JP2002051220A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2002051220A
JP2002051220A JP2000232224A JP2000232224A JP2002051220A JP 2002051220 A JP2002051220 A JP 2002051220A JP 2000232224 A JP2000232224 A JP 2000232224A JP 2000232224 A JP2000232224 A JP 2000232224A JP 2002051220 A JP2002051220 A JP 2002051220A
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Fumio Yoshizawa
史男 吉澤
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SIMD型演算器を備えた画像処理装置にお
いて、外部プロセッサー等の介入なしに、画像処理に使
用されるアルゴリズムおよびパラメータをリアルタイム
に変更して、種々の画像処理アルゴリズムをより高速に
実行する。 【解決手段】 画像信号を濃度データと制御データとに
より構成するとともに、SIMD型演算器よりなる第1
の演算部402が、制御データで示された内容にしたが
って濃度データに対して画像処理をおこなう構成とし、
SIMD型演算器において画像処理に使用されるアルゴ
リズムおよびパラメータをリアルタイムで変更でき、ま
た、濃度データを非可逆圧縮して濃度データ記憶部50
1に保存するとともに、制御データを可逆圧縮して制御
データ記憶部502に保存することによって、画像処理
に必要な情報を破壊することなく、高い圧縮効率で画像
信号を保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理をおこな
うプログラマブルなSIMD型演算器を備えた画像処理
装置に関し、特にプリンター、ディジタル複写機または
ファクシミリ等の種々の用途に応じた画像処理アルゴリ
ズムを実行可能な演算処理手段を備えた画像処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、SIMD(single i
nstruction multiple data
stream)型演算器を備えた画像処理装置が公知で
ある(特開平6−125411号)。SIMD型演算器
で画像処理をおこなうには、処理対象の画像信号の入力
前に、画像処理の実行に必要なアルゴリズムおよびパラ
メータを、CPUから直接、またはCPUの制御によ
り、SIMD型演算器に接続された外部メモリーからダ
ウンロードする必要がある。
【0003】したがって、今までと異なる内容の画像処
理をおこなう場合には、その都度、処理対象の画像信号
の入力前に外部プロセッサーにより画像処理のアルゴリ
ズムとパラメータを変更しておく必要がある。
【0004】別の方法として、あらかじめすべてのアル
ゴリズムとパラメータをSIMD型演算器にダウンロー
ドしておく方法がある。この方法では、画像信号ととも
に、外部プロセッサー等からSIMD型演算器に、どの
アルゴリズムとパラメータを使用するかということを指
示するための信号が入力される。SIMD型演算器は、
その指示するための信号を解読し、種々の画像処理を選
択して実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法では、途中で外部プロセッサー等によりア
ルゴリズムとパラメータを変更したり、あるいは外部プ
ロセッサー等から入力された、アルゴリズムおよびパラ
メータを指示するための信号を解読する必要があるた
め、その分、処理速度が遅くなってしまう。画像処理速
度をより高速化させるためには、処理内容の異なる画像
信号が混在する場合でも、外部プロセッサー等の介入な
しに、アルゴリズムおよびパラメータをリアルタイムに
変更することができるのが望ましい。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、SIMD型演算器に対して、外部プロセッサー等
の介入なしに、画像処理に使用されるアルゴリズムおよ
びパラメータをリアルタイムに変更することができ、そ
れによって種々の画像処理アルゴリズムをより高速に実
行することが可能な画像処理装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1に記載の発明にかかる画像処理装置は、
各画素の濃度を示すn(n>1)ビットの値からなる濃
度データと、各画素に施す処理内容を指示するm(m>
1)ビットの値からなる制御データとを組み合わせてな
るn+mビット幅のディジタル信号よりなる画像信号
