JPH0724012B2 - 印鑑登録装置 - Google Patents

印鑑登録装置

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JPH0724012B2
JPH0724012B2 JP13952885A JP13952885A JPH0724012B2 JP H0724012 B2 JPH0724012 B2 JP H0724012B2 JP 13952885 A JP13952885 A JP 13952885A JP 13952885 A JP13952885 A JP 13952885A JP H0724012 B2 JPH0724012 B2 JP H0724012B2
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image data
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英夫 鎌田
輝 腰高
隆昭 廣岡
正己 安田
達史 片岡
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Collating Specific Patterns (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 イメージデータを表示する表示装置において、表示領域
よりイメージデータをスクロールして未表示部分を表示
させる場合、イメージデータの右端又は下端を基準に、
特定キーの一回の押下により、左右又は上下に一括スク
ロールして未表示部分を表示させる。
〔産業上の利用分野〕
本発明はイメージリーダ等により読取った伝票等のイメ
ージデータを表示する表示装置に係り、特に伝票等の端
を検知して表示しきれない部分を一回のキー押下で一括
スクロールして表示する印鑑登録装置に関する。
各情報処理装置の普及に伴い、伝票等の媒体を読取った
イメージデータを表示する表示装置が多く用いられるよ
うになってきた。このような表示装置は、一般にイメー
ジデータをビデオRAMに格納し、このビデオRAMをラスタ
走査して内容を読出し、ブラウン管に表示する。そして
ビデオRAMの容量は大きく、媒体を読取ったイメージデ
ータを総て絡納することが出来るが、ブラウン管の表示
画面は媒体が大きいと、総てを表示することが出来な
い。
例えば銀行等における印鑑検索システムにおいては、印
鑑登録装置で印鑑票に印鑑を登録するが、この場合、表
示部に印鑑票をイメージリーダで読取って表示してい
る。
通常印鑑票は横に長く、表示部に表示される画像は詳細
に内容を表示する必要があるため、小さい画像とするこ
とが出来ず、表示部にイメージデータ全部を表示させる
ことが出来ない。従って表示されない部分を迅速にスク
ロールして表示させ得ることが必要である。
〔従来の技術〕
第2図は従来のイメージデータ表示方法を説明する図で
ある。
1はビデオRAMの領域を示し、2はビデオRAMの領域1に
絡納されたイメージデータ、3は表示部の表示領域を示
す。例えば前記印鑑登録装置におけるイメージリーダ
は、印鑑票の横方向一列を一度に読取り、順次一列ずつ
ビデオRAM1に格納してイメージデータ2に示す如く記憶
させる。
表示部の表示領域は点線3で示す如く、このイメージデ
ータ2を総て表示する大きさが無く、第2図(a)に示
す如くイメージデータ2の横方向の一部が表示出来な
い。
又縦長の伝票の場合、第2図(b)に示す如く下方向の
一部が表示出来ない。
従来、この未表示部分はキーボードの矢印キーで少しず
つスクロールして、イメージデータ2を右から左に、又
は下から上に移行させて表示させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如く従来は、矢印キーで少しずつスクロールし
て、イメージデータの全データを表示させているため、
操作性が悪くオペレータの負担となり、表示内容の確認
にも時間がかかり、能率低下を来すという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、特定のキーを一回押
下するのみで、イメージデータの未表示領域を左右方向
又は上下の方向に、一度にスクロールして表示し得るよ
うにすることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
4は装置全体を制御するプロセッサ、5はイメージリー
ダ9が読取るイメージデータをビデオRAM10に格納する
時その領域を指示するイメージデータ格納指示回路、6
はビデオRAM10に格納されたイメージデータの右端又は
下端を検出する伝票端部検出回路である。
又7はキーボード8から入る特定キーの一回の押下信号
により、表示画面の一括スクロールを指示するが画面切
替制御回路、8は画面切替指示を入力するキーボード、
9は伝票を読取るイメージリーダ、10はイメージデータ
を格納するビデオRAM、11はビデオRAM10の内容を表示部
12に表示する表示制御回路、12はイメージデータを表示
する表示部である。
伝票端部検出回路6はビデオRAM10に格納された伝票の
右端又は下端を検出し、画面切替制御回路7はキーボー
ド8からの指示により、伝票端部検出回路6が検出した
イメージデータの右端又は下端を基準に、表示制御回路
11を制御してビデオRAM10の表示領域を伝票端部検出回
路6の指示する右端位置又は下端位置まで一括スクロー
ルする構成とする。
〔作用〕
上記構成とすることにより、オペレータはキーボード8
の特定キーを一回押下するのみで、それまで表示してい
た表示内容を切替え、イメージデータの未表示部分を表
示させることが出来る。
〔実施例〕
第1図において、プロセッサ4はイメージリーダ9を制
御してセットされた伝票を読取らせる。イメージリーダ
はセットされた伝票の横方向一列分を一度に読取り、イ
メージデータ格納指示回路5の指示するビデオRAM10の
領域に順次格納する。
イメージリーダ9は伝票領域以外を黒ドットで読取り、
伝票領域の白地を白ドットで籾取り、ビデオRAM10に格
納する。そこで、伝票端部検出回路6はビデオRAM10を
右方向から左方向に、又はビデオRAM10を下方向から上
方向に走査し、黒ドットから白ドットに変化してから、
白ドットが複数(例えば8ドット)連続した場合、その
変化点を伝票の右端又は下端と判定する。
即ち第2図(a)のビデオRAM領域1の右端A点より、
点線の矢印で示す如く左方向に走査してイメージデータ
2の境界B点で白ドットに変化したデータが複数ドット
継続したら、B点を伝票の右端と判定する。A点からB
点までは前記の通り黒ドットが格納されている。
又第2図(b)のビデオRAM領域1の下端C点より、点
線の矢印で示す如く上方向に走査してイメージデータ2
の境界D点で白ドットに変化したデータが複数ドット継
続したら、D点を伝票の下端と判定する。C点からD点
までは前記の通り黒ドットが格納されている。
プロセッサ4は表示制御回路11を制御してビデオRAM10
の内容を読出させ、表示部12に表示する。この場合表示
制御回路11はビデオRAM10の領域を上部から下部に向
け、順次左側より右方向にラスタ走査し、ビデオRAM10
の左上部の領域を表示する。
従って第2図点線3で示す如くイメージデータ2の左上
部を表示する。オペレータはイメージデータ2の右側を
表示したい時、キーボード8の特定キーを押下する。画
面切替制御回路7はキーボード8からの指示により、表
示制御回路11を制御して伝票端部検出回路6が指示する
イメージデータ2の右端B点を基準として、一括スクロ
ールを行わせる。
表示制御回路11はビデオRAM10における表示領域を右方
向に移動し、B点が表示部12の表示領域の右端に入るよ
うに、イメージデータ2を移動させる。
又オペレータはイメージデータ2の下側を表示したい
時、キーボード8の特定キーを押下する。画面切替制御
回路7はキーボード8からの指示により、表示制御回路
11を制御して伝票端部検出回路6が指示するイメージデ
ータ2の下端C点を基準として、一括スクロールを行わ
せる。
表示制御回路11はビデオRAM10における表示領域を上方
向に移動し、C点が表示部12の表示領域の下端に入るよ
うに、イメージデータ2を移動させる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は一回のキー押下により、イ
メージデータの未表示部分をスクロールして表示させる
ことが可能となるため、操作性が向上し、イメージデー
タ確認も容易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第2図は従来のイメージデータ表示方法を説明する図で
ある。 図において、 4はプロセッサ、 5はイメージデータ格納指示回路、 6は伝票端部検出回路、7は画面切替制御回路、 8はキーボード、9はイメージリーダ、 10はビデオRAM、11は表示制御回路、 12は表示部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣岡 隆昭 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 安田 正己 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 片岡 達史 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−192145(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオRAM(10)に印影が存在する伝票を
    読取り絡納したイメージデータを表示する表示装置を有
    する印鑑登録装置において、 該ビデオRAM(10)の端部より走査を開始して、イメー
    ジデータの端部を検出する端部検出手段(6)と、 特定キーが一回押下されることにより、該端部検出手段
    (6)が検出したイメージデータの端部を基準として、
    表示画面の切替えを指示する画面切替制御手段(7)
    と、 該画面切替制御手段(7)の切替指示により、表示画面
    を一括スクロールする表示制御手段(11)とを設け、 前記特定キーの一回の押下により、それまで一つの端部
    を基準として表示していたイメージデータを左右又は上
    下方向に一括スクロールして、前記端部検出手段(6)
    が検出したイメージデータの未表示の端部を基準とし
    て、該イメージデータの未表示部分を表示することを特
    徴とする印鑑登録装置。
JP13952885A 1985-06-26 1985-06-26 印鑑登録装置 Expired - Fee Related JPH0724012B2 (ja)

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JPS621064A JPS621064A (ja) 1987-01-07
JPH0724012B2 true JPH0724012B2 (ja) 1995-03-15

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ID=15247382

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0693594B2 (ja) * 1989-02-16 1994-11-16 株式会社東芝 アナログフィルタの自動調整回路
KR100214267B1 (ko) * 1995-04-07 1999-08-02 김영환 반도체 소자 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58192145A (ja) * 1982-05-06 1983-11-09 Toshiba Corp 文書処理装置

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JPS621064A (ja) 1987-01-07

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