JPH0722635B2 - ドラム式乾燥機 - Google Patents
ドラム式乾燥機Info
- Publication number
- JPH0722635B2 JPH0722635B2 JP60110027A JP11002785A JPH0722635B2 JP H0722635 B2 JPH0722635 B2 JP H0722635B2 JP 60110027 A JP60110027 A JP 60110027A JP 11002785 A JP11002785 A JP 11002785A JP H0722635 B2 JPH0722635 B2 JP H0722635B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- drum
- outer box
- fan
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はドラムの後方にファン内設形のケーシングを配
設したドラム式乾燥機に関する。
設したドラム式乾燥機に関する。
[発明の技術的背景] 近年、ドラム式乾燥機では、ドラムの後方にこれと略同
径の偏平な後面開放形のケーシングを配設し、このケー
シング内にドラム内の温風を吸引するためのファンを回
転自在に設けた構成が供されている。その一例につき第
4図を参照して具体的に説明するに、1は外箱、2はド
ラム、3はドラム2の後方に配設したケーシングであ
る。ケーシング3はドラム2と略同径で後面が開放され
ており、支持板4に固定されている。支持板4は外箱1
の後面部に左右に掛渡し状態で固定され、中央に軸受5
を介して枢軸6が回転自在に設けられている。枢軸6の
先端部はケーシング3を貫通して前方に突出され、ドラ
ム2の後面中央に固定され、もってドラム2の後部を回
転可能に支持している。また、ケーシング3内には熱交
換器を兼用するファン7が回転自在に配設されている。
これは、回転基板8の前後両面に多数の循環用フィン8a
及び冷却用フィン8bを放射状に突設して成るもので、ベ
ルト9を介して図示しないモータにより回転され、これ
にてドラム2内の温風を循環させると共に、外気をケー
シング3内に吸入して回転基板8を介して温風と熱交換
させる。
径の偏平な後面開放形のケーシングを配設し、このケー
シング内にドラム内の温風を吸引するためのファンを回
転自在に設けた構成が供されている。その一例につき第
4図を参照して具体的に説明するに、1は外箱、2はド
ラム、3はドラム2の後方に配設したケーシングであ
る。ケーシング3はドラム2と略同径で後面が開放され
ており、支持板4に固定されている。支持板4は外箱1
の後面部に左右に掛渡し状態で固定され、中央に軸受5
を介して枢軸6が回転自在に設けられている。枢軸6の
先端部はケーシング3を貫通して前方に突出され、ドラ
ム2の後面中央に固定され、もってドラム2の後部を回
転可能に支持している。また、ケーシング3内には熱交
換器を兼用するファン7が回転自在に配設されている。
これは、回転基板8の前後両面に多数の循環用フィン8a
及び冷却用フィン8bを放射状に突設して成るもので、ベ
ルト9を介して図示しないモータにより回転され、これ
にてドラム2内の温風を循環させると共に、外気をケー
シング3内に吸入して回転基板8を介して温風と熱交換
させる。
[背景技術の問題点] ところが上記構成では、例えばファン7の修理点検の必
要が生じた場合、外箱1の背板1aを取外しても、支持板
4がファン7を隠すように位置しているから、時にはこ
の支持板4を外箱1から取外して分解状態にする必要が
あり、しかもこの支持板4にてドラム2等の荷重を支え
ていることもあってファン7の修理点検が極めて面倒な
ものとなる。更には、ファン7駆動用のベルト9はファ
ン7と支持板4との間に位置するから、組立て時におい
て、先にドラム9を掛渡して適度に張った状態で支持板
4を外箱1に固定せねばならず、組立て作業性が悪いと
いう欠点がある。
要が生じた場合、外箱1の背板1aを取外しても、支持板
4がファン7を隠すように位置しているから、時にはこ
の支持板4を外箱1から取外して分解状態にする必要が
あり、しかもこの支持板4にてドラム2等の荷重を支え
ていることもあってファン7の修理点検が極めて面倒な
ものとなる。更には、ファン7駆動用のベルト9はファ
ン7と支持板4との間に位置するから、組立て時におい
て、先にドラム9を掛渡して適度に張った状態で支持板
4を外箱1に固定せねばならず、組立て作業性が悪いと
いう欠点がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、修理点検及び組立ての作業性を併せて
改善することができるドラム式乾燥機を提供するにあ
る。
改善することができるドラム式乾燥機を提供するにあ
る。
[発明の概要] 本発明は、後面に開放した外箱内に配設されたドラム
と、前記外箱内に前記ドラムの後方に位置して配設され
た後面開放形のケーシングと、回転基板の両側に翼片を
設けて構成され、前記ケーシング内に該ケーシング内を
前後2室に区分するように配置されて前側の室内に前記
ドラム内の空気を吸引してヒータに送った後ドラムに戻
すと共に後側の室内に外気を吸引して外部に排出しなが
ら両空気間で熱交換させる熱交換器兼用のファンと、前
記外箱の後面に取外し可能に取付けられる背板とを具備
し、前記ケーシングをその外周部に一体的に設けた支持
板部により外箱に固定すると共に、前記ケーシングに枢
軸を設けて該枢軸に前記ファンを枢支し、前記背板を前
記外箱に取付けることにより、該背板によってケーシン
グの開放後面を閉鎖する構成としたことを特徴とするも
のである。
と、前記外箱内に前記ドラムの後方に位置して配設され
た後面開放形のケーシングと、回転基板の両側に翼片を
設けて構成され、前記ケーシング内に該ケーシング内を
前後2室に区分するように配置されて前側の室内に前記
ドラム内の空気を吸引してヒータに送った後ドラムに戻
すと共に後側の室内に外気を吸引して外部に排出しなが
ら両空気間で熱交換させる熱交換器兼用のファンと、前
記外箱の後面に取外し可能に取付けられる背板とを具備
し、前記ケーシングをその外周部に一体的に設けた支持
板部により外箱に固定すると共に、前記ケーシングに枢
軸を設けて該枢軸に前記ファンを枢支し、前記背板を前
記外箱に取付けることにより、該背板によってケーシン
グの開放後面を閉鎖する構成としたことを特徴とするも
のである。
[発明の実施例] 第1図乃至第3図を参照して説明する。
11は後面を開放した外箱、12はドラムである。外箱11の
前面板13の略中央には後向きに突出する円筒状の支持筒
部14が一体に突設され、この支持筒部14の外周に軸受部
材15を介してドラム12前面の短円筒部12aが回転自在に
嵌合支持されている。前面板13の支持筒部14内は被乾燥
物の出入口を構成するもので、前面板13に回動可能に支
持した扉16により開閉可能にされている。17はドラム12
の後方に位置するケーシングで、これはドラム12と略同
径の扁平容器状をなし、後面が開放されると共に、前面
外部寄りに環状の筒状部17aが形成されている。ケーシ
ング17の後面外周部の左右両側には、第2図に示すよう
に、外箱1の後面左右両側部に向かう一対の支持板部18
が一体に突設され、この支持板部18の先端部が外箱1の
後面フランジ部11aにねじ止めされている。これによ
り、ケーシング17が外箱11内に固定されると共に、ドラ
ム12の後面に後向きに突設した径大な短円筒部12bがケ
ーシング17の筒状部17aに軸受部材19を介して嵌合され
ることによりドラム12の後部がケーシング17に回転自在
に支持されている。20はケーシング17の前部中央に固定
した枢軸、21はこの枢軸20と共にケーシング17の前方に
突出するように固定した取付け筒で、ケーシング17のう
ち取付け筒21を取巻く環状領域には複数の吸気口22が間
欠的に形成され、この吸気口22を覆うようにフィルター
23が取付け筒21に着脱可能に取付けられている。24はケ
ーシング17内に配置した熱交換器兼用のファンで、これ
は略円形の回転基板25の前後両面に翼片としての多数の
循環用フィン26及び冷却用フィン27を放射状に突設して
成り、回転基板25の中央に筒状のプーリー部28が一体に
形成されている。このファン24は中央のボス部24aが軸
受29を介して前記枢軸20に回転自在に設けられ、ストッ
プリング30により抜け止め状態にされている。ケーシン
グ17内には、ファン24の外径よりも僅かに径大な円形口
31aを有する仕切板31が配設され、これとファン24の回
転基板25とによってケーシング17内が前後2室に区分さ
れている。32は回転基板25の外周部と仕切板31の円形口
31aの内周縁部との間をシールするシール部材である。3
3はヒーター支持ケースで、これはヒーター34を内設し
てケーシング17の内下部に取付けられ、これに対応して
ケーシング17には多数の温風吐出口35が形成されてい
る。36は外箱11の後面にねじ等により取外し可能に取付
けた背板で、これは外箱1の開放後面ひいてはケーシン
グ17の開放後面を閉鎖すると共に、中央寄り及び外周寄
りの各環状領域に夫々多数の外気流入孔37及び外気流出
孔38が形成されている。39はモータで、これの回転軸39
aには2個のプーリー40が設けられていて、夫々にドラ
