JPH0724502B2 - 軟白ねぎの栽培法 - Google Patents

軟白ねぎの栽培法

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JPH0724502B2
JPH0724502B2 JP1106707A JP10670789A JPH0724502B2 JP H0724502 B2 JPH0724502 B2 JP H0724502B2 JP 1106707 A JP1106707 A JP 1106707A JP 10670789 A JP10670789 A JP 10670789A JP H0724502 B2 JPH0724502 B2 JP H0724502B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は軟白ねぎの栽培法に関する。さらに詳しくは、
温室やビニールハウスなどの内(以下、温室という)ま
たは外(以下、露地という)で軟白ねぎを栽培する方法
に関する。
[従来の技術] 軟白ねぎは一般に長ねぎ、白ねぎなどとも呼ばれてお
り、緑色の葉と白色の茎とを有している。茎は成育中に
は光を必要とし緑色を呈しているが、成育後に光を遮断
して、茎を白くさせる。この軟白ねぎは緑色の葉と白色
の茎との区別が明確であるほど高い商品価値を有するた
め、緑色と白色との明確な対比を維持しつつ、成育・栽
培時間短縮や単位面積あたり栽培本数の増加の研究がさ
れている。
たとえば、露地での軟白ねぎの栽培方法としては、地上
または浅い地中で茎を栽培し、茎の周囲に転倒防止と遮
光のための土盛りをし、茎の成育にあわせて土盛りの高
さを高くする方法が従来より知られている。
しかしながらかかる方法では、土盛や収穫時の土の除去
のために大きな労力を要し、作業性がわるいこと、露地
であるため土盛が雨風でくずれ、軟白ねぎの倒れや曲が
りが発生しやすいこと、土盛りの部分が場所を占めるた
めに畝の間隔がたとえば90〜110cmとなって単位面積あ
たりの栽培本数が制限されることなどの問題や、土盛り
頂部での光の遮断が不充分で軟白ねぎの緑色部と白色部
との区別が明確でなくなるという問題がある。
さらに、土盛りを軟白ねぎの成長にしたがって数回実施
する際、畝間の土を両側の軟白ねぎの茎部に盛るという
土盛り作業を伴うが、このときに畝間の土中にある両側
の軟白ねぎの毛根を切断・損傷してしまい成長が著しく
低下するという欠点をも有している。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、従来の軟白ねぎの栽培技術における前記問題
点に鑑みてなされたものであり、温室または露地におい
て、緑色部分と白色部分との区分が明確な軟白ねぎを容
易に栽培でき、作業性がよく、経済的で、雨風の影響を
受けにくく、また単位面積あたりの栽培本数が多く、さ
らに軟白ねぎの曲がりや倒れの発生を減少しうるととも
に、土盛りに伴なう毛根の切断や損傷のおそれもなく、
出荷前0.5〜1カ月まで茎部に太陽があたるように栽培
するため非常に成長がはやく丈夫な軟白ねぎの栽培方法
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は軟白ねぎの列に沿って折りたたんだ遮光シート
を成長前からあらかじめ配置しておき、軟白ねぎの成長
後、その遮光白化されるべき部分の上端の高さから下方
に前記遮光シートを吊設するとともに、軟白ねぎの遮光
白化されるべき部分の上端部周面に当接遮光材を当接せ
しめる軟白ねぎの栽培法に関する。
さらに、本発明は軟白ねぎの成長後、その遮光白化され
るべき部分に対応する高さを有する遮光板を軟白ねぎの
列に沿って立設するとともに、軟白ねぎの遮光白化され
るべき部分の上端部周面に当接遮光材を当接せしめる軟
白ねぎの栽培法に関する。
また、本発明は軟白ねぎの成長後、各軟白ねぎの遮光白
化されるべき部分に、対応する長さを有するとともに、
径方向に弾力性を有する当接遮光材を嵌め付けて遮光す
る軟白ねぎの栽培法に関する。
さらに、本発明は軟白ねぎの成長後、各軟白ねぎの遮光
白化されるべき部分を、該部分の長さ方向に伸縮性を有
する筒状遮光材で囲む軟白ねぎの栽培法に関する。
[作用] 本発明の方法によれば、軟白ねぎの周囲に遮光シート、
遮光板または遮光材が設けられるため、土盛りを必要と
せず、したがって畝の間隔をたとえば30cm程度までせま
くすることができるため、単位面積あたりの栽培本数が
増加する。さらに、畝間に土盛による溝が形成されず、
必要に応じて畝と畝との中間に通路が確保でき、別途作
業用通路の確保の必要もなく、地面が有効に利用され栽
培本数が増加する。
とくに、多数の孔を有する通風性のよい遮光シートや通
風性のよい遮光板を用いるばあいには、露地においても
雨風による影響を受けにくいため保守作業が大幅に減少
する。
また、遮光材を軟白ねぎの茎の上部の当接させるばあい
に、列状の多数の軟白ねぎをまとめて遮光する遮光材を
用いることにより、列の乱れが矯正され、それによって
個々のの曲がりや倒れが矯正されるとともに、軟白茎部
と葉部の緑との区別が鮮明になり、色ぼけが防止でき
る。
[実施例] つぎに図面を参照して本発明の方法をさらに詳述する。
第1〜2図は本発明の軟白ねぎの栽培法の一例を示す正
面図である。
軟白ねぎ(4)は、図示されていないが約3cm程度の間
隔をあけて列状に植えられ、各列のあいだには30〜40cm
の間隔があけられている。
軟白ねぎ(4)の両側には、第2図に示されるように軟
白ねぎ(4)の列に沿って折りたたんだシート(1)が
成長前からあらかじめ配置されている。
軟白ねぎの成長後、第1図に示されるように、遮光白化
されるべき部分(すなわち茎の部分)の上端の高さから
下方に、前記遮光シート(1)が吊設される。
前記遮光シート(1)は、吊設に便利なように、上部に
吊設部材(2)、下部に重鍾部材(3)を有している。
この吊設部材(2)および重鍾部材(3)は、まったく
同一の棒部材などであってもよく、異種の部材であって
もよい。
吊設部材(2)を用いて遮光シート(1)を吊設する方
法としては、たとえば、軟白ねぎ(4)の列の両端に支
柱を設け、棒状の吊設部材(2)を、軟白ねぎ(4)の
成長前は低い位置で、成長後は高い位置で支持する方
法、前記支柱にかえてジャッキのごとく高さが可変な支
柱で同様に支持する方法、あらかじめピアノ線などの張
設部材を所定の高さに張設しておいてフック状などの吊
設部材(2)で張設部材に取付ける方法など種々の方法
があげられる。
また、必要に応じて列の端部以外の中間位置に支柱など
の補助部材を用いて、遮光シート(1)が軟白ねぎ
(4)の列により一様に沿うようにしてもよい。
なお、本明細書において、遮光シートという用語は、遮
光性を有するシート状物であれば、いわゆるシートのみ
ならず、フィルム、紙、織物、不織布などをも含む意味
で用いられている。
前記遮光シート(1)としては、このように光を遮断す
るものであればいかなるシート状物をも用いることがで
きるが、屋外すなわち露地での栽培において雨風による
影響を受けにくくするには、多数の孔を有する通風性の
良好なシート状物が好ましい。そのような通風性のよい
シート状物の具体例としては、メッシュ状シート、多数
の孔がパンチングされたシートなどがあげられる。
前記遮光シート(1)の幅(高さ)は、吊設された状態
で地面に達する幅で充分である。すなわち、成育後の茎
の高さとほぼ対応さればよく、40〜45cm程度である。な
お、軟白ねぎの列が近接して複数列並行しているばあい
において、列間の通路が不要であるばあいには、1つの
列に吊設された遮光シート(1)の下端(重鍾部材
(3)を有するばあいには重鍾部材(3)を隣接する列
の茎上端部付近で、たとえば吊設部材(2)の支持法と
同様な方法で支持することによって列間をわたしてもよ
い。これによって隣接する2列の対向する遮光シート
(1)の片方を省略できる。また、畝間に使用する遮光
シート(1)を省略するために、幅寸法の短い遮光シー
ト(1)を用意して各列の茎上端部間を架け渡して遮光
することもできる。したがって、適当な数の列をひとま
とめにして最外列の外側にのみ地面に届く遮光シート
(1)を使用し、内側の対向する遮光シート(1)は単
に茎上端部間のみを遮光することも適宜実施しうる。
前記遮光シート(1)の横方向の長さとしては、とくに
限定はないが、長尺の遮光シート(1)を用いて一列分
を一度に吊設したほうが作業性がよい。
この張設された遮光シート(1)によって、軟白ねぎの
遮光白化される部分に達する光が遮光され、たとえば4
週間程度の軟白期間ののち、緑色部と白色部との区分が
明確で軟白長の長い軟白ねぎがえられる。
このようにあらかじめ配置した遮光シートを成長後に吊
設する本発明の方法によれば、遮光作業がきわめて容易
であるので従来の土盛による方法に比べ、露地での軟白
作業がきわめて容易になる。とくに通風性のよい遮光シ
ートを用いたばあいには、雨風の影響を受けにくいので
保守作用の労力も減少する。
第3図は本発明の方法の別な一例を示す正面図である。
軟白ねぎ(4)の列の両側には遮光板(5)が立設され
ている。第3図の例では遮光板(5)は、一部が地中に
挿入された下部補助部材(6)によって固定されてい
る。さらに、図示されていない上部補助部材によって遮
光板(5)どうしが開かないように挟んでもよい。
前記遮光板(5)の材料としては、光を遮断できるもの
であればとくに制限はなく、発泡スチレン系樹脂板、ベ
ニヤ板、木材、亜鉛鉄板、段ボール板、プラスチック
板、プラスチック段ボールなども用いることができる
が、スダレ状やブラインド状などの通風性のよいものが
雨風の影響を受けにくく、保守の労力が少なくてすむ点
で好ましい。
なお、遮光板(5)に発泡ポリスチレン樹脂などを用い
るばあいには、顔料、染料などを混入させたり、塗料を
表面に塗布したりすることによって着色したものを用い
ることにより、より遮光性が高められるので好ましい。
前記遮光板(5)の高さは、成育後の軟白ねぎの茎の長
さとほぼ対応させればよく40〜45cmの値が選ばれること
が多い。
このように遮光シートや遮光板を用いる本発明の方法に
より、畝を30〜40cmの間隔で配列することができ、さら
に狭めることも可能である。また、各畝のあいだには通
路が確保されるために、別途通路を設ける必要がなく、
単位面積あたりの栽培本数がさらに増加する。
また、本発明の方法によれば、各畝のあいだに通路が確
保されるために、作物のそばまで近寄って栽培に必要な
作業が行なえるという利点もある。
第4〜6図はそれぞれ本発明の軟白ねぎの栽培法にさら
に用いうる器具の一例を示す説明図である。第4図にお
いては、軟白ねぎ(4)の茎部の上部には当接遮光材
(7)が上部補助材(8)によって挟むように取付けら
れている。前記当接遮光材(7)としては、軟白ねぎ
(4)の茎上部の周面に追随する柔軟性および弾力性を
有する発泡ウレタン樹脂などであってもよく、または、
たとえば第5図に示される当接遮光材(7)のごとく円
弧状の切欠が形成され前記周面に当接しやすいような当
接面の形状を有するいかなる遮光性材料であってもよ
い。
前記弾力性を有する当接遮光材(7)は上方からの光が
茎にあたらないように遮断するものであり、これに用い
る材料としては、光を遮ることができ、茎の表面に沿う
ように弾力性を有する材料であればよく、そのような材
料としてはエチレン樹脂発泡体、軟質発泡ウレタン、ス
ポンジなどがあげられるがコストや弾力性の点で軟質発
泡ポリウレタン板が好ましい。
前記当接しやすい形状を有する当接遮光材(7)の材料
としては、上記のごとき弾力性を有する材料のみなら
ず、前記遮光板と同様、いかなる遮光性材料をも用いる
ことができる。
第6図に示される方法においては、軟白ねぎ(図示され
ていない)の茎上部周面に、軟白ねぎの周面形状に追随
しうる柔軟性および弾力性を有する発泡ウレタン樹脂な
どの当接遮光材(7)と、それを保持する挟持部材
(9)とが、上部補助部材(8)によって軟白ねぎに固
定されている。
前記挟持部材(9)としては、いかなる材料からなるも
のをも用いることができるが、発泡スチレン樹脂などの
ように軽量で適度な剛性を有する材料が、取付けが容易
である点および軟白ねぎの曲がり矯正効果が高い点で好
ましい。
前記当接遮光材(7)または挟持部材(9)には、ねぎ
の列方向に張設されたピアノ線などの支持部材によって
支持されるための溝が形成されていてもよい。
また、これら当接遮光材(7)または挟持部材(9)を
利用して、前記遮光シートを吊設してもよい。
このように、成長した軟白ねぎを遮光シートまたは遮光
板によって遮光するのに加えて、当接遮光材を茎上部に
取付けることにより、とくに茎上端部でのより充分な遮
光により、緑色部と白色部との区分のさらに明確な軟白
ねぎがえられるばかりでなく、軟白ねぎの列の乱れが矯
正され、それによって個々の軟白ねぎの曲がりや倒れが
矯正される。
本発明の軟白ねぎの栽培法においては、軟白ねぎの成長
後、各軟白ねぎの遮光白化されるべき部分に、対応する
長さの当接遮光材を取付けてもよい。
第7図には、そのような当接遮光材(10)の一例が示さ
れており、たとえば弾力性を有するスチレン系などの樹
脂発泡成形品や軟質プラスチックなどのチューブやビニ
ールパイプなどを、たとえば一部を軸方向に沿って切断
することによって作製した遮光材であってもよいが、成
長後の軟白ねぎに取付けられて遮光しうるものであれ
ば、これらに限定されるものではない。
このような、茎部とほぼ同じ長さを有する遮光材(10)
を成長した個々の軟白ねぎに取付けることにより、露地
においても土盛りを要することなく、また通風性のよい
遮光をすることができる。
また、本発明の軟白ねぎの栽培法においては、軟白ねぎ
の成長後、各軟白ねぎの遮光白化されるべき部分を、遮
光材で囲んでもよい。
第8図には、そのような遮光材の一例として蛇腹(ベロ
ーズ)型の筒状遮光材(11)が示されている。この遮光
材(11)は、あらかじめ軟白ねぎの苗を囲むように地中
または地表に設置されて、軟白ねぎの成長後、引き伸ば
されるというような方法で用いられてもよい。このよう
な遮光材の別な例としては、伸縮性のあるゴム状物から
なる筒状遮光材などがあげられるが、成長後の軟白ねぎ
を囲んで遮光しうるものであれば、これらに限定される
ものではない。
このような遮光材で成長した個々の軟白ねぎを囲むこと
により、露地においても土盛りを要することなく、また
通風性のよい遮光をすることができる。
[発明の効果] 本発明の方法によれば、茎部の遮光を、成長後に吊設す
る遮光シート、成長後に立設する遮光板などによって行
なうので、軟白長の長い軟白ねぎが短期間の軟白によっ
てえられ、列間隔をたとえば30cm程度にまで短縮できる
ので収量増加する。
とくに、通風性のよい遮光材を用いるばあいには、露地
栽培において土盛りの労力が削減できる。
さらに、当接遮光材を用いることにより、緑色部分と白
色部分との区分がより明確になり、加えて曲がりの発生
も減少しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の一例を示す正面図、第2図は第
1図の方法にて遮光フィルムが下方で折りたたまれてい
る状態を示す正面図、第3図は本発明の方法の別な一例
を示す正面図、第4図は本発明の方法に用いうる当接遮
光材の一例を示す正面図、第5図は当接遮光材の別な一
例を示す斜視図、第6図は当接遮光材のさらに別な一例
を示す斜視図、第7図は本発明の方法に用いる別な遮光
材を示す斜視図、第8図は本発明の方法に用いるさらに
別な遮光材を示す斜視図である。 (図面の主要符号) (1):遮光シート (5):遮光板 (7):当接遮光材 (10):当接遮光材 (11):遮光材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軟白ねぎの列に沿って折りたたんだ遮光シ
    ートを成長前からあらかじめ配置しておき、軟白ねぎの
    成長後、その遮光白化されるべき部分の上端の高さから
    下方に前記遮光シートを吊設するとともに、軟白ねぎの
    遮光白化されるべき部分の上端部周面に当接遮光材を当
    接せしめる軟白ねぎの栽培法。
  2. 【請求項2】前記遮光シートが多数の孔を有する通風性
    のよい遮光シートである請求項1記載の栽培法。
  3. 【請求項3】軟白ねぎの成長後、その遮光白化されるべ
    き部分に対応する高さを有する遮光板を軟白ねぎの列に
    沿って立設するとともに、軟白ねぎの遮光白化されるべ
    き部分の上端部周面に当接遮光材を当接せしめる軟白ね
    ぎの栽培法。
  4. 【請求項4】軟白ねぎの成長後、各軟白ねぎの遮光白化
    されるべき部分に、対応する長さを有するとともに、径
    方向に弾力性を有する当接遮光材を嵌め付けて遮光する
    軟白ねぎの栽培法。
  5. 【請求項5】軟白ねぎの成長後、各軟白ねぎの遮光白化
    されるべき部分を、該部分の長さ方向に伸縮性を有する
    筒状遮光材で囲む軟白ねぎの栽培法。
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