JPH07235910A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH07235910A
JPH07235910A JP4773894A JP4773894A JPH07235910A JP H07235910 A JPH07235910 A JP H07235910A JP 4773894 A JP4773894 A JP 4773894A JP 4773894 A JP4773894 A JP 4773894A JP H07235910 A JPH07235910 A JP H07235910A
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JP
Japan
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recording medium
data
user
users
data transmission
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Application number
JP4773894A
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English (en)
Inventor
Satoshi Yonetani
聡 米谷
Satoshi Yuya
聡 油谷
Tarou Shigata
太郎 志潟
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、データ伝送装置において、少なくと
も2台の再生手段を用いて複数のユーザをサポートする
と共に、複数のユーザからの要求に即時に対応する。 【構成】複数のユーザ1〜10の要求に応じたデータが
それぞれ記録された複数の第1の記録媒体1〜10を、
時間軸圧縮して再生する少なくとも第1及び第2の再生
手段A、Bによつて、順次交互に所定時間毎にかつ循環
的に再生し、複数のユーザ1〜10から要求されたデー
タを時分割で送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(図4及び図5) 課題を解決するための手段(図2) 作用(図2) 実施例(図1〜図3) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はデータ伝送装置に関し、
例えばユーザからの要求があつた時点でユーザに即時に
映像を提供し得るビデオオンデマンド(video on deman
d (VOD))システムに適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、ユーザからの要求があつた時点で
映画や音楽等の情報をユーザに即時に提供するものとし
てVODシステムと呼ばれるものがある。すなわち現
在、例えば映画を見たい場合には、ビデオソフトテープ
を購入したり、ビテオソフトテープを借りて自宅のテレ
ビで見るようになされているが、このVODシステムで
は、例えば大量のビデオソフトテープを所有するセンタ
ーとユーザ宅とをオンラインで結び、見たい映画があれ
ば、自宅から要求して即時に自宅のテレビで見ることが
できるシステムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなV
ODシステムとして、図4に示すように、ユーザからの
要求に対して即時に応答することができるように、必要
とするすべての映画タイトルをハードデイスク(HD)
や光磁気(MO)デイスクに予め準備しておくことが考
えられる。ところがこのようなVODシステムでは、す
べての映画タイトルをハードデイスクやMOデイスクに
入れておかなければならないので、映画タイトル数が増
加するのに伴つてハードデイスクやMOデイスクが大型
化しコストが上昇するという問題があつた。しかも現在
要求されていない映画タイトルや利用頻度の低い映画タ
イトルも常に準備状態にあり、ハードデイスクやMOデ
イスクの使用効率がよくないという問題があつた。
【0005】このような問題を解決するため、図5に示
すように、利用頻度の高い映画タイトルだけをハードデ
イスクやMOデイスクに格納し、利用頻度の低い映画タ
イトルは例えばVTRやMOデイスク等で書庫(アーカ
イブ)に保管しておくことが考えられる。ところがこの
ようなVODシステムでは、ハードデイスクに格納され
ている映画タイトルは即時にユーザの要求に応答できる
が、ハードデイスクにない映画タイトルがユーザより要
求されたときには、一度アーカイブからハードデイスク
にコピーした後でユーザに提供しなければならないの
で、コピーの時間分だけユーザへの応答が遅れ(通常数
分)、VODシステムとしての役割を十分果たせないと
いう問題があつた。また図4及び図5に示すVODシス
テムはユーザの数と同じ数のドライバが必要でり、ユー
ザ数の増加に伴つてドライバの数が比例的に増加するの
で、システムとして大型化すると共にコストが上昇する
という問題があつた。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、少なくとも第1及び第2の再生手段で複数のユーザ
をサポートし得ると共に複数のユーザからの要求に即時
に対応し得るデータ伝送装置を提案しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、複数のユーザを収容し、各ユーザ
からの要求に応じたデータを要求元のユーザに伝送する
データ伝送装置3において、データが記録された第1の
記録媒体1〜10が複数収納される記録媒体収納手段
と、当該記録媒体収納手段に収納された第1の記録媒体
1〜10を選択し、当該第1の記録媒体1〜10上のデ
ータを時間軸圧縮して再生する少なくとも第1及び第2
の再生手段A、Bと、複数のユーザから要求されたデー
タがそれぞれ記録された第1の記録媒体1〜10を、順
次交互に第1又は第2の再生手段A、Bで所定時間毎に
かつ循環的に再生し、複数のユーザから要求されたデー
タを時分割で送出する制御手段とを設けるようにした。
【0008】
【作用】複数のユーザの要求に応じたデータがそれぞれ
記録された複数の第1の記録媒体1〜10を、時間軸圧
縮して再生する少なくとも第1及び第2の再生手段A、
Bによつて、順次交互に所定時間毎にかつ循環的に再生
し、複数のユーザから要求されたデータを時分割で送出
する。これにより、少なくとも2台の再生手段A、Bを
用いて複数のユーザをサポートし得ると共に、複数のユ
ーザからの要求に即時に対応することができるデータ伝
送装置3を実現し得る。
【0009】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0010】図1において、1は全体として本発明によ
るデータ伝送装置を使用したVODシステムの一実施例
を示し、複数のユーザを収容し、各ユーザからの要求に
応じた情報を要求元のユーザに即時に提供するようにな
されている。VODシステム1はメインチエンジヤ2、
複数のサブチエンジヤ3及びサブチエンジヤ3と同数の
ハードデイスク(HD)4から構成されている。メイン
チエンジヤ2は大量の映画を光磁気デイスクとして保有
するアーカイブであり、ユーザより要求されたデイスク
がサブチエンジヤ3内に存在しないとき、メインチエン
ジヤ2からサブチエンジヤ3にデイスクが移動するよう
になされている。
【0011】サブチエンジヤ3の構成を図2に示す。図
2に示すように、サブチエンジヤ3はMOドライブでな
る2つのドライバA、Bと、異なるタイトルの映画が記
録された10枚の光磁気デイスク1〜10から構成され、
デイスク1枚に対してユーザ1人が割り当てられるよう
になされている。ドライバA、Bはデイスク1〜10上
の映像データを時間軸圧縮して再生するようになされて
いる。この実施例の場合、ドライバA、Bはハードデイ
スク4の変換レート、すなわちユーザ側のレートに対し
て10倍の40〔Mbps〕の高速度でデイスク1〜10より映
像データを再生することができる。またドライバA、B
はマルチプレクサ(MUX)5によつて交互に選択され
てデイスク1〜10より順次所定時間毎に(この実施例
の場合10秒毎に)かつ循環的に映像データを再生し、複
数のユーザから要求された映像データを時分割で送出し
てハードデイスク4の所定記録領域に記録するように制
御されている。
【0012】すなわちドライバAが、ユーザ1によつて
要求された映画タイトルのデイスク1より映像データを
40〔Mbps〕の速度で10秒間再生してハードデイスク4の
ユーザ1用の記録領域に書き込んでいる間、ドライバB
はユーザ2より要求された映画タイトルのデイスク2を
準備し、ドライバAが10秒間分の映像データを再生して
書き終えるとマルチプレクサ5によつてドライバBが選
択され、デイスク2より映像データを10秒間再生してハ
ードデイスク4のユーザ2用の記録領域に書き込み、そ
の間ドライバAはユーザ3によつて要求された映画タイ
トルのデイスク3とデイスク1とを交換する。このよう
にドライバA、Bはデイスクを次のユーザに対応するデ
イスクに順次換えながら10秒毎にそれぞれのデイスクに
記録された映像データをハードデイスク4の所定記録領
域に書き込むようになされている。ここでユーザより要
求されたデイスクがサブチエンジヤ3内に存在しない場
合には、メインチエンジヤ2から該当するデイスクがサ
ブチエンジヤ3に移動される。
【0013】ハードデイスク4は複数のユーザ毎に対応
する記録領域に分割され、ドライバA、Bによつて時分
割で送出される映像データがハードデイスク4中で対応
する記録領域に順次記録される。またハードデイスク4
は各記録領域に書き込まれた100秒分の映像データをユ
ーザ側のレートに変換してユーザに送出する。すなわち
ハードデイスク4は、書き込まれた映像データをユーザ
側のレートに変換してユーザに送出する時間軸を変える
ためのバツフアメモリである。この実施例の場合、ユー
ザ側のレートは4〔Mbps〕である。従つてハードデイス
ク4は映像データを時間軸伸長して対応するユーザに伝
送する。
【0014】以上の構成において、10枚のデイスク1〜
10を収納できるサブチエンジヤ3を用いて10人のユー
ザから異なるタイトルの映画が要求された場合を、ドラ
イバA、Bの動作原理を示す図3を用いて説明する。ま
ずドライバAはユーザ1が要求した映画タイトルのデイ
スク1より40〔Mbps〕の高速度で映像データを10秒間再
生してこの映像データをハードデイスク4のユーザ1用
の記録領域に書き込む。従つてここでは 100秒分の映像
データ、すなわち 400〔Mbit〕のデータがハードデイス
ク4に書き込まれたことになる。ドライバBはこの10秒
の間にユーザ2によつて要求された映画タイトルのデイ
スク2を準備し、ドライバAが 400〔Mbit〕の映像デー
タを書き終わると同時にマルチプレクサ5によつてドラ
イバBが選択され、ドライバBはデイスク2より40〔Mb
ps〕の高速度で映像データを10秒間再生してこの映像デ
ータをハードデイスク4のユーザ2用の記録領域に書き
込む。このようにドライバA、Bはユーザ1〜10によ
つてそれぞれ要求された映画タイトルのデイスク1〜1
0に記録されている映像データを10秒単位でハードデイ
スク4中の対応する記録領域に書き込む。
【0015】ハードデイスク4から各ユーザ1〜10に
は、各ユーザ1〜10全員に4〔Mbps〕のレートで各ユ
ーザが要求した映画が終わるまで連続して映像が送られ
る。すなわちハードデイスク4のユーザ1用の記録領域
に書き込まれた映像データは、ハードデイスク4でユー
ザ側のレートすなわち4〔Mbps〕のレートに変換されて
ユーザ1に伝送されるので、40〔Mbps〕のレートで10秒
間再生された映像データ、すなわち 400〔Mbit〕の映像
データをユーザ1が見終わるには 100秒かかる。ここで
上述のように各デイスク1〜10の映像データはドライ
バA又はBによつて10秒間再生されてハードデイスク4
に順次書き込まれるので、デイスク1〜デイスク10ま
でのそれぞれの 100秒分の映像データがハードデイスク
4に書き込まれるまでには 100秒かかることになる。従
つてユーザ1が見ている最初の 100秒分の映像に対応す
る映像データが丁度無くなるときに、デイスク1の次の
100秒分の映像に対応する映像データがハードデイスク
4からユーザ1に伝送されるので、ユーザ1は連続して
映像を見ることができる。このことは他のユーザ2〜1
0に関しても同じである。
【0016】ここで上述の説明から理解できるように、
サブチエンジヤ3でサポートできるユーザの数はドライ
バA、Bがデイスク1〜10より映像データを再生する
際の時間軸圧縮する比率に応じて決定される。従つてこ
の比率が大きければ大きいほどこのシステムの効率は向
上する。この実施例の場合、ドライバA、Bの読出しレ
ートは40〔Mbps〕であり、ハードデイスク4の変換レー
ト、すなわちユーザ側のレートは4〔Mbps〕であるの
で、その比は10対1となり、10人のユーザをサポートす
ることができる。
【0017】また上述の実施例において、利用者が10人
未満であるときに新たなユーザが参加した場合には、こ
のユーザは最大 100秒待てば自分の要求した映像を見る
ことができる。さらにこの実施例において、ユーザ1人
に対してデイスク1枚が割り当てられており、ドライバ
A、Bはデイスク1〜10より自由に映像データを再生
することができるので、ユーザが何時要求しても、ユー
ザは映画の最初から鑑賞することができる。
【0018】以上の構成によれば、映像データを時間軸
圧縮して再生するドライバA、Bによつて、順次交互に
複数のユーザから要求された映像データがそれぞれ記録
された複数のデイスク1〜10を10秒毎にかつ循環的に
再生し、複数のユーザから要求された当該映像データを
時分割で送出してハードデイスク4中の対応する記録領
域に記録し、当該ハードデイスク4より時間軸伸長した
映像データを対応するユーザに伝送するようにしたこと
により、2つのドライバA、Bで10人のユーザをサポー
トすることがでると共に、ユーザからの要求に即時に対
応することができる。因みにMOドライブを使用する場
合、MOドライブのヘツド価格は非常に高価でサブチエ
ンジヤ3全体の価格構成に占める割合が高いので、MO
ドライブを使用する場合には特に有効である。
【0019】また上述の構成によれば、メインチエンジ
ヤ2を設けたことにより保有タイトル数を格段的に増加
させることができ、またユーザ数が増えない限り、タイ
トル数が増加してもドライバ数を増やす必要がなく、タ
イトル数の増加による応答速度も変わらないので、比較
的ユーザが少ないが保有タイトル数が多い場合に特に有
効である。
【0020】また上述の構成によれば、ハードデイスク
4には各ユーザが要求した映画の全映像データを記録す
る必要がなく、各ユーザ10人がそれぞれ要求した映画の
100秒分の映像データが記録できればよいので、従来の
VODシステムにおけるハードデイスクに比して格段的
に記憶容量が小さいハードデイスクでユーザの要求に対
応することができる。
【0021】なお上述の実施例においては、ドライバ
A、Bの読出しレートが40〔Mbps〕、ハードデイスク4
の変換レートが4〔Mbps〕である場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、他のレートのドライバ及び
ハードデイスクを用いてもよい。
【0022】また上述の実施例においては、ドライバ
A、Bがデイスク1〜10より映像データを10秒毎にか
つ循環的に再生してハードデイスク4に書き込む場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、ドライバA、
Bがデイスクを入れ換えて再生開始し得る時間であれ
ば、他の任意の時間単位で映像データを再生するように
してもよい。すなわちドライバA、Bがデイスク1〜1
0より映像データを再生する時間は、ドライバA、Bが
デイスク1〜10を入れ換えて再生開始するまでに要す
る時間である。
【0023】また上述の実施例においては、時間軸圧縮
された映像データをハードデイスク4でユーザ側のレー
トに時間軸伸長してユーザに伝送する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、時間軸圧縮された映像デ
ータをユーザ側で時間軸伸長してもよい。
【0024】また上述の実施例においては、ドライバ
A、BとしてMOドライブを使用した場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、ハードデイスクドライブ
を使用してもよい。また映画を記録している記録媒体と
して光磁気デイスク1〜10を用いた場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、テープ、光デイスク、C
D−ROM等の他の記録媒体を用いてもよい。
【0025】また上述の実施例においては、映像データ
を記録する記録媒体としてハードデイスク4を用いた場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、映像デー
タを記録する記録媒体として半導体メモリ等の他の記録
媒体を用いてもよい。
【0026】また上述の実施例においては、ユーザが要
求する情報として映画が要求された場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、ユーザから音楽やゲーム等
の他の情報が要求されても対応することができる。
【0027】また上述の実施例においては、サブチエン
ジヤ3に2台のドライバA、Bを設置した場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、3台以上のドライバ
を設置してもよい。
【0028】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、複数のユ
ーザの要求に応じたデータがそれぞれ記録された複数の
第1の記録媒体を、時間軸圧縮して再生する少なくとも
第1及び第2の再生手段によつて、順次交互に所定時間
毎にかつ循環的に再生し、複数のユーザから要求された
データを時分割で送出するようにしたことにより、少な
くとも2台の再生手段を用いて複数のユーザをサポート
し得ると共に、複数のユーザからの要求に即時に対応す
ることができるデータ伝送装置を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサブチエンジヤを使用したVOD
システムの一実施例の概略構成を示す略線図である。
【図2】実施例におけるサブチエンジヤの概略構成を示
す略線図である。
【図3】実施例におけるサブチエンジヤの動作原理の説
明に供する略線図である。
【図4】従来のVODシステムの概略構成を示す略線図
である。
【図5】従来のVODシステムの概略構成を示す略線図
である。
【符号の説明】
1……VODシステム、2……メインチエンジヤ、3…
…サブチエンジヤ、4……ハードデイスク、5……マル
チプレクサ(MUX)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/24 7/173

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のユーザを収容し、各ユーザからの要
    求に応じたデータを要求元の上記ユーザに伝送するデー
    タ伝送装置において、 上記データが記録された第1の記録媒体が複数収納され
    る記録媒体収納手段と、 上記記録媒体収納手段に収納された上記第1の記録媒体
    を選択し、当該第1の記録媒体上のデータを時間軸圧縮
    して再生する少なくとも第1及び第2の再生手段と、 上記複数のユーザから要求されるデータがそれぞれ記録
    された複数の第1の記録媒体を、順次交互に上記第1又
    は第2の再生手段で所定時間毎にかつ循環的に再生し、
    上記複数のユーザから要求された上記データを時分割で
    送出する制御手段とを具えることを特徴とするデータ伝
    送装置。
  2. 【請求項2】上記複数のユーザ毎に対応する記録領域に
    分割された第2の記録媒体を具え、上記制御手段は上記
    第1及び第2の再生手段から時分割で送出する上記デー
    タを、上記第2の記録媒体中で対応する上記ユーザの記
    録領域に記録し、上記第2の記録媒体より時間軸伸長し
    たデータを対応する上記ユーザに伝送するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】上記記録媒体収納手段と別に上記第1の記
    録媒体を収納する書庫手段を具え、上記制御手段は上記
    ユーザからの要求に応じたデータが記録された上記第1
    の記録媒体が、上記記録媒体収納手段に存在せずに、上
    記書庫手段に存在するとき、上記第1の記録媒体を上記
    書庫手段から上記記録媒体収納手段に移動させることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデータ伝送装
    置。
  4. 【請求項4】上記所定時間として、少なくとも上記第1
    及び第2の再生手段が、上記第1の記録媒体を入れ換え
    て再生開始するまでに要する時間を設定することを特徴
    とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載のデータ
    伝送装置。
  5. 【請求項5】上記収容し得るユーザ数は、上記第1又は
    第2の再生手段が上記第1の記録媒体より上記データを
    再生する際の時間軸圧縮する比率に応じて決定されるこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請求
    項4に記載のデータ伝送装置。
  6. 【請求項6】上記記録媒体収納手段と、上記第1及び第
    2の再生手段と、上記第2の記録媒体との組合せを複数
    有し、全体として複数のユーザを収容し、各ユーザから
    の要求に応じたデータを要求元の上記ユーザに伝送する
    ようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求
    項3、請求項4又は請求項5に記載のデータ伝送装置。
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