JPH0722753U - 電子美容具 - Google Patents
電子美容具Info
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- JPH0722753U JPH0722753U JP5371093U JP5371093U JPH0722753U JP H0722753 U JPH0722753 U JP H0722753U JP 5371093 U JP5371093 U JP 5371093U JP 5371093 U JP5371093 U JP 5371093U JP H0722753 U JPH0722753 U JP H0722753U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 皮膚に適度な物理的マッサージ効果を与える
と共に、皮膚を通して微弱電流を流すことにより皮膚に
付着した汚れや老廃物を除去し易くする一方、皮膚組織
の活性化を促す。 【構成】 ケーシング表面の少なくとも一部がクロムメ
ッキ層7により形成された本体部2と、この本体部2に
保持され少なくとも表面が金メッキ層10により形成さ
れたボール部3と、上記本体部2内に収納された電池
と、この電池を介して上記本体部2のクロムメッキ層7
とボール部3の金メッキ層10との間をつなぐ導通回路
とを備え、前記本体部2のケーシングを手に持ってボー
ル部3を皮膚の表面に当てながら移動させることによ
り、前記導通回路と身体との間で電気の閉回路を形成す
る。
と共に、皮膚を通して微弱電流を流すことにより皮膚に
付着した汚れや老廃物を除去し易くする一方、皮膚組織
の活性化を促す。 【構成】 ケーシング表面の少なくとも一部がクロムメ
ッキ層7により形成された本体部2と、この本体部2に
保持され少なくとも表面が金メッキ層10により形成さ
れたボール部3と、上記本体部2内に収納された電池
と、この電池を介して上記本体部2のクロムメッキ層7
とボール部3の金メッキ層10との間をつなぐ導通回路
とを備え、前記本体部2のケーシングを手に持ってボー
ル部3を皮膚の表面に当てながら移動させることによ
り、前記導通回路と身体との間で電気の閉回路を形成す
る。
Description
【0001】
本考案は、皮膚に適度な物理的マッサージ効果を与えると共に、皮膚を通して 微弱電流を流すことにより皮膚に付着した汚れや老廃物を除去し易くする一方、 皮膚組織の活性化を促すための電子美容具に関する。
【0002】
従来より美顔ローラと称して顔面専用の美容マッサージ具が提案されているが 、その多くは単に顔の肌にローラを転がして皮膚に刺激を与えるものである。ま た、一部にはゲルマニウムの薄層よりなるローラによってイオン化したゲルマニ ウムを体内に浸透させて皮膚の活性化を図るものも提案されている(実公平3− 47660号公報参照)。
【0003】
しかしながら、これらの美容マッサージ具は、そのいずれもが皮膚に刺激を与 える所謂マッサージ効果によって皮膚の活性化を促すことを主目的としたもので あって、ローラを転がすことで皮膚に付着した汚れや老廃物などを除去すること を目的としたものではなかった。これは、埃や塵などの汚れや老廃物の多くが架 橋結合的または静電結合的に皮膚に付着しているために、単にローラを転がして もローラの表面に付いて除去される汚れは微々たるもので、効果が薄かったから である。
【0004】 そこで、本考案は顔や腕などの皮膚に付着している汚れや老廃物などの多くが 架橋結合的または静電結合的に皮膚に付着していることに着目し、皮膚を通して 微弱電流を流し電子を移動させることによって上記結合状態を崩し、皮膚に付着 している汚れや老廃物を除去し易くすると共に、皮膚組織の活性化も同時に促す ことを目的とする。
【0005】
即ち、本考案に係る電子美容具は、第1にケーシング表面の少なくとも一部が 導電材料により形成された本体部と、この本体部に保持され少なくとも表面が導 電材料により形成された回転体と、上記本体部内に収納された電池と、この電池 を介してケーシング表面の導電材料と回転体の表面との間をつなぐ導通回路とを 備え、前記本体部のケーシングを手に持って回転体を皮膚の表面に当てながら移 動させることにより、前記導通回路と身体との間で電気の閉回路を形成したこと を特徴とし、
【0006】 第2に上記構成において、導通回路を流れる電流の方向を変えるための切替回 路部を付け加え、この切替回路部での切り替えによって導通回路を流れる電流の 方向を変えるようにしたことを特徴とし、
【0007】 第3に上記回転体をボール部によって構成し、また本体部にはこのボール部を 覆い隠すキャップを脱着可能に装着したことを特徴とする。
【0008】
上述の手段によれば、 本体部を手に持って回転体を顔面に当てながらマッサ ージすると、電池から本体部、身体、回転体を経て電池に戻る電気の閉回路、あ るいは電池から回転体、身体、本体部を経て電池に戻る電気の閉回路が形成され る。その結果、実際に皮膚を通して微弱電流が流れることになり、架橋結合的ま たは静電結合的に皮膚に付着している落ちにくい汚れや老廃物に電子が直接作用 し、これらの架橋結合や静電結合を崩すことで細かい埃や塵などを皮膚上に浮き 上がらせて除去し易くすると共に、血行を良くして皮膚組織の活性化を促す。ま た、回転体でマッサージしたところは、電子の作用によって皮膚の帯電状態が整 えられ、皮膚に埃などの細かい汚れが付着しにくくなる。
【0009】
以下、添付図面に基づいて本考案に係る電子美容具の実施例を詳細に説明する 。この実施例に係る電子美容具1は、図1乃至図4に示したように、円筒ドーム 型の本体部2と、この本体部2の先端に回転可能の保持されたボール部3と、こ のボール部3の上から本体部2に被せるキャップ4とを備える。
【0010】 上記本体部2のケーシングは、円筒状の胴部5と、その上部側を閉塞するドー ム型の頭部6とで構成されており、胴部5に対して頭部6が取り外し可能となっ ている。また、胴部5の外周面にはその上半部に導電性材料であるクロムメッキ 層7が形成されており、このクロムメッキ層7が電子美容具1の一方の電極端子 を構成している。胴部5の内周壁はその下半部が厚肉状に形成されており、この 厚肉部8にボール部3の直径方向の外周面が接している。また、厚肉部8の下端 部には前記ボール部3の中心よりやや下側外周面を回転可能に支持するリング部 材9が装着されており、これによってボール部3の脱落を防止している。なお、 ボール部3の表面には金メッキ層10が形成されることによって導電性が付与さ れているが、金メッキ層10の摩耗などによってボール部3を交換する場合には 上記リング部材9を脱着することにより簡単に行うことができる。
【0011】 一方、ケーシング内には、上記ボール部3を上側から支持する略ハット形状の 保持部材12と、この保持部材12を押圧支持するほぼ同一形状の板ばね13と が設けられている。そして、前記保持部材12のスカート部には複数個の鋼球1 5が装着されており、上記板ばね13の弾性作用によって鋼球15を常にボール 部3に接触させると共に、スカート部の下端縁を前記厚肉部8の上縁段差部16 に係止させている。なお、板バネ13は胴部5の上端に頭部6との間を仕切るよ うに配置された回路基板17の周縁部に固定されている。
【0012】 このように、ボール部3はケーシングの内壁部、リング部材9及び鋼球15に よって支えられているので、ボール部3を顔の肌などに押し当てながら移動させ たときには肌の上を自由に回転する。また、下方側への押圧力は鋼球15を介し て板ばね13によって調整されているために、肌に対するボール部3の押し当て 力の大小にかかわらず、スムーズな回転が得られることになる。
【0013】 上記回路基板17には、その中央部にボタン型の電池20が止着されている。 この電池20は、プラス側電極がクロムメッキ層7から伸びている接片21と接 触しており、またマイナス側電極が上記板ばね13の上片22と接触することで 、前記ケーシングのクロムメッキ層7とボール部3とに導通している。なお、前 記回路基板17上には電池20の寿命をチェックするプッシュスイッチ23と発 光ダイオード24とが取り付けられ、またこのチェック用の電子回路が回路基板 17上に形成されている。
【0014】 その結果、図5に示したように、本体部2のクロムメッキ層7とボール部3の 金メッキ層10との間は、接片21、電池20、板ばね13及び鋼球15を介し て電気的に接続した導通回路25が形成されることになる。因みに、電池20に 3Vのものを使用した場合、皮膚を通して流れる電流は皮膚の接触抵抗などを考 慮して数マイクロから数十マイクロアンペア程度であり安全面での問題はない。 なお、電池20を交換する場合には頭部6を脱着して行う。
【0015】 次に、上記構成からなる電子美容具1を使用する場合について説明する。先ず 、本体部2のキャップ4を外し、次いで胴部5を手に持ってボール部3を顔面に 当てながらマッサージする。この時、ボール部3はあらゆる方向へ自由に回転し ながら皮膚の上を移動する。このようにして、ボール部3で顔をマッサージする と、電流は電池20のプラス側電極から本体部7のクロムメッキ層7を介して持 っている手に流れ、更に手の皮膚を通して導電体である身体の中を流れて顔面に 当てているボール部3の表面に達する。そして、ボール部3の金メッキ層10か ら更に鋼球15、板ばね13と流れて再び電池20のマイナス側電極に戻る。即 ち、図5に示したように、本体部2のクロムメッキ層7を手に持ち、ボール部3 を顔面に当てて回転させながら顔をマッサージするだけで、電気の閉回路28が 形成されることになる。このとき身体を流れる電流は、上述した数マイクロから 数十マイクロアンペア程度である。一方、上述のような電気の閉回路28を形成 した場合、電流の流れとは逆に板ばね13、鋼球15を介してボール部3から顔 面に向かって電子が移動する。そして、顔面の皮膚に架橋結合的または静電結合 的に付着している落ちにくい汚れや老廃物に電子が直接作用して架橋結合や静電 結合を崩し、それによって細かい埃や塵などを皮膚上に浮き上がらせて除去し易 くする。これら皮膚上に浮き上がらせた埃や塵などの汚れや老廃物は、顔を洗顔 することで簡単に落とすことができる。
【0016】 また、他の作用としては実際に皮膚を通して微弱電流が流れることで血行が良 くなったり、皮膚組織の活性化が促されて肌を生き生きするといった効用もある 。更に、上記ボール部3でマッサージしたところは、電子の作用によって皮膚の 帯電状態が整えられるため、皮膚に埃などの細かい汚れが付着しにくくなるとい った効果もある。なお、ボール部3を転がすことで皮膚に適度な刺激を与えるた め、物理的なマッサージ効果も当然に期待できることになる。
【0017】 図6は、電流の流れの方向を任意に切り替えれるようにした場合の切替回路部 26の一例を示したものである。この時の切替スイッチ27は、A方向又はB方 向に切り替えることができる2接点スイッチであり、例えば上述したプッシュス イッチ23や発光ダイオード24と一緒に本体部2内に配置されるか、もしくは 本体部2のケーシングに設けて外部から切替操作できるようにしておく。また、 図6に示した切替回路部26は、例えば上述した回路基板17上にチェック回路 とは別に回路が形成されており、一方の端子は本体部2のクロムメッキ層7に接 続され、他方の端子はボール部3の金メッキ層10に接続されている。
【0018】 したがって、この実施例では切替スイッチ27をA方向に切り替えた時には、 図6に実線で示したような電流回路が形成され、上述と同様に、電池20から本 体部2のクロムメッキ層7に向かって電流が流れる。一方、切替スイッチ27を B方向に切り替えた時には、図6に二点鎖線で示したような電流回路が形成され 、上述とは反対に、電池20からボール部3の金メッキ層10に向かって電流が 流れる。そのため、この場合には金メッキ層10から顔面の皮膚を通って身体の 中に電流が流れ、更に手、クロムメッキ層7を順に通って再び電池20に戻る上 述とは逆方向の電気の閉回路が形成されることになる。
【0019】 このように、電流の流れる方向を切り替えることによって電子が移動する方向 も変わるために、皮膚の状態や汚れの荷電状態によって皮膚への付着状態が異な る埃や塵などの汚れに対して効果的に作用する。例えば、切替スイッチ27をA 方向に切り替えた時には、ボール部3から皮膚に向かって電子が移動するので、 皮膚に付着した落ちにくい汚れや老廃物に電子が作用して除去するが、切替スイ ッチ27をB方向に切り替えた時には、電子は皮膚からボール部3側に移動する ので、皮膚に付着した汚れや老廃物は電子と一緒にボール部3側に移動すること になる。したがって、所定時間毎、例えば30秒毎に切替スイッチ27を切り替 えることで、より効果的に汚れを除去することができる。
【0020】 なお、上記電流の切替操作は、切替回路部26にタイマ(図示せず)などの自 動切替手段を設けることにより、自動的に行うこともできる。
【0021】 図7乃至図9は、回転体としてローラ31を用いた電子美容具30の一例を示 したものである。この電子美容具30は、前述の実施例より細い握りの本体部3 2と、この本体部32の先端から伸びる導電軸33と、この導電軸33の先端部 に回転可能に設けられたローラ31とで構成される。本体部32のケーシングは 細長い円筒状の胴部34と、この胴部34に取り外し可能に装着された頭部35 とで構成されている。そして、この胴部34と頭部35との境に前述と同様のボ タン型の電池20が収納されており、頭部35の脱着によって電池20の取り替 えを行うことができる。また、前述の実施例と同様、胴部34の外周にはクロム メッキ層36が形成されており、接片43を介して前記電池20のプラス側電極 に接続されている。
【0022】 本体部32の内部中央には前後方向に回路基板37が配設されている。この回 路基板37はケーシングの内壁から突設させたソケット部38に固定されている 。また、回路基板37上には電池20の寿命をチェックするプッシュスイッチ2 3と発光ダイオード24とが取り付けられ、このチェック用の電子回路が回路基 板37上に形成されている他、電池20と導電軸33とを電気的に接続する通電 回路も形成されている。
【0023】 本体部32の先端部分には前記導電軸33の後端部が嵌合固定されており、こ の導電軸33の後端部と前記回路基板37上に形成された通電回路の端子とは導 電部材39によって接続されている。
【0024】 ローラ31の中心部に設けた挿通孔には前記導電軸33の先端部が貫通してい る。ローラ31は、その先端と後端に装着されたワッシャ44,45と、導電軸 33の先端に固定されたビス41によって、導電軸33からの脱落が防止される と共に、導電軸33に対して自由に回転できるようになっている。なお、前記挿 通孔の内壁面を含むローラ31の表面には前記実施例と同様に金メッキ層42が 形成されているが、導電軸33から金メッキ層42への導通は、上記ワッシャ4 4,45を通じて行われる。
【0025】 その結果、図10に示したように、この実施例にあっては本体部32のクロム メッキ層36とローラ31の金メッキ層42との間は、接片43、電池20、回 路基板37、導電部材39及び導電軸33を介して電気的に接続された導通回路 46が形成されることになる。因みに、電池20に3Vのものを使用した場合、 先の実施例と同様、皮膚を通して流れる電流は皮膚の接触抵抗などを考慮して数 マイクロから数十マイクロアンペア程度であり、安全上問題はない。
【0026】 上記構成からなる電子美容具30の使用法は、前記実施例のものとほぼ同様で あり、胴部34を手に持ってローラ31を顔面に当てながらマッサージすると、 ローラ31は皮膚の上を自由に回転しながら移動する。この時、微弱電流は電池 20のプラス側電極から本体部32のクロムメッキ層36を介して持っている手 に流れ、更に手の皮膚を通して導電体である身体の中を流れて顔面に当てている ローラ31の表面に達する。そして、ローラ31の金メッキ層42から導電軸3 3、導電部材39、回路基板37と流れて再び電池20のマイナス側電極に戻る 。即ち、本体部32のクロムメッキ層36を手に持ち、ローラ31を顔面に当て て回転させながらマッサージするだけで、電気の閉回路47が形成されることに なる。そのため、この実施例における肌に対する作用も上記実施例と同様のもの であり、電流の流れとは逆に導電軸33を介してローラ31から顔面に向かって 電子が移動し、顔面の皮膚に架橋結合的または静電気的に付着している落ちにく い汚れや老廃物に電子が作用して皮膚上に浮き上がらせ、これらの汚れを除去し 易くする。
【0027】 なお、この実施例に係る電子美容具30の場合も、上記閉回路47を流れる電 流方向の切替回路部を設け、その切替スイッチまたはタイマ等を設けることで、 前述と同様の作用効果を得ることができる。
【0028】 上記実施例では顔面をマッサージしたときの作用効果について説明したが、本 考案に係る電子美容具は顔面に限られることなく腕や脚その他身体全体をマッサ ージする場合にも上述と同様の作用効果が得られるものである。
【0029】
以上説明したように、本考案に係る電子美容具によれば、本体部を手に持って 皮膚の上を転がすだけで皮膚を通して微弱電流が流れ、そのときの電子の移動に 伴う作用によって皮膚に付着した汚れや老廃物を除去し易くすることができると 共に、微弱電流を流すことで皮膚組織の活性化も同時に促されるといった効果を 奏する。
【0030】 また、電流の切替回路部を設けた場合には皮膚に作用する電子の移動方向が変 わるために、汚れの除去に対してより効果的に作用することになる。更に、回転 体をボール部で構成した場合には皮膚の上にボール部を自由に転がすことができ るために、マッサージする際の操作性が良くなると共にマッサージ効果も向上す るといった効果がある。
【図1】本考案に係る電子美容具の一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】上記電子美容具の正面図である。
【図3】上記電子美容具のキャップを外した状態の正面
図である。
図である。
【図4】上記図2のA−A線断面図である。
【図5】導通状態を示した説明図である。
【図6】上記電子美容具に設けた切替回路部の一実施例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図7】本考案に係る電子美容具の他の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図8】上記電子美容具の正面図である。
【図9】上記図7のB−B線断面図である。
【図10】導通状態を示した説明図である。
1 電子美容具 2 本体部 3 ボール部(回転体) 7 クロムメッキ層(導電材料) 10 金メッキ層(導電材料) 20 電池 25 導通回路 26 切替回路部 28 閉回路 30 電子美容具 31 ローラ(回転体) 32 本体部 36 クロムメッキ層(導電材料) 42 金メッキ層(導電材料) 46 導通回路 47 閉回路
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーシング表面の少なくとも一部が導電
材料により形成された本体部と、この本体部に保持され
少なくとも表面が導電材料により形成された回転体と、
上記本体部内に収納された電池と、この電池を介してケ
ーシング表面の導電材料と回転体の表面との間をつなぐ
導通回路とを備え、 前記本体部のケーシングを手に持って回転体を皮膚の表
面に当てながら移動させることにより、前記導通回路と
身体との間で電気の閉回路を形成したことを特徴とする
電子美容具。 - 【請求項2】 ケーシング表面の少なくとも一部が導電
材料により形成された本体部と、この本体部に保持され
少なくとも表面が導電材料により形成された回転体と、
上記本体部内に収納された電池と、この電池を介してケ
ーシング表面の導電材料と回転体の表面との間をつなぐ
導通回路と、この導通回路を流れる電流の方向を変える
ための切替回路部とを備え、 前記本体部のケーシングを手に持って回転体を皮膚の表
面に当てながら移動させることにより前記導通回路と身
体との間で電気の閉回路を形成すると共に、切替回路部
での切り替えによって導通回路を流れる電流の方向を変
えるようにしたことを特徴とする電子美容具。 - 【請求項3】 上記回転体はボール部により構成され
ており、本体部にはこのボール部を覆い隠すキャップが
脱着可能に装着されていることを特徴とする請求項1又
は2のいずれかに記載の電子美容具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5371093U JPH0722753U (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 電子美容具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5371093U JPH0722753U (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 電子美容具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0722753U true JPH0722753U (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=12950392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5371093U Pending JPH0722753U (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 電子美容具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722753U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012085767A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Hirose Electric Co Ltd | 美顔器 |
JP2014184138A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Eunsung Global Corp | 皮膚美容装置のチップ構造 |
JP2017070676A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | 日立マクセル株式会社 | 美容器具 |
JP2017070674A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | 日立マクセル株式会社 | 美容器具 |
-
1993
- 1993-10-04 JP JP5371093U patent/JPH0722753U/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012085767A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Hirose Electric Co Ltd | 美顔器 |
JP2014184138A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Eunsung Global Corp | 皮膚美容装置のチップ構造 |
JP2017070676A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | 日立マクセル株式会社 | 美容器具 |
JP2017070674A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | 日立マクセル株式会社 | 美容器具 |
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