JPH07241781A - バンド締付工具 - Google Patents

バンド締付工具

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JPH07241781A
JPH07241781A JP3501194A JP3501194A JPH07241781A JP H07241781 A JPH07241781 A JP H07241781A JP 3501194 A JP3501194 A JP 3501194A JP 3501194 A JP3501194 A JP 3501194A JP H07241781 A JPH07241781 A JP H07241781A
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JP
Japan
Prior art keywords
band
tightening tool
main body
tip
holding body
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Pending
Application number
JP3501194A
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English (en)
Inventor
Minoru Tanaka
▲みのる▼ 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HANAZONO KOGU KK
Original Assignee
HANAZONO KOGU KK
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Publication date
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  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種バンドの締付作業への対応、十分な締付
力の確保、構造の簡単化と低コスト化、手の疲労の軽減
を図り、切断作業をも可能として作業効率を向上させ
る。 【構成】 夫々ハンドル部2Aを有する2個一対の工具
本体2と、該本体2を相対回動にハサミ形に連結する枢
軸3と、本体2の先端部2Bに夫々設けられたローラ形
のバンド挟持体4及び切断刃5と、一方(下側)のハン
ドル部2Aの外側(下側)に装着された指掛け部材6
と、両ハンドル部2A間に設けた開きばね7とにより構
成し、前記バンド挟持体4の外周にローレット加工等の
滑り止め手段4Aを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブル、線材、棒材
等を所要本数束ねてバンドで結束するのに使用されるバ
ンド締付工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ケーブル等を所要本数束ねてバン
ドで結束する専用締付工具が知られている。図23に例
示するように、バンドBはベルト状で一端に留部Tを有
し、その一面には係止歯Kが設けられ、図24に示すよ
うにバンドBの先端BEを留部Tに挿入してケーブルC
を締付けると、前記係止歯Kが留部Tに係止されて戻ら
ないようになっており、前記バンドBの先端BEを専用
締付工具により留部Tに対して引張り締付けている。
【0003】そして、バンドBの端BEが留部Tから長
く出て残っているときは、専用締付工具に備えられたカ
ッターにより所定の個所で自動的に切断し除去するよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、バンドの種類が異なると使用できず、各種バン
ドの締付作業に対応できないため、各種バンドに対応し
た専用工具を準備しなければならないほか、構造が非常
に複雑で高価であるなどの問題がある。本発明は、上述
のような実状に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、各種バンドの締付作業に対応でき、構造が簡
単で安価に得られ、しかも、十分な締付力が得られると
共に作業者の手の疲労が少なく、かつ締付け完了後のバ
ンド切断もできる作業効率のよいバンド締付工具を提供
するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、夫々ハンドル部を有する2個一対の工具本体と、
該本体を相対回動可能にハサミ形に連結する枢軸と、前
記本体の先端部に夫々設けられたバンド挟持体とからな
ることを特徴としている。
【0006】また、本発明は、前記本体の先端又はその
近傍に夫々切断刃を設けたことを特徴としている。さら
に、本発明は、前記本体の少なくとも一方のハンドル部
の外側に、ハンドル握持に支障をきたさない指掛け部材
が装着されていることを特徴としている。そして、本発
明は、前記バンド挟持体にバンド滑り止め手段が設けら
れていることを特徴としている。
【0007】また、本発明は、前記両バンド挟持体がロ
ーラからなり、前記本体の先端部に回転自在に取付けら
れ、少なくとも一方がばね等の弾性体によりその回転が
規制され、所定トルクを超えると回転するようにしたこ
とを特徴としており、さらに、前記ローラが内向鍔付き
で前記本体に固着した軸に回転自在に取付けられ、該ロ
ーラの内向鍔が直接又はブレーキライニングを介して前
記軸の端面にコイルばねにより押圧されていることを特
徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、バンドを複数本束ねたケーブ
ルに巻き、留部にバンドの先端を挿通した後、又は長尺
バンドの先端を留部に挿通してその先端側をケーブルに
巻くと共にバンド先端を留部に係止させた後バンドの留
部から引き出した側の留部に近い部分を、締付工具のバ
ンド挟持体で挟み、一方のバンド挟持体をバンドの留部
連結端側に押し当てたままで、バンドを引張るようにバ
ンド挟持体の当接部を支点としてテコのように締付工具
を回動させることにより、前記留部が締付方向に押動さ
れかつバンドが引張られるので、円滑かつ確実に締付け
ができる。
【0009】このようにして、バンドの締付けが完了す
ると、バンド挟持体を開いてバンドから外し、バンドの
留部から引出した部分を、締付工具の切断刃で任意の位
置から切断することができる。そして、バンドの締付、
切断作業が完了すると、指掛け部材を任意の指に掛け、
締付工具を手にしたままの状態で、両手の指先でケーブ
ルにバンドを巻装する作業等を行なうことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図7は本発明の第1実施例を示し、バンド締
付工具1は、夫々ハンドル部2Aを有する2個一対の工
具本体2と、該本体2を相対回動可能にハサミ形に連結
する枢軸3と、前記本体2の先端部2Bに夫々設けられ
たバンド挟持体4及び切断刃5と、ハンドル部2Aの一
方の外側に装着された指掛け部材6と、両ハンドル部2
A間に装着された開きばね7とから成っている。
【0011】前記工具本体2は、切断工具の1つである
ニッパーに似た形状を呈し、先端部2Bの一側(右側)
に切断刃5が互いに平行になるように一体的に(又は別
体で)設けられ、該切断刃5の先端対向面に互いに平行
に刃先部5Aが設けられており、先端部2B他側(左
側)にローラ(円柱体)からなり外周面にローレット加
工による滑り止め手段4Aが施された前記バンド挟持体
4がボルト8により互いに平行に固着されている。
【0012】そして、前記各バンド挟持体5は、両切断
刃5の刃先部5Aが互いに接触したとき、両挟持体5間
に若干の隙間ができ、バンドBの切断が確実に行なえる
ようにしてある。前記指掛け部材6は帯状板ばね材から
なり、前端部が弯曲されて指先に引掛け易くされると共
に可撓性が付与され、該部材6に掛けた指以外の指で外
側から軽く押さえて、指が外れないようにし、作業性を
良くしうるようにしてある。なお、該指掛け部材6は合
成樹脂製とすることができる。
【0013】前記開きばね7は、両本体2のハンドル部
2A対向面に、枢軸3による連結部の近傍に位置して凹
設したばね受凹部9に、端部を挿入固定してあり、バン
ド挟持体4及び切断刃5が常に開く方向に付勢してい
る。なお、前記本体2の夫々連結部の外側に、バンド挟
持体4及び切断刃5の開き度を規制するストッパー部2
C,2Dが設けられ、両ストッパー部2Cに相手方のス
トッパー部2Dが当接するようになっている。また、前
記切断刃5は、工具本体2と一体的に設けられている
が、別体としてボルト等により先端部2B側面に固着す
ることができ、さらには、バンド挟持体4と切断刃5を
一体化して、本体2の先端に固着することができる。そ
して、切断刃5は、各工具本体先端部2Bの先端に一体
的に形成することができる。
【0014】上記第1実施例において、図23に示すバ
ンドBを、図24に示すように複数本束ねたケーブルC
に締付ける場合、まず、ケーブルCにバンドBを巻い
て、その先端を留部Tに挿通した後、図7に示すよう
に、締付工具1を手で持って、バンドBの端部BE側で
かつ留部Tに近い部分をバンド挟持体4により挟み、一
方の下側になったバンド挟持体4を、バンドBの留部T
連結端BC側に押し当てたままで、バンド挟持体4のバ
ンドBへの当接部を支点として、締付工具1をテコのよ
うに、図7中矢印イ方向に回動させる。
【0015】すると、バンドBの端部BE側が図7に矢
印ロ方向に引張られると同時に、留部TがバンドBによ
って図7に矢印ハで示す方向に押動され、大きい締付力
で円滑かつ確実にケーブルCの締付けができる。このよ
うにして、バンドBの締付けが完了すると、ハンドル部
2Aを緩めてバンド挟持体4を開き、バンドBから外
し、バンドBの端部BEの余分な部分の留部T近傍の所
望の位置を切断刃5により挟んで切断し除去することに
より、バンドBの締付・切断作業が完了する。
【0016】そして、バンドBの締付・切断作業が完了
すれば、人差指の根元に指掛け部材6の弯曲部を掛けた
ままの状態で、両手の指先を用いて、ケーブルCにバン
ドBを巻き付ける作業を行なうことができ、バンドBの
巻き付け作業時に締付工具1を置いたり持ったりするこ
となく、能率的に作業できる。なお、上記第1実施例に
よれば、バンドBをテコの作用により締付けるので、小
さい力で大きな締付力が得られ、作業者の手の疲労を軽
減でき、バンドBの切断も工具を持ち変えることなく効
率よく切断でき、作業性が非常によい。また、バンドB
がロール状に巻かれた長尺物の場合にあっても、長尺バ
ンドの先端を留部に挿通してその先端側をケーブルに巻
くと共に、バンド先端を留部に係止させた後、前述と同
様の操作でバンドの締付・切断作業を行なうことがで
き、各種バンドの締付・切断作業に使用できる。
【0017】図8〜図12は本発明の第2実施例を示
し、第1実施例と異なるところは、切断刃5が工具本体
2の先端部2Bに、枢軸3による連結部近傍に位置して
対向状に設けられている点であり、第1実施例と同等の
作用効果を期待することができる。したがって、第1実
施例と同符号を付し詳細説明は省略する。図13〜図2
0は本発明の第3実施例を示し、第1実施例と異なると
ころは、バンド挟持体4と切断刃5が左右に一体的に形
成され、工具本体2の各先端部2B一側(前面)にボル
ト8により固着され、開きばね7が前面にビス10によ
り固着されている点であり、第1実施例と同等の作用効
果を期待することができる。
【0018】なお、第3実施例では、一対のバンド挟持
体4と切断刃5の断面形状が異なり、前記挟持体4は図
17に示すように、締付け時にバンドBに接する側(下
側)は円柱状で、他方が角柱状であり、円柱状を呈する
バンド挟持体4の挟持部分のみに滑り止め手段4Aが施
されている。また、切断刃5は、図18に示すように、
一方(下側)は円柱体に切欠部11を設けて刃先部5A
が形成され、他方(上側)は台形状断面として切刃部5
Aが形成されている。
【0019】そして、バンド締付作業は、図19に示す
ようにバンドBをバンド挟持部4により挟持して第1実
施例と同様にして行ない、バンド切断作業は、工具1を
横移動し図20に示すように、切断刃5間にバンドBを
位置させて切断を行なうことができる。なお、第1及び
第3実施例において、バンド挟持体4と切断刃5の位置
を左右反対にすることができ、また、第3実施例におい
て、バンド挟持体4の背面即ちケーブルCに巻いたバン
ドBに接する部分に、滑り止め手段(複数の凹凸条)を
設けることができ、或いは他方(上側)のバンド挟持体
4対向面にも滑り止め手段を設けることができる。
【0020】図21,図22は本発明の第4実施例の要
部を示し、第2実施例におけるバンド挟持体4を工具本
体先端部2Bに軸12を介して回転自在に取付け、コイ
ルばね13によりバンド挟持体4の回転を規制し、所定
トルクを超えると前記挟持体4が回転するようにして、
バンドBに所定以上の締付トルクが作用しないようにし
た点である。
【0021】即ち、前記バンド挟持体4は、前記工具本
体先端部2Bの側面にこれと直交状にボルト8により固
着した前記軸12と、軸12に回転可能に外嵌した内向
鍔14A付円筒状ローラ14と、軸12の工具本体先端
部2Bの反対側端面12A中央に螺合された前記ばね取
付ボルト15と、軸端面12Aと前記内向鍔14Aの間
に嵌装された環状のブレーキライニング16と、前記ボ
ルト15によりばね受座金17,18を介して前記内向
鍔14Aに押圧状に取付けられた前記コイルばね13と
から成っている。なお、ローラ14の表面にはローレッ
ト加工4Aが施されている。
【0022】上記第4実施例において、ローラ14の内
向鍔14Aは、ブレーキライニング16を介してコイル
ばね13により軸端面12Aに、所定の押付力で常時押
付けられており、したがってローラ14が自然に回転す
ることはない。そして、バンドBの締付けに際しては、
バンドBを挟持したローラ14は、バンド締付け中回転
しないが、所定の締付力を超えると、ローラ14がコイ
ルばね13の押付力に抗して回転し、バンドBに所定以
上の締付力が作用せず、バンドBが切損したりケーブル
Cを締付けすぎることなく、一定の締付けができる。
【0023】なお、バンド締付力は、ボルト15の回転
により両ばね受座17,18の間隔Sを任意に変えてコ
イルばね15の内向鍔14A押付力を調整することによ
り、任意に設定し、或いは変更できる。上記第4実施例
では、バンド挟持体4の両ローラ14をコイルばね13
により回転規制しているが、一対のローラ14のうち一
方は、コイルばね13、ばね受座17,18、ブレーキ
ライニング16を具備しない常時回転自在に構成するこ
とができる。なお、前記ブレーキライニング16は省略
することができる。
【0024】また、第4実施例におけるバンド挟持体4
は、第1及び第3実施例にも採用することができる。本
発明は、上記各実施例に限定されるものではなく、例え
ば、切断刃5、指掛け部材6、開きばね7のうちの全部
或いは一部を省略したものとすることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上述のように、夫々ハンドル
部を有する2個一対の工具本体と、該本体を相対回動可
能にハサミ形に連結する枢軸と、前記本体の先端部に夫
々設けられたバンド挟持体とからなることを特徴とする
ものであるから、構造が至極簡単で安価に得られ、各種
バンドの締付作業に対応でき、しかも、小さな力で大き
な締付力が得られると共に、作業者の手の疲労が軽減さ
れる。
【0026】また、本発明は、前記本体の先端又はその
近傍に夫々切断刃を設けたことを特徴とするものである
から、バンド締付作業完了後、切断工具と持ち替えるこ
となく、各種バンドの切断が可能であり、作業能率を向
上させることができる。さらに、本発明は、前記本体の
少なくとも一方のハンドル部の外側に、ハンドル握持に
支障をきたさない指掛け部材が装着されていることを特
徴とするものであるから、工具を片手に掛けたままの状
態で、両手の指先でバンドの巻付け等の作業ができ、締
付工具を置いたり持ったりする動作が不要であり、大幅
に作業能率の向上を図ることができる。
【0027】そして、本発明は、前記バンド挟持体にバ
ンド滑り止め手段が設けられていることを特徴とするも
のであるから、バンドとバンド挟持体が滑ることがな
く、大きい締付力を確実に得ることができる。また、本
発明は、前記両バンド挟持体がローラからなり、前記本
体の先端部に回転自在に取付けられ、少なくとも一方が
ばね等の弾性体によりその回転が規制され、所定トルク
を超えると回転するようにしたことを特徴とするもので
あるから、バンド挟持体のバンド締付力を、所定値に設
定しうると共に任意に設定変更でき、バンドの締付けを
一定にすることができ、かつケーブル等の締付けを適正
にし、又バンドの切損等を防止することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図である。
【図2】図1の上平面図である。
【図3】図1の下面図である。
【図4】図1の背面図である。
【図5】図1の左側面図である。
【図6】図1の右側面図である。
【図7】同実施例によるバンド締付状態を示す正面図で
ある。
【図8】本発明の第2実施例を示す正面図である。
【図9】図1の上平面図である。
【図10】図1の背面図である。
【図11】図10の左側面図である。
【図12】図10のA−A線断面図である。
【図13】本発明の第3実施例を示す正面図である。
【図14】図13の上平面図である。
【図15】図13の下面図である。
【図16】図13の左側面図である。
【図17】図16のB−B線断面図である。
【図18】図16のC−C線断面図である。
【図19】第3実施例によるバンド締付状態を示す正面
図である。
【図20】同第3実施例によるバンド切断状態を示す正
面図である。
【図21】本発明の第4実施例の要部を示す一部破断上
面図である。
【図22】図21の右側面図である。
【図23】バンドの一例を示す正面図である。
【図24】バンドによりケーブルを締付けた状態を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 バンド締付工具 2 工具本体 2A ハンドル部 2B 先端部 3 枢軸 4 バンド挟持体 4A 滑り止め手段 5 切断刃 5A 刃先部 6 指掛け部材 7 開きばね

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々ハンドル部を有する2個一対の工具
    本体と、該本体を相対回動可能にハサミ形に連結する枢
    軸と、前記本体の先端部に夫々設けられたバンド挟持体
    とからなることを特徴とするバンド締付工具。
  2. 【請求項2】 前記本体の先端又はその近傍に夫々切断
    刃を設けたことを特徴とする請求項1のバンド締付工
    具。
  3. 【請求項3】 前記本体の少なくとも一方のハンドル部
    の外側に、ハンドル握持に支障をきたさない指掛け部材
    が装着されていることを特徴とする請求項1又は2のバ
    ンド締付工具。
  4. 【請求項4】 前記バンド挟持体と切断刃が本体先端部
    の左右に配設されていることを特徴とする請求項2又は
    3のバンド締付工具。
  5. 【請求項5】 前記バンド挟持体にバンド滑り止め手段
    が設けられていることを特徴とする請求項1,2,3又
    は4のバンド締付工具。
  6. 【請求項6】 前記切断刃が枢軸による連結部とバンド
    挟持体の中間に位置して前記本体に形成されていること
    を特徴とする請求項2,3,4又は5のバンド締付工
    具。
  7. 【請求項7】 前記本体の両ハンドル部間に開きばねが
    装着されていることを特徴とする請求項1,2,3,
    4,5又は6のバンド締付工具。
  8. 【請求項8】 前記バンド挟持体がローラからなり、そ
    の外周にローレット加工等による滑り止め手段が設けら
    れていることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,
    6又は7のバンド締付工具。
  9. 【請求項9】 前記両バンド挟持体がローラからなり、
    前記本体の先端部に回転自在に取付けられ、少なくとも
    一方がばね等の弾性体によりその回転が規制され、所定
    トルクを超えると回転するようにしたことを特徴とする
    請求項1,2,3,4,5,6,7又は8のバンド締付
    工具。
  10. 【請求項10】 前記ローラが内向鍔付きで前記本体に
    固着した軸に回転自在に取付けられ、該ローラの内向鍔
    が直接又はブレーキライニングを介して前記軸の端面に
    コイルばねにより押圧されていることを特徴とする請求
    項8又は9のバンド締付工具。
  11. 【請求項11】 前記指掛け部材が帯状板ばね等の弾性
    材からなることを特徴とする請求項3のバンド締付工
    具。
JP3501194A 1994-03-04 1994-03-04 バンド締付工具 Pending JPH07241781A (ja)

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JP3501194A JPH07241781A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 バンド締付工具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005305630A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Toshitaka Kobayashi 結束バンドの形状変えを備えた携帯容器
JP2021019953A (ja) * 2019-07-29 2021-02-18 アラム株式会社 結束バンド用切断装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005305630A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Toshitaka Kobayashi 結束バンドの形状変えを備えた携帯容器
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Effective date: 20040608

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