の、前記制御データで示された内容にしたがって前記濃
度データに対して画像処理をおこなうプログラマブルな
SIMD型演算器を備えた演算処理手段と、前記画像信
号が保存される記憶手段と、前記演算処理手段が前記記
憶手段に画像信号を保存する際に、前記濃度データに対
して非可逆な圧縮をおこなう第1の圧縮手段と、前記演
算処理手段が前記記憶手段に画像信号を保存する際に、
前記制御データに対して可逆な圧縮をおこなう第2の圧
縮手段と、非可逆圧縮された前記濃度データを伸張する
第1の伸張手段と、可逆圧縮された前記制御データを伸
張する第2の伸張手段と、を具備することを特徴とす
る。
【0008】この請求項1に記載の発明によれば、画像
信号が濃度データと制御データとからなり、SIMD型
演算器が、制御データで示された内容にしたがって濃度
データに対して画像処理をおこなうため、外部プロセッ
サー等の介入なしに、SIMD型演算器において画像処
理に使用されるアルゴリズムおよびパラメータがリアル
タイムで変更される。また、濃度データが非可逆圧縮さ
れ、かつ制御データが可逆圧縮されて記憶手段に保存さ
れるので、画像処理に必要な情報を破壊することなく、
高い圧縮効率で画像信号を記憶手段に保存することが可
能となる。
【0009】また、請求項2に記載の発明にかかる画像
処理装置は、請求項1に記載の発明において、前記記憶
手段は、前記濃度データが保存される濃度データ記憶部
と、前記制御データが保存される制御データ記憶部を有
し、前記濃度データ記憶部および前記制御データ記憶部
はそれぞれ前記演算処理手段に専用線を介して接続され
ていることを特徴とする。
【0010】この請求項2に記載の発明によれば、記憶
手段を構成する濃度データ記憶部と制御データ記憶部と
がそれぞれ専用線を介して演算処理手段に接続されてい
るため、記憶手段の設計が簡素化されるとともに、画像
信号を高速に保存することが可能となる。
【0011】また、請求項3に記載の発明にかかる画像
処理装置は、請求項2に記載の発明において、前記濃度
データ記憶部をマスタとし、かつ前記制御データ記憶部
をスレーブとする通信手段を具備することを特徴とす
る。
【0012】この請求項3に記載の発明によれば、濃度
データ記憶部がマスタとなって、スレーブである制御デ
ータ記憶部にアクセスすることによって、記憶手段に画
像信号が保存されている間でも、制御データにしたがっ
て濃度データに対する画像処理を施すことが可能とな
る。また、演算処理手段が記憶手段から画像信号を読み
出す際に、濃度データと制御データを容易に正しい組み
合わせで結合させることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら、
本発明にかかる画像処理装置の好適な実施の形態を詳細
に説明する。
【0014】まず、本実施の形態にかかる画像処理装置
の原理について説明する。図1は、本発明の実施の形態
にかかる画像処理装置をディジタル複合機に適用した構
成を機能的に示すブロック図である。この画像処理装置
は、画像データ制御ユニット100、画像読取ユニット
101、画像メモリー制御ユニット102、画像処理ユ
ニット103および画像書込ユニット104を備えてい
る。画像読取ユニット101、画像メモリー制御ユニッ
ト102、画像処理ユニット103および画像書込ユニ
ット104は、画像データ制御ユニット100に接続さ
れている。
【0015】画像読取ユニット101は、原稿を読み取
って画像データを得るためのユニットである。画像メモ
リー制御ユニット102は、画像データを蓄積するため
の画像メモリーに対して画像データの書き込みまたは読
み出しをおこなうためのユニットである。画像処理ユニ
ット103は、画像データに対して加工や編集等の画像
処理を施すためのユニットである。画像書込ユニット1
04は、画像データを転写紙等に書き込むためのユニッ
トである。
【0016】(画像データ制御ユニット100)画像デ
ータ制御ユニット100によりおこなわれる処理とし
て、たとえば、つぎの(1)〜(11)の処理がある。
【0017】(1)データのバス転送効率を向上させる
ためのデータ圧縮処理(一次圧縮)。 (2)一次圧縮データの画像データへの転送処理。 (3)画像合成処理(複数ユニットからの画像データを
合成することが可能であり、また、データバス上での合
成も含む)。 (4)画像シフト処理(主走査および副走査方向の画像
のシフト)。 (5)画像領域拡張処理(画像領域を周辺へ任意量だけ
拡大することが可能)。 (6)画像変倍処理(たとえば、50%または200%
の固定変倍)。 (7)パラレルバス・インターフェース処理。 (8)シリアルバス・インターフェース処理(プロセス
・コントローラーとのインターフェース)。 (9)パラレルデータとシリアルデータのフォーマット
変換処理。 (10)画像読取ユニット101とのインターフェース
処理。 (11)画像処理ユニット103とのインターフェース
処理。
【0018】(画像読取ユニット101)画像読取ユニ
ット101によりおこなわれる処理として、たとえば、
つぎの(1)〜(5)の処理がある。
【0019】(1)光学系による原稿反射光の読み取り
処理。 (2)受光素子での電気信号への変換処理。 (3)アナログ−ディジタル(A/D)変換器でのディ
ジタル化処理。 (4)シェーディング補正処理(光源の照度分布ムラを
補正する処理)。 (5)スキャナーγ補正処理(読み取り系の濃度特性を
補正する処理)。
【0020】(画像メモリー制御ユニット102)画像
メモリー制御ユニット102によりおこなわれる処理と
して、たとえば、つぎの(1)〜(10)の処理があ
る。
【0021】(1)システム・コントローラーとのイン
ターフェース制御処理。 (2)パラレルバス制御処理(パラレルバスとのインタ
ーフェース制御処理)。 (3)ネットワーク制御処理。 (4)シリアルバス制御処理(複数の外部シリアルポー
トの制御処理)。 (5)内部バスインターフェース制御処理(操作部との
コマンド制御処理)。 (6)ローカルバス制御処理(システム・コントローラ
ーを起動させるためのROM、RAM、フォントデータ
のアクセス制御処理)。 (7)メモリー・モジュールの動作制御処理(メモリー
・モジュールの書き込み/読み出し制御処理等)。 (8)メモリー・モジュールへのアクセス制御処理(複
数のユニットからのメモリー・アクセス要求の調停をお
こなう処理)。 (9)データの圧縮/伸張処理(メモリー有効活用のた
めのデータ量の削減するための処理)。 (10)画像編集処理(メモリー領域のデータクリア、
画像データの回転処理、メモリー上での画像合成処理
等)。
【0022】(画像処理ユニット103)画像処理ユニ
ット103によりおこなわれる処理として、たとえば、
つぎの(1)〜(14)の処理がある。
【0023】(1)シェーディング補正処理(光源の照
度分布ムラを補正する処理)。 (2)スキャナーγ補正処理(読み取り経の濃度特性を
補正する処理)。 (3)MTF補正処理。 (4)平滑処理。 (5)主走査方向の任意変倍処理。 (6)濃度変換(γ変換処理:濃度ノッチに対応)。 (7)単純多値化処理。 (8)単純二値化処理。 (9)誤差拡散処理。 (10)ディザ処理。 (11)ドット配置位相制御処理(右寄りドット、左寄
りドット)。 (12)孤立点除去処理。 (13)像域分離処理(色判定、属性判定、適応処
理)。 (14)密度変換処理。
【0024】(画像書込ユニット104)画像書込ユニ
ット104によりおこなわれる処理として、たとえば、
つぎの(1)〜(4)の処理がある。
【0025】(1)エッジ平滑処理(ジャギー補正処
理)。 (2)ドット再配置のための補正処理。 (3)画像信号のパルス制御処理。 (4)パラレルデータとシリアルデータのフォーマット
変換処理。
【0026】(ディジタル複合機のハードウエア構成)
つぎに、実施の形態にかかる画像処理装置がディジタル
複合機を構成する場合のハードウエア構成について説明
する。図2は、実施の形態にかかる画像処理装置のハー
ドウエア構成の一例を示すブロック図である。
【0027】実施の形態にかかる画像処理装置は、読取
ユニット201、センサー・ボード・ユニット202、
圧縮/伸張およびデータインターフェース制御部(以
下、圧縮/伸張・データI/F制御部とする)203、
演算処理手段である画像処理プロセッサー204、ビデ
オ・データ制御部205および作像ユニット(エンジ
ン)206を備えている。また、画像処理装置は、シリ
アルバス210、プロセス・コントローラー211、R
AM212およびROM213を備えている。
【0028】読取ユニット201、センサー・ボード・
ユニット202、圧縮/伸張・データI/F制御部20
3、ビデオ・データ制御部205、作像ユニット20
6、プロセス・コントローラー211、RAM212お
よびROM213は、シリアルバス210を介して相互
に接続されている。画像処理プロセッサー204は圧縮
/伸張・データI/F制御部203およびビデオ・デー
タ制御部205に接続されている。
【0029】また、画像処理装置は、パラレルバス22
0、画像メモリー・アクセス制御部221、メモリー・
モジュール222およびファクシミリ制御ユニット22
4を備えている。画像メモリー・アクセス制御部22
1、ファクシミリ制御ユニット224および圧縮/伸張
・データI/F制御部203は、パラレルバス220を
介して相互に接続されている。
【0030】メモリー・モジュール222は画像メモリ
ー・アクセス制御部221に接続されている。画像メモ
リー・アクセス制御部221は外部演算処理装置である
外部PC(パーソナル・コンピューター)223に接続
される。ファクシミリ制御ユニット224は公衆回線
(PN)225に接続される。
【0031】また、画像処理装置は、システム・コント
ローラー231、RAM232、ROM233、操作部
(操作パネル)234、外部シリアルポート235およ
びフォントROM236を備えている。システム・コン
トローラー231、RAM232、ROM233、操作
部234、外部シリアルポート235およびフォントR
OM236は、ローカルシリアルバスを介して画像メモ
リー・アクセス制御部221に接続される。
【0032】ここで、図2に示す各構成部201〜20
6,221,222と、図1に示す各ユニット100〜
104との対応関係について説明する。読取ユニット2
01およびセンサー・ボード・ユニット202は画像読
取ユニット101(図1参照)としての機能を有してい
る。また、圧縮/伸張・データI/F制御部203は画
像データ制御ユニット100(図1参照)としての機能
を有している。また、画像処理プロセッサー204は画
像処理ユニット103(図1参照)としての機能を有し
ている。
【0033】また、ビデオ・データ制御部205および
作像ユニット206は、画像書込ユニット104(図1
参照)としての機能を有している。また、画像メモリー
・アクセス制御部221およびメモリー・モジュール2
22は画像メモリー制御ユニット102(図1参照)と
しての機能を有している。
【0034】つぎに、図2に示す画像処理装置の各構成
部の内容について説明する。原稿を光学的に読み取る読
取ユニット201は、特に図示しないが、たとえばラン
プ、ミラーおよびレンズを備えている。読取ユニット2
01は、原稿に対するランプ照射の反射光をミラーおよ
びレンズにより受光素子に集光させる構成となってい
る。
【0035】受光素子はたとえばCCD(Charge
Coupled Device:電荷結合素子)で構
成される。CCDは、センサー・ボード・ユニット20
2に搭載されている。CCDは、原稿で反射した光信号
を電気信号に変換する。センサー・ボード・ユニット2
02は、電気信号に変換された画像データをディジタル
信号に変換して圧縮/伸張・データI/F制御部203
に出力する。
【0036】圧縮/伸張・データI/F制御部203
は、機能デバイス(処理ユニット)およびデータバス間
における画像データの伝送のすべてを制御する。圧縮/
伸張・データI/F制御部203は、画像データに関
し、センサー・ボード・ユニット202、パラレルバス
220および画像処理プロセッサー204間のデータ転
送、画像データに対するプロセス・コントローラー21
1と画像処理装置の全体制御を司るシステム・コントロ
ーラー231との間の通信をおこなう。
【0037】RAM212はプロセス・コントローラー
211のワークエリアとして使用される。ROM213
はプロセス・コントローラー211のブートプログラム
等を記憶している。
【0038】圧縮/伸張・データI/F制御部203
は、センサー・ボード・ユニット202から送られてき
た画像データを受信し、画像処理プロセッサー204に
転送する。画像処理プロセッサー204は、光学系およ
びディジタル信号への量子化にともなう信号劣化(スキ
ャナー系の信号劣化とする)の補正をおこなう。画像処
理プロセッサー204は、信号劣化を補正した後、再び
画像データを圧縮/伸張・データI/F制御部203に
転送する。
【0039】画像メモリー・アクセス制御部221は、
メモリー・モジュール222に対する画像データの書き
込みまたは読み出しを制御する。また、画像メモリー・
アクセス制御部221は、パラレルバス220に接続さ
れた各構成部の動作を制御する。RAM232はシステ
ム・コントローラー231のワークエリアとして使用さ
れる。ROM233はシステム・コントローラー231
のブートプログラム等を記憶している。
【0040】操作部234は、画像処理装置がおこなう
べき処理を入力するためのものである。たとえば、処理
の種類(複写、ファクシミリ送信、画像読込、プリント
等)および処理の枚数等が操作部234を介して入力さ
れる。これにより、画像データ制御情報の入力がおこな
われる。
【0041】ここで、画像処理装置がおこなうジョブに
は、読み取った画像データをメモリー・モジュール22
2に蓄積して再利用するジョブと、メモリー・モジュー
ル222に蓄積しないジョブがある。それぞれのジョブ
について説明する。
【0042】メモリー・モジュール222に蓄積するジ
ョブの例としては、1枚の原稿について複数枚を複写す
るジョブがある。この場合、読取ユニット201は1回
だけ動作し、原稿は1回だけ読み取られる。得られた画
像データはメモリー・モジュール222に蓄積される。
そして、蓄積された画像データは複数回読み出される。
【0043】一方、メモリー・モジュール222を使わ
ないジョブの例としては、1枚の原稿を1枚だけ複写す
るジョブがある。この場合、読取ユニット201により
読み取られた画像データはそのまま作像ユニット206
において再生される。したがって、画像メモリー・アク
セス制御部221はメモリー・モジュール222にアク
セスしない。
【0044】画像データをメモリー・モジュール222
に蓄積するジョブとメモリー・モジュール222を使わ
ないジョブのそれぞれについてデータの流れを説明す
る。まず、メモリー・モジュール222を使わないジョ
ブについて説明する。
【0045】画像処理プロセッサー204から圧縮/伸
張・データI/F制御部203へ転送されたデータは、
再度、圧縮/伸張・データI/F制御部203から画像
処理プロセッサー204へ転送される。画像処理プロセ
ッサー204は、センサー・ボード・ユニット202の
CCDによる輝度データを面積階調に変換するための画
質処理をおこなう。
【0046】その画質処理の終了後、画像データは画像
処理プロセッサー204からビデオ・データ制御部20
5へ転送される。ビデオ・データ制御部205は、面積
階調に変化された信号に対して、ドット配置に関する後
処理およびドットを再現するためのパルス制御をおこな
う。その後、作像ユニット206において転写紙上に再
生画像が形成される。
【0047】つぎに、メモリー・モジュール222に画
像データを蓄積し、それを読み出す時に付加的な処理、
たとえば画像方向の回転や画像の合成等をおこなう場合
の画像データの流れについて説明する。
【0048】画像処理プロセッサー204から圧縮/伸
張・データI/F制御部203へ転送された画像データ
は、圧縮/伸張・データI/F制御部203からパラレ
ルバス220を経由して画像メモリー・アクセス制御部
221に送られる。
【0049】画像メモリー・アクセス制御部221は、
システム・コントローラー231の制御に基づいて、画
像データとメモリー・モジュール222のアクセス制
御、外部PC223のプリント用データの展開、および
メモリー・モジュール222の有効活用のための画像デ
ータの圧縮/伸張をおこなう。
【0050】画像メモリー・アクセス制御部221へ送
られた画像データは、データ圧縮後、メモリー・モジュ
ール222に蓄積される。蓄積された画像データは、必
要に応じて画像メモリー・アクセス制御部221に読み
出される。画像メモリー・アクセス制御部221は、読
み出した画像データを伸張し、本来の画像データに戻
す。そして、その画像データは、画像メモリー・アクセ
ス制御部221からパラレルバス220を経由して圧縮
/伸張・データI/F制御部203へ転送される。
【0051】圧縮/伸張・データI/F制御部203に
転送されたデータは画像処理プロセッサー204へ転送
される。画像処理プロセッサー204において画質処理
された画像データはビデオ・データ制御部205へ転送
される。ビデオ・データ制御部205は画像データに対
してパルス制御をおこなう。その後、作像ユニット20
6において転写紙上に再生画像が形成される。
【0052】画像データの流れにおいて、パラレルバス
220および圧縮/伸張・データI/F制御部203で
のバス制御により、ディジタル複合機の機能が実現され
る。ファクシミリ送信機能は、読み取られた画像データ
を画像処理プロセッサー204にて画像処理を実施し、
圧縮/伸張・データI/F制御部203およびパラレル
バス220を経由してファクシミリ制御ユニット224
へ転送する。ファクシミリ制御ユニット224は通信網
へのデータ変換をおこない、公衆回線(PN)225へ
ファクシミリデータとして送信する。
【0053】一方、ファクシミリデータの受信について
は、ファクシミリ制御ユニット224は、公衆回線(P
N)225からの回線データを画像データに変換する。
変換された画像データは、パラレルバス220および圧
縮/伸張・データI/F制御部203を経由して画像処
理プロセッサー204へ転送される。
【0054】画像処理プロセッサー204は、特別な画
質処理をおこなわずに画像データをビデオ・データ制御
部205に転送する。ビデオ・データ制御部205は画
像データに対してドット再配置およびパルス制御をおこ
なう。その後、作像ユニット206において転写紙上に
再生画像が形成される。
【0055】複数ジョブ、たとえば、コピー機能、ファ
クシミリ送受信機能およびプリンター出力機能が並行に
動作する状況において、読取ユニット201、作像ユニ
ット206およびパラレルバス220の使用権のジョブ
への割り振りは、システム・コントローラー231およ
びプロセス・コントローラー211により制御される。
【0056】プロセス・コントローラー211は画像デ
ータの流れを制御し、システム・コントローラー231
はシステム全体を制御し、各リソースの起動を管理す
る。また、ディジタル複合機の機能選択は操作部234
において選択入力され、コピー機能、ファクシミリ機能
等の処理内容が設定される。
【0057】システム・コントローラー231とプロセ
ス・コントローラー211は、パラレルバス220、圧
縮/伸張・データI/F制御部203およびシリアルバ
ス210を介して相互に通信をおこなう。具体的には、
圧縮/伸張・データI/F制御部203内においてパラ
レルバス220とシリアルバス210とのデータインタ
ーフェースのためのデータフォーマット変換をおこな
い、システム・コントローラー231とプロセス・コン
トローラー211間の通信をおこなう。
【0058】(画像信号のフォーマット)図3は、画像
処理プロセッサー204に入力される画像信号のフォー
マットの一例を示す図である。画像信号は、たとえば図
3に示すように、画素の濃度を示す濃度データ301
と、その濃度データ301に対して施すべき画像処理の
内容を示す制御データ302とからなる。濃度データ3
01は、LSBからnビット(ただしn>1)までの値
で示され、0〜2のn乗−1の値をとり得る。
【0059】すなわち、nが2であれば画素の濃度は4
段階となり、nが3であれば8段階、nが4であれば1
6段階の濃度となる。制御データ302は、濃度データ
301のnビットよりも上位のmビット(ただしm>
1)の値で示される。
【0060】(画像処理プロセッサー204の構成およ
び動作説明)図4は、画像処理プロセッサー204の構
成の一例を示すブロック図である。画像処理プロセッサ
ー204は、画像信号の入力部401、SIMD型演算
器よりなる第1の演算部(演算部1)402、マルチプ
レクサ(MUX)403、分割部404、第1の圧縮手
段である第1の符号器(符号器1)405、第2の圧縮
手段である第2の符号器(符号器2)406、第1の記
憶部インタフェース(記憶部インタフェース1)40
7、第2の記憶部インタフェース(記憶部インタフェー
ス2)408、第1の伸張手段である第1の復号器(復
号器1)409、第2の伸張手段である第2の復号器
(復号器2)410、結合部411、デマルチプレクサ
(DMUX)412、SIMD型演算器よりなる第2の
演算部(演算部2)413および処理結果の出力部41
4を有する。
【0061】第1の記憶部インタフェース407は、専
用の信号線451を介して、記憶手段の一部を構成する
濃度データ記憶部501に、また、専用の信号線452
を介して、記憶手段の一部を構成する制御データ記憶部
502に、それぞれ接続する。
【0062】同様に、第2の記憶部インタフェース40
8は、専用の信号線453を介して濃度データ記憶部5
01に、また専用の信号線454を介して制御データ記
憶部502に、それぞれ接続する。濃度データ記憶部5
01と制御データ記憶部502とは、通信手段を構成す
る専用の信号線551,552を介して相互に接続され
ている。
【0063】つぎに、画像処理プロセッサー204の内
部の動作について説明する。一例として、画像処理プロ
セッサー204が、入力された画像データに対して画像
処理を施し、それを外部の記憶装置にセーブした後、再
びそれをロードして画像処理を施し、処理結果として出
力するまでのプロセスについて説明する。
【0064】n+mビットの入力画像信号S1は入力部
401より入力される。その入力された画像信号S2は
第1の演算部402に送られる。第1の演算部402
は、画像信号S2のなかの制御データ302を解読し、
濃度データ301に対して、指定された画像処理を施
す。
【0065】その処理結果を濃度データ記憶部501お
よび制御データ記憶部502よりなる外部記憶装置に保
存する場合には、画像処理された画像信号S3はマルチ
プレクサ403を介して分割部404に送られる。画像
処理結果を保存しない場合には、画像処理された画像信
号S3は第2の演算部413に送られる。
【0066】分割部404に送られた画像信号S3は濃
度データ301と制御データ302に分割される。濃度
データ301は第1の符号器405に送られ、一方、制
御データ302は第2の符号器406に送られる。第1
の符号器405は、送られてきた濃度データ301に対
して非可逆の圧縮をおこなう。その圧縮された濃度デー
タ311は第1の記憶部インタフェース407および信
号線451を介して濃度データ記憶部501に送られ
る。
【0067】一方、第2の符号器406は、送られてき
た制御データ302に対して、可逆の圧縮をおこなう。
その圧縮された制御データ312は、第1の記憶部イン
タフェース407および信号線452を介して、制御デ
ータ記憶部502に送られる。
【0068】濃度データ記憶部501は、送られてきた
濃度データ311を保存するとともに、たとえば図5に
示すような変倍処理や、図6に示すような回転処理や、
図7に示すようなミラー処理などの画像処理も施す。そ
の画像処理をおこなう際に、濃度データ記憶部501
は、信号線551,552を介して制御データ記憶部5
02にアクセスし、各濃度データ311に対応した制御
データ312を解読し、解読した内容にしたがって画像
処理をおこなう。
【0069】制御データ記憶部502は、送られてきた
制御データ312を保存するとともに、濃度データ記憶
部501からデータ公開の要求があった場合にそれに対
応する制御データ312を公開する。
【0070】また、制御データ記憶部502は、制御デ
ータ312を解読し、変倍処理や回転処理やミラー処理
などの、濃度データ記憶部501により実施される画像
処理が指示されている場合には、制御データ312に対
して間引き処理や重複処理や回転処理やミラー処理を施
す。それによって、再び濃度データ311と制御データ
312とが結合された時に、その組み合わせにずれが生
じない。
【0071】濃度データ記憶部501に保存された濃度
データ311は、信号線453および第2の記憶部イン
タフェース408を介して第1の復号器409に送ら
れ、そこで伸張(解凍)される。一方、制御データ記憶
部502に保存された制御データ312は、信号線45
4および第2の記憶部インタフェース408を介して第
2の復号器410に送られ、そこで伸張(解凍)され
る。
【0072】伸張された濃度データ321および制御デ
ータ322は、結合部411に送られ、そこで組み合わ
せにずれが生じないように結合され、再びm+nビット
の画像信号S4になる。その画像信号S4はデマルチプ
レクサ412に送られ、デマルチプレクサ412から出
力された画像信号S5は第2の演算部413に送られ
る。
【0073】第2の演算部413は、画像信号S5の中
の制御データ322を解読し、濃度データ321に対し
て、指定された画像処理を施す。そして、画像処理され
た画像信号S6は、出力部414を介して出力画像信号
S7として出力される。
【0074】上述した実施の形態によれば、画像信号が
濃度データと制御データとからなり、SIMD型演算器
よりなる第1の演算部402が、制御データで示された
内容にしたがって濃度データに対して画像処理をおこな
うため、外部プロセッサー等の介入なしに、SIMD型
演算器において画像処理に使用されるアルゴリズムおよ
びパラメータをリアルタイムで変更し、種々の画像処理
アルゴリズムをより高速に実行することができる。
【0075】また、濃度データを非可逆圧縮して濃度デ
ータ記憶部501に保存するとともに、制御データを可
逆圧縮して制御データ記憶部502に保存するので、画
像処理に必要な情報を破壊することなく、高い圧縮効率
で画像信号を保存することが可能となる。なお、制御デ
ータ記憶部502に制御データを未圧縮のまま保存する
ようにしても同様の効果が得られる。
【0076】以上において本発明は、上述した実施の形
態に限らず、種々設計変更可能であることは勿論であ
る。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、画像処理装置が、各画素の濃度を示すn
(n>1)ビットの値からなる濃度データと、各画素に
施す処理内容を指示するm(m>1)ビットの値からな
る制御データとを組み合わせてなるn+mビット幅のデ
ィジタル信号よりなる画像信号の、前記制御データで示
された内容にしたがって前記濃度データに対して画像処
理をおこなうプログラマブルなSIMD型演算器を備え
た演算処理手段と、前記画像信号が保存される記憶手段
と、前記演算処理手段が前記記憶手段に画像信号を保存
する際に、前記濃度データに対して非可逆な圧縮をおこ
なう第1の圧縮手段と、前記演算処理手段が前記記憶手
段に画像信号を保存する際に、前記制御データに対して
可逆な圧縮をおこなう第2の圧縮手段と、非可逆圧縮さ
れた前記濃度データを伸張する第1の伸張手段と、可逆
圧縮された前記制御データを伸張する第2の伸張手段
と、を具備するため、外部プロセッサー等の介入なし
に、SIMD型演算器において画像処理に使用されるア
ルゴリズムおよびパラメータをリアルタイムで変更する
ことができるので、種々の画像処理アルゴリズムをより
高速に実行することができる。また、画像処理に必要な
情報を破壊することなく、高い圧縮効率で画像信号を記
憶手段に保存することができる。
【0078】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明において、前記記憶手段は、前記濃
度データが保存される濃度データ記憶部と、前記制御デ
ータが保存される制御データ記憶部を有し、前記濃度デ
ータ記憶部および前記制御データ記憶部はそれぞれ前記
演算処理手段に専用線を介して接続されているため、記
憶手段の設計を簡素化することができるとともに、画像
信号を高速に保存することができる。
【0079】また、請求項3に記載の発明によれば、請
求項2に記載の発明において、前記濃度データ記憶部を
マスタとし、かつ前記制御データ記憶部をスレーブとす
る通信手段を具備するため、記憶手段に画像信号を保存
している間でも制御データにしたがって濃度データに対
する画像処理を施すことができる。また、演算処理手段
が記憶手段から画像信号を読み出す際に、濃度データと
制御データを容易に正しい組み合わせで結合させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる画像処理装置の構
成を機能的に示すブロック図である。
【図2】実施の形態にかかる画像処理装置のハードウエ
ア構成の一例を示すブロック図である。
【図3】実施の形態にかかる画像処理装置の画像処理プ
ロセッサーに入力される画像信号のフォーマットの一例
を示す図である。
【図4】実施の形態にかかる画像処理装置の画像処理プ
ロセッサーの構成の一例を示すブロック図である。
【図5】実施の形態にかかる画像処理装置の画像処理プ
ロセッサーにおいて実施される変倍処理を模式的に示す
図である。
【図6】実施の形態にかかる画像処理装置の画像処理プ
ロセッサーにおいて実施される回転処理を模式的に示す
図である。
【図7】実施の形態にかかる画像処理装置の画像処理プ
ロセッサーにおいて実施されるミラー処理を模式的に示
す図である。
【符号の説明】
100 画像データ制御ユニット 101 画像読取ユニット 102 画像メモリー制御ユニット 103 画像処理ユニット 104 画像書込ユニット 201 読取ユニット 202 センサー・ボード・ユニット 203 画像データ制御部 204 画像処理プロセッサー 205 ビデオ・データ制御部 206 作像ユニット(エンジン) 210 シリアルバス 211 プロセス・コントローラー 212,232 RAM 213,233 ROM 220 パラレルバス 221 画像メモリー・アクセス制御部 222 メモリー・モジュール 223 パーソナル・コンピューター(PC) 224 ファクシミリ制御ユニット 225 公衆回線 231 システム・コントローラー 234 操作パネル 301 濃度データ 302 制御データ 402,413 SIMD型演算器 405 第1の圧縮手段(第1の符号器) 406 第2の圧縮手段(第2の符号器) 409 第1の伸張手段(第1の復号器) 410 第2の伸張手段(第2の復号器) 451,453 濃度データ記憶部と演算処理手段を接
続する専用線 452,454 制御データ記憶部と演算処理手段を接
続する専用線 501 濃度データ記憶部 502 制御データ記憶部 551,552 濃度データ記憶部と制御データ記憶部
との通信手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各画素の濃度を示すn(n>1)ビット
    の値からなる濃度データと、各画素に施す処理内容を指
    示するm(m>1)ビットの値からなる制御データとを
    組み合わせてなるn+mビット幅のディジタル信号より
    なる画像信号の、前記制御データで示された内容にした
    がって前記濃度データに対して画像処理をおこなうプロ
    グラマブルなSIMD型演算器を備えた演算処理手段
    と、 前記画像信号が保存される記憶手段と、 前記演算処理手段が前記記憶手段に画像信号を保存する
    際に、前記濃度データに対して非可逆な圧縮をおこなう
    第1の圧縮手段と、 前記演算処理手段が前記記憶手段に画像信号を保存する
    際に、前記制御データに対して可逆な圧縮をおこなう第
    2の圧縮手段と、 非可逆圧縮された前記濃度データを伸張する第1の伸張
    手段と、 可逆圧縮された前記制御データを伸張する第2の伸張手
    段と、 を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、前記濃度データが保存
    される濃度データ記憶部と、前記制御データが保存され
    る制御データ記憶部を有し、前記濃度データ記憶部およ
    び前記制御データ記憶部はそれぞれ前記演算処理手段に
    専用線を介して接続されていることを特徴とする請求項
    1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記濃度データ記憶部をマスタとし、か
    つ前記制御データ記憶部をスレーブとする通信手段を具
    備することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装
    置。
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