JPH07239994A - 改良型多重チャンネル・センサーインターフェース回路とその製造方法 - Google Patents
改良型多重チャンネル・センサーインターフェース回路とその製造方法Info
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Abstract
回路において、各チャンネルが同じ物理的特性を持つこ
とを不要にし、またサンプル・ホールド回路に起こる偏
差電圧を補償するような、回路と方法を提供する。 【構成】 改良型多重チャンネル・センサーインターフ
ェース回路とその製造方法において、並列に結合される
複数の入力積分器回路(35)と、交換コンデンサ・マ
ルチプレクサ(37)と、出力積分器段階部(39)を
順次に結合したものと、複数の入力に結合される複数の
交換コンデンサ貯蔵要素(C22...C30)と、複数の
積分器増幅器(51、53)と、入力を選択的にサンプ
リングするように動作するタイミング回路(43)を結
合したものとを含む。
Description
持つセンサーシステムに関するもので、同じ入力に対し
て各チャンネルは一様な出力を行うことが望ましく、ま
た必要となっている。各チャンネルは物理的に離れてい
るので、各チャンネルが同じ物理的特性を持つようにチ
ャンネルをマッチさせることはきわめて難しい。更に、
集積回路で多重チャンネル・センサーシステムを構築す
る場合は、物理的に離れたチャンネルをマッチさせるこ
とが必要であれば製作はできなくなる。その理由は、集
積回路全体のプロセスが大きく変わるので、装置の適切
な操作ができなくなるからである。ここで導入する回路
技術によりこの問題を除去し、大規模のよくマッチした
センサーアレーを作ることが可能になる。
囲を制限することはないので、例えばファクシミリ機で
見られるような多重チャンネル・ビデオセンサーに関連
して背景を説明する。
インターフェースを実現する標準的な方法は、先ず集積
回路のバンクを作成し、次にサンプル・ホールド増幅器
のバンクを作成し、更にどのチャンネルの信号をどのセ
ンサーインターフェース出力に送るかを決めるマルチプ
レクサを作成するものであった。この方法ではチャンネ
ル毎に2個の増幅器が必要であり、また各チャンネルが
他の全てのチャンネルと完全にマッチするという要件が
課せられていた。更にサンプル・ホールド回路に起こる
通常の偏差電圧はすべて出力に伝送されるので、チャン
ネル間は更に不均一になった。
チングとサンプル・ホールド回路の偏差電圧に対する感
度の要件を満たし、設計、検査、製作の効率を高めるよ
うに改良することにある。
一形式では、改良型多重チャンネル・センサーインター
フェース回路は、並列に結合された複数の入力積分器回
路と、入力積分器回路に結合された交換コンデンサ・マ
ルチプレクサと、交換コンデンサ・マルチプレクサに結
合された出力積分器段階部を備えたものである。
た複数の交換コンデンサ記憶要素と、交換コンデンサ記
憶要素に結合された複数の積分器増幅器と、交換コンデ
ンサ記憶要素および積分器増幅器に結合されて入力を選
択的にサンプリングすることが可能なタイミング回路と
を備えた多重チャンネル電圧センサーインターフェース
回路である。
ンターフェースの詳細を示す。積分器回路1はアナログ
の電流または電荷入力をサンプリングするように接続さ
れる。次にサンプル・ホールド回路3は各積分器の出力
をサンプリングする。アナログマルチプレクサ5を用い
て、各チャンネルのサンプル値を出力バッファ7に逐次
伝送する。
センサーインターフェースを示す。この実施態様は、こ
のインターフェースが電圧または電流の入力を検知する
場合に適している。入力積分器増幅器9が各アナログ入
