JPH0723945B2 - カメラとフラッシュ装置とのコントロール端子回路 - Google Patents

カメラとフラッシュ装置とのコントロール端子回路

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JPH0723945B2
JPH0723945B2 JP61291521A JP29152186A JPH0723945B2 JP H0723945 B2 JPH0723945 B2 JP H0723945B2 JP 61291521 A JP61291521 A JP 61291521A JP 29152186 A JP29152186 A JP 29152186A JP H0723945 B2 JPH0723945 B2 JP H0723945B2
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敏 ▲高▼見
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、従来のフラッシュ装置と改良した新規のフ
ラッシュ装置の判別回路を備えたカメラとフラッシュ装
置とのコントロール端子回路に関する。
「従来の技術」 最近のフラッシュ装置は、フラッシュ情報をカメラに与
え、また、カメラからカメラ情報を入力するというよう
に、カメラとの間で多くの情報信号の授受を行なう構成
のものが多い。
このようなフラッシュ装置では、フラッシュ情報とカメ
ラ情報とが共にカメラの機構や機能に合せた信号形態、
信号系列数となる関係上、カメラによってこれに装着使
用できるフラッシュ装置が特定される。
つまり、あるメーカーのカメラ、カメラ機種について装
着使用できるフラッシュ装置が限られた、いわゆる専用
フラッシュ装置となっている。
この種の専用フラッシュ装置は、発光可能状態まで充電
されたとき、発光準備が整ったことを示す信号をカメラ
に与えてカメラをフラッシュ撮影モードに切り換えた
り、カメラが適正露光に達することにより出力するクエ
ンチ信号を入力してフラッシュを停止させるなど、フラ
ッシュ撮影での様々な動作が自動化される。
「発明が解決しようとする問題点」 上記した従来のフラッシュ装置の大きな問題点は装着使
用できるカメラが特定されるため、カメラに対して互換
性がないことである。
このことから、カメラを新たに開発すると、この新形の
カメラに装着使用できる専用フラッシュ装置の開発が必
要となる。
言い換えれば、カメラを開発する度に専用フラッシュ装
置についても新規に開発しなければならない。
カメラと共に開発された専用フラッシュ装置は、たしか
に、他機能化された非常に便利な自動制御のフラッシュ
装置となるが、反面、新たに開発されたカメラを購入す
ると、このカメラに専用のフラッシュ装置を新たに購入
しないかぎりフラッシュ撮影ができないという不合理が
生ずると共に、フラッシュ装置が新規に開発されるため
にコスト高の製品となる。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上記した実情にかんがみ、カメラに装着された
フラッシュ装置が従来からあるフラッシュ装置(説明の
便宜上第1タイプのフラッシュ装置という)か新らたに
開発されたフラッシュ装置(説明の便宜上第2タイプの
フラッシュ装置という)かを判別し、第2タイプのフラ
ッシュ装置が判別されたとき、カメラをその連動モード
に切換えると共に、第2タイプのフラッシュ装置を動作
させるコントロール信号を出力させるようにしたコント
ロール端子回路を開発することを目的とする。
そこで、本発明に係るコントロール端子回路は、コント
ロール端子Coと、この端子Coから入力するコントロール
信号にしたがってカメラ情報信号とフラッシュ情報信号
とを授受する情報用端子とを備えた第2タイプのフラッ
シュ装置と、コントロール端子Coを備えず、コントロー
ル信号によらないでカメラ情報信号とフラッシュ情報信
号を授受する情報用端子を備えた第1タイプのフラッシ
ュ装置のいずれのフラッシュ装置にも連動する動作機能
を有するカメラに、第1タイプのフラッシュ装置または
第2タイプのフラッシュ装置の情報用端子と電気接続す
るカメラ側情報用端子と共に、ドライブ回路からのコン
トロール信号を出力させて第2タイプのフラッシュ装置
を動作させるコントロール端子Cを備え、さらに、カメ
ラには、コントロール端子Cに所定電圧を与える判別用
抵抗と、このコントロール端子Cの電圧変化を検出する
検出回路とを設けると共に、第2タイプのフラッシュ装
置には、コントロール端子Coに接続して電圧降下させる
判別用抵抗を設け、上記検出回路が、カメラと第2タイ
プのフラッシュ装置との端子接続によって形成されるカ
メラ側とフラッシュ装置側の判別用抵抗の接続によるコ
ントロール端子Cの電圧降下を検出し、この検出信号に
応動させてカメラの情報処理手段を第2タイプのフラッ
シュ装置のカメラ連動モードに移行させ、このカメラ連
動モードの移行により上記ドライブ回路が動作しコント
ロール端子Cよりコントロール信号を出力し、このコン
トロール信号によって上記第2タイプのフラッシュ装置
における情報処理手段の動作モードを制御する構成とし
たことを特徴とするカメラとフラッシュ装置とのコント
ロール端子回路としてある。
「作用」 カメラに第2タイプのフラッシュ装置が装着された場
合、コントロール端子C、Coの接続によりカメラ側の判
別用抵抗とフラッシュ装置側の判別用抵抗とが接続され
る。
これより、それら判別用抵抗の分割電圧にしたがいコン
トロール端子Cの電圧が一旦降下する。
コントロール端子Cのこの電圧降下が検出回路によって
検出される。
検出回路がこのようにコントロール端子Cの電圧降下を
検出したとき、第2タイプのフラッシュ装置の装着であ
ることを判別し、その検出信号によってカメラを第2タ
イプのフラッシュ装置に対応する動作モードに移行させ
る。
カメラが第2タイプのフラッシュ装置の連動モードに移
行すると、ドライブ回路が動作し、コントロール信号を
コントロール端子Cから出力させて、第2タイプのフラ
ッシュ装置を動作させる。
カメラに第1タイプのフラッシュ装置が装着された場合
には、このフラッシュ装置がコントロール端子Coを備え
ていないため、カメラのコントロール端子Cが所定電圧
を保持する。
これより、検出回路が検出信号を出力しないので、カメ
ラが第1タイプのフラッシュ装置に対応する動作モード
となる。
「実施例」 次に、本発明の実施例について図面に沿って説明する。
第1図は本発明を実施した第2タイプのフラッシュ装置
10と、新規に開発したカメラ11との部分的な斜視図を示
す。
フラッシュ装置10のケース本体12の外底部に設けられて
いる取付足13には、ばねで突出勢力を与えたフラッシュ
装置側端子Xo、Ro、Qoと、同様に突出勢力を与えて新た
に設けた端子(コントロール端子)Coとが備えてある。
カメラ11のホットシュ14には、上記端子Xo、Ro、Qoに対
応するカメラ側端子X、R、Qの他に、上記端子Coに対
応するカメラ側端子(コントロール端子)Cが設けてあ
り、取付足13をホットシュ14に挿着させることで、フラ
ッシュ装置側の各端子がカメラ側の各端子に対接するよ
うになっている。
なお、取付足13は上記した各端子の他にアース端子Go
(図示省略)を有する5端子構成となっており、このア
ース端子Goがカメラ側のアース端子Gと対接する。
これらアース端子Go、Gは公知の構成であって、例え
ば、取付足13の一部にはみ出したアース接片にホットシ
ュの一部が接触する構成とする。
なお、上記した端子Xo、Xはシャッタ動作に同期して発
生するトリガー信号をカメラ11からフラッシュ装置10に
伝達する接続端子である。
端子R、Roはシリアルクロツク信号をカメラ11からフラ
ッシュ装置10に伝達する接続端子であるが、フラッシュ
装置10がコントロール端子Cを備えていない従来のカメ
ラに装着されたときには発光準備が整ったことを示す信
号(以下、「レディ信号」という)をフラッシュ装置10
からカメラに伝達する接続端子として働く。
端子Qo、Qはレディ信号、絞り情報信号、クエンチ信号
など各種のシリアル信号をカメラとフラッシュ装置10と
の間で授受させる接続端子である。
また、端子Co、Cは連結されるフラッシュ装置とカメラ
のタイプの判別の他に、第2タイプのフラッシュ装置10
カメラ11に装着されたとき、カメラ11からフラッシュ装
置10にコントロール信号を伝達するための接続端子であ
る。
第2図は上記した各端子Ro、Qo、Coに接続したフラッシ
ュ装置10の入出力回路部と、上記した各端子R、Q、C
に接続したカメラ11の入出力回路部を示し、この図にお
いて、右側の二点鎖線内がフラッシュ装置10の部分的な
回路を、左側の二点鎖線内がカメラ11の部分的な回路を
各々示している。
図示するように、フラッシュ装置10にはマイクロコンピ
ュータ15に出力部を接続したエミッタ接地のトランジス
タ16、17、18が設けてあり、端子Qoが抵抗19を介してト
ランジスタ16のベースに、端子Roが抵抗20を介してトラ
ンジスタ17がベースに、端子Coが抵抗21を介してトラン
ジスタ18のベースに各々接続してある。
そして、これらトランジスタ16、17、18のバイアス抵抗
22、23、24のうち、トランジスタ18のバイアス抵抗24は
小さい抵抗値(例えば、20kΩ程度)の抵抗器であっ
て、この抵抗24が上記抵抗21と合成抵抗を形成し、フラ
ッシュ装置10が従来のカメラに装着されたか、新規に開
発したカメラ11に装着されたかをフラッシュ装置側で判
別する判別用抵抗として働く。このことについては後述
する。
また、上記トランジスタ18はその出力をインバータ25に
よって反転してマイクロコンピュータ15の入力信号とす
る。
すなわち、当該トランジスタ18がONすることでHigh電圧
信号が、OFFすることでLow電圧信号が入力する構成とす
る。
上記エミッタ接地のトランジスタ16、17、18各々はカメ
ラ情報をフラッシュ装置10に受入れるための信号入力経
路を形成するものである。また、マイクロコンピュータ
15からベース入力される2つのトランジスタ26、27を設
け、トランジスタ26のエミッタは上記トランジスタ16の
ベースに、トランジスタ27のエミッタは上記トランジス
タ17のベースに各々接続してある。
これらのトランジスタ26、27はエミッタ・フォロアとし
てフラッシュ情報を端子Ro、Qoからカメラに向かって出
力する信号出力経路を形成している。
コンデンサ28と抵抗29との直列回路は電源スイッチ30の
投入下に電池電源31によって給電される時定数回路で、
この時定数回路にベースを接続したエミッタ接地のトラ
ンジスタ32を短時間の間ONさせるものである。
これら時定数回路及びトランジスタ32は、トランジスタ
32のONによりパワートランジスタ33をONさせてフラッシ
ュ装置回路を初期動作状態に安定化させるように働く。
なお、トランジスタ32のコレクタはダイオード34を介し
て上記トランジスタ18のコレクタに接続し、また、この
トランジスタ32にはマイクロコンピュータ15からベース
入力されるトランジスタ35が並列に接続してある。
端子Coにコントロール信号が入力してトランジスタ18が
ONすると、上記したパワートランジスタ33がONしてその
後パワーホール状態に移る。
すなわち、トランジスタ18がONした時、インバータ25よ
りマイクロコンピュータ15にHigh電圧信号が入力し、こ
の結果、マイクロコンピュータ15が所定時間の間トラン
ジスタ35をONさせるよう制御し、パワートランジスタ33
がトランジスタ18のその後のON、OFFにかかわらず、例
えば、5分乃至10分の所定時間の間フラッシュ装置回路
に対して給電を持続する。
一方、上記フラッシュ装置10は公知構成の第1フラッシ
ュ機構と、このフラッシュ機構の一部または全部を利用
して構成された第2フラッシュ機構とを備え、これら2
つのフラッシュ機構の動作モードがマイクロコンピュー
タ15によって選択的に切り換えられる。
フラッシュ装置10に備えられている第1フラッシュ機構
は、端子Coを持たない端子Xo、Ro、Qo、Goの4端子構成
とした第1タイプのフラッシュ装置と同様の構成であ
る。
つまり、フラッシュ始動に先立って、端子Roからレディ
信号が、端子Qoから絞り情報信号が各々出力し、フラッ
シュ始動後に端子Qoからカメラ信号として調光信号を入
力するようなフラッシュ機構である。
このようなフラッシュ機構を備えた第1タイプのフラッ
シュ装置は既に製品化され公知となっており、また、特
開昭57−204029号公報などによって公開されている。
また、第2フラッシュ機構は、コントロール端子として
端子Coを備え、この端子Coに入力するコントロール信号
にしたがってレディ信号、絞り情報信号、クエンチ信
号、その他新規に開発したカメラ11及び第2タイプのフ
ラッシュ装置に必要な各種のの信号(以下、この信号を
「シリアル信号」という)を端子Qoによって授受すると
共に、シリアルクロック信号を端子Roより入力する構成
となっている。
カメラ11には図示する如く、マイクロコンピュータ36に
