JPH07236861A - 回転式分級装置 - Google Patents
回転式分級装置Info
- Publication number
- JPH07236861A JPH07236861A JP6029717A JP2971794A JPH07236861A JP H07236861 A JPH07236861 A JP H07236861A JP 6029717 A JP6029717 A JP 6029717A JP 2971794 A JP2971794 A JP 2971794A JP H07236861 A JPH07236861 A JP H07236861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- classifying
- outer peripheral
- classification
- support plate
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C15/00—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
- B02C2015/002—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs combined with a classifier
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 石炭等を微粉砕する竪型ローラミルの回転式
分級機の分級精度向上。 【構成】 分級羽根（５）の上端を支持する上部支持板
（１０）の外周縁をミルケーシング（４）の内壁面の極
く近傍（間隔δ）まで拡張するとともに、その拡張部の
下面に分級羽根（５）と同数のベーン（１７）を取付け
る。
分級機の分級精度向上。 【構成】 分級羽根（５）の上端を支持する上部支持板
（１０）の外周縁をミルケーシング（４）の内壁面の極
く近傍（間隔δ）まで拡張するとともに、その拡張部の
下面に分級羽根（５）と同数のベーン（１７）を取付け
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は石炭等の原料を微粉砕す
る竪型ローラミルの回転式分級装置に関する。
る竪型ローラミルの回転式分級装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来の竪型ローラミルの回転式分
級装置の一例を示す縦断面図である。図中（４）はミル
ケーシング、（１）は給炭管、（１１）は駆動軸、（１
２）は同駆動軸（１１）の回転支持用のベアリング、
（１３）は粒子シール用のオイルシール、（５）は上部
支持板（１０）と下部支持板（１４）とにより支持され
た複数の分級羽根、（１５）は上記駆動軸（１１）に直
接固着され上記上部支持板（１０）を支持している複数
のパイプ、（１６）は上記下部支持板（１４）に固着さ
れ粒子の流れを整流する整流コーンをそれぞれ示す。
級装置の一例を示す縦断面図である。図中（４）はミル
ケーシング、（１）は給炭管、（１１）は駆動軸、（１
２）は同駆動軸（１１）の回転支持用のベアリング、
（１３）は粒子シール用のオイルシール、（５）は上部
支持板（１０）と下部支持板（１４）とにより支持され
た複数の分級羽根、（１５）は上記駆動軸（１１）に直
接固着され上記上部支持板（１０）を支持している複数
のパイプ、（１６）は上記下部支持板（１４）に固着さ
れ粒子の流れを整流する整流コーンをそれぞれ示す。
【０００３】給炭管（１）から落下する原炭（２）は、
図示しないミル下部で粉砕されて粉砕物（３）となり、
ミル下部から吹き上げる熱空気によって気流搬送され、
ミルケーシング（４）内を上昇する。ミルケーシング
（４）内を上昇した粉砕物（３）は、回転式分級装置の
分級羽根（５）によって粗粒子（６）と微粒子（７）と
に分級される。そして、微粒子（７）は排出管（８）を
通り製品としてミル外へ取り出され、粗粒子（６）はミ
ル下部に落下して再び粉砕される。また粉砕物の一部
（９）はミルケーシング（４）の内壁に沿って上昇し、
比較的粗い粒子もミルケーシング（４）の上端部まで到
達する。分級羽根（５）の上部支持板（１０）とミルケ
ーシング（４）外壁上部のコーナーに囲まれた区域Ａ
（図中梨地模様の部分）は熱空気の流れがほとんど無い
デッドゾーンとなるので、粒子の吹きだまりが生じる。
このためこの区域Ａは粒子の濃度が非常に高くなってい
る。ところが、このデッドゾーンＡに近い分級羽根
（５）の上端部付近では、渦が発生していて熱空気の流
れが変動しやすいため、そこでは粒子の濃度が大きく変
動する。そして分級羽根（５）の上端部では粗い粒子が
分級羽根（５）間をショートパスしやすくなる。したが
って分級装置としての全体的な分級精度が低下する。
図示しないミル下部で粉砕されて粉砕物（３）となり、
ミル下部から吹き上げる熱空気によって気流搬送され、
ミルケーシング（４）内を上昇する。ミルケーシング
（４）内を上昇した粉砕物（３）は、回転式分級装置の
分級羽根（５）によって粗粒子（６）と微粒子（７）と
に分級される。そして、微粒子（７）は排出管（８）を
通り製品としてミル外へ取り出され、粗粒子（６）はミ
ル下部に落下して再び粉砕される。また粉砕物の一部
（９）はミルケーシング（４）の内壁に沿って上昇し、
比較的粗い粒子もミルケーシング（４）の上端部まで到
達する。分級羽根（５）の上部支持板（１０）とミルケ
ーシング（４）外壁上部のコーナーに囲まれた区域Ａ
（図中梨地模様の部分）は熱空気の流れがほとんど無い
デッドゾーンとなるので、粒子の吹きだまりが生じる。
このためこの区域Ａは粒子の濃度が非常に高くなってい
る。ところが、このデッドゾーンＡに近い分級羽根
（５）の上端部付近では、渦が発生していて熱空気の流
れが変動しやすいため、そこでは粒子の濃度が大きく変
動する。そして分級羽根（５）の上端部では粗い粒子が
分級羽根（５）間をショートパスしやすくなる。したが
って分級装置としての全体的な分級精度が低下する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記のとおり、分級羽
根（５）の上部支持板（１０）とミルケーシング（４）
の外周壁上部のコーナー部にはさまれた区域Ａは空気の
流れがほとんど無いデッドゾーンとなっているので、粒
子の吹きだまりになって粒子濃度が非常に高くなる。そ
のためデッドゾーンの近くに位置している分級羽根
（５）の上端部では、粗い粒子がショートパスしやす
く、全体的な分級精度が低下する欠点がある。
根（５）の上部支持板（１０）とミルケーシング（４）
の外周壁上部のコーナー部にはさまれた区域Ａは空気の
流れがほとんど無いデッドゾーンとなっているので、粒
子の吹きだまりになって粒子濃度が非常に高くなる。そ
のためデッドゾーンの近くに位置している分級羽根
（５）の上端部では、粗い粒子がショートパスしやす
く、全体的な分級精度が低下する欠点がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記従来の
課題を解決するために、ミルケーシング内で鉛直軸線の
周囲を回転する複数の回転羽根により粉体を粗粒子と微
粒子に分級するものにおいて、上記分級羽根の上端を支
持する上部支持板の外周縁が上記ミルケーシングの内壁
面に近接し、かつ上記上部支持板の外周部下面に複数の
ベーンが取付けられたことを特徴とする回転式分級装
置；ならびにミルケーシング内で鉛直軸線の周囲を回転
する複数の回転羽根により粉体を粗粒子と微粒子に分級
するものにおいて、上記ミルケーシングの内壁面に、上
記分級羽根の上端外周縁に近接し、かつ下面の高さが上
記分級羽根の上端外周縁の高さとほぼ等しいブロック部
材が取付けられたことを特徴とする回転式分級装置を提
案するものである。
課題を解決するために、ミルケーシング内で鉛直軸線の
周囲を回転する複数の回転羽根により粉体を粗粒子と微
粒子に分級するものにおいて、上記分級羽根の上端を支
持する上部支持板の外周縁が上記ミルケーシングの内壁
面に近接し、かつ上記上部支持板の外周部下面に複数の
ベーンが取付けられたことを特徴とする回転式分級装
置；ならびにミルケーシング内で鉛直軸線の周囲を回転
する複数の回転羽根により粉体を粗粒子と微粒子に分級
するものにおいて、上記ミルケーシングの内壁面に、上
記分級羽根の上端外周縁に近接し、かつ下面の高さが上
記分級羽根の上端外周縁の高さとほぼ等しいブロック部
材が取付けられたことを特徴とする回転式分級装置を提
案するものである。
【０００６】
【作用】本発明においては、分級羽根を支持する上部支
持板の外周縁部またはミルケーシング内壁面に設けられ
たブロック部材によって、ミルケーシング天井周辺コー
ナ部への流れが遮られ、熱空気がほとんど流れない従来
のデッドスペースが無くなるので、分級羽根への熱空気
の流れがスムーズになり、粒子の吹きだまりが大幅に減
少する。したがって分級羽根入口の粒子の濃度が均一化
し、かつ変動も少なくなる。その結果、粗い粒子が分級
羽根をショートパスしにくくなり、分級装置の分級精度
が向上する。
持板の外周縁部またはミルケーシング内壁面に設けられ
たブロック部材によって、ミルケーシング天井周辺コー
ナ部への流れが遮られ、熱空気がほとんど流れない従来
のデッドスペースが無くなるので、分級羽根への熱空気
の流れがスムーズになり、粒子の吹きだまりが大幅に減
少する。したがって分級羽根入口の粒子の濃度が均一化
し、かつ変動も少なくなる。その結果、粗い粒子が分級
羽根をショートパスしにくくなり、分級装置の分級精度
が向上する。
【０００７】特に上記第１の解決手段においては、上記
上部支持板の外周部の下面に取りつけられた複数のベー
ンが回転羽根とともに回転し、粉砕物の流れを旋回させ
ると同時に、ベーンに衝突する粒子を下方にたたき落と
す役割を果たす。したがって、粉砕物は分級羽根に入る
前に分級を受けることになり、分級装置の分級性能は更
に向上する。
上部支持板の外周部の下面に取りつけられた複数のベー
ンが回転羽根とともに回転し、粉砕物の流れを旋回させ
ると同時に、ベーンに衝突する粒子を下方にたたき落と
す役割を果たす。したがって、粉砕物は分級羽根に入る
前に分級を受けることになり、分級装置の分級性能は更
に向上する。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の第１実施例を示す縦断面図、
図２は図１のII−II矢視図（上部支持板（１０）の一部
分を示す。）、図３は図１のIII −III 矢視図（分級羽
根（５）の一部分を示す。）である。
図２は図１のII−II矢視図（上部支持板（１０）の一部
分を示す。）、図３は図１のIII −III 矢視図（分級羽
根（５）の一部分を示す。）である。
【０００９】本実施例では、分級羽根（５）の上部支持
板（１０）の外周縁が、ミルケーシング（４）内壁との
隙間δが２〜３mmになるよう、一体構造で延長されてい
る。延長された上部支持板（１０）の下面には、分級羽
根（５）と同数の三角形のベーン（１７）の一辺が、取
付角度θ（３０°〜４５°）で放射状に固定されてい
る。このベーン（１７）の内方端は分級羽根（５）の最
上部外周端に接し、外周側の先端は上部支持板（１０）
の外周端とほぼ同じ位置まで延びている。
板（１０）の外周縁が、ミルケーシング（４）内壁との
隙間δが２〜３mmになるよう、一体構造で延長されてい
る。延長された上部支持板（１０）の下面には、分級羽
根（５）と同数の三角形のベーン（１７）の一辺が、取
付角度θ（３０°〜４５°）で放射状に固定されてい
る。このベーン（１７）の内方端は分級羽根（５）の最
上部外周端に接し、外周側の先端は上部支持板（１０）
の外周端とほぼ同じ位置まで延びている。
【００１０】本実施例によれば、熱空気の流れがほとん
ど無い従来のデッドスペース（図７の区域Ａ）がなくな
り、分級羽根（５）へ流入する粉砕物（９）の流れがス
ムーズになるので、分級羽根（５）入口の粒子濃度が均
一化する。またベーン（１７）は粉砕物（９）の流れを
旋回させ、同時にベーン（１７）に衝突する粒子をたた
き落とす作用があるので、粉砕物（９）は分級羽根
（５）に入る前に分級を受けることになり、回転式分級
装置としての分級性能を最大限に発揮できる。
ど無い従来のデッドスペース（図７の区域Ａ）がなくな
り、分級羽根（５）へ流入する粉砕物（９）の流れがス
ムーズになるので、分級羽根（５）入口の粒子濃度が均
一化する。またベーン（１７）は粉砕物（９）の流れを
旋回させ、同時にベーン（１７）に衝突する粒子をたた
き落とす作用があるので、粉砕物（９）は分級羽根
（５）に入る前に分級を受けることになり、回転式分級
装置としての分級性能を最大限に発揮できる。
【００１１】図４は本発明の第２実施例を示す縦断面図
である。本実施例では、ミルケーシング（４）の外周壁
上部のコーナー部内面に、環状で断面がＬ字形のブロッ
ク板（２７）が設けられる。このブロック板（２７）は
一縁がミルケーシング（４）の天井面に固着され他の一
縁が同ミルケーシング（４）の外周壁上部内面に固着さ
れる。そして上記Ｌ字形を形成する縦向きの平板の下縁
は分級羽根（５）の上部支持板（１０）の下側平板の外
周縁から間隔Δ（３〜５mm）だけ離れている。また上記
Ｌ字形を形成する横向きの平板の面は上部支持板（１
０）の下側平板の面の延長線上にあり、したがってブロ
ック板（２７）の横向き平板と上部支持板（１０）の下
側平板とは、水平に対して同一角度αだけ傾いている。
これらの平板は分級羽根（５）に対して垂直であり、分
級羽根（５）の傾斜角をβとするとα＋β＝∠Ｒであ
る。
である。本実施例では、ミルケーシング（４）の外周壁
上部のコーナー部内面に、環状で断面がＬ字形のブロッ
ク板（２７）が設けられる。このブロック板（２７）は
一縁がミルケーシング（４）の天井面に固着され他の一
縁が同ミルケーシング（４）の外周壁上部内面に固着さ
れる。そして上記Ｌ字形を形成する縦向きの平板の下縁
は分級羽根（５）の上部支持板（１０）の下側平板の外
周縁から間隔Δ（３〜５mm）だけ離れている。また上記
Ｌ字形を形成する横向きの平板の面は上部支持板（１
０）の下側平板の面の延長線上にあり、したがってブロ
ック板（２７）の横向き平板と上部支持板（１０）の下
側平板とは、水平に対して同一角度αだけ傾いている。
これらの平板は分級羽根（５）に対して垂直であり、分
級羽根（５）の傾斜角をβとするとα＋β＝∠Ｒであ
る。
【００１２】本実施例によれば、熱空気がほとんど流れ
ないデッドスペースが大幅に小さくなり、分級羽根
（５）へ熱空気がスムーズに流れるので、分級羽根
（５）入口の粒子の濃度が均一化し、変動も少なくな
る。その結果、粗い粒子が分級羽根（５）をショートパ
スしにくくなり、分級装置の分級精度が向上する。
ないデッドスペースが大幅に小さくなり、分級羽根
（５）へ熱空気がスムーズに流れるので、分級羽根
（５）入口の粒子の濃度が均一化し、変動も少なくな
る。その結果、粗い粒子が分級羽根（５）をショートパ
スしにくくなり、分級装置の分級精度が向上する。
【００１３】図５は従来の分級装置と本発明の分級装置
の分級性能を比較した結果の一例であって、ミルの製品
（７）中の２００メッシュふるい通過百分率と１００メ
ッシュふるい重量比（２００メッシュふるい通過重量百
分率 7０％時基準）との関係を示す。これを見ると、粗
粒の代表的指標である１００メッシュふるい上重量が、
本発明の第１実施例では従来に比べて２／３程度に、第
２実施例では１／２程度まで低減しており、本発明が効
果的であることが判る。
の分級性能を比較した結果の一例であって、ミルの製品
（７）中の２００メッシュふるい通過百分率と１００メ
ッシュふるい重量比（２００メッシュふるい通過重量百
分率 7０％時基準）との関係を示す。これを見ると、粗
粒の代表的指標である１００メッシュふるい上重量が、
本発明の第１実施例では従来に比べて２／３程度に、第
２実施例では１／２程度まで低減しており、本発明が効
果的であることが判る。
【００１４】
【発明の効果】本発明により分級性能の優れた回転式分
級装置を提供できる。
級装置を提供できる。
【図１】図１は本発明の第１実施例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図２】図２は図１のII−II矢視図である。
【図３】図３は図１のIII −III 矢視図である。
【図４】図４は本発明の第２実施例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図５】図５は従来の分級装置と本発明の分級装置の分
級性能を比較して示す図である。
級性能を比較して示す図である。
【図６】図６は従来の竪型ローラミルの回転式分級装置
の一例を示す縦断面図である。
の一例を示す縦断面図である。
（１） 給炭管 （２） 原炭 （３） 粉砕物 （４） ミルケーシング （５） 分級羽根 （６） 粗粒子 （７） 微粒子（製品） （８） 排出管 （９） 粉砕物の一部 （１０） 上部支持板 （１１） 駆動軸 （１２） ベアリング （１３） オイルシール （１４） 下部支持板 （１５） パイプ （１６） 整流コーン （１７） ベーン （２７） ブロック板 （Ａ） デッドゾーン
Claims (2)
- 【請求項１】 ミルケーシング内で鉛直軸線の周囲を回
転する複数の回転羽根により粉体を粗粒子と微粒子に分
級するものにおいて、上記分級羽根の上端を支持する上
部支持板の外周縁が上記ミルケーシングの内壁面に近接
し、かつ上記上部支持板の外周部下面に複数のベーンが
取付けられたことを特徴とする回転式分級装置。 - 【請求項２】 ミルケーシング内で鉛直軸線の周囲を回
転する複数の回転羽根により粉体を粗粒子と微粒子に分
級するものにおいて、上記ミルケーシングの内壁面に、
上記分級羽根の上端外周縁に近接し、かつ下面の高さが
上記分級羽根の上端外周縁の高さとほぼ等しいブロック
部材が取付けられたことを特徴とする回転式分級装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6029717A JPH07236861A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 回転式分級装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6029717A JPH07236861A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 回転式分級装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07236861A true JPH07236861A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12283870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6029717A Withdrawn JPH07236861A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 回転式分級装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07236861A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101594696B1 (ko) * | 2014-10-01 | 2016-02-17 | 한국남부발전 주식회사 | 미분기의 언더 보울 잔탄 제거장치 |
| WO2016098386A1 (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転式分級機および竪型ミル |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP6029717A patent/JPH07236861A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101594696B1 (ko) * | 2014-10-01 | 2016-02-17 | 한국남부발전 주식회사 | 미분기의 언더 보울 잔탄 제거장치 |
| WO2016098386A1 (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転式分級機および竪型ミル |
| JP2016112519A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転式分級機および竪型ミル |
| US20170274386A1 (en) * | 2014-12-16 | 2017-09-28 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Rotary classifier and vertical mill |
| US10882050B2 (en) | 2014-12-16 | 2021-01-05 | Mitsubishi Power, Ltd. | Rotary classifier and vertical mill |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |