JPH0723182A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH0723182A
JPH0723182A JP5162152A JP16215293A JPH0723182A JP H0723182 A JPH0723182 A JP H0723182A JP 5162152 A JP5162152 A JP 5162152A JP 16215293 A JP16215293 A JP 16215293A JP H0723182 A JPH0723182 A JP H0723182A
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Pending
Application number
JP5162152A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Ogata
信昭 小方
Hideaki Okamura
英昭 岡村
Toshiaki Tsukahara
利晶 塚原
Tooru Suko
徹 須古
Tetsuo Takanashi
哲郎 高梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿台に沿って走行する光学ユニットを軽量
化し、且つそれに連結したフレキシブルケーブルの信号
線を削減する。 【構成】 原稿台2上に載置する原稿1のサイズ検出を
行う複数の光学式原稿検出センサ20A〜20Fを、副
走査方向Aに走行する光学ユニット4には取り付けず、
その代わりに下方の底板5に、且つ光学ユニットの走行
に干渉しないように取り付け、光学ユニットからのフレ
キシブルケーブルの信号線を削減する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明な原稿台上に載置
した原稿をその下方から読み取る形式の原稿読取装置に
関し、更に詳しくは原稿台上に載置された原稿のサイズ
検出機能を備えた原稿読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿載置型の原稿読取装置は、図
9に示すように、読み取るべき原稿1を載置する透明な
ガラスで形成された原稿台2と、その原稿台2上に乗せ
た原稿1を原稿台2に押し付ける開閉可能な原稿押え3
と、その原稿台2の下方を、原稿台2に沿って副走査方
向(矢印A方向)に移動し、原稿台上の原稿を読み取る
光学ユニット4と、その下方に設けられている底板(シ
ャーシ)5と、その底板5に取り付けられた制御基板6
と、光学ユニット4と制御基板6とを連結するフレキシ
ブルケーブル7等を備えている。光学ユニット4は、光
学シャーシ8と、それに取り付けられた光源9と、原稿
2からの反射光を方向変換するミラー10と、結像レン
ズ11と、光電変換素子12と、ドライブ回路13等を
備えており、原稿台2の下を副走査方向に移動して原稿
読取を行っていた。
【0003】この光学ユニット4には、更に、原稿台2
上に載置された原稿サイズを検出するための複数の原稿
検出センサ14A、14B、14C、14Dが主走査方
向に1列に且つ互いに適当な間隔を開けて配置されてい
る。この原稿検出センサ14A〜14Dは、原稿台上の
原稿に向けて検出用の光を照射し、原稿からの反射光を
検出して原稿を検出する光学式のもの(反射型光セン
サ)である。また、この原稿検出センサ14A〜14D
はそれぞれが、図10に示す検出位置14a〜14dに
おける原稿の有無を検出するように配置されている。こ
こで、検出位置14a〜14dは、原稿台上に、一側縁
を副走査方向に延びる基準位置15に合わせて載置され
る各サイズの原稿の、前記基準位置側とは反対側の側縁
近傍となるように定められている。かくして、複数の原
稿検出センサ14A〜14Dのオン−オフ信号の組み合
わせにより原稿サイズを判定することが可能である。例
えば、検出位置14a、14bの検出信号がオン(原稿
あり)で、検出位置14c、14dの検出信号がオフ
(原稿なし)の時には、A4原稿であると判定できる。
なお、図10において、符号16は主走査方向に延びる
基準位置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
構成では、光学ユニット4に原稿サイズ検出用の原稿検
出センサを取り付けているので、可動部である光学ユニ
ット4の重量が大きくなり、しかも、フレキシブルケー
ブル7によって制御基板6に伝達すべき信号量が多くな
るので、フレキシブルケーブル内の信号線が多くなって
たわみにくくなり、結局光学ユニット4の走行機構が大
型化するという問題があった。
【0005】また、図10に示すように、原稿検出セン
サによる検出位置14a〜14dが主走査方向に配列さ
れているので、原稿台に原稿を副走査方向に縦長となる
ように載置した場合には問題ないが、一部サイズの原
稿、例えばA4原稿を横置きした場合には、その原稿は
二点鎖線1aで示すように主走査方向にはA3原稿と重
なり、その原稿サイズの区別ができないという問題もあ
った。
【0006】更に、原稿台上に原稿を載置する際、原稿
の一側縁を基準位置15に一致させて載置した場合はよ
いが、もし図10に二点鎖線1bで示すように、原稿位
置が基準位置からずれていた場合には誤ったサイズと判
定する恐れがあった。
【0007】また、原稿サイズ判定動作は、原稿押えを
開放した状態で行うが、万一、原稿押えを閉じている途
中で原稿サイズ検出動作を行った場合には、原稿がない
位置の原稿検出センサが、原稿押えを検出してオン信号
を出力してしまうことがあり、やはり誤ったサイズと判
定する恐れがあった。
【0008】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、光学ユニットを軽量化し且つ光学ユニットを制
御基板に接続するフレキシブルケーブルの信号線数を少
なくすることの可能な原稿読取装置を提供することを目
的とする。
【0009】また、本発明は原稿サイズの検出エラーを
生じにくい原稿読取装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
問題点を解決するため、透明な原稿台上に載置した原稿
を、その下を原稿台に沿って副走査方向に走行する光学
ユニットによって読み取る原稿読取装置において、原稿
台上に載置された原稿のサイズを検出するサイズ検出手
段を、前記原稿台の下方で且つ前記光学ユニットの走行
に干渉しない位置に、互いに間隔を開けて配置された複
数の光学式原稿検出センサと、この原稿検出センサから
の出力により原稿サイズを判定するサイズ判定回路とで
構成するという構成を備えたものである。
【0011】請求項2の発明は、原稿サイズ検出に用い
る複数の原稿検出センサを、光学ユニットの移動方向に
所定の間隔を開けて配置することを特徴とする。
【0012】請求項3及び8の発明は、原稿サイズ検出
に用いる複数の原稿検出センサを、原稿台上に一側縁を
基準位置に合わせて載置される各サイズの原稿の、前記
基準位置側の側縁近傍を検出するように配置された基準
センサと、その反対側の側縁近傍を検出するように配置
された複数のサイズ検出センサとで構成したものであ
る。ここで、複数の原稿検出センサからの信号によって
原稿サイズを判定するサイズ判定回路に、前記基準セン
サが原稿を検出しない時にはエラー信号を出力する機能
を付与しておくことが好ましい。
【0013】請求項4及び9の発明は、原稿サイズ検出
に用いる複数の原稿検出センサを、原稿台上に一側縁を
基準位置に合わせて載置される各サイズの原稿の、前記
基準位置側とは反対側の側縁近傍を検出するように配置
された複数のサイズ検出センサと、原稿台上に載置され
る最大サイズの原稿よりも外側の位置で原稿台上の原稿
押えを検出するように配置された原稿押え検出センサと
で構成したものである。
【0014】請求項5及び10の発明は、上記した原稿
押え検出センサを用いる場合において、複数の原稿検出
センサからの信号によって原稿サイズを判定するサイズ
判定回路に、一定周期毎にサイズ検出センサからの信号
によるサイズ検出動作を繰り返し、各サイズ検出動作終
了後に原稿押え検出センサからの信号による原稿押え検
出動作を行い、原稿押えを検出した時に、2つ前のサイ
ズ検出結果を有効とする機能を備えるという構成とした
ものである。
【0015】請求項6及び11の発明は、原稿サイズ検
出に用いる原稿検出センサとして、原稿面に向けて光を
照射する発光手段と、原稿面からの反射光を受光して信
号を出力する受光手段と、前記発光手段が発した光及び
前記受光手段に入射する光の少なくとも一方の光を集光
する集光手段とを有するものを用いることを特徴とす
る。
【0016】請求項7及び12の発明は、原稿台上の原
稿の有無を検出するための原稿検出センサを、検出用の
光を原稿台上の原稿に対して傾斜した方向から照射し、
且つその原稿からの正規反射光以外の乱反射光を受光す
るように、配置することを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1の発明は、上記したように、複数の原
稿検出センサを光学ユニットに搭載せず、その光学ユニ
ットの走行に干渉しない位置に配置したことにより、光
学ユニットの重量を軽減でき、また、光学ユニットに接