出力部を接続したエミッタ接地のトランジスタ37、38を
設け、端子Qがベース抵抗39を介して上記トランジスタ
37のベースに、端子Rがベース抵抗40を介して上記トラ
ンジスタ38のベースに各々接続してある。
これらトランジスタ37、38はフラッシュ情報をカメラ11
に受け入れる信号経路を形成するものである。なお、4
1,42は上記トランジスタ37、38のバイアス抵抗である。
また、マイクロコンピュータ36からベース入力するトラ
ンジスタ43、44を設けると共に、トランジスタ43のエミ
ッタが端子Qに、トランジスタ44のエミッタが端子Rに
各々接続してある。
これらトランジスタ43、44はエミッタ・フォロアとして
端子R、Qからフラッシュ装置に向ってカメラ情報を出
力する信号出力経路を形成している。
なお、トランジスタ43はORゲート45を介してベース入力
されるが、これは、マイクロコンピュータ36から出力さ
れるシリアル信号と、クエンチ信号Qsとを端子Qを共通
端子として出力するためである。
また、マイクロコンピュータ36の指令信号にしたがって
コントロール信号を出力するドライブ回路46を設け、こ
のドライブ回路46の出力側に端子Cが接続してある。
ドライブ回路46はトライステート(3ステート回路)よ
りなり、その出力端に接続した抵抗47は第1タイプのフ
ラッシュ装置であるか、第2タイプのフラッシュ装置10
であるかをカメラ側で判別する判別用抵抗で、比較的に
高い抵抗値(例えば、200KΩ程度)の抵抗器である。
図示するような第2タイプのフラッシュ装置10が装着さ
れて端子C、Coが接続すると、端子Cに現われるドライ
ブ回路46の電圧がカメラ側の判別用抵抗47とフラッシュ
装置側の抵抗21、判別用抵抗24との抵抗値によって定ま
る分割電圧まで降下し、端子CがLow電圧となる。
なお、抵抗21と判別用抵抗24との合成抵抗値は判別用抵
抗47の抵抗値に比べて小さく設定してある。
端子CのLow電圧はコンパレータ48によって検出され
る。このコンパレータ48は非反転入力端子を基準電圧に
保ち、上記Low電圧を反転入力端子に入力して反転動作
する演算増幅器より構成してあり、High電圧出力をマイ
クロコンピュータ36に入力させることで、カメラ11を第
2タイプのフラッシュ装置10に対応するように動作させ
る。
この動作でドライブ回路46が制御され、その出力電圧が
上昇し、端子Cの電圧が上記Low電圧からHigh電圧とな
る。
また、端子Coを備えない第1タイプのフラッシュ装置が
装着された場合には、端子CがHigh電圧を保ち、コンパ
レータ48のLow電圧出力がマイクロコンピュータ36に入
力され、カメラ11が第1タイプのフラッシュ装置に対応
して動作する。
その他、端子X、Xo及び端子G、Goに接続される回路構
成は従来のカメラ及びフラッシュ装置と同様であるから
説明を省略する。
次に、上記したフラッシュ装置10とカメラ11の動作につ
いて説明する。
(1) 第2タイプのフラッシュ装置10を新規に開発し
たカメラ11に装着した場合 上記したフラッシュ装置10をカメラ11に装着させた場合
の動作について第4図に示すタイムチャートを参照しな
がら説明する。
この装着ではフラッシュ装置側の各端子Xo、Ro、Qo、C
o、Goがカメラ側の各端子X、R、Q、C、Gに接続さ
れる。
また、フラッシュ装置10の電源スイッチ30を投入させる
と、既に述べたように、パワートランジスタ33が短時間
ONし、フラッシュ装置回路が初期動作状態に設定され
る。
上記の状態で、カメラ11の電源スイッチ(図示省略)を
投入すると、端子Cには抵抗47を介して所定電圧が与え
られると共に、マイクロコンピュータ36が動作可能とな
る。
したがって、電源スイッチが投入された時点では、端子
Cの電圧が判別用抵抗24、47及び抵抗21によって分割さ
れ、端子Cには第3図に仮線をもって示すように、Low
電圧が現われる。
このLow電圧がコンパレータ48の反転入力端子に加わ
り、このコンパレータ48の反転動作によりHigh電圧出力
がマイクロコンピュータ36に入力する。
上記の動作で第2タイプのフラッシュ装置10の装着であ
ることをカメラ側で判別し、カメラ11がフラッシュ装置
10に対応して動作する。
カメラ11が上記のように判別すると、ドライブ回路46を
制御し、その出力電圧を上昇させるため、端子Co、Cが
High電圧となる。
