JP3230804B2 - ターゲットウィンドウの移動を通したブロックマッチング方法 - Google Patents

ターゲットウィンドウの移動を通したブロックマッチング方法

Info

Publication number
JP3230804B2
JP3230804B2 JP7963498A JP7963498A JP3230804B2 JP 3230804 B2 JP3230804 B2 JP 3230804B2 JP 7963498 A JP7963498 A JP 7963498A JP 7963498 A JP7963498 A JP 7963498A JP 3230804 B2 JP3230804 B2 JP 3230804B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target window
block
motion
frame
wwm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7963498A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10341439A (ja
Inventor
相 旭 姜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH10341439A publication Critical patent/JPH10341439A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3230804B2 publication Critical patent/JP3230804B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/503Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
    • H04N19/51Motion estimation or motion compensation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動映像圧縮システム
に係り、特に動きベクトル値を推定するためのターゲッ
トウィンドウの移動を通したブロックマッチング方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に動映像を圧縮するためには動映像
の有している重複性を効率よく除去すべきである。動映
像専門家グループ(Moving Picture Expert Group:MPE
G)、H.261 など現在使われている大部分の動映像圧縮
システムでは時間的の重複性を除去するために動き推定
方法を使用している。これは、現在のフレームを多数個
の小ブロック(以下、基準ブロックと称する)に分けた
後、それぞれの基準ブロックに対して与えられた探索領
域内で前のフレームの多数のブロック(以下、探索領域
ブロックと称する)と比較して基準ブロックに似ていな
い程度(以下、相異度と称する)を計算した後、相異度
の最小のブロック(以下、整合ブロックと称する)を捜
し出して基準ブロックと整合ブロックとの位置差を示す
動きベクトルを求める。それから前記動きベクトルと、
基準ブロックと整合ブロックとの画素差のみを伝送する
方法である。
【0003】動映像圧縮に広く使用されるブロックマッ
チングアルゴリズム(以下、BMA と称する)は、現在の
映像フレームのうち一定の大きさの1つのブロックが次
の映像フレームの何れのブロックと最も多くの相関関係
を有するかを平均二乗誤差を判断基準として計算して探
す。前記BMA はターゲットウィンドウの範囲を広げるほ
ど、また探索点を多くするほど最適に近い変位値を見出
せる。しかし、これは莫大な計算量を必要とし、実時間
にコーディングできなくする要素である。
【0004】一般に動画像において背景となる画面は適
確な動きベクトルを推定しうる部分である。これは、ブ
ロックの複雑性が低いという点の上、隣接した動きベク
トル値と現在の動きベクトル値との差が微々たるとの点
をBMA に基本的に適用したからである。即ち、ターゲッ
トウィンドウを0だけ可変させたとも見られる。これ
は、物体は同じ方向に動き(背景画面の場合、大概0だ
け動くと見られる)、特に画像電話のような場合、動き
の対象が1つである可能性が高く、パンニング時にもこ
のような現象を推測しやすい。このような隣接動き変位
値の相関関係を考慮すればさらによい推定ができる。し
かし、前記BMA 方法は隣接する動きベクトル値などの相
関関係を全く考慮しなく求められることにより、動きベ
クトルの推定に限界がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたものであって、BMA の動
きベクトル値の推定時、隣接変位値との関係を考慮して
ターゲットウィンドウを適切に移動させることにより同
じ大きさのターゲットウィンドウに、即ち同じ計算量を
有しながら好適の動きベクトル値を推定しうる、ターゲ
ットウィンドウの移動を通したブロックマッチング方法
