JPH072428U - 花環用名札カバー - Google Patents

花環用名札カバー

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JPH072428U
JPH072428U JP3811093U JP3811093U JPH072428U JP H072428 U JPH072428 U JP H072428U JP 3811093 U JP3811093 U JP 3811093U JP 3811093 U JP3811093 U JP 3811093U JP H072428 U JPH072428 U JP H072428U
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JP
Japan
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sheet piece
mount board
board
name
name tag
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Pending
Application number
JP3811093U
Other languages
English (en)
Inventor
邦男 古川
Original Assignee
有限会社三和
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 花環用名札カバーにおいて、カバー体に紙製
名札を簡易かつ確実に挾持し得る他、紙製名札の入れ替
えと共に台紙板に挿入し芯材とされる矩形板体の交換が
容易であるる 【構成】 花環用名札カバー1を、名札差込みポケツト
部8、芯材とされる矩形板体が挿入自在である芯材収納
部6、芯材収納部6の開口を閉止する閉止シート片7を
有すると共に裏面に面ファスナー32、33を固着した
台紙板2、表示窓部11を設けた表シート片3、面ファ
スナー30を固着した左側シート片4及び面ファスナー
31を固着した右側シート片5より構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、葬儀や開店祝い等の際に用いられる花環に係り、花環の贈り主の名 称や氏名等が表示される紙製名札を簡易かつ確実に挾持し、当該花環の脚部間に 装設させる花環用名札カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、花環の名札は縦に長く矩形の布に名入れ職人が筆書きによって、贈り主 の名称や氏名等を書き入れることによって行なわれ、次に花環の二本の脚部の上 下に固定された横木に当該布製名札の上下の縁部を巻き回した上で、針金具によ り止めるようにしていた。
【0003】 一方、近年上記名入れを行なう職人の数が不足している反面、プリンターの印 字技術が格段に向上を見せ、印字用紙として上記名札サイズ程度の大判紙を使用 し得て、上記名入れに係る贈り主の名称や氏名等のように相当に大きな文字をも 、美しい活字によって印字できるようになった。
【0004】 ところで、花環の名札を紙製とした場合、花環は屋外で使用されることから風 雨等に晒され、当該名札が破損したり、筆書きによった場合には雨によって名入 れの文字が滲んでしまう等の支障があり、当該名札を収容するカバー体が必要と なる。
【0005】 そこで、名札のカバー体についての考案は、実開昭56−48524号「花環 用名札カバー」が見受けられ、当該考案の構成は、四隅に孔が設けられたビニー ル等の透明な合成樹脂製より成る略矩形状の単なる袋状カバー体であって、名入 れが成された紙製名札は、上記袋状カバー体に収容される一方、当該袋状カバー 体は四隅の孔に紐を挿通され花環の脚部に結び付けられることによって、当該花 環の脚部間に張設されるものであった。
【0006】 更に他方では、本考案者による実開平3−90102号「花環用名札カバー」 の出願があり、実開平3−90102号は、カバー体に紙製名札を簡易かつ確実 に挾持し得ると共に、紙製名札の入れ替えが容易である一方、雨水の侵入がなく 、長期間繰り返し使用し得る、花環用名札カバーを提供することを目的としたも のであり、その目的を達成するために花環用名札カバーは、名札差込みポケット 部を有すると共に裏面に面ファスナーを固着した台紙板、表示窓部を設けた表シ ート片、面ファスナーを固着した左側シート片及び右側シート片より構成される ものであった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の技術において記載のように、本考案者は上記実開昭56−4852 4号の「花環用名札カバー」を改良するものとして、実開平3−90102号の 「花環用名札カバー」を出願したものであるが、本考案者はその後引続き鋭意研 究を重ねた結果、上記実開平3−90102号に含有される欠点を見いだすと共 に、その解決に努め本考案に到達した。即ち、実開平3−90102号に係る「 花環用名札カバー」にあっては、台紙板が紙等の矩形板体を芯材とし、有色樹脂 シートにより被包されると共に、当該台紙板の上下端左右に小孔が打ち抜かれて 円環金具であるハト目が具設されるものであったため、当該台紙板を形成するた めに、芯材となる矩形板体を予め有色樹脂シートにより被包する必要があり、そ の取扱い上大型のシート機等を要すと共に、長時間の使用あるいは不慮の支障に より、当該台紙板のシートが破れ雨水が染み込んで上記芯材が不都合となつたり 、芯材が折れて腰がなくなってしまった場合等、その修理が困難であるという欠 点があった。
【0008】 そこで、本考案は上記欠点に鑑み成されたものであり、その目的とするところ は花環の脚部間に装設される花環用名札カバーにおいて、カバー体に紙製名札を 簡易かつ確実に挾持し得ると共に、紙製名札の入れ替えが容易である一方雨水の 侵入による支障もなく、芯材となる矩形板体の交換が容易に実施できるため長時 間繰り返し体裁良く使用し得る新規な花環用名札カバーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案に係る花環用名札カバーは以下の構成によ った。即ち、本考案に係る花環用名札カバーは、台紙板、表シート片、左側シー ー片及び右側シート片を連設して形成され、上記台紙板は有色樹脂シートにより 略矩形な袋状に形成されると共に、当該台紙板の上下の端縁よりやや内側の平行 な位置に左右の側縁間にわたりヒートシールが成され、当該台紙板の芯材となる 紙等の矩形板体を挿入し収納する芯材収納部が形成される一方、当該芯材収納部 の開口を閉止する閉止シート片が当該台紙板の裏面に折り込み閉止するよう連設 されており、当該閉止シート片の折り込み面及び当該台紙板の折り込み裏面位置 には面ファスナーが固着されており、次に、当該台紙板の上記ヒートシール位置 に比べ端縁よりの上下端左右箇所に小孔を打ち抜き円環金具であるハト目を具設 すると共に、当該台紙板表面の下端域には偏平四角な透明樹脂シートが、上記有 色樹脂シート上に上方開口するようにヒートシールされて名札差込みポケット部 が形成され、続いて、表シート片は上記台紙板と同大であると共に、当該台紙板 よりやや小さな矩形状に表示窓部が抜き落とされ、かつ当該表示窓部は透明樹脂 シートにより周着されて、当該台紙板の表面に上記表シート片を重ね合わせた際 の、台紙板における上端縁よりやや下部のヒートシール位置及び表シート片の上 端縁にヒートシールを成し台紙板と表シート片を固着する一方、台紙板に具設 されたハト目の位置が重なり合う上記表シート片位置にもハト目が具設され、更 に、上記表シート片の横手方向左右端縁より更に延伸して連設される左側シート 片及び右側シート片は共に上記有色樹脂シートより成り、当該両シート片裏面に は面ファスナーが固着されていると共に、当該両シートを上記台紙板裏面に折曲 した際の上記面ファスナーが重なり対応する台紙板の裏面位置にも面ファスナー が固着されていることを要旨とするものである。
【0010】
【実施例】
以下、図面を参照しながら本考案について更に詳説するものとする。先ず図1 は、本考案に係る花環用名札カバーの裏面を示した展開図であり、同じく図2は 本考案に係る花環用名札カバーの表面を示した展開図である。図示のように、本 考案に係る花環用名札カバー1は、台紙板2、表シート片3、左側シート片4及 び右側シート片5が連設されて形成されるものであるが、ここで、台紙板2は台 紙板2の表面右側縁より閉止シート片7を連設し、台紙板2及び閉止シート片7 は共に有色樹脂シート16より成るものであるが、台紙板2は上下の端縁よりや や内側の平行な位置に左右の側縁間にわたりヒートシール8が成され、当該台紙 板2の芯材となる紙等の矩形板体を挿入し収納する芯材収納部6が形成される。 更に、図示のように、台紙板2に連設される閉止シート片7の折り込み面及び台 紙板2の折り込み裏面位置には面ファスナー9が固着されている。以上のように 構成することで、台紙板2に設けられた芯材収納部6に芯材となる紙等の矩形板 体を挿入自在とし、当該矩形板体を収納の際には、上記閉止シート片7により芯 材収納部6の開口を閉止するものとする。また、図示のように、台紙板2の上下 端左右箇所には円環金具であるハト目10、25が具設され、図2より、台紙板 2表面の下端域19には偏平四角な透明樹脂シート17が、有色樹脂シート16 上に上方開口するようにヒートシール26が施こされて名札差込みポケツト部1 1が形成されている。尚、ここで上記ハト目10は台紙板2及び表シート片3を 打ち抜き具設されている。
【0011】 次に、図示より表シート片3は台紙板2と同大の有色樹脂シート16であると 共に、当該台紙板2よりやや小さな矩形状に表示窓部12が抜き落され、かつ当 該表示窓部12は透明樹脂シート17がヒートシール27の上周着されている。 また、表シート片3を台紙板2の表面に重ね合せた際に、台紙板2に具設された ハト目25が当該表シート片3に重なり合う位置にはハト目28が具設されてい る。続いて、表シート片3は上記台紙板2におけるヒートシールの内、上端縁1 3よりやや下部のヒートシール8と同時にシールされると共に、上端縁13位置 でヒートシール29されて固着されている。
【0012】 更に、図示のように、表シート片3の横手方向左端縁14及び右端縁15より 延伸して左側シート片4、右側シート片5が連設されているが、いずれ両シート 片共に有色樹脂シート16より形成されている。また、上記左側シート片4及び 右側シート片5の裏面には面ファスナー30、31が固着されていると共に、当 該両シートを台紙板2裏面に折曲した際の当該面ファスナー30、31が重なり 対応する台紙板2の裏面位置にも面ファスナー32、33が固着されており、以 上の構成により名入れの成された紙製名札18の下端部を台紙板2の下端域19 の名札差込みポケット部11に差込み仮固定した上、表シート片3を台紙板2表 面上に折り倒し、続いて左側シート片4及び右側シート片5を上記台紙板2裏面 に折り倒し面ファスナーで固着することにより、上記紙製名札18を花環用名札 カバー1に確実に挾持収容できる。尚、上記の紙製名札18はプリンターによっ て印字されたものを意味するが、勿論手書きによって名入れされた紙製名札であ っても同様に確実な挾持収容ができる。
【0013】 更にまた図3は、本考案に係る花環用名札カバーを花環本体の脚部間に装設し た際の平面図である。本考案に係る花環用名札カバー1は、花環本体17の脚部 21の上方に固定されたフック23付横木24のフック23に、花環用名札カバ ー1の上端付近に具設されたハト目10を引掛け、更に下端付近に具設されたハ ト目25及び28には緊結紐22が挿通され脚部21と緊結固定されて、花環本 体20の脚部21間に装設される。
【0014】
【本考案の効果】
以上のように記載した本考案に係る花環用名札カバーによれば、下記のような 効果を奏する。
【0015】 先ず、本考案に係る花環用名札カバーによれば、プリンターにより瞬時に美し い文字として印字された紙製名札を、簡易かつ確実に挾持した花環の脚部間に装 設できると共に、需要に応え迅速な花環の取付けが求められる当業界において、 上記需要に適確に対処できるので極めて有用であるという効果がある。
【0016】 また、本考案に係る花環用名札カバーによれば、芯材となる紙等の矩形板体を 台紙板に設けられた芯材収納部に挿入自在としたので、長期間の使用や不慮の支 障により台紙板のシートが破れ雨水が内部に染み込んで挿入収納されている芯材 が不都合となったり、折れて腰がなくなってしまった場合でも、簡易に新しい芯 材と交換することができるという効果もある。
【0017】 更に、本考案に係る花環用名札カバーによれば、芯材となる矩形板体を樹脂シ ートにより被包しないので、花環用名札カバーの成形にあって大型のシール機等 を必要としないと共に、上記芯材を収納しない状態の花環用名札カバーのみであ れば、容易に小さく折畳むことができ取扱いが簡単であるという効果もある。
【0018】 一方、本考案に係る花環用名札カバーによれば、著名人等たびたび花環を掲出 する需要者については、一度使用したものをそのまま専用の名札として保存して おけば、新しく作り直すことなく依頼あるたび繰返し使用できるという効果もあ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る花環用名札カバーの裏面を示した
展開図。
【図2】本考案に係る花環用名札カバーの表面を示した
展開図。
【図3】本考案に係る花環用名札カバーを花環本体の脚
部間に装設した際の正面図。
【符号の説明】
1 本考案に係る花環用名札カバー 2 台紙板 3 表シート片 4 左側シート片 5 右側シート片 6 芯材収納部 7 閉止シート片 8、26、27、29、 ヒートシール 9、30、31、32、33 面ファスナー 10、25、28 ハト目 11 名札差込みポケット部 12、表示窓部 13 上端縁 14 右端縁 15 左端縁 16 有色樹脂シート 17 透明樹脂シート 18 紙製名札 19 下端域 20 花環本体 21 脚部 22 緊結紐 23 フック 24 横木

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台紙板、表シート片、左側シート片及び
    右側シート片を連設して形成される花環用名札カバーに
    おいて、上記台紙板は有色樹脂シートにより略矩形な袋
    状に形成されると共に、当該台紙板の上下の端縁よりや
    や内側の平行な位置に左右の側縁間にわたりヒートシー
    ルが成され、当該台紙板の芯材となる紙等の矩形板体を
    挿入し収納する芯材収納部が形成される一方、当該芯材
    収納部の開口を閉止する閉止シート片が当該台紙板の裏
    面に折り込み閉止するよう連設されており、当該閉止シ
    ート片の折り込み面及び当該台紙板の折り込み裏面位置
    には面ファスナーが固着されており、次に、当該台紙板
    の上記ヒートシール位置に比べ端縁よりの上下端左右箇
    所に小孔を打ち抜き円環金具であるハト目を具設すると
    共に、当該台紙板表面の下端域には偏平四角な透明樹脂
    シートが、上記有色樹脂シート上に上方に上方開口する
    ようにヒートシールされて名札差込みポケット部が形成
    され、続いて、表シート片は上記台紙板と同大であると
    共に、当該台紙板よりやや小さな矩形状に表示窓部が抜
    き落とされ、かつ当該表示窓部は透明樹脂シートにより
    周着されて、当該台紙板の表面に上記表シート片を重ね
    合せた際の、台紙板における上端縁よりやや下部のヒー
    トシール位置及び表シート片の上端縁にヒートシールを
    成し台紙板と表シート片を固着する一方、台紙板に具設
    されたハト目の位置が重なり合う上記表シート片位置に
    もハト目が具設され、更に、上記表シート片の横手方向
    左右端縁より更に延伸して連設される左側シート片及び
    右側シート片は共に上記有色樹脂シートより成り、当該
    両シート片裏面には面ファスナーが固着されていると共
    に、当該両シートを上記台紙板裏面に折曲した際の上記
    面ファスナー応する台紙板の裏面位置にも面ファスナー
    が固着されていることを特徴とする、花環用名札カバ
    ー。
JP3811093U 1993-06-19 1993-06-19 花環用名札カバー Pending JPH072428U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0514119B2 (ja) * 1983-12-02 1993-02-24 Gen Electric
JP4097806B2 (ja) * 1998-10-02 2008-06-11 内橋エステック株式会社 薄型温度ヒュ−ズの製造方法

Patent Citations (2)

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