JPH0723234A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH0723234A JPH0723234A JP5150655A JP15065593A JPH0723234A JP H0723234 A JPH0723234 A JP H0723234A JP 5150655 A JP5150655 A JP 5150655A JP 15065593 A JP15065593 A JP 15065593A JP H0723234 A JPH0723234 A JP H0723234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- margin
- data
- dsp
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 原稿画像の上マージン及び左マージンをペー
ジ毎に変更できるようにする。 【構成】 DSP18は、インストラクション・メモリ
20にロードされたプログラムに従って符号化処理及び
復号化処理を実行する。上端設定レジスタ22は、原稿
画像の上端に付加する余白幅の設定値を記憶する。左端
設定レジスタ24は、原稿画像の左端に付加する余白幅
の設定値を記憶する。画像メモリ14には原稿読み取り
装置10で読み取られた原稿画像が記憶される。DSP
18は、符号化処理では、ページ単位でレジスタ22,
24を参照して、原稿画像に付加する余白幅を算出し、
算出した幅の余白を原稿画像に付加して符号化する。符
号データは符号メモリ26に一時記憶され、通信制御回
路28により伝送路に送出される。
ジ毎に変更できるようにする。 【構成】 DSP18は、インストラクション・メモリ
20にロードされたプログラムに従って符号化処理及び
復号化処理を実行する。上端設定レジスタ22は、原稿
画像の上端に付加する余白幅の設定値を記憶する。左端
設定レジスタ24は、原稿画像の左端に付加する余白幅
の設定値を記憶する。画像メモリ14には原稿読み取り
装置10で読み取られた原稿画像が記憶される。DSP
18は、符号化処理では、ページ単位でレジスタ22,
24を参照して、原稿画像に付加する余白幅を算出し、
算出した幅の余白を原稿画像に付加して符号化する。符
号データは符号メモリ26に一時記憶され、通信制御回
路28により伝送路に送出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置に関し、
より具体的にはファクシミリ通信を利用してカラー画像
を伝送するための画像処理装置に関する。
より具体的にはファクシミリ通信を利用してカラー画像
を伝送するための画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ通信を利用してカラー画像
を伝送するカラー画像伝送装置では、受信側での出力用
紙の上端マージン及び左端マージンを送信側で決定して
いる。即ち、送信側が、送信すべき画像の上部及び左部
にそれぞれ上端マージン及び左端マージンに相当する余
白を付加して符号化し、画像送信する。
を伝送するカラー画像伝送装置では、受信側での出力用
紙の上端マージン及び左端マージンを送信側で決定して
いる。即ち、送信側が、送信すべき画像の上部及び左部
にそれぞれ上端マージン及び左端マージンに相当する余
白を付加して符号化し、画像送信する。
【0003】例えば、自然画カラー画像を圧縮する多値
符号化方式であるJPEGベースライン符号化方式で
は、自然画カラー画像を8絵素×8絵素からなるブロッ
クに分割し、ブロック単位で圧縮符号化する。JPEG
ベースライン符号化方式によるカラー画像のファクシミ
リ通信においても、受信側で必要な余白(上端及び左
端)は送信側で付加することが要求される。通常は白又
は黒の2値データを余白データとして原稿画像に付加す
る。
符号化方式であるJPEGベースライン符号化方式で
は、自然画カラー画像を8絵素×8絵素からなるブロッ
クに分割し、ブロック単位で圧縮符号化する。JPEG
ベースライン符号化方式によるカラー画像のファクシミ
リ通信においても、受信側で必要な余白(上端及び左
端)は送信側で付加することが要求される。通常は白又
は黒の2値データを余白データとして原稿画像に付加す
る。
【0004】なお、送信側で余白を付加して送信するの
は、JPEGベースライン符号化方式に限定されない。
JPEGベースライン符号化方式の規定には、余白付加
に関するものはないが、通信上で余白付加が要求され
る。
は、JPEGベースライン符号化方式に限定されない。
JPEGベースライン符号化方式の規定には、余白付加
に関するものはないが、通信上で余白付加が要求され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、送信側が設定す
る上端の余白幅及び左端の余白幅は、全ページに共通で
あり、ページに応じて上端又は左端の余白幅を変更する
ことはできなかった。ページ毎に上端又は左端の余白幅
を変更したければ、イメージ・スキャナによる画像読取
り段階で、そのページの画像読取り位置を個別に調節す
るしかなかった。
る上端の余白幅及び左端の余白幅は、全ページに共通で
あり、ページに応じて上端又は左端の余白幅を変更する
ことはできなかった。ページ毎に上端又は左端の余白幅
を変更したければ、イメージ・スキャナによる画像読取
り段階で、そのページの画像読取り位置を個別に調節す
るしかなかった。
【0006】また、従来例では、余白データは、白又は
黒であり、カラー・データを利用できなかった。
黒であり、カラー・データを利用できなかった。
【0007】本発明は、このような不都合を解消した画
像処理装置を提示することを目的とする。
像処理装置を提示することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るカラー
画像伝送装置は、送信すべき原稿画像に付与する余白の
大きさを示すデータを記憶する手段であって記憶内容が
変更自在な記憶手段と、送信すべき原稿画像のページ毎
に、当該原稿画像に当該記憶手段に記憶される大きさの
余白を付加して、符号化する符号化手段とからなること
を特徴とする。
画像伝送装置は、送信すべき原稿画像に付与する余白の
大きさを示すデータを記憶する手段であって記憶内容が
変更自在な記憶手段と、送信すべき原稿画像のページ毎
に、当該原稿画像に当該記憶手段に記憶される大きさの
余白を付加して、符号化する符号化手段とからなること
を特徴とする。
【0009】第2の発明に係る画像処理装置は、記憶内
容が変更自在であって、送信すべき原稿画像の周囲に付
加する余白の色データを記憶する余白色記憶手段と、送
信すべき原稿画像のページ毎に当該余白色記憶手段を参
照し、送信すべき画像の周囲の余白として当該余白色記
憶手段に記憶される余白色データで示される色の余白を
付加して、符号化する符号化手段とからなることを特徴
とする。
容が変更自在であって、送信すべき原稿画像の周囲に付
加する余白の色データを記憶する余白色記憶手段と、送
信すべき原稿画像のページ毎に当該余白色記憶手段を参
照し、送信すべき画像の周囲の余白として当該余白色記
憶手段に記憶される余白色データで示される色の余白を
付加して、符号化する符号化手段とからなることを特徴
とする。
【0010】
【作用】第1の発明では、上記記憶手段及び上記符号化
手段により、ページ毎に当該符号化手段が当該記憶手段
を参照し、当該記憶手段で規定される大きさの余白を原
稿画像に付加して符号化するので、ページ毎に、原稿画
像の主走査方向及び副走査方向の位置を変更できる。
手段により、ページ毎に当該符号化手段が当該記憶手段
を参照し、当該記憶手段で規定される大きさの余白を原
稿画像に付加して符号化するので、ページ毎に、原稿画
像の主走査方向及び副走査方向の位置を変更できる。
【0011】第2の発明では、上記余白色記憶手段及び
上記符号化手段により、ページ毎に当該符号化手段が当
該余白色記憶手段を参照し、当該余白色記憶手段に記憶
される余白色データの色の余白を原稿画像に付加して符
号化するので、ページ毎に余白の色を変更できる。
上記符号化手段により、ページ毎に当該符号化手段が当
該余白色記憶手段を参照し、当該余白色記憶手段に記憶
される余白色データの色の余白を原稿画像に付加して符
号化するので、ページ毎に余白の色を変更できる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0013】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。10は原稿読取り装置、所謂イメージ・
スキャナ、12は画像出力装置、所謂カラー・プリンタ
である。14は、原稿読取り装置10により読み取った
画像、又は受信して復号した画像を記憶する画像メモ
リ、16は原稿読取り装置10から画像メモリ14への
画像データのDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)
転送、及び画像メモリ14から画像出力装置12への画
像データのDMA転送を制御するDMA制御回路であ
る。
ック図を示す。10は原稿読取り装置、所謂イメージ・
スキャナ、12は画像出力装置、所謂カラー・プリンタ
である。14は、原稿読取り装置10により読み取った
画像、又は受信して復号した画像を記憶する画像メモ
リ、16は原稿読取り装置10から画像メモリ14への
画像データのDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)
転送、及び画像メモリ14から画像出力装置12への画
像データのDMA転送を制御するDMA制御回路であ
る。
【0014】18はインストラクション・メモリ20に
記憶されるプログラムにより動作するディジタル・シグ
ナル・プロセッサ(DSP)であり、機能的には、送信
すべき画像の符号化処理と、受信した符号化画像データ
の復号化処理を実行する。
記憶されるプログラムにより動作するディジタル・シグ
ナル・プロセッサ(DSP)であり、機能的には、送信
すべき画像の符号化処理と、受信した符号化画像データ
の復号化処理を実行する。
【0015】22は受信側出力での上マージン(副走査
方向のマージン)の設定値を記憶する上端設定レジス
タ、24は、受信側出力での左マージン(主走査方向の
マージン)の設定値を記憶する左端設定レジスタであ
る。詳細は後述するが、DSP18は、送信すべき画像
の符号化の際に、レジスタ22,24を参照し、レジス
タ22,24の設定値に相当する幅の余白(白、黒、単
色カラー又は繰り返しパターンなど)を画像メモリ14
からの画像の上側及び左側に付加し、この余白を付加し
た画像全体を符号化する。
方向のマージン)の設定値を記憶する上端設定レジス
タ、24は、受信側出力での左マージン(主走査方向の
マージン)の設定値を記憶する左端設定レジスタであ
る。詳細は後述するが、DSP18は、送信すべき画像
の符号化の際に、レジスタ22,24を参照し、レジス
タ22,24の設定値に相当する幅の余白(白、黒、単
色カラー又は繰り返しパターンなど)を画像メモリ14
からの画像の上側及び左側に付加し、この余白を付加し
た画像全体を符号化する。
【0016】26は、DSP18により符号化された画
像の符号データ、及び受信した符号データを記憶する符
号メモリ、28は通信回線との接続及びデータ伝送を制
御する通信制御回路(CCU)、30は全体を制御する
CPUである。
像の符号データ、及び受信した符号データを記憶する符
号メモリ、28は通信回線との接続及びデータ伝送を制
御する通信制御回路(CCU)、30は全体を制御する
CPUである。
【0017】図1の全体の信号の流れを簡単に説明す
る。原稿読取り装置10は送信すべき原稿の画像を読り
取る。読取られた画像データは、DMA制御回路16に
より画像メモリ14に転送される。画像送信時にはイン
ストラクション・メモリ20にはDSP18の符号化処
理プログラムがロードされる。DSP18は、インスト
ラクション・メモリ20に格納されるプログラムに従
い、画像メモリ14に記憶される画像データに上端設定
レジスタ及び左端設定レジスタの各設定値に相当する余
白を付加して、符号化する。
る。原稿読取り装置10は送信すべき原稿の画像を読り
取る。読取られた画像データは、DMA制御回路16に
より画像メモリ14に転送される。画像送信時にはイン
ストラクション・メモリ20にはDSP18の符号化処
理プログラムがロードされる。DSP18は、インスト
ラクション・メモリ20に格納されるプログラムに従
い、画像メモリ14に記憶される画像データに上端設定
レジスタ及び左端設定レジスタの各設定値に相当する余
白を付加して、符号化する。
【0018】DSP18により生成された符号データは
符号メモリ26に一時格納され、通信制御回路28によ
り順次、通信回線に出力される。
符号メモリ26に一時格納され、通信制御回路28によ
り順次、通信回線に出力される。
【0019】画像受信時には、通信回線からの符号デー
タが通信制御回路28により符号メモリ26に一時格納
される。画像受信時には、インストラクション・メモリ
20にはDSP18の復号化処理プログラムがロードさ
れ、DSP18は、インストラクション・メモリ20に
記憶されるプログラムに従い、符号メモリ26に記憶さ
れる符号でデータを復号化する。DSP18により復号
化された画像データは画像メモリ14に格納され、DM
A制御回路16により画像出力装置12に転送される。
画像出力装置12は、画像メモリ14からの画像を用紙
上に印刷出力する。
タが通信制御回路28により符号メモリ26に一時格納
される。画像受信時には、インストラクション・メモリ
20にはDSP18の復号化処理プログラムがロードさ
れ、DSP18は、インストラクション・メモリ20に
記憶されるプログラムに従い、符号メモリ26に記憶さ
れる符号でデータを復号化する。DSP18により復号
化された画像データは画像メモリ14に格納され、DM
A制御回路16により画像出力装置12に転送される。
画像出力装置12は、画像メモリ14からの画像を用紙
上に印刷出力する。
【0020】図2及び図3は全体として、符号化処理の
際のDSP18の動作フローチャートを示す。図2及び
図3を参照して、DSP18の符号化処理の詳細な動作
を説明する。
際のDSP18の動作フローチャートを示す。図2及び
図3を参照して、DSP18の符号化処理の詳細な動作
を説明する。
【0021】CPU30は、DSP18の符号化処理プ
ログラムをインストラクション・メモリ20にダウンロ
ードする(S1)。DSP18は、符号化処理プログラ
ムのダウンロードの終了後(S1)、当該符号化処理プ
ログラムに従い起動時の初期化処理を実行し、符号化処
理及び復号化処理のスタンバイ状態になる(S2)。
ログラムをインストラクション・メモリ20にダウンロ
ードする(S1)。DSP18は、符号化処理プログラ
ムのダウンロードの終了後(S1)、当該符号化処理プ
ログラムに従い起動時の初期化処理を実行し、符号化処
理及び復号化処理のスタンバイ状態になる(S2)。
【0022】CPU30は、送信する原稿画像の主走査
絵素数、主走査有効絵素数及び処理ライン数等、通信に
必要なパラメータを設定し(S3)、受信側の出力位置
を指定するパラメータ(例えば、副走査方向の出力位置
を示す上端設定値、及び主走査方向の出力位置を示す左
端設定値など)を設定する(S4)。上端設定値は上端
設定レジスタ22にセットされ、左端設定値は左端設定
レジスタ24にセットされる。
絵素数、主走査有効絵素数及び処理ライン数等、通信に
必要なパラメータを設定し(S3)、受信側の出力位置
を指定するパラメータ(例えば、副走査方向の出力位置
を示す上端設定値、及び主走査方向の出力位置を示す左
端設定値など)を設定する(S4)。上端設定値は上端
設定レジスタ22にセットされ、左端設定値は左端設定
レジスタ24にセットされる。
【0023】パラメータの設定が終了すると(S4)、
CPU30はDSP18に符号化処理開始の割り込み信
号を印加する(S5)。この割り込み信号に応じて、D
SP18はCPU30がS3,S4で設定したパラメー
タを読み込む。
CPU30はDSP18に符号化処理開始の割り込み信
号を印加する(S5)。この割り込み信号に応じて、D
SP18はCPU30がS3,S4で設定したパラメー
タを読み込む。
【0024】上端設定レジスタ22の設定値が0でない
とき(S6)、DSP18は、上端設定レジスタ22の
設定値から、送信すべき原稿画像の上端に付加する余白
幅を算出し(S7)、算出した幅の余白を、画像メモリ
14からの原稿画像の上端に付加する(S8)。
とき(S6)、DSP18は、上端設定レジスタ22の
設定値から、送信すべき原稿画像の上端に付加する余白
幅を算出し(S7)、算出した幅の余白を、画像メモリ
14からの原稿画像の上端に付加する(S8)。
【0025】JPEGベースライン符号化方式では、符
号化の最小単位が8絵素×8絵素のブロックであるの
で、主走査絵素数、上端設定値及び左端設定値は共に、
8の倍数に設定される。従って、S7で算出する余白幅
も8絵素×8絵素のブロック単位となり、DSP18内
部の図示しない上端余白ブロック・カウンタに格納され
る。余白の付加は、上端余白ブロック・カウンタをデク
リメントしながら、このカウンタ値が0になるまで、8
絵素ずつで実行される。
号化の最小単位が8絵素×8絵素のブロックであるの
で、主走査絵素数、上端設定値及び左端設定値は共に、
8の倍数に設定される。従って、S7で算出する余白幅
も8絵素×8絵素のブロック単位となり、DSP18内
部の図示しない上端余白ブロック・カウンタに格納され
る。余白の付加は、上端余白ブロック・カウンタをデク
リメントしながら、このカウンタ値が0になるまで、8
絵素ずつで実行される。
【0026】左端設定レジスタ24の設定値が0でない
とき(S9)、DSP18は、左端設定レジスタ22の
設定値から、送信すべき原稿画像の左端に付加する余白
幅を算出し(S10)、算出した幅の余白を、原稿画像
の左端に付加する(S11)。算出した左端の余白幅も
ブロック単位で算出され、DSP18内の図示しない左
端余白ブロック・カウンタに格納される。
とき(S9)、DSP18は、左端設定レジスタ22の
設定値から、送信すべき原稿画像の左端に付加する余白
幅を算出し(S10)、算出した幅の余白を、原稿画像
の左端に付加する(S11)。算出した左端の余白幅も
ブロック単位で算出され、DSP18内の図示しない左
端余白ブロック・カウンタに格納される。
【0027】原稿画像に付加する余白は、画像データと
しての相当する絵素数分の絵素データであってもよい
が、相当する絵素数分の絵素データを符号化処理した符
号データであって、付加(S8,S11)の段階で符号
化してもよい。本実施例では、S8,S11の段階で、
付加する余白は符号化されているとする。
しての相当する絵素数分の絵素データであってもよい
が、相当する絵素数分の絵素データを符号化処理した符
号データであって、付加(S8,S11)の段階で符号
化してもよい。本実施例では、S8,S11の段階で、
付加する余白は符号化されているとする。
【0028】左端については、余白付加と、余白付加し
た原稿画像の符号化を、8ライン単位で実行する(S1
1〜16)。即ち、左端余白ブロック・カウンタをデク
リメントしながら、そのカウンタ値が0になるまで、8
絵素単位で余白を原稿画像の左端に付加する(S11,
12)。左端余白ブロック・カウンタは、後続の符号化
処理のために再設定される(S13)。符号化対象の原
稿画像を画像メモリ14から読み出し、符号化する(S
14)。先に設定した主走査絵素数になるまで、符号化
処理(S14)を実行する(S15)。
た原稿画像の符号化を、8ライン単位で実行する(S1
1〜16)。即ち、左端余白ブロック・カウンタをデク
リメントしながら、そのカウンタ値が0になるまで、8
絵素単位で余白を原稿画像の左端に付加する(S11,
12)。左端余白ブロック・カウンタは、後続の符号化
処理のために再設定される(S13)。符号化対象の原
稿画像を画像メモリ14から読み出し、符号化する(S
14)。先に設定した主走査絵素数になるまで、符号化
処理(S14)を実行する(S15)。
【0029】なお、DMA制御回路16が原稿読取り装
置10が読取った原稿の画像をラスター・ブロック変換
して画像メモリ14に格納している場合には、DSP1
8は画像メモリ14に記憶される原稿画像を、順次、ブ
ロック単位で読み込む。また、DMA制御回路16が原
稿読取り装置10が読取った原稿の画像をラスター・ブ
ロック変換せずに画像メモリ14に格納している場合に
は、DSP18は、画像メモリ14に記憶される原稿画
像を、ブロック構成になる順序で読み込む。
置10が読取った原稿の画像をラスター・ブロック変換
して画像メモリ14に格納している場合には、DSP1
8は画像メモリ14に記憶される原稿画像を、順次、ブ
ロック単位で読み込む。また、DMA制御回路16が原
稿読取り装置10が読取った原稿の画像をラスター・ブ
ロック変換せずに画像メモリ14に格納している場合に
は、DSP18は、画像メモリ14に記憶される原稿画
像を、ブロック構成になる順序で読み込む。
【0030】S11〜S15の処理を8ライン単位で順
に実行し、1ページ分の送信すべき画像データを符号化
する(S16)。符号化されたデータは符号メモリ26
に格納され、通信制御回路28は、符号メモリ26に格
納された符号データをバイトパック処理して、通信回線
に出力する。
に実行し、1ページ分の送信すべき画像データを符号化
する(S16)。符号化されたデータは符号メモリ26
に格納され、通信制御回路28は、符号メモリ26に格
納された符号データをバイトパック処理して、通信回線
に出力する。
【0031】1ページ分の符号化が終了して(S1
6)、次のページがあれば(S17)、S3に戻り、S
3以降を繰り返す。DSP18は、符号化を終了する
と、CPU30に符号化終了の割り込み信号を出力し、
符号化又は復号化のスタンバイ状態になる。
6)、次のページがあれば(S17)、S3に戻り、S
3以降を繰り返す。DSP18は、符号化を終了する
と、CPU30に符号化終了の割り込み信号を出力し、
符号化又は復号化のスタンバイ状態になる。
【0032】上記実施例では、主走査方向と副走査方向
で原稿画像を任意の位置に配置することができ、しか
も、ページ毎に変更することができる。
で原稿画像を任意の位置に配置することができ、しか
も、ページ毎に変更することができる。
【0033】次に、余白データとして多値データを利用
できるようにした本発明の第2実施例を説明する。図4
は第2実施例の概略構成ブロック図を示す。
できるようにした本発明の第2実施例を説明する。図4
は第2実施例の概略構成ブロック図を示す。
【0034】図4において、40は原稿読取り装置、所
謂イメージ・スキャナ、42は画像出力装置、所謂カラ
ー・プリンタである。44は、原稿読取り装置40によ
り読み取った画像、又は受信して復号した画像を記憶す
る画像メモリ、46は原稿読取り装置40から画像メモ
リ44への画像データのDMA(ダイレクト・メモリ・
アクセス)転送、及び画像メモリ44から画像出力装置
42への画像データのDMA転送を制御するDMA制御
回路である。
謂イメージ・スキャナ、42は画像出力装置、所謂カラ
ー・プリンタである。44は、原稿読取り装置40によ
り読み取った画像、又は受信して復号した画像を記憶す
る画像メモリ、46は原稿読取り装置40から画像メモ
リ44への画像データのDMA(ダイレクト・メモリ・
アクセス)転送、及び画像メモリ44から画像出力装置
42への画像データのDMA転送を制御するDMA制御
回路である。
【0035】48はインストラクション・メモリ50に
記憶されるプログラムにより動作するディジタル・シグ
ナル・プロセッサ(DSP)であり、機能的には、送信
すべき画像の符号化処理と、受信した符号化画像データ
の復号化処理を実行する。
記憶されるプログラムにより動作するディジタル・シグ
ナル・プロセッサ(DSP)であり、機能的には、送信
すべき画像の符号化処理と、受信した符号化画像データ
の復号化処理を実行する。
【0036】52は、原稿読取り装置40で読み取った
原稿画像の上端及び左端に付加する余白の多値色データ
を保持する余白色データ・レジスタである。詳細は後述
するが、DSP48は、原稿画像の送信に際して、余白
色データ・レジスタ52を参照し、余白色データ・レジ
スタ52に設定された値に相当する色データを、指定の
余白幅分、原稿画像に付加して符号化し、送信する。
原稿画像の上端及び左端に付加する余白の多値色データ
を保持する余白色データ・レジスタである。詳細は後述
するが、DSP48は、原稿画像の送信に際して、余白
色データ・レジスタ52を参照し、余白色データ・レジ
スタ52に設定された値に相当する色データを、指定の
余白幅分、原稿画像に付加して符号化し、送信する。
【0037】56は、DSP48により符号化された画
像の符号データ、及び受信した符号データを記憶する符
号メモリ、58は通信回線との接続及びデータ伝送を制
御する通信制御回路(CCU)、60は全体を制御する
CPUである。
像の符号データ、及び受信した符号データを記憶する符
号メモリ、58は通信回線との接続及びデータ伝送を制
御する通信制御回路(CCU)、60は全体を制御する
CPUである。
【0038】図4の全体的な信号の流れは、基本的に図
1と同じであるので、説明を省略する。
1と同じであるので、説明を省略する。
【0039】図5は、余白データ・レジスタの一例を示
す。RGBで各8ビットの場合の例を示す。この例で
は、R(赤)が128、G(緑)が64、B(青)が3
2である。
す。RGBで各8ビットの場合の例を示す。この例で
は、R(赤)が128、G(緑)が64、B(青)が3
2である。
【0040】図6、図7及び図8は全体として、符号化
処理の際のDSP18の動作フローチャートを示す。図
6、図7及び図8を参照して、DSP48の符号化処理
の詳細な動作を説明する。
処理の際のDSP18の動作フローチャートを示す。図
6、図7及び図8を参照して、DSP48の符号化処理
の詳細な動作を説明する。
【0041】CPU60は、DSP48の符号化処理プ
ログラムをインストラクション・メモリ50にダウンロ
ードする(S21)。DSP48は、符号化処理プログ
ラムのダウンロードの終了後(S21)、当該符号化処
理プログラムに従い起動時の初期化処理を実行し、符号
化処理及び復号化処理のスタンバイ状態になる(S2
2)。
ログラムをインストラクション・メモリ50にダウンロ
ードする(S21)。DSP48は、符号化処理プログ
ラムのダウンロードの終了後(S21)、当該符号化処
理プログラムに従い起動時の初期化処理を実行し、符号
化処理及び復号化処理のスタンバイ状態になる(S2
2)。
【0042】CPU60は、送信する原稿画像の主走査
絵素数、主走査有効絵素数及び処理ライン数等、通信に
必要なパラメータを設定し(S23)、余白に用いる色
データを余白色データ・レジスタ52を設定する(S2
4)。
絵素数、主走査有効絵素数及び処理ライン数等、通信に
必要なパラメータを設定し(S23)、余白に用いる色
データを余白色データ・レジスタ52を設定する(S2
4)。
【0043】余白データの設定が終了すると(S2
4)、CPU60はDSP48に符号化処理開始の割り
込み信号を印加する(S25)。この割り込み信号に応
じて、DSP48は余白色データ・レジスタ52に格納
された色データを内部RAMに読み込む(S26)。先
に説明したように、JPEGベースライン符号化方式で
は、符号化の最小単位が8絵素×8絵素を1ブロックと
しているので、マトリックス演算を簡略化するために、
1色成分で64絵素分、3色分で192絵素分の余白デ
ータが内部RAMに取り込まれる。
4)、CPU60はDSP48に符号化処理開始の割り
込み信号を印加する(S25)。この割り込み信号に応
じて、DSP48は余白色データ・レジスタ52に格納
された色データを内部RAMに読み込む(S26)。先
に説明したように、JPEGベースライン符号化方式で
は、符号化の最小単位が8絵素×8絵素を1ブロックと
しているので、マトリックス演算を簡略化するために、
1色成分で64絵素分、3色分で192絵素分の余白デ
ータが内部RAMに取り込まれる。
【0044】原稿画像の上、左、右及び下に付加する余
白部分については、内部RAMに格納された色データを
符号化し、原稿画像部分は画像メモリ44から読み出し
て符号化する。以下、詳細に説明する。
白部分については、内部RAMに格納された色データを
符号化し、原稿画像部分は画像メモリ44から読み出し
て符号化する。以下、詳細に説明する。
【0045】上端に余白を付加する場合(S27)、内
部RAMに取り込んだ余白色データで上端の余白部分を
符号化する(S28,29)。
部RAMに取り込んだ余白色データで上端の余白部分を
符号化する(S28,29)。
【0046】原稿画像の左側に余白を付加する場合(S
30)、内部RAMに取り込んだ余白色データで左端の
余白部分を符号化し(S28,29)、原稿画像を画像
メモリ44からブロック単位に読み出して符号化し(S
33,34)、原稿の右端に到達して(S34)、右端
に余白を付加する場合には(S35)、内部RAMに取
り込んだ余白色データで右端の余白部分を符号化する
(S36,37)。
30)、内部RAMに取り込んだ余白色データで左端の
余白部分を符号化し(S28,29)、原稿画像を画像
メモリ44からブロック単位に読み出して符号化し(S
33,34)、原稿の右端に到達して(S34)、右端
に余白を付加する場合には(S35)、内部RAMに取
り込んだ余白色データで右端の余白部分を符号化する
(S36,37)。
【0047】原稿画像の符号化処理が終了するまで(S
38)、S30〜S37を繰り返す。なお、DMA制御
回路46が原稿読取り装置40が読取った原稿の画像を
ラスター・ブロック変換して画像メモリ44に格納して
いる場合には、DSP48は画像メモリ44に記憶され
る原稿画像を、順次、ブロック単位で読み込む。また、
DMA制御回路46が原稿読取り装置40が読取った原
稿の画像をラスター・ブロック変換せずに画像メモリ4
4に格納している場合には、DSP48は、画像メモリ
44に記憶される原稿画像を、ブロック構成になる順序
で読み込む。
38)、S30〜S37を繰り返す。なお、DMA制御
回路46が原稿読取り装置40が読取った原稿の画像を
ラスター・ブロック変換して画像メモリ44に格納して
いる場合には、DSP48は画像メモリ44に記憶され
る原稿画像を、順次、ブロック単位で読み込む。また、
DMA制御回路46が原稿読取り装置40が読取った原
稿の画像をラスター・ブロック変換せずに画像メモリ4
4に格納している場合には、DSP48は、画像メモリ
44に記憶される原稿画像を、ブロック構成になる順序
で読み込む。
【0048】原稿画像の符号化処理が終了し(S3
8)、且つ、下端に余白を付加する場合(S39)、内
部RAMに取り込んだ余白色データで下端の余白部分を
符号化する(S40,41)。
8)、且つ、下端に余白を付加する場合(S39)、内
部RAMに取り込んだ余白色データで下端の余白部分を
符号化する(S40,41)。
【0049】符号化されたデータは符号メモリ56に格
納され、通信制御回路58は、符号メモリ56に格納さ
れた符号データをバイトパック処理して、通信回線に出
力する。
納され、通信制御回路58は、符号メモリ56に格納さ
れた符号データをバイトパック処理して、通信回線に出
力する。
【0050】1ページ分の符号化が終了して、次のペー
ジがあれば(S42)、S23に戻り、S23以降を繰
り返す。DSP48は、符号化を終了すると、CPU6
0に符号化終了の割り込み信号を出力し、符号化又は復
号化のスタンバイ状態になる。
ジがあれば(S42)、S23に戻り、S23以降を繰
り返す。DSP48は、符号化を終了すると、CPU6
0に符号化終了の割り込み信号を出力し、符号化又は復
号化のスタンバイ状態になる。
【0051】図1〜図3で説明した第1実施例と、図4
〜図7で説明した第2実施例とを結合できることは明ら
かである。即ち、ページ単位で原稿画像の上端及び左端
に任意幅の余白を付加して原稿画像の主走査方向及び副
走査方向の位置を変更自在とし、且つまた、そのための
余白として、ページ毎に変更自在なカラー・データを利
用できる。
〜図7で説明した第2実施例とを結合できることは明ら
かである。即ち、ページ単位で原稿画像の上端及び左端
に任意幅の余白を付加して原稿画像の主走査方向及び副
走査方向の位置を変更自在とし、且つまた、そのための
余白として、ページ毎に変更自在なカラー・データを利
用できる。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、受信出力で、原稿画像を主走査方
向及び/又は副走査方向でページ毎に異なる任意の位置
に配置できるようになる。また、原稿画像の周囲に配置
する余白としてページ毎に異なる色を使用できるように
なる。
に、本発明によれば、受信出力で、原稿画像を主走査方
向及び/又は副走査方向でページ毎に異なる任意の位置
に配置できるようになる。また、原稿画像の周囲に配置
する余白としてページ毎に異なる色を使用できるように
なる。
【図1】 本発明の第1実施例の概略構成ブロック図で
ある。
ある。
【図2】 第1実施例のDSP18の動作フローチャー
トの一部である。
トの一部である。
【図3】 第1実施例のDSP18の動作フローチャー
トの一部である。
トの一部である。
【図4】 本発明の第2実施例の概略構成ブロック図で
ある。
ある。
【図5】 余白色データ・レジスタ52の内容例であ
る。
る。
【図6】 第2実施例のDSP48の動作フローチャー
トの一部である。
トの一部である。
【図7】 第2実施例のDSP48の動作フローチャー
トの一部である。
トの一部である。
【図8】 第2実施例のDSP48の動作フローチャー
トの一部である。
トの一部である。
10:原稿読取り装置 12:画像出力装置 14:画
像メモリ 16:DMA制御回路 18:ディジタル・
シグナル・プロセッサ(DSP) 20:インストラク
ション・メモリ 22:上端設定レジスタ 24:左端
設定レジスタ 26:符号メモリ 28:通信制御回路
30:CPU 40:原稿読取り装置 42:画像出力装置 44:画像メモリ 46:DMA
制御回路 48:ディジタル・シグナル・プロセッサ
(DSP) 50:インストラクション・メモリ 52:余白色データ・レジスタ 56:符号メモリ 5
8:通信制御回路 60:CPU
像メモリ 16:DMA制御回路 18:ディジタル・
シグナル・プロセッサ(DSP) 20:インストラク
ション・メモリ 22:上端設定レジスタ 24:左端
設定レジスタ 26:符号メモリ 28:通信制御回路
30:CPU 40:原稿読取り装置 42:画像出力装置 44:画像メモリ 46:DMA
制御回路 48:ディジタル・シグナル・プロセッサ
(DSP) 50:インストラクション・メモリ 52:余白色データ・レジスタ 56:符号メモリ 5
8:通信制御回路 60:CPU
Claims (5)
- 【請求項1】 送信すべき原稿画像に付与する余白の大
きさを示すデータを記憶する手段であって記憶内容が変
更自在な記憶手段と、送信すべき原稿画像のページ毎
に、当該原稿画像に当該記憶手段に記憶される大きさの
余白を付加して、符号化する符号化手段とからなること
を特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 更に、上記符号化手段による符号データ
を伝送回線に出力する出力手段を具備する請求項1に記
載の画像処理装置。 - 【請求項3】 上記記憶手段が、上下の一方端の余白幅
を記憶する第1の余白幅記憶手段と、左右の一方端の余
白幅データを記憶する第2の余白幅記憶手段とから請求
項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 記憶内容が変更自在であって、送信すべ
き原稿画像の周囲に付加する余白の色データを記憶する
余白色記憶手段と、送信すべき原稿画像のページ毎に当
該余白色記憶手段を参照し、送信すべき画像の周囲の余
白として当該余白色記憶手段に記憶される余白色データ
で示される色の余白を付加して、符号化する符号化手段
とからなることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項5】 更に、上記符号化手段による符号データ
を伝送回線に出力する出力手段を具備する請求項4に記
載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5150655A JPH0723234A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5150655A JPH0723234A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0723234A true JPH0723234A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15501599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5150655A Withdrawn JPH0723234A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723234A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007189367A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理制御方法 |
US11407851B2 (en) | 2016-12-02 | 2022-08-09 | The Texas A&M University System | Chemically modified shape memory polymer embolic foams with increased X-ray visualization |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP5150655A patent/JPH0723234A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007189367A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理制御方法 |
US11407851B2 (en) | 2016-12-02 | 2022-08-09 | The Texas A&M University System | Chemically modified shape memory polymer embolic foams with increased X-ray visualization |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |