JPH07237343A - 輪転謄写印刷機 - Google Patents

輪転謄写印刷機

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JPH07237343A
JPH07237343A JP3122094A JP3122094A JPH07237343A JP H07237343 A JPH07237343 A JP H07237343A JP 3122094 A JP3122094 A JP 3122094A JP 3122094 A JP3122094 A JP 3122094A JP H07237343 A JPH07237343 A JP H07237343A
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printing drum
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Yoshihide Sugiyama
嘉英 杉山
Hiroki Ikeda
弘樹 池田
Takeshi Matsushita
健 松下
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Deyupuro Seiko Kk
Duplo Seiko Corp
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Deyupuro Seiko Kk
Duplo Seiko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属メッシュシート製の印刷ドラムの両端の
剛性を低下させる。 【構成】 金属メッシュシート36からなる印刷ドラム
1は、その非印刷領域37にも長穴40が形成され、そ
の長穴40の形成される部分を覆ってテープ部材41が
貼着されている。 【効果】 プレスローラによって押圧される円筒形の印
刷ドラムが鼓形状に変形することなく、その両端部分ま
で十分に撓んで印刷領域の効率的利用を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転謄写印刷機に係
り、特に、シート状の金属メッシュを円筒状に形成して
印刷ドラムとしている輪転謄写印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、輪転謄写印刷機においては、シ
ート状の金属メッシュで構成された印刷ドラムに対し
て、少なくとも表面がゴム製のプレスローラが当接して
おり、その当接箇所の印刷ドラム内周面にはインク塗布
ローラが接している。これら印刷ドラム、プレスローラ
およびインク塗布ローラが互いに接触している状態で
は、印刷ドラムに作用するプレスローラの押圧力が両端
側へ逃げてしまい、印刷ドラムの中央部がくぼんでちょ
うど鼓形状に変形する。すなわち、プレスローラもその
両端部がくぼんで中央部が膨出するように変形してしま
い、印刷ドラムの中央部しかプレスできなくなるという
現象が生ずる。この傾向が顕著になってくると、印刷ド
ラムの中央部しか良好な印刷が行えなくなる。したがっ
て、所定の大きさの印刷用紙に良好な印刷を行うために
は、印刷用紙よりもかなり幅の大きい印刷ドラムを設け
なければならず、対応印刷用紙の大型化傾向にある今日
の印刷機にあっては、用紙の大型化以上に装置の大型化
を余儀なくされるという問題がある。
【0003】上述のような問題を解消するために、従来
では印刷ドラムを形成する金属メッシュシートの両端の
非印刷領域となる部分の厚さを中央部よりも薄くしてそ
の部分の剛性を相対的に低くするという手法が特開平4
−105982号公報に開示されている。実際には、そ
の両端部を薄くするためにエッチング工程を余分に行っ
ているが、エッチングの時間を高い精度で管理しないと
穴があいてしまうなど、加工上の不便さがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする解決課題】本発明は上述のご
とき従来の技術的課題に鑑み、これを有効に解決すべく
創案されたものである。したがって本発明の目的は、金
属メッシュシートを円筒形に形成した印刷ドラムの両端
部の剛性を低くするに際して、その加工が簡単に行える
印刷ドラムを備えた輪転謄写印刷機を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る輪転謄写印
刷機は、上述のごとき従来技術の課題を解決し、その目
的を達成するために以下のような構成を備えている。す
なわち、印刷領域となる部分に多数の小孔を有している
シート状の金属メッシュを円筒状に形成し、該印刷領域
の両端には非印刷領域を有してなる印刷ドラムを備えた
輪転謄写印刷機において、上記印刷ドラムは、上記非印
刷領域が複数の穴を有するとともに、該穴が、貼着され
たテープ部材によって閉塞されている。
【0006】あるいは、印刷領域となる部分に多数の小
孔を有しているシート状の金属メッシュを円筒状に形成
し、該印刷領域の両端には非印刷領域を有してなる印刷
