旋回装
置570は、加工ヘッド300とともにY軸方向に往復
自在になっている。
【0014】導光管550は、第1の旋回装置530の
軸を旋回中心として旋回運動をする。すなわち、導光管
550はその両端が第1の旋回装置530と第2の旋回
装置570によって支持されており、その旋回半径は一
定であるが、第1の旋回装置530が伸縮装置600に
よりX軸方向に沿って移動自在に支持されているので、
第2の旋回装置570がY軸に沿って直線運動をするよ
うに拘束されていても導光管550は旋回運動が可能で
ある。上記のブロック553には第3のミラー装置56
0が設けられており、導光管550から送られてくるレ
ーザビームの光軸を直角に折り曲げて下方に導く。折り
曲げられたレーザビームはサドル310の下部に設けら
れた加工ヘッド300の集光レンズ(図示しない)を通
してノズル350へ供給される。ノズル350から照射
されるレーザビームは、ワーク130に必要な加工を施
す。
【0015】本発明の導光装置は以上のように構成され
ているので、レーザ発振器200から加工ヘッド300
までの光路長はほぼ一定である。すなわち図1におい
て、加工ヘッド300がY軸に沿って最大距離移動した
とき、第1の旋回装置530および第2の旋回装置57
0の両中心を結ぶ線とテーブル120の中心線とに挟ま
れる角度をθとし、第1と第2の旋回装置間の距離をR
とすれば、光路長の差rは、 r=R−Rcosθ =R(1−cosθ) となる。実際θの値は小さく、光路長の変化量は少な
い。例えば、R=3000mm、θ=14.5°の場
合、r=95mmである。したがって、従来技術のごと
く、加工ヘッドのY軸方向移動ストローク分だけ光路長
が変化する場合に比べて全体の光路長の変化は極めて小
さく、加工条件の変化はほとんどない。
【0016】また、旋回導光管550は一体構造である
からガタがなく、軽量で高い剛性を持たせることがで
き、したがって急な加減速を伴う高速加工においても振
動の影響を排除することができ、光路中のミラー54
0,560の平行性が保たれる。また、レーザ発振器2
00のレーザビーム出口と導光装置500を結合する伸
縮部材615は、加工ヘッド300の作動距離に対して
十分の一以下の長さを伸縮するだけであるから、加工中
のレーザビームの光軸を変化させることはない。
【0017】なお、本実施例においては、第1の旋回装
置530は、テーブル120の中心線上で、かつ加工ヘ
ッド300のY軸方向移動ストロークの半分の位置に配
設されている例が示されているが、これに限定される必
要はなく、レーザ加工機上の任意の固定部に設けること
は可能である。また、本発明では第1の旋回装置がX軸
方向に沿って移動自在に配設されているが、これの代わ
りに、第2の旋回装置570と加工ヘッド300との間
に伸縮装置を設けることにより、第2の旋回装置をY軸
方向と同時にX軸方向にも移動自在にすることが可能で
ある。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように、レーザ加工機の
レーザビームの導光装置において、加工ヘッド側の端部
はY軸方向の直線運動を行い、一方反対側の端部はX軸
方向に直線運動を行い、全体として旋回運動を行う長さ
一定の旋回導光管によりレーザ発振器と加工ヘッドとの
間の光路を構成し、わずかにレーザ発振器との結合部の
み伸縮部材を使用する構成としたことにより、全体の光
路長がほぼ一定となり、安定したレーザ加工の条件が達
成される。また、上記旋回導光管は一体構造であるから
ガタがなく、軽量で高い剛性を持たせることができ、し
たがって急な加減速を伴う高速加工時に慣性力によって
生じる振動の影響を排除することができ、光路中のミラ
ーの平行性が保たれる。さらに、長時間運転した後にも
伸縮部材の摩耗によるガタの増加を生ずることがなく、
高い性能を維持できる。したがって、光路長の変化量を
極めて少なくしたことと、振動の影響を排除して複数の
ミラー間の平行性を維持したことにより、Y軸方向の加
工ヘッドの全ストロークにおいて均一な加工状態とな
り、加工面の精度が向上する。加工状態が一定となるの
で、加工プログラム上で加工条件を補正する等の操作を
必要としないばかりでなく、発振器の出力を最大に利用
した高速加工が達成でき、生産性の非常に高いレーザ加
工機を提供できる。しかも本発明は複雑な構成を必要と
しないので、上記のような優れた性能を有するレーザ加
工機を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレーザ加工機の実施例を示す平面
図である。
【図2】図1の実施例の一部断面、正面図である。
【図3】図1の実施例における導光装置の縦断面図であ
る。
【図4】従来のレーザ加工機の斜視図である。
【図5】レーザ発振器から出力されたレーザビームの拡
がりを示す説明図である。
【図6】焦点レンズでの入光レーザビーム径と焦点位置
でのレーザビーム集光径との関係を示す説明図である。
【図7】急な加減速を伴った加工における振動の影響を
示す説明図である。
【図8】急な加減速を伴ったレーザ加工で切断面に生ず
る振動痕を示す説明図である。
【符号の説明】
100 レーザ加工機 120 テーブル 150 コラム 200 レーザ発振器 300 加工ヘッド 500 導光装置 515,540,560 ミラー 530 第1の旋回装置 550 旋回導光管 570 第2の旋回装置 600 伸縮装置 615 伸縮部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド上にX軸方向に移動自在に載置さ
    れたテーブルと、前記ベッド上に門型に立設されY軸方
    向の案内面を有するコラムと、前記案内面上を移動自在
    に装備された加工ヘッドと、前記コラムの加工ヘッドと
    反対側に定置されX軸方向にレーザビーム出口を有する
    レーザ発振器と、前記レーザ発振器と前記加工ヘッドを
    結合する導光装置とを備えたレーザ加工機であって、 前記レーザビーム出口と伸縮部材で結合され、ガイド手
    段によりX軸方向に移動自在に配設され、ミラーを備え
    た光路によりレーザビームを上方に導く伸縮装置と、 前記伸縮装置の上部に旋回自在に設けられ、ミラーを備
    えた光路によりレーザビームを水平方向に導く第1の旋
    回装置と、 前記加工ヘッドの上部に旋回自在に設けられ、ミラーを
    備えた光路によりレーザビームを下方に導く第2の旋回
    装置と、 前記第1および第2の旋回装置を結合する長尺の旋回導
    光管とで前記導光装置を構成したレーザ加工機。
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