JP2012085767A - 美顔器 - Google Patents

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Abstract

【課題】持ち運びが容易な小型の美顔器を提供し、また、このような小型美顔器において、消費電力の節約を図りつつ、電池容量の確認を可能にする。
【解決手段】本美顔器は、ボタン電池又はコイン電池による電源と、電源の一方の電極に切換手段を通じて接続されるグリップ電極部と、電源の他方の電極に切換手段を通じて接続されるローラヘッド電極部と、切換手段を利用して、一方の電極と他方の電極に接続されることにより、一時的に、ボタン電池又はコイン電池の電池容量を外部に知らせる指示部を備える。ローラヘッド電極部とグリップ電極部の間には、それらを導通させたときに電流が流れる。
【選択図】図1

Description

本発明は、美顔器、特に、電池容量の確認を行うことができる小型の美顔器に関する。
従来の美顔器の一例が特開2009−95416号公報に開示されている。この美顔器は、電極ローラによるトリートメントを可能にした美顔器に関する。電極ローラは、ローラ自体の働きとして、顔の上で転がされることにより、マッサージ効果等を発揮する。加えて、顔に所定の電流を流すことにより、該電流を利用して、栄養を皮膚の奥にまで浸透させ、或いはまた、毛穴の汚れを落とすこともできる。
これら従来の美顔器では、電流を生じさせるために、家庭用電気コンセントに電気コードを通じて接続され、或いは、例えば単一乾電池のような内蔵電池を用いていた。しかしながら、このような外部電力或いは大型の電池を用いる構成では、装置は大型化し、持ち運びに適さない。尚、外部電力を使用しない、自己発電型の美顔器も市場に出回っているが、自己発電器を設けたことにより装置が大型になり、上記の問題を解決するものとはなっていない。
特開2009−95416号公報
上記従来技術における問題点を解決するため、本願発明は、持ち運びが容易な小型の美顔器を提供することを目的とする。
尚、この小型美顔器では、装置を小型化するため、ボタン電池といった小型電池を使用することとしているが、小型電池は一般の電池に比べて電池容量が小さく、使用時に電流が十分に流れているのか否かが分かりにくいといった問題がある。そこで、本願発明は、このような小型美顔器において、更に、消費電力の節約を図りつつ、電池容量の確認を可能にすることをも目的とする。
本発明は、ボタン電池又はコイン電池による電源と、前記電源の一方の電極に切換手段を通じて接続されるグリップ電極部と、前記電源の他方の電極に前記切換手段を通じて接続されるローラヘッド電極部と、前記切換手段を利用して、前記一方の電極と前記他方の電極に接続されることにより、一時的に、前記ボタン電池又はコイン電池の電池容量を外部に知らせる指示部と、を備え、前記ローラヘッド電極部と前記グリップ電極部を導通させたときにのみそれらの間に電流が流れることを特徴とする美顔器を特徴とする。
上記美顔器において、前記切換手段は、マイコンによって制御されるものであってもよく、また、前記マイコンの制御により、前記グリップ電極部と前記一方の電極の間、及び/又は、前記ローラヘッド電極部と前記他方の電極の間の接続を、所定時間経過後に自動的に切断するものであってもよい。
また、上記美顔器において、切断された前記接続を、物理スイッチの所定の操作に応答して再接続するものであってもよい。電極の極性を、前記マイコンの制御により反転させてもよい。
更に、上記美顔器において、前記グリップ電極部は、前記切換手段を通じて、前記電源の一方の電極に常時接続され、前記指示部は、前記電源の一方の電極に常時接続されるとともに、前記ローラヘッド電極部が前記他方の電極に接続される際に前記切換手段を通じて前記他方の電極に一時的に接続されて、前記ボタン電池又はコイン電池の電池容量を外部に知らせるものであってもよい。
上記美顔器において、前記切換手段は、スライドスイッチであってもよく、この場合、前記電極の極性を反転させる制御装置を更に有していてもよい。
また、上記美顔器において、前記他方の電極と前記ローラヘッド電極部が常時接続されていてもよい。
上記美顔器において、前記指示部は、LED又はブザーであってもよい。また、前記切換手段は、スライドスイッチであってもよい。
更に、上記美顔器において、前記ローラヘッド電極部は、ローラ軸の周囲に回転可能に設けた、軸方向に延びる棒状部材であって、前記グリップ電極部は、前記ローラ軸に固定された、前記軸方向に延びる棒状部材であってもよい。
本願発明によれば、持ち運びが容易な小型美顔器が提供される。また、小型美顔器においても、消費電力の節約を図りつつ、電池容量の確認を行うことができる。
本発明の第一の実施形態による美顔器の外観図である。 図1の美顔器の一部部分断面図である。 図1の美顔器の概略構成図である。 スイッチ並びの変形例を示す図である。 本発明の第二の実施形態による美顔器の概略構成図である。 マイコンによる制御方法の一例を示すフローチャートである。
添付図面を参照しつつ、本発明の第一の実施形態を説明する。図1は、第一の実施形態による一例としての美顔器10の外観図、図2は、図1の美顔器の一部部分断面図、図3は、その概略構成図である。
図1、図2によく示されるように、本美顔器10は、全体として細長い棒状の部材である。例えば、長さ125mm、最大径14mmほどの大きさと考えてよい。小型であるため、例えば、化粧用ポーチ等に入れて容易に持ち運ぶこともできる。
図3によく示されるように、本美顔器10の主な構成部品は、ボタン電池等の電源27と、この電源27の一方の電極、即ち第一電極27Aに、常時接続されたグリップ電極部13と、電源27の他方の電極、即ち第二電極27Bに、切換手段29を通じて接続されるローラヘッド電極部11と、更に、第一電極27Aに常時接続されるとともに、切換手段29を通じて第二電極27Bに一時的に接続されて、電源の容量を指示する指示部28である。
装置の小型化を図るため、電源27として、ボタン電池27a、27b、又は、コイン電池(図示されていない)を用いる。ボタン電池27a、27bは、他の部材とともに、装置10の後端部に配された電装部14に収容される。例えば、一方のボタン電池27aは、第一電極27Aとして、他方のボタン電池27bは、第二電極27Bとして使用することができる。
グリップ電極部13は、装置10の略中間に設けた金属製の棒状部材である。この電極部13は、ローラ軸12に沿って軸方向に延び、ローラ軸12に対して固定される。
ローラヘッド電極部11は、装置10の先端側に設けた金属製の棒状部材である。ローラヘッド電極部11は、ローラ軸12に沿って軸方向に延び、ローラ軸12の周囲に回転可能に軸支される。ローラヘッド電極部11は、スイッチノブ25に接続されたスライドスイッチ29のような切換手段を通じて、第二電極27Bに選択的に接続され得る。ローラヘッド電極部11を、第二電極27Bに接続した状態で、ローラヘッド電極部11とグリップ電極部13の間に導通物を配置した場合、これらローラヘッド電極部11とグリップ電極部13の間に、導通物を通じて、微少なマイクロ(μ)電流が流れる。但し、導通物によって導通されない限り、これらの間に電流が流れることはない。故に、未使用時、つまり、導通物が存在しない状態では、装置がON状態であるか否かにかかわらず、電力が消費されることはない。導通物として、ここでは人体の一部、即ち、手と顔を想定している。使用時には、グリップ電極部13を素手で握り、ローラヘッド電極部11を顔に当てる。この結果、第二電極27B、ローラヘッド電極部11、人体の一部、グリップ電極部13、第一電極27Aの順に電流が流れ、ローラヘッド電極部11とグリップ電極部13の間に位置する顔に、マイクロ電流が流れることになる。
図3に示すように、ローラヘッド電極部11を電極27Bに接続して、ローラヘッド電極部11をマイナス極性とした場合、肌に予め与えたアミノ酸等をマイナスイオン化して、それを皮膚の奥まで浸透させることができる。また、例えば、電装部14に設けた制御装置26等を用いてローラヘッド電極部11の極性を反転させて、ローラヘッド電極部11をプラス極性とした場合、毛穴の汚れ等の汚れをローラヘッド電極部11に吸着させることができる。更に、例えば、ローラヘッド電極部11にプラス極性とマイナス極性が交互に現われる電流を流した場合、本装置を、マイクロカレント(微弱電流)療法に使用することもできる。マイクロカレント療法は、もともと人間の身体が出している微弱電流、中でも細胞が持つ自己治癒能が深くかかわっている損傷電流を擬似的に作り出して、個々の細胞や傷ついた組織の再生を促す方法である。尚、ローラヘッド電極部11は、電流を流すことなく、ユーザの顔の上で転がした場合にも、例えば、ユーザの肌にマッサージ効果を与え、また、肌を刺激することができる。
指示部28には、例えば、消費電力の少ないLEDが好ましい。LED28は、ボタン電池27a、27b等とともに、電装部14に収容される。LED28は、電源27の第一電極27Aに常時接続される。また、LED28は、スライドスイッチ29を通じてローラヘッド電極部11が第二電極27Bに接続される際、該スライドスイッチ29を通じて第二電極27Bに接続される。この結果、LED28に電流が流れ、LED28は発光する。ユーザは、LED28の発光状態、例えば、発光の有無やその強弱から、残存する電池容量を判断することができる。つまり、LED28は、ボタン電池27A、27Bの電池容量、換言すれば、十分な容量が電池に残存しているかどうかを外部に知らせる働きを持つ。明らかなように、ボタン電池やコイン電池の電池寿命は短いため、電池容量を容易に把握できるようにして、装置を常に最適な状態で使用できる。尚、LED28は、電池容量をユーザに指示できればよいため、LED等の光に代え、例えば、ブザー等による音を利用することもできる。
取り分け、本装置においては、LED28やブザーを用いた電池容量の確認作業が、一時的にしか行われない点に注意していただきたい。言い換えれば、LED28が、スライドスイッチ29を通じて第二電極27Bに接続されるのは一時的にだけ、ということである。LED28による表示は、例えば、1秒間に満たない短時間のみ行われ、長時間行われることはない。LED28を発光させるのに必要な消費電力は、例えば約10mA程度と比較的大きく、省エネを図る必要がある一方で、電池容量の確認作業は、例えば、使用開始時のほんの一時にのみ行えば十分と考えられるため、このような制御方法であっても十分な機能を確保できる。
尚、スライドスイッチ29を介した、第二電極27Bと、ローラヘッド電極部11やLED28との間の接続は、図4に示すように、スライドスイッチ29に設けた、ONスイッチ、LEDスイッチ、OFFスイッチを用いて制御される。ここでいうONスイッチとは、より詳細には、第1電極27Bをローラヘッド電極部11に接続するスイッチを意味し、ローラヘッド電極部11とグリップ電極部13を導通させたときにのみ、それらの間に電流を流す。また、LEDスイッチとは、第1電極27BをLED28に接続して、LED28に電流を流すスイッチを意味する。更に、OFFスイッチとは、第1電極27Bをローラヘッド電極部11から切り離して、たとえローラヘッド電極部11とグリップ電極部13が導通されても、それらの間に電流が流れることがないようにするスイッチを意味する。
スイッチ並びの一例は、LEDスイッチ、ONスイッチ、OFFスイッチの順である。これらのスイッチには、付加的な構造を設けることもできる。例えば、OFFスイッチに、スライドスイッチ29をそこに固定するロック機構を採用し、また、LEDスイッチに、バネの弾性に反してスライドスイッチ29をONスイッチからLEDスイッチへ動かすことはできるが、その直後にバネ力によって該スライドスイッチ29をONスイッチへ戻すような自動復帰機構を採用し、更に、ONスイッチに、固定まではしないが、バネの働きによってスライドスイッチ29をONスイッチに維持できる維持機構を採用してもよい。尚、このような機能を達成するための構成は、当業者には明らかであるため、特に図示はしていない。
上述した付加的な構造を持つスイッチを用いた、切換動作の一例を以下に説明する。当初、スライドスイッチ29が、中央のONスイッチ位置に配置されていたと仮定する。この状態から、スライドスイッチ29を、最右側のOFFスイッチ位置へずらすと、スライドスイッチ29は、ロック機構が適用されたOFFスイッチ位置にロックされる。従って、スライドスイッチ29が最左側のLEDスイッチ位置に達することはなく、この場合、電池容量の確認は行われない。
その後、スライドスイッチ29を、ロックされたOFFスイッチ位置から中央のONスイッチ位置へずらすと、スライドスイッチ29は、単なる維持機構しか適用されていないONスイッチ位置を素通りして最左側のLEDスイッチ位置に達し、この結果、LEDによる電池容量の確認が行われる。
その後更に、LEDスイッチ位置に達したスライドスイッチ29は、スイッチから指を離すことにより、最左端のLEDスイッチ位置から中央のONスイッチ位置へ自動復帰し、LEDの点灯は短時間で終了し、装置はON状態となる。
このように、本構成によれば、一時的にのみ、電源27の電流をLED28に流して、ボタン電池27A、27Bの電池容量、更に言えば、十分な容量が電池に残存しているかどうかを確認することができる。尚、上述したように、ONスイッチ位置に自動復帰された後も、ローラヘッド電極部11とグリップ電極部13が導通されない限り、それらの間に電流が流れることはなく、従って、無駄な電力が消費されることはない。
図1に示したスイッチの並びは、所望とする設計に応じて、自由に変更することができる。図4に、このスイッチ並びの変形例を示す。
図4の(a)は、スイッチ並びを、ONスイッチ、LEDスイッチ、OFFスイッチとしたものである。この場合、OFFスイッチからONスイッチとするために、必ず、LEDスイッチを通るため、常に、電池容量の確認が行われることになる。
また、図4の(b)は、スイッチ並びを、ONスイッチ、OFFスイッチ、LEDスイッチとしたものである。この場合、ONスイッチとLEDスイッチが、OFFスイッチを挟んで離れているため、ユーザが確認したいときにのみ、LEDスイッチとして、電池容量を確認することができる。よって、確認作業をユーザが自由に決定することができる。
更に、図4の(c)は、OFFスイッチを省略した例である。このように、OFFスイッチを省略する場合には、図3の構成において、第二電極27Bとローラヘッド電極部11は、常時接続された状態とする。上述したように、ローラヘッド電極部11とグリップ電極部13との間には、それらの間が導通されない限り、電流が流れることはないのであるから、第二電極27Bとローラヘッド電極部11は、常時接続された状態とされても、無駄な電力が消費されることもない。故に、OFFスイッチは省略が可能である。
更に、制御装置26等を用いて第二電極27Bや第一電極27Aに与える極性を変更可能とした場合、例えば、図4の(d)に示すように、ON(+)スイッチ、ON(−)スイッチ、LEDスイッチといった並びにすることもできるし、或いは、図4の(e)に示すように、ON(+)スイッチ、LEDスイッチ、ON(−)スイッチといった並びにすることもできる。尚、これらに示す例では、OFFスイッチは省略されているが、OFFスイッチを設けることは自由であり、また、それを設ける位置も自由である。例えば、図4の(d)を例に挙げれば、OFFスイッチを設け、これを、OFFスイッチ、ON(+)スイッチ、ON(−)スイッチ、LEDスイッチの順に並べてもよいし、或いは、ON(+)スイッチ、OFFスイッチ、ON(−)スイッチ、LEDスイッチの順に並べてもよいし、或いは、ON(+)スイッチ、ON(−)スイッチ、OFFスイッチ、LEDスイッチの順に並べても良いし、ON(+)スイッチ、ON(−)スイッチ、LEDスイッチ、OFFスイッチの順に並べてもよい。
次に、図5、図6を参照して、本発明の第二の実施形態について説明する。図5は、図3に対応する概略構成図である。第二の実施形態では、第一の実施形態におけるスライドスイッチ29のような物理スイッチ(図示されていない)に加え、更に、ソフト制御を行うマイコン29Aを設け、このマイコンを切換手段として用いている。
図6に、マイコン29Aによる制御方法の一例を示す。例えば、物理スイッチによって装置がON状態にされると(ステップS1)、マイコン29Aによって指示部28が一時的に点灯する(ステップS2)とともに、マイコン内部のタイマ機能により時間の計測が開始される。その後、ローラヘッド電極部11とグリップ電極部13が導通されることなく、所定時間、例えば、30分経過した場合には(ステップS3)、マイコン29Aの働きによって、グリップ電極部13と一方の電極27Aの間、及び/又は、ローラヘッド電極部11と他方の電極27Bの間の接続が自動的に切断される(ステップS4)。この結果、その後の装置の誤作動が防止され、無駄な電力の消費を効果的に防ぐことができる。マイコン29Aによって自動的に切断された接続は、物理スイッチの所定の操作に応答して再び接続させることができる。物理スイッチの操作ミスによって無駄な電力が浪費されるのを防ぐため、例えば、一旦、物理スイッチをOFF状態とした後、再び、ON状態としたときにのみ、装置がON状態になるように設定してもよい。この場合、指示部28は、再び、マイコン29Aの機能によって一時的に点灯する(ステップS2)。尚、第一実施形態と同様に、ローラヘッド電極部11の電極の極性を反転可能としてもよく、この場合は、反転を、マイコン制御によって行ってもよい。
特に説明しないが、上の説明からも明らかなように、第二の実施形態において、物理スイッチとして第一の実施形態のスライドスイッチ29を用いれば、第一の実施形態と第二の実施形態を組み合わせた構成とすることも可能である。この場合は、物理的な制御とソフト的な操作によって、装置をより効果的に制御することができる。
11 ローラヘッド電極部
13 グリップ電極部
14 電装部
27 電源
28 指示部
29 切換手段

Claims (11)

  1. ボタン電池又はコイン電池による電源と、
    前記電源の一方の電極に切換手段を通じて接続されるグリップ電極部と、
    前記電源の他方の電極に前記切換手段を通じて接続されるローラヘッド電極部と、
    前記切換手段を利用して、前記一方の電極と前記他方の電極に接続されることにより、一時的に、前記ボタン電池又はコイン電池の電池容量を外部に知らせる指示部と、
    を備え、
    前記ローラヘッド電極部と前記グリップ電極部を導通させたときにのみそれらの間に電流が流れることを特徴とする美顔器。
  2. 前記切換手段は、マイコンによって制御される請求項1に記載の美顔器。
  3. 前記マイコンの制御により、前記グリップ電極部と前記一方の電極の間、及び/又は、前記ローラヘッド電極部と前記他方の電極の間の接続を、所定時間経過後に自動的に切断する請求項2に記載の美顔器。
  4. 切断された前記接続を、物理スイッチの所定の操作に応答して再接続する請求項3に記載の美顔器。
  5. 前記マイコンの制御により、電極の極性を反転させる請求項2乃至4のいずれかに記載の美顔器。
  6. 前記グリップ電極部は、前記切換手段を通じて、前記電源の一方の電極に常時接続され、
    前記指示部は、前記電源の一方の電極に常時接続されるとともに、前記ローラヘッド電極部が前記他方の電極に接続される際に前記切換手段を通じて前記他方の電極に一時的に接続されて、前記ボタン電池又はコイン電池の電池容量を外部に知らせる請求項1に記載の美顔器。
  7. 前記切換手段は、スライドスイッチである請求項6に記載の美顔器。
  8. 前記電極の極性を反転させる制御装置を更に有する請求項6又は7に記載の美顔器。
  9. 前記他方の電極と前記ローラヘッド電極部が常時接続されている請求項6乃至8のいずれかに記載の美顔器。
  10. 前記指示部は、LED又はブザーである請求項1乃至9のいずれかに記載の美顔器。
  11. 前記ローラヘッド電極部は、ローラ軸の周囲に回転可能に設けた、軸方向に延びる棒状部材であって、前記グリップ電極部は、前記ローラ軸に固定された、前記軸方向に延びる棒状部材である請求項1乃至10のいずれかに記載の美顔器。
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