JPH07235959A - 位相不確定性除去回路 - Google Patents
位相不確定性除去回路Info
- Publication number
- JPH07235959A JPH07235959A JP4657994A JP4657994A JPH07235959A JP H07235959 A JPH07235959 A JP H07235959A JP 4657994 A JP4657994 A JP 4657994A JP 4657994 A JP4657994 A JP 4657994A JP H07235959 A JPH07235959 A JP H07235959A
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- JP
- Japan
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- phase
- signal
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- decoder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 畳み込み符号化及び位相変調が施された信号
の復号において、位相スリップ検出を高速化した位相不
確定性除去回路を提供することを目的とする。 【構成】 復調信号を簡易復号器(102)により畳み
込み復号し更に再符号器(103)により再度畳み込み
符号化する。その結果(124)を前記復調信号と比較
し(104)、不一致のときは前記復調信号の極性を反
転する(101)。
の復号において、位相スリップ検出を高速化した位相不
確定性除去回路を提供することを目的とする。 【構成】 復調信号を簡易復号器(102)により畳み
込み復号し更に再符号器(103)により再度畳み込み
符号化する。その結果(124)を前記復調信号と比較
し(104)、不一致のときは前記復調信号の極性を反
転する(101)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、畳み込み符号化および
位相変調を用いている通信方式において、通信中に復調
信号のキャリア位相が変化しても、正しい位相の復調信
号が復号器に入力されるよう位相を制御する位相不確定
性除去回路に関する。
位相変調を用いている通信方式において、通信中に復調
信号のキャリア位相が変化しても、正しい位相の復調信
号が復号器に入力されるよう位相を制御する位相不確定
性除去回路に関する。
【0002】
【従来の技術】位相変調を用いている通信方式におい
て、変調信号は送信側から受信側に至る伝送路で雑音等
の影響を受けてキャリア信号の位相がスリップする。4
相位相変調の場合、2値信号として得られる復調信号の
直交位相成分をそれぞれI,Qとすると、キャリア信号
の位相スリップに依りI.Q,I´.Q´,Q´.I,
Q.I´の4通りが存在する。但し、I´,Q´はそれ
ぞれI,Qの反転を表す。復調信号の反転あるいは交換
が起こると、受信信号と送信信号が不一致、すなわち受
信信号誤りとなり、回線品質が低下する。特に、送信側
において誤り訂正のために送信信号に畳み込み符号化を
施している場合は、受信信号を復号器で復号した結果が
送信信号に戻らず、回線品質が極端に低下する。さら
に、予め定められているビット配列をデータの開始と終
了に用いる場合あるいは数十から数千ビット毎のフレー
ムを構成し、各フレーム毎にまとめて送信している場合
等は、位相スリップによるビット誤りによりフレーム同
期外れを起こし、位相スリップが回復した後フレームが
再同期するまで誤りが継続するため、回線品質の回復に
長時間を要する。このため、従来は図2に示すような位
相不確定性除去回路を用いて、位相スリップによる回線
品質の劣化を低減していた。(亀田、関、八木:“BS
/CS共用PCM音声放送受信機の開発”,テレビジョ
ン学会技術報告、ITEJ Technical Re
port Vol.14,No.44,pp.19〜2
4,CE´90−55(Aug.,1990))
て、変調信号は送信側から受信側に至る伝送路で雑音等
の影響を受けてキャリア信号の位相がスリップする。4
相位相変調の場合、2値信号として得られる復調信号の
直交位相成分をそれぞれI,Qとすると、キャリア信号
の位相スリップに依りI.Q,I´.Q´,Q´.I,
Q.I´の4通りが存在する。但し、I´,Q´はそれ
ぞれI,Qの反転を表す。復調信号の反転あるいは交換
が起こると、受信信号と送信信号が不一致、すなわち受
信信号誤りとなり、回線品質が低下する。特に、送信側
において誤り訂正のために送信信号に畳み込み符号化を
施している場合は、受信信号を復号器で復号した結果が
送信信号に戻らず、回線品質が極端に低下する。さら
に、予め定められているビット配列をデータの開始と終
了に用いる場合あるいは数十から数千ビット毎のフレー
ムを構成し、各フレーム毎にまとめて送信している場合
等は、位相スリップによるビット誤りによりフレーム同
期外れを起こし、位相スリップが回復した後フレームが
再同期するまで誤りが継続するため、回線品質の回復に
長時間を要する。このため、従来は図2に示すような位
相不確定性除去回路を用いて、位相スリップによる回線
品質の劣化を低減していた。(亀田、関、八木:“BS
/CS共用PCM音声放送受信機の開発”,テレビジョ
ン学会技術報告、ITEJ Technical Re
port Vol.14,No.44,pp.19〜2
4,CE´90−55(Aug.,1990))
【0003】図2は従来の位相不確定性除去回路を説明
するための図である。復調信号120は、位相不確定性
除去回路200内の位相制御器101に入力される。位
相制御器101は、位相制御信号126に基づいて復調
信号の位相を制御し、送信側で施された畳み込み符号を
復号して復号データを出力するビタビ復号器108に入
力する。送信側では予めデータを2048ビットまとめ
て伝送するフレームを構成して信号伝送を行なっている
ため、正しく復号されているとフレーム同期検出器20
1でフレーム同期を検出することができる。一定期間以
上フレーム同期が得られないと、位相回転指示信号21
0を位相回転器202に与え、フレーム同期が検出でき
るまで位相を順次回転させる。
するための図である。復調信号120は、位相不確定性
除去回路200内の位相制御器101に入力される。位
相制御器101は、位相制御信号126に基づいて復調
信号の位相を制御し、送信側で施された畳み込み符号を
復号して復号データを出力するビタビ復号器108に入
力する。送信側では予めデータを2048ビットまとめ
て伝送するフレームを構成して信号伝送を行なっている
ため、正しく復号されているとフレーム同期検出器20
1でフレーム同期を検出することができる。一定期間以
上フレーム同期が得られないと、位相回転指示信号21
0を位相回転器202に与え、フレーム同期が検出でき
るまで位相を順次回転させる。
【0004】この構成では、ビタビ復号器等の送信側で
復号化された信号の復号器は内部構造が複雑なため、復
号データが得られるまでに長い時間を要し、位相スリッ
プの検出が遅れる問題がある。また、位相スリップを検
出するために予め決めてあるフレーム構成を必要とする
ため、フレーム構成を持たないデータの位相スリップは
検出できない。さらに、位相スリップの検出に数フレー
ムを必要とし、回線品質の回復に時間が掛かる。
復号化された信号の復号器は内部構造が複雑なため、復
号データが得られるまでに長い時間を要し、位相スリッ
プの検出が遅れる問題がある。また、位相スリップを検
出するために予め決めてあるフレーム構成を必要とする
ため、フレーム構成を持たないデータの位相スリップは
検出できない。さらに、位相スリップの検出に数フレー
ムを必要とし、回線品質の回復に時間が掛かる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上示したように、従
来の位相不確定性除去回路では、送信データをフレーム
構成に基づいて伝送する必要があり、また位相スリップ
の検出に時間が掛かるため回線品質の回復に長時間が必
要という問題がある。
来の位相不確定性除去回路では、送信データをフレーム
構成に基づいて伝送する必要があり、また位相スリップ
の検出に時間が掛かるため回線品質の回復に長時間が必
要という問題がある。
【0006】本発明は、位相スリップ検出を高速化し、
回線品質の回復時間を短縮する位相不確定性除去回路の
実現を目的とする。
回線品質の回復時間を短縮する位相不確定性除去回路の
実現を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴は、畳み込み符号化及び位相変調が施さ
れた信号を復調した後の復号部において、復調信号の極
性を制御信号に従って反転する位相制御器と、その出力
を、畳み込み復号する簡易復号器と、簡易復号された信
号を再度畳み込み符号化する再符号器と、前記位相制御
器の出力を、前記簡易復号器と前記再符号器における遅
延に相当して遅延させる遅延器と、前記再符号器の出力
と前記遅延器の出力を比較して、比較結果に従って一致
信号又は不一致信号を出力する比較器と、比較結果を判
定し、不一致のときに前記位相制御器に極性反転の制御
信号を送る位相判定器とを有する位相不確定性除去回路
にある。
の本発明の特徴は、畳み込み符号化及び位相変調が施さ
れた信号を復調した後の復号部において、復調信号の極
性を制御信号に従って反転する位相制御器と、その出力
を、畳み込み復号する簡易復号器と、簡易復号された信
号を再度畳み込み符号化する再符号器と、前記位相制御
器の出力を、前記簡易復号器と前記再符号器における遅
延に相当して遅延させる遅延器と、前記再符号器の出力
と前記遅延器の出力を比較して、比較結果に従って一致
信号又は不一致信号を出力する比較器と、比較結果を判
定し、不一致のときに前記位相制御器に極性反転の制御
信号を送る位相判定器とを有する位相不確定性除去回路
にある。
【0008】
【作用】本発明による位相不確定性除去回路は、畳み込
み符号が簡易な復号器で復号できることを利用し、再度
符号化したデータを送信側データと見なして復調信号の
位相を比較することにより、復調信号の位相を順次判定
する。従って、復調信号の位相を順次判定して位相制御
器を制御することにより、フレーム構成なしの位相スリ
ップを検出可能とするとともに位相スリップの高速検出
を実現できる。
み符号が簡易な復号器で復号できることを利用し、再度
符号化したデータを送信側データと見なして復調信号の
位相を比較することにより、復調信号の位相を順次判定
する。従って、復調信号の位相を順次判定して位相制御
器を制御することにより、フレーム構成なしの位相スリ
ップを検出可能とするとともに位相スリップの高速検出
を実現できる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の実施例を説明するための図
である。
である。
【0010】本実施例による位相不確定性除去回路は、
位相制御器101で復調信号120を位相制御し、位相
制御した信号122を簡易復号器102と遅延器A10
7に入力する。なお、実施例では4相位相変調とし、復
調信号120は、I信号とQ信号とからなる。位相制御
器101はこれらの信号の極性(1又は0)を反転する
ものである。ここで簡易復号器とは、モデュロ2加算の
組み合わせにより畳み込み符号を復号する回路であり、
伝送路誤りがない場合に復号ビットの確からしさを算出
することなく(即ち、誤り訂正を行わず)復号が可能で
ある。簡易復号結果123には再符号器103で送信側
と同様の符号化を施し、再符号化されたデータ124と
遅延器A107で遅延された信号128を比較器104
で比較して、比較結果125を位相判定回路105に入
力する。遅延器Aによる遅延時間は簡易復号器102と
再符号器103における遅延時間に対応するものとす
る。比較結果125は一致のときに0、不一致のときに
1である。位相判定回路105は、既に適用している位
相と比較結果125を比較して位相が変化している場合
は、位相制御信号126を変更して位相制御器101を
制御する。復号データ121は、比較結果125を復号
するビタビ復号器108の復号結果129と簡易復号結
果123を遅延器B109で遅延した信号130とを、
EXOR110で排他的論理和をとった結果として得ら
れる。
位相制御器101で復調信号120を位相制御し、位相
制御した信号122を簡易復号器102と遅延器A10
7に入力する。なお、実施例では4相位相変調とし、復
調信号120は、I信号とQ信号とからなる。位相制御
器101はこれらの信号の極性(1又は0)を反転する
ものである。ここで簡易復号器とは、モデュロ2加算の
組み合わせにより畳み込み符号を復号する回路であり、
伝送路誤りがない場合に復号ビットの確からしさを算出
することなく(即ち、誤り訂正を行わず)復号が可能で
ある。簡易復号結果123には再符号器103で送信側
と同様の符号化を施し、再符号化されたデータ124と
遅延器A107で遅延された信号128を比較器104
で比較して、比較結果125を位相判定回路105に入
力する。遅延器Aによる遅延時間は簡易復号器102と
再符号器103における遅延時間に対応するものとす
る。比較結果125は一致のときに0、不一致のときに
1である。位相判定回路105は、既に適用している位
相と比較結果125を比較して位相が変化している場合
は、位相制御信号126を変更して位相制御器101を
制御する。復号データ121は、比較結果125を復号
するビタビ復号器108の復号結果129と簡易復号結
果123を遅延器B109で遅延した信号130とを、
EXOR110で排他的論理和をとった結果として得ら
れる。
【0011】以上説明したように、本構成によれば復調
信号各シンボル毎に位相判定を行なうため、フレーム構
成は必要でない。また、位相スリップが発生した場合、
位相判定にいたる遅延時間は簡易な構成の簡易復号器と
再符号器のみになるため、ビタビ復号器の後で判定する
構成と比較して大幅な判定時間の削減が可能となる。
信号各シンボル毎に位相判定を行なうため、フレーム構
成は必要でない。また、位相スリップが発生した場合、
位相判定にいたる遅延時間は簡易な構成の簡易復号器と
再符号器のみになるため、ビタビ復号器の後で判定する
構成と比較して大幅な判定時間の削減が可能となる。
【0012】
【発明の効果】本発明を用いることにより、復調信号の
位相を順次判定して位相制御器を制御することができ、
フレームを構成しなくとも位相スリップを検出可能であ
る。また、位相スリップを高速に検出できる。畳み込み
符号の符号化率と位相不確定性除去回路の処理遅延時間
の関係を図3に示す。従来構成では符号化率が増すと処
理遅延時間が大幅に増加し、最も処理遅延時間が短い符
号化率1/2の場合、従来はフレーム同期回路に復号デ
ータが入力されるまでに36シンボルを要する。本発明
の位相不確定性除去回路では、同じ符号化率の場合、位
相判定回路に比較結果が入力されるまで4シンボルあれ
ば良く、位相スリップの検出時間を1/8以下に短縮で
きる。
位相を順次判定して位相制御器を制御することができ、
フレームを構成しなくとも位相スリップを検出可能であ
る。また、位相スリップを高速に検出できる。畳み込み
符号の符号化率と位相不確定性除去回路の処理遅延時間
の関係を図3に示す。従来構成では符号化率が増すと処
理遅延時間が大幅に増加し、最も処理遅延時間が短い符
号化率1/2の場合、従来はフレーム同期回路に復号デ
ータが入力されるまでに36シンボルを要する。本発明
の位相不確定性除去回路では、同じ符号化率の場合、位
相判定回路に比較結果が入力されるまで4シンボルあれ
ば良く、位相スリップの検出時間を1/8以下に短縮で
きる。
【0013】さらに、ビタビ復号器を再符号化した信号
と復調信号の比較結果を入力として動作させ、復号デー
タを簡易復号結果とビタビ復号結果の排他的論理和とし
て得る手法は、SST(Scarce State T
ransition)回路として広く用いられており、
LSI化もされている。(久保田、郡、加藤:“SST
(Scarce State Transition)
型ビタビ復号回路”,信学論(B),J68−B,1,
pp.38−45(昭60−01).、S.Kubot
a, K.Ohtani and S.Kato,“A
High−Speed and High−codi
ng−gain Viterbi Decoder w
ith Low Power Consumption
employing SST(Scarce Sta
te Transition)Scheme”,Ele
c.Lett.Vol.22,No.9,24th,p
p.491−493,Apr.1986.)このため、
位相整合だけに必要な部分は位相判定器と位相制御器だ
けであり、ハードウェア量の増加は極めて少なくLSI
化も容易である。
と復調信号の比較結果を入力として動作させ、復号デー
タを簡易復号結果とビタビ復号結果の排他的論理和とし
て得る手法は、SST(Scarce State T
ransition)回路として広く用いられており、
LSI化もされている。(久保田、郡、加藤:“SST
(Scarce State Transition)
型ビタビ復号回路”,信学論(B),J68−B,1,
pp.38−45(昭60−01).、S.Kubot
a, K.Ohtani and S.Kato,“A
High−Speed and High−codi
ng−gain Viterbi Decoder w
ith Low Power Consumption
employing SST(Scarce Sta
te Transition)Scheme”,Ele
c.Lett.Vol.22,No.9,24th,p
p.491−493,Apr.1986.)このため、
位相整合だけに必要な部分は位相判定器と位相制御器だ
けであり、ハードウェア量の増加は極めて少なくLSI
化も容易である。
【図1】本発明の実施例を説明する位相不確定性除去回
路の構成図である。
路の構成図である。
【図2】従来例の位相不確定性除去回路の構成図であ
る。
る。
【図3】本発明の効果を説明する符号化率と処理遅延時
間の関係を示す図である。
間の関係を示す図である。
101 位相制御器 102 簡易復号器 103 再符号器 104 比較器 105 位相判定器 107,109 遅延器 108 ビタビ復号器 110 EXOR回路
Claims (2)
- 【請求項1】 畳み込み符号化及び位相変調が施された
信号を復調した後の復号部において、 復調信号の極性を制御信号に従って反転する位相制御器
と、 その出力を、畳み込み復号する簡易復号器と、 簡易復号された信号を再度畳み込み符号化する再符号器
と、 前記位相制御器の出力を、前記簡易復号器と前記再符号
器における遅延に相当して遅延させる遅延器と、 前記再符号器の出力と前記遅延器の出力を比較して、比
較結果に従って一致信号又は不一致信号を出力する比較
器と、 比較結果を判定し、不一致のときに前記位相制御器に極
性反転の制御信号を送る位相判定器とを有することを特
徴とする、位相不確定性除去回路。 - 【請求項2】 前記比較器の出力にビタビ復号器がもう
けられ、前記簡易復号器の出力を該ビタビ復号器の出力
までの遅延に相当して遅延させる第2の遅延器がもうけ
られ、該遅延器の出力と前記ビタビ復号器の出力との排
他的論理和により復号データを与えることを特徴とす
る、請求項1記載の位相不確定性除去回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4657994A JPH07235959A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 位相不確定性除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4657994A JPH07235959A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 位相不確定性除去回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07235959A true JPH07235959A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12751221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4657994A Withdrawn JPH07235959A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 位相不確定性除去回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07235959A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014034676A1 (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | 三菱電機株式会社 | 受信機、送信機、および通信方法 |
-
1994
- 1994-02-22 JP JP4657994A patent/JPH07235959A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014034676A1 (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | 三菱電機株式会社 | 受信機、送信機、および通信方法 |
JP5868509B2 (ja) * | 2012-08-31 | 2016-02-24 | 三菱電機株式会社 | 受信機および通信方法 |
US9455822B2 (en) | 2012-08-31 | 2016-09-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Receiver, transmitter, and communication method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |