JPH07223636A - 竹製パレット - Google Patents
竹製パレットInfo
- Publication number
- JPH07223636A JPH07223636A JP3296594A JP3296594A JPH07223636A JP H07223636 A JPH07223636 A JP H07223636A JP 3296594 A JP3296594 A JP 3296594A JP 3296594 A JP3296594 A JP 3296594A JP H07223636 A JPH07223636 A JP H07223636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bamboo
- pallet
- pallets
- double
- deck boards
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02W90/10—Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics
Landscapes
- Pallets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 釘打ち不要で、強度、耐久性等に優れるとと
もに、長期間使用しても変形せず、しかも軽量で安価な
竹製パレットを提供する。 【構成】 対向する上下のデッキボード１，２と上下の
デッキボード１，２の間の左端部、中間部および右端部
に、それぞれ左桁３、中間桁４および右桁５を縦方向
（上下のデッキボード１，２の短手方向）に配置した竹
製パレットＡであって、上下のデッキボード１，２と左
桁３、中間桁４および右桁５は、竹材のチップに接着剤
を混合した混合材９を高温高圧でプレス成型により一体
成型したものである。したがって、釘打ち不要で、強
度、耐久性等に優れるとともに、長期間使用しても変形
せず、しかも軽量で安価な竹製パレットＡを得ることが
できる。
もに、長期間使用しても変形せず、しかも軽量で安価な
竹製パレットを提供する。 【構成】 対向する上下のデッキボード１，２と上下の
デッキボード１，２の間の左端部、中間部および右端部
に、それぞれ左桁３、中間桁４および右桁５を縦方向
（上下のデッキボード１，２の短手方向）に配置した竹
製パレットＡであって、上下のデッキボード１，２と左
桁３、中間桁４および右桁５は、竹材のチップに接着剤
を混合した混合材９を高温高圧でプレス成型により一体
成型したものである。したがって、釘打ち不要で、強
度、耐久性等に優れるとともに、長期間使用しても変形
せず、しかも軽量で安価な竹製パレットＡを得ることが
できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は竹製パレットに関する。
さらに詳しくは、フォークリフトトラック等で貨物を運
搬する際に使用される竹製パレットに関する。
さらに詳しくは、フォークリフトトラック等で貨物を運
搬する際に使用される竹製パレットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のパレットは、木製パレットが大半
を占めていた。そして、木製パレットの一例である両面
使用形木製パレットは、たとえば、図３に示すように、
対向する複数の上デッキボード51と複数の下デッキボー
ド52の間に３本の角柱状の桁53を縦方向（デッキボード
51，52の短手方向）に配置し、釘54を打ってデッキボー
ド51，52と３本の桁53を一体化して、積載面55とフォー
ク差込口56が構成されたものである。また、木製パレッ
ト以外に、鋼製パレット、プラスチック製パレット、ア
ルミニウム製パレット、合板製パレット、紙製パレット
なども知られている。
を占めていた。そして、木製パレットの一例である両面
使用形木製パレットは、たとえば、図３に示すように、
対向する複数の上デッキボード51と複数の下デッキボー
ド52の間に３本の角柱状の桁53を縦方向（デッキボード
51，52の短手方向）に配置し、釘54を打ってデッキボー
ド51，52と３本の桁53を一体化して、積載面55とフォー
ク差込口56が構成されたものである。また、木製パレッ
ト以外に、鋼製パレット、プラスチック製パレット、ア
ルミニウム製パレット、合板製パレット、紙製パレット
なども知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
木製パレット等には以下のような問題があった。 木製パレットは、デッキボード51，52と桁53が釘54
により一体化されているため、長期間の使用により釘54
が緩んだり抜ける場合があり、その都度補修をしなけれ
ばならなかった。また、デッキボード51，52の表面、す
なわち積載面55は、釘打ちされた釘54の頭部により完全
な平面状態とはならないため、積載面55に積載された貨
物の外袋が釘54の頭部にひっかかり外袋が損傷するおそ
れがあり、特に紙袋使用の場合には、紙が破れて中身が
こぼれ出るおそれがある。 また、木製パレットは、木製パレット同士の接触等
によって損傷しやすい。 木材は材質が不均一で、狂いが比較的大きいため、
木製パレットが変形するおそれがある。また、木製パレ
ットは、強度面から大重量の物品用としては不適であ
る。 木製パレットは木材を使用しているが、森林資源保
護の観点等から木材の価格が高くなっているため、それ
に伴って木製パレットの価格も高くなっており、今後と
も高値が継続することが予想される。 鋼製パレットは、一般に重く取扱いが不便で、価格
が高い。 プラスチック製パレットは、曲げに弱く、高価であ
る。 アルミニウム製パレットは、極めて高価である。 合板製パレットは、木製パレットより高価である。 紙製パレットは、強度面から軽量の物品用に限られ
る。
木製パレット等には以下のような問題があった。 木製パレットは、デッキボード51，52と桁53が釘54
により一体化されているため、長期間の使用により釘54
が緩んだり抜ける場合があり、その都度補修をしなけれ
ばならなかった。また、デッキボード51，52の表面、す
なわち積載面55は、釘打ちされた釘54の頭部により完全
な平面状態とはならないため、積載面55に積載された貨
物の外袋が釘54の頭部にひっかかり外袋が損傷するおそ
れがあり、特に紙袋使用の場合には、紙が破れて中身が
こぼれ出るおそれがある。 また、木製パレットは、木製パレット同士の接触等
によって損傷しやすい。 木材は材質が不均一で、狂いが比較的大きいため、
木製パレットが変形するおそれがある。また、木製パレ
ットは、強度面から大重量の物品用としては不適であ
る。 木製パレットは木材を使用しているが、森林資源保
護の観点等から木材の価格が高くなっているため、それ
に伴って木製パレットの価格も高くなっており、今後と
も高値が継続することが予想される。 鋼製パレットは、一般に重く取扱いが不便で、価格
が高い。 プラスチック製パレットは、曲げに弱く、高価であ
る。 アルミニウム製パレットは、極めて高価である。 合板製パレットは、木製パレットより高価である。 紙製パレットは、強度面から軽量の物品用に限られ
る。
【０００４】本発明は、かかる事情に鑑み、釘打ち不要
で、強度、耐久性等に優れるとともに、長期間使用して
も変形せず、しかも軽量で安価な竹製パレットを提供す
ることを目的とする。
で、強度、耐久性等に優れるとともに、長期間使用して
も変形せず、しかも軽量で安価な竹製パレットを提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の竹製パレット
は、デッキボードと該デッキボードの裏面に取付けられ
た桁とからなるパレットであって、前記デッキボードと
桁は、竹材のチップに接着剤を混合した混合材を高温高
圧でプレス成型により一体成型したものであることを特
徴とする。なお、本発明にいう「チップ」とは、竹材を
小片や微少片に粉砕したもの、および綿状に極微粉砕し
たものを含む概念である。
は、デッキボードと該デッキボードの裏面に取付けられ
た桁とからなるパレットであって、前記デッキボードと
桁は、竹材のチップに接着剤を混合した混合材を高温高
圧でプレス成型により一体成型したものであることを特
徴とする。なお、本発明にいう「チップ」とは、竹材を
小片や微少片に粉砕したもの、および綿状に極微粉砕し
たものを含む概念である。
【０００６】
【作用】本発明では、プレス成型によってデッキボード
と桁を一体成型するため、釘打ち等の必要がなく、容易
に任意大きさおよび形状の竹製パレットを作製すること
ができる。また、デッキボードと桁は、竹材のチップに
接着剤を混合した混合材を高温高圧でプレス成型により
一体成型したものであるため、十分な強度および耐久性
を有し、軽量かつ安価な竹製パレットを製造することが
できる。
と桁を一体成型するため、釘打ち等の必要がなく、容易
に任意大きさおよび形状の竹製パレットを作製すること
ができる。また、デッキボードと桁は、竹材のチップに
接着剤を混合した混合材を高温高圧でプレス成型により
一体成型したものであるため、十分な強度および耐久性
を有し、軽量かつ安価な竹製パレットを製造することが
できる。
【０００７】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。図１には本発明の一実施例にかかわる両面使用形
竹製パレットＡの斜視図、図２には図１におけるII−II
線断面図が示されている。両面使用形竹製パレットＡ
は、図１〜２に示すように、四角形状の上デッキボード
１および下デッキボード２と、角柱状の左桁３、中間桁
４および右桁５によって構成されている。なお、本実施
例における左右とは、図１に示す状態での左右をいう。
デッキボード１，２および桁３，４，５の寸法、形状は
自在に設定することができる。両面使用形竹製パレット
Ａは、対向する上下のデッキボード１，２の間の左端
部、中間部および右端部に、それぞれ左桁３、中間桁４
および右桁５を縦方向（上下のデッキボード１，２の短
手方向）に配置した状態で一体成型されたものである。
すなわち、図２に示すように、竹材のチップに接着剤を
混合した混合材９を、作製すべき形状の金型に充填し、
高温高圧でプレス成型により一体成型すると、上下のデ
ッキボード１，２の表面を積載面11とし、上下のデッキ
ボード１，２、左桁３、中間桁４および右桁５によって
構成される２つの空間部をフォーク差込口12とする両面
使用形竹製パレットＡが作製される。なお、このとき使
用する金型の大きさによって両面使用形竹製パレットＡ
の大きさを自在に設定することができる。竹材のチップ
は、竹材をチップ状に微粉砕または極微粉砕して加工さ
れたものである。竹材の粉砕には公知のチッパーその他
の粉砕装置を適宜使用する。接着剤は、竹材のチップ相
互間を接着することができれば、どのような接着剤、樹
脂等であってもよく、たとえばウレタン接着剤、ユリア
樹脂、フェノール樹脂等を採用することができる。な
お、本実施例の両面使用形竹製パレットＡを使用するに
は、積載面11に貨物を積載し、フォーク差込口12にフォ
ークリフトトラック等のフォーク（つめ）を差込めばよ
い。
する。図１には本発明の一実施例にかかわる両面使用形
竹製パレットＡの斜視図、図２には図１におけるII−II
線断面図が示されている。両面使用形竹製パレットＡ
は、図１〜２に示すように、四角形状の上デッキボード
１および下デッキボード２と、角柱状の左桁３、中間桁
４および右桁５によって構成されている。なお、本実施
例における左右とは、図１に示す状態での左右をいう。
デッキボード１，２および桁３，４，５の寸法、形状は
自在に設定することができる。両面使用形竹製パレット
Ａは、対向する上下のデッキボード１，２の間の左端
部、中間部および右端部に、それぞれ左桁３、中間桁４
および右桁５を縦方向（上下のデッキボード１，２の短
手方向）に配置した状態で一体成型されたものである。
すなわち、図２に示すように、竹材のチップに接着剤を
混合した混合材９を、作製すべき形状の金型に充填し、
高温高圧でプレス成型により一体成型すると、上下のデ
ッキボード１，２の表面を積載面11とし、上下のデッキ
ボード１，２、左桁３、中間桁４および右桁５によって
構成される２つの空間部をフォーク差込口12とする両面
使用形竹製パレットＡが作製される。なお、このとき使
用する金型の大きさによって両面使用形竹製パレットＡ
の大きさを自在に設定することができる。竹材のチップ
は、竹材をチップ状に微粉砕または極微粉砕して加工さ
れたものである。竹材の粉砕には公知のチッパーその他
の粉砕装置を適宜使用する。接着剤は、竹材のチップ相
互間を接着することができれば、どのような接着剤、樹
脂等であってもよく、たとえばウレタン接着剤、ユリア
樹脂、フェノール樹脂等を採用することができる。な
お、本実施例の両面使用形竹製パレットＡを使用するに
は、積載面11に貨物を積載し、フォーク差込口12にフォ
ークリフトトラック等のフォーク（つめ）を差込めばよ
い。
【０００８】以上のように、本実施例の両面使用形竹製
パレットＡによれば、下記の効果が得られる。 竹材のチップが主材として使用されているため、材
質が均質で狂いが少なく、また十分な強度、耐久性が得
られるので、一度作製すれば木製パレットの使用可能期
間の数十倍の長期にわたって使用することができる。 両面使用形竹製パレットＡは一体成型されており、
積載面11が完全な平面状態となっているため、積載貨物
の外袋が損傷するおそれは全くない。 竹材の繊維により、上下のデッキボード１，２およ
び桁３，４，５の肉厚を小さくしても十分な強度が得ら
れるため、軽量化を図ることができるので、取扱いが非
常に容易である。たとえば、上下のデッキボード１，２
の厚さが約15mmの両面使用形竹製パレットＡの強度は、
上下のデッキボードの厚さが約20mmの従来の両面使用形
木製パレットの強度とほぼ等しい。 竹材は短期間（約２年）で成長するとともに世界各
地で繁茂しているため、安定供給が可能であるので両面
使用形竹製パレットＡを大量生産することが可能とな
る。したがって安価な両面使用形竹製パレットＡを提供
することができる。 両面使用形竹製パレットＡは、竹材を主材としてお
り腐りにくいため、不要となった場合には粉砕等により
容易にリサイクルすることができるので、資源の有効利
用を図ることができる。 竹材の全てを竹材チップとして使用することができ
るので全く無駄がない。 なお、本実施例では、両面使用形竹材パレットＡについ
て説明したが、本発明は種々のパレット、たとえば単面
形パレット、片面使用形パレット等に幅広く適用できる
ものである。
パレットＡによれば、下記の効果が得られる。 竹材のチップが主材として使用されているため、材
質が均質で狂いが少なく、また十分な強度、耐久性が得
られるので、一度作製すれば木製パレットの使用可能期
間の数十倍の長期にわたって使用することができる。 両面使用形竹製パレットＡは一体成型されており、
積載面11が完全な平面状態となっているため、積載貨物
の外袋が損傷するおそれは全くない。 竹材の繊維により、上下のデッキボード１，２およ
び桁３，４，５の肉厚を小さくしても十分な強度が得ら
れるため、軽量化を図ることができるので、取扱いが非
常に容易である。たとえば、上下のデッキボード１，２
の厚さが約15mmの両面使用形竹製パレットＡの強度は、
上下のデッキボードの厚さが約20mmの従来の両面使用形
木製パレットの強度とほぼ等しい。 竹材は短期間（約２年）で成長するとともに世界各
地で繁茂しているため、安定供給が可能であるので両面
使用形竹製パレットＡを大量生産することが可能とな
る。したがって安価な両面使用形竹製パレットＡを提供
することができる。 両面使用形竹製パレットＡは、竹材を主材としてお
り腐りにくいため、不要となった場合には粉砕等により
容易にリサイクルすることができるので、資源の有効利
用を図ることができる。 竹材の全てを竹材チップとして使用することができ
るので全く無駄がない。 なお、本実施例では、両面使用形竹材パレットＡについ
て説明したが、本発明は種々のパレット、たとえば単面
形パレット、片面使用形パレット等に幅広く適用できる
ものである。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、釘打ち不要で、強度、
耐久性等に優れるとともに、長期間の使用によっても変
形せず、しかも軽量で安価な竹製パレットを提供するこ
とができる。
耐久性等に優れるとともに、長期間の使用によっても変
形せず、しかも軽量で安価な竹製パレットを提供するこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例にかかわる両面使用形竹製パ
レットＡの斜視図である。
レットＡの斜視図である。
【図２】図１におけるII−II線断面図である。
【図３】従来の両面使用形木製パレットの斜視図であ
る。
る。
Ａ 両面使用形竹製パレット １ デッキボード ２ デッキボード ３ 左桁 ４ 中間桁 ５ 右桁 ９ 混合材
Claims (1)
- 【請求項１】デッキボードと該デッキボードの裏面に取
付けられた桁とからなるパレットであって、前記デッキ
ボードと桁は、竹材のチップに接着剤を混合した混合材
を高温高圧でプレス成型により一体成型したものである
ことを特徴とする竹製パレット。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3296594A JPH07223636A (ja) | 1994-02-05 | 1994-02-05 | 竹製パレット |
| CN95101786A CN1112518A (zh) | 1994-02-05 | 1995-01-28 | 竹制托架 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3296594A JPH07223636A (ja) | 1994-02-05 | 1994-02-05 | 竹製パレット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07223636A true JPH07223636A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=12373632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3296594A Pending JPH07223636A (ja) | 1994-02-05 | 1994-02-05 | 竹製パレット |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07223636A (ja) |
| CN (1) | CN1112518A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009132452A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-06-18 | Yumi Ishino | パレット |
| ITTO20111079A1 (it) * | 2011-11-23 | 2013-05-24 | Nicola Lentini | Pallet in bambù o in materiale composito a base di bambù e procedimento di produzione di tale pallet. |
| CN109279141A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-01-29 | 北京物资学院 | 一种托盘及其模具和生产方法 |
| US11554896B2 (en) | 2019-03-06 | 2023-01-17 | Chep Technology Pty Limited | Hybrid pallet |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS557745B2 (ja) * | 1972-09-21 | 1980-02-28 | ||
| JPH04312677A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-04 | Mitsui Constr Co Ltd | コンクリート型枠 |
-
1994
- 1994-02-05 JP JP3296594A patent/JPH07223636A/ja active Pending
-
1995
- 1995-01-28 CN CN95101786A patent/CN1112518A/zh active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS557745B2 (ja) * | 1972-09-21 | 1980-02-28 | ||
| JPH04312677A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-04 | Mitsui Constr Co Ltd | コンクリート型枠 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009132452A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-06-18 | Yumi Ishino | パレット |
| ITTO20111079A1 (it) * | 2011-11-23 | 2013-05-24 | Nicola Lentini | Pallet in bambù o in materiale composito a base di bambù e procedimento di produzione di tale pallet. |
| CN109279141A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-01-29 | 北京物资学院 | 一种托盘及其模具和生产方法 |
| US11554896B2 (en) | 2019-03-06 | 2023-01-17 | Chep Technology Pty Limited | Hybrid pallet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1112518A (zh) | 1995-11-29 |
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