JPH07226329A - コイル用テーピングユニット - Google Patents

コイル用テーピングユニット

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JPH07226329A
JPH07226329A JP6016682A JP1668294A JPH07226329A JP H07226329 A JPH07226329 A JP H07226329A JP 6016682 A JP6016682 A JP 6016682A JP 1668294 A JP1668294 A JP 1668294A JP H07226329 A JPH07226329 A JP H07226329A
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JP
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bobbin
tape
chuck
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wire
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JP6016682A
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Hidemitsu Honda
秀満 本多
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Nittoku Engineering Co Ltd
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Nittoku Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構造により巻線屈折部を確実に保持す
る。 【構成】 粘着テープ46の断片を把持する開閉可能な
チャック42と、その移動機構40,41とを備える。
テープ46の断片をコイルボビン3の胴部3Aに押圧保
持する押圧部材18と、押圧部材18をチャック42と
別に移動する移動機構6とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイルの自動巻線機に
おいて、コイルボビンの胴部にテープ断片を貼り付ける
装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】コイルの自動巻線機において、コイルボ
ビンへ巻き付けるコイル線材は巻始めと巻終わりにそれ
ぞれボビンのフランジ部に設けた端子に絡げられる。
【0003】その際に、線材のコイルへの巻線方向に対
して、端子に絡げる線材はボビンの軸方向に取り出され
るので、巻線と取り出し線との間で線材を直角に屈折保
持する必要が生じる。
【0004】このために、例えば特開平3−29306
号や特開平3−173409号に開示されるテーピング
ユニットが使用されている。
【0005】前者は、押さえ具がボビン胴部に線材を押
し付けた状態でコイルボビンを回転させて線材を屈折さ
せ、粘着テープの先端部をローラを用いて屈折部近傍に
貼り付ける。この状態でさらにボビンを逆方向へ回転さ
せて粘着テープを屈折部の上に貼り付け、適当な長さで
カッタがテープを切断するとともに、ボビンに接するロ
ーラが切断されたテープ断片を終端部までボビンに撫で
付ける構造となっている。
【0006】また、後者は粘着テープ断片の非粘着面を
吸引部材で真空吸引し、吸引部材がそのまま移動して、
吸引しているテープ断片の粘着面をボビン胴部に押し付
けるようになっている。
【0007】
【発明の課題】前者の構造においては、粘着テープを先
端からローラとボビンの間に侵入させた後にローラが移
動してボビンに密着し、ボビンの回転に応じてローラが
回転することにより粘着テープをボビンに張り付けるよ
うになっていた。
【0008】しかしながら、ローラによりテープを撫で
付けるため、貼り付けるテープの幅が大きくなると、ロ
ーラの交換が必要になるという問題があった。また、ロ
ーラの両端で押圧力が異なり、押し付け力に均等を欠く
場合もあった。さらに、押さえ具をボビンと一緒に回転
させる必要があり、そのために構造が複雑になるという
問題もあった。
【0009】一方、後者の構造においては、テープを吸
着した吸引部材をボビン胴部に押し付けるだけなので、
テープとボビンとが十分に密着しない恐れがあった。ま
た、真空吸引のための機構によりやはり構造が複雑にな
ることは避けられなかった。また、これらの機構以外に
テープの断片をチャックで挟んでコイルボビンに張り付
けるようにしたものもあるが、この場合にはテープがチ
ャックからうまく離れずに貼り付け位置がずれやすいな
どの問題があった。
【0010】本発明は、上記問題点を解決すべくなされ
たもので、簡易な構造で巻線屈折部を確実に保持するこ
とのできるテーピングユニットを提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を達成するための手段】本発明は、粘着テープの
断片を把持する開閉可能なチャックと、チャックの移動
機構とにより粘着テープの断片をコイルボビンの胴部に
貼り付けるコイル用テーピングユニットにおいて、テー
プ断片をコイルボビンの胴部に押圧保持する押圧部材
と、押圧部材を前記チャックと別に移動する移動機構と
を備えている。
【0012】
【作用】押圧部材でコイルの線材屈折部をボビンの胴部
に押しつけた状態で、チャックが把持した粘着テープ断
片の先端をこの線材屈折部に貼り付ける。押圧部材をボ
ビンからいったん離間させた上で、線材屈折部の上に貼
り付けたテープ断片の先端を上から押圧部材で押さえ,
チャックを開いてチャックをテープから離脱させる。次
に押圧部材が移動しながらテープの任意箇所をボビンに
押し付け、テープをボビン胴部に十分に密着させる。チ
ャックと押圧部材が独立して移動するので、線材の巻始
めと巻終わりなどさまざまな状況で線材屈折部をボビン
胴部へ確実に固定することができる。
【0013】
【実施例】図1〜図6に本発明の実施例を示す。
【0014】図1は線材屈折部係止用のテーピングユニ
ット36を備えたコイルの自動巻線機を示す。
【0015】この自動巻線機は基台1の上に構成され、
基台1に設けたコンベヤ2上のボビン搬送治具2Bによ
って運ばれて来るコイル用ボビン3を受け取って巻線作
業を行い、巻線終了後にボビン3を再びコンベヤ2上の
ボビン搬送治具2Bに受け渡すものである。
【0016】巻線機はこのボビン3を装着して回転駆動
するためのスピンドル4を備える。スピンドル4は基台
1に固定した支持部5に内蔵されたモータに結合する。
【0017】支持部5の両側には三軸方向の移動装置を
備えたアーム6と7が設けられる。アーム6の移動装置
はX軸モータ8、Y軸モータ9及びZ軸モータ10によ
り構成され、この移動装置がアーム6を基台1に対して
三次元方向に任意に移動する。また、アーム7も同様の
X軸モータ11、図には示されないY軸モータ及びZ軸
モータ12により三次元方向に任意に移動する。
【0018】アーム7の先端には図5に示すように、ノ
ズル13がノズル反転シリンダ14とブラケット15と
を介して支持される。また、線材を切断するニッパカッ
タ16が上下シリンダ17を介してブラケット15に支
持される。
【0019】ノズル13は図示されない線材供給装置か
ら所定の張力をもって供給される線材を先端からボビン
3に向けて送り出すものであり、ボビン3がスピンドル
4と一体に回転することにより、ボビン3の胴部3Aに
線材を巻き付ける。
【0020】アーム6には図3に示すように基端寄りに
線材屈折部の押圧部材である押さえ具18が捨て絡げピ
ン19とともに支持される。押さえ具18はボビン3に
向けて水平方向に突出するアーム状の部材である。捨て
絡げピン19は上方に向けて突出する円柱状の部材で、
上端には線材を絡げるためのV型の切れ込みを備える。
また、この切れ込みに捕獲された線材の切れ端を除去す
るために、捨て絡げピン19の外周にリング状の排線機
構22が嵌合する。排線機構22はエアシリンダ50に
より押さえ具18と一体に駆動され、捨て絡げピン19
に沿って上下に摺動する。
【0021】さらにアーム6の先端にはボビン搬送治具
2Bとスピンドル4の間でボビン3を受け渡すボビン受
け渡し治具20が、治具反転シリンダ21を介して支持
される。なお、ボビン3は図3に示すボビン挿入治具3
Bを介してスピンドル4及びボビン搬送治具2Bに装着
される。
【0022】支持部5の上には図1と図2に示すように
線材屈折部固定用のテーピングユニット36が設けられ
る。
【0023】テーピングユニット36は支持部5の上に
垂直に立設した支持板37を中心に構成される。支持板
37には粘着テープ46を巻いたテープリール38とテ
ープ送り出し用のローラ39が取り付けられ、水平方向
の伸縮シリンダ40とこれに支持された垂直方向の伸縮
シリンダ41とを介して支持板37の前方にチャック4
2が支持される。これらの伸縮シリンダ40と41によ
りチャック42は図1のZ軸とX軸方向に移動する。チ
ャック42は開閉シリンダ48の駆動に応じて開閉し、
テープリール38からローラ39を介して送り出される
テープ46の端部を把持する。なお、テープ46の粘着
面は下向きとなる。
【0024】また、支持板37のチャック42側の先端
部にはカッタ43とテープ押さえ具44とが垂直方向の
伸縮シリンダ45を介して上下方向に移動可能に支持さ
れ、テープ押さえ具44に相対して支持部5に台47が
設けられる。伸縮シリンダ45の伸長により、カッタ4
3はこの台47の前面に沿って降下する。また、テープ
押さえ具44は伸縮シリンダ45に図示されないスプリ
ングを介して支持され、伸縮シリンダ45の伸長により
台47を弾性的に押圧し、台47にテープ46を押さえ
つける。
【0025】一方、スピンドル4の下方には絶縁テープ
巻き付け用のテーピングユニット23が設けられる。テ
ーピングユニット23はボビン3に絶縁テープを巻き付
ける機構であり、ボビン3の要所にのみテープを張り付
けるテーピングユニット36と異なり、ボビン3の胴部
3Aの全周に渡って絶縁テープを巻き付ける。テーピン
グユニット23は図6に示すように、絶縁テープ26を
案内するガイド27、絶縁テープ26の先端を把持する
テープチャック29、絶縁テープ26を切断するカッタ
28、絶縁テープ26をボビン3に撫で付ける撫で付け
ローラ32を備える。
【0026】次に作用を説明する。
【0027】この巻線機の作業は、ボビン3のスピンド
ル4とボビン搬送治具2Bとの間の移動、ボビン3への
巻線及び絶縁テープによるボビン3へのテーピングの3
種類に大別される。
【0028】そして、巻線作業には線材屈折部の係止の
ために、テーピングユニット36と押さえ具18とによ
りテープ46の断片を胴部3Aへ貼り付ける工程が含ま
れる。
【0029】このために、テーピングユニット36にお
いては、テープ46をリール38から引き出して切断す
る作業が行われる。すなわち、図2に示すようにチャッ
ク42によりテープ46の端部を把持して伸縮シリンダ
40を伸長させ、テープ46をカッタ43の前方へと引
き出す。そして、伸縮シリンダ45の駆動によりカッタ
43とテープ押さえ具44を降下させ、テープ押さえ具
44が台47との間でテープ46を押さえた状態で、カ
ッタ43がテープ46を切断する。
【0030】図4Aはこのようにして切り取ったテープ
46の断片をチャック42が把持した状態を示す。線材
屈折部は例えば押さえ具18が線材をボビン外周に押さ
え付けた状態でノズル13を動かすことにより形成され
る。
【0031】この状態で、エアシリンダ41の伸長によ
りチャック42をボビン3の胴部3Aへと降下させ(図
4B)、テープ46の先端を屈折部の上から胴部3Aに
接着させる(図4C)。
【0032】次にテープ46の先端を押さえ具18で胴
部3Aに押さえつけ、チャック42をテープ46から取
り外す(図4D及び4E)。押さえ具18でテープ46
を押さえているので、チャック42を取り外す際にテー
プ46がはがれたり位置がずれたりする恐れはなく、テ
ープ46の断片は確実にボビン3の所定位置に保持され
る。
【0033】次に、アーム6の移動により押さえ具18
を動かしてでテープ46の他の部分を胴部3Aに押さえ
つける。押さえ具18は任意に動かすことができるの
で、テープ46はまんべんなく胴部3Aに押さえつけら
れ、全面が胴部3Aに密着するので線材屈折部の保持力
は十分に得られる。また、異なる幅のテープにも対応で
きる。
【0034】ボビン3への線材の巻始めや巻終わりなど
に必要な線材屈折部の処理はこのようにして行なうが、
押さえ具18はアーム6に支持され、チャック42は伸
縮シリンダ40,41とに支持され、互いに独立して動
作するので、さまざまな状況のテーピングに対応可能で
ある
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明は、テープ断片をコ
イルボビンの胴部に押圧保持する押圧部材と、押圧部材
をチャックと別に移動する移動機構とを備えたので、押
圧部材とチャックとを独立して任意に駆動でき、簡易な
構成でありながら、線材の巻始めや巻終わりなどさまざ
まな状況で線材屈折部のボビン胴部への係止を確実に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す自動巻線機の斜視図であ
る。
【図2】チャックを設けた線材屈折部固定用テーピング
ユニットの斜視図である。
【図3】押さえ具を設けたアームの斜視図である。
【図4】チャックと押さえ具による線材屈折部の固定動
作を順番に説明するボビンの拡大斜視図である。
【図5】ノズルを設けたアームの斜視図である。
【図6】絶縁テープ巻付用テーピングユニットの斜視図
である。
【符号の説明】
3 ボビン 3A 胴部 6 アーム 18 押圧部材 40,41 伸縮シリンダ 42 チャック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着テープの断片を把持する開閉可能な
    チャックと、チャックの移動機構とにより粘着テープの
    断片をコイルボビンの胴部に貼り付けるコイル用テーピ
    ングユニットにおいて、テープ断片をコイルボビンの胴
    部に押圧保持する押圧部材と、押圧部材を前記チャック
    と別に移動する移動機構とを備えたことを特徴とするコ
    イル用テーピングユニット。
JP6016682A 1994-02-10 1994-02-10 コイル用テーピングユニット Expired - Fee Related JP2915272B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001250734A (ja) * 1999-12-28 2001-09-14 Tanaka Seiki Kk テーピング装置及びテーピング方法
CN102655051A (zh) * 2012-05-21 2012-09-05 深圳博美柯自动化设备有限公司 一种全自动多串联绕线机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001250734A (ja) * 1999-12-28 2001-09-14 Tanaka Seiki Kk テーピング装置及びテーピング方法
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