続したフレキシブルケーブルの信号線量を少なくでき、
結局光学ユニットの走行機構を簡素化できる。
【0018】請求項2の発明は、複数の原稿検出センサ
を光学ユニットの移動方向に即ち副走査方向に配列した
ことにより、一部サイズの原稿(例えばA4原稿)を横
置きした場合でも、その原稿サイズを区別することが可
能であり、サイズ検出エラーを少なくできる。
【0019】請求項3及び8の発明は、複数の原稿検出
センサの一つを、原稿台上に載置する原稿の一側縁を位
置決めするための基準位置近傍で原稿の有無を検出する
基準センサとしたので、この基準センサによって原稿が
正しい位置に載置されているか否かを判定でき、従っ
て、この基準センサがオンの時にのみ(従って原稿が正
しく置かれた時にのみ)、原稿サイズ検出を行うことに
より、正しい原稿サイズを検出できる。この時、サイズ
判定回路に、前記基準センサが原稿を検出しない時には
エラー信号を出力する機能を付与しておくことで、原稿
が誤った位置に置かれたことを検出することができる。
【0020】請求項4及び9の発明は、複数の原稿検出
センサの一つを、原稿台上の所定位置に載置される最大
サイズの原稿よりも外側で、原稿台上の原稿押えを検出
可能な原稿押え検出センサとしたので、この原稿押え検
出センサがオフの時にのみ(従って原稿押えが開いてい
る場合にのみ)、原稿サイズ検出を行うことにより、原
稿押えによって引き起こされる恐れのあるエラーを防止
し、正しい原稿サイズを検出できる。
【0021】請求項5及び10の発明は、サイズ判定回
路が、一定周期毎にサイズ検出センサからの信号による
サイズ検出動作を繰り返し、各サイズ検出動作終了後に
原稿押え検出センサからの信号による原稿押え検出動作
を行い、原稿押えを検出した時に、従って原稿押え閉を
検出した時に、2つ前のサイズ検出結果を有効とし、こ
れにより、原稿押えが閉じる途中で行われたサイズ検出
動作による検出サイズを無視し、常時自動的に正しい原
稿サイズを検出できる。
【0022】請求項6及び11の発明は、原稿検出セン
サとして、原稿面に向けて光を照射する発光手段と、原
稿面からの反射光を受光して信号を出力する受光手段
と、前記発光手段が発した光及び前記受光手段に入射す
る光の少なくとも一方の光を集光する集光手段とを有す
るものを用いたことにより、受光手段への受光光量を増
すことができ、発光手段の発光量が少なくても確実な検
出が可能となる。
【0023】請求項7及び12の発明は、原稿検出セン
サを、検出用の光を原稿台上の原稿に対して傾斜した方
向から照射し、且つその原稿からの正規反射光以外の乱
反射光を受光するように配置したことにより、原稿台に
よる反射の影響を小さくすることができ、原稿台上の原
稿の検出を確実とすることができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を説明する。
【0025】図1は本発明の一実施例による原稿読取装
置の主要部品を示す概略斜視図であり、図9に示す従来
例と同一若しくは同様な部品には同一符号を付けて示し
ている。図1において、1は読み取るべき原稿、2はそ
の原稿1を載置する透明なガラスで形成された原稿台、
3は原稿1を原稿台2に押し付ける開閉可能な原稿押え
であり、その表面(原稿台2に面する表面)は通常白色
とされている。4は、その原稿台2の下方を、原稿台2
に沿って副走査方向(矢印A方向)に移動し、原稿台上
の原稿を読み取る光学ユニットであり、光学シャーシ8
と、それに取り付けられた光源9と、原稿2からの反射
光を方向変換するミラー10と、結像レンズ11と、光
電変換素子12と、ドライブ回路13等を備えている。
なお、この光学ユニット4には原稿台上の原稿のサイズ
を検出するための原稿検出センサを取り付けていない。
【0026】5は、原稿台2の下方に設けられている底
板(シャーシ)、6は、その底板5に取り付けられた制
御基板である。なお図示は省略しているが、光学ユニッ
ト4には、その光学ユニット4と制御基板6とを連結す
るフレキシブルケーブルが連結されている。前記したよ
うに、光学ユニットには原稿検出センサを設けていない
ので、本実施例で用いるフレキシブルケーブルは図9に
示す従来装置のフレキシブルケーブル7に比べて信号線
数が大幅に少なくなっている。
【0027】20A、20B、20C、20D、20
E、20Fは、原稿台2上に置いた原稿1を光学的に検
出することの可能な光学式の原稿検出センサであり、底
板5上に且つ光学ユニット4の走行に干渉しない位置に
取り付けられている。更に、この複数の原稿検出センサ
20A〜20Fは、光学ユニット4の移動方向(副走査
方向A)に所定の間隔を開けて配列されている。
【0028】図7は、原稿台2への各サイズの原稿の載
置位置と原稿検出センサ20A、20B、20C、20
D、20E、20Fによる原稿検出位置との関係を示す
ものであり、15は、原稿の主走査方向の位置を決める
ための、副走査方向に延びる基準位置、16は、原稿の
副走査方向の位置を決めるための、主走査方向に延びる
基準位置、20a、20b、20c、20d、20e、
20fはそれぞれ原稿検出センサ20A、20B、20
C、20D、20E、20Fによる検出位置である。最
初の原稿検出センサ20Aはその検出位置20aが基準
位置16の近傍となるように、即ち原稿台上に一側縁を
基準位置16に合わせて載置される各サイズの原稿の、
前記基準位置側の側縁近傍(光学ユニットによる副走査
方向の走査開始位置近傍)を検出するように配置されて
おり、原稿が正しく置かれているか否かを判定する基準
センサとして作用する。原稿検出センサ20B、20
C、20D、20Eはそれぞれの検出位置20b、20
c、20d、20eが、各サイズの原稿の基準位置16
とは反対側の側縁近傍(副走査方向の後端側近傍)に位
置するように、すなわち、各サイズの原稿の基準位置1
6とは反対側の側縁近傍を検出するように配置されてお
り、原稿サイズを検出するサイズ検出センサとして作用
する。最後の原稿検出センサ20Eはその検出位置20
fが、原稿台上の所定位置に載置される最大サイズの原
稿よりも更に外側(副走査方向の下流側)に位置するよ
うに、すなわち、原稿台上に載置される最大サイズの原
稿よりも外側の位置で原稿台上の原稿押えを検出するよ
うに配置されており、原稿押えが開いているか否かを判
定する原稿押え検出センサとして作用する。
【0029】図1において、各原稿検出センサ20A〜
20Fは、信号線22によって制御基板6に接続されて
いる。制御基板6には、図8に示すフローチャートに従
って、且つ原稿検出センサ20A〜20Fからの出力信
号によって原稿サイズを判定するサイズ判定回路が設け
られている。これらの原稿検出センサ及びサイズ判定回
路は、原稿台上に載置された原稿のサイズを検出するサ
イズ検出手段を構成する。
【0030】ここでサイズ判定回路は、表1に示す各原
稿検出センサ20A〜20Fからの信号と検出サイズと
の関係によって原稿サイズを検出し、また、表1に示す
信号の組み合わせ以外にはエラー信号を出力する。な
お、表1において、検出サイズ欄の縦、横は、副走査方
向に対するものである。
【0031】
【表1】
【0032】表1から良く分かるように、基準センサ2
0Aがオンの時(従って原稿が原稿台上に正しく置かれ
た時)で、しかも原稿押え検出センサ20Fがオフの時
(原稿押えが開の時)にのみ、サイズ検出センサ20B
〜20Eの信号から原稿のサイズ判定を行う。これによ
り、原稿台上の原稿載置位置が悪いために生じる誤った
サイズ判定や、原稿押えを検出することによって生じる
誤ったサイズ判定を防止することができる。
【0033】また、図7に示すように、複数のサイズ検
出センサ20B〜20Eが光学ユニット4の移動方向に
即ち副走査方向に配列され、主として副走査方向に縦長
に載置される原稿の副走査方向の長さの差によって原稿
サイズを検出しているので、A4原稿を横置きした場合
でも判別することが可能である。なお、この実施例にお
いても、B4原稿やA3原稿を横置きした場合には、そ
れぞれB5原稿、A4原稿と区別できないが、通常、B
4原稿やA3原稿を横置きする場合はあり得ず(原稿が
原稿台からはみ出すため)、支障はない。
【0034】図1において、各原稿検出センサ20A〜
20Fは底板5に、光学ユニット4の移動に干渉しない
位置に取り付けられており、従って原稿台1からかなり
離れた位置に取り付けられている。このように原稿台1
からの距離が大きくても正しく原稿を検出することがで
きるよう、本実施例では原稿検出センサ20A〜20F
として、図2〜4に示す原稿検出センサ20が用いられ
ている。図2〜4において、25はセンサケース、26
はP板、27は原稿面に向けて光を照射する発光手段で
ある発光ダイオード、28は、原稿面からの反射光を受
光して信号を出力する受光手段である受光トランジス
タ、29は発光ダイオード27が発した光を集光して原
稿面に投射する集光手段である集光レンズ、30は原稿
面からの反射光を集光して受光トランジスタ28に入射
させる集光手段である集光レンズである。このように、
発光ダイオード27及び受光トランジスタ28の前にそ
れぞれ集光レンズ29、30を配置したことにより、発
光ダイオード27からの発光光量を増加させることな
く、原稿面への照射光量を増加させ、且つ受光トランジ
スタ28への入射光量を増加させることができ、遠距離
での原稿検出が可能となる。なお、原稿検出センサと原
稿面との距離、或いは発光ダイオード27の光量によっ
ては、集光レンズ29、30を必ずしも両方に設ける必
要はなく、一方を省略してもよい。
【0035】更に、この原稿検出センサ20は、図2か
ら良く分かるように、検出用の光32を原稿台2及びそ
の上の原稿1に対して傾斜した方向から照射し、且つそ
の原稿台2及び原稿1からの正規反射光33、34以外
の乱反射光35を受光するように、配置されている。こ
の配置は、原稿台2の下面からの反射によるノイズを小
さくし、確実に原稿を検出するために有効である。以
下、その理由を説明する。
【0036】図5に示すように、原稿台に検出光32を
照射した場合、その検出光32は原稿によって反射され
るのみならず、原稿台2によっても反射しており、受光
トランジスタ28へ入射する光には、原稿からのものと
原稿台からのものを含んでいる。ここで、原稿台2には
表面がきわめて平滑なガラス板が使用されるため、その
原稿台2からの反射光は、大部分が検出光32に対して
対称方向に反射する正規反射光33として反射し、その
他の方向への乱反射は極めて小さい。このため、原稿台
からの反射光の光量分布は曲線37で示すようになって
いる。一方、原稿1は表面が粗いため、乱反射が多く、
このため、通常の白色の原稿からの反射光の光量分布
は、曲線38で示すように、方向性があまりない。ま
た、原稿が透過性の高いトレーシング紙の場合には、反
射光量が低く、曲線39で示すような光量分布となる。
従って、もし正規反射光33、34を受光した場合に
は、その反射光の中に占める原稿台からの反射光量が大
きく、この為、エラーを生じる恐れがある。これに対
し、図5に示すように、正規反射光33、34から大き
く離れた方向に反射する乱反射光35を受光する構成と
すると、その乱反射光35の中には、原稿台からの反射
光量が少量しか含まれておらず、このため、図6に示す
ように、原稿台2上に原稿を置かない時のセンサ出力Q
0 に対して、白色原稿を置いた時のセンサ出力Q1 及び
トレーシング紙を置いた時のセンサ出力Q2 は共にかな
り大きくなっており、この間に判定出力レベルLを設定
することにより、原稿を検出することができる。ここ
で、受光トランジスタ28の位置は、原稿からの反射光
量と原稿台からの反射光量との差が大きいところを適宜
選定すればよく、例えば、実施例のように、検出光32
を原稿台に対して傾斜した入射角θ 1 で入射させた時
に、その入射角θ1 よりも小さい角度θ2 で反射する乱
反射光を検出するように配置すればよい。また、受光ト
ランジスタ28は、検出光32と正規反射光33、34
を含む平面内における乱反射光を検出する位置に配置さ
れる場合に限らず、その他の方向の乱反射光を受光する
ように配置してもよい。
【0037】以上の構成になる原稿読取装置について、
原稿台2上に載置した原稿のサイズ検出動作及び原稿読
取動作を、図8に示す原稿サイズ検出動作フローチャー
トを参照して説明する。まず、原稿検出センサ20A〜
20Fの信号から表1に基づいて原稿押えが開か否かを
チェックする(ステップ41)。原稿押えが開の時に
は、表1に基づいて原稿サイズを検出し、検出サイズを
メモリS1(図示せず)にセットする(ステップ4
2)。原稿サイズ検出後、100msecタイマーを起
動し(ステップ43)、100msec経過後、再度原
稿押えが開か否かをチェックする(ステップ44)。こ
の時原稿押えが開であれば、先に検出した原稿サイズが
正しいものと判断して、メモリS1にセットされている
検出サイズをメモリS2にセットする(ステップ4
5)。このメモリS2は原稿読取に使用するサイズ情報
を記憶するためのものである。次に、読取指令があるか
否かをチェックする(ステップ46)。この時には原稿
押えが開であるので、読取指令はなく、このため、元の
原稿押えが開か否かのチェック工程(ステップ41)に
戻り、上記した動作を繰り返す。通常、この原稿検出サ
イクルは一定周期(例えば500msec周期)で、原
稿読取を行うまで繰り返される。
【0038】一方、ステップ44において、原稿押えが
閉であれば、先に検出した原稿サイズは原稿押えが閉じ
かけていた際の検出であるので、サイズ検出センサ20
B〜20Eが原稿台に接近している原稿押えを検出して
オン信号を出力している恐れがあり、従って誤ったサイ
ズを検出した恐れがある。そこで、この場合には、先に
検出した原稿サイズは無視し、メモリS1にセットされ
ている検出サイズのメモリS2へのセットは行わない。
従って、メモリS2にセットされているサイズ情報は、
原稿押え閉を検出した時よりも2つ前のサイズ検出結果
となっている。
【0039】その後、読取指令チェック工程(ステップ
46)において、読取指令があった場合には、読取工程
に移行し、メモリS2にセットされているサイズ情報を
用いて原稿読取を行う(ステップ47)。以上により、
正しく検出したサイズ情報に基づいた原稿読取が行われ
る。
【0040】原稿読取は従来と同様に、光学ユニット4
が原稿台2に沿って副走査方向に移動することによって
行われる。
【0041】なお、上記実施例では、複数の原稿検出セ
ンサ20A〜20Fを光学ユニット4の副走査方向に配
列したが、本発明はこの構成に限定されず、主走査方向
に配列してもよい。ただし、実施例のように副走査方向
に配列した場合には、一部サイズの横置き原稿(例えば
A4横置き原稿)をも区別できるので好ましい。また、
原稿サイズ検出に使用する原稿検出センサの個数は、区
別すべき原稿サイズ数に応じて適宜増減可能であること
は言うまでもない。
【0042】更に、上記実施例では、原稿検出センサと
して、原稿サイズを検出するためのサイズ検出センサに
加えて、原稿が正しい位置に置かれているか否かを判定
するための基準センサと、原稿押えが閉となっているが
否かを判定するための原稿押え検出センサを用いてお
り、この基準センサや原稿押え検出センサによって原稿
サイズの検出エラーを防止している。この技術思想は原
稿検出センサを底板に取り付けた場合に限らず、光学ユ
ニットに取り付けた場合にも有効であり、本願はこの場
合をも含むものである。また、上記実施例では、図2〜
4に示す構成の原稿検出センサ20を用い、原稿を確実
に検出しているが、この原稿検出センサ20は光学ユニ
ットに取り付ける場合にも使用可能であり、本願はその
場合をも含むものである。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の発明は、複数の原稿検出センサを光学ユニットに搭
載せず、その光学ユニットの走行に干渉しない位置に配
置したことにより、光学ユニットの重量を軽減でき、ま
た、光学ユニットに接続したフレキシブルケーブルの信
号線数を少なくでき、結局光学ユニットの走行機構を簡
素化できるという効果を有している。
【0044】請求項2の発明は、原稿サイズ検出用の複
数の原稿検出センサを光学ユニットの移動方向に即ち副
走査方向に配列したことにより、原稿を主として副走査
方向が長くなる姿勢で載置する形式の場合において、一
部サイズの原稿(例えばA4原稿)を横置きした場合で
も、その原稿サイズを区別することが可能であり、サイ
ズ検出エラーを少なくできるという効果を有している。
【0045】請求項3及び8の発明は、複数の原稿検出
センサの一つを、原稿が正しく置かれているか否かを検
出する基準センサとしたことにより、この基準センサが
オンの時にのみ(従って原稿が正しく置かれた時にの
み)、原稿サイズ検出を行って常に正しい原稿サイズを
検出できるという効果を有している。
【0046】請求項4及び9の発明は、複数の原稿検出
センサの一つを、原稿押えが閉じたことを検出する原稿
押え検出センサとしたことにより、この原稿押え検出セ
ンサがオフの時にのみ(従って原稿押えが開いている時
にのみ)、原稿サイズ検出を行って、原稿押えによるエ
ラーを防止し、常時正しい原稿サイズを検出できるとい
う効果を有している。
【0047】請求項5及び10の発明は、サイズ判定回
路に、一定周期毎にサイズ検出センサからの信号による
サイズ検出動作を繰り返し、各サイズ検出動作終了後に
原稿押え検出センサからの信号による原稿押え検出動作
を行い、原稿押えを検出した時に、従って原稿押え閉を
検出した時に、2つ前のサイズ検出結果を有効とする機
能を付与したことにより、原稿押えが閉じる途中で行わ
れたサイズ検出動作による検出サイズを無視でき、常時
自動的に正しい原稿サイズを検出できるという効果を有
している。
【0048】請求項6及び11の発明は、原稿検出セン
サとして、原稿面に向けて光を照射する発光手段と、原
稿面からの反射光を受光して信号を出力する受光手段
と、前記発光手段が発した光及び前記受光手段に入射す
る光の少なくとも一方の光を集光する集光手段とを有す
るものを用いたことにより、受光手段への受光光量を増
すことができ、発光手段の発光量が少なくても確実な検
出を行うことができ、また、原稿面から大きく離れた位
置に配置しても原稿検出が可能となるという効果を有し
ている。
【0049】請求項7及び12の発明は、原稿検出セン
サを、検出用の光を原稿台上の原稿に対して傾斜した方
向から照射し、且つその原稿からの正規反射光以外の乱
反射光を受光するように配置したことにより、原稿台に
よる反射の影響を小さくすることができ、原稿台上の原
稿の検出を確実とすることができるという効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による原稿読取装置の主要部
品を示す概略斜視図
【図2】本発明の実施例に用いる原稿検出センサの概略
断面図
【図3】本発明の一実施例に用いる原稿検出センサの概
略斜視図
【図4】本発明の一実施例に用いる原稿検出センサの内
部部品を示す概略斜視図
【図5】原稿台及び原稿からの反射光量分布を示すグラ
【図6】原稿検出センサの出力信号を示すグラフ
【図7】原稿台への各サイズの原稿の載置位置と原稿検
出センサによる原稿検出位置との関係を示す概略平面図
【図8】本発明の一実施例における原稿サイズ検出動作
フローチャート
【図9】従来の原稿読取装置の主要部品を示す概略斜視
【図10】従来の原稿読取装置における原稿台への各サ
イズの原稿の載置位置と原稿検出センサによる原稿検出
位置との関係を示す概略平面図
【符号の説明】
1 原稿 2 原稿台 3 原稿押え 4 光学ユニット 5 底板 6 制御基板 7 フレキシブルケーブル 8 光学シャーシ 9 光源 10 ミラー 11 結像レンズ 12 光電変換素子 13 ドライブ回路 20 原稿検出センサ 20A 原稿検出センサ(基準センサ) 20B、20C、20D、20E 原稿検出センサ(サ
イズ検出センサ) 20F 原稿検出センサ(原稿押え検出センサ) 20a、20b、20c、20d、20e、20f 検
出位置 25 センサケース 26 P板 27 発光ダイオード 28 受光トランジスタ 29、30 集光レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須古 徹 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (72)発明者 高梨 哲郎 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を載置する透明な原稿台と、原稿を
    その原稿台に押し付ける原稿押えと、その原稿台の下方
    を、原稿台に沿って副走査方向に移動し、原稿台上の原
    稿を読み取る光学ユニットと、前記原稿台上に載置され
    た原稿のサイズを検出するサイズ検出手段とを有し、こ
    のサイズ検出手段が、前記原稿台の下方で且つ前記光学
    ユニットの走行に干渉しない位置に、互いに間隔を開け
    て配置された複数の光学式原稿検出センサと、この原稿
    検出センサからの出力により原稿サイズを判定するサイ
    ズ判定回路とを有していることを特徴とする原稿読取装
    置。
  2. 【請求項2】 複数の原稿検出センサが、光学ユニット
    の移動方向に配列されていることを特徴とする請求項1
    記載の原稿読取装置。
  3. 【請求項3】 複数の原稿検出センサが、原稿台上に一
    側縁を基準位置に合わせて載置される各サイズの原稿
    の、前記基準位置側の側縁近傍を検出するように配置さ
    れた基準センサと、その反対側の側縁近傍を検出するよ
    うに配置された複数のサイズ検出センサとを有している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の原稿読取装
    置。
  4. 【請求項4】 複数の原稿検出センサが、原稿台上に一
    側縁を基準位置に合わせて載置される各サイズの原稿
    の、前記基準位置側とは反対側の側縁近傍を検出するよ
    うに配置された複数のサイズ検出センサと、原稿台上に
    載置される最大サイズの原稿よりも外側の位置で原稿台
    上の原稿押えを検出するように配置された原稿押え検出
    センサとを有していることを特徴とする請求項1から3
    のいずれか1項に記載の原稿読取装置。
  5. 【請求項5】 サイズ判定回路は、一定周期毎にサイズ
    検出センサからの信号によるサイズ検出動作を繰り返
    し、各サイズ検出動作終了後に原稿押え検出センサから
    の信号による原稿押え検出動作を行い、原稿押えを検出
    した時に、2つ前のサイズ検出結果を有効とする機能を
    備えていることを特徴とする請求項4記載の原稿読取装
    置。
  6. 【請求項6】 原稿検出センサが、原稿面に向けて光を
    照射する発光手段と、原稿面からの反射光を受光して信
    号を出力する受光手段と、前記発光手段が発した光及び
    前記受光手段に入射する光の少なくとも一方の光を集光
    する集光手段とを有することを特徴とする請求項1から
    5のいずれか1項に記載の原稿読取装置。
  7. 【請求項7】 原稿検出センサが、検出用の光を原稿台
    上の原稿に対して傾斜した方向から照射し、且つその原
    稿からの正規反射光以外の乱反射光を受光するように、
    配置されていることを特徴とする請求項1から6のいず
    れか1項に記載の原稿読取装置。
  8. 【請求項8】 原稿を載置する透明な原稿台と、その原
    稿台上に載置された原稿のサイズを検出するサイズ検出
    手段とを有し、このサイズ検出手段が、前記原稿台の下
    方に互いに間隔を開けて配置された複数の光学式原稿検
    出センサと、この原稿検出センサからの出力により原稿
    サイズを判定するサイズ判定回路とを有し、前記複数の
    原稿検出センサが、前記原稿台上に一側縁を基準位置に
    合わせて載置される各サイズの原稿の、前記基準位置側
    の側縁近傍を検出するように配置された基準センサと、
    その反対側の側縁近傍を検出するように配置された複数
    のサイズ検出センサとを有していることを特徴とする原
    稿読取装置。
  9. 【請求項9】 原稿を載置する透明な原稿台と、その原
    稿台上に載置された原稿のサイズを検出するサイズ検出
    手段とを有し、このサイズ検出手段が、前記原稿台の下
    方に互いに間隔を開けて配置された複数の光学式原稿検
    出センサと、この原稿検出センサからの出力により原稿
    サイズを判定するサイズ判定回路とを有し、前記複数の
    原稿検出センサが、前記原稿台上に一側縁を基準位置に
    合わせて載置される各サイズの原稿の、前記基準位置側
    とは反対側の側縁近傍を検出するように配置された複数
    のサイズ検出センサと、原稿台上に載置される最大サイ
    ズの原稿よりも外側の位置で原稿台上の原稿押えを検出
    するように配置された原稿押え検出センサとを有してい
    ることを特徴とする原稿読取装置。
  10. 【請求項10】 サイズ判定回路は、一定周期毎にサイ
    ズ検出センサからの信号によるサイズ検出動作を繰り返
    し、各サイズ検出動作終了後に原稿押え検出センサから
    の信号による原稿押え検出動作を行い、原稿押えを検出
    した時に、2つ前のサイズ検出結果を有効とする機能を
    備えていることを特徴とする請求項9記載の原稿読取装
    置。
  11. 【請求項11】 原稿を載置する透明な原稿台と、その
    原稿台上に載置された原稿のサイズを検出するサイズ検
    出手段とを有し、このサイズ検出手段が、前記原稿台の
    下方に互いに間隔を開けて配置された複数の光学式原稿
    検出センサと、この原稿検出センサからの出力により原
    稿サイズを判定するサイズ判定回路とを有しており、更
    に、前記原稿検出センサが、原稿面に向けて光を照射す
    る発光手段と、原稿面からの反射光を受光して信号を出
    力する受光手段と、前記発光手段が発した光及び前記受
    光手段に入射する光の少なくとも一方の光を集光する集
    光手段とを有することを特徴とする原稿読取装置。
  12. 【請求項12】 原稿検出センサが、検出用の光を原稿
    台上の原稿に対して傾斜した方向から照射し、且つその
    原稿からの正規反射光以外の乱反射光を受光するよう
    に、配置されていることを特徴とする請求項11に記載
    の原稿読取装置。
JP5162152A 1993-06-30 1993-06-30 原稿読取装置 Pending JPH0723182A (ja)

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JP5162152A JPH0723182A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 原稿読取装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011250029A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Nec Access Technica Ltd 画像読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011250029A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Nec Access Technica Ltd 画像読取装置

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