JPH07235350A - ケーブルコネクタ - Google Patents
ケーブルコネクタInfo
- Publication number
- JPH07235350A JPH07235350A JP6051300A JP5130094A JPH07235350A JP H07235350 A JPH07235350 A JP H07235350A JP 6051300 A JP6051300 A JP 6051300A JP 5130094 A JP5130094 A JP 5130094A JP H07235350 A JPH07235350 A JP H07235350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- conductor
- cable
- cover member
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カバー部材の押圧を伴なわないでケーブルを
引き抜かれる場合であってもコンタクトが塑性変形しな
いケーブルコネクタを提供する。 【構成】 絶縁ハウジング２に収容されるコンタクト４
は、カバー部材６を押圧することにより接触部48a 、54
b の間隔を拡開させて接触部48a 、54b 間に挟持された
ケーブル８の導体９を解放する。接触部54b の近傍に自
由端56a が円弧状に形成された延長部56を形成したの
で、ケーブル８を引き抜かれる場合に自由端56a が導体
９と当接し、導体９と係合した接触部54b を導体９から
引き離す。
引き抜かれる場合であってもコンタクトが塑性変形しな
いケーブルコネクタを提供する。 【構成】 絶縁ハウジング２に収容されるコンタクト４
は、カバー部材６を押圧することにより接触部48a 、54
b の間隔を拡開させて接触部48a 、54b 間に挟持された
ケーブル８の導体９を解放する。接触部54b の近傍に自
由端56a が円弧状に形成された延長部56を形成したの
で、ケーブル８を引き抜かれる場合に自由端56a が導体
９と当接し、導体９と係合した接触部54b を導体９から
引き離す。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気コネクタ、特にリ
ボンケーブル等のケーブルを着脱自在に終端するケーブ
ルコネクタに関する。
ボンケーブル等のケーブルを着脱自在に終端するケーブ
ルコネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】ステレオ、ＶＴＲ等の家電機器におい
て、機器内の複数の基板間又は同一基板上の離れた回路
を相互接続するために、ジャンパー線と呼ばれるケーブ
ル及びこのケーブル用のコネクタが広く用いられてい
る。かかるケーブルコネクタは、実開平3-22377 号公
報、実開平3-26988 号公報、実開平5-57784 号公報等に
記載されている。図３は、その１例のケーブルコネクタ
を示す図である（実開平3-26988 号）。
て、機器内の複数の基板間又は同一基板上の離れた回路
を相互接続するために、ジャンパー線と呼ばれるケーブ
ル及びこのケーブル用のコネクタが広く用いられてい
る。かかるケーブルコネクタは、実開平3-22377 号公
報、実開平3-26988 号公報、実開平5-57784 号公報等に
記載されている。図３は、その１例のケーブルコネクタ
を示す図である（実開平3-26988 号）。
【０００３】このケーブルコネクタ100 は、略直方体状
の絶縁ハウジング111 と、このハウジング111 の複数の
コンタクト収容室122 内にそれぞれ収容される打抜き形
成された複数のコンタクト114 と、ハウジング111 に対
して上下方向に移動可能なカバー部材112 とを具える。
コンタクト114 は、略Ｃ字状をなしており、その２つの
自由端が接触部116 を構成する。カバー部材112 の上面
の開口112Cから挿入されたリボンケーブルの導体（図示
せず）は、接触部116 に挟持されて終端される。略Ｃ字
状のコンタクト114 の一端近傍の斜面115 はカバー部材
112 の突出部112aとカム係合する。リボンケーブルをコ
ネクタ100 から外す場合、カバー部材112 を下方に押圧
すると、コンタクト114 の斜面115 及びカバー部材112
の突出部112aとのカム係合によりコンタクト114 の一端
側が外方へ傾く。このため、接触部116 間の間隔がリボ
ンケーブルの導体の径より大きくなるので、リボンケー
ブルはコネクタ100 から取り外し可能になる。コンタク
ト114 の接触部116 は下方に傾斜するテーパ面117 を有
するので、カバー部材112 の操作を要することなく、リ
ボンケーブルの導体を受容できる。
の絶縁ハウジング111 と、このハウジング111 の複数の
コンタクト収容室122 内にそれぞれ収容される打抜き形
成された複数のコンタクト114 と、ハウジング111 に対
して上下方向に移動可能なカバー部材112 とを具える。
コンタクト114 は、略Ｃ字状をなしており、その２つの
自由端が接触部116 を構成する。カバー部材112 の上面
の開口112Cから挿入されたリボンケーブルの導体（図示
せず）は、接触部116 に挟持されて終端される。略Ｃ字
状のコンタクト114 の一端近傍の斜面115 はカバー部材
112 の突出部112aとカム係合する。リボンケーブルをコ
ネクタ100 から外す場合、カバー部材112 を下方に押圧
すると、コンタクト114 の斜面115 及びカバー部材112
の突出部112aとのカム係合によりコンタクト114 の一端
側が外方へ傾く。このため、接触部116 間の間隔がリボ
ンケーブルの導体の径より大きくなるので、リボンケー
ブルはコネクタ100 から取り外し可能になる。コンタク
ト114 の接触部116 は下方に傾斜するテーパ面117 を有
するので、カバー部材112 の操作を要することなく、リ
ボンケーブルの導体を受容できる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】カバー部材112 を押圧
してリボンケーブルをコネクタ100 から取り外す場合は
問題は生じない。ところが、カバー部材112 の押圧を伴
なわないのでリボンケーブルを引き抜くと、特にその導
体に噛み込んだ接触部116 が引抜方向に塑性変形するお
それがある。この塑性変形は、コネクタ及びリボンケー
ブルの再度の接続に支障となる。
してリボンケーブルをコネクタ100 から取り外す場合は
問題は生じない。ところが、カバー部材112 の押圧を伴
なわないのでリボンケーブルを引き抜くと、特にその導
体に噛み込んだ接触部116 が引抜方向に塑性変形するお
それがある。この塑性変形は、コネクタ及びリボンケー
ブルの再度の接続に支障となる。
【０００５】従って、本発明は、上述の問題点に鑑み、
カバー部材の押圧を伴なわないでリボンケーブルが引き
抜かれる場合であってもコンタクトの接触部が塑性変形
しないケーブルコネクタを提供することを目的とする。
カバー部材の押圧を伴なわないでリボンケーブルが引き
抜かれる場合であってもコンタクトの接触部が塑性変形
しないケーブルコネクタを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決する為の手段】本発明のケーブルコネクタ
は、ケーブルの導体を挟持する１対の接触部を有する略
Ｃ字状のコンタクトと、該コンタクトを収容する絶縁ハ
ウジングと、前記導体を挿通する挿通孔を有すると共に
前記コンタクトの一部と係合して前記１対の接触部の間
隔を拡開させるカバー部材とを具えるケーブルコネクタ
において、前記１対の接触部のうち少なくとも一方の近
傍に、前記ケーブルの引抜時に前記導体に当接する延長
部を一体的に形成したことを特徴とする。
は、ケーブルの導体を挟持する１対の接触部を有する略
Ｃ字状のコンタクトと、該コンタクトを収容する絶縁ハ
ウジングと、前記導体を挿通する挿通孔を有すると共に
前記コンタクトの一部と係合して前記１対の接触部の間
隔を拡開させるカバー部材とを具えるケーブルコネクタ
において、前記１対の接触部のうち少なくとも一方の近
傍に、前記ケーブルの引抜時に前記導体に当接する延長
部を一体的に形成したことを特徴とする。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付図面を参照
しながら説明する。図１は、本発明のケーブルコネクタ
の一実施例を部分断面した斜視図である。図２は、図１
のコネクタの断面図である。
しながら説明する。図１は、本発明のケーブルコネクタ
の一実施例を部分断面した斜視図である。図２は、図１
のコネクタの断面図である。
【０００８】図１において、ケーブルコネクタ１は、略
直方体状のプラスチック製の絶縁ハウジング２、複数の
コンタクト４及びカバー部材６からなる。絶縁ハウジン
グ２は上方に開口する複数のコンタクト収容室20を有す
る。隣接するコンタクト収容室20は壁22により区画さ
れ、隣接するコンタクト４を絶縁する。カバー部材６
は、絶縁ハウジング２と同等の絶縁性を有する、例えば
プラスチックから形成され、上面60から下面62に貫通す
る複数の導体挿通孔64を有する。この導体挿通孔64は、
リボンケーブル８の導体９（図２）を挿通するためのも
のであり、導体９の挿入を容易にするためのテーパ面66
が形成されている。カバー部材６にはその長手方向両端
に図示していない係止アームが形成され、絶縁ハウジン
グ２の側面24に形成された案内溝26に案内される。この
ため、カバー部材６は絶縁ハウジング２に対して上下動
可能である。
直方体状のプラスチック製の絶縁ハウジング２、複数の
コンタクト４及びカバー部材６からなる。絶縁ハウジン
グ２は上方に開口する複数のコンタクト収容室20を有す
る。隣接するコンタクト収容室20は壁22により区画さ
れ、隣接するコンタクト４を絶縁する。カバー部材６
は、絶縁ハウジング２と同等の絶縁性を有する、例えば
プラスチックから形成され、上面60から下面62に貫通す
る複数の導体挿通孔64を有する。この導体挿通孔64は、
リボンケーブル８の導体９（図２）を挿通するためのも
のであり、導体９の挿入を容易にするためのテーパ面66
が形成されている。カバー部材６にはその長手方向両端
に図示していない係止アームが形成され、絶縁ハウジン
グ２の側面24に形成された案内溝26に案内される。この
ため、カバー部材６は絶縁ハウジング２に対して上下動
可能である。
【０００９】図２において、コンタクト４は、弾性を有
する銅合金等の金属板を打抜形成され、絶縁ハウジング
２内に千鳥配置される。即ち、隣接するコンタクト４、
４は互いに逆向きに配置される。各コンタクト４は、各
コンタクト収容室20に連通する孔28内に基部40が保持さ
れる。基部40には突部（バーブ）42が形成され、孔28の
内壁に係合してコンタクト４を抜け止めする。基部40か
らは下方に連続して延びるタイン部44が形成され、絶縁
ハウジング２の外方に突出する。図示のタイン部44は、
コネクタ１が載置される基板（図示せず）のスルーホー
ル（図示せず）に挿入され半田接続されるためのもので
あるが、基板表面のパッドに表面実装される形状であっ
てもよい。基部40の上端からは図の右方に水平部46が延
出する。この水平部46の一端は、リボンケーブル８の導
体９を挟持する接触部の一方48aを構成する。水平部46
の途中から略Ｃ字状の弾性部50が延出する。弾性部50の
一端には若干の凹部52が形成されており、リボンケーブ
ル８の非挿入時においては、カバー部材６の下縁68と係
合する。これら凹部52及び下縁68の係合により、コンタ
クト４の接触部48a 、54b の間を若干拡開させ弾性部50
に予荷重を与える。従って、接触部48a 、54b 間に挿入
されるリボンケーブル８の導体９の挿入に要する力か過
大にならない。尚、接触部48a 、54b 上方のテーパ面58
も導体９の低挿入力化に寄与する。
する銅合金等の金属板を打抜形成され、絶縁ハウジング
２内に千鳥配置される。即ち、隣接するコンタクト４、
４は互いに逆向きに配置される。各コンタクト４は、各
コンタクト収容室20に連通する孔28内に基部40が保持さ
れる。基部40には突部（バーブ）42が形成され、孔28の
内壁に係合してコンタクト４を抜け止めする。基部40か
らは下方に連続して延びるタイン部44が形成され、絶縁
ハウジング２の外方に突出する。図示のタイン部44は、
コネクタ１が載置される基板（図示せず）のスルーホー
ル（図示せず）に挿入され半田接続されるためのもので
あるが、基板表面のパッドに表面実装される形状であっ
てもよい。基部40の上端からは図の右方に水平部46が延
出する。この水平部46の一端は、リボンケーブル８の導
体９を挟持する接触部の一方48aを構成する。水平部46
の途中から略Ｃ字状の弾性部50が延出する。弾性部50の
一端には若干の凹部52が形成されており、リボンケーブ
ル８の非挿入時においては、カバー部材６の下縁68と係
合する。これら凹部52及び下縁68の係合により、コンタ
クト４の接触部48a 、54b の間を若干拡開させ弾性部50
に予荷重を与える。従って、接触部48a 、54b 間に挿入
されるリボンケーブル８の導体９の挿入に要する力か過
大にならない。尚、接触部48a 、54b 上方のテーパ面58
も導体９の低挿入力化に寄与する。
【００１０】弾性部50の一端からは一方の接触部48a に
向って湾曲部54が延出し、湾曲部54の先端は他方の接触
部54b を構成する。この湾曲部54の一端の突部54a はカ
バー部材６の下縁68又は傾斜面70とカム係合する。この
ため、カバー部材６を下方に押圧すると、突部54a と下
縁68又は傾斜面70との係合によりコンタクト４の接触部
48a 、54b の間を拡開させ、接触部48a 、54b によって
挟持されている導体９を解放する。尚、湾曲部54の幅Ｗ
は比較的小さく設定されているので、この湾曲部54自体
も弾性（可撓性）を有する。
向って湾曲部54が延出し、湾曲部54の先端は他方の接触
部54b を構成する。この湾曲部54の一端の突部54a はカ
バー部材６の下縁68又は傾斜面70とカム係合する。この
ため、カバー部材６を下方に押圧すると、突部54a と下
縁68又は傾斜面70との係合によりコンタクト４の接触部
48a 、54b の間を拡開させ、接触部48a 、54b によって
挟持されている導体９を解放する。尚、湾曲部54の幅Ｗ
は比較的小さく設定されているので、この湾曲部54自体
も弾性（可撓性）を有する。
【００１１】湾曲部54側の接触部54b からは、下方に湾
曲しながら延長する延長部56が一体的に形成される。こ
の延長部56の自由端56a は、接触部54b よりも一方の接
触部48a から離れている。このため、接触部48a 、54b
が導体９を挟持する際に、自由端56a は導体９と接触し
ない。また、自由端56a は導体９に噛み込まないように
円弧状に形成される。従って、導体９が接触部48a 、54
b に挟持された後にカバー部材６を操作することなくリ
ボンケーブル８が上方に引抜かれる場合、自由端56a 及
び導体９の当接により、引抜方向への湾曲部54の塑性変
形を阻止する。即ち、導体９と強く係合した接触部54b
がリボンケーブル８の引抜方向に移動すると、湾曲部54
及び延長部56が時計回りに回動し、自由端56a が導体９
に当接し、導体９から接触部54b を離反させる。
曲しながら延長する延長部56が一体的に形成される。こ
の延長部56の自由端56a は、接触部54b よりも一方の接
触部48a から離れている。このため、接触部48a 、54b
が導体９を挟持する際に、自由端56a は導体９と接触し
ない。また、自由端56a は導体９に噛み込まないように
円弧状に形成される。従って、導体９が接触部48a 、54
b に挟持された後にカバー部材６を操作することなくリ
ボンケーブル８が上方に引抜かれる場合、自由端56a 及
び導体９の当接により、引抜方向への湾曲部54の塑性変
形を阻止する。即ち、導体９と強く係合した接触部54b
がリボンケーブル８の引抜方向に移動すると、湾曲部54
及び延長部56が時計回りに回動し、自由端56a が導体９
に当接し、導体９から接触部54b を離反させる。
【００１２】以上、本発明のケーブルコネクタの好適実
施例を説明したが、本発明は上述の実施例に限定するこ
となく、必要に応じて種々の変形、変更が可能であるこ
とは勿論である。例えば、上述の実施例において、接触
部48a 側は十分な幅を有し剛性を有するので延長部を設
ける必要がなかったが、必要な場合には接触部48a 側に
延長部を設けてもよい。また、コンタクトは左右対称に
形成してもよい。さらに、ケーブルはリボンケーブルに
限らず、ディスクリートワイヤ又はＦＦＣ等の平形ケー
ブルであってもよい。
施例を説明したが、本発明は上述の実施例に限定するこ
となく、必要に応じて種々の変形、変更が可能であるこ
とは勿論である。例えば、上述の実施例において、接触
部48a 側は十分な幅を有し剛性を有するので延長部を設
ける必要がなかったが、必要な場合には接触部48a 側に
延長部を設けてもよい。また、コンタクトは左右対称に
形成してもよい。さらに、ケーブルはリボンケーブルに
限らず、ディスクリートワイヤ又はＦＦＣ等の平形ケー
ブルであってもよい。
【００１３】
【発明の効果】本発明のケーブルコネクタによれば、略
Ｃ字状のコンタクトの接触部近傍に導体に当接して接触
部を導体から離反させる延長部を形成したので、カバー
部材を操作することなく導体を引抜く方向に荷重が印加
される場合であってもコンタクトの塑性変形を防止でき
る利点を有する。
Ｃ字状のコンタクトの接触部近傍に導体に当接して接触
部を導体から離反させる延長部を形成したので、カバー
部材を操作することなく導体を引抜く方向に荷重が印加
される場合であってもコンタクトの塑性変形を防止でき
る利点を有する。
【図１】本発明のケーブルコネクタの一実施例を一部断
面した斜視図である。
面した斜視図である。
【図２】図１のコネクタの断面図である。
【図３】従来例のコネクタを一部断面した斜視図であ
る。
る。
【図４】
１ ケーブルコネクタ ２ 絶縁ハウジング ４ コンタクト ６ カバー部材 ８ ケーブル ９ 導体 48a 、54b 接触部 56 延長部 64 導体挿通孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年７月８日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のケーブルコネクタの一実施例を一部断
面した斜視図である。
面した斜視図である。
【図２】図１のコネクタの断面図である。
【図３】従来例のコネクタを一部断面した斜視図であ
る。
る。
【符号の説明】 １ ケーブルコネクタ ２ 絶縁ハウジング ４ コンタクト ６ カバー部材 ８ ケーブル ９ 導体 ４８ａ、５４ｂ 接触部 ５６ 延長部 ６４ 導体挿通孔
Claims (1)
- 【請求項１】 ケーブルの導体を挟持する１対の接触部
を有する略Ｃ字状のコンタクトと、該コンタクトを収容
する絶縁ハウジングと、前記導体を挿通する挿通孔を有
すると共に前記コンタクトの一部と係合して前記１対の
接触部の間隔を拡開させるカバー部材とを具えるケーブ
ルコネクタにおいて、 前記１対の接触部のうち少なくとも一方の近傍に、前記
ケーブルの引抜時に前記導体に当接する延長部を一体的
に形成したことを特徴とするケーブルコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6051300A JPH07235350A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | ケーブルコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6051300A JPH07235350A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | ケーブルコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07235350A true JPH07235350A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12883077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6051300A Pending JPH07235350A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | ケーブルコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07235350A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007214044A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Three M Innovative Properties Co | Ｉｃソケット |
| JP2014056762A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Alps Electric Co Ltd | レセプタクル型コネクタ及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP6051300A patent/JPH07235350A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007214044A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Three M Innovative Properties Co | Ｉｃソケット |
| JP2014056762A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Alps Electric Co Ltd | レセプタクル型コネクタ及びその製造方法 |
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