JPH07238242A - 鏡面体の製造方法 - Google Patents
鏡面体の製造方法Info
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- JPH07238242A JPH07238242A JP2938794A JP2938794A JPH07238242A JP H07238242 A JPH07238242 A JP H07238242A JP 2938794 A JP2938794 A JP 2938794A JP 2938794 A JP2938794 A JP 2938794A JP H07238242 A JPH07238242 A JP H07238242A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】透明なプラスチック等が使用できるために、破
損し難く、かつ曇り等が発生し難い鏡面体を、簡易製造
する方法を提供する。 【構成】厚さが０.１〜２.０μｍで直径が０.５〜２０
０μｍの鱗片状アルミニウムを８０％以上含有する顔料
１〜５重量％と、バインダー２〜５重量％と、溶剤ミッ
クス９０〜９７％とよりなる塗料を、透明な材料の片面
に塗布した後、５０〜１００℃に１０〜３０分保持する
焼付工程と、室温に１０時間以上保持する工程を順次施
す。尚、上記の溶剤ミックスは、沸点７０〜１００℃の
低沸点溶剤と、沸点１００〜１５０℃の中沸点溶剤と、
沸点１５０℃以上の高沸点溶剤を、重量比で、１〜２：
１：１の割合で配合して作成することができる。
損し難く、かつ曇り等が発生し難い鏡面体を、簡易製造
する方法を提供する。 【構成】厚さが０.１〜２.０μｍで直径が０.５〜２０
０μｍの鱗片状アルミニウムを８０％以上含有する顔料
１〜５重量％と、バインダー２〜５重量％と、溶剤ミッ
クス９０〜９７％とよりなる塗料を、透明な材料の片面
に塗布した後、５０〜１００℃に１０〜３０分保持する
焼付工程と、室温に１０時間以上保持する工程を順次施
す。尚、上記の溶剤ミックスは、沸点７０〜１００℃の
低沸点溶剤と、沸点１００〜１５０℃の中沸点溶剤と、
沸点１５０℃以上の高沸点溶剤を、重量比で、１〜２：
１：１の割合で配合して作成することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は鏡面体の製造方法に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】ガラスの片面に顔料を塗布して形成した
鏡は広く用いられているが、ガラスは破損し易いという
問題点がある。また金属例えばステンレス鋼の表面を研
磨した鏡は破損し難いが、長期間使用すると錆や曇りを
発生させ易く、また金属の表面を鏡面に仕上げる研磨コ
ストが高い。
鏡は広く用いられているが、ガラスは破損し易いという
問題点がある。また金属例えばステンレス鋼の表面を研
磨した鏡は破損し難いが、長期間使用すると錆や曇りを
発生させ易く、また金属の表面を鏡面に仕上げる研磨コ
ストが高い。
【０００３】アルミニウムの粉を含有する塗料は、自動
車のメタリック仕上げに用いられているが、鏡の製造に
は用いられていない。特開平３−９５２７５号は反射性
の自動車コーティング用の組成物に関する。この公報に
は、塗料を塗着した面の反射率を高める方法が記載され
ているが、この公報には、透明体の片面に塗料を塗着
し、塗料を塗着しない面への入射光に対して鏡面を形成
する鏡については述べられていない。
車のメタリック仕上げに用いられているが、鏡の製造に
は用いられていない。特開平３−９５２７５号は反射性
の自動車コーティング用の組成物に関する。この公報に
は、塗料を塗着した面の反射率を高める方法が記載され
ているが、この公報には、透明体の片面に塗料を塗着
し、塗料を塗着しない面への入射光に対して鏡面を形成
する鏡については述べられていない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の鏡面体の製造方
法は、金属（Ｃｒなど）をメッキする方法、Ａｌ真空蒸
着する方法などがあるが、これらは大規模で高額な設備
を必要としている。
法は、金属（Ｃｒなど）をメッキする方法、Ａｌ真空蒸
着する方法などがあるが、これらは大規模で高額な設備
を必要としている。
【０００５】本発明は、鏡面を形成する材料として、ガ
ラスを使用出来るとともに、プラスチック樹脂等を使用
でき、簡易な塗装で鏡面体を製造する方法の提供を課題
としている。
ラスを使用出来るとともに、プラスチック樹脂等を使用
でき、簡易な塗装で鏡面体を製造する方法の提供を課題
としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、アルミニウム
分として厚さが０.１〜２.０μｍで直径が０.５〜２０
０μｍの寸法の鱗片状アルミニウムを８０％以上含有す
るアルミニウム顔料１〜５重量％と、バインダー２〜５
重量％と、沸点が７０〜１００℃の低沸点溶剤と沸点が
１００〜１５０℃の中沸点溶剤と沸点が１５０℃以上の
高沸点溶剤とを混合した溶剤ミックス９０〜９７重量％
を含有し、必要に応じて鱗片状アルミニウムの配向を上
げる添加剤を更に含有する塗料を、透明な材料の片面に
塗布した後、５０〜１００℃の温度に１０〜３０分間保
持する焼付工程と、室温に１０時間以上保持するポスト
キュア工程とを順次施し、透明な材料の塗料を塗布しな
い面への入射光に対して鏡面を形成することを特徴とす
る、鏡面体の製造方法である。本発明者等の知見による
と、鱗片状アルミニウムの配向を上げる添加剤としては
ロジン酸エステルが有効であり、０.５％含有させる事
が好ましい。
分として厚さが０.１〜２.０μｍで直径が０.５〜２０
０μｍの寸法の鱗片状アルミニウムを８０％以上含有す
るアルミニウム顔料１〜５重量％と、バインダー２〜５
重量％と、沸点が７０〜１００℃の低沸点溶剤と沸点が
１００〜１５０℃の中沸点溶剤と沸点が１５０℃以上の
高沸点溶剤とを混合した溶剤ミックス９０〜９７重量％
を含有し、必要に応じて鱗片状アルミニウムの配向を上
げる添加剤を更に含有する塗料を、透明な材料の片面に
塗布した後、５０〜１００℃の温度に１０〜３０分間保
持する焼付工程と、室温に１０時間以上保持するポスト
キュア工程とを順次施し、透明な材料の塗料を塗布しな
い面への入射光に対して鏡面を形成することを特徴とす
る、鏡面体の製造方法である。本発明者等の知見による
と、鱗片状アルミニウムの配向を上げる添加剤としては
ロジン酸エステルが有効であり、０.５％含有させる事
が好ましい。
【０００７】本発明で使用するアルミニウム顔料は、ア
ルミニウム分として、厚さが０.１〜２.０μｍで直径が
０.５〜２００μｍの鱗片状アルミニウムを８０％以上
含有する。このアルミニウム顔料は、例えば(株)パーカ
ーコーポレーションが取扱う商品名ＳＰＡＬ−１８を用
いることができる。
ルミニウム分として、厚さが０.１〜２.０μｍで直径が
０.５〜２００μｍの鱗片状アルミニウムを８０％以上
含有する。このアルミニウム顔料は、例えば(株)パーカ
ーコーポレーションが取扱う商品名ＳＰＡＬ−１８を用
いることができる。
【０００８】本発明ではこのアルミニウム顔料を１〜５
重量％用いる。１％未満では得られる鏡面の反射率が不
十分である。またアルミニウム顔料は５％含有させる事
で十分であり、それ以上含有せしめても鏡面の反射率の
一層の改善はない。
重量％用いる。１％未満では得られる鏡面の反射率が不
十分である。またアルミニウム顔料は５％含有させる事
で十分であり、それ以上含有せしめても鏡面の反射率の
一層の改善はない。
【０００９】本発明の塗料はバインダーを２〜５重量％
含有する。バインダーとしては例えばアクリル系樹脂の
バインダーから選ばれる一種あるいは二種以上の混合物
を用いることができる。バインダーが２重量％未満では
鏡面体を形成する塗膜の密着力が不十分となる。しかし
バインダーの含有量は５％で十分であり、それ以上含有
せしめても格別の効果はない。
含有する。バインダーとしては例えばアクリル系樹脂の
バインダーから選ばれる一種あるいは二種以上の混合物
を用いることができる。バインダーが２重量％未満では
鏡面体を形成する塗膜の密着力が不十分となる。しかし
バインダーの含有量は５％で十分であり、それ以上含有
せしめても格別の効果はない。
【００１０】本発明の溶剤ミックスでは沸点が７０〜１
００℃の低沸点溶剤を用いる。アセトン・酢酸エチル・
メチルエチルケトン等は沸点が７０〜１００℃であるた
め、これ等の１種または２種以上を本発明の低沸点溶剤
として用いることができる。また本発明では沸点が１０
０〜１５０℃の中沸点溶剤を用いるが、酢酸ブチル・ブ
チルアルコール・シクロヘキサン等は沸点が１００〜１
５０℃であり、これ等の１種または２種以上を中沸点溶
剤として用いることができる。また本発明では沸点が１
５０℃以上の高沸点溶剤を用いるが、ブチルセロソルブ
・ジアセトンアルコール等は沸点が１５０℃以上であ
り、これ等の１種または２種以上を高沸点溶剤として用
いることができる。
００℃の低沸点溶剤を用いる。アセトン・酢酸エチル・
メチルエチルケトン等は沸点が７０〜１００℃であるた
め、これ等の１種または２種以上を本発明の低沸点溶剤
として用いることができる。また本発明では沸点が１０
０〜１５０℃の中沸点溶剤を用いるが、酢酸ブチル・ブ
チルアルコール・シクロヘキサン等は沸点が１００〜１
５０℃であり、これ等の１種または２種以上を中沸点溶
剤として用いることができる。また本発明では沸点が１
５０℃以上の高沸点溶剤を用いるが、ブチルセロソルブ
・ジアセトンアルコール等は沸点が１５０℃以上であ
り、これ等の１種または２種以上を高沸点溶剤として用
いることができる。
【００１１】本発明では、低沸点溶剤・中沸点溶剤・高
沸点溶剤を混合して溶剤ミックスとするが、溶剤ミック
スの低沸点溶剤：中沸点溶剤：高沸点溶剤の配合割合
は、１〜２：１：１とする事が好ましい。後で述べるが
本発明では鱗片状アルミニウムのそれぞれを、塗装した
面に並行に配向させる事によって鏡面を形成するが、低
沸点溶剤と中沸点溶剤の配合割合の合計が５０％未満で
は鱗片状アルミニウムの配向が不十分で、鏡面を形成し
た際の反射率が不十分となる。
沸点溶剤を混合して溶剤ミックスとするが、溶剤ミック
スの低沸点溶剤：中沸点溶剤：高沸点溶剤の配合割合
は、１〜２：１：１とする事が好ましい。後で述べるが
本発明では鱗片状アルミニウムのそれぞれを、塗装した
面に並行に配向させる事によって鏡面を形成するが、低
沸点溶剤と中沸点溶剤の配合割合の合計が５０％未満で
は鱗片状アルミニウムの配向が不十分で、鏡面を形成し
た際の反射率が不十分となる。
【００１２】中沸点溶剤と高沸点溶剤の配合割合が８０
％超の場合は、後で述べる焼付工程やポストキュア工程
の時間が不必要に延長するために好ましくない。本発明
者等の知見によると、十分な反射率を確保するために、
溶剤のビヒクルとの親和性、高粘度とによる拡散の抑制
により蒸発が非常に遅くなり、塗膜に残留するのを防ぐ
ため、乾燥促進を行う。鏡面を形成する成品の塗膜厚さ
は３〜１０μｍが好ましい。
％超の場合は、後で述べる焼付工程やポストキュア工程
の時間が不必要に延長するために好ましくない。本発明
者等の知見によると、十分な反射率を確保するために、
溶剤のビヒクルとの親和性、高粘度とによる拡散の抑制
により蒸発が非常に遅くなり、塗膜に残留するのを防ぐ
ため、乾燥促進を行う。鏡面を形成する成品の塗膜厚さ
は３〜１０μｍが好ましい。
【００１３】本発明では低沸点溶剤、中沸点溶剤、高沸
点溶剤を混合して溶剤ミックスとし、溶剤ミックス９０
〜９７重量部と前記のアルミニウム顔料とバインダーを
混ぜて塗料を形成する。この塗料は、例えばガラス、プ
ラスチック樹脂板等の透明な材料の片面に塗布する。こ
の塗布は例えばスプレイ等によって行うことができる。
点溶剤を混合して溶剤ミックスとし、溶剤ミックス９０
〜９７重量部と前記のアルミニウム顔料とバインダーを
混ぜて塗料を形成する。この塗料は、例えばガラス、プ
ラスチック樹脂板等の透明な材料の片面に塗布する。こ
の塗布は例えばスプレイ等によって行うことができる。
【００１４】スプレー塗装後、５０〜１００℃の温度に
１０〜３０分間保持する焼付工程と、室温に１０時間以
上保持するポストキュア工程を順次施して鏡面体を形成
する。
１０〜３０分間保持する焼付工程と、室温に１０時間以
上保持するポストキュア工程を順次施して鏡面体を形成
する。
【００１５】図１は、本発明の熱処理における塗膜の性
状の推移の例の説明図である。図１の例では、焼付工程
で溶剤は約９０％蒸発し輝度は４５％以上に達する。ポ
ストキュア工程では輝度は更に上昇するために焼付き工
程時間の上限は３０分で充分である。ポストキュア工程
では溶剤の蒸発は更に進行し、例えば２４時間後には輝
度は５０％以上となる。輝度の測定方法は図３のミラー
反射率計（東京電色(株)製、ＴＤ−1100ＡＤ）で正反射
率を測定した値を表わす。
状の推移の例の説明図である。図１の例では、焼付工程
で溶剤は約９０％蒸発し輝度は４５％以上に達する。ポ
ストキュア工程では輝度は更に上昇するために焼付き工
程時間の上限は３０分で充分である。ポストキュア工程
では溶剤の蒸発は更に進行し、例えば２４時間後には輝
度は５０％以上となる。輝度の測定方法は図３のミラー
反射率計（東京電色(株)製、ＴＤ−1100ＡＤ）で正反射
率を測定した値を表わす。
【００１６】
【作用】図２は、本発明の鱗片状アルミニウムの分布の
例の説明図で、Ａはスプレー塗装完了時、Ｂは焼付工程
完了時、Ｃはポストキュア工程完了時の説明図である。
図２(Ａ)に示す如く、塗料をスプレーで塗布した直後は
鱗片状アルミニウム３はバラバラで配向していない。図
２(Ｂ)で焼付工程では、高温度のため、中沸点溶剤、高
沸点溶剤も蒸発し始め、鱗片状アルミニウムが整列し、
輝度が向上する。またバインダーの硬化により、基材
(透明な材料)と、鱗片状アルミニウムの密着が進行す
る。
例の説明図で、Ａはスプレー塗装完了時、Ｂは焼付工程
完了時、Ｃはポストキュア工程完了時の説明図である。
図２(Ａ)に示す如く、塗料をスプレーで塗布した直後は
鱗片状アルミニウム３はバラバラで配向していない。図
２(Ｂ)で焼付工程では、高温度のため、中沸点溶剤、高
沸点溶剤も蒸発し始め、鱗片状アルミニウムが整列し、
輝度が向上する。またバインダーの硬化により、基材
(透明な材料)と、鱗片状アルミニウムの密着が進行す
る。
【００１７】図２(Ｃ)で、ポストキュア工程が進行する
と、高沸点溶剤も完全に蒸発し、鱗片状アルミニウムの
整列は完了し、基材と鱗片状アルミニウムは更に密着
し、輝度を増す。また焼付工程における熱膨張がこの段
階で元の状態に戻り、基材と塗膜は密になり、一層輝度
をます。この段階では、透明な材料１の塗料２を塗布し
ない面への入射光４に対して、鱗片状アルミニウムの層
は反射面を形成し、輝度が５０％以上の鏡面体が得られ
る。
と、高沸点溶剤も完全に蒸発し、鱗片状アルミニウムの
整列は完了し、基材と鱗片状アルミニウムは更に密着
し、輝度を増す。また焼付工程における熱膨張がこの段
階で元の状態に戻り、基材と塗膜は密になり、一層輝度
をます。この段階では、透明な材料１の塗料２を塗布し
ない面への入射光４に対して、鱗片状アルミニウムの層
は反射面を形成し、輝度が５０％以上の鏡面体が得られ
る。
【００１８】
【発明の効果】本発明によると、ガラスを使用すること
ができると共に、破損し難い他の柔軟な透明体（プラス
チック樹脂等）を用いて、簡易に鏡面体を製造すること
ができる。尚本発明による鏡面体は錆難くまた曇りが発
生し難い。
ができると共に、破損し難い他の柔軟な透明体（プラス
チック樹脂等）を用いて、簡易に鏡面体を製造すること
ができる。尚本発明による鏡面体は錆難くまた曇りが発
生し難い。
【図１】は本発明の熱処理の説明図。
【図２】は本発明の鱗片状アルミニウムの分布の説明
図。
図。
【図３】は輝度の測定装置の説明図。
１：透明な材料(基材)、 ２：塗膜、 ３：鱗片状アル
ミニウム、 ４：入射光。
ミニウム、 ４：入射光。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 一生 埼玉県八潮市南後谷123番地 長島特殊塗 料株式会社埼玉工場内 (72)発明者 山口 正純 東京都中央区日本橋２丁目12番６号 株式 会社パーカーコーポレーション内
Claims (2)
- 【請求項１】アルミニウム分として厚さが０.１〜２.０
μｍで直径が０.５〜２００μｍの寸法の鱗片状アルミ
ニウムを８０％以上含有するアルミニウム顔料１〜５重
量％と、バインダー２〜５重量％と、沸点が７０〜１０
０℃の低沸点溶剤と沸点が１００〜１５０℃の中沸点溶
剤と沸点が１５０℃以上の高沸点溶剤を混合した溶剤ミ
ックス９０〜９７重量％を含有し、必要に応じて鱗片状
アルミニウムの配向を上げる添加剤を更に含有する塗料
を、透明な材料の片面に塗布した後、５０〜１００℃の
温度に１０〜３０分間保持する焼付工程と、室温に１０
時間以上保持するポストキュア工程とを順次施し、透明
な材料の塗料を塗布しない面への入射光に対して鏡面を
形成することを特徴とする、鏡面体の製造方法。 - 【請求項２】低沸点溶剤がアセトン・酢酸エチル・メチ
ルエチルケトンから選ばれる１種または２種以上で、中
沸点溶剤が酢酸ブチル・ブチルアルコール・シクロヘキ
サンから選ばれる１種または２種以上で、高沸点溶剤が
ブチルセロソルブ・ジアセトンアルコールから選ばれる
１種または２種以上でであり、溶剤ミックスの低沸点溶
剤：中沸点溶剤：高沸点溶剤の配合比が重量比で、１〜
２：１：１であることを特徴とする、鏡面体の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02938794A JP3346505B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 鏡面体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02938794A JP3346505B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 鏡面体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07238242A true JPH07238242A (ja) | 1995-09-12 |
| JP3346505B2 JP3346505B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=12274736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02938794A Expired - Fee Related JP3346505B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 鏡面体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3346505B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005080510A1 (en) * | 2004-01-23 | 2005-09-01 | Pier Carlo Biginelli | Composition for paint having miror effect, method for its application and products thus obtained |
| US8021004B2 (en) | 2007-01-13 | 2011-09-20 | Jacek Helenowski | Mirrored element |
| ITBO20100532A1 (it) * | 2010-08-30 | 2012-03-01 | Alimonte Carlo D | Specchio e metodo per realizzare lo stesso. |
| JP2014065527A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | 樹脂容器 |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP02938794A patent/JP3346505B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005080510A1 (en) * | 2004-01-23 | 2005-09-01 | Pier Carlo Biginelli | Composition for paint having miror effect, method for its application and products thus obtained |
| US8021004B2 (en) | 2007-01-13 | 2011-09-20 | Jacek Helenowski | Mirrored element |
| ITBO20100532A1 (it) * | 2010-08-30 | 2012-03-01 | Alimonte Carlo D | Specchio e metodo per realizzare lo stesso. |
| JP2014065527A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | 樹脂容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3346505B2 (ja) | 2002-11-18 |
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