JPH07226010A - 情報記録再生装置およびそれを用いた情報受信再生装置およびそれらに用いられる電子部品 - Google Patents

情報記録再生装置およびそれを用いた情報受信再生装置およびそれらに用いられる電子部品

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JPH07226010A
JPH07226010A JP1745294A JP1745294A JPH07226010A JP H07226010 A JPH07226010 A JP H07226010A JP 1745294 A JP1745294 A JP 1745294A JP 1745294 A JP1745294 A JP 1745294A JP H07226010 A JPH07226010 A JP H07226010A
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JP1745294A
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Makoto Miyamoto
真 宮本
Masaaki Kurebayashi
正明 榑林
Junichi Ishii
純一 石井
Hisamitsu Tanaka
久光 田中
Nobuhiro Tokujiyuku
伸弘 徳宿
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 CLV方式の光ディスクに対して、異なった
半径位置をとりうる記録ヘッドと再生ヘッドを用いて記
録と再生を同時に行うこと。 【構成】 各々異なった半径位置をとりうる記録ヘッド
2および再生ヘッド3と、再生系回路と記録系回路にそ
れぞれ設けられたバッファメモリ10,22とを有し、
記録ヘッド、あるいは再生ヘッドに対して一定のディス
ク線速度で回転させ、記録と再生を同時に行う。 【効果】 記録と再生を同時に行えると共に、高密度記
録が可能な映像用記録再生システムを提供することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクなどのディ
スク状記録媒体用の記録再生装置、およびこれを用いた
情報受信再生装置、およびこれらに利用される電子部品
に関する。なお、以下の説明では便宜上、ディスク状記
録媒体を光ディスクと呼ぶが、本発明はディスク状記録
媒体用の記録再生装置、およびこれを用いた情報受信再
生装置、およびこれらに用いられる電子部品であれば、
すべての情報記録再生装置,情報受信再生装置,電子部
品に適応できるので、特に光ディスク用の記録再生装
置、およびこれを用いた情報受信再生装置、およびこれ
らに用いられる電子部品に限定されるものではない。
【0002】
【従来の技術】家庭用VTR(ビデオテープレコーダ)
では、放映された映像をテープに録画し、録画終了後に
再生している。しかしながら、録画中に再生することが
できないため、例えば、一旦、映画の録画を開始する
と、録画が終了するまでは、録画された内容を再生する
こと(追っ掛け再生)ができない。
【0003】これに対して光ディスクは媒体の形状が円
板状であるため、複数ヘッドによる記録再生が可能にな
るという特徴を備えている。したがって、複数ヘッドに
より記録再生を行うことにより、記録と同時に再生を行
うことができる。
【0004】この特徴を利用して、記録用と再生用の2
つのヘッドを用いた、光ディスク記録再生装置が開発さ
れており、これに関する技術が、例えば「テレビジョン
学会技術報告」;Vol.16,No.56(Sep.,1992)の19頁
〜24頁に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】データファイル用光デ
ィスクには、主にアクセス速度の点からディスクを一定
角速度で回転させるCAV方式が用いられているが、内
周に比べ外周では記録密度が疎であるので記録容量の点
では不利である。
【0006】ディスクの外周も内周と同じ記録密度で詰
めて記録する方式としては、ディスク内外周が一定線速
度になるように回転速度を変化させるCLV方式が、C
D(コンパクトディスク)などに採用されている。この
方式では、内周部を読み出すときにはディスクの回転速
度を速くし、外周部を読み出すときはディスクの回転速
度を遅くするので、アクセス速度が遅くなる。しかしな
がら、コンピュータのデータ記録のように頻繁なアクセ
スを行う必要がない音声や映像などの連続情報記録に
は、適した方法といえる。
【0007】ところで、前記したように複数ヘッドを用
い、記録と同時に再生を行うようにした光ディスクの記
録再生方式は優れた技術であるが、CAV方式を用いて
いるため、CLV方式を用いた場合の約60〜70%程
度しか記録容量を確保できないという問題があった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、CLV方式の光ディスクに対
して記録と同時に再生を行うことを可能とし、以って、
記録と再生を同時に行なえると共に、高密度記録が達成
可能なシステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的は、 ディスク状記録媒体上において各々異なった半径位置
をとりうる記録ヘッドおよび再生ヘッドと、再生系回路
および記録系回路にそれぞれ設けられたバッファメモリ
とを有し、ディスク状記録媒体を記録ヘッドに対し一定
な線速度で回転させ、記録と同時に再生を行う情報記録
再生装置によって、達成される。
【0010】また、上記において、前記記録ヘッドに
対するディスク線速度Vwが、 Vw≧(Ro/Ri)×V……(1)式 但し、 Vw :記録ヘッドに対するディスク線速度 V :情報を連続的に再生するために必要なデータ転
送レートを得るための最低ディスク線速度 Ri :再生領域の最内半径 Ro :再生領域の最外半径 上記の(1)式で示される範囲の値であるようにされ
る。
【0011】また、前記において、前記記録系回路に
設けられたバッファメモリの記憶容量Mwが、 Mw≧Muw+(2πRo/Vw)×Tw……(2)式 但し、 Mw :記録用バッファメモリの記憶容量 Muw:1記録単位のデータ量 Ro :再生領域の最外半径 Vw :記録ヘッドに対するディスク線速度 Tw :記録用バッファメモリにデータ入力する際のデ
ータ転送レート 上記の(2)式に示される範囲にあるようにされる。
【0012】また、前記において、前記再生系回路に
設けられたバッファメモリの記憶容量Mrが、 Mr≧Mur+(2πRo/Vw)×Tr……(3)式 但し、 Mr :再生用バッファメモリの記憶容量 Mur:1再生単位のデータ量 Ro :再生領域の最外半径 Vw :記録ヘッドに対するディスク線速度 Tr :再生用バッファメモリからデータ出力する際の
データ転送レート 上記の(3)式に示される範囲にあるようにされる。
【0013】また前記した目的は、 ディスク状記録媒体上において各々異なった半径位置
をとりうる記録ヘッドおよび再生ヘッドと、再生系回路
および記録系回路にそれぞれ設けられたバッファメモリ
とを有し、ディスク状記録媒体を再生ヘッドに対し一定
な線速度で回転させ、再生と同時に記録を行う情報記録
再生装置によって、達成される。
【0014】また、上記において、前記再生ヘッドに
対するディスク線速度Vrが、 Vr≧(Ro/Ri)×V……(4)式 但し、 Vr :再生ヘッドに対するディスク線速度 V :情報を連続的に再生するために必要なデータ転
送レートを得るための最低ディスク線速度 Ri :再生領域の最内半径 Ro :再生領域の最外半径 上記の(4)式で示される範囲の値であるようにされ
る。
【0015】また、前記において、前記再生系回路に
設けられたバッファメモリの記憶容量Mrが、 Mr≧Mur+(2πRo/Vr)×Tr……(5)式 但し、 Mr :再生用バッファメモリの記憶容量 Mur:1再生単位のデータ量 Ro :再生領域の最外半径 Vr :再生ヘッドに対するディスク線速度 Tr :再生用バッファメモリからデータ出力する際の
データ転送レート 上記の(5)式に示される範囲にあるようにされる。
【0016】また、前記において、前記記録系回路に
設けられたバッファメモリの記憶容量Mwが、 Mw≧Muw+(2πRo/Vr)×Tw……(6)式 但し、 Mw :記録用バッファメモリの記憶容量 Muw:1記録単位のデータ量 Ro :再生領域の最外半径 Vr :再生ヘッドに対するディスク線速度 Tw :記録用バッファメモリにデータ入力する際のデ
ータ転送レート 上記の(6)式に示される範囲にあるようにされる。
【0017】さらにまた、上述した各構成の情報記録再
生装置において、前記記録ヘッドと前記再生ヘッドのデ
ィスク半径方向位置をそれぞれ検出するヘッド位置セン
サと、前記記録ヘッドと前記再生ヘッドのディスク半径
方向の位置関係に対応した周波数のクロックを発生する
クロック発生装置とを有するようにされる。
【0018】また前記した目的は、 前記したの情報記録再生装置に使用される電子部品
において、 Fr=(Rr/Rw)×Fw……(7)式 但し、 Fr:ディスク再生信号を復調する際に用いるクロック
周波数 Fw:ディスク記録信号を変調する際に用いるクロック
周波数 Rr:再生ヘッドのディスク半径位置 Rw:記録ヘッドのディスク半径位置 上記の(7)式に示す演算を行うものによって、達成さ
れる。
【0019】また前記した目的は、 前記したの情報記録再生装置に使用される電子部品
において、 Fw=(Rr/Rw)×Fr……(8)式 但し、 Fr:ディスク再生信号を復調する際に用いるクロック
周波数 Fw:ディスク記録信号を変調する際に用いるクロック
周波数 Rr:再生ヘッドのディスク半径位置 Rw:記録ヘッドのディスク半径位置 上記の(8)式に示す演算を行うものによって、達成さ
れる。
【0020】また前記した目的は、 映像および/または音声の電気信号を受信し、再生を
行う情報受信再生装置において、前記してきた情報記録
再生装置を有するか、あるいは、前記してきた電子部品
を有するものによって、達成される。
【0021】
【作用】ここでは、たとえばあるユーザが、TV映画の
自動録画をセットしたのち外出し、映画終了前に帰宅し
たので、録画中の映画を最初から見たいと思った場合を
想定して、図2〜図6を用いて説明する。
【0022】この場合、上映中の映画は途切れることな
く放送局から送信されている。本発明の光ディスク記録
再生装置を接続または搭載した映像用システムは、この
電波を受信し、光ディスク記録再生装置は映像信号をA
/Dコンバータ7によりデジタル化する。デジタル化さ
れた映像信号は画像圧縮回路8により適当な大きさに圧
縮され、記録ヘッド2によって光ディスク1に記録され
る。
【0023】この際、記録ヘッド2に対する光ディスク
1の線速度(以後、ディスク線速度と呼ぶ)を一定とな
るように設定しておく。この状態で、任意の位置の映像
情報を再生ヘッド3により再生する。
【0024】ここで、図3に示すように、光ディスク1
上に、再生ヘッド3が記録ヘッド2よりも外周に位置し
ている場合には、再生ヘッド3に対するディスク線速度
の方が、記録ヘッド2に対するディスク線速度よりも大
きくなる。この結果、再生されたデータの転送レート
は、記録されるデータの転送レートと比較して大きくな
るので、このデータを画像伸長回路23に転送すること
により、映像として再生することができる。
【0025】これに対して、再生ヘッド3が記録ヘッド
2よりも内周に位置している場合、再生ヘッド3に対す
るディスク線速度の方が、記録ヘッド2に対するディス
ク線速度よりも小さくなる。このことは、再生されたデ
ータの転送レートが、記録されるデータの転送レートと
比較して小さくなることを意味している。この結果、こ
のデータを画像伸長回路23に転送しても、データ量が
不足しているため、映像として再生することができな
い。
【0026】このように、再生ヘッド3と記録ヘッド2
の位置関係により、映像を再生できない状況が生じない
ようにすることが、本発明の基本的な目的である。
【0027】この問題を回避するためには、記録ヘッド
2に対するディスク線速度を、通常より速くすればよ
い。
【0028】まず、図3に示したように、記録ヘッド2
(記録位置5)のディスク半径をRw、再生ヘッド3
(再生位置6)のディスク半径をRrとすると、記録ヘ
ッド2に対するディスク線速度Vwと再生ヘッド3に対
するディスク線速度Vrとの関係は、 Vr=(Rr/Rw)×Vw ……(9)式 上記(9)式のように表すことができる。但し、(9)
式おいて、 Vr:再生ヘッドに対するディスク線速度 Vw:記録ヘッドに対するディスク線速度 Rr:再生ヘッド(再生位置)のディスク半径 Rw:記録ヘッド(記録位置)のディスク半径 である。
【0029】また、映像を途切れなく再生するために必
要なデータ転送レートをTr、この転送レートを得るた
めの最低ディスク線速度をVとする。ここで、Trとは
前記画像伸長回路23に転送されるデータの転送レート
のことである。
【0030】そして、上記した問題が最も顕著に現われ
る、記録ヘッド2が最外周に位置し、再生ヘッド3が最
内周に位置している場合を考える。記録ヘッド2が最外
周に位置し記録ヘッド2に対するディスク線速度がVの
場合、再生ヘッド3に対するディスク線速度Vrは、 Vr=(Ri/Ro)×V ……(10)式 上記(10)式のように表現することができる。但し、
(10)式おいて、 Vr:再生ヘッドに対するディスク線速度 V :データ転送レートTrを得るために必要な最低デ
ィスク線速度 Ri:再生領域の最内半径 Ro:再生領域の最外半径 である。
【0031】したがって、Riが30mm、Roが60
mmの場合について考えると、再生ヘッド3に対するデ
ィスク線速度VrはV/2となり、この結果、データ転
送レートはTr/2になってしまうため、映像を連続的
に再生することができない。
【0032】ここで、あらかじめVwを(Ro/Ri)
×V以上としておくことにより、再生ヘッド3に対する
ディスク線速度をV以上とすることができ、映像を途切
れなく再生することができる。
【0033】また、上記した条件で記録再生を行うため
には、図4に示すように、記録系および再生系に一定以
上の容量を有したバッファメモリ10,22をそれぞれ
設けることにより、映像を途切れることなく再生するこ
とができる。この理由を以下に詳細に説明する。
【0034】単位時間当りに記録ヘッド2が記録を行わ
なければならないデータ量Twは、常にTrと等しくな
る。これは、TVの映像信号が一定の転送レートで転送
されていることに起因している(以後、簡単のためTr
とTwをTと表現する)。先に示したように、データ転
送レートTを得るためのディスク線速度はVである。言
い換えると、長さVのトラック上に情報量Tが記録され
ていることになる。
【0035】これに対して、ディスク線速度が(Ro/
Ri)×Vの場合、単位時間に記録レーザが走査するト
ラックの長さは(Ro/Ri)×Vである。記録密度を
高めるためには、トラック長さ(Ro/Ri)×Vのう
ちのトラック長さVに情報量Tを記録し、残りのトラッ
ク長さ{(Ro−Ri)/Ri}×Vを走査する間は、
記録を行わないようにする。
【0036】記録を行わない間にも画像データは連続的
に転送されてくるので、この間は、転送されるデータ
を、記録用メモリコントローラ9を介して記録用バッフ
ァメモリ10に保管する。このようにすることによっ
て、ディスク線速度を大きくした場合でも、高密度記録
を達成することができる。
【0037】また、上記記録用バッファメモリ10の容
量としては、ある一定値以上の記憶容量を有することが
望ましい。図5に記録用バッファメモリ10に記憶され
るデータ量の経時変化を示した。
【0038】記録用バッファメモリ10のデータ量は記
録用メモリコントローラ9により管理されており、その
値がある一定データ量A以下になると、光ディスク1へ
のデータの書き込みを中止し、データ量A以上になると
光ディスク1へのデータの書き込みを開始するように設
定しておく。
【0039】実際には、記録単位(セクタ、クラスタ
等)ごとに記録を行うため、書き込みを中止したときの
データ量は、最低でAよりも1記録単位のデータ量Mu
w分少なくなる。また、記録用メモリコントローラ9か
ら、書き込み開始の命令が出されても、書き込むべきセ
クタにアクセスするまでの回転待ちの時間が生じる。
【0040】したがって、記録用バッファメモリ10の
記憶容量Mwとしては、少なくとも光ディスク一周に要
する時間の間に、記録用バッファメモリ10に転送され
るデータ量と、1記録単位のデータ量Muwとの和以上
であることが望ましい。特に、ディスク最外周のデータ
量が(2πRo/Vw)×Tと最も大きくなることか
ら、Mwが次の(11)式(この(11)式は前記
(2)式と均等)に示す範囲であると、記録ヘッド2の
位置しているディスク半径にかかわらず、記録用バッフ
ァメモリ10内にデータを記憶できる領域が常に存在し
ているため、連続的に記録を行うことができる。 Mw≧Muw+(2πRo/Vw)×T ……(11)式 但し、(11)式において、 Mw :記録用バッファメモリの記憶容量 Muw:1記録単位のデータ量 Ro :再生領域の最外半径 Vw :記録ヘッドに対するディスク線速度 T :データ転送レート である。
【0041】次に、再生用バッファメモリ22の記憶容
量について説明する。先に述べたように、再生ヘッド3
に対するディスク線速度は、常時最低ディスク線速度V
よりも大きくなっている。この結果、再生ヘッド3から
は常に必要以上の転送レートで画像情報が読み込まれる
ことになる。そこで、再生用バッファメモリ22は、余
った画像情報を蓄積する役割を果たす。図6に再生用バ
ッファメモリ22に記憶されるデータ量の経時変化を示
した。
【0042】再生用バッファメモリ22のデータ量は再
生用メモリコントローラ21により管理されており、そ
の値がある一定データ量B以上になると、光ディスク1
からのデータの読み出しを中止し、データ量B以下にな
ると光ディスク1からのデータの読み出しを開始するよ
うに設定しておく。
【0043】実際には、再生単位(セクタ、クラスタ
等)ごとに読み出しを行うため、読み出しを中止したと
きのデータ量は、最大でBよりも1再生単位のデータ量
Mur分大きくなる。また、再生用メモリコントローラ
21から、読み出し開始の命令が出されても、読み出す