ドラムを備えた輪転謄写印刷機において、上記印刷ドラ
ムは、上記非印刷領域が複数の穴を有するとともに、該
穴が、上記印刷領域から十分に隔てられた位置に形成さ
れていてもよい。
【0007】また、上記非印刷領域における複数の穴が
形成される部分の長さが、上記印刷領域の有孔部分の周
方向長さよりも短くされていてもよい。
【0008】あるいは、上記印刷ドラムの上記印刷領域
の終端部近辺に、該印刷ドラムの内周がわへ突出する凸
部が形成されていてもよい。
【0009】
【作用および発明の効果】本発明に係る輪転謄写印刷機
では、シート状金属メッシュの非印刷領域に形成される
複数の穴が、円筒状ドラムの両端部分の剛性を低くす
る。これらの穴はテープ部材を貼着して閉塞されるの
で、非印刷領域にインクが流出することはない。また、
貼着されるテープ部材は、開口によって低下させたドラ
ム両端部分の剛性を必要以上に高めることはない。した
がって、印刷ドラムを不必要に大きくせずとも印刷用紙
の大型化に対応することができる。
【0010】また、非印刷領域の複数の穴が、印刷領域
から十分に隔てられた位置に形成されていれば、これら
非印刷領域の複数の穴に対して特別な処理を施さなくと
も、円筒状ドラムの両端部分の剛性を低くすることがで
き、しかも印刷領域のインクが非印刷領域の穴にまで回
ることなく、非印刷領域にインクが流出することはな
い。
【0011】また、上記非印刷領域における複数の穴が
形成される部分の長さが、上記印刷領域の有孔部分の周
方向長さよりも短くされていれば、印刷ドラムの後端部
における両端の非印刷領域の剛性を意図的に増加させる
ことができる。このように構成することにより、印刷ド
ラムの後端部での転写ローラに対するフィット性を積極
的に低くできる。換言すると、印刷ドラムの両端におけ
る柔軟性が印刷ドラムの全周に亙って保たれていると、
転写ローラと印刷ドラムとの間の密着状態が原紙の最初
の部分(前端部分)から最後の部分(後端部分)まで高
く保たれ、原紙の最後の部分でインクが逃げ場を失い、
原紙から過剰に滲み出てしまう傾向になるが、このよう
に後端部でのフィット性を低くすることでインクの転写
ローラへの戻りを可能にし、原紙からのインクの滲み出
しを防止する。
【0012】あるいは、上記印刷ドラムの上記印刷領域
の終端部近辺に、該印刷ドラムの内周がわへ突出する凸
部が形成されていれば、この凸部が転写ローラと接触し
たとき、転写ローラと印刷ドラムの内周面との間に隙間
ができ、その隙間によってインクが逃げられる。すなわ
ち、印刷ドラムの後端部でのフィット性が低くなり、イ
ンクの転写ローラへの戻りが可能になり、原紙からのイ
ンクの滲み出しが防止される。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例に係る輪転謄写印刷
機について、図1から図7を参照して説明する。図1は
本実施例の輪転謄写印刷機の概略構成を示す説明図であ
る。図中1は印刷ドラム、2はプレスローラ、3は原紙
排出機構部、4は原紙ロール、5は製版用サーマルヘッ
ド、6は製版済み原紙、8はプレスローラ駆動機構部、
1,92,93はそれぞれ印刷用紙トレー、10は給紙
機構部、11は用紙排出受け部、12は原稿読み取り部
である。
【0014】印刷ドラム1上には、サーマルヘッド5に
より製版された原紙の供給を受けて原紙の先端部を把持
する原紙クランパ13と、目的の印刷が終了した後に排
出される原紙の先端部を原紙排出機構部3へ導入させる
原紙跳ね上げレバー14とが取り付けられている。
【0015】印刷ドラム1内には、図2に示すように、
インク塗布機構部が内蔵されており、原紙が装着された
ドラム1には、その内部からドラム1表面と原紙との間
にインクが供給される。印刷ドラム1は、内部から供給
されるインクが十分なじむように、柔軟なシート状の金
属メッシュで円筒状に作成されており、十分な可撓性を
有している。印刷ドラム1とプレスローラ2との接触部
において実質的にプレスローラ2の圧力を受けるのは、
インク塗布機構部の転写ローラ18である。この転写ロ
ーラ18は、印刷ドラム1に内接して同じ方向、同じ周
速で回転しながらインクを印刷ドラム1に塗布供給する
表面ゴム製のローラである。インクは、インクローラ1
9とスキージローラ20との間に供給されてインク溜ま
り21を形成する。インクローラ19およびスキージロ
ーラ20は共に金属製のローラであり、互いに外接して
いる。スキージローラ20の表面には高い寸法精度で細
かい溝が形成されており、インク供給量は、この溝で両
ローラの間に形成される隙間によって正確に制御され
る。さらにインクは、インクローラ19から転写ローラ
18へ移るが、両ローラ18,19は互いに同一方向へ
回転しながら外接しているので、その接点部では互いの
外周面が対向する方向へ進んでおり、したがって、イン
クローラ19の外周面上のインクは、大略100%転写
ローラ18へ移動する。しかも転写ローラ18の外周面
はゴムで形成されているので、インクは十分に転写ロー
ラ18になじむ。なお、この実施例では転写ローラ18
の表面をゴム製としているが、比較的硬質の合成樹脂で
あってもある程度のインク親和性が得られるし、或いは
金属製であっても従来の金属製ローラと同等のインク親
和性は期待できるので実用的である。特に金属製ローラ
の場合には、ローラがインクを含んで膨潤したり変質し
たりする虞れはなくなり、耐久性においては優れてい
る。
【0016】上述したように、転写ローラ18は印刷ド
ラム1に内接して同一方向へ同一周速度で回転している
ので、必要な量のインクだけが印刷ドラム1へ移り、余
分なインクは転写ローラ18の表面に付着したまま、転
写ローラ18と印刷ドラム1との接点を越えて移送され
る。転写ローラ18上の余剰インクは、再びインクロー
ラ19との対向接点に達し、ここで大略完全にインクロ
ーラ19へ回収されてインク溜まり21へ戻される。こ
のように、印刷ドラム1の背面部にインク溜まりが形成
されることがなく、印刷ドラム1に対して常に良好なイ
ンク供給状態が得られる。
【0017】また、転写ローラ18に対するインクロー
ラ19の周速比を変化させることで、転写ローラ18へ
移るインク量を可変調整でき、例えばインクローラ19
の速度が半分になれば、転写ローラ18へ移るインク量
も半分になる。さらに、転写ローラ18は表面がゴムで
あるので、プレスローラ2の圧力が印刷ドラム1上の用
紙に無理なく適切に作用して良好な印刷が行える。
【0018】上述のように、印刷ドラム1は、柔軟なシ
ート状の金属メッシュで円筒状に作成されている。一般
的には0.2mm程度の厚さの金属シートであり、電鋳に
より形成されたり、あるいはステンレス板にエッチング
で穴を空けたり、プレスで打ち抜いたりして得られる。
図3は、本実施例の印刷ドラム1を展開してその要部を
示している。すなわち、図の簡略化のため、非印刷領域
37および印刷領域38は、前後左右に同一形状が続く
ので、それぞれの同様箇所は省略されている。金属シー
ト36の両端の非印刷領域37は、印刷領域38に均一
に形成された小孔39よりも大きな長穴40が、ドラム
1の周方向にその長手軸を有するように、且つ複数条と
なるように多数形成されている。この長穴40が形成さ
れることによって金属シート36の両端部における柔軟
性が高められている。すなわち、プレスローラ2の押圧
力を受けた際に印刷ドラム1はその両端部まで十分に撓
み、本来の印刷領域38の大略全域を有効に活用でき
る。両端部の非印刷領域37に明けられた長穴40は、
それらを覆うように貼着されたテープ部材41(ハッチ
ングで示す)で塞がれており、この長穴40からインク
が漏れ出ることはない。またテープ部材41は、厚さ
0.2mm程度(スクリーンの厚さ程度)の極めて薄い
樹脂製のもので、金属メッシュのシート材よりも十分に
柔軟性を有しており、テープ部材41が貼着されること
によって印刷ドラム1の両端部の柔軟性が損なわれるこ
とは殆どない。また、メンテナンスも簡単であり、ユー
ザーサイドででもテープ部材41の貼り代え程度は行え
る。なお、これらの長穴40はエッチングによって形成
することも勿論可能である。
【0019】図4は、印刷ドラム1の部分展開図であっ
て、印刷領域38の有孔部分51と非印刷領域37の長
穴を有する部分50のみをその前端部で示しているが、
図4に示すように、非印刷領域37の長穴を有する部分
50を、印刷領域38から十分離して形成すれば、テー
プ部材のような他の構成部材を新たに用いずとも、イン
クが非印刷領域37の穴から漏れ出るのを防ぐことは可
能である。印刷領域38から非印刷領域37までの距離
は、印刷ドラム1へ供給されるインクの種類(種類に拠
って粘性が異なる)や量にもよるが、一般には約5mm
以上あれば十分であり、好ましくは10mm程度であれ
ばインク漏れ防止効果が確実になり、しかも印刷ドラム
1の両端の柔軟性を損なうこともない。
【0020】また、図4の実施例において、印刷ドラム
1の周方向後端部(すなわち、原紙が貼り付けられる場
合に原紙の終端部となる側)における非印刷領域37の
長穴を有する部分50を、図5に示すように印刷領域3
8の有孔部分51よりも短くし、このことによってドラ
ム1の後端部における両端の非印刷領域37の剛性を意
図的に増加させることも可能である。この場合、剛性は
徐々に増加していくのが好ましい。図5に示すように非
印刷領域37の長穴を有する部分50の幅が狭くなり始
める位置は、印刷領域38における有孔部分51の後端
から周方向全長の約1/5程の距離L1の位置にされて
おり、約1/10程の距離L2の位置で長穴を有する部
分50の幅が0になっている。このように構成すること
により、印刷ドラム1の後端部での転写ローラ18に対
するフィット性を積極的に低くできる。換言すると、印
刷ドラム1の両端における柔軟性が印刷ドラム1の全周
に亙って保たれていると、転写ローラ18と印刷ドラム
1との間の密着状態が原紙の最初の部分(前端部分)か
ら最後の部分(後端部分)まで高く保たれ、原紙の最後
の部分でインクが逃げ場を失い、原紙から過剰に滲み出
てしまう傾向になるが、このように後端部でのフィット
性を低くすることでインクの転写ローラ18への戻りを
可能にする。したがって、原紙の終端部でのインクの滲
み出しを防止できる。このことは、テープ部材41を用
いる例でも同じことが言える。
【0021】この印刷ドラム1の後端部におけるフィッ
ト性を低下させるさらに別の手段として、図6に示すよ
うに、印刷領域38内の終端部分で、転写ローラ18の
方へ突出する凸部を形成することが有効である。この凸
部52の突出高さは、転写ローラ18と印刷ドラム1の
間でインクが逃げられる程度の突出であり、約0.2m
mである。具体的には、外周がわから内方へ押し込み加
工したり、樹脂材を約0.2mm厚で塗布して硬化させ
たり、細いワイヤ材を印刷領域38の小孔39に編み込
む形に裏表から交互に通して約0.2mmの突出を形成
することも可能である。いずれにしても、このように凸
部52を形成することで印刷ドラム1の内周面を転写ロ
ーラ18から早く離すことができ、インクの逃げ場を形
成することによって、インクが原紙の終端部で滲み出す
のを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る輪転謄写印刷機の概
略構成を示す説明図である。
【図2】 本発明の一実施例に係る輪転謄写印刷機にお
ける印刷ドラム、インク塗布機構部およびプレスローラ
の概略構成を示す説明図である。
【図3】 本発明の一実施例における印刷ドラムの印刷
領域および非印刷領域の、金属メッシュシートのメッシ
ュ形状を示す要部展開図である。
【図4】 本発明の他の実施例に係る輪転謄写印刷機に
おける印刷領域および非印刷領域の、それぞれ長穴を有
する部分と有孔部分とを示す要部展開図である。
【図5】 図4の実施例において、長穴を有する部分と
有孔部分との終端部の形状関係を示す要部展開図であ
る。
【図6】 本発明の一実施例に係る輪転謄写印刷機にお
ける印刷ドラムの印刷領域に形成された凸部を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 印刷ドラム 2 プレスロ
ーラ 3 原紙排出機構部 4 原紙ロー
ル 5 製版用サーマルヘッド 6 製版済み
原紙 8 プレスローラ駆動機構部 9 印刷用紙トレー 10 給紙機
構部 11 用紙排出受け部 12 原稿読
み取り部 13 原紙クランパ 14 原紙跳
ね上げレバー 18 転写ローラ 19 インク
ローラ 20 スキージローラ 21 インク
溜まり 36 金属シート 37 非印刷
領域 38 印刷領域 39 小孔 40 長穴 41 テープ
部材 50 長穴を有する部分 51 有孔部
分 52 凸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷領域(38)となる部分に多数の小
    孔(39)を有しているシート状の金属メッシュ(3
    6)を円筒状に形成し、該印刷領域(38)の両端には
    非印刷領域(37)を有してなる印刷ドラム(1)を備
    えた輪転謄写印刷機において、 上記印刷ドラム(1)は、上記非印刷領域(37)が複
    数の穴(40)を有するとともに、該穴(40)が、貼
    着されたテープ部材(41)によって閉塞されているこ
    とを特徴とする輪転謄写印刷機。
  2. 【請求項2】 印刷領域(38)となる部分に多数の小
    孔(39)を有しているシート状の金属メッシュ(3
    6)を円筒状に形成し、該印刷領域(38)の両端には
    非印刷領域(37)を有してなる印刷ドラム(1)を備
    えた輪転謄写印刷機において、 上記印刷ドラム(1)は、上記非印刷領域(37)が複
    数の穴(40)を有するとともに、該穴(40)が、上
    記印刷領域(38)から十分に隔てられた位置に形成さ
    れていることを特徴とする輪転謄写印刷機。
  3. 【請求項3】 上記非印刷領域(37)における複数の
    穴(40)が形成される部分(50)の長さが、上記印
    刷領域(38)の有孔部分(51)の周方向長さよりも
    短くされている請求項1または2記載の輪転謄写印刷
    機。
  4. 【請求項4】 上記印刷ドラム(1)の上記印刷領域
    (38)の終端部近辺に、該印刷ドラム(1)の内周が
    わへ突出する凸部(52)が形成されている請求項1ま
    たは2記載の輪転謄写印刷機。
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JP2002248843A (ja) * 2001-02-23 2002-09-03 Duplo Seiko Corp 孔版印刷機の版胴

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002248843A (ja) * 2001-02-23 2002-09-03 Duplo Seiko Corp 孔版印刷機の版胴
JP4667616B2 (ja) * 2001-02-23 2011-04-13 デュプロ精工株式会社 孔版印刷機の版胴

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