一方、フラッシュ装置側では、端子CoがLow電圧からHig
h電圧に変わることで、トランジスタ18がONし、続いて
パワートランジスタ33がONすると共に、インバータ25の
High電圧出力がマイクロコンピュータ15に入力する。
これより、マイクロコンピュータ15のプログラムにした
がってトランジスタ35がONし、パワートランジスタ33が
所定時間の間ON状態を保続するように働く。すなわち、
第4図(b)に示すようにフラッシュ装置回路のパワー
ホールドに移る。
また、マイクロコンピュータ15はインバータ25の出力が
一定時間(例えば、10ミリ秒)の間High電圧となってい
るとき、フラッシュ装置10が新規に開発したカメラ11に
装着されたことを判断する。
言い換えれば、マイクロコンピュータ15のタイマー機能
により、このタイマー時間tの間端子Coがhigh電圧とな
っている場合に、フラッシュ装置10がカメラ11に装着さ
れたことを判別し第2フラッシュ機構に移行する。
第5図はパワーホールドと判別動作とを示すマイクロコ
ンピュータ15のフローチャートである。
図示する通り、マイクロコンピュータ15は、コントロー
ル信号が端子Coに入力するとほぼ同時にフラッシュ装置
10をパワーONし、その後パワーホールドを開始させるよ
うに働き、続いて、タイマーを始動させるようにプログ
ラムを進行する。
そして、端子Coの電圧がHighか否か判断し、Lowならば
タイマー時間tが−1デクリメントされた後、再度判断
過程に戻る。
このようにしてタイマー時間tが終わるまで判断動作を
繰り返し、High電圧が確認されれば、第2フラッシュ機
構の動作モードに移行する。
なお、High電圧が確認できなければ、第1フラッシュ機
構の動作モードに移行する。
また、所定のパワーホールド時間Tが終わるまでフラッ
シュ装置10の給電を持続し、このホールド時間Tが終わ
ることにより、フラッシュ装置10を自動的にパワーOFF
する。
上記した判別動作が終わると、端子Coには第3図及び第
4図(a)に示すところのパルス信号P1、P2が繰り返し
ドライブ回路46から送り込まれる。
パルス信号P1が端子Coより入力すると、トランジスタ18
が一旦OFFし、インバータ25の“Low"出力がマイクロコ
ンピュータ15に入力する。
これより、このマイクロコンピュータ15がカメラ11から
カメラ情報を受け取る動作となり、端子Roにはシリアル
クロック信号、端子Qoにはシリアル信号が各々入力し、
これらカメラ情報がトランジスタ16、17を介してマイク
ロコンピュータ15に伝達される。(第4図(c)、
(d)参照) パルス信号P2が端子Coより入力すると、トランジスタ18
がON、OFFを繰り返し、インバータ25の“Low"、“hig
h"、“Low"出力がマイクロコンピュータ15に入力する。
これより、このマイクロコンピュータ15が上記とは反対
に、フラッシュ情報をカメラ11に伝達するように切り換
わり、端子Roから上記同様にしてシリアルクロック信号
を入力すると共に、トランジスタ26のエミッタフォロア
出力として端子Qoからレディ信号や絞り値情報信号など
のシリアル信号が出力し、これらのフラッシュ情報がカ
メラ側のトランジスタ37を介してマイクロコンピュータ
36に伝達される。(第4図(c)、(e)参照) なお、カメラ11のマイクロコンピュータ36は、コンパレ
ータ48のhigh電圧出力を入力して第2タイプのフラッシ
ュ装置10の装着であることを判断した後、上記パルス信
号P1、P2をドライブ回路46より出力させると共に、パル
ス信号P1の出力直後にトランジスタ44を介してシリアル
クロツク信号を端子Rに、トランジスタ43を介してシリ
アル信号を端子Qに出力すると共に、パルス信号P2の出
力直後にはトランジスタ44を介してシリアルクロック信
号を端子Rに出力し、トランジスタ37を介してシリアル
信号を端子Qに入力するようにプログラムされている。
(第7図参照) 上記したようなフラッシュ情報とカメラ情報の授受が繰
り返し行なわれるが、この繰り返しの間にカメラ11がレ
リーズモードに移行されたとき、端子Coには第3図及び
第4図に示すところのパルス信号P3がドライブ回路46よ
り送り込まれる。
したがって、マイクロコンピュータ15にはパルス信号P3
に対応するインバータ25の出力が入力し、このコンピュ
ータ15がフラッシュ発光モードに移行する。
