JPH07242657A - モノブロモチオフェン誘導体の製造方法 - Google Patents

モノブロモチオフェン誘導体の製造方法

Info

Publication number
JPH07242657A
JPH07242657A JP3561994A JP3561994A JPH07242657A JP H07242657 A JPH07242657 A JP H07242657A JP 3561994 A JP3561994 A JP 3561994A JP 3561994 A JP3561994 A JP 3561994A JP H07242657 A JPH07242657 A JP H07242657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
derivative
ethylene glycol
reaction
bromine
monobromothiophene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3561994A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Ishizaki
雅彦 石崎
Junji Takenaka
潤治 竹中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokuyama Corp filed Critical Tokuyama Corp
Priority to JP3561994A priority Critical patent/JPH07242657A/ja
Publication of JPH07242657A publication Critical patent/JPH07242657A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 チオフェン誘導体と臭素を原料として、選択
性良くしかも収率良く医農薬中間原料として有用なチオ
フェンン環の2位のみがブロム原子で置換されたモノブ
ロモチオフェン誘導体を製造する。 【構成】 チオフェン、2−メチルチオフェン、2,
3−ジメチルチオフェン等のチオフェン誘導体と臭素と
を、エチレングリコール、エチレングリコール・ジメチ
ルエーテル等のエチレングリコール誘導体存在下に無溶
媒またはクロロホルム等の不活性溶媒中で反応させるこ
とを特徴とする、2位のみが選択的に置換されたモノブ
ロモチオフェン誘導体の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモノブロモチオフェン誘
導体の選択的な製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】チオフェン誘導体の臭素によるブロモ化
は一般に多ブロモ置換生成物を与えるため、選択的にモ
ノブロモチオフェン誘導体を得るのは容易でない。
【0003】これまで知られているモノブロモチオフェ
ン誘導体の選択的製造方法としては、予め調整した臭素
−ジオキサン錯体を用いて、チオフェン誘導体をモノブ
ロモ化する方法がある。しかし、この方法においては、
予めチオフェン誘導体を反応釜中に設置し、その後、空
気中で不安定な臭素−ジオキサン錯体(固体)を添加す
るのが最も収率を高くする方法であるが、不安定錯体を
取り扱う点から工業的に優れた方法とは言えない。そこ
で、通常では該方法より収率では低下するものの、予め
チオフェン誘導体とジオキサンを混合した溶液に臭素を
滴下する手段が取られている。しかし、最近ではジオキ
サン自身の発癌性が問題となり、ジオキサンの工業的な
使用が制限されつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は臭素−ジ
オキサン錯体に変わる高い選択性をもつブロモ化剤の探
索とそれを用いた製造方法について検討した。その結
果、エチレングリコール誘導体存在下にチオフェン誘導
体と臭素とを反応させることにより臭素−ジオキサン錯
体を用いた場合に匹敵する高い選択性をもつブロモ化法
を見いだし、本発明を完成するに至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、一般式
(1)、
【0006】
【化3】
【0007】(式中、A1及びA2は水素原子、アルキル
基またはフェニル基を示す)で表されるチオフェン誘導
体と臭素とを、エチレングリコール誘導体存在下に反応
させることを特徴とする、一般式(2)又は(3)
【0008】
【化4】
【0009】〔式中、A1及びA2は前記一般式(1)に
おける基と同義である〕で表されるモノブロモチオフェ
ン誘導体の製造方法に関する。
【0010】本発明において使用される反応原料は、前
記一般式(1)で示されるようなチオフェン誘導体であ
り、前記一般式(1)中、A1およびA2は、各々水素原
子、アルキル基またはフェニル基である。アルキル基と
しては特に限定されず種々のものが使用可能であるが、
特に得られるモノブロモチオフェン誘導体の工業的な利
