JPH0724097Y2 - X線検査装置 - Google Patents

X線検査装置

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JPH0724097Y2
JPH0724097Y2 JP9582791U JP9582791U JPH0724097Y2 JP H0724097 Y2 JPH0724097 Y2 JP H0724097Y2 JP 9582791 U JP9582791 U JP 9582791U JP 9582791 U JP9582791 U JP 9582791U JP H0724097 Y2 JPH0724097 Y2 JP H0724097Y2
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ray
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cassette holder
thickness
inspection apparatus
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健司 楠
英一 新井
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J Morita Manufaturing Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、義歯床等の歯科用鋳物
の非破壊検査に使用されるX線検査装置における試料台
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科治療においては、歯牙の咬合修復の
ために各種金属材料の鋳造物を口腔内に取着して利用し
ている。歯科用金属材料としては、生体に為害性のない
チタン及びチタン合金が賞用されるが、チタンは高融点
で、かつ高温下では空気や水蒸気に対して活性であるの
で、真空アーク溶解法での溶解後に真空中でロストワッ
クス法等を利用した精密鋳造により、寸法精度の高いチ
タン鋳物を得ている。
【0003】歯科用鋳造物の中で、特に義歯床は、薄肉
の複雑な形状を有しているが、鋳造時に発生するブロー
ホールや収縮孔等の鋳巣があると、義歯として口腔内に
取着され使用されている間に、咬み込みによる強大な圧
縮応力が鋳巣周辺の義歯床材に集中作用して、鋳巣近辺
から義歯床材が破損する危険性がある。そこで、鋳造物
の製造工程では内部欠陥のない義歯床の鋳造作業ととも
に、鋳造欠陥の検査が重要となっている。
【0004】鋳造物における鋳巣の検査は、外観検査で
はほとんど不可能であるので、近年は、X線非破壊検査
が採用されつつある。X線検査によれば、微小な鋳巣に
ついては、部分的な肉盛溶接等で補修でき、大きな鋳巣
のある場合には廃棄して再度鋳造することにより、歯科
材料の品質保障に寄与できる。
【0005】X線検査装置は、X線源であるX線発生器
と、X線を感光するX線フィルム等の感光体との間に設
けられた試料台に検査目的の被検試料である鋳造物を載
せて、被検試料を透過したX線量をX線フィルム上に感
光させて、現像後にX線画像を得るものである。
【0006】しかしながら、X線フィルム等は、鮮明な
濃淡画像が得られるX線量の範囲が狭いので、義歯床の
ようにX線透過方向の厚み変化のある鋳造物ではX線画
像はすべての面域で良好なコントラストが得られないの
が一般である。
【0007】このために、義歯床の例えば肉薄部で鋳巣
が認識できる良好なコントラストが得られていても、肉
厚部では、コントラスト不良となって、鋳巣の在否が不
明となる。そこで従来から、同一の被検試料につき、X
線管の陽極電圧・電流もしくはX線露出時間を変えた複
数個のX線撮影を行い、被検体の肉厚ごとに鮮明なX線
画像を得るようにしていた。
【0008】また、ほぼ垂直なX線軸に対して、水平な
試料台に載せられた義歯床等の被検材料について、フィ
ルム上のX線画像中の鋳巣は、水平方向の大きさとして
認識されるが、その垂直方向の即ち、肉厚方向の鋳巣の
大きさとその鋳造物の残存肉厚は、コントラスト差異か
らは一般には判らない。鋳巣周辺の存在肉厚所定厚みよ
り大きいことを予め検査できれば、補修することなく、
義歯床として使用に耐えることが可能で、補修の工程を
省略でき且つその品質が保証できるのである。
【0009】X線検査装置において、義歯床の肉厚方向
での鋳巣の大きさを検知する従来技術としては、被検試
料を把持する試料台を装置外部のマジックハンドにより
X線放射軸に対して所望角度に回動させる機構を有する
ものが知られている(実開昭60−32906号、同6
2−167158号公報)。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】回動可能な試料台をも
って、被検試料を回動させる上記技術は、義歯床等の厚
み方向への鋳巣の広がり、厚みをコントラストとして識
別して、鋳巣を立体的に把握することができるとされ
る。しかしながら、被検試料を回動すると、試料中への
X線の透過長さも変わり、従って、回動調整ごとにX線
フィルム上で鋳巣を現出させるための最適のコントラス
トになるようにX線撮影条件を見出す必要があり、鋳巣
の大きさに対して、当該透過長さが大きい場合は鋳巣検
出は不能となり、鋳巣の厚み方向での母材の残存厚さも
不明瞭となる問題があり、さらにこの種の装置では試料
台回動調整機構とともに、透視用蛍光板を内蔵する必要
があるなど、その効果に比して複雑で高価な装置とな
る。
【0011】本考案は、歯科用鋳造物のX線検査に伴う
上述の問題を解決しようとするもので、鋳造義歯床のよ
うな肉厚の一様でない薄肉鋳造物につき、肉厚の異なる
各部の複数のX線感光体の画像に鋳造物中の鋳巣を鮮明
に網羅したX線感光体が得られ、かつ、鋳巣部母材の残
存肉厚を知ることのできる機能を有する試料台と、これ
を具備したX線検査装置を提供しようとするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本考案の歯科用鋳造物の
X線検査装置は、X線発生器で被検試料の鋳造物を検査
するためのX線検査装置において、被検試料を載置する
試料台もしくはX線感光体用カセットを収容するカセッ
トホルダーに、面域方向に肉厚を連続的にもしくは段階
的に変えた標準試料片が固定して又は交換可能に取着さ
れたことを特徴とするものである。
【0013】当該試料台もしくは当該カセットホルダー
には、材質の異なる複数個の当該標準試料片が取着され
ていることが好ましく、また当該一又は複数の標準試料
片は、当該試料台の周縁部に取着されるのがよい。
【0014】当該試料台は、上記カセットホルダーとは
通常別体に、カセットホルダーとX線発生器の中間に固
定して配置されるが、この場合、試料台は、当該カセッ
ト中に収容されたX線感光体面上に照射されるX線錐の
中心軸方向に移動させる移動調整機構を備えているもの
が好ましい。また当該試料台は、カセットホルダーと一
体とされていてもよく、この場合は、当該カセットホル
ダーの上面が試料台上面とされて、被検試料が載置され
る。
【0015】
【作用】X線検査装置の試料台又はカセットホルダー
は、歯科用鋳造物特に義歯床を被検試料として載せ、X
線発生器のX線源から放射され、試料台上の被検試料を
透過したX線は、カセットホルダー中のX線感光体に投
影され、X線感光体がX線により所定放射時間露光され
る。
【0016】X線感光体感光面と平行に配置された試料
台上面には、載置される義歯床等の被検試料と同じ材質
(義歯床等の鋳造材とほぼ同等の又は近似したX線吸収
係数を有する材質)で形成された標準試料片が取着され
ているので、X線感光体上には、被検試料とともに標準
試料片が投影される。
【0017】現像後のX線感光体画像上では、標準試料
片の画像は厚み変化に対応して明暗のコントラストが現
れるので、被検試料の画像の明るさと一致する標準試料
片の画像の明るさと対照すれば、鮮明な画像の得られて
いる被検試料の厚みを、同じ明るさを示する標準試料の
画像から読み取ることができる。この鮮明画像を基準に
して、露光の過不足を判断し、X線照射条件を再設定し
て、露光過不足のある被検試料の部位を再撮影を行うこ
とができ、被検試料の全範囲にわたって鮮明なX線感光
体画像が得られ、被検査試料中の鋳巣の存否と大きさ・
形状を検出することができる。
【0018】鮮明なコントラストにある感光体の画像中
で鋳巣の部位の明るさと近傍の健全部位の明るさとを、
標準試料片の画像中の厚みに対応する明るさとを対照す
れば、全肉厚と鋳巣部位の残存厚みとを精度よく推定す
ることができ、残存厚みによって、義歯床としての使用
可否を検討することが可能になる。
【0019】
【実施例】本考案のX線検査装置及び試料台とカセット
ホルダーを図面に基づき以下に説明する。
【0020】図1は、X線検査装置の縦断面図である
が、装置内のX線発生器2の下部X線発生源21の下方
には、X線防護壁11で仕切られた検査箱が設けられ、
室内基底部にはカセットホルダー6が固定されており、
当該カセットホルダー6は、当該ホルダー6内に装入さ
れるカセット71中に内蔵されたX線フィルム7の感光
面がX線源21からのX線の中心軸に対して垂直になる
ように設定されている。
【0021】カセットホルダー6の直上には、被検試料
5が載置された試料台3が、取付用ネジ38により装置
に取外し可能に、かつ試料台3の上面が、X線フィルム
7と平行になるように固定されている。
【0022】図2(A)は、同図(B)に示すように、
矩形状の合成樹脂製の試料台3の外縁部に埋設された標
準試料片4の外観を示しているが、当該標準試料片4
は、原則として、被検試料5の鋳造物と同一の材料、例
えばチタン又はチタン合金で形成され、その形状は、最
小厚みd1 から最大厚みd2 までの厚みを適宜段階的に
区分した段階状片とされている。
【0023】試料台3の上面は、標準試料片4の埋設位
置より中央部は、専ら被検試料5の載置場所31とさ
れ、また標準試料片4の近く縁端部には、標準試料片4
の各部41の厚みを1mm単位又は0.1mm単位で表
した数値がX線吸収性材料例えば鉛合金によって印刷さ
れて、厚みを表示する標識42が付されている。
【0024】階段状の標準試料片4の各段41の厚み
は、被検試料の最小厚みと最大厚みを含有する範囲に選
ばれるが、例えば、チタン製義歯床のX線撮影に使用す
るチタン製の標準試料片4では、最小厚みd1 を0.1
mm、最大厚みd2 を2.5mm程度とするのが適当で
ある。
【0025】図3は、図2に示した試料台3上に鋳造さ
れた義歯床を被検試料5として載せて、X線撮影をした
場合のX線フィルム陽画像の模式図を示しているが、階
段状の標準試料片4の画像74は、例えば、厚みの小さ
い階段部は白色、厚みの大きい階段部は黒色となるよう
な模様を示す。被検試料のコントラスト良好な部分の画
像75とこの標準試試料片画像74の横に付記された厚
み数値742を対照してX線撮影条件と最適コントラス
トを生じる試料厚みの関係を求めることができる。
【0026】図3の事例では、義歯床の中央部751が
鋳巣を検出するに最適のコントラストを表しているとす
れば、より肉厚の大きいその両側752は、コントラス
ト不良の黒色となり、厚み数値742を参考にして、フ
ィルム交換後に撮影条件を変更して、再撮影して、その
両側部752での最良のコントラストの陽画像を得るこ
とができる。
【0027】図4は、試料台3に交換可能に標準試料片
4aを取着する例を示すが、試料台3には、標準試料片
4aを収容する矩形断面の収容孔32が設けられ、被検
試料5の材質が変わるごとに、その材質と同一もしくは
近似な材質の標準試料片4a、4b…を適宜選択して、
収容孔32に挿入して、交換することができる。
【0028】図5は、材質の異なる4種類の標準試料片
4a、4b、4c、4dを、上記図2(C)に示した埋
設方式で、あらかじめ試料台の周縁部に取着しておく例
を示している。準備すべき材質としては、歯科用鋳造物
の材質に近いもの、例えば、金属チタン、コバルトクロ
ム合金、金属パラジウムなどである。図5(A)は、周
縁部の対向位置に標準試料片4a〜4dを2個つづ配置
する例、同図(B)は4辺に1個つづ配置する例を示
す。
【0029】図6は、カセットホルダー6の上部を一体
的に試料台3とした例で、試料台3上面には、標準試料
片4aを交換可能に取着する収容溝34が設けられてい
る。カセットホルダー6には、X線フィルムカセット7
を収容するカセット収容部72が設けられており、X線
フィルム(不図示)は、試料台3上面の被検試料の載置
範囲31と、取着された標準試料片4a及び厚み数値3
3をX線が投影するできる範囲と、をカバーできるよう
に配置される。
【0030】図7は、X線源とX線フィルムとの間に配
置される試料台3を、X線円錐軸方向に並進移動調整可
能にした画像倍率可変型の試料台3を示している。試料
台3は、上面を水平に保持したまま、モータ37の減速
軸に接続したネジ軸35による螺進機構により昇降さ
れ、その上面の停止位置を付設された目盛り尺(不図
示)により読み取るようになっている。X線フイルム上
の画像の倍率はX線源21からの試料台3上面の距離に
対するX線源21からのX線フィルム7の感光面の距離
の比により、簡単に算出でき、上記目盛り尺には直接拡
大倍率を表示することも出来る。このように拡大された
画像により、義歯床の鋳巣を拡大して観察でき、かつ試
料台3上面に取着された標準試料片4の画像から鋳巣部
の残存厚みをかなりの精度で読み取ることが可能とな
る。
【0031】以上の各実施例では、試料台に標準試料片
を取着した例を示したが、カセットホルダーに標準資料
片を取着しても、同様の目的を達成できる。
【0032】
【考案の効果】本考案のX線検査装置に備えられる試料
台には、X線感光体感光面に投影可能にコントラスト照
合用の標準試料片が取着されているから、X線感光体上
の被検試料のコントラスト良好な部分の厚みを標準試料
片の厚みより読み取ることができ、この厚みを基準にし
て、コントラスト不良部分につき再撮影の条件を設定す
ることが容易となり、厚みの一様でない義歯床について
その全面の鮮明なX線感光体画像を得ることができる。
【0033】被検試料のX線感光体画像中、鋳巣のある
部分の肉厚及び鋳巣の残存肉厚を、その画像濃淡と上記
標準試料の濃淡画像とより読み取ることが可能となり、
歯科鋳造物の歯科材料としての利用可否の判断が容易と
なる。また、各鋳造材料と同材質の標準試料片数個をあ
らかじめ試料台に取着するか又は差替え可能としておけ
ば、被検試料の材質が変わっても、標準試料片の選択は
容易になし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】歯科用鋳造物のX線検査装置の縦断面図。
【図2】(A)は、実施例に係る階段状の標準試料片の
斜視図を、(B)は標準試料片を埋設した試料台の斜視
図を、(C)は同試料台の断面図をそれぞれ示す。
【図3】本考案の実施例の試料台に義歯床を載置してX
線撮影した後のX線フィルム現像画像の模式図。
【図4】他の実施例の試料台と標準試料片の斜視図。
【図5】試料台に4個の標準試料片を配置した試料台の
平面図。
【図6】X線フィルム用カセットホルダーと一体化した
試料台の斜視図。
【図7】X線源とカセットホルダーとの間を昇降可能に
移動調整する試料台の斜視図。
【符号の説明】
1 X線検査装置本体 2 X線発生器 21 X線源 3 試料台 4 標準試料片 42 厚み数値 5 被検試料 6 カセットホルダー 7 X線フィルム

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線防護の施された箱内に収納されたX
    線発生器で被検試料である鋳造物を検査するための歯科
    用鋳造物X線検査装置において、被検試料を載置する試
    料台もしくはX線感光体用カセットを収容するカセット
    ホルダーに、面域方向に厚みを連続的にもしくは段階的
    に変えた標準試料片が、固定してもしくは交換可能に、
    取着されたことを特徴とする歯科用鋳造物のX線検査装
    置。
  2. 【請求項2】 当該標準試料片が材質の異なる複数個取
    着された請求項1記載のX線検査装置。
  3. 【請求項3】 当該標準試料片が、当該試料台もしくは
    当該カセットホルダーの周縁部に取着された請求項1も
    しくは2記載のX線検査装置。
  4. 【請求項4】 当該カセットホルダーと当該試料台とが
    一体に形成されている請求項1、2もしくは3記載のX
    線検査装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか記載の試料台
    もしくはカセットホルダー。
  6. 【請求項6】 当該X線発生器と当該カセットホルダー
    との間に配置された当該試料台を、当該X線発生器がX
    線感光体上に照射するX線錐の中心軸方向に連続的もし
    くは段階的に移動させる移動機構を有する請求項1乃至
    3記載のX線検査装置。
JP9582791U 1991-10-25 1991-10-25 X線検査装置 Expired - Lifetime JPH0724097Y2 (ja)

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JPH0537216U JPH0537216U (ja) 1993-05-21
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