JPH07240866A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH07240866A
JPH07240866A JP6029505A JP2950594A JPH07240866A JP H07240866 A JPH07240866 A JP H07240866A JP 6029505 A JP6029505 A JP 6029505A JP 2950594 A JP2950594 A JP 2950594A JP H07240866 A JPH07240866 A JP H07240866A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 劣化の少ない、解像度の高い映像信号を得ら
れるコンピュータ制御の可能な撮像装置を提供する。 【構成】 撮像ユニットの信号を処理する為の処理部を
コンピュータの拡張ボード又はPCMCIAカード上に
形成することにより、コンピュータ側から撮像ユニット
の制御、信号処理等を容易にできるようにすると共に、
直ちに撮像信号を信号処理部に取り込むことで信号劣化
を減らす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータに撮像画像
を取り込むための撮像装置に係り、特にコンピュータか
ら撮像の各機能を直接制御するための撮像装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ上で撮像画像を取り
込み、DTP(Desk Top Publishin
g)やTV電話をコンピュータ上で実現するものが増え
ている。このため従来撮像画像をコンピュータ内に取り
込む方法として図4に示す構成がとられてきた。図4に
おいて400は撮像装置であり、通常のビデオカメラの
構成を示すブロック図であり、420はコンピュータに
内蔵されるビデオ入力ボードである。撮像装置400と
ビデオ入力ボード420はビデオケーブル410で接続
され、撮像装置200から出力されるコンポジットビデ
オ信号をビデオ入力ボード400が受け取って処理する
構成になっていた。まず撮像装置400はレンズ101
から入力される光学像を絞り(シャッタ)102を通し
てCCD103の受光面で結像することで映像電気信号
に変換している。レンズ101及び絞り(シャッタ)1
02はカメラ制御回路401の制御によってモータドラ
イバ106及びドライバ回路10を駆動することでフォ
ーカスや、ズーム比やアイリス(シャッタースピード)
等を変更することができるようになっている。またCC
D103を駆動するためのタイミング信号はタイミング
ジェネレータ108で生成される。CCD103から得
られた映像電気信号は図示しないCCD103の前面に
配置された色分離アクセスに対応した色信号であり、信
号処理回路402でこの映像電気信号は各種信号処理を
行なうことで輝度信号と色信号に変換される。色分離フ
ィルタに例えばCy,Mg,G,Ye等の微小な色フィ
ルタを所定周期で配置したものであり、各画素に1つの
色フィルタが対応するように配置されている。この輝度
信号と色差信号は更に公知のエンコーダ回路160によ
ってコンポジットビデオ信号に変換されビデオ入力ボー
ド420に入力される。ビデオ入力ボード420では入
力されてきたコンポジットビデオ信号に対して公知のデ
コーダ回路421によってデコード処理を行なうことで
輝度信号と色差信号を再生する。デコーダ回路221か
ら出力される輝度信号と色差信号はメモリコントローラ
157の制御によってメモリ156に取り込まれる。ビ
デオ入力ボード420はコンピュータに内蔵される拡張
ボードとして構成されておりコンピュータバス155に
接続されている。コンピュータバス155は一般に知ら
れているISABus、VLBus、NuBus等を示
すものでアドレスバス、データバス、割り込みライン、
クロック、リード信号、ライト信号、電源、グランド等
から構成されている。422はバス制御部であり、コン
ピュータバス155のアドレスバス上のアドレス信号を
デコードしてビデオ入力ボード400が選択されている
ときにデータバスからのデータを読み込み解釈すること
でメモリコントローラ157の制御を行なうように構成
されている。メモリ156はコンピュータバス155に
接続されておりメモリコントローラ157の制御によっ
てメモリ156に記憶されている映像データはコンピュ
ータバス155のデータバスに送出されるためコンピュ
ータのメインCPUでこの映像データを受けとりハード
ディスク等の別の記憶媒体に移して記憶することができ
るよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、撮像装置としてビデオカメラを用いるため、
CCDから得られた映像信号は一旦コンポジットビデオ
信号に変換され、このコンポジットビデオ信号のビデオ
入力ボードに入力されてデコードされY(輝度信号)、