ム12及びファン24のプーリー部28との間にベルト41が張
設され、もってドラム12及びファン24を回転駆動するよ
うにしている。ファン24が回転すると、循環用フィン26
の遠心送風作用によりドラム12内の空気がフィルター23
及び吸気口22を通ってケーシング17の前側の室内に吸引
され、ヒーター34を通ってケーシング17の温風吐出口35
から温風としてドラム12内に戻る。一方、冷却用フィン
27の遠心送風作用により、外気が背板36の外気流入孔37
からケーシング17の後側の室内に吸入され、外気流出孔
38から機外に排出される。この様なドラム12内空気の循
環及び外気の流れにより、主として回転基板25を介して
両空気間で熱交換が行われ、もってドラム12内を循環す
る温風が除湿される。尚、熱交換に伴い発生した除湿水
はケーシング17の底部に形成した排水口42から受器43を
流れて機外へ排出される。
前面板13の略中央には後向きに突出する円筒状の支持筒
部14が一体に突設され、この支持筒部14の外周に軸受部
材15を介してドラム12前面の短円筒部12aが回転自在に
嵌合支持されている。前面板13の支持筒部14内は被乾燥
物の出入口を構成するもので、前面板13に回動可能に支
持した扉16により開閉可能にされている。17はドラム12
の後方に位置するケーシングで、これはドラム12と略同
径の扁平容器状をなし、後面が開放されると共に、前面
外部寄りに環状の筒状部17aが形成されている。ケーシ
ング17の後面外周部の左右両側には、第2図に示すよう
に、外箱1の後面左右両側部に向かう一対の支持板部18
が一体に突設され、この支持板部18の先端部が外箱1の
後面フランジ部11aにねじ止めされている。これによ
り、ケーシング17が外箱11内に固定されると共に、ドラ
ム12の後面に後向きに突設した径大な短円筒部12bがケ
ーシング17の筒状部17aに軸受部材19を介して嵌合され
ることによりドラム12の後部がケーシング17に回転自在
に支持されている。20はケーシング17の前部中央に固定
した枢軸、21はこの枢軸20と共にケーシング17の前方に
突出するように固定した取付け筒で、ケーシング17のう
ち取付け筒21を取巻く環状領域には複数の吸気口22が間
欠的に形成され、この吸気口22を覆うようにフィルター
23が取付け筒21に着脱可能に取付けられている。24はケ
ーシング17内に配置した熱交換器兼用のファンで、これ
は略円形の回転基板25の前後両面に翼片としての多数の
循環用フィン26及び冷却用フィン27を放射状に突設して
成り、回転基板25の中央に筒状のプーリー部28が一体に
形成されている。このファン24は中央のボス部24aが軸
受29を介して前記枢軸20に回転自在に設けられ、ストッ
プリング30により抜け止め状態にされている。ケーシン
グ17内には、ファン24の外径よりも僅かに径大な円形口
31aを有する仕切板31が配設され、これとファン24の回
転基板25とによってケーシング17内が前後2室に区分さ
れている。32は回転基板25の外周部と仕切板31の円形口
31aの内周縁部との間をシールするシール部材である。3
3はヒーター支持ケースで、これはヒーター34を内設し
てケーシング17の内下部に取付けられ、これに対応して
ケーシング17には多数の温風吐出口35が形成されてい
る。36は外箱11の後面にねじ等により取外し可能に取付
けた背板で、これは外箱1の開放後面ひいてはケーシン
グ17の開放後面を閉鎖すると共に、中央寄り及び外周寄
りの各環状領域に夫々多数の外気流入孔37及び外気流出
孔38が形成されている。39はモータで、これの回転軸39
aには2個のプーリー40が設けられていて、夫々にドラ
ム12及びファン24のプーリー部28との間にベルト41が張
設され、もってドラム12及びファン24を回転駆動するよ
うにしている。ファン24が回転すると、循環用フィン26
の遠心送風作用によりドラム12内の空気がフィルター23
及び吸気口22を通ってケーシング17の前側の室内に吸引
され、ヒーター34を通ってケーシング17の温風吐出口35
から温風としてドラム12内に戻る。一方、冷却用フィン
27の遠心送風作用により、外気が背板36の外気流入孔37
からケーシング17の後側の室内に吸入され、外気流出孔
38から機外に排出される。この様なドラム12内空気の循
環及び外気の流れにより、主として回転基板25を介して
両空気間で熱交換が行われ、もってドラム12内を循環す
る温風が除湿される。尚、熱交換に伴い発生した除湿水
はケーシング17の底部に形成した排水口42から受器43を
流れて機外へ排出される。
本実施例によれば、ファン24の後方には背板36のみが位
置する構成であるから、万一ファン24等に修理点検の必
要が生じた場合には、その背板36のみを取外せば良い。
これにより、第2図に示すように、ケーシング17内全体
が露出した状態になるから、他の部品に作業が妨げられ
ることなく簡単にファン24、シール部材32或はベルト41
等の交換、修理を行なうことができる。また、組立て時
には、まず枢軸20を取付けたケーシング17を外箱11に固
定し、この後ファン24及びベルト40を順次組付けて、最
後に背板36を固定するようにできるから、従来の如き支
持板4にケーシング3、ファン7及びベルト9を組付け
更にベルト9を緊張させた状態で支持板4を外箱1に固
定する必要があった構成に比し、組立て作業性が大幅に
向上する。加えて、特に本実施例では、支持板部18をケ
ーシング17に一体に形成するようにしたから、部品点数
の減少化によりコスト低減も併せて図ることが可能にな
る。
置する構成であるから、万一ファン24等に修理点検の必
要が生じた場合には、その背板36のみを取外せば良い。
これにより、第2図に示すように、ケーシング17内全体
が露出した状態になるから、他の部品に作業が妨げられ
ることなく簡単にファン24、シール部材32或はベルト41
等の交換、修理を行なうことができる。また、組立て時
には、まず枢軸20を取付けたケーシング17を外箱11に固
定し、この後ファン24及びベルト40を順次組付けて、最
後に背板36を固定するようにできるから、従来の如き支
持板4にケーシング3、ファン7及びベルト9を組付け
更にベルト9を緊張させた状態で支持板4を外箱1に固
定する必要があった構成に比し、組立て作業性が大幅に
向上する。加えて、特に本実施例では、支持板部18をケ
ーシング17に一体に形成するようにしたから、部品点数
の減少化によりコスト低減も併せて図ることが可能にな
る。
また、ファン24はドラム12からの空気と外気との間で熱
交換を行わせる熱交換器としても機能するので、ドラム
12内の空気の除湿を行うための熱交換器の別途設ける必
要がなく、構成が簡単となる。
交換を行わせる熱交換器としても機能するので、ドラム
12内の空気の除湿を行うための熱交換器の別途設ける必
要がなく、構成が簡単となる。
尚、上記実施例では、ケーシング17に支持板部18を一体
に形成するようにしたが、本発明はこれに限られず、別
体の支持板を固設して支持板部を一体的に設ける構成と
しても良く、また、その支持板部の形状等特に制約を受
けるものでないことはもとより、その他、本発明は上記
し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、要
旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することができ
るものである。
に形成するようにしたが、本発明はこれに限られず、別
体の支持板を固設して支持板部を一体的に設ける構成と
しても良く、また、その支持板部の形状等特に制約を受
けるものでないことはもとより、その他、本発明は上記
し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、要
旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することができ
るものである。
[発明の効果] 本発明は以上述べたように、ファンは熱交換器としても
機能するので、別途熱交換器を設ける必要がなく、構成
が簡単になると共に、背板を外箱の背面部から取外すこ
とにより、ケーシング内のファンを露出状態にできるの
で、修理点検が極めて容易になり、しかも組立性を向上
させることができるという優れた効果を奏する。
機能するので、別途熱交換器を設ける必要がなく、構成
が簡単になると共に、背板を外箱の背面部から取外すこ
とにより、ケーシング内のファンを露出状態にできるの
で、修理点検が極めて容易になり、しかも組立性を向上
させることができるという優れた効果を奏する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
全体の縦断面図、第2図は背板を除去して示す全体の背
面図、第3図はケーシングの分解斜視図、第4図は従来
例を示す一部破断側面図である。 図面中、11は外箱、12はドラム、17はケーシング、18は
支持板部、20は枢軸、24はファン、25は回転基板、26,2
7は循環用,冷却用のフィン(翼片)、34はヒータ、36
は背板である。
全体の縦断面図、第2図は背板を除去して示す全体の背
面図、第3図はケーシングの分解斜視図、第4図は従来
例を示す一部破断側面図である。 図面中、11は外箱、12はドラム、17はケーシング、18は
支持板部、20は枢軸、24はファン、25は回転基板、26,2
7は循環用,冷却用のフィン(翼片)、34はヒータ、36
は背板である。
Claims (1)
- 【請求項1】後面を開放した外箱内に配設されたドラム
と、前記外箱内に前記ドラムの後方に位置して配設され
た後面開放形のケーシングと、 回転基板の両側に翼片を設けて構成され、前記ケーシン
グ内に該ケーシング内を前後2室に区分するように配置
されて前側の室内に前記ドラム内の空気を吸引してヒー
タに送った後ドラムに戻すと共に後側の室内に外気を吸
引して外部に排出しながら両空気間で熱交換させる熱交
換器兼用のファンと、 前記外箱の後面に取外し可能に取付けられる背板とを具
備し、 前記ケーシングをその外周部に一体的に設けた支持板部
により外箱に固定すると共に、前記ケーシングに枢軸を
設けて該枢軸に前記ファンを枢支し、前記背板を前記外
箱に取付けることにより、該背板によってケーシングの
開放後面を閉鎖する構成としたことを特徴とするドラム
式乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110027A JPH0722635B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | ドラム式乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110027A JPH0722635B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | ドラム式乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61268299A JPS61268299A (ja) | 1986-11-27 |
JPH0722635B2 true JPH0722635B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=14525254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60110027A Expired - Lifetime JPH0722635B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | ドラム式乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722635B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3118880A1 (fr) | 2021-01-20 | 2022-07-22 | L'oreal | Systeme d’atomisation et d’ejection de liquide pour une administration transdermique |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2771722B2 (ja) * | 1991-11-27 | 1998-07-02 | 三洋電機株式会社 | 乾燥機 |
JP2018130157A (ja) * | 2017-02-13 | 2018-08-23 | リンナイ株式会社 | 衣類乾燥機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5927099U (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-20 | ブラザー工業株式会社 | 衣類乾燥機 |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP60110027A patent/JPH0722635B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3118880A1 (fr) | 2021-01-20 | 2022-07-22 | L'oreal | Systeme d’atomisation et d’ejection de liquide pour une administration transdermique |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61268299A (ja) | 1986-11-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |