JPH07226936A - ビデオ信号における運動の予測方法および装置 - Google Patents

ビデオ信号における運動の予測方法および装置

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JPH07226936A
JPH07226936A JP6327421A JP32742194A JPH07226936A JP H07226936 A JPH07226936 A JP H07226936A JP 6327421 A JP6327421 A JP 6327421A JP 32742194 A JP32742194 A JP 32742194A JP H07226936 A JPH07226936 A JP H07226936A
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msbs
pixel
exor
motion
block
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JP6327421A
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Heinz Werner Dr Keesen
ケーゼン ハインツ−ヴェルナー
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Deutsche Thomson Brandt GmbH
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Deutsche Thomson Brandt GmbH
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/20Analysis of motion
    • G06T7/223Analysis of motion using block-matching
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
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    • G06T2207/10016Video; Image sequence

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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 運動を予測するための、それほど計算コスト
の高くない、ないし複雑性のない方法および装置を提供
することである。 【構成】 運動予測は、画素値の特別なビットたとえば
1つのMSBまたは2つのMSBだけの分析により実施
される。この目的でこれらのビットはEXOR機能およ
び/またはEXNOR機能を用いて論理結合され、個々
の結果は現在のブロックの相異なるブロック位置のため
に、サーチ窓の中でそれぞれ組み合わされる。後続の最
小値または最大値比較により、次に現在のブロックのた
めの個々のベクトルが決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオ信号における運動
を予測するための方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルビデオ信号のデータを低減す
るための符号化/復合化は、多くの場合、運動の補償さ
れる、画素値の補間(フレーム間符号化)にもとづく。
この目的で運動ベクトルまたは変位ベクトルが画素ブロ
ックのために要求される。これらの運動ベクトルは通常
は復号器において、運動予測(推定)により生成され
る。
【0003】現在の画像からの例えば8*8輝度画素を
有する1つの画素ブロックのために、先行の画像の例え
ば16*16輝度画素の1つの拡大された画素ブロック
から成る、サーチ窓と称されるサーチ領域の内部で比較
がそれぞれ実施される。MSE(平均二乗誤差)または
MAE(平均絶対誤差)を用いて、このサーチ領域内
で、最大の相関関係を有する8*8ブロックが決定さ
れ、現在の画像からのブロックと比較されて、後者のブ
ロックの空間位置から、それぞれの運動ベクトルが決定
される。
【0004】この方法は著しく計算の密度が大きくかつ
高いサイクル速度を必要とする。階層的なサーチ法にお
いてさえも複雑でかつ高速のハードウエアが必要とされ
る。
【0005】
【発明の解決すべき課題】本発明の課題は、運動を予測
するための、それほど計算コストの高くないないし複雑
性のない方法および装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1およ
び7の特徴部分に示された構成により解決されている。
【0007】
【発明の効果】運動を予測するための従来の方法におい
ては、全部のワード長さ例えば8ビットの画素子値が用
いられる。詳細な研究によれば、運動予測は画素予測値
の特別なビットだけで、例えば1つまたは複数個のMS
Bだけを分析することによっても実施できることがわか
った。この目的で(現在の画像の画素値と、先行の画像
および/または後続の画像の画素値の)これらのビット
が論理演算と個々の結果により、サーチ窓の内部で現在
のブロック(例えば8*8ブロック)の相異なるブロッ
ク位置に対して、それぞれ組み合わされる。次に後続の
最小値比較または最大値比較により、現在のブロックの
ためのそれぞれのベクトルが決定される。論理演算は有
利にEXORおよび/またはEXNOR機能であり、そ
れぞれのサーチブロック内での論理演算結果は計数およ
び/または加算される。
【0008】基本的には本発明による方法は、ビデオ信
号における運動の予測を目的とする。この場合それぞれ
1つのサーチ領域内で1つの基準画素ブロック(BS)
が1つの画素または複数個の隣り合う画像の相応の画素
ブロック(SAS)と比較され、次に運動ベクトルが、
基本的に最大の相関関係を有する位置に従って決定され
る。画素値のこの比較においてそれぞれMSB(1つの
最上位ビット)だけが、および/またはMSBs(最上
位ビット)だけに基準MSBs−以下では全般的にMS
Bsと称する−が供給されて用いられる。
【0009】本発明よる方法の有利な発展形態が従属形
式の請求項に示されている。
【0010】基本的には本発明による装置はビデオ信号
における運動を予測するために用いられる。この場合、
この場合それぞれ1つのサーチ領域内で1つの基準画素
ブロックBSを1つまたは複数個の隣り合う画像の相応
の画素ブロックSASと比較し、さらに1つの運動ベク
トルを主として最大の相関関係を有する位置に従って決
定する形式の前記の装置において、基準画素ブロック
と、1つまたは複数個の隣り合う画像の画素ブロックを
記憶するための記憶装置BS,SASが設けられてお
り、排他オアゲートEXORまたは排他ノアゲートEX
NOR G1,G2,...,G6が該記憶装置へ接続さ
れており該ゲートはそれぞれ、MSB(1つの最上位ビ
ット)だけを、供給される、および/またはMSBs
(最上位ビット)−以下では全般的にMSBsと称する
−を供給され;EXORゲートまたはEXNORゲート
からのこれらの画素値の各々に対する比較結果を加算、
計数および/または一時記憶するための装置C1,C
2,...,C6,...COM,COが設けられており、該
装置は前記の和または計数結果の最小値または最大値を
有するサーチ位置から運動ベクトルを決定する。
【0011】この装置の有利な発展形態は関連の従属形
式の請求項に示されている。
【0012】次に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0013】
【実施例】図1に示されているブロックは、構成を明瞭
にする目的で、2*2画素から成るブロックに関する。
実際は例えば8*8または16*16画素から成るブロ
ックが用いられる。第1の組み合わせ結果の決定のため
に、相続くサイクルCLにおいて、EXOR機能または
EXNOR機能において現在のブロックの画素のMSB
sが、図2のテーブルに従ってサーチ領域画素A... T
のMSBと論理結合される(サーチ領域の大きさは任意
に選定できる): EXOR CL 1ÅA 1 2ÅB 2 3ÅF 3 4ÅG 4 第2の組み合わせ結果を決定するために相続くサイクル
CLにおいて、MSBは次のテーブルに従って論理結合
される。
【0014】 EXOR CL 1ÅB 1 2ÅC 2 3ÅG 3 4ÅH 4 シーケンスは相異なる: A) 上記の表に従ってまず最初にサイクルCL=
‘1’においてMSB‘1’(またはMS‘1’の位置
に相応する複数個MSB)が相応の数のEXORの機能
において、A,B,C,...,N,のMSBs(またはM
SB‘1’に相応する複数個のMSBと)と同時に論理
結合される。続いてサイクルCL=‘2’においてMS
B‘2’はこれらのEXORまたはEXNOR機能にお
いて、B,C,...0等のMSBsと同時に論理結合され
る。これらのEXORまたはEXNOR機能の出力側に
おける個々の結果は、それぞれ加算されて一時記憶され
る。1つのブロックのためのサーチ領域の処理に続い
て、EXOR機能の場合はこれらの和の最小値が、およ
びEXNOR機能の場合は、これらの和の最大値が、サ
ーチ領域に対して決定されて、関連のサーチ位置(即
ち、2つのブロックのできるだけ多くの2*2MSBs
が同一である個所)から、相応の運動ベクトルが決定さ
れる。
【0015】B) まず最初にサイクルCL=‘1’に
より並列のEXOR機能またはEXNOR機能において
MSB‘1’がMSB‘A’と論理結合され、MSB
‘2’がMSB‘B’と論理結合され、MSB‘3’が
MSB‘F’と論理結合され、MSB‘4’がMSB
‘G’と論理結合され、直ちにこれらの4つの個々の結
果の組み合わせ結果または和が決定されて一時記憶され
る。次にサイクルCL=‘2’において並列のEXOR
機能においてMSB‘1’がMSB‘B’と論理結合さ
れ、MSB‘2’がMSB‘C’と論理結合され、MS
B‘3’がMSB‘G’と論理結合され、MSB‘4’
がMSB‘H’と論理結合されて、相応の組み合わせ結
果が決定される等。1つのブロックのためのサーチ領域
の処理に続いて、EXOR機能の場合はこれらの和の最
小値が、およびEXNOR機能の場合はこれらの和の最
大値がサーチ領域のために決定され、さらに関連のサー
チ位置(例えば2つのブロックのできるだけ多くの2*
2MSBsが同一である個所)から、相応の運動ベクト
ルが決定される。
【0016】図3に示されている運動予測器は前記A)
のために適しており、ブロック記憶装置BSを画素値の
ために、または現在のブロックのこれらの値の所望のビ
ット(例えば1つのMSBまたは2つのMSBまたは4
つのMSBs)のために含む。画素値またはサーチ領域
のための相応のMSBsはサーチ領域記憶装置SASの
中に記憶される。これらの画素値の所望の1つのビット
または複数個のビットはEXORまたは EXNORゲ
ートG1,G2,...G6へ供給される。BSの1つの
出力側−この出力側を介してMSB‘1’,‘2’,
‘3’と‘4’が出力される−は全部のゲートへ接続さ
れている。SASから、サーチ領域の複数個の画素の数
に相応する複数個の接続線が、それぞれゲートG1,G
2...,G6のうちの1つへ接続されている。ゲートの
出力値は、サーチ位置の各々のためにそれぞれ加算器に
おいて加算される。有利に、1ビットの複数個の値にも
とづいて、個々の結果のこの加算はカウンタC1,C
2,...,C6を用いて実施できる。1つのブロックの
ための各々のサーチのために計数結果の最大値または最
小値が後続の比較装置COMにおいて決定されて、関連
のサーチ位置から相応の運動ベクトルが決定される。
【0017】複数個のMSBsがサーチのために並列に
分析されるならば、この回路は次のように種々に拡張で
きる: a) n個のゲート,n個の計数器(MSBとMSB~1
たはMSB~1とMSB~2の場合、n=2)が適切な形式
で並列に設けられる; b) 有利にはn個のゲート,n倍の速さで動作する1つ
の計数器または1つの加算器; c) a)またはb)と同様ではあるが、ゲートにおける
分析に先立って、BSおよびSASからの1つまたは複
数個のMSBsへまたはこのMSBsから所定の値たと
えば48が加算または減算される。この1つの所定値ま
たは複数個の所定値は画像特性に連続的に適合化でき
る: d) 必ずしも同一の複数個のビットが分析されるのでは
ない、即ち1つのブロックにおいてそれぞれ、ビットM
SB,MSB~1とMSB~2のうちの2つが選択される。
【0018】これらの複数個の可能な構成は適切に組み
合わせることもできる。
【0019】図4に示されている運動予測器は前記B)
の構成に適している。この予測器はブロック記憶装置B
Sを、画素値のために、または現在のブロックのこれら
の値の所望のビット(即ち1つのMSBあるいは2つま
たは3つのMSBs)のために含む。サーチ領域のため
の画素値または相応のMSBsはサーチ領域記憶装置S
ASの中に記憶される。BSは4つ(ブロックの大きさ
に依存して)の出力側を有し、それらの出力側の各々は
4つのEXORまたはEXNORゲートG1,...G4
のうちの1つへ接続されており、このゲートを介して、
これらの画素値のうちの所望の1つまたは複数個の所望
のビットがこれらのゲートへ供給される。同じことはS
ASに対しても当てはまる。ゲートの出力値は、サーチ
位置の各々のために、それぞれ加算回路COにおいて加
算され、さらに全部のサーチ位置のために一時記憶され
る。有利に、1ビットの複数個の値にもとづいて個々の
結果のこの加算は計数器を用いて実施できる。1つのブ
ロックのための各々のサーチのために、計数器の結果の
最大値または最小値は後続の比較器装置COMにおいて
決定され、さらに相応の運動ベクトルは関連のサーチ位
置から決定される。
【0020】図3に関連づけて説明された拡張可能な構
成は図4に示された回路において相応に適用できる。
【0021】本発明は復号器において(局所的)運動ベ
クトルを形成することができる。
【0022】飛び越し走査された画像における運動画像
内容の場合は、ベクトルサーチは、1つのフィールドの
複数個の走査線だけから成る複数個のブロック内で実施
することもできる。
【0023】サーチ領域は非正方形にすることもできる
し、あるいはその大きさを、例えば時間および/または
空間に関して先行するサーチ結果の関数として変化する
こともできる。
【0024】この発明は、基準ブロックのためのベクト
ルサーチにおいて先行および後続の1つの画像の相応の
ブロックとの比較により実施することもできる(両側ブ
ロックマッチング)。
【0025】MSEまたはMAEではなく、エラーレベ
ル計算の別の方法を用いることもできる。それぞれの最
大の相関関係にしたがって運動ベクトルを決定するので
はなく、もし近傍に置かれた位置が周囲の複数個のベク
トルへよりよく適合化されるならば、最高の相関関係の
位置を意図的に選択しないことも可能である。
【0026】本発明は例えばMPEGテレビジョン装
置、ディジタルビデオレコーダ、および電話線を介して
の運動画像伝送において使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】現在の画像からのブロック図である。
【図2】先行の画像からのサーチ領域図である。
【図3】本発明による運動予測器のブロックダイナグラ
ム図である。
【図4】本発明による別の運動予測器のブロックダイヤ
グラム図である。
【符号の説明】
A...T 画素 G1,...G2,...,G6、C1,C2...,C6
計数器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインツ−ヴェルナー ケーゼン ドイツ連邦共和国 ハノーヴァー ジーメ ンスシュトラーセ 22

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号における運動を予測(推定)
    する方法であって、ここで、それぞれ1つのサーチ領域
    において基準画素ブロック(BS)を1つまたは複数個
    の隣り合う画像の相応の画素ブロック(SAS)と比較
    し、1つの運動ベクトルを、実質的に最大の相関関係を
    有する位置に従って決定する形式の、ビデオ信号におけ
    る運動を予測する方法において、画素値の前記の比較
    (G1...G6,C1...C6,COM)において、各々
    の場合に単一のMSB(1つの最上位ビット)だけを、
    および/またはさらなるMSBs(最上位ビット)−以
    下では全般的にMSBsと称する−を用いることを特徴
    とする、ビデオ信号における運動の予測方法。
  2. 【請求項2】 前記の比較において、基準ブロック(B
    S)からのさらなる画素値のMSBsとサーチ領域(S
    AS)からのさらなる画素値のMSBsを、EXOR−
    またはEXNOR機能により論理結合する、請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 前記の論理結合において、これらの画素
    値の各々に対してEXORまたはEXNORの結果を加
    算または計数し、さらに運動ベクトルを、和または計数
    結果の最小値または最大値を有するサーチ位置から決定
    する、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 各々の画素値に対して少なくともn=2
    MSBsをn個のEXOR機能またはEXNOR機能に
    おいて加算するか、または計数し、この計数の場合それ
    ぞれn個の並列の計数器を用いるか、またはn倍の速さ
    を有する1つの計数器を用いる、請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記の比較に先立って、1つまたは複数
    個のMSBsへ、またはこれから、例えば画像統計特性
    へ適合化されている所定の値をそれぞれ加算および/ま
    たは減算する、請求項1から4までのいずれか1項また
    は複数の項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記の比較において、1つの画素ブロッ
    ク内でMSBsのうちの異なるさらなるMSBsを、相
    異なる画素値に対して分析する、請求項1から5までの
    いずれか1項または複数の項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか1項また
    は複数の項に記載の、ビデオ信号における運動を予測す
    ための装置であって、ここでそれぞれ1つのサーチ領域
    内で1つの基準画素ブロック(BS)を1つまたは複数
    個の隣り合う画像の相応の画素ブロック(SAS)と比
    較し、さらに1つの運動ベクトルを主として最大の相関
    関係を有する位置に従って決定する形式の前記の装置に
    おいて、 基準画素ブロックと、1つまたは複数個の隣
    り合う画像の画素ブロックを記憶するための記憶装置
    (BS,SAS)が設けられており、 排他オアゲートEXORまたは排他ノアゲートEXNO
    R(G1,G2,...,G6)が該記憶装置へ接続され
    ており該ゲートはそれぞれ、MSB(1つの最上位ビッ
    ト)だけを供給され、および/またはMSBs(複数個
    の最上位ビット)−以下では全般的にMSBsと称する
    −を供給され;EXORゲートまたはEXNORゲート
    からのこれらの画素値の各々に対する比較結果を加算、
    計数および/または一時記憶するための装置(C1,C
    2,...,C6,...COM,CO)が設けられており、
    該装置は前記の和または計数結果の最小値または最大値
    を有するサーチ位置から運動ベクトルを決定することを
    特徴とする、ビデオ信号における運動を予測するための
    装置。
  8. 【請求項8】 各々の画素のために少なくともn=2個
    のMSBsが、n個の並列のEXORまたはEXNOR
    ゲート(G1,G2,...,G6...)において加算また
    は計数され、この場合それぞれn個の並列の計数器が用
    いられるか、またはn倍の速さを有する1つの計数器が
    用いられる、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記の比較に先立って、MSBsのうち
    の1つまたは複数個へ、またはMSBsの1つまたは複
    数個から、例えば画像統計に適合化されている所定の値
    が、それぞれ加算および/または減算される、請求項7
    又は8記載の装置。
  10. 【請求項10】 MPEGテレビジョン装置、ディジタ
    ルビデオレコーダおよび/または電話線を介しての運動
    画像伝送(ISDN)に用いられる、請求項1から9ま
    でのうちのいずれか1項または複数の項に記載の方法ま
    たは装置。
JP6327421A 1993-12-30 1994-12-28 ビデオ信号における運動の予測方法および装置 Pending JPH07226936A (ja)

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DE4344924.7 1993-12-30
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JP6327421A Pending JPH07226936A (ja) 1993-12-30 1994-12-28 ビデオ信号における運動の予測方法および装置

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EP (1) EP0661667B1 (ja)
JP (1) JPH07226936A (ja)
KR (1) KR950020070A (ja)
CN (1) CN1115548A (ja)
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