R−Y、B−Y(各色差信号)の各信号に変換されてメ
モリに取り込まれるように構成されているため、CCD
から読み出された信号から直接Y、R−Y、B−Yの信
号に変換するのに較べて画質が劣化するという問題があ
った。またこれにともない、CCDから読み出された信
号から直接Y、R−Y、B−Yの各信号を作り出すのに
較べて回路規模も大きくなりコストが高くなるという問
題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によれば
撮像ユニットと信号処理部を分離し、撮像ユニットで得
られるCCDからの映像信号を直接コンピュータの内蔵
拡張ボードに入力し、コンピュータ内蔵拡張ボード上で
各種信号処理を行ないY、R−Y、B−Yの各信号を作
成するように構成するとともに、撮像ユニットとコンピ
ュータ内蔵拡張ボード間で通信を行なうことで、従来ズ
ーム、フォーカス等ビデオカメラで行なっていた制御を
コンピュータ内蔵ボード上から行なえるようにしたこと
により、従来よりはるかに安価な構成を実現し、しかも
得られる映像信号は劣化の少ない解像度の高いものであ
り、かつコンピュータから容易に各種撮像機能を制御で
きるようにしたものである。また合わせてコンピュータ
内蔵拡張ボードで行なう信号処理をプログラムダウンロ
ード可能なDSPで行なうようにしたために、撮像ユニ
ットにおける色フィルタの配置やCCDの画素数等が変
更されたときでも、信号処理ボードのハードウェアを変
更することなく、ダウンロードするプログラムを変更す
ることで対応できるようにしたものである。
【0005】
【実施例】以下、図面を用いて、本発明の一実施例の構
成ならびに動作について説明する。図1は本発明の実施
例を示すブロック図である。図において、100は撮像
ユニットを示すブロックであり、101は被写体像を光
学的に形成するためのレンズであり、モータドライバ1
06によってAF、ズーム等の制御が可能なように構成
されている。102は絞り(シャッタ)であり、107
は絞り(シャッタ)102を駆動するためのドライバ回
路である。モータドライバ106及びドライバ回路10
7は撮像制御部110の制御によって動作するようにな
っている。また103は撮像手段としてのセンサである
CCDであり、レンズ101を通して被写体像はCCD
103の受光面で結像するようになっている。104は
CCD103から読み出された映像信号に対してサンプ
ルホールド及びAGC(Auto Gain Cont
rol)を行なうプリプロセス部であり、この回路の出
力はコネクタ111を通してケーブルSLによって接続
された信号処理ボード140に送られる。また108は
CCD103及び信号処理ボード140を駆動するため
のタイミング信号を生成するタイミングジェネレータで
あり、コネクタ111を通して信号処理ボード140か
ら供給されるHD(水平同期信号)及びVD(垂直同期
信号)をもとに各種のタイミング信号を生成し、その一
部はコネクタ111を通して信号処理ボード140に送
られる。109はコネクタ111を通して信号処理ボー
ド140から供給される電源からCCD104を駆動す
るための安定した電源電圧を作るためのDC−DCコン
バータである。また110はコネクタ111を通して信
号処理ボード140とシリアルデータの送受信を行な
い、信号処理ボード140からの制御データに応じてズ
ーム、アイリス(シャッタースピード)等の撮像ユニッ
ト100全体の制御を行なう撮像制御部である。またコ
ネクタ111はケーブルSLによって信号処理ボード1
40側のコネクタ150に接続されるものであり、映像
信号、各種タイミング信号、シリアル通信用信号及び電
源とグランド等の各信号が含まれている。又、ケーブル
SLの代わりにワイヤレスで通信しても良い。信号処理
ボード140はコンピュータに内蔵される拡張ボードの
形態となっている。コネクタ150から信号処理ボード
140に供給される映像信号はA/D変換器151によ
ってデジタル信号に変換され信号処理回路152へ入力
される。信号処理回路152ではCCD103に取り付
けられている色フィルタに応じて得られる映像信号から
輝度信号Yと色信号を生成する。色信号を生成するに
は、映像信号を色分離部により同期検波しマトリックス
演算を行ない原色信号のR、G、Bに分離しホワイトバ
ランス、ガンマ補正を行なった後に色差マトリックスに
よりR−Y、B−Yの色差信号を生成し、この色差信号
の時分割多重を行なう。生成された輝度信号Y及び多重
化された色差信号はそれぞれD/A変換器154によっ
てアナログ信号に変換され、輝度信号に対しては図示し
ない同期信号付加回路によって同期信号が付加され、そ
れぞれ端子162、163から外部に出力されるととも
に、メモリコントローラ157の制御によってメモリ1
56にも取り込むことができるように構成されている。
一旦メモリ156に取り込まれた映像データ(輝度信号
Y及び色差信号)は信号処理回路152から出力される
映像データとスイッチ158及び159で切り換えてエ
ンコーダ160に送られるようになっており、このため
公知のエンコーダ回路によって輝度信号及び色差信号か
らコンポジットビデオ信号に生成し、アナログ信号に変
換して端子161から出力することで図示しない外部モ
ニタに接続すれば、撮像ユニット100から送られてき
た映像とメモリ156に格納された映像とを切り換えて
見ることができる。また155はコンピュータのバスを
示したものであり、通常、アドレスライン、データライ
ン、割り込みライン、クロック、リード信号、ライト信
号電源、グランド等から構成されており、本発明の信号
処理ボードはこのバス155によってコンピュータと接
続される。153はバス制御部であり、バス155から
のアドレス信号をデコードして本発明の撮像装置が選択
されている時にはバス155からのデータラインのデー
タを解釈し、そのデータの値に応じて信号処理回路15
2、メモリコントローラ157の制御及びコネクタ15
0を介してシリアルデータを撮像ユニット100と送受
することで撮像ユニット100の制御も行なえるように
構成されている。
【0006】次に本発明の機器の動作について詳細に説
明する。まず本発明の実施例においてはコンピュータ上
のアプリケーションソフトウエアがコンピュータのもつ
アドレス空間の特定アドレスをアクセスすることによっ
てコンピュータのメインCPUと本発明の機器間でコマ
ンド及びデータの受け渡しができるように構成されてい
る。尚このアクセスするための特定アドレスは図示しな
いディップスイッチで変更できるように構成されてい
る。今このアドレスを2000Hに割り当てているとす
ればコンピュータ上で動作しているアプリケーションソ
フトによって2000Hへコマンドを書き込むことで、
バス制御部153はアドレス信号をデコードして本発明
の機器が選択されていることを識別して、データライン
よりコマンドを受け取り解釈を行なう。バス制御部15
3はコマンドに応じて信号処理回路152やメモリコン
トローラ157の制御及びシリアルの通信によって撮像
ユニット100の各機能の制御や本発明の機器の各種ス
テータス情報の読み出しを行なう。例えばコマンドがメ
モリ156への映像信号の取り込みであれば、バス制御
部153はメモリコントローラ157を制御して1フレ
ーム分の映像信号をメモリ156に取り込み、またメモ
リ156の映像信号の読み出しコマンドであれば、バス
制御部153はメモリコントローラ157のメモリアド
レスを映像の格納されている先頭に初期化し、それ以降
の2000Hからの読み出し動作に応じてメモリアドレ
スをインクリメントしてメモリ156に格納されている
映像データをバス155のデータラインに出力するよう
に動作する。図示していないがアドレスラインのアドレ
スが2000H以外のときはバスへの映像データの出力
は行なわれないように構成しているためにメインCPU
の動作に対して影響を与えることはない。この逆にメモ
リ156にメインCPUからデータを書き込むこともで
きるように構成している。またコマンドがズーム、フォ
ーカス等の撮像ユニット100の制御に関するものであ
る場合はバス制御部153はそのコマンドをシリアル通
信ラインにのせてコネクタ150から撮像ユニット10
0に送り、このコマンドを撮像制御部110で実行する
ことで撮像ユニット100の制御を行なう。以上説明し
たようにコンピュータ上で動作しているアプリケーショ
ンソフトによって特定アドレスにコマンドの書き込み及
びデータの読み出しを行なうことでコンピュータのメイ
ンCPUは本発明の機器を制御することができる。この
場合コンピュータ上で動作しているアプリケーションソ
フトから書き込まれるのはコマンドのみではなく各種制
御を行なうのに必要なパラメータも含まれる。また本発
明の機器においては1つのコマンドをバス制御部153
で実行するとバス制御部153内のステータス用レジス
タにコマンドに対する応答ステータスがセットされ、次
の特定アドレスへの読み出し動作時にバス155のデー
タラインに送出され、これによってメインCPUへステ
ータスを帰すことで、本発明の機器の動作状態を伝えら
れるようになっている。またコマンドが本発明の機器の
ステータスや機能の読み出しを要求するものである場合
はコマンドに対するステータス以降にそれらの情報をバ
ス制御部153内のステータスレジスタにセットし、必
要ないデータ量だけ読み出せるようになっている。
【0007】(第2の実施例)次に図2を用いて第2の
実施例の構成及び動作について説明する。図2は本発明
の第2の実施例を示すブロック図である。図において付
与した符号は図1のものと対応している。第2の実施例
は、第1の実施例においてハード的に構成されていた信
号処理回路152をプログラムダウンロード可能なDS
P(Digital Signal Processo
r)201によって構成したものである。DSP201
はコンピュータバス155を通してメインCPUからダ
ウンロードされるプログラムをバス制御部153を介し
て受け取ることによって固定された信号処理ではなくプ
ログラマブルな信号処理を行なうことができる。撮像ユ
ニット100と信号処理ボード140は電気的に接続さ
れているため、もし撮像ユニット100が交換されたと
きには、信号処理ボード140のバス制御部でこれを検
知することができる。以下に図3のフローチャートを用
いて撮像ユニット100が交換されたときに、DSP2
01での信号処理を切り換えるための処理について説明
する。
【0008】まずバス制御部153において撮像ユニッ
ト100の新たな接続が検知されるとS301の処理が
開始される。S302においてバス制御部153はシリ
アルの通信ラインによって撮像ユニット100の撮像制
御部110に対してCCD情報の読み出し要求コマンド
を送出する。CCD情報には撮像ユニット100に内蔵
されているCCDの画素数、色フィルタ情報、NTSC
/PALどちらの方式か等の情報が含まれている。コマ
ンドを受け取った撮像制御部110はこれらのデータを
予めストアするメモリを内蔵しており、ただちにCCD
情報をシリアル通信によってバス制御部153に帰す。
バス制御部153ではCCD情報の受け取りを待ち(S
303)、CCD情報を受け取った後にS304でCC
D情報の解析を行ない、接続されている撮像ユニット1
00のCCD103に適した信号処理プログラムをダウ
ンロードするようにメインCPUに要求を出す(S30
5)。この処理はバス制御部153からバス155の割
り込みラインを通してメインCPUに割り込みをかける
ことによって行なわれる。実際のダウンロードはメイン
CPUから本発明の機器に割り当てられたアドレスにプ
ログラムデータを随時書き込んで行くことでバス制御部
153がバス155のデータバスよりプログラムデータ
を受け取り、DSP201のプログラムメモリエリアに
転送して格納して行くように構成されている。プログラ
ムのダウンロードが終了するとS307に移りDSP2
01に対してダウンロードしたプログラムを実行するよ
うバス制御部153を制御されることによって初めて撮
像ユニット100から送られてくる映像信号の信号処理
が開始され、メモリ156への取り込みや外部出力端子
からのビデオ信号の出力が可能となる。また、信号処理
ボード140と撮像ユニット100の電気的接続が断た
れた時(撮像ユニット100が取りはずされた時)には
DSP201の動作は停止状態となり再度動作状態にな
るには前述の処理に従うことは言うまでもない。
【0009】本実施例では信号処理ボード140と撮像
ユニット100の接続の検出及びプログラムのダウンロ
ードをバス制御部153で行なうように構成している
が、これらの動作をメインCPU自体が行なうように構
成することも可能である。この場合には撮像ユニット1
00が接続され時にメインCPUに割り込みをかけるよ
うに構成し、この割り込み処理においてCCD情報の読
み出し及びプログラムのダウンロードをメインCPUが
行なうようにすればよい。
【0010】(第3の実施例)図5は更に撮像ユニツト
100側にもっていた撮像制御部153を信号処理ボー
ド140側にもたせたものであり、信号処理ボード側か
ら撮像ユニット100のモータドライバ106及びドラ
イバ回路107を直接制御できるように構成したもので
ある。この場合コネクタ111、150間にも図示しな
い複数の識別用端子ピンをもたせ、前記CCD情報に応
じて識別用端子ピンのON/OFF情報を撮像ユニット
100側で変えるように構成することで、信号処理ボー
ド140が識別用端子ピンのON/OFF情報からCC
D情報を識別するように構成することでDSP201に
ダウンロードするプログラムを選択できる。
【0011】或いは撮像ユニット100内にこれらCC
D情報を記憶するROMを内蔵させ、これから読み出す
ようにしても良い。
【0012】尚第1〜第3実施例において信号処理ユニ
ットをPCMCIAカード上に実装することでノートパ
ソコン等の画像入力手段とすることが可能となる。
【0013】このようにすればPCMCIAカード上に
信号処理ユニットを実装することでノートパソコン等で
ビデオキャプチャーボード等を実装できないものでも、
このPCMCIAカードを実装することで簡単にしかも
安価に画像入力手段を得ることができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、撮像ユニットと信
号処理部を分離し、撮像ユニットで得られるCCDから
の映像信号を直接コンピュータの内蔵拡張ボードに入力
し、コンピュータ内蔵拡張ボード上で各種信号処理を行
ないY、R−Y、B−Yの各信号を作成するように構成
するとともに、撮像ユニットとコンピュータ内蔵ボード
間で通信を行なうことで、従来ビデオカメラで行なって
いたズーム、フォーカス等の制御をコンピュータから容
易に行なえるようにしたことにより、従来よりはるかに
安価な構成によって劣化の少ない解像度の高い映像信号
を得られるとともに、各種の撮像機能をコンピュータか
ら容易に制御できるという効果がある。
【0015】またコンピュータ内蔵拡張ボードで行なう
信号処理部をプログラムダウンロード可能なDSPで行
なうようにした場合には、撮像ユニットにおける色フィ
ルタやCCDの画素数が変更されたときでも、信号処理
ボードのハードを変更することなくダウンロードするプ
ログラムを変更することで対応できるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図。
【図3】第2の実施例の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【図4】従来例を示すブロック図。
【図5】本発明の第3の実施例を示すブロック図。
【符号の説明】
100 撮像ユニット 101 レンズ 102 絞り 103 CCD 104 プリプロセス部 106 モータドライバ 107 ドライバ回路 108 タイミングジェネレータ 109 DC−DCコンバータ 110 カメラ制御部 111 コネクタ 140 信号処理ボード 150 コネクタ 151 A/D変換器 152 信号処理回路 153 バス制御部 154 D/A変換器 155 コンピュータバス 156 メモリ 157 メモリコントローラ 158,159 スイッチ 160 エンコーダ 161,162,163 外部出力端子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の光学像を形成するための光学系
    と、前記光学系によって形成された前記光学像を電気映
    像信号に変換する撮像手段と、前記光学系を制御する制
    御手段とからなるカメラヘッドユニットと、 前記カメラヘッドユニットと通信路を介して接続され前
    記カメラヘッドユニットから供給される前記電気映像信
    号に対して信号処理を行なう信号処理手段と、前記信号
    処理手段によって得られる映像信号を蓄積する蓄積手段
    と、前記カメラヘッドユニットとデータの送受信を行な
    うための通信手段とからなる撮像信号処理ユニットの2
    つのユニットから構成されることを特徴とする撮像装
    置。
  2. 【請求項2】 前記電気映像信号は前記撮像手段の前面
    に取り付けられ色フィルタに対応した色信号であること
    を特徴とする請求項1の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記電気映像信号は輝度信号及び色信号
    からなることを特徴とする請求項1の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記カメラヘッドユニットにおける制御
    手段は、前記撮像信号処理ユニットより前記通信手段を
    介して送られてくる制御情報に応じて動作することを特
    徴とする請求項1の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記撮像信号処理ユニットをコンピュー
    タに内蔵される拡張ボード上に構成したことを特徴とす
    る請求項1の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記制御情報は前記コンピュータから発
    せられることを特徴とする請求項5の撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記蓄積手段に対して前記コンピュータ
    から読み書き可能なように構成したことを特徴とする請
    求項5の撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記信号処理手段は処理動作を変更する
    ことが可能なように構成したことを特徴とする請求項1
    の撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記信号処理手段がプログラムにより処
    理動作を変更可能であることを特徴とする請求項8の撮
    像装置。
  10. 【請求項10】 前記信号処理手段は前記コンピュータ
    からのプログラムのダウンロードによって処理動作を変
    更可能であることを特徴とする請求項5の撮像装置。
JP02950594A 1994-02-28 1994-02-28 撮像装置及びデータ処理方法 Expired - Lifetime JP3461194B2 (ja)

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DE69528918T DE69528918T2 (de) 1994-02-28 1995-02-21 Bildaufnahmegerät
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