JPH07231263A - 送受信施設機器取付機構 - Google Patents

送受信施設機器取付機構

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JPH07231263A
JPH07231263A JP6041781A JP4178194A JPH07231263A JP H07231263 A JPH07231263 A JP H07231263A JP 6041781 A JP6041781 A JP 6041781A JP 4178194 A JP4178194 A JP 4178194A JP H07231263 A JPH07231263 A JP H07231263A
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和美 田續
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 数十kgにも達するような送受信施設機器を柱
体や壁面に簡易且つ的確に装脱せしめて安定した設定状
態を形成する取付機構を提供する。 【構成】 送受信施設機器3の背面に取付ける機器背面
取付部材1と設定ベース部体に取付けるベース部体取付
部材2とより成り、機器背面取付部材1には下向きのガ
イド係合片19を突設し、ベース部体取付部材2はU形
屈曲部材の頂面に設定ベース部体に対する接合部23a
を形成すると共に両側片部にガイド係合片19と係止す
る係止孔を夫々設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送受信施設機器取付機構
に係り、数十kgにも達するような送受信施設機器を柱体
や壁面などに簡易且つ的確に装脱せしめ、安定した設定
状態を形成し得る取付機構を提供しようとするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】通信衛星による送受信技術が発展普及
し、例えばCS放送用に割当てられた周波数帯(12.5
GHz〜12.75GHz)をCSコンバータ(局部発振周波
数11.2GHz) で変換したCS−IF周波数帯(130
0MHz〜1550MHz)の中からCS放送のチャンネル
を選択し、衛星放送のIF帯(BS−IF周波数帯10
35.98〜1331.5MHz)と混合可能なCS共同受信
用チャンネル変換装置などが種々に利用されている。
【0003】即ち、上記のような装置は夫々の現場にお
ける条件に従い、壁面やポール、マストなどに取付けら
れることとなるが、その重量が30kgを超えるような重
量を有すると共にそれなりの高所に取付けられるべきも
のであることから、このような装置を安定に取付けるこ
とは相当の工夫と工数を必要とする。
【0004】つまりその取付対象物が箱型をなし且つ放
熱部などを設けたもので、しかも取付場所が壁面や柱体
などの種々に変化した部分となるので、それぞれの現場
に即した壁面用、柱体用の如き全く異った部材を採用
し、また器体に取付けた金具によって取付けることが一
般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
技術によるものは成程取付け得るとしても取付現場の条
件に応じて各別の金具部材を準備することが必要であ
り、そうした複数の取付金具の準備、管理が煩雑であ
る。
【0006】また上述したチャンネル変換装置などは近
時において上記のように大型化且つ相当の重量を備えて
いるので、このような器体に取付金具を取付けたものと
して高所作業で取付けることは1人作業に適せず、容易
でない。
【0007】更に上記したような共同受信用変換装置な
どの機器は、適宜に変更調整し、修理するようなことが
不可欠で、一旦高所に取付けられたものを取外して地上
に降し、それらの調整修理後に再び戻して取付けること
が必要であるが、前記したような重量器体を安定に取付
けたものはそうした取外し、補修後の再設定の如きの何
れにおいても工数が大であり、特殊な機器と共に複数作
業員による煩雑で危険性を伴った作業とならざるを得な
い。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来技術における課題を解決することについて検討を重
ね、機器側と柱体などのベース部体側に夫々取付具を設
けることによってベース部体に対する前記機器の装脱操
作を容易ならしめ、しかも的確で安定な取付状態を形成
することに成功したものであって、以下の如くである。
【0009】(1) 送受信施設機器の背面に取付けら
れる機器背面取付部材と設定ベース部体に取付けられる
ベース部体取付部材とより成り、機器背面取付部材には
下向きのガイド係合片を突設し、上記ベース部体取付部
材はU形屈曲部材の頂面に設定ベース部体に対する接合
部を形成すると共に両側片部に上記ガイド係合片と係止
する係止孔を夫々設けたことを特徴とした送受信施設機
器取付機構。
【0010】(2) 放熱手段を本体面から突設した送
受信施設機器に対し前記放熱手段の両側面に取付金具を
対設し、それら取付金具に対し機器背面取付部材を横設
したことを特徴とした前記(1)項に記載の送受信施設
機器取付機構。
【0011】(3) 1対のU形屈曲部材を柱材である
ベース部体に対設し、それらU形屈曲部材の中間部に形
成された接合部間にベース部体を挟持すると共に両端部
を緊締手段で緊締しベース部体に締着するようにしたこ
とを特徴とした前記(1)項または前記(2)項に記載
の送受信施設機器取付機構。
【0012】(4) U形屈曲部材の中間部にベース部
体に対する接合部を形成し、該接合部の両側にベース部
体の周側を囲繞するバンド挿着部を対設したことを特徴
とした前記(1)項または前記(2)項に記載の送受信
施設機器取付機構。
【0013】(5) 送受信施設機器の背面に機器背面
取付部材を多段に設け、設定ベース部体にそれら機器背
面取付部材に対するベース部体取付部材を多段に設けた
ことを特徴とする前記(1)項〜前記(4)項に記載の
送受信施設機器取付機構。
【0014】(6) 放熱手段を本体面から突設した送
受信施設機器に対し該放熱手段の両側面における上下に
夫々取付金具を対設し、それら取付金具により壁面に取
付けるようにし、しかもそれら取付金具に対し機器背面
取付部材を横設可能としたことを特徴とする送受信施設
機器取付機構。
【0015】
【作用】送受信施設機器の背面に取付けられる機器背面
取付部材と設定ベース部体に取付けられるベース部体取
付部材とより成ることにより機器に取付けられた背面取
付部材とベース部体取付部材との相互間における作用で
好ましい取付関係を形成し、また前記送受信施設機器に
対する操作で設定部に対する装脱を図らしめる。
【0016】前記したような機器背面取付部材には下向
きのガイド係合片を突設し、上記ベース部体取付部材は
U形屈曲部材の頂面に設定ベース部体に対する接合部を
形成すると共に両側片部に上記ガイド係合片と係止する
係止孔を夫々設けたことによりポールその他の柱体を設
定ベース部体として前記ベース部体取付部材を取付けて
おき、機器背面取付部材の取付けられた送受信施設機器
を適当な吊止機構によって吊り降すことによって係止孔
にガイド係合片を係合せしめ、ワンタッチ的に取付状態
を形成することができる。
【0017】放熱手段を本体面から突設した送受信施設
機器に対し前記放熱手段の両側面に取付金具を対設し、
それら取付金具に対し機器背面取付部材を横設したこと
によって、送受信施設機器に設けられたヒートシンクの
ような放熱手段を利用して機器背面取付部材を取付け、
送受信施設機器域内において安定した機器背面取付部材
の設定を行わしめる。
【0018】1対のU形屈曲部材を柱材であるベース部
体に対設し、それらU形屈曲部材の中間部に形成された
接合部間にベース部体を挟持すると共に両端部を緊締手
段で緊締しベース部体に締着するようにしたことにより
比較的小径の柱材(ベース部体)に対してU形屈曲部材
のみによって有効な取付けを図らしめる。
【0019】U形屈曲部材の中間部にベース部体に対す
る接合部を形成し、該接合部の両側にベース部体の周側
を囲繞するバンド挿着部を対設したことにより単一のU
形屈曲部材を用いて、径の種々に異った柱状ベース部体
に対して夫々有効な取付関係を形成せしめる。
【0020】送受信施設機器の背面に機器背面取付部材
を多段に設け、設定ベース部体にそれら機器背面取付部
材に対するベース部体取付部材を多段に設けたことによ