力に結合される。交換コンデンサ・マルチプレクサ13
が積分器増幅器の出力を受ける。積分器15が、各チャ
ンネルに蓄積したサンプル電荷を逐次伝送するのに用い
られる。次にサンプル・ホールド回路17が一定の電圧
出力を出す。
ーインターフェースの第nチャンネルを示す。増幅器2
5にコンデンサC3(n)とスイッチS5を結合して増幅器
入力段階部を形成する。スイッチS4とスイッチS3
(n)はコンデンサC2(n)と結合して交換コンデンサ・
マルチプレクサ段階部を形成する。増幅器27はコンデ
ンサC1 とスイッチS2と結合してサンプリング積分器
段階部を形成する。スイッチS1はコンデンサC0 およ
び増幅器29と結合してサンプル・ホールド出力段階部
を形成する。各スイッチは一般に、CMOSまたはバイ
ポーラ・トランジスタなどの従来の各種の製品の1つを
用いて製作してもよい。各スイッチを適当な時刻に開閉
するタイミング回路は、スイッチ制御信号をデコードす
るPLAを有する状態機械を含むデジタル論理のような
よく知られた設計技術を用いて製作する。
イッチS5を閉じると、入力は各チャンネルのコンデン
サC3(n)に同時に積分される。積分期間が終ると、スイ
ッチS4が閉じて各チャンネルの容量的マルチプレクサ
要素が積分器出力を並列にサンプリングし、次にサンプ
ル電荷を各チャンネルのコンデンサC2(n)に蓄積する。
入力積分器のサンプリング期間が終ると、スイッチS4
は開いて入力サンプリングを停止する。次に各チャンネ
ルのスイッチS3(n)が逐次閉じて、出力積分器コン
デンサC1 が現在選択されているチャンネルから検出デ
ータを受ける。
積分器段階部が次のチャンネルからセンサーのデータを
受ける準備をする。最後に、スイッチS2が開状態で電
流チャンネルスイッチS3(n)が閉状態の間にスイッ
チS1が閉じて、センサーのデータをサンプル・ホール
ド出力段階部に出力する。サンプル・ホールド・バッフ
ァの出力は連続の電圧出力である。
インターフェース回路がチャンネルのマッチングを必要
としないことを示すために、図3の例示のチャンネルを
見ていただきたい。入力積分器段階部の出力に発生する
電圧V1 は電荷入力に対しては次式、
る。
出力に出力電圧を生成すると、コンデンサC2(n)からコ
ンデンサC1 に伝送される電荷は、
チャンネルについて次式で簡単に表されるので、
入力とコンデンサC2 のコンデンサC3 に対する比に比
例し、出力は特定のチャンネルの固有の物理的特性とは
関係がないことが分かる。高度に一様なセンサーインタ
ーフェースを作成するために必要なことは、2個のコン
デンサC2 とC3 の比が各チャンネル間で一定であると
いうことだけである。これらの2個のコンデンサは物理
的に非常に近接して設けられるので、この比を制御する
ことは容易である。十数mm(数百mil)離れたチャ
ンネル間でコンデンサのマッチングをとることが必要な
従来の回路技術に比べて、これは大きな利点である。
偏差電圧がないと仮定している。実際には、入力積分器
段階部25の出力電圧と偏差電圧とを加えたものが交換
コンデンサ・マルチプレクサ段階部に出力する。この偏
差はチャンネル毎に異なるので、一様な入力に対して一
様な出力を確保するには、偏差除去または自動ゼロ化技
術によって偏差電圧を除去しなければならない。偏差
は、スイッチS5とS6を用いることによって除去する
ことができる。サンプリング期間の合間にスイッチS6
を閉じて、コンデンサC3(n)に−Vosの電圧を与えてお
く。積分器が入力モードになってスイッチS5が閉じる
と、コンデンサC3(n)は電圧Vi に増幅器25の偏差電
圧を加えた電圧を受ける。従って、ノードV1 での入力
積分器段階部の出力は次式で与えられる。
ネルの偏差がなくなり、必要なチャンネル間の均一性が
保たれることを示す。
ることにより、交換コンデンサ・マルチプレクサ回路を
用いて、入力積分器のサンプルを異なったバイアスレベ
ルに移動して出力することができる。もちろんこれは全
くオプションであって、入力と出力の必要なバイアスレ
ベルが同じ場合には、これらの2つの接地電圧を等しく
するかまたは短絡する。
した電荷の損失を防ぐため、実施に当たって注意しなけ
ればならない。このことを理解するために、基準電圧3
1が1ボルト、基準電圧33が0ボルトで、コンデンサ
C3 が3ボルトに充電されているとする。スイッチS4
を閉じて積分値をコンデンサC2 にサンプリングする
と、このコンデンサはコンデンサC3 の電圧に充電しな
ければならないので、ノードV1 の電圧は瞬間的に0ボ
ルトになる。
の電圧降下が起こる。集積回路ではスイッチS6は例え
ばNMOSトランジスタで作成する。ソースまたはドレ
ン電圧がゲート電圧よりもトランジスタの電圧Vt 以下
になると、電流はノードV1から入力端子の方に流れ始
め、コンデンサC3 を異常に放電させる。
イクルが始まる前にコンデンサC2を予め充電して、各
チャンネルのC2 の電圧を基準点31の電圧から基準点
33の電圧を引いた値になるようにする。これは以後の
各サイクルでC2 の電圧になる。
電圧Vt よりも決して大きくならないようにすることに
よって、全てのサイクルでこの誤差はなくなる。この初
期の段階は、スイッチング・シーケンスを駆動するタイ
ミング回路によって容易に行われる。
ル・ホールド増幅器は1個だけなので、サンプル・ホー
ルド回路に発生する偏差電圧は全てのチャンネルに等し
くかかり、従って従来の回路に見られたチャンネル間の
均一性の問題は更に改善される。
出力電圧V2 は、コンデンサC1 の値に反比例する。こ
の同じコンデンサを各チャンネルのサンプリングに用
い、かつ各サンプルの出力電圧がコンデンサC1 に全く
同じように依存するので、全てのチャンネルのゲインを
コンデンサC1 で一様に調整することができる。この調
整は電子的に行うことができる。これは、製作時または
応用時に不揮発性プログラミングを使用するかまたは他
の方法を使用して、このシステムを含む集積回路のマス
クレベルの相互接続情報を変えることによって行われ
る。
にあり、従ってサンプリング・シーケンスの最後にサン
プリングされることの詳細を示す。基本的な構造は図3
と同様であるが、2個の交換コンデンサバンクを持ち、
1番目はスイッチS3A(n)、スイッチS4A
(n)、コンデンサC2A(n) を含み、2番目はスイッチ
S3B(n)、スイッチS4B(n)、コンデンサC
2B(n) を含む。
の最後にサンプリングするチャンネルには別のコンデン
サ回路を追加する必要がある。積分増幅器25により積
分されるデータは、コンデンサC2A(n) とコンデンサC
2B(n) に交互にサンプリングされる。これによりこの逐
次のサンプリング回路は、サンプル電荷を一方のバンク
によって増幅器27とコンデンサC1 で形成する出力積
分器段階部に伝送している間に、他方のバンクによって
新たに積分されたサンプルデータを受けることができ
る。
度が出力の伝送速度より大きい場合や連続的なデータの
場合に、シーケンスの最後にサンプリングしたチャンネ
ルはデータを失う。これらのチャンネルのスイッチS3
AおよびS4Aは、スイッチ・タイミング回路(図示せ
ず)によって、スイッチS3BおよびS4Bと交互に動
作する。
ンプリングおよび出力段階の操作におけるスイッチのタ
イミングを示す。各サイクルの初めにはスイッチS6が
閉じてスイッチS5が開き、各チャンネルのコンデンサ
C3 に適当な偏差電圧を充電するという自動ゼロ化が行
われる。入力積分期間には、スイッチS5が閉じてスイ
ッチS6が開き、各チャンネルの入力積分器回路は、各
チャンネルのコンデンサC3(n)に並列にサンプリングす
ることができる。
ンデンサC2(n)にサンプリングする。図4に示すような
高次のチャンネルでは、スイッチS4AはスイッチS4
Bと交互に動作する。図5では、これを信号S4Aと信
号S4Bで示す。入力サンプリング期間が終わるとスイ
ッチS4は開く。各チャンネルのスイッチS3(n)が
逐次動作して、選択されたチャンネルが出力積分器段階
部によってサンプリングされる。チャンネルのサンプリ
ングの合間にはスイッチS2が閉じて、出力積分器がチ
ャンネルの次のセンサー入力を受ける準備をする。
AはスイッチS3Bと交互に動作する。図5でチャンネ
ル(n−1)で示すように、スイッチS3Aがコンデン
サC 2Aを放電している間に、同時にスイッチS4Bはコ
ンデンサC2Bの次のデータサンプルを受ける。スイッチ
S1はスイッチS2と交互に動作し、現在選択されてい
るチャンネルの出力が出力サンプル・ホールド段階にサ
ンプリングされる。最後のチャンネルのサンプリングが
終ると、再びスイッチS5が閉じて入力積分期間が始ま
る。
間隔で示されるが、この間に重なってスイッチS3が動
作し、各チャンネルのサンプリングが行われる。言い換
えると、コンデンサC2 が放電して現在の入力サンプル
を出力に伝送している間に、コンデンサC3 は次の入力
電流を受けて充電される。この技術により、回路のデー
タ生成速度は最大になる。
回路を含み、かつ図5に示すスイッチイングのタイミン
グを生成するタイミングおよび制御回路を含む集積回路
のブロック図である。入力積分器35はセンサー入力ピ
ンに結合され、交換コンデンサ・マルチプレサク37に
結合される。マルチプレクサ37の出力は出力積分器回
路39に結合され、最後に出力サンプル・ホールド回路
41に結合される。
各スイッチのスイッチ制御を行う。タイミング回路43
の詳細は示さない。このタイミング回路はこの分野でよ
く知られた技術を使った純粋の逐次状態機械設計、論理
回路、プログラマブル論理要素などによって実現でき
る。
グ入力を受け、この入力を全ての入力積分器回路コンデ
ンサC3 に同時にサンプリングする。次にこれらの積分
値は、各チャンネルの交換コンデンサ・マルチプレクサ
のコンデンサC2 にサンプリングされる。次にサンプリ
ング期間が終わり、回路は各チャンネルの検知した値を
出力積分増幅器のコンデンサC1 に逐次伝送し、コンデ
ンサC0 を用いてサンプル・ホールド出力バッファを通
して出力する。タイミング回路は制御ラインを各スイッ
チに接続して図3に示すシーケンスのタイミングを実現
する。
に示す。スイッチS26、S27とコンデンサC22の結
合を第1センサー・チャンネルの第1入力とする。スイ
ッチS28、S29とコンデンサC24の結合を第1セン
サー・チャンネルの第2入力とする。電圧V20は2つの
入力の選択された方の出力である。増幅器51はコンデ
ンサC20、スイッチS20、S22と結合されて偏差電
圧除去可能な積分器となり、その入力は電圧V20であ
る。
出力が選択され、出力V0 となる。第2チャンネル55
はスイッチS35、S37、S39、S41、S31、
S33とコンデンサC28、C30、C26と増幅器53を含
み、第1チャンネル50と同じである。出力は非多重の
サンプルデータを示す単一のアレーである。
力信号が、スイッチS26、S27とコンデンサC22で
形成する交換コンデンサ・マルチプレクサに入力し、次
に交換コンデンサ・マルチプレクサの出力は、例えば増
幅器51とコンデンサC20で形成する積分器に入力す
る。コンデンサC20を検知データで充電中でないとき
は、スイッチS20によってこのコンデンサに偏差除去
