JPH07242510A - 除草剤組成物 - Google Patents
除草剤組成物Info
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- JPH07242510A JPH07242510A JP1965395A JP1965395A JPH07242510A JP H07242510 A JPH07242510 A JP H07242510A JP 1965395 A JP1965395 A JP 1965395A JP 1965395 A JP1965395 A JP 1965395A JP H07242510 A JPH07242510 A JP H07242510A
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- JP
- Japan
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- polyoxyethylene
- nonionic surfactant
- fatty acid
- alkyl
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 一般式(I)
【化1】
〔式中、R は-Y1R3 、-Y2CH(R4)CO-OR5 、-COOCH(R4)CO
-Y1R5 、-COOR6(式中、R3=アルキル、ハロアルキル、
アルケニル、アルキニル、R4=H、アルキル、R5=H、
アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、R6
=アルキル、アルケニル、アルキニル、Y1=−O−、−
S−、及びY2=−O−、−S−、−NH−を示す。)、
R1は低級アルキル基、R2はH、低級アルキル基又は低級
ハロアルキル基、X1及びX2はハロゲン原子、Y は−O
−、−S−、−SO−又は−SO2−、nは0又は1を
示す。〕で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体
1種又は2種以上と有機リン系除草性化合物とを有効成
分とする除草剤に非イオン系界面活性剤を添加したこと
を特徴とする除草剤組成物。 【効果】 優れた速効性を有し且つ少量で顕著な除草効
果を示すとともに、長期間安定な除草剤組成物である。
-Y1R5 、-COOR6(式中、R3=アルキル、ハロアルキル、
アルケニル、アルキニル、R4=H、アルキル、R5=H、
アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、R6
=アルキル、アルケニル、アルキニル、Y1=−O−、−
S−、及びY2=−O−、−S−、−NH−を示す。)、
R1は低級アルキル基、R2はH、低級アルキル基又は低級
ハロアルキル基、X1及びX2はハロゲン原子、Y は−O
−、−S−、−SO−又は−SO2−、nは0又は1を
示す。〕で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体
1種又は2種以上と有機リン系除草性化合物とを有効成
分とする除草剤に非イオン系界面活性剤を添加したこと
を特徴とする除草剤組成物。 【効果】 優れた速効性を有し且つ少量で顕著な除草効
果を示すとともに、長期間安定な除草剤組成物である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般式(I)
【化6】 〔式中、R は
【化7】-Y1R3 (式中、R3は(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y1は−O−又は−S−を示す。)、
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y1は−O−又は−S−を示す。)、
【0002】
【化8】-Y2CH(R4)CO-OR5 (式中、R4は水素原子又は(C1-6)アルキル基を示し、R5
は水素原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y2は−O−、−S−又は−NH−を示す。)、
は水素原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y2は−O−、−S−又は−NH−を示す。)、
【化9】-COOCH(R4)CO-Y1R5 (式中、R4、R5及びY1は前記に同じ。)又は
【0003】
【化10】-COOR6 (式中、R6は(C1-6)アルキル基、(C2-6)アルケニル基又
は(C2-6)アルキニル基を示す。)を示し、R1は(C1-6)ア
ルキル基を示し、R2は水素原子、(C1-6)アルキル基又は
ハロ(C1-6)アルキル基を示し、X1及びX2は同一又は異な
っても良いハロゲン原子を示し、Y は−O−,−S−,
−SO−又は−SO2 −を示し、nは0又は1を示
す。〕で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体か
ら選択される1種又は2種以上の化合物及び有機リン系
除草性化合物を有効成分として含有する除草剤組成物に
おいて、非イオン系界面活性剤を添加したことを特徴と
する除草剤組成物に関するものである。
は(C2-6)アルキニル基を示す。)を示し、R1は(C1-6)ア
ルキル基を示し、R2は水素原子、(C1-6)アルキル基又は
ハロ(C1-6)アルキル基を示し、X1及びX2は同一又は異な
っても良いハロゲン原子を示し、Y は−O−,−S−,
−SO−又は−SO2 −を示し、nは0又は1を示
す。〕で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体か
ら選択される1種又は2種以上の化合物及び有機リン系
除草性化合物を有効成分として含有する除草剤組成物に
おいて、非イオン系界面活性剤を添加したことを特徴と
する除草剤組成物に関するものである。
【0004】
【従来の技術】一般式(I) で表される3−置換フェニル
ピラゾール誘導体は特開平3−163063号公報及び
同4−211065号公報等に記載の公知化合物で、茎
葉処理除草剤として畑作における有害雑草である広葉雑
草全般に対して卓越した除草活性を有する化合物であ
る。一方、有機リン系除草性化合物は、例えばN−(ホ
スホノメチル)グリシン又はその塩は特開昭47−39
538号公報及び同57−95994号公報、4−〔ヒ
ドロキシ(メチル)ホスフィノ〕−DL−ホモアラニン
又はその塩は特開昭57−26564号公報、4−〔ヒ
ドロキシ(メチル)ホスフィノ〕−L−ホモアラニル−
L−アラニル−L−アラニン又はその塩は特開昭59−
23282号公報等に記載の非選択性茎葉処理除草剤と
して公知の除草性化合物である。
ピラゾール誘導体は特開平3−163063号公報及び
同4−211065号公報等に記載の公知化合物で、茎
葉処理除草剤として畑作における有害雑草である広葉雑
草全般に対して卓越した除草活性を有する化合物であ
る。一方、有機リン系除草性化合物は、例えばN−(ホ
スホノメチル)グリシン又はその塩は特開昭47−39
538号公報及び同57−95994号公報、4−〔ヒ
ドロキシ(メチル)ホスフィノ〕−DL−ホモアラニン
又はその塩は特開昭57−26564号公報、4−〔ヒ
ドロキシ(メチル)ホスフィノ〕−L−ホモアラニル−
L−アラニル−L−アラニン又はその塩は特開昭59−
23282号公報等に記載の非選択性茎葉処理除草剤と
して公知の除草性化合物である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般式(I) で表される
3−置換フェニルピラゾール誘導体から選択される1種
又は2種以上の化合物及び有機リン系除草性化合物を混
用することにより相乗的に除草効果が高められ、且つそ
の効果の発現が早められるが、経済性及び環境安全性の
観点から更なる除草効果の向上及び投下薬量の低減及び
3−置換フェニルピラゾール誘導体の水による加水分解
等に対する安定性の改善が強く望まれている。
3−置換フェニルピラゾール誘導体から選択される1種
又は2種以上の化合物及び有機リン系除草性化合物を混
用することにより相乗的に除草効果が高められ、且つそ
の効果の発現が早められるが、経済性及び環境安全性の
観点から更なる除草効果の向上及び投下薬量の低減及び
3−置換フェニルピラゾール誘導体の水による加水分解
等に対する安定性の改善が強く望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は前記課題を
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、一般式(I) で表され
る3−置換フェニルピラゾール誘導体から選択される1
種又は2種以上の化合物及び有機リン系除草性化合物を
有効成分として含有する除草剤組成物において、非イオ
ン系界面活性剤を添加することにより、極めて優れた速
効性及び効果の向上が得られ、且つ長期に安定な除草剤
組成物が得られることを見いだして本発明を完成させた
ものである。したがって本発明は、一般式(I) で表され
る3−置換フェニルピラゾール誘導体から選択される1
種又は2種以上の化合物及び有機リン系除草性化合物を
有効成分として含有し、かつ、非イオン系界面活性剤を
添加したことを特徴とする除草剤組成物に関するもので
ある。
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、一般式(I) で表され
る3−置換フェニルピラゾール誘導体から選択される1
種又は2種以上の化合物及び有機リン系除草性化合物を
有効成分として含有する除草剤組成物において、非イオ
ン系界面活性剤を添加することにより、極めて優れた速
効性及び効果の向上が得られ、且つ長期に安定な除草剤
組成物が得られることを見いだして本発明を完成させた
ものである。したがって本発明は、一般式(I) で表され
る3−置換フェニルピラゾール誘導体から選択される1
種又は2種以上の化合物及び有機リン系除草性化合物を
有効成分として含有し、かつ、非イオン系界面活性剤を
添加したことを特徴とする除草剤組成物に関するもので
ある。
【0007】本発明の一般式(I) で表される3−置換フ
ェニルピラゾール誘導体の各置換基中、(C1-6)アルキル
基は、例えばメチル、エチル、n-プロピル、i-プロピ
ル、n-ブチル、i-ブチル、s-ブチル、t-ブチル、n-ペン
チル、n-ヘキシル等の炭素原子数1〜6の直鎖又は分岐
状のアルキル基を示し、ハロ(C1-6)アルキル基は塩素原
子、フッ素原子、ヨウ素原子及び臭素原子から選択され
る同一又は異なっても良い1個以上のハロゲン原子で置
換された炭素原子数1〜6の直鎖又は分岐状のアルキル
基を示し、(C2-6)アルケニル基は炭素原子数2〜6の直
鎖又は分岐状のアルケニル基を示し、(C2-6)アルキニル
基は炭素原子数2〜6の直鎖又は分岐状のアルキニル基
を示す。
ェニルピラゾール誘導体の各置換基中、(C1-6)アルキル
基は、例えばメチル、エチル、n-プロピル、i-プロピ
ル、n-ブチル、i-ブチル、s-ブチル、t-ブチル、n-ペン
チル、n-ヘキシル等の炭素原子数1〜6の直鎖又は分岐
状のアルキル基を示し、ハロ(C1-6)アルキル基は塩素原
子、フッ素原子、ヨウ素原子及び臭素原子から選択され
る同一又は異なっても良い1個以上のハロゲン原子で置
換された炭素原子数1〜6の直鎖又は分岐状のアルキル
基を示し、(C2-6)アルケニル基は炭素原子数2〜6の直
鎖又は分岐状のアルケニル基を示し、(C2-6)アルキニル
基は炭素原子数2〜6の直鎖又は分岐状のアルキニル基
を示す。
【0008】本発明の有効成分である一般式(I) で表さ
れる3−置換フェニルピラゾール誘導体から選択される
1種又は2種以上の化合物の代表例を表1に例示する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
れる3−置換フェニルピラゾール誘導体から選択される
1種又は2種以上の化合物の代表例を表1に例示する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0009】一般式(I)
【化11】
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】
【表3】
【0013】
【表4】
【0014】
【表5】
【0015】一方、本発明で使用する有機リン系除草性
化合物は、N−(ホスホノメチル)グリシン又はその塩
としては、例えばN−(ホスホノメチル)グリシンイソ
プロピルアンモニウム塩(以下、化合物Aという。)又
はN−(ホスホノメチル)グリシントリメチルスルホニ
ウム塩(以下、化合物Bという。)、4−〔ヒドロキシ
(メチル)ホスフィノ〕−DL−ホモアラニン又はその
塩としては、例えば4−〔ヒドロキシ(メチル)ホスフ
ィノ〕−DL−ホモアラニンアンモニウム塩(以下、化
合物Cという。)、4−〔ヒドロキシ(メチル)ホスフ
ィノ〕−L−ホモアラニル−L−アラニル−L−アラニ
ン又はその塩としては、例えば4−〔ヒドロキシ(メチ
ル)ホスフィノ〕−L−ホモアラニル−L−アラニル−
L−アラニンナトリウム塩(以下、化合物Dという。)
等を例示することができる。
化合物は、N−(ホスホノメチル)グリシン又はその塩
としては、例えばN−(ホスホノメチル)グリシンイソ
プロピルアンモニウム塩(以下、化合物Aという。)又
はN−(ホスホノメチル)グリシントリメチルスルホニ
ウム塩(以下、化合物Bという。)、4−〔ヒドロキシ
(メチル)ホスフィノ〕−DL−ホモアラニン又はその
塩としては、例えば4−〔ヒドロキシ(メチル)ホスフ
ィノ〕−DL−ホモアラニンアンモニウム塩(以下、化
合物Cという。)、4−〔ヒドロキシ(メチル)ホスフ
ィノ〕−L−ホモアラニル−L−アラニル−L−アラニ
ン又はその塩としては、例えば4−〔ヒドロキシ(メチ
ル)ホスフィノ〕−L−ホモアラニル−L−アラニル−
L−アラニンナトリウム塩(以下、化合物Dという。)
等を例示することができる。
【0016】本発明で使用する特定の非イオン系界面活
性剤としてのアルキルグリコシド型のものとしては、例
えばアルキルグリコシド〔AL−2042(ICI
社)、グルコポン(ヘンケル白水(株))、AG−8及
びAG−8’(日本精化(株))〕等のアルキルグリコ
シド、ポリアルキレングリコール型のものとしては、例
えばポリオキシエチレングリコール ラウリルエーテル
〔ノイゲンET143(第一工業製薬(株))〕及びポ
リオキシエチレングリコール 高級アルコールエーテル
〔HOE S2436(ヘキスト社)〕等のポリオキシ
エチレン(C4 −C16)アルキルエーテル、エチレンオ
キサイド−プロピレンオキサイド ブロックポリマ−
ブチルエーテル〔HOE S3510(ヘキスト社)〕
等のポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン(C4
−C16)アルキルエーテル、ポリオキシエチレングリコ
ール ジラウレート〔ブリアンDL400(HLB:
9.5、松本油脂(株))〕及びポリオキシエチレング
リコール ジラウレート〔ブリアンDL800(HL
B:13.2、松本油脂(株))〕等のポリオキシエチ
レン(C4 −C16)脂肪酸モノ又はジエス テル、ポリ
オキシエチレングリコールノニルフェノール〔ソプロホ
ールBS10(ローヌ・プーラン社)〕等のポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレ
ンスチリル(モノ又はポリ)フェニルエーテル、エチレ
ンオキサイド−プロピレンオキサイドブロックコポリマ
ー、グリセロール脂肪酸エステルエチレンオキサイド付
加物、ポリオキシエチレングリコール ソルビタンモノ
ラウレート〔ツイーン40(片山化学(株))〕等のソ
ルビタン脂肪酸エステルエチレンオキサイド付加物、ア
ルキルアミンエチレンオキサイド付加物又は脂肪酸アミ
ドエチレンオキサイド付加物、多価アルコール型のもの
としては、例えばグリセロール脂肪酸エステル、ポリグ
リセリン脂肪酸エステル、ソルビトール脂肪酸エステ
ル、ソルビタン モノラウレート〔スパン20(片山化
学(株))〕等のソルビタン脂肪酸エステル又はショ糖
脂肪酸エステル等を使用することができ、これらの非イ
オン系界面活性剤は一種又は二種以上選択して使用する
ことができる。
性剤としてのアルキルグリコシド型のものとしては、例
えばアルキルグリコシド〔AL−2042(ICI
社)、グルコポン(ヘンケル白水(株))、AG−8及
びAG−8’(日本精化(株))〕等のアルキルグリコ
シド、ポリアルキレングリコール型のものとしては、例
えばポリオキシエチレングリコール ラウリルエーテル
〔ノイゲンET143(第一工業製薬(株))〕及びポ
リオキシエチレングリコール 高級アルコールエーテル
〔HOE S2436(ヘキスト社)〕等のポリオキシ
エチレン(C4 −C16)アルキルエーテル、エチレンオ
キサイド−プロピレンオキサイド ブロックポリマ−
ブチルエーテル〔HOE S3510(ヘキスト社)〕
等のポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン(C4
−C16)アルキルエーテル、ポリオキシエチレングリコ
ール ジラウレート〔ブリアンDL400(HLB:
9.5、松本油脂(株))〕及びポリオキシエチレング
リコール ジラウレート〔ブリアンDL800(HL
B:13.2、松本油脂(株))〕等のポリオキシエチ
レン(C4 −C16)脂肪酸モノ又はジエス テル、ポリ
オキシエチレングリコールノニルフェノール〔ソプロホ
ールBS10(ローヌ・プーラン社)〕等のポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレ
ンスチリル(モノ又はポリ)フェニルエーテル、エチレ
ンオキサイド−プロピレンオキサイドブロックコポリマ
ー、グリセロール脂肪酸エステルエチレンオキサイド付
加物、ポリオキシエチレングリコール ソルビタンモノ
ラウレート〔ツイーン40(片山化学(株))〕等のソ
ルビタン脂肪酸エステルエチレンオキサイド付加物、ア
ルキルアミンエチレンオキサイド付加物又は脂肪酸アミ
ドエチレンオキサイド付加物、多価アルコール型のもの
としては、例えばグリセロール脂肪酸エステル、ポリグ
リセリン脂肪酸エステル、ソルビトール脂肪酸エステ
ル、ソルビタン モノラウレート〔スパン20(片山化
学(株))〕等のソルビタン脂肪酸エステル又はショ糖
脂肪酸エステル等を使用することができ、これらの非イ
オン系界面活性剤は一種又は二種以上選択して使用する
ことができる。
【0017】本発明で使用する一種又は二種以上の非イ
オン系界面活性剤において、アルキルグリコシド型界面
活性剤としてはアルキルグリコシド、ポリアルキレング
リコール型非イオン系界面活性剤としてはポリオキシエ
チレン(C4 −C16)アルキルエーテル、ポリオキシエ
チレン−ポリオキシプロピレン(C4 −C16)アルキル
エーテル、ポリオキシエチレン(C4 −C16)脂肪酸モ
ノ又はジエステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステルエチレンオキサ
イド付加物が好ましく、多価アルコール型非イオン系界
面活性剤としてはソルビタン脂肪酸エステルが好まし
く、更に好ましい非イオン系界面活性剤として、アルキ
ルグリコシド型界面活性剤としてはアルキルグリコシ
ド、ポリアルキレングリコール型非イオン系界面活性剤
としてはポリオキシエチレングリコール ジラウレー
ト、ポリオキシエチレングリコール 高級アルコールエ
ーテル、エチレンオキサイド−プロピレンオキサイド
ブロックポリマー ブチルエーテル、ポリオキシエチレ
ングリコール ジラウレート(HLB:9.5又は1
3.2)、ポリオキシエチレングリコール ノニルフェ
ノール、ポリオキシエチレングリコール ソルビタンモ
ノラウレート等を使用するのが良く、多価アルコール型
非イオン系界面活性剤としてはソルビタン モノラウレ
ートを使用するのが良い。本発明で最も好ましい非イオ
ン界面活性剤としてはアルキルグリコシド及びポリオキ
シエチレングリコール ソルビタンモノラウレートを組
み合わせて使用するのが良い。
オン系界面活性剤において、アルキルグリコシド型界面
活性剤としてはアルキルグリコシド、ポリアルキレング
リコール型非イオン系界面活性剤としてはポリオキシエ
チレン(C4 −C16)アルキルエーテル、ポリオキシエ
チレン−ポリオキシプロピレン(C4 −C16)アルキル
エーテル、ポリオキシエチレン(C4 −C16)脂肪酸モ
ノ又はジエステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステルエチレンオキサ
イド付加物が好ましく、多価アルコール型非イオン系界
面活性剤としてはソルビタン脂肪酸エステルが好まし
く、更に好ましい非イオン系界面活性剤として、アルキ
ルグリコシド型界面活性剤としてはアルキルグリコシ
ド、ポリアルキレングリコール型非イオン系界面活性剤
としてはポリオキシエチレングリコール ジラウレー
ト、ポリオキシエチレングリコール 高級アルコールエ
ーテル、エチレンオキサイド−プロピレンオキサイド
ブロックポリマー ブチルエーテル、ポリオキシエチレ
ングリコール ジラウレート(HLB:9.5又は1
3.2)、ポリオキシエチレングリコール ノニルフェ
ノール、ポリオキシエチレングリコール ソルビタンモ
ノラウレート等を使用するのが良く、多価アルコール型
非イオン系界面活性剤としてはソルビタン モノラウレ
ートを使用するのが良い。本発明で最も好ましい非イオ
ン界面活性剤としてはアルキルグリコシド及びポリオキ
シエチレングリコール ソルビタンモノラウレートを組
み合わせて使用するのが良い。
【0018】本発明の除草剤組成物における各成分の配
合割合は、当該除草組成物100重中に一般式(I) で表
される3−置換フェニルピラゾール誘導体を0.01−
10.0重量部で、好ましくは0.1−2.0重量部、
有機リン系除草性化合物を1.0−60.0重量部で、
好ましくは5.0−40.0重量部及び一種又は二種以
上の非イオン系界面活性剤を1.0−30.0重量部
で、好ましくは5.0〜20.0重量部の割合で存在さ
せれば良く、2種以上の非イオン系界面活性剤を使用す
る場合は前記割合の範囲で任意の割合で適宜混合して使
用すれば良い。
合割合は、当該除草組成物100重中に一般式(I) で表
される3−置換フェニルピラゾール誘導体を0.01−
10.0重量部で、好ましくは0.1−2.0重量部、
有機リン系除草性化合物を1.0−60.0重量部で、
好ましくは5.0−40.0重量部及び一種又は二種以
上の非イオン系界面活性剤を1.0−30.0重量部
で、好ましくは5.0〜20.0重量部の割合で存在さ
せれば良く、2種以上の非イオン系界面活性剤を使用す
る場合は前記割合の範囲で任意の割合で適宜混合して使
用すれば良い。
【0019】本発明の除草剤組成物を使用する場合、農
薬製剤上の常法に従い目的に応じて適当な剤型に製剤し
て使用すれば良く、例えば固体担体、液体担体、その他
必要に応じて補助剤等と混合して有効成分が微細な懸濁
粒子状である懸濁剤、水和剤、顆粒水和剤等の剤型に調
製して使用すれば良い。更に、本発明は一般式(I) で表
される3−置換フェニルピラゾール誘導体1重量部に対
して本発明で使用する一種又は二種以上の非イオン系界
面活性剤を10.0−90.0重量部、好ましくは2
5.0−75.0重量部含有する乳剤と有機リン系除草
性化合物を有効成分として含有する市販の製剤組成物と
を散布薬液の調製時に混合して使用することもできる。
薬製剤上の常法に従い目的に応じて適当な剤型に製剤し
て使用すれば良く、例えば固体担体、液体担体、その他
必要に応じて補助剤等と混合して有効成分が微細な懸濁
粒子状である懸濁剤、水和剤、顆粒水和剤等の剤型に調
製して使用すれば良い。更に、本発明は一般式(I) で表
される3−置換フェニルピラゾール誘導体1重量部に対
して本発明で使用する一種又は二種以上の非イオン系界
面活性剤を10.0−90.0重量部、好ましくは2
5.0−75.0重量部含有する乳剤と有機リン系除草
性化合物を有効成分として含有する市販の製剤組成物と
を散布薬液の調製時に混合して使用することもできる。
【0020】又、非イオン系界面活性剤を含まない微粉
砕された一般式(I) で表される3−置換フェニルピラゾ
ール誘導体0.01−10重量部及び有機リン系除草性
化合物1−50重量部を有効成分として含有する懸濁剤
又は顆粒水和剤を使用する場合、本発明で使用される一
種又は二種以上の非イオン系界面活性剤を一般式(I)で
表される3−置換フェニルピラゾール誘導体1重量部に
対して10−90重量部の割合で散布薬液調製時に別途
混合溶解して使用することもできる。
砕された一般式(I) で表される3−置換フェニルピラゾ
ール誘導体0.01−10重量部及び有機リン系除草性
化合物1−50重量部を有効成分として含有する懸濁剤
又は顆粒水和剤を使用する場合、本発明で使用される一
種又は二種以上の非イオン系界面活性剤を一般式(I)で
表される3−置換フェニルピラゾール誘導体1重量部に
対して10−90重量部の割合で散布薬液調製時に別途
混合溶解して使用することもできる。
【0021】
【実施例】以下に本発明の代表的な実施例、及び試験例
を例示するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。尚、実施例中、部とあるのは重量部を示す。 実施例1 化合物No19 25.0部 ネオコールYSK 1.0部 SP−7290P 2.0部 キサンタンガム3%水溶液 15.0部 プロピレングリコール 3.0部 シリコンKM−73 0.5部 水 残部 ────────────────────────────────── 計 100.0部 シリコンKM−73(シリコン系凍結防止剤、信越化学
(株))上記組成の混合物を0.3mmのセラミックビ
ーズ(トレセラム、東レ(株))を充填したダイノーミ
ル(バッコーフェン社)で微粉砕し、平均粒径0.3μ
mの微粒子である化合物No19を25%含有する懸濁状
組成物(以下、懸濁状組成物1という)とした。 注:ネオコールYSK(アニオン系界面活性剤、ジオク
チルスルホサクシネートナトリウム塩、第一工業製薬
(株)) SP−7290P(アニオン系界面活性剤、ポリオキシ
エチレンフェニルアルキルアリルエーテル サルフェー
ト、東邦化学(株))
を例示するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。尚、実施例中、部とあるのは重量部を示す。 実施例1 化合物No19 25.0部 ネオコールYSK 1.0部 SP−7290P 2.0部 キサンタンガム3%水溶液 15.0部 プロピレングリコール 3.0部 シリコンKM−73 0.5部 水 残部 ────────────────────────────────── 計 100.0部 シリコンKM−73(シリコン系凍結防止剤、信越化学
(株))上記組成の混合物を0.3mmのセラミックビ
ーズ(トレセラム、東レ(株))を充填したダイノーミ
ル(バッコーフェン社)で微粉砕し、平均粒径0.3μ
mの微粒子である化合物No19を25%含有する懸濁状
組成物(以下、懸濁状組成物1という)とした。 注:ネオコールYSK(アニオン系界面活性剤、ジオク
チルスルホサクシネートナトリウム塩、第一工業製薬
(株)) SP−7290P(アニオン系界面活性剤、ポリオキシ
エチレンフェニルアルキルアリルエーテル サルフェー
ト、東邦化学(株))
【0022】 懸濁状組成物1 0.80部 化合物B(58%水溶液) 51.70部 ネオコールYSK 1.00部 ディスパソゲン・A−1494 2.00部 ブリアンDL−400 10.00部 キサンタンガム3%水溶液 10.00部 プロピレングリコール 5.00部 ベンズイソチアゾール 0.05部 水 残部 ────────────────────────────────── 計 100.00部 以上を均一に混合して懸濁剤を得た。注:ディスパソゲ
ン・A−1494(アニオン系界面活性剤、クレゾール
−ホルムアルデヒド縮合物、ヘキスト社)
ン・A−1494(アニオン系界面活性剤、クレゾール
−ホルムアルデヒド縮合物、ヘキスト社)
【0023】実施例2〜9 実施例1で使用した非イオン系界面活性剤であるブリア
ンDL−400を下記の第2表に示す非イオン系界面活
性剤に換えて同様にして懸濁剤を得た。
ンDL−400を下記の第2表に示す非イオン系界面活
性剤に換えて同様にして懸濁剤を得た。
【0024】
【表6】
【0025】実施例10 懸濁状組成物1 0.40部 化合物B(58%水溶液) 25.85部 HOE S2436 5.00部 ポリビニルピロリドン 2.00部 ケイソウ土 40.00部 塩化カリウム 残部 ────────────────────────────────── 計 100.00部 以上を均一に混合粉砕し、常法により押し出し造粒して
顆粒水和剤を得た。
顆粒水和剤を得た。
【0026】実施例11 化合物B(58%水溶液) 25.85部 ブリアンDL400 5.00部 ポリビニルピロリドン 2.00部 ケイソウ土 40.00部 塩化カリウム 残部 ────────────────────────────────── 計 96.00部 以上を均一に混合粉砕し、常法により押し出し造粒して
粒基剤とする。 化合物No19 2.5部 N−メチル−2−ピロリドン 10.0部 SP−3005X 10.0部 ソルベッソ200 残部 ────────────────────────────────── 計 100.00部 以上を均一に加温溶融して乳剤組成物とし、該乳剤組成
物4重量部を上記で得られた粒基剤96部に含浸させて
顆粒水和剤を得た。 注:SP−3005X(アニオン系界面活性剤(アルキ
ルアリルスルホネート)及びノニオン系界面活性剤(ポ
リオキシエチレンフェニルフェノール)の混合物、東邦
化学(株)) ソルベッソ200(ジメチルナフタレン及びその他の混
合物、エクソン社)
粒基剤とする。 化合物No19 2.5部 N−メチル−2−ピロリドン 10.0部 SP−3005X 10.0部 ソルベッソ200 残部 ────────────────────────────────── 計 100.00部 以上を均一に加温溶融して乳剤組成物とし、該乳剤組成
物4重量部を上記で得られた粒基剤96部に含浸させて
顆粒水和剤を得た。 注:SP−3005X(アニオン系界面活性剤(アルキ
ルアリルスルホネート)及びノニオン系界面活性剤(ポ
リオキシエチレンフェニルフェノール)の混合物、東邦
化学(株)) ソルベッソ200(ジメチルナフタレン及びその他の混
合物、エクソン社)
【0027】実施例12 懸濁状組成物1 0.40部 化合物B(58%水溶液) 25.85部 ディスパソゲン・A−1494 2.00部 ツイーン40 2.50部 AL−2042 10.00部 シリコンKM−73 0.50部 キサンタンガム2%水溶液 5.00部 エチレングリコール 5.00部 ベンズイソチアゾール 0.10部 水 残部 ────────────────────────────────── 合 計 100.00部 以上を均一に混合して懸濁剤を得た。
【0028】比較例1 化合物Bを有効成分とする市販の製剤(グリホサートト
リメシウム塩液剤)を使用した。 比較例2 懸濁状組成物1と化合物Bを有効成分とする市販の製剤
とを薬液調製時に所定の割合で混合した。 比較例3 化合物19 0.2部 N−オクチルピロリドン 3.8部 化合物B(58%水溶液) 51.7部 RY−481 18.0部 NK−DBA 7.0部 水 残部 ─────────────────────────────────── 計 100.0部 化合物19のN−オクチルピロリドン溶液を可溶化し
て、上記組成の液剤を得た。 注:RY−481(アニオン系界面活性剤、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸トリエタノールアミン塩、松本油脂
(株)) NK−DBA(添加物、ドデシルベンゼンスルホン酸、
松本油脂(株))
リメシウム塩液剤)を使用した。 比較例2 懸濁状組成物1と化合物Bを有効成分とする市販の製剤
とを薬液調製時に所定の割合で混合した。 比較例3 化合物19 0.2部 N−オクチルピロリドン 3.8部 化合物B(58%水溶液) 51.7部 RY−481 18.0部 NK−DBA 7.0部 水 残部 ─────────────────────────────────── 計 100.0部 化合物19のN−オクチルピロリドン溶液を可溶化し
て、上記組成の液剤を得た。 注:RY−481(アニオン系界面活性剤、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸トリエタノールアミン塩、松本油脂
(株)) NK−DBA(添加物、ドデシルベンゼンスルホン酸、
松本油脂(株))
【0029】試験例1 直径12cmのプラスチック製ポットをイヌビエ(Echi
nochloa crus-galli)及びギシギシ(Rumex japonicus
)を栽培し、7葉期以上に達した時点で所定薬量に調
製した薬液を散布し、除草効果を薬液処理3日及び21
日後に肉眼判定(0:除草活性無〜100:枯死)を行
い評価した。結果を第3表に示す。
nochloa crus-galli)及びギシギシ(Rumex japonicus
)を栽培し、7葉期以上に達した時点で所定薬量に調
製した薬液を散布し、除草効果を薬液処理3日及び21
日後に肉眼判定(0:除草活性無〜100:枯死)を行
い評価した。結果を第3表に示す。
【0030】
【表7】
【0031】
【表8】
【0032】試験例2 実施例1及び比較例3の組成物10gをガラスアンプル
に密封して50℃の恒温器内に静置し、2週間及び4週
間後に有効成分の残存率を測定した。結果を第4表に示
す。
に密封して50℃の恒温器内に静置し、2週間及び4週
間後に有効成分の残存率を測定した。結果を第4表に示
す。
【0033】
【表9】 第8表に示す如く、本発明の除草剤組成物は50℃/4
週間でも良好な残存率を示しているのに対して、比較例
3では化合物No19の分解が著しい。
週間でも良好な残存率を示しているのに対して、比較例
3では化合物No19の分解が著しい。
Claims (9)
- 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 〔式中、R は 【化2】-Y1R3 (式中、R3は(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y1は−O−又は−S−を示す。)、 【化3】-Y2CH(R4)CO-OR5 (式中、R4は水素原子又は(C1-6)アルキル基を示し、R5
は水素原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y2は−O−、−S−又は−NH−を示す。)、 【化4】-COOCH(R4)CO-Y1R5 (式中、R4、R5及びY1は前記に同じ。)又は 【化5】-COOR6 (式中、R6は(C1-6)アルキル基、(C2-6)アルケニル基又
は(C2-6)アルキニル基を示す。)を示し、R1は(C1-6)ア
ルキル基を示し、R2は水素原子、(C1-6)アルキル基又は
ハロ(C1-6)アルキル基を示し、X1及びX2は同一又は異な
っても良いハロゲン原子を示し、Y は−O−,−S−,
−SO−又は−SO2 −を示し、nは0又は1を示
す。〕で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体か
ら選択される1種又は2種以上の化合物及び有機リン系
除草性化合物を有効成分として含有する除草剤組成物に
おいて、一種又は二種以上の非イオン系界面活性剤を添
加することを特徴とする除草剤組成物。 - 【請求項2】 有機リン系除草性化合物がN−(ホスホ
ノメチル)グリシン又はその塩、4−〔ヒドロキシ(メ
チル)ホスフィノ〕−DL−ホモアラニン又はその塩、
4−〔ヒドロキシ(メチル)ホスフィノ〕−L−ホモア
ラニル−L−アラニル−L−アラニン又はその塩である
請求項第1項記載の除草剤組成物。 - 【請求項3】 非イオン系界面活性剤がアルキルグリコ
シド型、ポリアルキレングリコール型又は多価アルコー
ル型非イオン系界面活性剤から選択される1種又は2種
以上である請求項第1項記載の除草剤組成物。 - 【請求項4】 アルキルグリコシド型非イオン系界面活
性剤がアルキルグリコシドであり、ポリアルキレングリ
コール型非イオン系界面活性剤がポリオキシエチレン
(C4 −C16)アルキルエーテル、ポリオキシエチレン
−ポリオキシプロピレン(C4 −C16)アルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレン(C4 −C16)脂肪酸モノ又は
ジエステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレンスチリル(モノ又はポリ)フ
ェニルエーテル、エチレンオキサイド−プロピレンオキ
サイドブロックコポリマー、グリセロール脂肪酸エステ
ルエチレンオキサイド付加物、ソルビタン脂肪酸エステ
ルエチレンオキサイド付加物、アルキルアミンエチレン
オキサイド付加物又は脂肪酸アミドエチレンオキサイド
付加物であり、多価アルコール型非イオン系界面活性剤
がグリセロール脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸
エステル、ソルビトール脂肪酸エステル、ソルビタン脂
肪酸エステル又はショ糖脂肪酸エステルから選択される
1種又は2種以上である請求項第3項記載の除草剤組成
物。 - 【請求項5】 アルキルグリコシド型非イオン系界面活
性剤がアルキルグリコシドであり、ポリアルキレングリ
コール型非イオン系界面活性剤がポリオキシエチレン
(C4 −C16)アルキルエーテル、ポリオキシエチレン
−ポリオキシプロピレン(C4 −C16)アルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレン(C4 −C16)脂肪酸ジエステ
ル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル又は
ソルビタン脂肪酸エステルエチレンオキサイド付加物、
多価アルコール型非イオン系界面活性剤がソルビタン脂
肪酸エステルから選択される1種又は2種以上である請
求項第4項記載の除草剤組成物。 - 【請求項6】 アルキルグリコシド型非イオン系界面活
性剤がアルキルグリコシドであり、ポリアルキレングリ
コール型非イオン系界面活性剤がポリオキシエチレング
リコール ラウリルエーテル、ポリオキシエチレングリ
コール 高級アルコールエーテル、エチレンオキサイド
−プロピレンオキサイド ブロックポリマー ブチルエ
ーテル、ポリオキシエチレングリコール ジラウレート
(HLB:9.5)、ポリオキシエチレングリコール
ジラウレート(HLB:13.2)、ポリオキシエチレ
ングリコール ノニルフェノール又はポリオキシエチレ
ングリコール ソルビタンモノラウレート、多価アルコ
ール型非イオン系界面活性剤がソルビタン モノラウレ
ートから選択される1種又は2種以上である請求項第5
項記載の除草剤組成物。 - 【請求項7】 非イオン型界面活性剤がアルキルグリコ
シド及びポリオキシエチレングリコール ソルビタンモ
ノラウレートである請求項第1項記載の除草剤組成物。 - 【請求項8】 除草剤組成物100重量部中に一般式
(I) で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体が
0.01〜10重量部、有機リン系除草性化合物が1〜
60重量部及び非イオン系界面活性剤が1〜30重量部
含有する請求項第1項記載の除草剤組成物。 - 【請求項9】 除草剤組成物が懸濁剤又は顆粒水和剤で
ある請求項第8項記載の除草剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1965395A JPH07242510A (ja) | 1994-01-13 | 1995-01-12 | 除草剤組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1478294 | 1994-01-13 | ||
JP6-14782 | 1994-01-13 | ||
JP1965395A JPH07242510A (ja) | 1994-01-13 | 1995-01-12 | 除草剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07242510A true JPH07242510A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=26350798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1965395A Pending JPH07242510A (ja) | 1994-01-13 | 1995-01-12 | 除草剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07242510A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2001013729A1 (fr) * | 1999-08-23 | 2001-03-01 | Nihon Nohyaku Co., Ltd. | Compositions herbicides et mode d'utilisation |
JP2001328907A (ja) * | 2000-03-14 | 2001-11-27 | Sumitomo Chem Co Ltd | 水性除草剤組成物 |
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JP2016521271A (ja) * | 2013-04-17 | 2016-07-21 | ザ ハーツ マウンテン コーポレーション | 改善された殺外部寄生生物性製剤 |
-
1995
- 1995-01-12 JP JP1965395A patent/JPH07242510A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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