JPH07232635A - 車両の回生装置付ブレーキ装置 - Google Patents

車両の回生装置付ブレーキ装置

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JPH07232635A
JPH07232635A JP2784794A JP2784794A JPH07232635A JP H07232635 A JPH07232635 A JP H07232635A JP 2784794 A JP2784794 A JP 2784794A JP 2784794 A JP2784794 A JP 2784794A JP H07232635 A JPH07232635 A JP H07232635A
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brake
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Hiroaki Osanai
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ブレーキ回路の欠陥時にブレーキが効かない
状態にならない車両の回生装置付ブレーキ装置を提供す
る。 【構成】 2つのエアリザーバ14、15を有し、ブレ
ーキペダル1で作動するブレーキバルブ2を有する前後
輪2系統のブレーキ装置において、ポンプ、アキュムレ
ータ等とよりなる回生装置30を有するものでいづれか
の系統の失陥が生じた場合ダブルチェックバルブ4若く
わダブルチェックバルブ5によって他の系統のブレーキ
作用が維持され、エアリザーバ14、15の1ケの圧力
がブレーキチャンバ24若くわ25の1ケに導かれて機
能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つのエアリザーバを
有し、ブレーキペダルで作動する2つのブレーキバルブ
を有するブレーキ装置において、クラッチを介して連結
されたポンプモータとそのポンプモータからの油圧を蓄
圧するアキュムレータとよりなる回生装置を有するブレ
ーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】減速時にエネルギを回収して、加速時に
利用する回生装置付のブレーキ装置においては、例えば
図7に示すように、フロント(FR)とリア(RR)と
の2系統のブレーキ回路を有し、FRの第2のエアリザ
ーバ15とRRの第1のエアリザーバ14とが補助ブレ
ーキバルブ3、リレーバルブ8、圧力センサ6および電
磁弁7で連結されている。そして、コントローラ10が
回生装置30を制御し、図6をも参照して、アキュムレ
ータ37に減速時にエネルギを回収し、加速時にこのエ
ネルギを放出する技術は知られている。
【0003】すなわち、変速機41は車輪40を駆動す
ると共に電磁クラッチ42aを有するギヤケース42を
介してポンプモータ43を駆動し、そのポンプモータ4
3は高圧回路44と回生用電磁弁36を介してアキュム
レータ37に接続され、コントローラ10は車速センサ
32、シフトレバー位置センサ34からの信号により判
断し、制動時にアキュムレータ37にエネルギを回収し
て車両を減速している。
【0004】符号35はポンプモータ43の斜軸または
斜板装置、符号38はオイルタンクを示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
石跳ね等により前車輪近くすなわちダブルチェックバル
ブ5以降でブレーキ回路に欠陥が生じた場合、補助ブレ
ーキバルブ3、リレーバルブ8、圧力センサ6および電
磁弁7があるためにダブルチェックバルブ5へは第1と
第2との両方のエアリザーバ14、15からエアが流れ
る構造のため、2つのエアリザーバ14、15共に減圧
し、最終的には全てのブレーキーが効かなくなり危険で
ある。
【0006】また、本出願人による実開平4−3338
6号公報や実開平5ー5229号公報が開示されている
が、いずれもターボ付きエンジンの排気エネルギと制動
エネルギとの回生装置に関する技術であり、上記の課題
に関するものでない。
【0007】したがって、本発明は、上記の補助ブレー
キバルブ3、リレーバルブ8、圧力センサ6おょび電磁
弁7があってもブレーキ回路の欠陥時にブレーキが効か
ない状態にならない車両の回生装置付ブレーキ装置を提
供する事を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、2つの
エアリザーバを有し、ブレーキペダルで作動する2つの
ブレーキバルブを有するブレーキ装置において、クラッ
チを介して連結されたポンプモータとそのポンプモータ
からの油圧を蓄圧するアキュムレータとよりなる回生装
置を有し、ブレーキペダルを作動する補助ブレーキバル
ブを設け、エアリザーバとブレーキバルブとの間から分
岐して補助ブレーキバルブに至る回路を設け、補助ブレ
ーキからの回路は電磁弁を介して第1のリレーバルブの
パイロットラインに接続され、そのパイロットラインか
ら分岐されたパイロットラインは第2のリレーバルブに
接続され、第1のエアリザーバからの回路は前記第1の
リレーバルブを介して第1のダブルチェックバルブに接
続され、第2のエアリザーバからの回路は第2のリレー
バルブを介して第2のダブルチェックバルブに接続さ
れ、さらにブレーキバルブからのブレーキ回路はそれぞ
れ第1および第2のダブルチェックバルブに接続され、
そしてブレーキ回路が前記第1および第2のダブルチェ
ックバルブからブレーキチャンバに接続され、前記電磁
弁は前記回生装置のアキュムレータの蓄圧状態を判断す
るコントローラにより制御されている。
【0009】また、本発明によれば、補助ブレーキバル
ブから電磁弁に至る回路に圧力を一定値にカットするリ
ミティングアンドクイックリリースバルブを有してい
る。
【0010】さらに、本発明によれば、補助ブレーキバ
ルブの回路の圧力を検知する圧力センサを設けている。
【0011】さらに、本発明によれば、前記コントロー
ラが前記圧力センサからの圧力を検知し、ドライバがブ
レーキペダルを踏んでいる場合はアキュムレータの蓄圧
レベルを判断し、蓄圧レベルが最大レベルでない場合は
変速機の変則段と車速から蓄圧可能と判断した場合、回
生用電磁弁36を開いて前記ポンプモータをポンプ運転
し、上記の条件以外の場合はポンプ運転を休止する機能
を有している。
【0012】さらに、本発明によれば、補助ブレーキバ
ルブに至る回路が第1および第2のエアリザーバに接続
され、プロテクタ付ダブルチェックバルブを介して接続
されている。
【0013】
【作用効果の説明】本発明は上記のように構成されてい
るので、コントローラ10が補助ブレーキバルブ回路の
圧力を圧力センサから読込み、ドライバがブレーキペダ
ルを踏んだか否か判断し、踏んでいればアキュムレータ
の蓄圧レベルを読込み、そのレベルが最大以下か、運動
エネルギが回収できる前進段にトランスミッションがシ
フトされており、車速が回収可能な範囲に在るかを判断
して、回収可能であれば回生用電磁弁36を開いてポン
プモータをポンプ運転してエネルギを回生装置で回収し
て制動し、補助ブレーキからの信号圧は遮断してサービ
スブレーキは作動させない。回収不可能と判断すれば電
磁弁7が開いて前輪(FR)と後輪(RR)とのリレー
バルブへの信号圧が供給され、FRとRRとにはそれぞ
れ独立したエアリザーバからブレーキチャンバ用エアが
供給されサービスブレーキが作動する。
【0014】そして、この場合に一方のブレーキ回路に
欠陥があり、エアが漏れてもFRまたはRRのブレーキ
回路に欠陥がある側だけで、FR側のブレーキまたはR
R側のブレーキだけは作動するので、ノーブレーキとな
ることはない。したがって安全である。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。
【0016】図において、同じ機能を有する部材には同
じ符号を付して、その都度の説明は省略する。
【0017】図1において、フルエアブレーキを構成す
る第1のエアリザーバ14はブレーキペダル1を備えた
ブレーキバルブ2を介してブレーキ回路18でダブルチ
ェックバルブ4の入力側の一端に接続され、出力側はブ
レーキ回路20でリレーバルブ22を介してブレーキチ
ャンバ24に接続されている。
【0018】そして、ブレーキペダル1は踏込角度が所
定値に達するまでは踏込んでもブレーキ回路18、19
に制動圧を出力しない不作動域を有している。
【0019】また、第2のエアリザーバ15は同様にブ
レーキバルブ2、ブレーキ回路19、ダブルチェックバ
ルブ5、ブレーキ回路21およびクイックリリースバル
ブ23を介して、ブレーキチャンバ25に接続されてい
る。
【0020】そして、これらのブレーキチャンバ24、
25は前後輪のドラムブレーキのブレーキシュウを駆動
して制動するサービスブレーキを構成する。
【0021】また、第1のリレーバルブ8は第1のエア
リザーバ14と第1のダブルチェックバルブ4の入力側
の他端との間に接続され、第2のリレーバルブ8′は第
2のエアリザーバ15と第2のダブルチェックバルブ5
の入力側の他端との間に接続されている。
【0022】そして、図2をも参照して、ブレーキバル
ブ1に連動してブレーキバルブ1の踏込角度に応じて信
号圧を供給する補助ブレーキバルブ3はブレーキ回路e
でリミッティング・アンド・クイックリリースバルブ6
0を経てブレーキ回路11により電磁弁7を介してブレ
ーキ回路Bによりリレーバルブ8の信号圧側に、ブレー
キ回路Cによりリレーバルブ8′の信号圧側にそれぞれ
接続されている。
【0023】また、信号圧を一定値でカットする前記リ
ミッティング・アンド・クイックリリースバルブ60の
補助ブレーキバルブ3側は圧力センサ6が接続され、そ
の圧力センサ6は電気回路でコントローラ10に接続さ
れ、前記電磁弁7は電気回路でコントローラ10に接続
されている。そして、そのコントローラ10は回生装置
30を制御するよう構成されている。
【0024】また、図1の鎖線で示した部分の部品、回
路の配管等はブレーキバルブと共に石跳ね等で損傷を受
けないようブレーキバルブの近くに纏めては位置するこ
とが望ましい。
【0025】以下、図3を参照して、コントローラ10
の制御の作動に付いて説明する。
【0026】まず、圧力センサ6からの信号圧Pを読込
み(ステップS50)、この信号圧Pがあらかじめ設定
した圧力P0を越えたか否か判断する。すなわち運転者
がブレーキペダル1を踏んだかどうかを判断する(ステ
ップS51)。NOの場合は後述するステップ61に進
み、YESだったら、アキュムレータ37の蓄圧レベル
Lを圧力センサ33から読込み(ステップS52)、蓄
圧最大レベルLmaxより小か否か判断する。NOの場
合はステップS61に進み、YESすなわち蓄圧可能だ
ったら、シフトレバー位置を位置センサ34から読込み
(ステップS54)、運動エネルギを回収可能な前進段
に有るか否か判断する(ステップS55)。NOの場合
はステップS61に進み、YESだったら、車速センサ
32から車速を読込み(ステップS56)、その車速
が、あらかじめ設定した最大値と最小値との間にあるか
否か判断する(ステップS57)。NOの場合はステッ
プS61に進み、YESだったら、回生用電磁弁36を
開として(ステップS58)、ポンプモータ43をポン
プ運転して(ステップS59)、電磁弁7を閉じて信号
圧通路11を閉鎖し(ステップS60)、リターンす
る。
【0027】すなわち、ブレーキペダル踏み始めの不作
動域では回生装置30が作動して制動し、さらに踏込め
ばブレーキバルブ2からダブルチェックバルブ4、5を
経て通常のサービスブレーキが作動する。
【0028】また、回生装置30を作動させる条件にな
いときは、電磁弁7を開とし、信号圧通路11を開いて
信号圧P3を第1と第2のリレーバルブ8、8′に供給
してリレーバルブを開とし、ダブルチェックバルブ4、
5を経てブレーキ回路20、21でブレーキチャンバ2
4、25にエアを供給して制動する(ステップS6
1)。同時にポンプモータのポンプ運転を休止し(ステ
ップS62)、回生用電磁弁36を閉じ(ステップS6
3)、リターンする。
【0029】したがって、回生装置が作動する運転状態
では、ブレーキペダルを踏込むと不作動域ではまず回生
装置が作動して制動され、さらに踏込むとサービスブレ
ーキが重なって作動し、回生装置が作動しない運転状態
では、ブレーキペダルを踏込むと最初からサービスブレ
ーキが作動し、いずれの場合にも運転者に空走感を与え
ることがない。
【0030】そして万一、例えばブレーキ回路21に失
陥が発生し前輪側のエアリザーバ15のエアが漏れて
も、後輪側のエアリザーバ14は前輪側のブレーキ回路
とは独立しているので漏れることがなく、したがって、
この場合は後輪側のブレーキは作動する。この逆の場合
も同様に前輪側だけ作動するので制動力は落ちるがノー
ブレーキとなることはなく、安全である。
【0031】図4は本発明の第2実施例を示し、エアリ
ザーバ14と15とからブレーキバルブ2に至るブレー
キ回路AとDとにプロテクション&ダブルチェック弁
(P&D弁)50の2つの入力ポート51と52とをそ
れぞれ接続し、そのP&D弁50の出力ポートを補助ブ
レーキバルブ3に接続したもので、それ以外は第1実施
例と同様である。その全体を符号50で示すP&D弁
は、図5を参照して、バルブボデー50aの両側に対向
して設けられた入力ポート51、52の内側にバルブシ
ート56を有し、ボデー50aの中央に設けられた孔5
3aに嵌合されたバルブ53がスプリング54でそれぞ
れバルブシート56の方向に付勢されて入力ポートを閉
じるよう構成され、2つの入力ポート51と52とのう
ち一定値以上の圧力を有し、かつ高い圧力を有する側が
出力ポート57と連通するよう構成されている。ここで
符号57は排気口を示す。
【0032】したがって、エアリザーバ14、15とブ
レーキバルブ2との間のブレーキ回路A、Dのいずれか
の回路に失陥があっても、1つのエアリザーバはエア漏
れが発生しないので、ノーブレーキとなることが防止で
きる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
ので、以下の優れた効果を奏する。
【0034】(1)エアリザーバからリレーバルブ、ダ
ブルチェックバルブに至るブレーキ回路を独立した2系
統回路にしているので、ダブルチェックバルブ以降に失
陥が発生しても、もう一方の回路が作動するのでノーブ
レーキとなることはない。
【0035】(2)エアリザーバとフレーキバルブ間の
ブレーキ回路にプロテクションン&ダブルチェックバル
ブを介して補助ブレーキバルブを接続しているので、エ
アリザーバとブレーキバルブの間に失陥が発生しても一
方のエアリザーバの圧力が保持されるので、前輪あるい
は後輪のいずれかに制動力が働く。
【0036】(3)したがって、全くノーブレーキとな
ることはなく安全である。
【0037】(4)第2のリレーバルブを設けブレーキ
回路を独立した2系統回路にしているので、回生ブレー
キ装置の機能に影響を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回生装置付きブレーキ
装置の構成図。
【図2】ブレーキバルブの踏込角度とエア圧力との関係
を示す図。
【図3】制御のフローチャート図。
【図4】本発明の第2実施例を示す回生装置付きブレー
キ装置の構成図。
【図5】図5のプロテクション&ダブルチェック弁の側
断面図。
【図6】従来の回生装置の例を示す図。
【図7】従来の回生装置付きブレーキ装置の例を示す
図。
【符号の説明】
1…ブレーキペダル 2…ブレーキバルブ 3…補助ブレーキバルブ 4、5…ダブルチェックバルブ 6…圧力センサ 7…電磁弁 8…第1のリレーバルブ 8′…第2のリレーバルブ 10…コントローラ 14…第1のエアリザーバ 15…第2のエアリザーバ 30…回生装置 50…プロテクション&ダブルチェックバルブ 60…リミティング・アンド・クイックリリースバルブ A、B、C、D、a、b、d、e、f…ブレーキ回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのエアリザーバを有し、ブレーキペ
    ダルで作動する2つのブレーキバルブを有するブレーキ
    装置において、クラッチを介して連結されたポンプモー
    タとそのポンプモータからの油圧を蓄圧するアキュムレ
    ータとよりなる回生装置を有し、ブレーキペダルで作動
    する補助ブレーキバルブを設け、エアリザーバとブレー
    キバルブとの間から分岐して補助ブレーキバルブに至る
    回路を設け、補助ブレーキバルブからの回路は電磁弁を
    介して第1のリレーバルブのパイロットラインに接続さ
    れ、そのパイロットラインから分岐されたパイロットラ
    インは第2のリレーバルブに接続され、第1のエアリザ
    ーバからの回路は前期第1のリレーバルブを介して第1
    のダブルチェックバルブに接続され、第2のエアリザー
    バからの回路は第2のリレーバルブを介して第2のダブ
    ルチェックバルブに接続され、さらにブレーキバルブか
    らのブレーキ回路はそれぞれ第1および第2のダブルチ
    ェックバルブに接続され、そしてブレーキ回路が前記第
    1および第2のダブルチェックバルブからブレーキチャ
    ンバに接続され、前記電磁弁は前記回生装置のアキュム
    レータの蓄圧状態を判断するコントローラにより制御す
    るよう構成したことを特徴とする車両の回生装置付ブレ
    ーキ装置。
  2. 【請求項2】 補助ブレーキバルブから電磁弁に至る回
    路に圧力を一定値にカットするリミティングアンドクイ
    ックリリースバルブを有する事を特徴とする請求項1に
    記載の車両の回生装置付ブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 補助ブレーキバルブ回路圧力を検知する
    圧力センサを設けたことを特徴とする請求項1に記載の
    車両の回生装置付ブレーキ装置。
  4. 【請求項4】 前記コントローラは、前記圧力センサか
    らの圧力を検知し、ドライバーがブレーキペダルを踏ん
    だ場合、アキュムレータの蓄圧レベルを判断し、蓄圧レ
    ベルが最大レベルでない場合は変速機の変則段と車速か
    ら蓄圧可能と判断した場合、回生用電磁弁を開いて前記
    ポンプモータをポンプ運転し、上記の条件以外の場合は
    ポンプ運転を休止する機能を有することを特徴とする請
    求項3に記載の車両の回生装置付ブレーキ装置。
  5. 【請求項5】 補助ブレーキバルブに至る回路が第1お
    よび第2のエアリザーバに接続され、プロテクタ付ダブ
    ルチェックバルブを介して接続されていることを特徴と
    する請求項1に記載の車両の回生装置付ブレーキ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100462263C (zh) * 2005-12-09 2009-02-18 丰田自动车株式会社 车辆制动系统及车辆控制方法
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