JPH0723777A - パパイア由来のビフィズス菌増殖促進剤 - Google Patents

パパイア由来のビフィズス菌増殖促進剤

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JPH0723777A
JPH0723777A JP5164892A JP16489293A JPH0723777A JP H0723777 A JPH0723777 A JP H0723777A JP 5164892 A JP5164892 A JP 5164892A JP 16489293 A JP16489293 A JP 16489293A JP H0723777 A JPH0723777 A JP H0723777A
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JP
Japan
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papaya
bifidobacteria
growth
promoting agent
pulp
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JP5164892A
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Inventor
Takeshi Takesawa
武 武澤
Masako Maruyama
昌子 丸山
Eiichi Suzuki
栄一 鈴木
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Tokyo Tanabe Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tanabe Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】パパイア果実の表皮を含む果肉部分の破砕物ま
たは乾燥物を有効成分とするビフィズス菌増殖促進物
質。 【効果】公知のビフィズス菌増殖促進物質よりも強い増
殖促進活性を有し、ビフィズス菌製造の培養基への添加
剤としてのみならず、腸内細菌叢中のビフィズス菌の割
合を高く維持するための薬剤や健康志向の機能性食品素
材としての利用が期待される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビフィズス菌の増殖促
進作用を有するパパイア(Carica Papay
a)果実及びその乾燥物に関するものであり、食品や医
薬品の分野での利用を広げうるものである。
【0002】
【従来の技術】パパイア(Carica Papay
a)は熱帯アメリカ原産のパパイア科(Papayac
eae)の常緑高木で、亜熱帯及び熱帯各地に栽培され
ている。果実は約20cmほどの卵型をしており、果肉
は厚く黄色ないし橙黄色に熟し芳香がある。
【0003】パパイア果実及びその乾燥粉末は、パパイ
ア菓子、味噌漬、ジュース、蒸留酒等の食品としてのみ
ならず、美容を目的としたシャンプー、石鹸(特開昭5
3−54207号公報)、全身美容料(特開昭50−1
05840号公報)、化粧品(特開昭59−55809
号公報)あるいは脱臭剤(特開昭63−212363号
公報)等への利用や皮膚病治療効果を有することがが開
示されている(特開平01−238539号公報)が、
パパイア果実の表皮を含む果肉部分がビフィズス菌増殖
活性を有することは知られていない。
【0004】ビフィズス菌は、乳幼児の健康に重要な役
割を果たしていることが知られ、特に人工栄養児の腸内
には母乳栄養児の腸内に比べてビフィズス菌が非常に少
ないため、罹患率や死亡率が高くなると言われている。
また、成人の腸内においてもビフィズス菌が優勢であ
り、安定した腸内細菌叢を形成し、健康のバロメーター
と言われている。ビフィズス菌は病原性がなく、有機酸
を産生して酸度の低下により病原菌の成育を抑制し、腸
を刺激して腸の蠕動を高め、タンパク質代謝の促進、ビ
タミン類の合成、腸内腐敗現象の抑制、免疫機能の増
強、下痢、便秘症の改善などの有用な役割を果たしてい
る。
【0005】腸内細菌叢中ビフィズス菌の割合を高める
方法としては、直接、ビフィズス菌を腸内に入れる方法
とビフィズス菌に利用される物質(ビフィズス菌増殖促
進物質という)を投与して腸内での該菌の増殖をさせる
方法とが考えられる。
【0006】ビフィズス菌増殖促進物質としては、N−
アセチルグルコサミン、ラクチュロース、ラフィノー
ス、スタキオース、マルトトリオース、(「ビフィズス
菌」、77頁、1979年、株式会社ヤクルト本社)、
フラクトオリゴ糖(「化学と生物」、21巻、291
頁、1983年、学会出版センター)、ガラクトオリゴ
糖(特公昭58−20266号公報、特公昭61−46
479号公報、特開昭60−41449号公報)、イソ
マルトオリゴ糖(日本栄養食料学会発表1986年)、
セアンデロース(特開平3−183454号公報)、シ
クロデキストリン(特開昭57−138385号公
報)、コンニャクマンナン(「理研腸内フローラシンポ
ジウム、腸内フローラと栄養」、89頁、1983年、
学会出版センター)等の糖類、ニンジン抽出液(主にパ
ンテティンを含有:「ビフィズス菌」、77頁、197
9年、株式会社ヤクルト本社)、豆乳(特公昭45−9
822号公報)、豆乳抽出物(特開昭59−17906
