JPH07242573A - α−アルキルスチレン類の線状2量化方法 - Google Patents

α−アルキルスチレン類の線状2量化方法

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JPH07242573A
JPH07242573A JP6060252A JP6025294A JPH07242573A JP H07242573 A JPH07242573 A JP H07242573A JP 6060252 A JP6060252 A JP 6060252A JP 6025294 A JP6025294 A JP 6025294A JP H07242573 A JPH07242573 A JP H07242573A
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JP
Japan
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acid
alkylstyrenes
dimer
reaction
water
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JP6060252A
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English (en)
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Yasuyuki Sakata
泰之 阪田
Katsushi Nishi
克司 西
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COSMO SOGO KENKYUSHO KK
Cosmo Oil Co Ltd
Original Assignee
COSMO SOGO KENKYUSHO KK
Cosmo Oil Co Ltd
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トタクションドライブ用流体の基油の原料と
して特に重要である、α−アルキルスチレン類の線状2
量体を高収率、高選択率で製造し得て、かつ触媒の分
離、回収、再使用が容易な簡便かつ経済的な方法を与え
る。 【構成】 α−アルキルスチレン類を、ヘテロポリ酸を
用いて、水の共存下、2量化することを特徴とするα−
アルキルスチレン類の線状2量化方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、α−アルキルスチレン
類の線状2量体の製法に関するものである。α−アルキ
ルスチレン類の線状2量体は、重合用モノマー、重合調
節剤、各種化合物の合成中間体として有用であるばかり
でなく、合成潤滑油の原料としても注目されており、特
にトラクションドライブ用流体の基材の原料として重要
である。
【0002】
【従来の技術】α−アルキルスチレン類、例えばα−メ
チルスチレンを酸触媒の存在下反応させると、線状2量
体である2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテ
ン、2,4−ジフェニル−4−メチル−2−ペンテン、
環状2量体である1,1,3−トリメチル−3−フェニ
ルインダン(環状体)及び3量体以上の重合物が生成す
る。
【0003】α−アルキルスチレン類、例えばα−メチ
ルスチレンの線状2量体は、前記したとおり、重合用モ
ノマー、重合調節剤、各種化合物の合成中間体として有
用であるばかりでなく、合成潤滑油の原料として有用で
あるが、特にトラクションドライブ用流体の基材の原料
として重要である。これらに対し環状体は、重合用モノ
マー、合成潤滑油の原料として不適であるばかりでな
く、トラクションドライブ用流体の性能を低下させる原
因となり、有用性に乏しいばかりでなく、存在すると線
状2量体の価値を低下させる望ましくない成分である。
しかし、環状体は蒸留等により線状2量体から分離する
ことが困難なため、環状体の生成を低くし、線状2量体
の選択性を高くする方法の開発が望まれ、従来よりいろ
いろ提案されている。
【0004】例えば、特開昭50−117754は、ヘ
テロポリ酸を用いてα−アルキルスチレン類を2量化す
る方法であるが、実際は、ヘテロポリ酸を溶解すること
のできるアセトンのような有機溶媒を用いた、均一系の
反応により2量化を行うことを主構成としているもので
ある。すなわち、ヘテロポリ酸0.02〜1wt% (原料
に対する重量比)をアセトンに溶解し、50℃で均一系
で反応させることにより、2量化反応を行っている。し
かし、この方法では生成物中の線状2量体以外の望まし
くない成分の割合が2割程度と高いこと、反応後反応液
から触媒であるヘテロポリ酸を除去するために水洗が必
要であること、水洗により除去されたヘテロポリ酸を再
使用する場合、水相からの回収が困難であることなど問
題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、線状
2量体への転化率を高め、かつ高価な触媒の回収、再使
用が容易なα−アルキルスチレン類の線状2量化方法を
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】特開昭50−11775
4ではヘテロポリ酸を溶解する有機溶媒を用いて均一系
にすることにより、反応性を向上させることを主な目的
としているが、均一系で反応を行うために触媒の分離、
再使用が困難となっていた。本発明者らは、線状2量体
への選択性を低下させることなく触媒の分離、再使用が
容易な方法の開発を志し鋭意研究した結果、α−アルキ
ルスチレン類を、ヘテロポリ酸を用いて、水の共存下で
2量化することにより、3量体以上の高沸物の生成を抑
え2量体の選択性を向上させることに成功した。さら
に、この方法によれば2量体中の線状2量体の選択性を
向上させることができることも見出した。水の共存下で
はヘテロポリ酸は水に溶解し水相中に含まれており、水
相は原料および生成物の油相には溶解しないので水相−
油相の不均一系をなしており、反応後油相と水相とを分
離するだけで触媒の分離、回収、再使用が可能となるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明の要旨は、α−アルキル
スチレン類を、ヘテロポリ酸を用いて、水の共存下、2
量化することを特徴とするα−アルキルスチレン類の線
状2量化方法に存する。
【0008】原料として用いるα−アルキルスチレン類
としては、次の一般式
【化1】 (式中、R1 および各R2 は炭素数1〜6のアルキル基
からそれぞれ独立して選択され、例えば、メチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、
t−ブチル基、アミル基、シクロヘキシル基等であり、
nは0〜5を示す。)で表される化合物が挙げられ、そ
のうちR1およびR2が炭素数1〜3のアルキル基である
ものが好ましく、中でもR1が炭素数1〜3のアルキル
基で、かつnが0のものが好ましい。
【0009】その代表例としては、α−メチルスチレ
ン、メチル−α−メチルスチレン、エチル−α−メチル
スチレン、i−プロピル−α−メチルスチレン、t−ブ
チル−α−メチルスチレン、メチル−α−エチルスチレ
ン、エチル−α−エチルスチレン、α−i−プロピルス
チレン、メチル−α−n−プロピルスチレンがあり、特
にα−メチルスチレンが好ましい。
【0010】本発明においては、上記一般式で表される
化合物の2種以上の混合物も使用することができ、本発
明の2量体は共2量体も含む意味で用いられている。
【0011】本発明において、用いられる触媒は、モリ
ブデン、タングステンまたはバナジウムの少なくともい
ずれか一種またはそれ以上の金属原子を含有するヘテロ
ポリ酸であり、例えばケイモリブデン酸、リンモリブデ
ン酸、セリウムモリブデン酸、クロムモリブデン酸、コ
バルトモリブデン酸、ニッケルモリブデン酸、ホウタン
グステン酸、ケイタングステン酸、ゲルマノタングステ
ン酸、リンタングステン酸、バナドタングステン酸、コ
バルトタングステン酸、リンバナジン酸、ウランバナジ
ン酸、マンガンバナジン酸、リンバナドモリブデン酸、
ケイコバルトタングステン酸、ケイニッケルタングステ
ン酸、ゲルマノコバルトタングステン酸、リンバナドタ
ングステン酸、リンモリブドタングステン酸、リンマン
ガンタングステン酸、リンニッケルタングステン酸等多
数の物質が挙げられるが、中でもケイモリブデン酸、リ
ンモリブデン酸、ホウタングステン酸、ケイタングステ
ン酸、リンタングステン酸等が好適である。これらの複
数種を組み合わせて用いることもできる。
【0012】使用する触媒の量は、原料に対して(触媒
/原料)3〜200wt% 、好ましくは10〜150wt%
、特に好ましくは30〜100wt% である。3wt% よ
り少なくても、全生成物中の線状2量体の選択性は変わ
ることなく反応が進行するが、反応時間が長くかかるの
で効率的ではない。200wt% より多くても、何等選択
性に悪影響を与えることなく反応は進行するので、20
0wt% より多くの触媒を用いることもできるが、工業的
に経済的でない。
【0013】使用する水の量は、水/触媒(重量比)で
0.03〜10、好ましくは0.2〜5、さらに好まし
くは0.2〜3である。0.03より少ないと水の共存
効果が現われず、3量体以上の重合物の生成が多くな
り、しかも2量体中の線状2量体の選択性が悪くなる。
10より多い時は、水の共存効果には悪影響がなく、選
択性に何等問題なく反応は進行するが、反応液の量が多
くなるので反応装置が大きくなり工業的に不利なので、
10以下で行うのが好ましい。
【0014】反応温度は、60℃〜170℃、好ましく
は80℃〜140℃、特に好ましくは85℃〜130℃
である。これより低い温度で行うと、反応時間が長くな
るか、または反応が進行しなくなる。これより高い温度
で反応を行うと、3量体以上の重合物および環状体が多
く生成し、線状2量体の選択性が低くなる。
【0015】反応圧力は、常圧〜100Kg/cm2で行
い、好ましくは常圧〜10Kg/cm2で行う。反応時間
は、一般に約5分〜24時間程度である。反応時間は、
長く反応させると転化率は徐々に向上するが、転化率の
向上と反応時間を考え合わせると、通常、5時間以内で
行うのが効率的である。
【0016】また、反応は共存ガスの存在下または不存
在下のいずれでも行い得るが、共存ガスを用いる場合に
は窒素ガス等の不活性ガスが用いられる。本発明の反応
形式としては、回分式または、通常の並流式あるいは向
流式の接触による連続式を用いることができる。
【0017】本発明において、有機溶媒を使用すること
もできるし、使用しなくてもよい。有機溶媒を使用する
場合、ヘテロポリ酸を溶解せず、水と2相をなす有機溶
媒であれば使用する溶媒に特に制限はない。使用するな
らば、例えばn−ペンタン、i−ペンタン、n−ヘキサ
ン、i−ヘキサン、ジメチルブタン、n−ヘプタン、i
−ヘプタン、ジメチルペンタン、n−オクタン、i−オ
クタン、ジメチルヘキサン、エチルヘキサン、2,2,
4−トリメチルペンタン、n−ノナン、n−デカンのよ
うな鎖状飽和炭化水素、シクロヘキサン、メチルシクロ
ヘキサン、ジメチルシクロヘキサン、シクロペンタン、
メチルシクロペンタン、シクロヘプタン、シクロオクタ
ンのような環状飽和炭化水素、ベンゼン、トルエン、キ
シレンのような芳香族炭化水素、ジエチルエーテル、ジ
プロピルエーテル、ジブチルエーテルのようなエーテル
類を用いるのがよい。この時の溶媒の使用量は、通常、
有機溶媒/原料(重量比)で10以下で行う。10より
多く用いても線状2量体の選択性には何等問題はない
が、反応装置が大きくなり、工業的に不利となるため1
0以下で行うことが好ましい。
【0018】本発明において、3量体以上の高沸物も少
量生成するが、3量体以上の副生物は、必要に応じて、
蒸留により容易に本発明の目的物である線状2量体から
分離、除去することができる。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、これらの実施例により、本発明が制約されるもの
ではない。
【0020】実施例1 200mlの3口反応管に、α−メチルスチレン60g、
12−タングストリン酸40g、水20gを入れた。1
00℃で3時間加熱、撹拌して反応させた後、攪拌を止
め、静置した。有機相を採取し、ガスクロマトグラフィ
ーにより分析した。用いた装置は、(株)島津製作所製
のGC−14Aで、カラムはHEWLET PACKARD社製のPONA
カラム、そしてキャリアーガスはヘリウムである(以下
の実施例および比較例においても同じ)。その結果、α
−メチルスチレンの転化率は89.5wt% 、線状2量体
の収率は86.1wt% 、環状2量体の収率は0.9wt%
、3量体の収率は1.5wt% 、その他1.0wt% であ
り、4量体以上の重合物は検出されなかった。この時、
線状2量体/環状2量体(2量体中の線状2量体選択
性)=95.7、全生成物中の線状2量体選択率は9
6.2wt% である。
【0021】実施例2 100mlオートクレーブに、α−メチルスチレン30
g、12−タングストリン酸5g、水5gを入れ密封し
た。120℃で2時間加熱、撹拌して反応させた後、オ
ートクレーブを20℃の水浴にて冷却した。オートクレ
ーブを開封し、反応液をビーカーに取り出し、静置し
た。有機相を採取し、ガスクロマトグラフィーにより分
析した。その結果、α−メチルスチレンの転化率は8
2.2wt% 、線状2量体の収率は78.6wt% 、環状2
量体の収率は1.6wt% 、3量体の収率は1.2wt% 、
その他0.8wt% であり、4量体以上の重合物は検出さ
れなかった。この時、線状2量体/環状2量体(2量体
中の線状2量体選択性)=49.1、全生成物中の線状
2量体選択率は95.6wt% である。
【0022】比較例1 100mlの3口反応管に、α−メチルスチレン50g、
12−タングストリン酸0.01gをアセトン2.5g
に溶解させた溶液を入れた。50℃で40分間加熱、撹
拌して反応させた後、20℃の水浴にて冷却した。反応
液を水洗して触媒とアセトンを除去した後、ガスクロマ
トグラフィーにより分析した。その結果、α−メチルス
チレンの転化率は81.0wt% 、線状2量体の収率は6
1.8wt% 、環状2量体の収率は3.3wt% 、3量体以
上の重合物の収率は15.7wt%、その他0.2wt% で
あった。この時、線状2量体/環状2量体(2量体中の
線状2量体選択性)=18.7、全生成物中の線状2量
体選択率は76.3wt% である。
【0023】比較例2 12−タングストリン酸の代わりに99.8wt% 硫酸2
g(実施例1の場合とプロトン濃度およびプロトンの絶
対量が同じ)を用いた他は、実施例1と同様に行った。
その結果、α−メチルスチレンの転化率は3.7wt% 、
α−メチルスチレンの水和物が3.2wt% 、環状2量体
が0.5wt% 生成するだけで、線状2量体および3量体
以上の重合物の生成は見られなかった。
【0024】実施例3 12−タングストリン酸の代わりに12−モリブドリン
酸を用いた以外は実施例1と同様に行った。その結果、
α−メチルスチレンの転化率は96.2wt% 、線状2量
体の収率は92.1wt% 、環状2量体の収率は1.5wt
% 、3量体の収率は1.9wt% 、その他0.7wt% であ
り、4量体以上の重合物は検出されなかった。この時、
線状2量体/環状2量体(2量体中の線状2量体選択
性)=61.4、全生成物中の線状2量体選択率は9
5.7wt% である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、3量体以上の重合物お
よび環状2量体の生成を抑制し、線状2量体を従来より
高選択的に得ることができる。さらに、触媒であるヘテ
ロポリ酸が水相に溶解しているため、反応後に、有機相
と水相の2相を分離するだけで、生成物より簡単に触媒
が除去できるため、触媒除去工程が簡便になる。また、
触媒を水相から回収することなく、水溶液の状態で再使
用できるため、触媒の回収、精製工程が削除できる。こ
のように、工業的に大変優位性を持つ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 α−アルキルスチレン類を、ヘテロポリ
    酸を用いて、水の共存下、2量化することを特徴とする
    α−アルキルスチレン類の線状2量化方法。
JP6060252A 1994-03-03 1994-03-03 α−アルキルスチレン類の線状2量化方法 Pending JPH07242573A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6060252A JPH07242573A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 α−アルキルスチレン類の線状2量化方法

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JP (1) JPH07242573A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6346585B1 (en) 1999-06-24 2002-02-12 The Lubrizol Corporation Ammonium heteropolyacid catalized polymerization of olefins

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6346585B1 (en) 1999-06-24 2002-02-12 The Lubrizol Corporation Ammonium heteropolyacid catalized polymerization of olefins

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