り送受信施設機器を上下において安定に取付けしめ、相
当の重量を有する前記送受信施設機器を安定して設定せ
しめ得、しかも該送受信施設機器の装脱容易性を確保さ
せる。
【0021】放熱手段を本体面から突設した送受信施設
機器に対し該放熱手段の両側面における上下に夫々取付
金具を対設し、それら取付金具により壁面に取付けるよ
うにし、しかもそれら取付金具に対し機器背面取付部材
を横設可能としたことによってヒートシンクのような放
熱手段の突設された送受信施設機器を該放熱手段部分を
利用して好ましい取付けを行わしめ、しかも壁面取付け
とポールなどに対する取付けを共に有効に達成する。
【0022】本発明によるものは上記したようなCS共
同受信用チャンネル変換装置のみならず、チャンネル増
幅装置、BS受信用ヘッドエンド装置などのCATV用
の機器類に広く実施し、適用することができる。
【0023】
【実施例】上記したような本発明によるものの具体的な
実施態様を添附図面に示すものについて説明すると、前
述したようなCS共同受信用チャンネル変換装置の如き
である送受信施設機器3はその背面に放熱手段または放
熱部材である放熱機構5が取付けられて内部電子機器に
よる発熱を放散するように成っているが、斯かる放熱機
構5の側面に対して本発明では上下にL型の取付金具
4、4が夫々対設され、また頂面には吊り金具6、6が
配設されていて適宜の吊上げ機構による吊上げ操作をな
し得るように構成されている。
【0024】上記したような取付金具4、4には上下に
ネジ孔を対設して図3に示すように機器背面取付部材1
を取付ネジ8で固定するが、また取付孔41を形成し適
宜にワッシャ42をも用いた図2に示す如き固定ネジ3
9により壁面部7に取付けることができるようにされて
いる。
【0025】図3に示したように取付金具4、4の基端
部に対し両端を重合させて取付けられた機器背面取付部
材1はその頂縁側に折曲上縁部11を背面に折曲して形
成しているが、またその下縁側には折曲下縁部12を前
面方向へ折立てて形成しており、該折曲下縁部12から
はガイド係合片19の係合垂片部13、13が下向きに
垂下して形成され、しかも該係合垂片部13の一側に屈
曲縁部14が折立てられている。また該屈曲縁部14の
下方と前記係合垂片部13の下方にはテーパ部15およ
び15aが形成されて後述するようなベース部体取付部
材2の係着孔24に対する挿着を容易とするように成っ
ている。図4に示す如く、テーパ部15は係着孔24の
幅方向において係接し、テーパ部15aは係着孔24の
長さ方向で係接し取付関係を適正に決定する。
【0026】なお上記した係合垂片部13、13間にお
いて同じく下向きに屈曲された中間部分には位置決め突
片16が設けられていて図4以下において示されたよう
なベース部体取付部材2の位置決め孔26と係合し所定
の取合い関係が得られ、その図4(b)の状態で係止ネ
ジ9を螺孔29に螺入することにより両部材1、2が結
合されて組付けが完成され、係止ネジ9を取外さなけれ
ば全体の解脱が得られないように成っている。
【0027】ベース部体取付部材2は図5以下に示すよ
うなポールその他の柱状取付部材をベース部体10、1
0aとし、このようなポール状のベース部体10、10
aに取付けられるものであって、上下の水平部21、2
1と垂直部22とが連結一体化されているが、その水平
部21、21に係着孔24、24が形成されていて前記
係合垂片部13、13を挿着するようにされている。
【0028】また垂直部22の中間には中央開口部23
が設けられていてポール状ベース部体10または10a
の周面と部分的に嵌合し接合部23a、23aで係止す
るようになっているが、また該開口部23の両側にバン
ド挿通孔27が対設され、しかも垂直部22の両端側に
はバンド係止部28、28が夫々設けられている。
【0029】即ちベース部体であるポール10が比較的
小径の場合においては図6に示すようにバンド17が挿
通孔27に挿通して締着されることによりベース部体取
付部材2をポール10に取付けることができ、またポー
ル10aが比較的大径の場合においては図5で明らかな
ように上記バンド17より広幅とされたバンド18を図
7に示すようにバンド係止部28に係止させた状態で締
着設定することができ、何れにしても取付部材2をポー
ル10または10aに対し安定且つ的確に取付けること
ができる。
【0030】なお本発明によるものは図5に示すように
ベース部体取付部材2をポール10または10aに対し
2個対設し、連結ボルト30をボルト挿着孔25に挿入
して両取付部材2、2を連結締着することによりバンド
17または18を用いることなく、ポール10に対して
締着することができる。即ちバンド17や18のない条
件下においてもベース部体10に対し有効に取付けるこ
とができる。
【0031】上記したような本発明によるものはポール
10または10aに対して図5から図7に示すようなポ
ール径の変化やバンドの存否などの条件下において多様
な取付けをなし得るが、また壁面7に対しても上述した
図2以外の方式で取付けることができる。即ち図2のも
のは壁面7の前面に構築物などがあって、壁面7に対し
送受信施設機器3がせいぜい放熱機構5の厚さ程度しか
間隔を採り得ないような場合における態様を示している
が壁面7にそれなりのスペースのある場合には図4のよ
うに機器背面取付部材1およびベース部体取付部材2を
用いた取付け方式を採用する。
【0032】即ち、取付金具4、4に対して機器背面取
付部材1を取付けることは図3および図5〜図7につい
て前述したところと全く同様であり、一方ベース部体取
付部材2は図2に示したような壁面部7に対して所定の
上下方向距離を採って設定され、取付孔43に固定子4
4を挿着して固定されるものである。
【0033】つまり、ベース部体取付部材2が壁面部7
に取付けられた状態で送受信施設機器3をその取付部材
1における係合垂片部13によって係着孔24に装着係
止し取付ける状態はポールに対する図5〜図7の場合と
全く同じであって、施設機器3の吊上げにより簡易的確
な取付けを簡便且つ迅速に達成し得ることは明かであ
る。
【0034】本発明によるものは前記したように30kg
以上にも達するような施設機器に適用するに当っては上
述したような図示実施態様のように機器背面取付部材1
とベース部体取付部材2とを多段に設けて取付けること
により安定した取付けをなし得ることは明かであるが、
また取付けるべき施設機器3が10kg前後やそれ以下の
ような小型なものである場合においてはそれぞれ1個の
取付部材1、2を用いた1組の取付機構であっても充分
に即応することができる。
【0035】また図示実施態様のように放熱手段たる放
熱機構5として放熱壁ないしフインを縦方向に形成した
ものとして実施することにより成程この放熱機構5の取
付け側で取付けるとしても冷却空気等は適切に上昇流と
してフイン間に形成、確保されることとなり、内部配設
機具による発熱を有効に冷却することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したような本発明によるときは
壁面部とポールのような柱材の何れの取付部に対しても
部材を共用せしめて有効な取付けをなすことができ、ま
たそれら壁面部との設定間隔やポール径の変動、更には
バンドまたはベース部体取付部材の変化条件下にあって
も夫々に好ましい取付目的を達成し得るものであり、し
かも一般的に前記のような取付部にベース部体取付部材
(バンドをも含む)を取付けた条件下において機器背面
取付部材を設けた送受信施設機器を単に吊上げて係止さ
せるだけで有効な取付け関係を自動的に得しめ、重量部
体である施設機器を平易且つ安全に取付けられ、その作
業時間も短いメリットがあり、更には上述のようにして
一旦取付けられた設定機器を適宜に取外し地上などにお
いて部品の交換、点検、補修などを実施することも容易
且つ的確化されるなどの多くの効果を有しており、工業
的にその効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による取付機構の適用される送受信施設
機器の1例を示した背面側斜面図である。
【図2】図1に示したものについて壁面部に取付ける要
領を示した部分的な背面側斜面図である。
【図3】図1および図2に示した送受信施設機器に対す
る機器背面取付部材の設定関係を示した斜面図である。
【図4】図3に示した機器背面取付部材に対するベース