を提供することにその目的がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明によるターゲットウィンドウの移動を通したブ
ロックマッチング方法は、現在のフレームFn内で前記現
在のフレームFnを所定の大きさで割った基準ブロックBm
を選択する第1段階と、前記基準ブロックBmの中心点
(Xn、Yn)を、動き推定のために前のフレームFn-1 を
所定の大きさで割ったターゲットウィンドウWmの中心点
となるように定める第2段階と、前記ターゲットウィン
ドウWmを用いて前記基準ブロックBmに対する動きベクト
ル(Dxn、Dyn)を求める第3段階と、前記現在のフレーム
Fn内で中心点座標が(Xn+1 、Yn)である、前記基準ブロ
ックBmの次の基準ブロックBm+1 を選択する第4段階
と、前記現在のフレームFnが複雑な動きを有するか判断
する第5段階と、複雑な動きを有すると、既定の通常の
ブロックマッチング方法で動きベクトル値を求める第6
段階と、前記第5段階で複雑な動きでなければ、動き推
定のための前のフレームFn-1 における前記次の基準ブ
ロックBm+1 に相応するターゲットウィンドウWWm+1 の
中心を(Xn+1+Dxn,Yn+Dyn)と決定する第7段階と、前記
ターゲットウィンドウWWm+1 が前のフレームFn-1 の境
界内にあるかを判断する第8段階と、前記ターゲットウ
ィンドウWWm+1 が前のフレームFn-1 の境界内にあれ
ば、動きベクトル(DDxn+1、DDYn)を求める第9段階
と、前記ターゲットウィンドウWWm+1 が前のフレームF
n-1 領域を外れると、前記ターゲットウィンドウWWm+1
の中心の動きを前記前のフレームFn-1 領域内にあるよ
うに制限した後、動きベクトル(DDxn+1,DDYn)を求め
る第10段階と、現在のフレームの全てのブロックに対
して前記第4段階乃至第9段階を行う第11段階とを含
むことが望ましい。前記第7段階は、前記第5段階で複
雑な動きでなければ、動き推定のための前のフレームF
n-1 におけるターゲットウィンドウWWm+1 の中心点Om+
1 (XX、YY)を決定し、前記中心点Om+1 のx軸座標XX
は、前記Xnに前記基準ブロックBmと隣接した少なくとも
2つ以上のブロックのx軸方向の動き変位値の平均値を
求めて加算した値とし、前記中心点Om+1 のy軸座標YY
は、前記Ynに少なくとも2つ以上の前のフレームの相応
する基準ブロックのy軸方向の動き変位値の平均値を求
めて加算した値とすることが望ましい。
【0007】前記第段階は、動き推定のための前のフ
レームFn-1 でのターゲットウィンドウWWm+1 の中心点
Om+1 (XX、YY)を決定し、前記中心点Om+1 のx軸座
標XXは、前記Xnに前記基準ブロックBmと隣接した少なく
とも2つ以上のブロックのx軸方向の動き変位値の平均
値を求めて加算した値とし、前記中心点Om+1 のy軸座
標YYは、前記Ynに少なくとも2つ以上の前のフレームの
相応する基準ブロックのy軸方向の動き変位値の平均値
を求めて加算した値とすることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面に基づき本
発明を詳しく説明する。図1の(a)及び(b)は本発
明を説明するために設定された最初の探索過程を説明す
るための図である。フレームFnは時間上で前のフレーム
n-1 に追従し、前記フレームFnは前記前のフレームF
n-1 を基準として幾つのブロックが移動されたかをBMA
を用いて判断する構造である。まず、フレームFn内の1
つのブロックBmを選択し、前記ブロックBmと最も類似し
たブロックを基準フレームFn-1のターゲットウィンド
ウWm領域内で探す。ここで、探索アルゴリズムはBMA 系
なら何でも良い。そして、探索した最も類似したブロッ
クBmとの動きベクトル値を(Dxn、Dyn)と仮定する。
【0009】前記動きベクトル値(Dxn、Dyn)は既存の方
法を使うなら次のブロックを探索する過程で何等の影響
も与えられない。これは、図2の(a)及び(b)から
説明される。フレームFnにおける他の1つのブロックB
m+1 は、このブロックを基準として対応されるターゲッ
トウィンドウWm+1 領域内で類似したブロックを探して
さらに他の動き値(Dxn+1、Dyn+1)を推定しうる。
【0010】図3、図4及び図6は本発明による、ター
ゲットウィンドウの移動を通したブロックマッチング方
法を説明するための図である。そして、図5は前記ター
ゲットウィンドウの移動を通したブロックマッチング方
法の一実施例の動作を説明するためのフローチャートで
ある。前記図3乃至図6に基づき本発明によるターゲッ
トウィンドウの移動を通したブロックマッチング方法の
実施例を詳しく説明する。
【0011】まず、図1のようにフレームFnで基準ブロ
ックBmを選択する(500段階)。前記基準ブロックBmの中
心点を前のフレームFn-1 におけるターゲットウィンド
ウWmの中心点に決定する(505段階)。次いで、前記基準
ブロックBmに対する動きベクトル(Dxn、Dyn)を通常の方
法で求める(510段階)。図3に示されたようにフレーム
Fnで前記基準ブロックBmの次の基準ブロックB m+1 を選
択する(515段階)。前記次の基準ブロックBm+1 と隣接
する変位値を基準として対応されるフレームFn-1 にお
けるターゲットウィンドウWWm+1 領域内で最も類似した
ブロックを探して他の動き値(DDxn+1、DDyn+1)を推定
しうる。この過程における注意すべき点は前記ターゲッ
トウィンドウWWm+1 を定める規則である。既存の方法は
ターゲットウィンドウの中心が基準ブロックの中心と同
一な(Xn+1 、Yn)であった。
【0012】しかし、本発明では、まずフレームFnが複
雑な動きを有しているかを判断する(520段階)。動きの
複雑さに対する判断は、通常のブロックマッチングアル
ゴリズムを利用して行われる。即ち、現在のフレームの
1ブロックが前のフレームとどれだけの相関関係を有す
るかを判断する。このため、まず、前のフレームの各ブ
ロック別の動きベクトルを利用してブロック別の予測を
行なう。前記予測から求められたブロックと現在のフレ
ームの該当ブロックとの変移を求める。求められた変移
が所定範囲内に含まれ、所定範囲内に含まれる変移を有
するブロック数が所定個数以上ならば複雑だと判断す
る。判断の結果、複雑な動きを有すると、通常のアルゴ
リズムを使用して前記フレームFnの全てのブロックに対
する動きベクトルを求める(525段階)。反面、前記520
段階の判断の結果、複雑な動きでなければ、図4に示さ
れたように、その中心が(Xn+1+Dxn 、Yn-Dyn)に決めら
れ、前記中心の周囲に同じ大きさのターゲットウィンド
ウWWm+1 領域が設定される(530段階)。即ち、隣接した
動きベクトル値は画一的な動き部分の多い画像電話、パ
ンニング時、立体映像圧縮時、また大部分の一般の動映
像で物体の動きが隣接のブロックと多くの相関関係があ
ることを考慮して現在のブロックを探索する時、隣接の
動きベクトル値を参照することにより、対応されるブロ
ックがターゲットウィンドウ内にある確率を高め、よっ
てコーディングの効率を高めうる。それから、前記ター
ゲットウィンドウWWm+1 領域が前記フレームFn-1 の境
界内に位置するかを検査する(535段階)。もし、前記タ
ーゲットウィンドウWWm+1 領域が前記フレームFn-1 の
境界を外れると、フレームの境界を制限領域として設定
してこの制限領域を外れるターゲットウィンドウの中心
移動が起こらないように規定する。即ち、前記ターゲッ
トウィンドウWWm+1 領域が前記フレームFn-1 の境界内
にあるように前記ターゲットウィンドウWWm+1 の中心移
動を制限させる(540段階)。この場合にもウィンドウ領
域は大きさが不変である。
【0013】それから、前記ターゲットウィンドウWW
m+1 領域で前記Bm+1 に対した動きベクトル値を求める
(545段階)。こうして前記フレームFn内の全てのブロッ
クに対して動きベクトル値を求める(550段階)。一方、
図4に示されたように前記530 段階ではただ直前のブロ
ック(Bm)の変位値(Dxn-1、Dyn-1)のみを参照して次
のブロックのターゲットウィンドウの中心位置を定めた
が、図6のように参照する隣接ブロックが多ければ、た
だ1つのブロック変位値のみの相関関係を用いるよりは
さらに現実的な現在のターゲットウィンドウの位置を推
定しうる。即ち、ブロックBmに該当されるターゲットウ
ィンドウの中心位置Om+1は数学式(1)のように求めら
れる。
【0014】 Om+1 =(Xn+Dxn-1+Dxn-2+Dxn-3)の平均、 Yn+(Dyn-1+Dyn-2+Dyn-3)の平均) …(1) ここで、前記Dxn-1、Dxn-2、Dxn-3は各々Bm-1 、B
m-2 、Bm-3 のx軸方向の動き変位値であり、前記D
yn-1、Dyn-2 、Dyn-3は各々Bm-1 、Bm-2 、Bm-3
のy軸方向の動き変位値である。
【0015】前記参照とするブロック変位値の個数は動
く物体の複雑性に応じて可変できるようにする。主に単
純な動きを有する映像では隣接動きベクトル値の間の相
関関係が高く、複雑な動きを有する映像では隣接動きベ
クトル値の間の相関関係が低い。また、非常に複雑に動
く対象を含んでいる映像の場合、この方法で格別な効果
を期待しにくいと思われると、ターゲットウィンドウの
中心位置を既存の方法の通り対象ブロックの中心のみを
基にして設定可能にする。単に数学式(1)において平
均値を0に設定すればよい。
【0016】動きベクトル値の決定において、フレーム
Fnにおける1つのブロックBmの中心から対応するターゲ
ットウィンドウ内のブロックの中心に定めなく、ターゲ
ットウィンドウの中心から対応するブロックの中心まで
に定めるとそのベクトル値は小さくなる。従って、新た
な変位値は次の通りである。
【0017】
【数1】
【0018】
【発明の効果】本発明は既存のBMA 方法と同一な大きさ
のターゲットウィンドウ領域を以て高効率のブロックマ
ッチング方法を提案することにより、動映像圧縮時にさ
らに高い性能が期待でき、かつ動きベクトル値そのもの
が差分コーディングの効果を有するため、動きベクトル
のコーディング時さらに優れた圧縮率を具現しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は本発明を説明するために設
定された最初の探索過程を説明するための図である。
【図2】(a)及び(b)は従来のブロックマッチング
方法を説明するための図である。
【図3】本発明によるターゲットウィンドウの移動を通
したブロックマッチング方法を説明するための図であ
る。
【図4】本発明によるターゲットウィンドウの移動を通
したブロックマッチング方法を説明するための図であ
る。
【図5】前記ターゲットウィンドウの移動を通したブロ
ックマッチング方法の一実施例の動作を説明するための
フローチャートである。
【図6】直前のブロック(Bm)と隣接するブロック(B
m-1 、Bm-2 、Bm-3 )を示した図である。
【符号の説明】
なし

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在のフレームFn内で前記現在のフレー
    ムFnを所定の大きさで割った基準ブロックBmを選択する
    第1段階と、 前記基準ブロックBmの中心点(Xn 、Yn)を、動き推定の
    ために前のフレームFn-1 を所定の大きさで割ったター
    ゲットウィンドウWmの中心点となるように定める第2段
    階と、 前記ターゲットウィンドウWmを用いて前記基準ブロック
    Bmに対する動きベクトル(Dxn、Dyn)を求める第3段階
    と、 前記現在のフレームFn内で中心点座標が(Xn+1 、Yn)で
    ある、前記基準ブロックBmの次の基準ブロックBm+1 を
    選択する第4段階と、 前記現在のフレームFnが複雑な動きを有するか判断する
    第5段階と、 複雑な動きを有すると、既定の通常のブロックマッチン
    グ方法で動きベクトル値を求める第6段階と、 前記第5段階で複雑な動きでなければ、動き推定のため
    の前のフレームFn-1における前記次の基準ブロックBm
    +1 に相応するターゲットウィンドウWWm+1 の中心を(Xn
    +1+Dxn,Yn+Dyn)と決定する第7段階と、 前記ターゲットウィンドウWWm+1 が前のフレームFn-1
    の境界内にあるかを判断する第8段階と、 前記ターゲットウィンドウWWm+1 が前のフレームFn-1
    の境界内にあれば、動きベクトル(DDxn+1、DDYn)を求
    める第9段階と、 前記ターゲットウィンドウWWm+1 が前のフレームFn-1
    領域を外れると、前記ターゲットウィンドウWWm+1 の中
    心の動きを前記前のフレームFn-1 領域内にあるように
    制限した後、動きベクトル(DDxn+1,DDYn)を求める第
    10段階と、 現在のフレームの全てのブロックに対して前記第4段階
    乃至第9段階を行う第11段階とを含むことを特徴とす
    るターゲットウィンドウの移動を通したブロックマッチ
    ング方法。
  2. 【請求項2】 前記第7段階は、 前記第5段階で複雑な動きでなければ、動き推定のため
    の前のフレームFn-1におけるターゲットウィンドウWWm
    +1 の中心点0m+1 (XX、YY)を決定し、 前記中心点Om+1 のx軸座標XXは、前記Xnに前記基準ブ
    ロックBmと隣接した少なくとも2つ以上のブロックのx
    軸方向の動き変位値の平均値を求めて加算した値とし、 前記中心点Om+1 のy軸座標YYは、前記Ynに前記基準ブ
    ロックBmと隣接した少なくとも2つ以上のブロックのy
    軸方向の動き変位値の平均値を求めて加算した値とする
    ことを特徴とする請求項1に記載のターゲットウィンド
    ウの移動を通したブロックマッチング方法。
JP7963498A 1997-04-15 1998-03-26 ターゲットウィンドウの移動を通したブロックマッチング方法 Expired - Fee Related JP3230804B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019970013874A KR100234264B1 (ko) 1997-04-15 1997-04-15 타겟윈도우 이동을 통한 블록 매칭방법
KR13874/1997 1997-04-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10341439A JPH10341439A (ja) 1998-12-22
JP3230804B2 true JP3230804B2 (ja) 2001-11-19

Family

ID=19502857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7963498A Expired - Fee Related JP3230804B2 (ja) 1997-04-15 1998-03-26 ターゲットウィンドウの移動を通したブロックマッチング方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6304603B1 (ja)
JP (1) JP3230804B2 (ja)
KR (1) KR100234264B1 (ja)
CN (1) CN1105996C (ja)
GB (1) GB2324431B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6859494B2 (en) * 2001-07-27 2005-02-22 General Instrument Corporation Methods and apparatus for sub-pixel motion estimation
JP3997749B2 (ja) * 2001-10-22 2007-10-24 ソニー株式会社 信号処理方法及び装置、信号処理プログラム、並びに記録媒体
KR100455119B1 (ko) * 2002-01-26 2004-11-06 엘지전자 주식회사 움직임 벡터 영역의 적응적 결정 방법
KR100491530B1 (ko) * 2002-05-03 2005-05-27 엘지전자 주식회사 모션 벡터 결정 방법
US7408989B2 (en) * 2003-01-16 2008-08-05 Vix5 Systems Inc Method of video encoding using windows and system thereof
EP1480170A1 (en) * 2003-05-20 2004-11-24 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europe B.V. Method and apparatus for processing images
US7324596B2 (en) * 2003-07-15 2008-01-29 Lsi Logic Corporation Low complexity block size decision for variable block size motion estimation
EP1585326A1 (en) * 2004-03-30 2005-10-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Motion vector estimation at image borders for frame rate conversion
EP1589763A2 (en) * 2004-04-20 2005-10-26 Sony Corporation Image processing apparatus, method and program
KR100668319B1 (ko) * 2004-12-07 2007-01-12 삼성전자주식회사 오디오 신호의 변환방법 및 장치와 오디오 신호에적응적인 부호화방법 및 장치, 오디오 신호의 역변환 방법및 장치와 오디오 신호에 적응적인 복호화 방법 및 장치
US8165205B2 (en) * 2005-09-16 2012-04-24 Sony Corporation Natural shaped regions for motion compensation
KR101356734B1 (ko) * 2007-01-03 2014-02-05 삼성전자주식회사 움직임 벡터 트랙킹을 이용한 영상의 부호화, 복호화 방법및 장치
CN101320471B (zh) * 2007-06-08 2013-03-20 致伸科技股份有限公司 辨识具有不同区块排列方式的多个图像的方法
CN103841427B (zh) * 2012-11-27 2016-12-21 炬芯(珠海)科技有限公司 一种搜索窗的滑动方法及其装置
DE102016104732A1 (de) * 2016-03-15 2017-09-21 Connaught Electronics Ltd. Verfahren zur Bewegungsabschätzung zwischen zwei Bildern eines Umgebungsbereichs eines Kraftfahrzeugs, Rechenvorrichtung, Fahrerassistenzsystem sowie Kraftfahrzeug

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0220988A (ja) 1988-07-08 1990-01-24 Fujitsu Ltd 動画像符号化装置における動ベクトル検出方式
JP3020299B2 (ja) 1991-04-24 2000-03-15 沖電気工業株式会社 動きベクトル検出装置
DE69331982T2 (de) * 1992-11-27 2003-01-23 Fuji Photo Film Co Ltd Verfahren zur Lageanpassung von Röntgenbildern
JPH07152895A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Canon Inc 画像処理方法及び装置
JP3529432B2 (ja) * 1994-06-30 2004-05-24 株式会社東芝 動画像符号化/復号化装置
EP0702485A3 (en) * 1994-09-19 1997-05-28 Graphics Communication Lab Motion estimation device
FR2728091B1 (fr) * 1994-12-13 1997-01-31 Thomson Consumer Electronics Procede de selection de vecteurs mouvement et dispositif de traitement d'images mettant en oeuvre ledit procede
KR0181036B1 (ko) * 1995-04-08 1999-05-01 배순훈 움직임 영상의 이동 물체 분할 및 그 움직임 추정방법
US5818969A (en) * 1995-05-12 1998-10-06 Intel Corporation Intelligent start for motion estimation search
US5661524A (en) * 1996-03-08 1997-08-26 International Business Machines Corporation Method and apparatus for motion estimation using trajectory in a digital video encoder
US5796434A (en) * 1996-06-07 1998-08-18 Lsi Logic Corporation System and method for performing motion estimation in the DCT domain with improved efficiency

Also Published As

Publication number Publication date
CN1196542A (zh) 1998-10-21
GB2324431A (en) 1998-10-21
KR19980076957A (ko) 1998-11-16
US6304603B1 (en) 2001-10-16
GB9805400D0 (en) 1998-05-06
GB2324431B (en) 1999-03-03
KR100234264B1 (ko) 1999-12-15
CN1105996C (zh) 2003-04-16
JPH10341439A (ja) 1998-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3230804B2 (ja) ターゲットウィンドウの移動を通したブロックマッチング方法
US7099392B2 (en) Motion vector searching method using plural search areas
JP3847827B2 (ja) 動きベクトル検出方法
JP4444252B2 (ja) 広域−局所ブロック動き推定用の方法及び装置
US7072398B2 (en) System and method for motion vector generation and analysis of digital video clips
EP0959626B1 (en) Motion vector search method and apparatus
US20040258154A1 (en) System and method for multi-stage predictive motion estimation
KR20040028911A (ko) 비디오 프레임간 움직임 추정용 방법 및 장치
JPH10285602A (ja) 映像データをエンコードするための動的なスプライト
US6687299B2 (en) Motion estimation method and apparatus for interrupting computation which is determined not to provide solution
US6914938B2 (en) Interlaced video motion estimation
CN101120594A (zh) 全局运动估计
JPH07226936A (ja) ビデオ信号における運動の予測方法および装置
US20060098886A1 (en) Efficient predictive image parameter estimation
JP4669517B2 (ja) 動き推定の実現方法
US6912296B2 (en) Motion estimation method
US20080144716A1 (en) Method For Motion Vector Determination
US7852939B2 (en) Motion vector detection method and device of the same
JPH089379A (ja) 動きベクトル検出方法
US5710603A (en) Method for detecting motion vectors
JP3390024B2 (ja) 撮像された画像の中の動きの推定方法
JP2006521740A (ja) 動きベクトル決定方法
JP3979768B2 (ja) デジタル映像分割方法及びその装置
JP2000350209A (ja) リアルタイム動映像符号化のための高速動き推定方法及びその装置
JP2001028754A (ja) 動きベクトル検出方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees