JPH07235430A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents

内燃機関用点火装置

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JPH07235430A
JPH07235430A JP6324387A JP32438794A JPH07235430A JP H07235430 A JPH07235430 A JP H07235430A JP 6324387 A JP6324387 A JP 6324387A JP 32438794 A JP32438794 A JP 32438794A JP H07235430 A JPH07235430 A JP H07235430A
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solder
insulating plate
internal combustion
combustion engine
heat sink
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JP6324387A
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Hidetoshi Oishi
英俊 大石
Noboru Sugiura
登 杉浦
Kenichi Katagishi
健一 片岸
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
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Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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    • H01L2924/1306Field-effect transistor [FET]
    • H01L2924/13091Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor [MOSFET]

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本発明は、はんだ接合部の信頼性の高い内燃機
関用点火装置を提供すること。 【構成】モールドケースに一体に成形される外部入出力
用端子2を持つモールドケースおよびスイッチング用半
導体素子4,制御用回路基板およびヒートシンクから成
り、ヒートシンク上に単数から複数個の、スイッチング
用半導体素子4をベリリアを電気絶縁板3として用いる
積層構造を有するようにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関用点火装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、パワートランジスタの発
熱を低減するためにベリリアを用いており、そのことに
より熱抵抗を減じていたが、積層構造の長寿命化技術は
使用されておらず、自動車部品に求められている長期保
証に配慮がされていないものがあった。
【0003】この種の装置としては、例えば特開平3−3
0440号公報に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、スイ
ッチング用半導体素子の発熱を効率良く放熱するため、
電気絶縁板の材料としてベリリアを選定していた。その
ベリリアと、金属のヒートシンク間および、スイッチン
グ用半導体間の、はんだ付けには従来標準タイプの高融
点はんだを用い、接合していたが、環境影響及び、自己
発熱の繰返し応力が作用した場合には、はんだ付部に応
力が加わり、亀裂が入り、遂には破壊に至るケースが有
った。更には、従来はこの積層体が1つのモジュールで
単数個しかなく、はんだ接続のばらつきが最小限に抑え
られていたが、1つのモジュールの中に複数個の積層体
が入った場合には、はんだ接合部の製造ばらつきが大き
くなり、不良率が増加するという問題があった。
【0005】本発明の目的は、接合部の信頼性の高い内
燃機関用点火装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、外部入出力
用端子が一体に成形されたモールドケースと、前記モー
ルドケース内に設けられ、金属のヒートシンク上に電気
絶縁板を介して形成されるスイッチング用半導体素子と
を備えた内燃機関用点火装置において、前記電気絶縁板
としてベリリアを用いるとともに、前記半導体素子と前
記電気絶縁板とを第一のはんだで接合し、前記電気絶縁
板と前記ヒートシンクとを第二のはんだで接合すること
によって達成される。
【0007】
【作用】スイッチング用半導体素子とベリリア間、及び
ベリリアと金属ヒートシンク間の接合に用いるはんだ材
の選定を行う。一般にスイッチング素子の発熱は大きい
時で100℃〜350℃にも達する場合が有るから高融
点のはんだを用いる。ベリリア下のはんだには、一般的
には金属のヒートシンクとの熱膨張係数差αを吸収する
ことができる低融点のはんだを用いる。この時、αの差
が、既に、7×0.000001/℃以内であれば、一般的な標
準はんだ材を選定し、それ以上であれば、非標準タイプ
の高寿命はんだを用いる。又、ヒートシンク間のはんだ
厚さおよびスイッチング素子間のはんだ厚さを、t0.
05〜t0.2mm程度以上に保つ様にすることで、製造
上のばらつきを抑え、不良率の低減を図れる。
【0008】はんだ材と厚みをコントロールすること
は、例えば、はんだ材を高融点はんだでは、Pb:Sn
=90:10はんだや、Pb:Sn=80:20はん
だ,アンチモン入りはんだ,Ag入りはんだ等を使う。
又、少し融点は低くなるが、共晶はんだ,Pb:Sb=
50:50はんだ等を使うこともできる。更に、厚みの
コントロールをすることで、長寿命へ対応する。例えば
スイッチング素子下はんだに高融はんだを用い、ベリリ
ア下はんだに共晶はんだや高温はんだを用いる。更に金
属ヒートシンクをFeとした場合には、お互いのα差が
小さいため、厚みコントロールをシビアにしなくても、
長寿命が達成できる。金属ヒートシンクに、Cuや、A
lを用いた場合には、はんだ厚みコントロールをシビア
に管理する。スイッチング素子下はんだ材にPb:Sn
=90:10系はんだ材等を用いる場合には一般的に
は、厚みを+0.05mm 以上に保つことで長寿命へ大き
く寄与できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明す
る。図1に示したモジュールは、スイッチング用半導体
素子4(ダーリントンタイプパワートランジスタとMO
S−FETタイプが有る。)の積層体(図4,図5に示
す)を用いた、ダイレクトイグニッションシステム用イ
グナイタモジュール8(以下DISイグナイタと称
す。)の一実施例を示している。また、図2は図1の矢
印方向からみた側面図、図3は図1のA−A′断面図、
この点火装置は、自動車用4気筒のDISイグナイタも
しくは8気筒の同時着火タイプのDISイグナイタモジ
ュールである。ここで、DISイグナイタモジュールの
動作は、エンジンコントロールユニットの信号を制御し
て、イグニッションコイルの1次側に流れる電流を導
通,遮断することで、イグニッションコイルの2次側に
つながっている点火プラグへ高電圧を導き、エンジンに
火花を飛ばす。コントロールユニットからの信号を制御
するのは、DISイグナイタモジュール8で、入出力用
端子2と一体成形されるモールドケースのコネクタ15
を介して、導電性ワイヤ例えばアルミワイヤ,ニッケル
ワイヤ,鉄系,鉄ニッケル系,銅系その他の金属で接続
された、制御用回路基板14で制御され、スイッチング
素子4の例えば、パワートランジスタを駆動する。本動
作を行う際、パワートランジスタ4は、電流が例えば約
0〜15A程度の範囲で流れるため、その時に発熱を起
こす。その時の発熱は、組み合わされる前記エンジンコ
ントロールユニットの通電制御マップと、イグニッショ
ンコイルに左右されるが、一般的には、約0〜150ワ
ットであり、最大消費電力時には瞬間的に100〜35
0℃程度にまで温度上昇する。この時例えばスイッチン
グ素子4にパワートランジスタを用いた場合には、温度
は約150℃以内に管理すべきであるため、効率良く熱
を放熱しなくてはならない。よって、図4,図5に示す
様な積層体にすることが望ましい。図4または図5に示
す積層体は、上がパワートランジスタ4,電気絶縁板3
がベリリア(BeO),ヒートシンク11がアルミニウ
ムを用い、それぞれ、はんだ9,はんだ10で接合した
ものである。この時、パワートランジスタ4下の、はん
だ9は、高融点はんだ例えば、Pb:Sn:Ag=9
3.5:5:1.5,Pb:Sn=90:10,Pb:S
n=80:20、及びアンチモンを適宜に配合したはん
だ等が考えられる。一方、はんだ10は、低融点のはん
だ、もしくは、はんだ9と同一材料を使用する。例え
ば、非晶はんだ、Pb:Sn=50:50、及び、Sn
リッチなはんだ及びAg入りはんだ等が考えられる。
又、図5に示す一実施例では、図4より新たに、はんだ
10で、銅板12を介在させることで、更に熱を効率良
く放熱できる。又、銅板12とヒートシンク11とは、
はんだ付け,ろう付け,超音波溶着等が考えられる。
又、ヒートシンク材を、銅板,鉄板等にすることも可能
で、特に、鉄板にした場合、図5では銅板12とヒート
シンク11間の場合、図4では、前記はんだ10の熱サ
イクル疲労に対するダメージがかかりにくいので、製造
上最も作りやすくなる。具体的には、電気絶縁板(ベリ
リア)3の線膨張係数αが(7〜8)×0.000001/℃に
対し、鉄のαは(11〜12)×0.000001/℃程度であ
り、α差が少ないため、熱応力がかかりにくくなる。そ
のため、他のヒートシンク材を用いた時には、その時の
長寿命の目標値によるが、一般的に、はんだの厚みや、
はんだ材の選定が必要であるが、ヒートシンクが鉄の時
は、標準タイプのはんだを使用できる。又、図3におい
ては、はんだ9とはんだ10の材質が同種であること
が、製造工程上最も良いが(これは、はんだ9と、はん
だ10の融点の問題であり、同種のはんだ材であれば融
点が似ているから、同じ炉で一辺に電気絶縁板(ベリリ
ア)3を介して、パワートランジスタ4とヒートシンク
12を接合できるメリットが生まれる。)、銅板12
(ヒートシンクの役割)とヒートシンク11の材料及
び、接合方法によって、選宜にはんだ材を選定する。
又、図6,図8は、本発明の図4,図5で示した積層体
を単数個のみ使った一実施例である。図6は、図9,図
10,図11,図12で示したモールドケース1と、ヒ
ートシンク11を接続したモデルである。これもDIS
イグナイタモジュール8と働きは一緒であり、DISイ
グナイタモジュール8が、エンジン気筒毎もしくは、エ
ンジン2気筒毎に1個の割合で図4,図5の積層体を有
していたが、本イグナイタモジュール13は、全気筒を
まかなう。この製造に関しては、ヒートシンク11上に
配置,接合された各素子を持つ図13に示されたヒート
シンク体を、モールドケース1でカバーリングするよう
に接着する。この時の横から見た絵は、図11,図12
の側面図である。取付穴5は、通常M4〜M6ネジで本
モジュール8及び、13を締め付ける貫通穴であり、通
常、金属のカラー(ブッシュ)をインサート成形してい
る。内部素子、例えば入出力用端子2と、積層体との電
気接続には、導電性ワイヤ6を用いる。この場合、ベリ
リア3と、ダイレクトに接続できないときは、金属パッ
ド7を介して接続される。金属パッド7は、通常、はん
だによって接合される。図中にある導電性ワイヤの種類
は、通常、1種類から3種類(前記アルミワイヤ,ニッ
ケルワイヤ等の組み合わせ)混在する場合がある。
【0010】図4,図5では、熱抵抗は概ね0.5〜2.
5℃/W(定常熱抵抗)以内であるので、ベリリアを用
いる効率は十分にある。通常は、1.5 〜6℃/Wであ
るので、最大で92%の熱抵抗をダウンさせられるた
め、温度もダウンさせることができる。又、はんだ9及
びはんだ10の厚みを0.05〜0.25mm以上の厚みに
コントロールすることで、長寿命を達成する。
【0011】点火システムを以下説明する。図14に示
すシステムはバッテリ56につながるキースイッチ65
をON後エンジンの運転状態を知らせるクランク角セン
サ57,エアフローセンサ58,水温センサ59,アイ
ドルセンサ60,ノックセンサ61,O2 センサ62等
の各センサからの情報により決定されたエンジンコント
ロールユニット55内での、点火時期コントローラ63
や、通電時間コントローラ64を処理する回路64から
の点火気筒・点火位置等の適切な通電時間に制御された
点火信号により、各気筒のパワートランジスタ53をO
N,OFFして点火コイルの1次側50を流れる電流を
制御し最適なタイミングで点火コイルの2次側51に高
電圧を発生させしめ、点火プラグ52に点火させるもの
である。
【0012】次に図15により、本発明の効果を説明す
る。BeOのαはAl23とほぼ同一だからはんだ厚や
はんだ材が同一であれば熱応力による寿命は、どちらも
ほぼ同じになる。よって、熱抵抗が低くなることからパ
ワートランジスタチップの温度上昇を低くおさえられ
る。BeOは高熱伝導材料なので熱を効率良く伝えるこ
とが可能である。たとえば熱抵抗が2℃/W→1℃/W
へと低下すると、チップの発熱が50Wであれば、チッ
プ〜ヒートシンクまでの温度差が50(W)×2℃/W=
100℃から、50(W)×1℃/W=50℃へと低下
することが可能であるためより高熱の場所に装着が可能
およびチップ〜ヒートシンク間の熱応力も低くなること
から接合部の寿命が明らかに伸びる。
【0013】熱抵抗がB→Cへと低下することによりパ
ワトラの発熱を低くおさえることができ、寿命が伸び
る。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、内燃機関の接合部の信
頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図。
【図2】図1の矢印の方向からみた側面図。
【図3】図1のA−A′断面図。
【図4】図1のB部の部分拡大図。
【図5】図4の他の実施態様を示す図。
【図6】本発明の他の実施例を示す図。
【図7】図6の内部を示す図。
【図8】図6の側面図。
【図9】図1のモールドケースとコネクタの部分を表し
た図。
【図10】図9の内部を示す図。
【図11】図9のC−C′断面図。
【図12】図9のB−B′断面図。
【図13】図9の内部部品を表した図。
【図14】本発明の点火装置を電子配電式点火システム
に適用した図。
【図15】本発明の特性を表した図。
【符号の説明】
1…点火装置、2…入出力用端子、3…電気絶縁板、4
…半導体素子、9,10…はんだ、11…ヒートシン
ク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 登 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 片岸 健一 茨城県ひたちなか市大字高場字鹿島谷津 2477番地3日立オートモティブエンジニア リング株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部入出力用端子が一体に成形されたモー
    ルドケースと、前記モールドケース内に設けられ、金属
    のヒートシンク上に電気絶縁板を介して形成されるスイ
    ッチング用半導体素子とを備えた内燃機関用点火装置に
    おいて、前記電気絶縁板としてベリリアを用いるととも
    に、前記半導体素子と前記電気絶縁板とを第一のはんだ
    で接合し、前記電気絶縁板と前記絶縁板と前記ヒートシ
    ンクとを第二のはんだで接合したことを特徴とする内燃
    機関用点火装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記第一のはんだは前
    記第二のはんだよりも高融点のはんだであることを特徴
    とする内燃機関用点火装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記第一のはんだ及び
    前記第二のはんだの厚さをそれぞれ0.5mm〜0.2mmと
    したことを特徴とする内燃機関用点火装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記第一のはんだにP
    b:Sn=90:10系はんだを用い、その厚さを0.
    05mm 以上としたことを特徴とする内燃機関用点火装
    置。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記入出力用端子と前
    記電気絶縁板上における前記半導体素子との電気接続は
    金属パッドを介して行うことを特徴とする内燃機関用点
    火装置。
JP6324387A 1993-12-27 1994-12-27 内燃機関用点火装置 Pending JPH07235430A (ja)

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JP6324387A JPH07235430A (ja) 1993-12-27 1994-12-27 内燃機関用点火装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33104893 1993-12-27
JP5-331048 1993-12-27
JP6324387A JPH07235430A (ja) 1993-12-27 1994-12-27 内燃機関用点火装置

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JP6324387A Pending JPH07235430A (ja) 1993-12-27 1994-12-27 内燃機関用点火装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007251076A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Hitachi Ltd パワー半導体モジュール
JP2009170947A (ja) * 2004-04-14 2009-07-30 Denso Corp 半導体装置
JP2015201603A (ja) * 2014-04-10 2015-11-12 株式会社デンソー 内燃機関用点火コイル

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