JPH0722831U - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

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JPH0722831U
JPH0722831U JP5321193U JP5321193U JPH0722831U JP H0722831 U JPH0722831 U JP H0722831U JP 5321193 U JP5321193 U JP 5321193U JP 5321193 U JP5321193 U JP 5321193U JP H0722831 U JPH0722831 U JP H0722831U
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side joint
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JP5321193U
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Inventor
祥史 正岡
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Fuji Kiko Co Ltd
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Fuji Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 騒音の発生を防止することができると共に、
伝達効率を向上させることができる動力伝達装置を提供
する。 【構成】 この考案に係る動力伝達装置Eは、駆動側の
軸である電動モータ10の駆動軸11が取付けられる駆
動側継手部材20と、この駆動側継手部材20の噛合部
22にダンパー30を介して噛合し従動側の軸であるウ
ォーム51のウォーム軸52に取付けられる従動側継手
部材40とからなり、この駆動側継手部材20と従動側
継手部材40の各噛合部22,42に取付用ベアリング
60を配置したことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、駆動側の出力回転を継手部材を介して従動側に伝達する動力伝達 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、駆動側、例えば電動モータの出力回転を従動側、例えばウォーム及びウ ォームホイールからなる減速機構に伝達する動力伝達装置にあっては、電動モー タの駆動軸に取付けられた駆動側継手部材の噛合部に、ウォーム軸に取付けられ た噛合部を噛合させるように構成されている。また各継手部材間には、電動モー タ駆動中に駆動軸がロックしたときの衝撃を吸収するためにゴム状弾性体からな るダンパーが介装されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の動力伝達装置にあっては、噛合前の駆動側継手部材及び従動側継手 部材は、駆動軸及びウォーム軸にそれぞれ取付けられており、駆動軸及びウォー ム軸との間に心ずれがあっても、ダンパーの弾性変形によって噛合させることが できる。
【0004】 しかし、このように心ずれがある状態で各継手部材を噛合させると騒音が発生 したり、電動モータの効率を低下させる等の問題があった。
【0005】 この考案は、上記従来技術の問題点を解決すべくなされたもので、その目的と するところは、騒音発生を防止することができると共に、伝達効率を向上させる ことができる動力伝達装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案に係る動力伝達装置は、駆動側の軸が取付 けられる駆動側継手部材と、この駆動側継手部材の噛合部にダンパーを介して噛 合し従動側の軸に取付けられる従動側継手部材とからなり、この駆動側継手部材 と従動側継手部材の各噛合部に取付用ベアリングを配置したことを特徴としてい る。
【0007】
【作用】
この考案に係る動力伝達装置では、取付用ベアリングにより各噛合部を支持さ れた駆動側継手部材及び従動側継手部材は、その各軸線が同一軸線上に配置され ている。
【0008】 これによって、駆動側の軸及び従動側の軸を軸心ずれすることなく連結するこ とができ、騒音の発生を防止することができると共に、伝達効率を向上させるこ とができる。
【0009】
【実施例】
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0010】 図1は動力伝達装置を車両用シートのモータユニットに適用した場合の正面視 説明図、図2は図1に示すものを一部破断して示す説明図、図3は図1のIII −III矢視説明図、図4は図3に示すものにおいて電動モータを取外した状態 を示す説明図、図5は図1のV−V矢視断面説明図、図6はウォームホイールと 出力軸の取付状態を示す正面視説明図、図7は駆動側継手部材の側面視説明図、 図8は図7のVIII−VIII矢視断面説明図、図9は駆動側継手部材の斜視 説明図、図10は従動側継手部材の側面視説明図、図11は図10のXI−XI 矢視断面説明図、図12は従動側継手部材の斜視説明図、図13はダンパーの側 面視説明図、図14は図13のXIV−XIV矢視断面説明図、図15はダンパ ーの斜視説明図、図16は駆動側継手部材と従動側継手部材をダンパーを介して 噛合させた状態を示す断面説明図、図17は図16のXVII−XVII矢視断 面説明図である。
【0011】 図において、Eは動力伝達装置としての車両用シートのモータユニットで、駆 動側の軸である電動モータ10の駆動軸11が取付けられる駆動側継手部材20 と、この駆動側継手部材20の噛合部22にダンパー30を介して噛合し従動側 の軸であるウォーム51のウォーム軸52に取付けられる従動側継手部材40と からなり、この駆動側継手部材20と従動側継手部材40の各噛合部22,42 に取付用ベアリング60を配置したことを特徴としている。
【0012】 また、駆動側継手部材20と従動側継手部材40との取付用ベアリング60を 配置した部分の直径を、隣接する部分の直径より小さく形成したことを特徴とし ている。
【0013】 さらに、この考案の構造を詳細に説明する。
【0014】 電動モータ10は、その取付位置が調節可能に筐体70に取付ねじ12により 取付けられている。駆動軸11は電動モータ10の軸線上に回転自在に配置され ている。
【0015】 ウォーム軸52に設けたウォーム51は、このウォーム51に噛合するウォー ムホイール53とにより減速機構50を構成しており、この減速機構50は筐体 70内に収納されている。また、ウォーム軸52は電動モータ10の駆動軸11 と同一の軸線上に配置されており、筐体70内にスラスト軸受56及びボール5 7を介して回転自在に軸支されている。
【0016】 ウォームホイール53は、半カップ状に形成されたギヤケース54内に配置さ れており、その中心に形成された軸孔53aに、ギヤケース54に形成されたボ ス部54aが嵌挿されている。このボス部54a中心に形成された軸孔54bに はブッシュ55が圧入されており、このブッシュ55にワッシャ81を介して出 力軸80が嵌挿されている。
【0017】 出力軸80の一端に形成された異形部80aには、Eリング82を介してプレ ート83が固定されており、このプレート83の外周に形成された複数、例えば 4個の凸部83bはウォームホイール53の一側面に周方向に形成された4個の 凹部53bに嵌入している。また、ウォームホイール53の他側面には、周方向 に沿って全域にわたって凸部53cが形成されており、この凸部53cはギヤケ ース54の内壁面54cに軽く接触している。
【0018】 これによって、ウォームホイール53は出力軸80に一体的に固定され、ウォ ームホイール53の回転に伴って出力軸80が一体的に回転するように設定され ている。さらに、出力軸80の他端には、車両用シートのシートリクライニング 装置のリクライニングギヤ(図示せず)と噛合する出力ギヤ84が固定されてい る。
【0019】 なお、図において符号57は、ギヤケース54の開口部側を被覆するカバーで ある。
【0020】 駆動側継手部材20は合成樹脂材により成形されており、軸部21と、噛合部 として爪部22とからなっている。軸部21には、その中心に取付孔20aが形 成されており、この取付孔20aに駆動軸11が圧入されるように設定されてい る。
【0021】 また、軸部21には連続して円形のフランジ部23が形成されており、このフ ランジ部23の側面に軸心を中心として放射状に複数、例えば3個の扇形状の爪 部22が等間隔に突設されている。また、各爪部22の半径は、フランジ部23 の半径よりaだけ小さく設定されている。さらに、フランジ部23には、各爪部 22の内周面に接する円形の突部24が形成されており、この突部24の長さは 各爪部22の長さより小さく設定されている。
【0022】 従動側継手部材40は合成樹脂材により成形されており、軸部41と、噛合部 としての爪部42とからなっている。軸部41には、その中心に取付孔40aが 形成されており、この取付孔40aにウォーム軸52が圧入されるように設定さ れている。
【0023】 また、軸部41には連続して駆動側継手部材20のフランジ部23と同径のフ ランジ部43が形成されており、このフランジ部43の側面に3個の爪部42が 等間隔に扇形状に突設され、この各爪部42は駆動側継手部材20の各爪部22 に所定の隙間b(図16参照)をもって噛合するよう設定されている。
【0024】 また、各爪部42の半径は、駆動側継手部材20の各爪部22の半径と同一に 設定されており、各爪部42の長さは駆動側継手部材20の各爪部22の長さと 同一か又は少許小さく設定されている。さらに、フランジ部43には、各爪部4 2の内周面に接する円形の突部44が形成されており、この突部44の長さは、 各爪部42の長さより小さく設定されている。
【0025】 ダンパー30はゴム状弾性体からなり、円形の基部31と、この基部31から 放射状に等間隔に突設された6個の突出部32とからなっている。そして、駆動 側継手部材20及び従動側継手部材40の各爪部22,42を噛合させたとき、 ダンパー30の基部31及び各突出部32により各爪部22,42及び各突部2 4,44によって形成された空間部を埋める如く設定されている。また、ダンパ ー30の半径は、各爪部22,42の半径と同一か又は少許小さく設定されてい る。
【0026】 取付用ベアリングとしてのボールベアリング60は、内輪61が各フランジ部 23,43と各爪部22,42の外周面より形成された凹部62に嵌挿されてお り、外輪63が筐体70に形成された継手部材収納部71に圧入されている。
【0027】 つぎに、この考案の実施例の作用を説明する。
【0028】 図2に示す組立状態において、電動モータ10を駆動すると、その駆動軸11 の出力回転は、駆動側継手部材20及び従動側継手部材40を介してウォーム軸 52に伝達され、さらに、この出力回転はウォーム51及びウォームホイール5 3により減速されて出力軸80に伝達され出力ギヤ84を回転駆動するようにな っている。
【0029】 また、電動モータ10の駆動中において、駆動軸11がなんらかの原因でロッ クした場合には、そのロックによる衝撃はダンパー30の弾性変形により吸収さ れ、これによって衝撃による大きな力がウォーム51とウォームホイール53の 噛合部に加わるのを防ぐことができる。
【0030】 次に、電動モータ10の駆動軸11と、ウォーム51のウォーム軸52とを連 結するに際しては、まず、ダンパー30を介して各爪部22,42を噛合させた 駆動側継手部材20及び従動側継手部材40をボールベアリング60の内輪61 により支持する。そして、このボールベアリング60の外輪63を継手部材収納 部71の所定の位置に圧入する。この際、従動側継手部材40の取付孔40aに ウォーム軸52を圧入する。
【0031】 ついで、駆動軸11を駆動側継手部材20の取付孔20aに圧入し、電動モー タ10を取付ねじ12によって筐体70に固定する。これによって、駆動軸11 とウォーム軸52とを連結することができる。
【0032】 このように、駆動軸11及びウォーム軸52を、あらかじめ同一軸線上に配置 された駆動側継手部材20及び従動側継手部材40の各取付孔20a,40aに 圧入することによって連結することができるので、駆動軸11とウォーム軸52 との軸心ずれをなくすことができる。これによって、騒音の発生を防ぐことがで きると共に、電動モータ10の伝達効率を向上させることができる。
【0033】 また、ボールベアリング60は凹部62に挿入されているので、ボールベアリ ング60と駆動側継手部材20及び従動側継手部材40との軸線方向の相対的な 位置ずれを防ぐことができる。
【0034】
【考案の効果】
上述した通り、この考案の請求項1の動力伝達装置によれば、駆動側の軸と従 動側の軸との軸心ずれをなくすことができる。これによって、騒音の発生を防ぐ ことができると共に、伝達効率を向上させることができる。
【0035】 また、請求項1の動力伝達装置によれば、取付用ベアリングと駆動側継手部材 及び従動側継手部材との軸線方向の相対的な位置ずれを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る動力伝達装置を車両用シートの
モータユニットに適用した場合の正面視説明図である。
【図2】図1に示すものを一部破断して示す説明図であ
る。
【図3】図1のIII−III矢視説明図である。
【図4】図3に示すものにおいて電動モータを取外した
状態を示す説明図である。
【図5】図1のV−V矢視断面説明図である。
【図6】ウォームホイールと出力軸の取付状態を示す正
面視説明図である。
【図7】駆動側継手部材の側面視説明図である。
【図8】図7のVIII−VIII矢視断面説明図であ
る。
【図9】駆動側継手部材の斜視説明図である。
【図10】従動側継手部材の側面視説明図である。
【図11】図10のXI−XI矢視断面説明図である。
【図12】従動側継手部材の斜視説明図である。
【図13】ダンパーの側面視説明図である。
【図14】図13のXIV−XIV矢視断面説明図であ
る。
【図15】ダンパーの斜視説明図である。
【図16】駆動側継手部材と従動側継手部材をダンパー
を介して噛合させた状態を示す断面説明図である。
【図17】図16のXVII−XVII矢視断面説明図
である。
【符号の説明】
E 動力伝達装置(車両用シートのモータユニット) 10 電動モータ 11 駆動側の軸(駆動軸) 20 駆動側継手部材 22 噛合部(爪部) 30 ダンパー 40 従動側継手部材 42 噛合部(爪部) 50 減速機構 51 ウォーム 52 従動側の軸(ウォーム軸) 53 ウォームホイール 60 取付用ベアリング(ボールベアリング) 70 筐体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動側の軸が取付けられる駆動側継手部
    材と、この駆動側継手部材の噛合部にダンパーを介して
    噛合し従動側の軸に取付けられる従動側継手部材とから
    なり、この駆動側継手部材と従動側継手部材の各噛合部
    に取付用ベアリングを配置したことを特徴とする動力伝
    達装置。
  2. 【請求項2】 駆動側継手部材と従動側継手部材との前
    記取付用ベアリングを配置する部分の直径を、隣接する
    部分の直径より小さく形成したことを特徴とする請求項
    1記載の動力伝達装置。
JP5321193U 1993-09-30 1993-09-30 動力伝達装置 Pending JPH0722831U (ja)

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Cited By (4)

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