JPH07241706A - スローアウェイチップ - Google Patents
スローアウェイチップInfo
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- JPH07241706A JPH07241706A JP3619594A JP3619594A JPH07241706A JP H07241706 A JPH07241706 A JP H07241706A JP 3619594 A JP3619594 A JP 3619594A JP 3619594 A JP3619594 A JP 3619594A JP H07241706 A JPH07241706 A JP H07241706A
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- Japan
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- nose
- breaker
- away tip
- throw
- chip
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
を確保しつつ、高切り込み、高送り時における切屑詰ま
りを防止し得、しかも、着座安定性の良好なスローアウ
ェイチップを提供することを目的とする。 【構成】多角形板状をなすチップ本体10に、すくい面
16と逃げ面13との交差稜線部の両端にノーズ部18
を有する切刃17を設け、上記ノーズ部に連なるすくい
面上の前記切刃の内側の領域に溝状のブレーカ22を設
けてなり、前記切刃は、側面視において、ノーズ部を最
高部としてノーズ部から離れるにしたがって低くされた
傾斜部18aと、この傾斜部の最も低い部分に連なって
一定の高さとされた水平部とを有し、傾斜部におけるブ
レーカの幅は、ノーズ部から離れて水平部に接近するに
したがって漸次増加している。傾斜した切刃により切屑
の見かけ上の厚さが大きくなり容易に分断されるととも
に、切屑の詰まりが生じ難い。
Description
着脱自在に取り付けられて使用されるスローアウェイチ
ップに関するものである。
切刃のノーズ部で生成される切屑の処理能力の向上を図
るべく、前記ノーズ部に連なるすくい面上にブレーカを
設けたものがある。この種のスローアウェイチップの従
来例として、本出願人の先願、実願昭3−108006
号、あるいは、実願昭3−108007号に係わるもの
がある。
向けて設けられた突部が切刃より高い凸曲面状とされ、
この凸曲面の曲率半径を突部の上端に接近するほど減少
し、さらに、曲率中心が、ブレーカの上端に近づくほど
ノーズ部の先端から離れるように構成されている。この
スローアウェイチップにあっては、このような構成とす
ることにより、突部の立ち上がりを緩やかにして切屑詰
まりを防止し、しかも、突部の先端をノーズ部の先端に
十分に接近させて、低切り込み、領域における切屑の分
断能力を確保している。
ップは、前記形状の突部がブレーカとして機能すること
によって、低切り込み領域における良好な切屑排出性が
確保されているものの、ノーズ部にきわめて近い位置に
まで突部が存在し、しかもその高さが高いため、切屑と
ブレーカとの接触面積が大きくなって、切削抵抗が大き
くなる傾向があり、また、高切り込みの場合や高送りの
場合などのような切屑生成量が多い場合にブレーカ内で
切屑が詰まる傾向がある。また、ブレーカ部分が凸曲面
状に突出しているため、工具本体の着座面との間の接触
面積が小さくなり、工具本体への取り付け安定性に欠け
る傾向がある。
してノーズ部を用いた切削に使用されるから、ノーズ部
が選択的に摩耗し、最終的に破損して使用不能となる。
この場合、経済性の面から、あまり消耗していない中央
部分(ノーズ部とノーズ部との間の部分)の切刃を利用
して面取り加工などの別の加工に利用される場合があ
る。この面取り加工は、作業能率の面から、比較的送り
を高くして行うことが望ましいにもかかわらず、前述の
如く切屑詰まりが生じやすいことから、送りが制限さ
れ、作業能率がわるいという問題がある。
で、低切り込み、低送り時の良好な切屑分断能力を確保
しつつ、高切り込み、高送り時における切屑詰まりを防
止し得、しかも、着座安定性の良好なスローアウェイチ
ップを提供することを目的とする。
は、多角形板状をなすチップ本体に、すくい面と逃げ面
との交差稜線部の両端にノーズ部を有する切刃を設け、
上記ノーズ部に連なるすくい面上の前記切刃の内側の領
域に溝状のブレーカを設けてなるスローアウェイチップ
において、前記切刃は、側面視において、前記ノーズ部
を最高部として該ノーズ部から離れるにしたがって低く
された傾斜部と、この傾斜部の最も低い部分に連なって
一定の高さとされた水平部とを有し、前記切刃の傾斜部
におけるブレーカの幅は、前記ノーズ部から離れて水平
部に接近するにしたがって漸次増加していることを特徴
とする。請求項2に記載の発明は、請求項1において、
前記ブレーカの幅は、前記ノーズ部から最も離れた領域
の水平部において、前記傾斜部におけるブレーカの幅よ
り大きくされたことを特徴とする。請求項3に記載の発
明は、請求項2において、前記ブレーカは、前記水平部
よりノーズ部に近い領域において幅が狭められたことを
特徴とする。請求項4に記載の発明は、請求項2または
3において、前記ブレーカの幅が最も広い箇所よりノー
ズ部寄りの領域の上面および立ち上がり面にまたがる範
囲に、他の部分よりくぼんだディンプルを設けたことを
特徴とする。請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれかにおいて、前記水平部の切刃にランド部が
設けられたことを特徴とする。請求項6に記載の発明
は、請求項1ないし5のいずれかにおいて、前記チップ
本体の上下面を同一形状とし、それぞれの面の形状がが
点対称状または点対称状をなすことを特徴とする。
に、ノーズ部から離れるにしたがって傾斜した傾斜部が
設けられているので、この傾斜にしたがって屈曲した切
屑が生成される。また、切り込みが大きくなるにしたが
って使用されるノーズ部から離れた領域でブレーカの幅
が広がっているので、切屑量の増加に応じてブレーカの
切屑収容容積が増加する。また、ノーズ部から離れた領
域、言い替えれば高切り込みで使用される領域に近づく
ほどブレーカの内壁と切刃との高さの差が大きくなるの
で、切屑を積極的に屈曲させることができる。請求項2
の構成によれば、面取り加工などのような切屑発生量の
多い高送りの切削に使用される切刃の水平部において、
十分に大きな容積が確保される。請求項3の構成によれ
ば、低切り込み時に使用されるノーズ部に近い領域で切
屑を発生後直ちに屈曲させて容易に分断することができ
る。請求項4の構成によれば、大量の切屑が発生する領
域においてブレーカが広げられ、したがって、切屑の詰
まりが防止される。請求項5の構成によれば、中央の領
域の刃先が強化されているから、この領域を、例えば面
取り加工のような加工に利用する際に送りを大きくする
ことができる。請求項6の構成によれば、請求項1ない
し5のいずれかに記載されたスローアウェイチップの切
削に用いられない側の面は、工具への取り付けにおける
着座面として使用され、また、ブレーカ近くにまで延び
た突部、およびブレーカ幅が狭められた箇所が存在して
いるので、着座面積を拡大することができるとともに、
これらが対称形をなしていので、着座安定性が良好にな
る。
する。このスローアウェイチップのチップ本体10は、
サーメットや超硬合金などの硬質材料を多角形状(図示
例では菱形)に形成してなるもので、厚さ方向に並ぶ一
対の上下面11、12と、これら上下面11、12の周
囲にこれらに対して垂直に設けられた4つの側面13
と、スローアウェイチップ10の中心を貫通する取付孔
14とを有している。
面状をなすボス面15と、このボス面15より低められ
たすくい面16とから構成され、このすくい面16と前
記各側面13との交線が切刃17とされ、さらに、隣接
する切刃17の間がノーズ部18となっている。この結
果、前記側面13は切削時の逃げ面となっている。
のノーズ部18の近傍の領域が高く、、中央の領域が低
くなっていて、全体として凹状となっており、中央部分
には、平坦なランド部19が設けられている。また、ラ
ンド部19が存在している中央部分とノーズ部18との
間の領域(図1の点Pまでの領域)には傾斜状の切刃1
8aが設けられている。なおランド部19が設けられる
範囲は、実施例の場合、ノーズ部18から、後述するブ
レーカの最大幅の部分までの距離l2 の2/3だけ離れ
た位置の間に設定されている。
状とされていて、切刃17の内側がブレーカ21となっ
ている。以下、ブレーカ21の構成について説明する。
前記ノーズ部18には、これをほぼ二等分する方向へ向
けて突部20が設けられている。この突部20は、前記
上面11と同一の高さで中心側へ徐々に幅が広げれれて
前記ボス面15に連なっている。この結果、前記上面1
1とともに工具本体への取り付け時の着座面積が大きく
確保されるようになっている。前記突部20を含むボス
面15の周囲には、傾斜面状の立ち上がり面21が設け
られていて、底部22に連なっている。
は、徐々に幅が広がって上面11に連なっている。前記
底部22は、平面視において、図1においてノーズ部1
8から距離l2 だけ離れた位置で最もブレーカ幅w1が
大きくなるようにくの字状にへこんだ形状となってい
る。この結果、中送りないし高送りの場合にもブレーカ
の容積が確保され、切屑詰まりが防止される。
離l1 だけ離れた位置で最も幅w2が狭められている。
この部分の幅w2を最も狭くした結果、上面11の面積
を大きくして着座面積を確保することができ、また、こ
のような幅の狭い部分を、最大切り込み量を示す指標と
して、作業者が容易に視認することができる。
の近くには、上面11から立ち上がり面23にかけて凹
んだディンプル24が設けられていて、この部分におけ
る切屑の詰まりを防止するようになっている。さらに、
切刃17のほぼ中央部ではブレーカ21の幅が最も広い
w3に設定されていて、特に、切り込みの大きな面取り
加工時の切屑処理性が向上するよう配慮されている。
説明する。なお実施例において、低切り込みあるいは低
送りの切削領域とは、切り込み量が0.5〜2.0mm
で送り量が0.25mm/rev以下の領域をいうもの
とする。図1に示すように、ノーズ部18に連なって設
けられた切刃18aが傾斜しているので、図11(a)
に示すようにくの字状に中央部で折れ曲がった切屑30
が発生する。したがって、図11(b)に示すように切
刃が傾斜していない場合に発生する平面状の切屑30’
と比較すると、同一の切り込みであっても見かけの厚さ
がt1は、平坦な切屑30’の厚さt2より大きくな
る。したがって、切屑30が分断され易く、低送りかつ
低切り込みの場合にも、連続切屑による障害が生じ難
い。
比較から明かなように、切刃17の先端とスローアウェ
イチップの上面11との段差hは、ノーズ部18から離
れて切刃の中央に近くなるほど大きくなる。また、ブレ
ーカ幅については、ノーズ部18に近い位置における幅
w1よりも中央に近い位置における幅w2の方が小さ
い。したがって、ノーズ部18から離れた位置におい
て、切屑30がより小さな曲率半径で屈曲するから、例
えば切刃全長の2/5程度に達するような高切り込みの
領域で、しかも低送りの場合に、切屑をブレーカ壁に積
極的に衝突させて小さく屈曲させることにより容易に分
断することができる。
/rev以上の高送り領域では、ノーズ部18からl2
離れた位置においてブレーカの幅がw1と大きくなって
いるので、多量の切屑が発生した場合にも詰まりが生じ
難い。
7の中央部分にランド部19が設けられて、切刃が強化
されているので、面取り加工などの高送りの加工に利用
して良好な作業効率を得ることができる。なお、上記チ
ップ本体10の下面12は上面11と同様の形状となっ
ているので、その説明を省略する。
(実開平5−53806号公報記載のスローアウェイチ
ップ)との切屑処理範囲を比較すると、図12に示すよ
うになる。すなわち、被削材45C(HB180)、切
削速度150m/minの乾式切削において、低切り込
み、低送りの場合、および、高切り込み、低送りの場合
に、従来例よりも切屑処理性が向上することが実験によ
り示されている。なお上記実験では、糸屑状にもつれた
切屑が発生する場合を不可、小さな曲率半径で巻かれた
つるまきばね状の連続切屑が発生する場合、および、分
断された切屑が発生する場合を可として切屑処理範囲を
判定した。
は、上面および下面はいずれも点対称あるいは線対称を
なしているので、これを工具本体に着座させた場合に、
突部やブレーカ幅の狭い部分が工具本体に平均的に、し
かも大きな面積で接触しているので、良好な着座安定性
を得ることができる。
菱形に限定されるものではなく、平行四辺形などの他の
四角形や三角形などの多角形であってもよいのはもちろ
んである。またブレーカは、幅、深さなど、本発明の効
果に直結する寸法が合致する限り、具体的形状が実施例
と異なる態様であってもよいのはもちろんである。な
お、実施例のスローアウェイチップは上面および下面が
同一形状とされているが、異なる形状であってもよい。
さらに、上面および下面の形状が対称形に限定されるも
のでないのはもちろんである。
構成によれば、ノーズ部近くの切刃に、ノーズ部から離
れるにしたがって傾斜した傾斜部が設けられているの
で、この傾斜にしたがって屈曲した切屑が生成されるか
ら、切屑の見かけ上の厚さが大きくなり、したがって折
れ易いため、容易に分断される。また切り込みが大きく
なるにしたがって、使用されるノーズ部から離れた領域
でブレーカの幅が広がっているので、切屑量の増加に応
じてブレーカの容積が大きくなるので、切屑の詰まりが
生じ難い。さらに、ノーズ部から離れた領域、言い替え
れば高切り込みで使用される領域に近づくほどブレーカ
の内壁と切刃との高さの差が大きくなるので、切屑がよ
り小さな曲率半径で屈曲され、したがって、切り込みが
小さい場合であっても積極的に屈曲されることにより、
良好な切屑排出性が確保される。請求項2の構成によれ
ば、面取り加工などのような切屑発生量の多い高送りの
切削に使用した場合にも切屑の詰まりが生じ難い。請求
項3の構成によれば、低切り込み時に使用されるノーズ
部に近い領域において、切屑が積極的に屈曲されるため
排出が容易になり良好な切屑排出性が確保される。ま
た、このようなブレーカ形状(幅)の変化は作業者が容
易に視認することができるから、低切り込み領域と高切
り込み領域との境界を認識する際の指標として利用する
ことができる。請求項4の構成によれば、大量の切屑が
発生する領域においてブレーカが広げられるので、切屑
の詰まりが防止される。請求項5の構成によれば、中央
の領域の刃先が強化されているから、この領域を、例え
ば面取り加工のような加工に利用する際に送りを大きく
することができる。請求項6の構成によれば、切削に用
いられない側の面は、工具への取り付けにおける着座面
として使用され、また、ブレーカ近くにまで延びた突
部、およびブレーカ幅が狭められた箇所が存在している
ので、着座面積を拡大することができるとともに、これ
らが対称形をなしていので、着座安定性が良好になる。
する切屑の説明図である。
部 20 ブレーカ 21 突部 22 底部 23 立ち上がり面 24 ディンプル
Claims (6)
- 【請求項1】 多角形板状をなすチップ本体に、すくい
面と逃げ面との交差稜線部の両端にノーズ部を有する切
刃を設け、上記ノーズ部に連なるすくい面上の前記切刃
の内側の領域に溝状のブレーカを設けてなるスローアウ
ェイチップにおいて、 前記切刃は、側面視において、前記ノーズ部を最高部と
して該ノーズ部から離れるにしたがって低くされた傾斜
部と、この傾斜部の最も低い部分に連なって一定の高さ
とされた水平部とを有し、 前記切刃の傾斜部におけるブレーカの幅は、前記ノーズ
部から離れて水平部に接近するにしたがって漸次増加し
ていることを特徴とするスローアウェイチップ。 - 【請求項2】 前記ブレーカの幅は、前記ノーズ部から
最も離れた領域の水平部において、前記傾斜部における
ブレーカの幅より大きくされたことを特徴とする請求項
1のスローアウェイチップ。 - 【請求項3】 前記ブレーカは、前記水平部よりノーズ
部に近い領域において幅が狭められたことを特徴とする
請求項2に記載のスローアウェイチップ。 - 【請求項4】 前記ブレーカの幅が最も広い箇所よりノ
ーズ部寄りの領域の上面および立ち上がり面にまたがる
範囲に、他の部分よりくぼんだディンプルを設けたこと
を特徴とする請求項2または3に記載のスローアウェイ
チップ。 - 【請求項5】 前記水平部の切刃にランド部が設けられ
たことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記
載のスローアウェイチップ。 - 【請求項6】 前記チップ本体の上下面を同一形状と
し、それぞれの面の形状がが点対称状または点対称状を
なすことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一に
記載のスローアウェイチップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03619594A JP3237372B2 (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | スローアウェイチップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03619594A JP3237372B2 (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | スローアウェイチップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07241706A true JPH07241706A (ja) | 1995-09-19 |
JP3237372B2 JP3237372B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=12462952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03619594A Expired - Lifetime JP3237372B2 (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | スローアウェイチップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3237372B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008213124A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | スローアウェイチップとそれを用いたドリル |
JP2009066726A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Kyocera Corp | 切削インサート及びそれを用いた切削工具並びに切削方法 |
JP2014180754A (ja) * | 2013-03-20 | 2014-09-29 | Sandvik Intellectual Property Ab | 両面型刃先割出し可能な旋削用インサート |
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-
1994
- 1994-03-07 JP JP03619594A patent/JP3237372B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPWO2018012463A1 (ja) * | 2016-07-11 | 2019-04-25 | 京セラ株式会社 | 切削インサート、切削工具及び切削加工物の製造方法 |
US10919095B2 (en) | 2016-07-11 | 2021-02-16 | Kyocera Corporation | Cutting insert, cutting tool, and method of manufacturing machined product |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3237372B2 (ja) | 2001-12-10 |
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