電圧を与える。
サ、例えば図7のコンデンサC22とC 24を並列に配列す
ると、時間的に多重送信した入力データをサンプリング
することができる。この単一の入力チャンネルは、コン
デンサC22がコンデンサC20に放電中に、コンデンサC
24に検知データを受けてよい。別の交換コンデンサ回路
を並列に追加することにより、別の多重送信が行われ
る。
れる電荷は次式で与えられる。
デンサCに伝送され、Cの電荷は次式で与えられる。
によって出力される電圧は次式で与えられる。
C20の比に比例する。この比を厳密に制御することは容
易なので、任意のチャンネルの均一な入力に対して、チ
ャンネルのマッチングをせずに均一な出力を実現するこ
とができる。LCDは上に述べたような電荷または電流
の検知ではなくて電圧レベルを検知するが、この場合に
はこの実施例は有用である。
20に偏差電圧をかけることもできる。前と同じように、
サンプリング期間の合間にコンデンサC20に偏差除去電
圧をかけるのにスイッチS20を用いる。増幅器の入力
に非ゼロの偏差電圧がある場合、コンデンサC20にかか
る電圧は次式で与えられる。
よるコンデンサCの電荷Qは、
差電圧は除去される。
デンサ間のマッチングが必要であるが、チャンネル間で
はマッチングは必要ない。またコンデンサC20とC22は
物理的に近接して製作されるので、それぞれの値の変動
は両方のコンデンサに影響を与え、そのチャンネルの全
体の出力には影響しない。必要があれば、図7の回路の
出力の後に、図3のサンプル・ホールド回路、または必
要に応じてADCや他の回路を置いてもよい。
フェースを応用できるシステムは、ファクシミリ、携帯
用電子スキャナー、バーコードリーダ、カメラ、イメー
ジ管などの光学システム、全てのタイプの多重チャンネ
ル電流または電荷入力インターフェースなどである。
で詳細に説明した。本発明の範囲は、特許請求の範囲に
あるものを含むものとする。
抵抗的、容量的、直接的、間接的であってよい。実現す
る方法としては、光学的または他の技術的形式および実
施例だけでなく、デジタル要素や、シリコン、ガリウム
ひ化物、または他の電子材料の完全な集積回路が考えら
れる。
説明したが、この説明は制限した意味に解釈してはなら
ない。本発明の他の実施例だけでなく、図示した実施例
の各種の変形や組み合せは、この説明によりこの技術に
精通した人には明かである。従って特許請求の範囲は、
そのような変形や実施例を含むものと見なす。
る。 (1)並列に結合される複数の入力積分器回路と、積分
器回路に結合される交換コンデンサ・マルチプレクサ
と、交換コンデンサ・マルチプレクサに結合される出力
積分器段階部を含む、多重チャンネル・センサーインタ
ーフェース回路。
サンプル・ホールド回路を更に含む、第1項に記載の多
重チャンネル・センサーインターフェース回路。
構成で接続される容量的貯蔵要素を備えるアナログ増幅
器を含む、第1項に記載の多重チャンネル・センサーイ
ンターフェース回路。
は、並列に配列される複数の容量的貯蔵要素を含み、入
力サンプルを並列に受け、タイミング回路に応じて入力
サンプルを逐次伝送するように動作する、第1項に記載
の多重チャンネル・センサーインターフェース回路。
み、コンデンサは、コンデンサが各入力積分器回路から
のセンサー入力を受けるように動作する1対のスイッチ
に結合され、更に容量的貯蔵要素がセンサー入力を逐次
伝送するように動作する1対のスイッチに結合される、
第4項に記載の交換コンデンサ・マルチプレクサ。
増幅器構成で結合される容量的貯蔵要素を備えるアナロ
グ増幅器を含む、第2項に記載の多重チャンネル・セン
サーインターフェース回路。
結合されるタイミング回路を更に含む、第1項に記載の
多重チャンネル・センサーインターフェース回路。
・マルチプレクサがセンサー入力を同時に受け、センサ
ー入力を逐次伝送することができるように動作する論理
回路を更に含む、第7項に記載の多重チャンネル・セン
サーインターフェース回路。
ルド増幅器を更に含む、第1項に記載の多重チャンネル
・センサーインターフェース回路。
ジタル変換器回路を更に含む、第1項に記載の多重チャ
ンネル・センサーインターフェース回路。
は、レベル移動機能を行うための2つの基準電圧を更に
含む、第1項に記載の多重チャンネル・センサーインタ
ーフェース回路。
素にある容量の値を選択するように動作する制御回路を
更に含む、第6項に記載の多重チャンネル・センサーイ
ンターフェース回路。
複数の入力積分器回路と、入力積分器回路に結合される
交換コンデンサ・マルチプレクサと、交換コンデンサ・
マルチプレクサに結合される出力増幅器段階部を含む、
多重チャンネル・センサーインターフェースを実現する
集積回路。
と出力増幅器段階部との間に結合される出力積分器回路
を更に含む、第13項に記載の集積回路。
ク構成で接続される容量的貯蔵要素を備えるアナログ増
幅器を含む、第14項に記載の集積回路。
は、並列に配列される複数の容量的貯蔵要素を含み、各
入力積分器回路の入力を並列に受け、タイミング回路に
応じて入力サンプルを逐次伝送するように動作する、第
14項に記載の集積回路。
含み、コンデンサは、コンデンサが各入力積分器回路か
らのセンサー入力を受けるように動作する1対のスイッ
チに結合され、更に容量的貯蔵要素がセンサー入力を逐
次伝送するように動作する1対のスイッチに結合され
る、第16項に記載の交換コンデンサ・マルチプレク
サ。
ク増幅器構成で結合される容量的貯蔵要素を備えるアナ
ログ増幅器を含む、第14項に記載の集積回路。
コンデンサ・マルチプレクサに更に結合され、出力サン
プル・ホールド回路に更に結合されるタイミング回路を
更に含み、入力を並列にサンプリングすることができ、
また検知データを所定の順序で伝送することができる、
第14項に記載の集積回路。
ログ/デジタル変換器回路を更に含む、第14項に記載
の集積回路。
分器回路を提供し、入力積分器回路を交換コンデンサ・
マルチプレクサに結合し、交換コンデンサ・マルチプレ
クサを出力積分器回路に結合し、出力積分器回路をサン
プル・ホールド出力バッファに結合し、入力データを入
力積分器回路と交換コンデンサ・マルチプレクサに並列
にサンプリングし、次にサンプル入力データを交換コン
デンサ・マルチプレクサから出力積分器および出力サン
プル・ホールド回路に逐次伝送する段階を含む、改良型
多重チャンネル・センサーインターフェース回路を実現
する方法。
タル変換器回路に結合する段階を更に含む、第21項に
記載の実現方法。
は、フィードバック構成で接続される容量的貯蔵要素を
それぞれ備える複数のアナログ増幅器を提供することを
含む、第21項に記載の実現方法。
・マルチプレクサに結合する段階は、入力積分器回路
を、2つの基準電圧を更に備える交換コンデンサ・マル
チプレクサに結合し、2つの基準電圧の一方は交換コン
デンサ・マルチプレクサを充電し、他方はそれを放電し
て、レベル移動機能を実行することを含む、第21項に
記載の実現方法。
換コンデンサ貯蔵要素と、交換コンデンサ貯蔵要素に結
合される複数の積分器増幅器と、交換コンデンサ貯蔵要
素と積分器増幅器に結合され、入力を選択的にサンプリ
ングすることができるタイミング回路を含む、多重チャ
ンネル・センサーインターフェース回路。
ンデンサと、入力電圧を前記コンデンサに貯蔵するよう
に動作する第1スイッチ対と、貯蔵した入力電圧を伝送
するように動作する第2スイッチ対を含む、第25項に
記載の多重チャンネル・センサーインターフェース回
路。
重入力電圧を同時に貯蔵するように動作する交換コンデ
ンサ・マルチプレクサを含む、第25項に記載の多重チ
ャンネル・センサーインターフェース回路。
は、第1入力電圧を貯蔵するように動作する1対のスイ
ッチに結合され、第1入力電圧を伝送するように動作す
る第2スイッチ対に更に結合される第1コンデンサと、
第3入力電圧を貯蔵するように動作する第3スイッチ対
に結合され、第2入力電圧を伝送するように動作する第
4スイッチ対に更に結合される第2コンデンサを含む、
第27項に記載の多重チャンネル・センサーインターフ
ェース回路。
ク構成で結合される容量的貯蔵要素を備える差動増幅器
を含む、第25項に記載の多重チャンネル・センサーイ
ンターフェース回路。
レクサを、時間的に多重送信される入力に結合し、複数
の積分器増幅器を、複数の交換コンデンサ網に結合し、
交換コンデンサ・マルチプレクサが、時間的に多重送信
される入力を逐次サンプリングし、時間的に多重送信さ
れる入力のサンプルを積分器増幅器に逐次伝送するため
のタイミング回路を提供する段階を含む、多重チャンネ
ル・センサーインターフェースを実現する方法。
器回路35と、入力積分器回路35に結合される交換コ
ンデンサ・マルチプレクサ37と、交換コンデンサ・マ
ルチプレクサ37に結合される出力積分器段階39を含
む、改良型多重チャンネル・センサーインターフェース
回路の方法と装置を説明する。複数の入力に結合される
複数の交換コンデンサ貯蔵要素C22...C30と、交換
コンデンサ貯蔵要素C22...C30に結合される複数の
積分器増幅器51、53と、交換コンデンサ貯蔵要素C
22...C30および積分器増幅器51、53に結合され
て入力を選択的にサンプリングするように動作するタイ
ミング回路を含む、多重チャンネル・センサーインター
フェース回路である別の実施例を説明する。
91年。この発明の開示資料の一部は、著作権およびマ
スクワーク保護(mask work protect
ion)の対象となるものを含む。著作権およびマスク
ワーク保持者は、特許庁にあるファイルや記録について
は、誰でも特許資料および特許開示の複写をとることに
異議はないが、その他の場合は全ての著作権およびマス
クワーク権を留保する。
ムのブロック図である。
たは電荷センサー回路のブロック図である。
略図である。
図である。
ミングの波形図である。
用いた多重チャンネル・センサーインターフェースを実
現する集積回路のブロック図である。
する別の実施例の略図である。特に説明がなければ、別
の図に同じ番号や記号があれば、同じ部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 並列に結合された複数の入力積分器回路
と、 前記積分器回路に結合された交換コンデンサ・マルチプ
レクサと、 前記交換コンデンサ・マルチプレクサに結合された出力
積分器段階部を備えた多重チャンネル・センサーインタ
ーフェース回路。 - 【請求項2】 並列に配列された複数の入力積分器回路
を用意し、 前記入力積分器回路を交換コンデンサ・マルチプレクサ
に結合し、 前記交換コンデンサ・マルチプレクサを出力積分器回路
に結合し、 前記出力積分器回路をサンプル・ホールド出力バッファ
に結合し、 入力データを前記入力積分器回路と前記交換コンデンサ
・マルチプレクサに並列にサンプリングし、次にサンプ
リングされた入力データを前記交換コンデンサ・マルチ
プレクサから前記出力積分器および前記出力サンプル・
ホールド回路に逐次伝送するようにした改良型多重チャ
ンネル・センサーインターフェース回路の製造方法。
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