部体取付部材をも示しその装脱関係を明かにした説明図
である。
【図5】図4に示すように機器背面取付部材とベース部
体取付部材とが設けられたものによりベース部体取付部
材を対設してポールに取付ける態様を段階的に示した説
明図である。
【図6】単一のベース部体取付部材により比較的小径の
ポールに取付ける態様の段階的説明図である。
【図7】図6と同様の取付関係であるが比較的大径のポ
ールに対する取付け状態の段階的説明図である。
【符号の説明】
1 機器背面取付部材 2 ベース部体取付部材 3 送受信施設機器 4 取付金具 5 放熱機構 6 吊り金具 7 壁面部 8 取付ネジ 9 係止ネジ 10 小径ポール 10a 大径ポール 11 折曲上縁部 12 折曲下縁部 13 係合垂片部 14 屈曲縁部 15 テーパ部 15a テーパ部 16 位置決め突片 17 小径バンド 18 大径バンド 19 ガイド係合片 21 水平部 22 垂直部 23 中央開口部 23a 接合部 24 係着孔 25 ボルト挿着孔 26 位置決め孔 27 バンド挿通孔 28 バンド係止部 29 螺孔 30 連結ボルト 39 固定ネジ 41 取付孔 42 ワッシャ 43 取付孔 44 固定子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信施設機器の背面に取付けられる機
    器背面取付部材と設定ベース部体に取付けられるベース
    部体取付部材とより成り、機器背面取付部材には下向き
    のガイド係合片を突設し、上記ベース部体取付部材はU
    形屈曲部材の頂面に設定ベース部体に対する接合部を形
    成すると共に両側片部に上記ガイド係合片と係止する係
    止孔を夫々設けたことを特徴とした送受信施設機器取付
    機構。
  2. 【請求項2】 放熱手段を本体面から突設した送受信施
    設機器に対し前記放熱手段の両側面に取付金具を対設
    し、それら取付金具に対し機器背面取付部材を横設した
    ことを特徴とした請求項1に記載の送受信施設機器取付
    機構。
  3. 【請求項3】 1対のU形屈曲部材を柱材であるベース
    部体に対設し、それらU形屈曲部材の中間部に形成され
    た接合部間にベース部体を挟持すると共に両端部を緊締
    手段で緊締しベース部体に締着するようにしたことを特
    徴とした請求項1または請求項2に記載の送受信施設機
    器取付機構。
  4. 【請求項4】 U形屈曲部材の中間部にベース部体に対
    する接合部を形成し、該接合部の両側にベース部体の周
    側を囲繞するバンド挿着部を対設したことを特徴とした
    請求項1または請求項2に記載の送受信施設機器取付機
    構。
  5. 【請求項5】 送受信施設機器の背面に機器背面取付部
    材を多段に設け、設定ベース部体にそれら機器背面取付
    部材に対するベース部体取付部材を多段に設けたことを
    特徴とする請求項1〜請求項4に記載の送受信施設機器
    取付機構。
  6. 【請求項6】 放熱手段を本体面から突設した送受信施
    設機器に対し該放熱手段の両側面における上下に夫々取
    付金具を対設し、それら取付金具により壁面に取付ける
    ようにし、しかもそれら取付金具に対し機器背面取付部
    材を横設可能としたことを特徴とする送受信施設機器取
    付機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004111968A2 (en) * 2003-06-13 2004-12-23 Arad Measuring Technologies Ltd. Remote meter reading apparatus and method of manufacturing the same
JP2008124497A (ja) * 2008-01-17 2008-05-29 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置におけるマッチングボックスの取り付け方法

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