用価値の見地から好ましいものを例示すると、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の炭素数1〜4
個のアルキル基等である。
【0011】上記一般式(1)で示されるチオフェン誘
導体を具体的に例示すると、チオフェン、2−メチルチ
オフェン、3−メチルチオフェン、2、3−ジメチルチ
オフェン、3、4−ジメチルチオフェン、2−エチルチ
オフェン、3−エチルチオフェン、2、3−ジエチルチ
オフェン、3、4−ジエチルチオフェン、2−フェニル
チオフェン、3−フェニルチオフェン、3、4−ジフェ
ニルチオフェン、2、4−ジフェニルチオフェン、2−
フェニル−3−メチルチオフェン、2−メチル−3−エ
チルチオフェン等が挙げられる。
【0012】本発明においてはブロモ化時に反応助剤と
してエチレングリコール誘導体を使用することが必須で
ある。この結果、前記一般式(2)又は(3)で表され
るモノブロモチオフェン誘導体を選択的になおかつ収率
よく製造することが可能となる。
【0013】該エチレングリコール誘導体としてはエチ
レングリコールそれ自身も含み、他に、エチレングリコ
ール・モノアルキルエーテル類、ジエチレングリコール
・モノアルキルエーテル類、エチレングリコール・ジア
ルキルエーテル類等が挙げられる。具体例を挙げると、
エチレングリコール・モノアルキルエーテル類としては
エチレングリコール・モノメチルエーテル、エチレング
リコール・モノエチルエーテル、エチレングリコール・
モノ−n−ブチルエーテル等であり、ジエチレングリコ
ール・モノアルキルエーテル類としてはジエチレングリ
コール・モノメチルエーテル、ジエチレングリコール・
モノエチルエーテル、ジエチレングリコール・モノ−n
−ブチルエーテル等であり、さらに、エチレングリコー
ル・ジアルキルエーテル類としてはエチレングリコール
・ジメチルエーテル、エチレングリコール・ジエチルエ
ーテル等である。 このうち、エチレングリコール・ジ
アルキルエーテル類、ジエチレングリコール・ジアルキ
ルエーテル類が、特に高い選択性を発現する点から好ま
しい。
【0014】ところで、エチレングリコール誘導体と臭
素の間には、ジオキサン−臭素錯体のような単離できる
程の強い錯体形成能はないが、これら化合物間の相互作
用が、チオフェン誘導体の選択的なモノブロモ化をもた
らすと考えられる。
【0015】本発明によって製造される生成物は、前記
一般式(2)又は(3)で示されるチオフェン環の2位
のみが選択的に臭素で置換されたモノブロモチオフェン
誘導体である。
【0016】得られるモノブロモチオフェン誘導体を具
体的に例示すると、2−ブロモチオフェン、2−ブロモ
−5−メチルチオフェン、2−ブロモ−3−メチルチオ
フェン、2−ブロモ−4、5−ジメチルチオフェン、2
−ブロモ−3、4−ジメチルチオフェン、2−ブロモ−
5−エチルチオフェン、2−ブロモ−3−エチルチオフ
ェン、2−ブロモ−3、4−ジエチルチオフェン、2−
ブロモ−5−フェニルチオフェン、2−ブロモ−3−フ
ェニルチオフェン、2−ブロモ−3、4−ジフェニルチ
オフェン、2−ブロモ−3、5−ジフェニルチオフェン
等が挙げられる。
【0017】次に、本発明の具体的反応条件、反応後の
処理等について説明する。
【0018】本発明の反応は、無溶媒で行うことも可能
であるが、臭素を希釈することにより反応収率の向上が
もたらされることから、通常不活性溶媒中で行われる。
この不活性溶媒としては、臭素に対して不活性な公知の
有機溶媒を限定せずに使用することができる。
【0019】具体的に例示すると、ベンゼン、トルエン
等の芳香族溶媒類、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン等の
脂肪族系溶媒、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭
素等の塩素系溶媒等が使用されるが、このうち、クロロ
ホルム等の塩素系溶媒が、臭素との混合熱が小さいため
希釈時の取扱いが容易であり、また、高い選択性を発現
する点からも特に好ましい。
【0020】上記不活性溶媒の使用量は特に限定されな
いが、前記一般式(1)で表されるチオフェン誘導体と
不活性溶媒との体積比が、通常1:0.1〜1:10
0、好ましくは1:1〜1:20となる範囲で使用され
る。
【0021】さらに、前記したチオフェン誘導体と臭素
との反応モル比は特に制限されないが、一般には1:
0.01〜1:100、好ましくは1:0.1〜1:1で
ある。特に、チオフェン誘導体に対して臭素を意識的に
過剰に加えることはモノブロモ化の選択性を低下させる
要因となる。
【0022】さらにまた、臭素とエチレングリコール誘
導体との反応モル比も特に制限されないが、一般には
1:0.1〜1:100、好ましくは1:1〜1:10
で行うとより高い収率でモノブロモチオフェン誘導体を
生成することが可能となる。
【0023】本発明の反応は、通常−30〜200℃の
温度範囲で行われるが、好適には−10〜50℃の範囲
で行うのが不要な副反応を防ぐ点から望ましい。
【0024】また、反応時間は0.5〜45時間の範囲
で行われるが、好適には2〜24時間で行うのがよい。
【0025】反応系から目的生成物である前記一般式
(2)又は(3)で表されるモノブロモチオフェン誘導
体を単離精製する方法は特に限定されず、公知の方法が
採用できる。反応終了後、反応の結果生成する臭酸を除
去し、次いで蒸留によって分離するのが簡便であるが、
好適には反応液を水に加え、有機溶媒で抽出し、有機溶
媒を除去した後、残渣を単蒸留、再結晶もしくはカラム
クロマトグラフィーで精製する方法が用いられる。
【0026】本発明の製造方法における反応試薬の滴下
順序としては、チオフェン誘導体と臭素が反応する際に
エチレングリコール誘導体が存在する態様をとる限り、
その順序は問わないが、予めチオフェン誘導体とエチレ
ングリコール誘導体を反応釜中に設置し、臭素を不活性
溶媒に混合した溶液を一定温度以下に保ちながら滴下す
るのが選択性および収率の点からより効果的な方法であ
る。
【0027】より好ましい本発明の製造方法を示すと、
一般式(1)で表されるチオフェン誘導体と臭素とをエ
チレングリコール・ジメチルエーテル等のエチレングリ
コール・ジアルキルエーテル存在下に、クロロホルム等
の塩素系溶媒中で反応させた場合に、簡便な操作でかつ
高い選択性をもってモノブロモチオフェン誘導体を与え
る。
【0028】
【発明の効果】本発明により、医農薬の中間原料として
有用な化合物である一般式(2)又は(3)で表される
モノブロモチオフェン誘導体を選択性良くしかも収率良
く製造することが可能となる。
【0029】
【実施例】本発明をさらに具体的に説明するため、以下
に実施例を挙げて説明するが、本発明はこれらの実施例
に限定されるものではない。
【0030】実施例1 (2−ブロモチオフェンの合成)攪拌装置を備えた1L
-三ッ口フラスコに、チオフェン 42.1g(0.50m
ol)及びエチレングリコール・ジメチルエーテル 4
5.1g(0.50mol)を入れ、−10℃に保った恒
温槽中に設置した。該溶液を攪拌しながら、クロロホル
ム 250mlで希釈した臭素71.9g(0.45mo
l)を液温が0℃以下を保つように徐々に滴下した。滴
下終了後、4時間0℃付近で攪拌した後、窒素ガスを吹
き込んでHBrガスを追い出した。反応液を常圧で蒸留
(沸点150℃)して、2−ブロモチオフェン61.1
g(0.375mol)を得た。収率はチオフェンに対
して75%、臭素に対して83.3%であった。また、
副生成物として、2、5−ジブロモチオフェンを9.1
g(0.0375mol)得た。
【0031】実施例2 (2−ブロモ−3−メチルチオフェンの合成)3−メチ
ルチオフェン 49.1g(0.50mol)及びエチレ
ングリコール・モノエチルエーテル 45.1g(0.5
0mol)を用いた以外、実施例1と同様な反応条件下
で反応を行った。反応液を常圧で蒸留(沸点174℃)
して、2−ブロモ−3−メチルチオフェン60g(0.
339mol)を得た。収率は3−メチルチオフェンに
対して67.8%、臭素に対して75%であった。
【0032】実施例3 (2−ブロモ−5−エチルチオフェンの合成法)2−エ
チルチオフェン 56.1g(0.50mol)及びエチ
レングリコール・ジエチルエーテル 59.1g(0.5
0mol)を用いた以外、実施例1と同様な反応条件下
で反応を行った。反応液を減圧蒸留(77℃/10mm
Hg)して、2−ブロモ−5−エチルチオフェン62g
(0.33mol)を得た。収率は2−エチルチオフェ
ンに対して66%、臭素に対して73.3%であった。
【0033】実施例4 (2−ブロモ−5−フェニルチオフェンの合成)2−フ
ェニルチオフェン 80g(0.50mol)及びエチレ
ングリコール・ジエチルエーテル 59.1g(0.50
mol)を用いた以外、実施例1と同様な反応条件下で
反応を行った。反応終了後、反応液を水にあけ、酢酸エ
チルで抽出した後、酢酸エチル層を硫酸マグネシウムで
乾燥した。該酢酸エチル溶液を濃縮した後、エチルエー
テルで再結晶化(融点;86℃)して、2−ブロモ−5
−フェニルチオフェン77g(0.323mol)を得
た。収率は2−フェニルチオフェンに対して64.7
%、臭素に対して71.9%であった。
【0034】実施例5 実施例1〜4と同様な反応操作法に従い、表1に示す反
応原料と反応条件を採用して反応を行った結果を表1に
示す。
【0035】
【表1】
【0036】比較例1 (2−ブロモチオフェンの合成)実施例1において、エ
チレングリコール・ジメチルエーテルの代わりにジオキ
サンを使用して反応を行った。反応液を常圧で蒸留(沸
点150℃)して、2−ブロモチオフェン54.6g
(0.335mol)を得た。収率はチオフェンに対し
て67%、臭素に対して74.4%であった。また、副
生成物として、2、5−ジブロモチオフェンを12.1
g(0.05mol)、2、3、5−トリブロモチオフ
ェンを1.6g(0.005mol)得た。
【0037】比較例2 (2−ブロモチオフェンの合成)実施例1において、エ
チレングリコール・ジメチルエーテルを用いずに反応を
行った。反応液を常圧で蒸留(沸点150℃)して、2
−ブロモチオフェン11g(0.0675mol)を得
た。収率はチオフェンに対して13.5%、臭素に対し
て15%であった。主生成物は、2、5−ジブロモチオ
フェン21.8g(0.09mol)であり、その他に
2、3、5−トリブロモチオフェンを21.7g(0.0
675mol)得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 【化1】 (式中、A1及びA2は、水素原子、アルキル基またはフ
    ェニル基を示す)で表されるチオフェン誘導体と臭素と
    を、エチレングリコール誘導体の存在下に反応させるこ
    とを特徴とする、下記いずれかの一般式 【化2】 (式中、A1及びA2は、前記一般式における基と同義で
    ある)で表されるモノブロモチオフェン誘導体の製造方
    法。
JP3561994A 1994-03-07 1994-03-07 モノブロモチオフェン誘導体の製造方法 Pending JPH07242657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3561994A JPH07242657A (ja) 1994-03-07 1994-03-07 モノブロモチオフェン誘導体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3561994A JPH07242657A (ja) 1994-03-07 1994-03-07 モノブロモチオフェン誘導体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07242657A true JPH07242657A (ja) 1995-09-19

Family

ID=12446877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3561994A Pending JPH07242657A (ja) 1994-03-07 1994-03-07 モノブロモチオフェン誘導体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07242657A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5637737A (en) Process for the preparation of 2,2-difluorobenzo[1.3]dioxolecarbaldehydes
ZA200505574B (en) Method for the production of benzophenones
JP3337728B2 (ja) 2‐アセチルベンゾ[b]チオフェンの製造方法
JPH06219987A (ja) α−フルオロ−β−ジカルボニル化合物の製造方法
KR0142667B1 (ko) 티오펜-2,5-디카르복실산 디에스테르, 테트라하이드로 티오펜-2,5-디카르복실산 디에스테르 및 디벤족사졸릴 티오펜의 제조방법
JPH07242657A (ja) モノブロモチオフェン誘導体の製造方法
KR20230117260A (ko) 1-(3,5-디클로로페닐)-2,2,2-트리플루오로에타논 및그의 유도체의 제조 방법
JP3459892B2 (ja) フッ素系界面活性化合物及びその製造方法
JP2004189695A (ja) クロマノン類またはチオクロマノン類の製造方法
JPH07242658A (ja) モノブロモチオフェン誘導体の製造方法
US5817837A (en) Tetrathiafulvalene derivative precursors, tetrathiafulvalene derivatives, and processes for producing them
KR100859386B1 (ko) 티오펜의 클로로메틸화 반응
US20060122426A1 (en) Method for producing phthalic acid dichloride
US5847236A (en) Process for the preparation of 2-chloro-4-methylphenol
JP4038024B2 (ja) 1−クロロ−4−アリールブタン類の製造方法
JP3896483B2 (ja) 環状ケトン類の製造方法
JPH05117263A (ja) 3−アミノ−2−チオフエンカルボン酸誘導体の製造方法
US6855845B2 (en) Process for the preparing bromoisophithalic acid compound
JP3503150B2 (ja) 4−フェニル−1−ブテン類の製造法
JP2003516375A (ja) o−クロロメチルベンゾイルクロリドの製造方法
JP2000327685A (ja) シリル化されたアニリン誘導体の製造方法
JPWO2015146561A1 (ja) 臭化芳香族エステル化合物の製造方法
JP2001072638A (ja) αーブロモアルキルフェノン類の製造法
JP3247971B2 (ja) 4−ヒドロキシフェネチルアルコール化合物の製造法
JPH02258754A (ja) α―クロロ―α―オキシイミノ―4ーヒドロキシアセトフェノンの製造