なお、カメラ11のレリーズモード切換えは、マイクロコ
ンピュータ36のプログラムに対して割り込み処理を行な
う。(第7図参照) カメラ11がシャッタレリーズされたときは、トリガー信
号が端子Xoに入力してフラッシュ始動し、適正露光時に
カメラ11より送られるクエンチ信号が端子Qoに入力して
フラッシュの停止制御が行なわれる。(第4図(d)、
(f)、(g)参照) 第6図はコントロール信号P1、P2、P3がフラッシュ装置
10に入力したときのマイクロコンピュータ15の動作を示
すフローチャートである。
図示するように、端子CoがHigh電圧となることによりカ
ウンタの入力ゲートが開き、カウンタによってパルス信
号P1、P2、P3が計数され、これらパルス信号が一旦カウ
ントセットされる。
そしてカウントセツトされたパルス信号がP1、P2、P3
いずれかであるか否かが判断され、P1であることが確認
されれば、情報伝達の切り換えが行なわれ、カメラ情報
を受け入れる動作となり、P2であることが確認されたと
きは、情報伝達の切り換えによって、フラッシュ情報を
出力する動作となる。
また、P3であることが確認されたときには、発光モード
となり、次のステップでフラッシュ始動、フラッシュ停
止制御など発光動作モード処理に移る。
パルス信号P1、P2、P3のいずれもが確認されなければ、
初期位置に戻り上記の判断過程を繰り返す。
次に、第7図はカメラ11に含むマイクロコンピュータ36
の動作をフローチャートである。
図示するように、マイクロコンピュータ36はプログラム
がスタートすると、初期セットの直後にINT(割込み)
が許可され、次のステツプで測光モードにセットされて
いるか否かが判断れる。
そして、測光モードにセットされている場合はステップ
ST100においてカメラ11に装着されたフラッシュ装置の
新(第2タイプ)/旧(第1タイプ)がモニタされる。
このモニタは第2図に示すコンパレータ48の出力電圧が
lowかHighかを監視することにより行なわれる。
続いて、絞り、測光、露光演算について他のルーチンを
実行した後、第2タイプのフラッシュ装置と第1タイプ
のフラッシュ装置に対応するプログラムに分かれる。
上記したステップST100において第2タイプのフラッシ
ュ装置がモニタされた場合にはステップST101〜ST102の
プログラム処理が行なわれ、第1タイプのフラッシュ装
置がモニタされたときはステツプST103、ST104のプログ
ラム処理となる。
ステツプST101〜ST102では、パルス信号P2を発生させた
後にフラッシュ情報をカメラ11に受け入れる処理を行な
う。
すなわち、第2図に示すドライブ回路46からコントロー
ル信号として端子Cにパルス信号P2を出力させた後に、
端子Rとトランジスタ44を介してシリアルクロック信号
を出力し、端子Qとトランジスタ37を介してシリアル信
号を入力するようにプログラム処理が実行される。
端子Qからレディ信号が入力すると、フラッシュ可能が
判断され、次のステップに進む。
続くステップではパルス信号P1を発生させた後にカメラ
情報をフラッシュ装置10に伝達する処理が行なわれる。
すなわち、第2図に示すドライブ回路46からコントロー
ル信号として端子Cにパルス信号P1を出力した後、トラ
ンジスタ44を介して端子Rにシリアルクロック信号を出
力し、トランジスタ43を介して端子Qにシリアル信号を
出力するようにプログラム処理が実行される。
また、上記ステップST101〜ST102の初めで割り込みを禁
止し、この終わりで割り込みを許可するようになってい
る。
第1タイプのフラッシュ装置がモニタされた場合には、
R端子に入力するレディ信号が監視され、また、シャッ
タレリーズ後は公知の光量積分回路(図示省略)によっ
て適正露光になると、クエンチ信号を端子Qより出力さ
せるように処理される。
次のプログラムでは、ファィンダー表示と警告音発生に
ついて他のルーチンに命令されるが、これらファィンダ
ー表示と警告音の発生はタイマーの設定時間が終了する
まで繰り返し行なわれる。
なお、図示する各々の○は結合子を示し、これら全ての
結合子が結合される。
また、ステツプST105・・・・・・・ST110は割り込み発
生を判断する部所を示し、いずれのステツプで割り込み
が確認されても直ちにプログラムの初期位置に戻るよう
になっている。
割り込みはレリーズモードにセットするときに第8図に
示す割り込みループによって行なわれる。
割り込みが行なわれると、上記した主プログラムの実行
が一旦停止し、第8図に示すルーチンが実行され、パル
ス信号P3が第2図に示すドライブ回路46からコントロー
ル信号として端子Cに出力されると共に、ステップST10
5・・・・・・・ST110のいずれかによって割り込みが確
認される。
したがって、レリーズモードのセットが判断され、ジャ
ッタ制御、レリーズモードセットのプログラム処理が行
なわれる。
(2) 第2タイプのフラッシュ装置10を従来のカメラ
に装着させた場合 フラッシュ装置10を従来のカメラに装着したときには、
このカメラが端子Coに対応する端子を備えていないた
め、端子Coが遊び端子となる。
このことから、この端子CoがLow電圧を保ち、マイクロ
コンピュータ15にはインバータ25の出力“Low"が継続し
て入力する。
上記の動作で、フラッシュ装置10が従来のカメラに装着
されたことを判別し、第1フラッシュ機構の動作モード
となり、第2図のトランジスタ27を介して端子Roからレ
ディ信号を出力し、従来のカメラのR端子に伝達し、ま
た、トランジスタ26を介して端子Qoから絞り情報を従来
のカメラのQ端子に出力し、フラッシュ始動後にはクエ
ンチ信号が端子Qoに入力するなどフラッシュ情報とカメ
ラ情報が公知の方法で授受され、このフラッシュ装置10
が第1フラッシュ機構で動作する。
一方、電源スイッチ30の投入によってトランジスタ32が
ONし、パワートランジスタ33をONさせるが、マイクロコ
ンピュータ15が従来のカメラとして判別した結果、トラ
ンジスタ35をONさせることができないから、フラッシュ
装置回路はパワーホールドされないが、発光準備が整う
までの時間(メーンコンデンサ等が所定の充電々圧に達
するまでの時間)が終了するまでパワートランジスタ33
がONを続けその後にOFFに戻る。
なお、パワーホールドされないときのパワートランジス
タ33のON時間を極く短時間に定め、メーンコンデンサ等
の給電回路については別途に電源スイッチを設ける構成
としてもよい。
(3) 新規に開発したカメラ11に第1タイプのフラッ
シュ装置が装着された場合 カメラ11に第1タイプのフラッシュ装置が装着されたと
きには、このフラッシュ装置が端子Cに対応する端子を
備えていないため、端子Cが遊び端子となる。
このことから、カメラ11の電源スイッチを投入したと
き、端子CがHigh電圧となり、コンパレータ48のLow電
圧出力がマイクロコンピュータ36に入力し、カメラ側で
は第1タイプのフラッシュ装置が装着されたことを判別
する。
つまり、第7図のフローチャートで説明した如く、ステ
ップST100において第1タイプのフラッシュ装置がモニ
タされ、ステップST103、ST104のプログラム処理となる
結果、カメラ11が第1のタイプのフラッシュ装置に対応
する動作モードとなり、端子R、トランジスタ38を介し
てレディ信号を、端子Q、トランジスタ27を介して絞り
値情報信号を各々入力し、また、トランジスタ43、端子
Qを介してクエンチ信号を出力するなどカメラ情報及び
フラッシュ情報が公知の方法で授受され、フラッシュ撮
影が行なわれる。
以上クリックオンタイプのフラッシュ装置10について説
明したが、本発明はグリップタイプのフラッシュ装置に
ついても同様に実施し得る。
「発明の効果」 上記した通り、本発明に係るコントロール端子回路は、
カメラに装着されたフラッシュ装置が第2タイプか第1
タイプかをコントロール端子の電圧変化より検出し、第
2タイプのフラッシュ装置が検出されればカメラをこの
第2タイプのフラッシュ装置に対応する動作モードと
し、コントロール端子Cよりコントロール信号を出力さ
せ、また、第1タイプのフラッシュ装置が検出されれ
ば、カメラを第1タイプのフラッシュ装置に対応させる
動作モードとする。
したがって、カメラに装着使用できるフラッシュ装置が
特定されない。
また、本発明のコントロール端子回路は、カメラ側の判
別用抵抗と第2タイプのフラッシュ装置側の判別用抵抗
との接続によって電圧降下するコントロール端子Cの電
圧を検出回路によって検出し、この検出信号によってカ
メラを第2タイプのフラッシュ装置に対応する連動モー
ドに移行させるので、第1タイプと第2タイプのフラッ
シュ装置の判別手段が極めて簡単な実用的な構成となっ
て有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る第2タイプのフラッシュ
装置と、このフラッシュ装置を装着使用するカメラとの
部分的な斜視図、第2図は取付足の端子を接続したフラ
ッシュ装置の入出力回路部と、ホットシュの端子を接続
したカメラの入出力回路部とを示す回路図、第3図はフ
ラッシュ装置のコントロール端子が入力するコントロー
ル信号のタイムチャート、第4図は上記フラッシュ装置
の動作を説明するためのタイムチャート、第5図はフラ
ッシュ装置のパワーホールドと判別動作とを示すフラッ
シュ装置に備えたマイクロコンピュータのフローチャー
ト、第6図はコントロール信号がフラッシュ装置に入力
したときのフラッシュ装置に備えたマイクロコンピュー
タの動作を示すフローチャート、第7図はカメラに備え
たマイクロコンピュータのフローチャート、第8図はカ
メラのマイクロコンピュータの割り込みルーチンを示す
フローチャートである。 10……第2タイプのフラッシュ装置 11……新規に開発したカメラ 13……取付足 14……カメラのホットシュ 16、17、18……カメラ情報の信号入力経路を形成するト
ランジスタ 24……従来のカメラと新規に開発したカメラとの判別用
抵抗 26、27……フラッシュ情報の信号出力経路を形成するト
ランジスタ C……他の端子と共にホットシュに設けたコントロール
端子 Co……他の端子と共に取付足に設けたコントロール端子
フロントページの続き (72)発明者 大澤 裕 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−191022(JP,A) 特開 昭59−189332(JP,A) 特開 昭59−191023(JP,A) 特開 昭58−9131(JP,A) 特開 昭58−9132(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コントロール端子Coと、この端子Coから入
    力するコントロール信号にしたがってカメラ情報信号と
    フラッシュ情報信号とを授受する情報用端子とを備えた
    第2タイプのフラッシュ装置と、コントロール端子Coを
    備えず、コントロール信号によらないでカメラ情報信号
    とフラッシュ情報信号を授受する情報用端子を備えた第
    1タイプのフラッシュ装置とのいずれのフラッシュ装置
    にも連動する動作機能を有するカメラに、第1タイプの
    フラッシュ装置または第2タイプのフラッシュ装置の情
    報用端子と電気接続するカメラ側情報用端子と共に、ド
    ライブ回路からのコントロール信号を出力させて第2タ
    イプのフラッシュ装置を動作させるコントロール端子C
    を備え、さらに、カメラには、コントロール端子Cに所
    定電圧を与える判別用抵抗と、このコントロール端子C
    の電圧変化を検出する検出回路とを設けると共に、第2
    タイプのフラッシュ装置には、コントロール端子Coに接
    続して電圧降下させる判別用抵抗を設け、上記検出回路
    が、カメラと第2タイプのフラッシュ装置との端子接続
    によって形成されるカメラ側とフラッシュ装置側の判別
    用抵抗の接続によるコントロール端子Cの電圧降下を検
    出し、この検出信号に応動させてカメラの情報処理手段
    を第2タイプのフラッシュ装置のカメラ連動モードに移
    行させ、このカメラ連動モードの移行により上記ドライ
    ブ回路が動作しコントロール端子Cよりコントロール信
    号を出力し、このコントロール信号によって上記第2タ
    イプのフラッシュ装置における情報処理手段の動作モー
    ドを制御する構成としたことを特徴とするカメラとフラ
    ッシュ装置とのコントロール端子回路。
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JPS589131A (ja) * 1981-07-10 1983-01-19 Morris Shashin Kogyo Kk 電子閃光装置
JPS589132A (ja) * 1981-07-10 1983-01-19 Morris Shashin Kogyo Kk 電子閃光装置

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