JPH0722602A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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Publication number
JPH0722602A
JPH0722602A JP5157278A JP15727893A JPH0722602A JP H0722602 A JPH0722602 A JP H0722602A JP 5157278 A JP5157278 A JP 5157278A JP 15727893 A JP15727893 A JP 15727893A JP H0722602 A JPH0722602 A JP H0722602A
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JP
Japan
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layer
type
diffusion layer
solid
state image
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Pending
Application number
JP5157278A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Uehara
正男 上原
Hideki Nakagawa
英樹 中川
Toshio Miyazawa
敏夫 宮沢
Kayao Takemoto
一八男 竹本
Kiyoshi Tanaka
清 田中
Katsutaka Kimura
勝高 木村
Haruhisa Ando
治久 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0722602A publication Critical patent/JPH0722602A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 いわゆる暗電流、白点の発生を防止すること
ができる。 【構成】 半導体基板の主表面に、光電変換素子とこの
光電変換素子で発生した電荷を転送する電荷転送素子と
を備えるものであって、前記光電変換素子および電荷転
送素子はそれぞれ半導体基板面に形成された拡散層によ
って形成されている固体撮像素子において、少なくとも
一の拡散層からその拡散層が形成される半導体層にかけ
て不純物濃度の値がそれらPN接合部にて極小となって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像素子に係り、
特に、その拡散層に改良を施した固体撮像素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】固体撮像素子は、半導体基板の主表面に
たとえばマトリックス状に複数の光電変換素子と、同列
における各光電変換素子を一グループとして各グループ
毎の光電変換素子からの電荷をそれぞれ電荷検出器へ転
送させる電荷電送素子が形成されて構成されている。
【0003】光電変換素子としてはたとえばフォトダイ
オードが用いられ、このフォトダイオードのPN接合部
は、半導体基板の主表面に該半導体基板と異なる導電型
の拡散層が形成されて構成されている。
【0004】また、電荷転送素子としてはたとえばCC
D素子が用いられ、このCCD素子の電荷転送路は、該
半導体基板の主表面に該半導体基板と異なる導電型の拡
散層が形成されて構成されている。
【0005】なお、このような構成からなる固体撮像素
子は、たとえば「映像情報INDUSTRIAL,5月
号,1986,Vol.18,産業開発機構KK,映像
情報編集部」に詳述されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成されている固体撮像素子は、その素子内にいわ
ゆる暗電流が発生することが見出され、また、この固体
撮像素子からの映像信号をディスプレィに入力させて画
像を映像させた場合に、該ディスプレィにいわゆる白点
が生じることが見出される。
【0007】この原因を究明した結果、フォトダイオー
ドあるいはCCD素子を構成する拡散層とこの拡散層が
形成されている半導体素子との間のPN接合部の濃度が
比較的高く、したがって、このPN接合部から生じる空
乏層の幅が狭くなり高電界となるからであった。
【0008】それ故、本発明は、このような事情に基づ
いてなされたものであり、その目的は、いわゆる暗電
流、白点の発生を防止できる固体撮像素子を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、基本的には、半導体基板の主表面
に、光電変換素子とこの光電変換素子で発生した電荷を
転送する電荷転送素子とを備えるものであって、前記光
電変換素子および電荷転送素子はそれぞれ半導体基板面
に形成された拡散層によって形成されている固体撮像素
子において、前記各拡散層のうち少なくとも一の拡散層
からその拡散層が形成される半導体層(拡散層の場合も
あり)にかけて不純物濃度の値がそれらPN接合部にて
極小となっていることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】このように構成した固体撮像素子は、その光電
変換素子あるいは電荷転送素子を構成する拡散層のうち
少なくとも一の拡散層からその拡散層が形成される半導
体層(拡散層の場合もあり)にかけて不純物濃度の値が
それらPN接合部にて極小となっているものである。
【0011】このため、該PN接合部から発生する空乏
層の幅が厚くなり、低電界となって、いわゆる暗電流、
白点の発生を防止することができるようになる。
【0012】
【実施例】図2は、本発明による半導体装置の製造方法
が適用される固体撮像装置を示す概略構成図である。
【0013】同図は、一チップの半導体基板の主表面に
図示のような配列で各素子が形成されたものとなってい
る。同図において、前記半導体基板の主表面の光像投影
領域に複数のフォトダイオード1がマトリックス状に配
列されて形成されている。
【0014】ここで、フォトダイオード1は、光照射に
よりその光の強度に応じて電荷を発生する光電変換素子
である。
【0015】また、列方向(図中縦方向)に配列された
フォトダイオード1の群毎に該列方向に沿って形成され
た垂直シフトレジスタ2があり、これら各垂直シフトレ
ジスタ2はCCD素子から構成されている。
【0016】これら垂直シフトレジスタ2は、それぞれ
列方向に配列された各フォトダイオード1にて発生した
電荷を読出すとともに、この電荷を列方向に沿って前記
光像投影領域外に転送させるものとなっている。
【0017】なお、各フォトダイオード1から垂直シフ
トレジスタ2への電荷読出しは、図示しない電荷読出し
ゲートによりなされるようになっている。
【0018】さらに、各垂直レジスタ2からそれぞれ転
送されてきた電荷は、水平シフトレジスタ4に出力さ
れ、この水平シフトレジスタ4によって水平方向に転送
されるようになっている。この水平シフトレジスタ4
は、前記各垂直シフトレジスタ2と同様にCCD素子に
より構成されている。
【0019】水平シフトレジスタ4からの出力は、出力
回路5に入力され、この出力回路5において例えば電圧
に変換され、外部に取り出されるようになっている。
【0020】そして、このように各素子が形成された半
導体基板の主表面には、各フォトダイオード1が形成さ
れている領域において開口が形成されることにより、各
フォトダイオード1のみを露呈させる遮光膜(図示せ
ず)が形成されている。
【0021】図3は、図2のIII−III線における断面を
示す構成図である。
【0022】同図において、N型半導体基板21があ
り、このN型半導体基板21の表面には濃度の低いP型
半導体層からなるP型ウェル層22が形成されている。
そして、このP型ウェル層22の表面には、N型拡散層
23が形成され、前記P型ウェル層22とともにフォト
ダイオード1を構成している。
【0023】また、このフォトダイオード1を構成する
N型拡散層23の表面には、濃度の高いP型拡散層24
が形成されている。このP型拡散層24は、いわゆる暗
電流を防止するための拡散層となっている。
【0024】さらに、フォトダイオード1を構成するN
型拡散層23に近接して、前記P型ウェル層22の表面
には、垂直シフトレジスタ2の電荷転送路となるN型拡
散層25が形成されている。なお、このN型拡散層25
は、いわゆるスミア防止のため、前記P型ウェル層22
に形成された濃度の高いP型ウェル層26の表面に形成
されたものとなっている。
【0025】そして、このように種々の拡散層が形成さ
れた主表面には、たとえばシリコン酸化膜からなる絶縁
膜27を介して、一層目の転送電極であるゲート電極3
0Bが形成されている。
【0026】そして、前記ゲート電極30Bと一部重複
して二層目の転送電極であるゲート電極30Aが形成さ
れている。このゲート電極30Aはフォトダイオード2
0から読みだした電荷を垂直シフトレジスタ2の方向へ
転送するための電荷読みだし電極を兼ねている。
【0027】さらに、ゲート電極30Aおよびフォトダ
イオード1の領域を覆って酸化膜からなる絶縁膜27が
形成され、この絶縁膜27の上面には、前記フォトダイ
オード1の形成領域を除いて(したがって開口が形成さ
れて)たとえばアルミニュウムからなる遮光膜28が形
成されている。
【0028】図4(a)は、図2における水平シフトレ
ジスタ4および出力回路5を示した説明図である。電荷
転送路であるN型拡散層25に沿って一層目のゲート電
極30Bと二層目のゲート電極30Aとが交互に配置さ
れている。
【0029】ここで、図中左側からゲート電極30B、
30Aが共通接続されてφ1のパルスが印加されるよう
になっている。また、次のゲート電極30B、30Aが
共通接続されてφ2のパルスが印加されるようになって
いる。そして、次のゲート電極30B、30Aが共通接
続されてφ1のパルスが印加されるようになっている。
さらに、次のゲート電極30B、30Aが共通接続され
てφ2のパルスが印加されるようになっている。
【0030】このような状態で、前記パルスφ1が9V
で、パルスφ2が0Vの際に図4(b)の点線に示すよ
うなポテンシャル分布が前記N型拡散層25内に形成さ
れ、また、前記パルスφ1が0Vで、パルスφ2が9Vと
なった際に図4(b)の実線に示すようなポテンシャル
分布に変化するようになる。このような状態を順次交互
に繰り返すことにより、N型拡散層25内の電荷eが移
動(図中では左から右側へ)することになる。
【0031】なお、このことは前記垂直シフトレジスタ
2においても同様の構成となっているものである。
【0032】そして、このように移動してきた電荷e
は、出力回路5内のコンデンサCにより電圧V(=Q/
C)に変換され、MOSFET40のゲート電極に印加
されるようになる。そして、このMOSFET40を介
して出力電圧Voutが出力されるようになっている。
【0033】そして、本実施例では、特に、図3におい
て、N型拡散層23からこのN型拡散層23が形成され
るP型ウェル層22にかけて不純物濃度の値がそれらの
PN接合部にて極小となっている。
【0034】また、P型拡散層24からこのP型拡散層
が形成されているN型拡散層23にかけて不純物濃度の
値がそれらのPN接合部にて極小となっている。
【0035】また、P型ウェル層26からこのP型ウェ
ル層26が形成されているP型ウェル層22にかけて不
純物濃度の値がそれらのPN接合部にて極小となってい
る。
【0036】さらに、N型拡散層25からこのN型拡散
層25が形成されているP型拡散層26にかけて不純物
濃度の値がそれらのPN接合部にて極小となっている。
【0037】すなわち、このような濃度の状態は、図1
に示すようになっており、拡散層からこの拡散層が形成
されている半導体層との関係において、該拡散層は図中
不純物層Aで示され、該半導体層は図中不純物層Bで示
されている。
【0038】なお、同図において、横軸は拡散深さを示
し縦軸は不純物濃度を示している。
【0039】この図から明らかなように、不純物層Aか
らこの不純物層Aが形成されている不純物層Bにかけ
て、そのPN接合部で互いに異なる導電型の不純物どお
しが打ち消される結果、不純物濃度の値(和)が該PN
接合部にて極小となっている。
【0040】ここで、従来の同じ構成における固体撮像
素子の場合における濃度の状態を、図1に対応する図1
3に示している。
【0041】このように構成した固体撮像素子は、その
フォトダイオードあるいはCCD素子を構成する拡散層
からその拡散層が形成される半導体層(拡散層の場合も
あり)にかけて不純物濃度の値がそれらPN接合部にて
極小となっているものである。
【0042】このため、該接合部から発生する空乏層の
幅が厚くなり、低電界となって、いわゆる暗電流、白点
の発生を防止することができるようになる。
【0043】次に、このような構成からなる固体撮像素
子の製造方法の一実施例を図5ないし図12を用いて説
明する。なお、この説明では半導体基板の主表面に拡散
層を形成する工程のみを示し、また該拡散層を周知のフ
ォトリソグラフィで形成するがその際のフォトレジスト
等の記載は省略している。
【0044】工程1.(図5) N型半導体基板21の主表面の全域にP型不純物をイオ
ン打ち込みする。この際のイオン打ち込みに要するエネ
ルギーは比較的大きく、結果として該P型不純物はN型
半導体基板21の表面から若干の深さの個所にて集中す
るようにして打ち込む。
【0045】工程2.(図6) N型半導体基板21に熱処理を施すことにより、該半導
体基板21内で前記P型不純物を拡散させ、これにより
Pウェル層22を形成する。
【0046】この場合のPウェル層22の不純物濃度は
図1の不純物Bに示す分布となる。
【0047】工程3.(図7) Pウェル層22の表面の一領域に濃度の濃いP型不純物
をイオン打ち込みする。この際のイオン打ち込みに要す
るエネルギーは比較的大きく、結果として該P型不純物
はP型ウェル層22の表面から若干の深さの個所にて集
中するようにして打ち込む。
【0048】工程4.(図8) N型半導体基板21に熱処理を施すことにより、該P型
ウェル層22内で前記P型不純物を拡散させ、これによ
り濃度の濃いP型拡散層26を形成する。
【0049】この場合のPウェル層22の不純物濃度は
図1の不純物Bに示す分布となる。
【0050】工程5.(図9) Pウェル層22の表面の一領域に濃度の濃いN型不純物
をイオン打ち込みする。この際のイオン打ち込みに要す
るエネルギーは比較的大きく、結果として該N型不純物
はP型ウェル層22の表面から若干の深さの個所にて集
中するようにして打ち込む。
【0051】工程6.(図10) N型半導体基板21に熱処理を施すことにより、該P型
ウェル層22内で前記N型不純物を拡散させ、これによ
りN型拡散層23を形成する。
【0052】この場合のN型拡散層23の不純物濃度は
図1の不純物Bに示す分布となる。
【0053】工程7.(図11) N型拡散層23の表面にその周辺部を除いて濃度の濃い
P型不純物をイオン打ち込みする。この際のイオン打ち
込みに要するエネルギーは比較的大きく、結果として該
P型不純物はN型拡散層23の表面から若干の深さの個
所にて集中するようにして打ち込む。
【0054】なお、この場合において、前記P型不純物
はN型拡散層23の表面の個所にて集中するようにして
打ち込むようにしてもよい。
【0055】工程8.(図12) N型半導体基板21に熱処理を施すことにより、該N型
拡散層23内で前記P型不純物を拡散させ、これにより
P型拡散層を形成する。
【0056】P型不純物がN型拡散層23の表面の個所
にて集中するようにして打ち込まれた場合、P型拡散層
24の不純物濃度は図1の不純物Aに示す分布となり、
このP型拡散層24が形成されているN型拡散層23の
不純物濃度は図1の不純物Bに示す分布となる。
【0057】また、P型拡散層26の表面にその周辺部
を除く領域にN型拡散層25を形成するが、この際には
N型不純物のイオン打ち込みは、該N型拡散層25の表
面の個所に集中して打ち込むようにしてもよい。この場
合においても、N型拡散層25とこのN型拡散層25が
形成されているP型拡散層との濃度分布は図1に示した
ようになる。
【0058】以上説明したような製造方法によれば、フ
ォトダイオードおよびCCD素子を構成する全ての拡散
層において、それら拡散層からその拡散層が形成される
半導体層にかけて不純物濃度の値がそれらPN接合部に
て極小となるようになる。
【0059】上述した実施例は、フォトダイオードおよ
びCCD素子を構成する全ての拡散層において、それら
拡散層からその拡散層が形成される半導体層にかけて不
純物濃度の値がそれらPN接合部にて極小となるように
したものである。しかし、全ての拡散層に適用させる必
要はなく、必要となる拡散層に適用させるようにしても
よいことはいうまでもない。
【0060】上述した実施例は、光電変換素子がマトリ
ックス状に配列されたいわゆるエリアセンサについて説
明したものである。しかし、これに限定されることはな
く、該光電変換素子をライン状に配列させたいわゆるラ
インセンサについても本発明を適用できることはいうま
でもない。
【0061】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明による固体撮像素子によれば、いわゆる暗電流、
白点の発生を防止することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による固体撮像素子の一実施例を示す説
明図である。
【図2】本発明による固体撮像素子の一実施例を示す全
体の概略を示す構成図である。
【図3】図2のIII−III線における断面図である。
【図4】(a)、(b)は、図2に示す水平シフトレジ
スタと出力回路の動作を示す説明図である。
【図5】本発明による固体撮像素子の製造方法の一実施
例を示す工程1.の断面図である。
【図6】本発明による固体撮像素子の製造方法の一実施
例を示す工程2.の断面図である。
【図7】本発明による固体撮像素子の製造方法の一実施
例を示す工程3.の断面図である。
【図8】本発明による固体撮像素子の製造方法の一実施
例を示す工程4.の断面図である。
【図9】本発明による固体撮像素子の製造方法の一実施
例を示す工程5.の断面図である。
【図10】本発明による固体撮像素子の製造方法の一実
施例を示す工程6.の断面図である。
【図11】本発明による固体撮像素子の製造方法の一実
施例を示す工程7.の断面図である。
【図12】本発明による固体撮像素子の製造方法の一実
施例を示す工程8.の断面図である。
【図13】従来の固体撮像素子の一例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 フォトダイオード 2 垂直シフトレジスタ 4 水平シフトレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹本 一八男 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所電子デバイス事業部内 (72)発明者 田中 清 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所電子デバイス事業部内 (72)発明者 木村 勝高 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 安藤 治久 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 株 式会社日立製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の主表面に、光電変換素子と
    この光電変換素子で発生した電荷を転送する電荷転送素
    子とを備えるものであって、前記光電変換素子および電
    荷転送素子はそれぞれ半導体基板面に形成された拡散層
    によって形成されている固体撮像素子において、少なく
    とも一の拡散層からその拡散層が形成される半導体層に
    かけて不純物濃度の値がそれらPN接合部にて極小とな
    っていることを特徴とする固体撮像素子。
JP5157278A 1993-06-28 1993-06-28 固体撮像素子 Pending JPH0722602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5157278A JPH0722602A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 固体撮像素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5157278A JPH0722602A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 固体撮像素子

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JPH0722602A true JPH0722602A (ja) 1995-01-24

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ID=15646165

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JP5157278A Pending JPH0722602A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 固体撮像素子

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JP (1) JPH0722602A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4871148A (en) * 1988-08-09 1989-10-03 Tetron, Inc. Vortex inhibitor for molten metal discharge

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4871148A (en) * 1988-08-09 1989-10-03 Tetron, Inc. Vortex inhibitor for molten metal discharge

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