べきセクタにアクセスするまでの回転待ちの時間が生じ
る。
【0044】したがって、再生用バッファメモリ22の
記憶容量Mrとしては、少なくとも光ディスク一周に要
する時間の間に再生用バッファメモリ22から画像伸長
回路23に転送されるデータ量と、1再生単位のデータ
量Murとの和以上であることが望ましい。特に、光デ
ィスク一周に要する時間は記録ヘッド2が最外周に位置
しているときに最も長く(2πRo)/Vwとなるの
で、Mrが次の(12)式(この(12)式は前記
(3)式と均等)に示す範囲であると、再生ヘッド3の
位置しているディスク半径にかかわらず、再生用バッフ
ァメモリ22内のデータがなくなることがないため、連
続的にデータを再生することができる。 Mr≧Mur+(2πRo/Vw)×T ……(12)式 但し、(12)式において、 Mr :再生用バッファメモリの記憶容量 Mur:1再生単位のデータ量 Ro :再生領域の最外半径 Vw :記録ヘッドに対するディスク線速度 T :データ転送レート である。
【0045】また、再生ヘッド3に対するディスク線速
度が変化するため、光ディスク1からのデータ転送レー
トも変化する。この結果、データ検出が困難になるとい
う問題が生じる。この問題を解決するためには、本発明
では、信号検出に用いるクロック周波数を記録ヘッド2
と再生ヘッド3の位置関係によって変化させるようにし
ている。
【0046】ここで、光ディスクにデータ記録する際の
信号変調(EFM変調)時にもちいるクロック周波数を
Fwとすると、記録ヘッド2と再生ヘッド3のディスク
半径方向の位置関係に応じて、次の(7)式のようにク
ロック周波数を変化させることにより、再生ヘッド3に
対するディスク線速度が変化した場合においても、問題
なく再生することができる。 Fr=(Rr/Rw)×Fw……(7)式 但し、(7)式において、 Fr:ディスク再生信号を復調する際に用いるクロック
周波数 Fw:ディスク記録信号を変調する際に用いるクロック
周波数 Rr:再生ヘッドのディスク半径位置 Rw:記録ヘッドのディスク半径位置 である。
【0047】この位置検出を光ヘッド位置センサ、演算
処理をクロック発生装置によりそれぞれ行い、任意の転
送レートの再生信号を復調器により復調することができ
る。
【0048】以上詳細に説明した例は、記録ヘッド2に
対するディスク線速度を一定とし、再生ヘッド3に対す
るディスク線速度を可変とした例であるが、これとは反
対に、再生ヘッド3に対するディスク線速度を一定と
し、記録ヘッド2に対するディスク線速度を可変とする
ことも、上述した説明の再生ヘッドと記録ヘッドの関係
を逆転させることにより可能である。なお、この方式を
採用する場合、記録ヘッドに対するディスク線速度の変
動に伴い、記録レーザパワーの最適値も変動する。この
ため、記録ヘッドと再生ヘッドの位置関係により、記録
レーザパワーを変化させるような工夫も必要である。
【0049】
【実施例】図1は、本発明の1実施例に係る光ディスク
記録再生装置(情報記録再生装置)を示すブロック図で
あり、本実施例の光ディスク記録再生装置は、図示して
いないが映像用システム(情報受信再生装置)に接続も
しくは搭載されている。
【0050】まず、映像用記録再生システムの映像受信
器(図には記載せず)によりNTSCの映像信号を受信
し、A/Dコンバータ7により受信したアナログ信号を
デジタル化する。さらに、このデジタル信号を画像圧縮
回路8により、1/100程度に圧縮する。圧縮された
デジタル信号はメモリコントローラ9を介して、256
kバイトの記録用バッファメモリ10に蓄えられる(こ
の記憶容量は、前記(2)式の条件を満足している)。
【0051】記録用バッファメモリ10のデータ量は、
記録用メモリコントローラ9により管理されており、そ
の値が128kバイト以下になると、光磁気ディスク1
5へのデータの書き込みを中止し、128バイトより大
きくなると光磁気ディスク15へのデータの書き込みを
開始するように設定しておく。
【0052】記録用バッファメモリ10に蓄えられた画
像データに、インターリーブ/フレーミング回路11に
より、エラー訂正符号の付加、およびインターリーブ処
理を行い、EFM変調(Eight to Fourteen Modulatio
n)をEFM変調器12により施した。
【0053】光磁気ディスク15への記録方法として
は、磁界変調方式を採用した。この方式は、適当な磁性
膜が成膜されている光磁気ディスク15上に、記録ヘッ
ド2によるレーザー照射と磁気ヘッド14による磁界印
加を同時に行うことにより、磁化の向きにより情報を記
録する方式である。
【0054】記録の際には、1クラスタを36セクタ
(データ用:32セクタ)、1セクタを2324バイト
とし、クラスタ単位に記録を行った。また、再生の際に
は、セクタ単位に再生を行った。
【0055】光磁気ディスク15にはあらかじめウォブ
リンググルーブが設けてあり、ウォブリング周波数を変
調することにより、クラスタとセクタのアドレス情報が
記録されている。このアドレス情報は記録用,再生用の
各RF回路26,27により検出され、アドレス情報デ
コード回路28により、デジタル情報にデコードされ
る。デコードされたアドレス情報はシステムコントロー
ラ18により管理され、これを用いて再生用サーボ回路
25および記録用サーボ回路29に、アドレスサーチや
トラックジャンプ等の命令を行う。
【0056】また、光磁気ディスク15のデータ再生可
能領域の最内周と最外周の値は、それぞれ25mmと5
8mmである。また、映像を途切れることなく再生する
ための最低転送レートは176.4kバイト/秒、この
データ転送レートを実現するための最低ディスク線速度
は1.2m/秒である。
【0057】本実施例では、記録ヘッド2に対するディ
スク線速度をモーター16を用いて2.8m/秒一定と
なるように制御し、記録を行った。また、再生ヘッド3
に対するディスク線速度は、記録ヘッド2と再生ヘッド
3の位置関係によって、1.2〜6.5m/秒のあいだ
で変化する(なお、記録ヘッド2に対するディスク線速
度Vwは前記(1)式の条件を満足している)。
【0058】このように、再生ヘッド3に対するディス
ク線速度が変化するため、信号検出に用いるクロック周
波数を、記録ヘッド2と再生ヘッド3の位置関係によっ
て変化させた。
【0059】この位置検出を光ヘッド位置センサ17、
演算処理をシステムコントローラ18によりそれぞれ行
い、システムコントローラ18内のクロック発生装置か
ら、前記(7)式に示した演算が行われた適当なクロッ
ク周波数をEFM復調器19に転送することにより、任
意の転送レートの再生信号を復調することができるよう
にしてある。
【0060】EFM復調された映像信号は、デインター
リーブ/エラー訂正回路20よりインターリーブ処理を
解かれ、エラー訂正が施されるようになっている。これ
らの処理が行われた映像信号は、再生用メモリコントロ
ーラ21を介して、一旦256kバイトの再生用バッフ
ァメモリ22に蓄積される(なお、この記憶容量は前記
(3)式の条件を満足している)。
【0061】再生用バッファメモリ22に蓄積されてい
るデータは、再生用メモリコントローラ21を介して、
画像伸長回路23に転送される。画像伸長回路23では
データ量を100倍程度に伸長し、D/Aコンバータ2
4によりアナログ化し、アナログ映像信号として再生す
ることができる。
【0062】なお、再生用バッファメモリ22のデータ
量は、再生用メモリコントローラ21により管理されて
おり、その値が64kバイト以上になると、データの読
み出しを中止し、64kバイト以下になるとシステムコ
ントローラ18が再生用サーボ回路25を介して、再生
ヘッド3を所定のアドレス位置にサーチさせ、光磁気デ
ィスク15から画像データを読み込むようにしてある。
【0063】以上詳細に説明した本実施例は、記録ヘッ
ド2に対するディスク線速度を一定とし、再生ヘッド3
に対するディスク線速度を可変とした例であるが、これ
とは反対に、再生ヘッド3に対するディスク線速度を一
定とし、記録ヘッド2に対するディスク線速度を可変と
することも可能である。
【0064】この際には、システムコントローラ18か
ら記録ヘッド2の記録位置に対応したクロック周波数
を、記録用メモリコントローラ9,インターリーブ/フ
レーミング回路11,EFM変調器12に転送するよう
にされる。さらに、記録するディスク半径によりディス
ク線速度が異なるため、最適な記録レーザのレーザパワ
ーも異なる。したがって、記録ヘッド2の記録位置情報
をもとに最適なレーザパワーを照射するように構成され
る。
【0065】なお、A/Dコンバータ7,画像圧縮回路
8,インターリーブ/フレーミング回路11,EFM変
調器12を、それぞれD/Aコンバータ,画像伸長回
路,デインターリーブ/エラー訂正回路,EFM復調器
に交換するように切替接続可能な構成とすることで、記
録ヘッドを用いて再生を行うことも可能である。
【0066】なおまた、TV受信機によりNTSCの映
像信号を受信し、このアナログ映像信号を図1に示した
実施例に従った試作機に入力し、光磁気ディスク15に
記録を行った。この結果、映像の記録と同時に、既に記
録された任意の時間の映像信号を再生することができ、
上記TV受信機に出力することにより良好な映像を得る
ことができることが確認された。
【0067】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の情
報記録再生装置を用いることにより、CLV方式でフォ
ーマットされたディスクに対して、複数ヘッドで記録再
生が可能となるため、記録と再生を同時に行うことがで
きる高密度情報記録システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る光ディスク記録再生装
置(情報記録再生装置)を示すブロック図である。
【図2】本発明の前提となる記録と再生を同時に行う光
ディスク記録再生装置の概念図である。
【図3】記録と再生を同時に行う光ディスク記録再生装
置の記録ヘッドと再生ヘッドとの位置関係などを示す説
明図である。
【図4】本発明の基本的な回路構成を説明するための概
念図である。
【図5】本発明による記録用バッファメモリのデータ量
の経時変化を模式的に表わす説明図である。
【図6】本発明による再生用バッファメモリのデータ量
の経時変化を模式的に表わす説明図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 記録ヘッド 3 再生ヘッド 4 再生領域 5 記録位置 6 再生位置 7 A/Dコンバータ 8 画像圧縮回路 9 記録用メモリコントローラ 10 記録用バッファメモリ 11 インターリーブ/フレーミング回路 12 EFM変調器 13 磁気ヘッド駆動回路 14 磁気ヘッド 15 光磁気ディスク 16 モーター 17 光ヘッド位置センサ 18 システムコントローラ 19 EFM復調器 20 デインターリーブ/エラー訂正回路 21 再生用メモリコントローラ 22 再生用バッファメモリ 23 画像伸長回路 24 D/Aコンバータ 25 再生用サーボ回路 26 記録用RF回路 27 再生用RF回路 28 アドレス情報デコード回路 29 記録用サーボ回路 Ro 再生領域の最外周 Ri 再生領域の最内周 Rw 記録位置の半径 Rr 再生位置の半径 Mw 記録用バッファメモリの記憶容量 Mr 再生用バッファメモリの記憶容量 T データ転送レート Vw 記録ヘッドに対するディスク線速度 A 記録開始/中止の判定値 B 再生開始/中止の判定値 Muw 1記録単位のデータ量 Mur 1再生単位のデータ量 π 円周率
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 久光 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 徳宿 伸弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体に、同心円状あるい
    はスパイラル状に情報を記録する記録再生装置におい
    て、 各々異なった半径位置をとりうる記録ヘッドおよび再生
    ヘッドと、再生系回路および記録系回路にそれぞれ設け
    られたバッファメモリとを有し、 前記ディスク状記録媒体を前記記録ヘッドに対し一定な
    線速度で回転させ、記録と同時に再生を行うことを特徴
    とした情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 前記記録ヘッドに対するディスク線速度Vwが、次の
    (1)式で示される範囲の値であることを特徴とした情
    報記録再生装置。 Vw≧(Ro/Ri)×V……(1)式 但し、 Vw :記録ヘッドに対するディスク線速度 V :情報を連続的に再生するために必要なデータ転
    送レートを得るための最低ディスク線速度 Ri :再生領域の最内半径 Ro :再生領域の最外半径
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 前記記録系回路に設けられたバッファメモリの記憶容量
    Mwが、次の(2)式に示される範囲にあることを特徴
    とした情報記録再生装置。 Mw≧Muw+(2πRo/Vw)×Tw……(2)式 但し、 Mw :記録用バッファメモリの記憶容量 Muw:1記録単位のデータ量 Ro :再生領域の最外半径 Vw :記録ヘッドに対するディスク線速度 Tw :記録用バッファメモリにデータ入力する際のデ
    ータ転送レート
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、 前記再生系回路に設けられたバッファメモリの記憶容量
    Mrが、次の(3)式に示される範囲にあることを特徴
    とした情報記録再生装置。 Mr≧Mur+(2πRo/Vw)×Tr……(3)式 但し、 Mr :再生用バッファメモリの記憶容量 Mur:1再生単位のデータ量 Ro :再生領域の最外半径 Vw :記録ヘッドに対するディスク線速度 Tr :再生用バッファメモリからデータ出力する際の
    データ転送レート
  5. 【請求項5】 ディスク状記録媒体に、同心円状あるい
    はスパイラル状に情報を記録する情報記録再生装置にお
    いて、 各々異なった半径位置をとりうる記録ヘッドおよび再生
    ヘッドと、再生系回路および記録系回路にそれぞれ設け
    られたバッファメモリとを有し、 前記ディスク状記録媒体を再生ヘッドに対し一定な線速
    度で回転させ、再生と同時に記録を行うことを特徴とし
    た情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載において、 前記再生ヘッドに対するディスク線速度Vrが、次の
    (4)式で表される範囲の値であることを特徴とした情
    報記録再生装置。 Vr≧(Ro/Ri)×V……(4)式 但し、 Vr :再生ヘッドに対するディスク線速度 V :情報を連続的に再生するために必要なデータ転
    送レートを得るための最低ディスク線速度 Ri :再生領域の最内半径 Ro :再生領域の最外半径
  7. 【請求項7】 請求項5記載において、 前記再生系回路に設けられたバッファメモリの記憶容量
    Mrが、次の(5)式に示される範囲にあることを特徴
    とした情報記録再生装置。 Mr≧Mur+(2πRo/Vr)×Tr……(5)式 但し、 Mr :再生用バッファメモリの記憶容量 Mur:1再生単位のデータ量 Ro :再生領域の最外半径 Vr :再生ヘッドに対するディスク線速度 Tr :再生用バッファメモリからデータ出力する際の
    データ転送レート
  8. 【請求項8】 請求項5記載において、 前記記録系回路に設けられたバッファメモリの記憶容量
    Mwが、次の(6)式に示される範囲にあることを特徴
    とした情報記録再生装置。 Mw≧Muw+(2πRo/Vr)×Tw……(6)式 但し、 Mw :記録用バッファメモリの記憶容量 Muw:1記録単位のデータ量 Ro :再生領域の最外半径 Vr :再生ヘッドに対するディスク線速度 Tw :記録用バッファメモリにデータ入力する際のデ
    ータ転送レート
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8の何れかに記載におい
    て、 前記記録ヘッドと前記再生ヘッドのディスク半径方向位
    置をそれぞれ検出するヘッド位置センサと、前記記録ヘ
    ッドと前記再生ヘッドのディスク半径方向の位置関係に
    対応した周波数のクロックを発生するクロック発生装置
    とを有していることを特徴とした情報記録再生装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の情報記録再生装置に
    使用される電子部品であって、次の(7)式に示す演算
    を行うことを特徴とした電子部品。 Fr=(Rr/Rw)×Fw……(7)式 但し、 Fr:ディスク再生信号を復調する際に用いるクロック
    周波数 Fw:ディスク記録信号を変調する際に用いるクロック
    周波数 Rr:再生ヘッドのディスク半径位置 Rw:記録ヘッドのディスク半径位置
  11. 【請求項11】 請求項5に記載の情報記録再生装置に
    使用される電子部品であって、次の(8)式に示す演算
    を行うことを特徴とした電子部品。 Fw=(Rr/Rw)×Fr……(8)式 但し、 Fr:ディスク再生信号を復調する際に用いるクロック
    周波数 Fw:ディスク記録信号を変調する際に用いるクロック
    周波数 Rr:再生ヘッドのディスク半径位置 Rw:記録ヘッドのディスク半径位置
  12. 【請求項12】 映像および/または音声の電気信号を
    受信し、再生を行う情報受信再生装置であって、請求項
    1乃至9のいずれかに記載の情報記録再生装置を有する
    か、あるいは、請求項10または11に記載の電子部品
    を有することを特徴とする情報受信再生装置。
JP1745294A 1994-02-14 1994-02-14 情報記録再生装置およびそれを用いた情報受信再生装置およびそれらに用いられる電子部品 Pending JPH07226010A (ja)

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