号公報)、非病原性大腸菌培養液の抽出液(特公昭50
−13359号公報)、夕顔粉末(特開昭63−291
579号公報)、茶の抽出物(特開平2−211986
3号公報)、ウコギ科植物の溶媒抽出物(特開平2−2
49482号公報)などが知られているが、パパイア果
実がビフィズス菌増殖促進作用を有することは知られて
いない。
【0007】
【発明が解決しょうとする課題】前述の既知ビフィズス
菌増殖促進物質の多くは、ヒトに投与した場合の実際の
効果が低かったり、腸内細菌に対する選択性が低くビフ
ィズス菌以外の有害菌に利用され、有害ガスを発生させ
るものがある。また、それらの製造方法が煩雑であった
り高価であるなど、必ずしも満足できるものでなかっ
た。そこで、高いビフィズス菌増殖促進活性を持ち、安
価で容易に製造できるビフィズス菌増殖促進物質が求め
られていた。しかも、それが食品衛生上安全性が高いも
のであれば、培養基への添加剤としてのみならず、免疫
賦活剤等の薬剤や健康志向の機能性食品素材として産業
上極めて有益である。
【0008】
【問題を解決するための手段】本発明者らは、各種天然
物から高いビフィズス菌増殖促進活性を有する物質を開
発すべく鋭意研究を重ねた結果、パパイア果実の破砕物
及びパパイア果実の乾燥物に非常に強いビフィズス菌増
殖活性があることを見いだし、本発明を完成させた。
【0009】原料とするパパイア果実とは、表皮を含む
果肉の部分であって、新鮮なものであっても、乾燥させ
た物であってもよい。
【0010】新鮮な果実を用いる場合には、パパイア果
実の種部を抜き、破砕物として用いるか、あるいは板状
に薄くスライス等加工を施し、水分含量25%付近まで
天日干し或は熱風(好ましくは70℃以下)乾燥して1
次乾燥物とする。1次乾燥物は所望によってチップ状に
粗粉砕して用いる。
【0011】パパイア果実のスライス乾燥物またはチッ
プ状乾燥物を、アルコール殺菌または蒸気加圧殺菌を施
した後、水分含量が5%以下になるまで二次乾燥を行な
う。アルコール殺菌では、アルコール添加量がパパイア
乾燥物1Kgに対して15〜400g、殺菌時間が1〜
30日間で、好ましくは1Kgに対し100g、7日間
の条件下において行なう。
【0012】また、蒸気加圧滅菌では、蒸気圧0.1〜
0.4Kg/cm2 で殺菌時間5〜60分間、好ましく
は0.2Kg/cm2 で20分間の条件下で殺菌処理を
行う。
【0013】得られたパパイア果実の二次乾燥物は、多
くの場合粉末にして用いられ、ビフィズス菌の増殖を顕
著に促進し、食品衛生上安全性の高い、長期間の保存が
可能なものである。
【0014】つぎに、本発明について、実施例ならびに
試験例を挙げて具体的に説明する。
【0015】
【実施例】
[実施例1]パパイア果実の全体を1/2に切断し種部
を抜く。つぎに、表皮を含む果肉全体を5mm程度の厚
さに短冊状にスライスし、1日天日乾燥して水分含量約
25%の乾燥物とし、更にチップ状(約3mm〜10m
m程度)に粗粉砕した。
【0016】このチップ状乾燥物30Kgに95%エタ
ノール3.2kgを噴霧し、室温にて7日間密封状態で
放置殺菌した後、水分含量が約3%になるまで60℃に
て熱風乾燥し、放冷してビクトリーミル(細川ミクロン
製VP−1)にて粉砕し、パパイア乾燥粉末22.5K
gを得た。
【0017】このパパイア乾燥粉末の微生物検査及び成
分組成の測定を行い、表1の結果を得た。なお対照とし
てエタノール殺菌処理前のチップ状乾燥物を使用した。
【0018】
【表1】
【0019】*微生物検査は食品衛生検査指針に基づい
て行った。タンパク質はケルダール法(窒素・タンパク
質換算係数:6.25)、脂質はソックスレー抽出法、
灰分は直接灰化法で測定し、炭水化物は100−(水分
+タンパク質+脂質+灰分)で算出した。
【0020】以上の操作によって製造されたパパイア乾
燥粉末は、殺菌操作による栄養成分の減少を伴うことな
く一般生菌数が低減し(一般生菌数40個/g、大腸菌
群及びサルモネラが陰性)、食品衛生上安全性の高いも
のであった。
【0021】[実施例2]実施例1と同様の操作で得た
チップ状乾燥物30Kgを0.2kg/cm2の蒸気圧
下で20分間殺菌したのち、水分含量が3%になるまで
60℃にて熱風乾燥した。放冷後、ビクトリーミル(細
川ミクロン製VP−1)にて粉砕し、パパイア乾燥粉末
22.0Kgを得た。このパパイア乾燥粉末の微生物検
査および成分組成を測定し表2の結果を得た。なお、蒸
気殺菌処理前のチップ状乾燥物をコントロールとして用
いた。
【0022】
【表2】
【0023】表2から明らかなように、パパイア乾燥粉
末は一般生菌数が著しく低減し、大腸菌、サルモネラが
陰性であり、食品衛生上安全性の高いものであった。
【0024】[試験例1](根岸寒天培地での増殖) ビフィズス菌の増殖用培地として根岸寒天培地(日本細
菌学会誌、13巻、519頁、1958年)を用い、こ
れに実施例1で得たパパイア乾燥粉末を0.5%添加
し、コロニー数約50個となるようにビフィドバクテリ
ウムロンガム(Bifidobacterum lon
gumATCC15707)を塗布した。これを37
℃,48時間嫌気培養し、該菌の増殖状態を目視観察し
た。
【0025】
【表3】
【0026】表3の結果から明らかなように、パパイア
乾燥粉末は、他のビフィズス菌増殖促進物質に比べ顕著
な増殖促進効果を示した。
【0027】[試験例2](PYF培地での増殖) ビフィズス菌の増殖用培地としてはPYF培地(Pep
tone yeastextract Fildes
solution broth: 腸内菌の世界 光岡
知足著 発行−叢文社)、試料としては実施例1で得た
パパイア乾燥粉末、及びビフィズス菌増殖促進物質とし
て公知のラフィノースを1%添加して、ビフィズス菌株
としては凍結乾燥ビフィズス末・ビフィズス30億(製
造元:株式会社日本凍結乾燥研究所,規格成分:ビフィ
ズス菌(ビフィドバクテリウムロンガム))を使用し
た。
【0028】ビフィズス菌を培地1ml当り30Cel
lsの割合で接種し、これを37℃で48時間、ガスパ
ック法により嫌気培養し、増殖により生成される培養液
中の酸量を0.1N−水酸化ナトリウムで滴定した。
【0029】
【表4】
【0030】表4から明らかなように、パパイア乾燥粉
末は、ラフィノースと同様にビフィズス菌の増殖を促進
した。
【0031】 [試験例3](トマレリ改変培地での増殖) ビフィズス菌の増殖用培地としてトマレリ改変培地(レ
ポーツ オブ リサーチラボラトリー オブ テクニカ
ルリサーチインスティチュート,スノウブランドミルク
プロダクツ コーポレーションリミテッド、72、2
2、1971)を用い、試料として実施例2で得たパパ
イア乾燥粉末、及び公知のビフィズス菌増殖促進物質を
0.5%または1%添加した。その他の培養条件や測定
条件は、試験例2と同様に行なった。
【0032】
【表5】
【0033】
【表6】
【0034】表5,表6の結果より明らかなように、ト
マレリ改変培地での測定において、パパイア乾燥粉末
は、ビフィズス菌増殖促進物質として公知の物質より
も、ビフィズス菌の増殖を著しく促進した。
【0035】 [試験例4](トマレリ改変培地での増殖) パパイア果実の表皮を含む果肉部分を破砕し、その破砕
物5ml及び10mlを用いて、試験例3と同様にビフ
ィズス菌の増殖を検討した。
【0036】
【表7】
【0037】表7に示すように、パパイア果実の表皮を
含む果肉部分の破砕物は、パパイア果実乾燥物と同様、
ビフィズス菌の増殖を著しく促進した。
【0038】[実施例3]実施例1で得られたパパイア
乾燥粉末をアルミ包装したものを温度40℃,湿度75
%の条件下に保存し、6ヶ月後の安定性を試験し表8の
結果を得た。
【0039】
【表8】
【0040】*微生物検査ならびに各成分の測定につい
ては表1の脚注参照。糖分はブドウ糖換算で、ペクチン
はガラクツロン酸換算で表示した。NDF(Neutr
al Detergent Fiber)値はヴァンソ
ースト(P.J.Van Soest)らの方法[Pr
oc.Nutr.Soc.,32,123(197
3)]で測定した。
【0041】6か月間の保存によって測定項目の数値に
変化は認められず、パパイア乾燥粉末は安定であること
が認められた。
【0042】
【発明の効果】本発明のビフィズス菌増殖促進物質は、
パパイア果実の表皮を含む果肉部分を有効成分とするも
のであり、従来のビフィズス菌増殖促進物質よりも優れ
た増殖促進効果を有しており、培養基への添加剤として
のみならず、乾燥粉末は食品衛生上安全性が高く長期間
安定であったことから、腸内細菌叢中のビフィズス菌の
割合を高く維持するための薬剤や健康志向の機能性食品
素材としての利用が期待される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C12N 1/38 C12R 1:01)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パパイア(Carica Papay
    a)果実の表皮を含む果肉部分を有効成分とするビフィ
    ズス菌増殖促進剤
JP5164892A 1993-07-02 1993-07-02 パパイア由来のビフィズス菌増殖促進剤 Pending JPH0723777A (ja)

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JP5164892A JPH0723777A (ja) 1993-07-02 1993-07-02 パパイア由来のビフィズス菌増殖促進剤

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JP5164892A JPH0723777A (ja) 1993-07-02 1993-07-02 パパイア由来のビフィズス菌増殖促進剤

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Family

ID=15801863

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001316278A (ja) * 2000-05-10 2001-11-13 Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd 液状経腸栄養組成物
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US7854900B2 (en) 2000-05-18 2010-12-21 Sharp Kabushiki Kaisha Sterilization method

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