JPH07221945A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07221945A
JPH07221945A JP835694A JP835694A JPH07221945A JP H07221945 A JPH07221945 A JP H07221945A JP 835694 A JP835694 A JP 835694A JP 835694 A JP835694 A JP 835694A JP H07221945 A JPH07221945 A JP H07221945A
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JP835694A
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Ryosuke Miyamoto
了介 宮本
Hideto Kadani
英人 甲谷
Akito Mori
昭人 森
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 後続する原稿入力を常に可能とするように効
率的にメモリ容量を確保できる。 【構成】 画像出力コントローラ3内のCPUの判定結
果に基づいて画像出力モードを通常モードからスケジュ
ールモードに切り換えられた場合に、該CPUが後述す
るフローチャートに示す手順に従ってメモリ4にジョブ
単位に記憶された画像データの出力処理時間をジョブ毎
に導出し、該導出されたジョブ単位に記憶された画像デ
ータの出力処理時間とメモリ4を占有する占有容量とを
参照して、CPUが最短時間で後続するジョブを記憶可
能とするためのジョブ出力順序を決定する構成を特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿画像を光電変換し
て読み取り、該読み取った画像データに基づいて画像形
成を行う画像形成装置に係り、特に画像データを記憶す
る画像蓄積用のメモリを有する画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子ソータのような画像蓄積用の
メモリに1度に1セット分の画像をすべて取り込んでか
ら、片面、両面、2in1,4in1,パンフレットモ
ード、ステイプルソートなどの出力モードに従ってメモ
リから画像データを読み出して記録紙に出力するデジタ
ル複写機が知られている。
【0003】このとき操作者は、まず出力モードを指定
してドキュメントフィーダに原稿をセットして読み込ま
せる。そして、すべての原稿を読み込ませた後は、操作
者は出力を待たずに複写機の前を離れて、ジョブ終了を
見計らって出力を取りに来ればよい。これは、指定した
セット数が多い場合や多くの時間を要する出力モードを
指定した場合に有効である。
【0004】また、あるジョブ出力中においても、操作
者が新たな出力モードを指定して画像蓄積用のメモリに
画像を読み込ませることも可能である。
【0005】よって、画像蓄積用のメモリ容量を増やす
ことによってより多くのジョブを蓄積することができる
ため、複写機としてダウンタイムを減らしてより高い生
産性を実現できる。また、操作者にとっても現在複写機
が動作中であっても原稿を読み込ませてジョブを指定す
ることができるためオフィスワークの効率もアップす
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像蓄
積用のメモリ容量には上限があるため、出力のためのメ
モリからの画像データ読み出しに対して原稿の読み込み
量が多くなると画像データ読み込み中に残量不足となっ
て、1ジョブ分すべての原稿を読み込むことができない
という問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、画像データをジョブ単位に記憶する記
憶手段の空き容量状態および各ジョブの出力処理時間を
導出して、メモリの空きエリアが所定量未満になってし
まった場合にも、入力済みのジョブの中で最短時間で所
定量以上の空きエリア確保できるように処理が終了する
ジョブを優先的に処理することによって、後続する原稿
入力を常に可能とするように効率的にメモリ容量を確保
できること、並びに記憶手段に所定容量の空き容量が確
保されているうちは通常モードでジョブを処理できるこ
と、およびジョブが占有する容量だけでは判定できない
出力処理時間をも考慮して最短時間となるジョブを優先
して処理させることができる画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の画像
形成装置は、原稿画像を読み取って画像データを出力す
る画像読取り手段と、この画像読取り手段から出力され
る画像データをジョブ単位に記憶する記憶手段と、この
記憶手段に記憶された画像データに基づいて記録媒体に
画像を形成する画像形成手段と、前記記憶手段にジョブ
単位に記憶される画像データを記憶するための所定容量
の空き容量が確保できるかを判定する判定手段と、この
判定手段の判定結果に基づいて画像出力モードを通常モ
ードからスケジュールモードに切り換えるモード切換え
手段と、このモード切換え手段によりスケジュールモー
ドに切り換えられた場合に、前記記憶手段にジョブ単位
に記憶された画像データの出力処理時間をジョブ毎に導
出する導出手段と、この導出手段により導出されたジョ
ブ単位に記憶された画像データの出力処理時間と前記記
憶手段を占有する占有容量とを参照して、最短時間で後
続するジョブを記憶可能とするためのジョブ出力順序を
決定する決定手段とを有するものである。
【0009】本発明に係る第2の画像形成装置は、モー
ド切換え手段は、決定手段によるジョブ出力順序で出力
処理終了後の記憶手段の記憶容量を判定して、画像出力
モードをスケジュールモードから通常モードに切り換え
るように構成したものである。
【0010】本発明に係る第3の画像形成装置は、決定
手段は、単数のジョブの出力処理時間と少なくとも2つ
以上のジョブの組合せによる複数の出力処理時間とを比
較して最短時間で後続するジョブを記憶可能とするため
のジョブ出力順序を決定するように構成したものであ
る。
【0011】
【作用】第1の発明においては、判定手段の判定結果に
基づいて画像出力モードを通常モードからスケジュール
モードに切り換えるモード切換え手段によりスケジュー
ルモードに切り換えられた場合に、導出手段が記憶手段
にジョブ単位に記憶された画像データの出力処理時間を
ジョブ毎に導出し、該導出されたジョブ単位に記憶され
た画像データの出力処理時間と前記記憶手段を占有する
占有容量とを参照して、決定手段が最短時間で後続する
ジョブを記憶可能とするためのジョブ出力順序を決定し
て、後続する原稿入力を常に可能とするように効率的に
メモリ容量を確保するものである。
【0012】第2の発明においては、モード切換え手段
は、決定手段によるジョブ出力順序で出力処理終了後の
記憶手段の記憶容量を判定して、画像出力モードをスケ
ジュールモードから通常モードに切り換えて、記憶手段
に所定容量の空き容量が確保されているうちは、通常モ
ードでジョブを処理するものである。
【0013】第3の発明においては、決定手段は、単数
のジョブの出力処理時間と少なくとも2つ以上のジョブ
の組合せによる複数の出力処理時間とを比較して最短時
間で後続するジョブを記憶可能とするためのジョブ出力
順序を決定して、ジョブが占有する容量だけでは判定で
きない出力処理時間をも考慮して最短時間となるジョブ
を優先して処理させるものである。
【0014】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の一実施例を示す画像形成
システムの構成を表わすブロック図である。
【0015】図1において、1は複写機全体の動作をコ
ントロールするシステムコントローラで、図示しないC
PU,ROM,RAMを備え、オペレータによる操作部
6からの操作により入力された情報をもとにシステム全
体のシーケンス制御を行う。
【0016】2はスキャナコントローラで、原稿を読取
り画像データを出力する画像入力装置8や、複数の原稿
を画像入力装置8に送り込む原稿給送装置9をコントロ
ールする。3は本発明の判定手段,モード切換え手段,
決定手段としての機能をプログラムに基づいて実行する
手段であるところの画像出力コントローラ(図示しない
CPU,ROM,RAM等を有する)で、大容量の画像
蓄積用のメモリ4,複数種類の記録紙カセットを有し、
プリント命令により画像データを記録紙上に可視像とし
て出力する画像出力装置10を制御する。また、後述す
るフローチャートに示す手順をROMから読出して各種
の制御を行う。
【0017】5は外部デバイスコントローラで、プリン
タシステムやLAN等の外部デバイス7とのデータのや
り取りをコントロールする。11はスキャナ部で、スキ
ャナコントローラ2,原稿給送装置9,画像読取り手段
として機能する画像入力装置8,画像処理部13等から
構成されている。
【0018】12は画像出力部で、画像出力コントロー
ラ3,メモリ4,画像形手段として機能する画像出力装
置10から構成されている。15は操作表示部で、本体
内の種々の情報を表示するための表示部14,種々のデ
ータや指示を入力するための操作部6からなる。
【0019】この様に構成された画像形成装置におい
て、画像出力コントローラ3内のCPUの判定結果に基
づいて画像出力モードが通常モード(入力ジョブ順序で
ジョブを出力するモード)からスケジュールモード(出
力ジョブの順序を後述するフローに従って決定される順
序とするモード)に切り換えられた場合に、該CPUが
後述するフローチャートに示す手順に従ってメモリ4に
ジョブ単位に記憶された画像データの出力処理時間をジ
ョブ毎に導出し、該導出されたジョブ単位に記憶された
画像データの出力処理時間とメモリ4を占有する占有容
量とを参照して、CPUが最短時間で後続するジョブを
記憶可能とするためのジョブ出力順序を決定して、後続
する原稿入力を常に可能とするように効率的にメモリ容
量を確保するものである。
【0020】また、モード切換え処理時において、画像
出力コントローラ3内のCPUは、決定されたジョブ出
力順序で出力処理終了後のメモリ4の記憶容量を判定し
て、画像出力モードをスケジュールモードから通常モー
ドに切り換えて、メモリ4に所定容量の空き容量が確保
されているうちは、通常モードでジョブを処理するもの
である。
【0021】さらに、決定処理時において、画像出力コ
ントローラ3内のCPUは、単数のジョブの出力処理時
間と少なくとも2つ以上のジョブの組合せによる複数の
出力処理時間とを比較して最短時間で後続するジョブを
記憶可能とするためのジョブ出力順序を後述するフロー
チャートに示す手順に従って決定して、ジョブが占有す
る容量だけでは判定できない出力処理時間をも考慮して
最短時間となるジョブを優先して処理させるものであ
る。
【0022】一方、原稿入力処理時には、原稿を原稿給
送装置9にセットし、操作部6により複写開始の情報が
入力されると、複写開始情報はシステムコントローラ1
に伝送され、システムコントローラ1ではその情報をも
とに各々の装置の仕事の割り当てを考察し、スキャナコ
ントローラ2に光学系駆動,画像データの読み取り等を
促す命令を伝送する。該命令を受信したスキャナコント
ローラ2ではその情報に基づいて原稿給送装置9上に積
載された原稿を1枚ずつ順次原稿台ガラス面上に搬送
し、画像入力装置8において光学系を駆動させて原稿画
像を読み取り、画像処理部13に画像データを転送す
る。画像データを受けた画像処理部13では、変倍,回
転などの各種画像処理を行い画像データを順次大容量の
メモリ4に入れて(記憶して)いく。
【0023】そして、1セット分全ての原稿から画像デ
ータを転送した後、画像読み取り終了をシステムコント
ローラ1に伝送する。画像読み取り終了を受信したシス
テムコントローラ1は、画像出力コントローラ3に対し
て画像形成開始を促す命令を伝送する。画像形成開始命
令を受信した画像出力コントローラ3は今回の複写動作
で大容量のメモリ4に格納された画像データを1ページ
分毎に取り出し、給紙した記録紙上に画像形成を行い、
定着させた後、排紙部に排出する。全ての画像形成が終
了すると、画像出力コントローラ3は画像形成終了をシ
ステムコントローラ1に伝送する。
【0024】画像形成終了を受信したシステムコントロ
ーラ1は操作部6に対して複写動作終了を送信し、操作
部6でこのデータを受信すると表示部14に複写動作終
了を示す表示をする。
【0025】図2は、図1に示した画像入力装置8およ
び画像出力装置10の構成を示す断面図であり、以下、
構成および動作について説明する。
【0026】原稿給送装置101上に積載された原稿
は、1枚ずつ順次原稿台ガラス面102上に搬送され
る。原稿が原稿台ガラス面102の所定位置へ搬送され
ると、スキャナ部のランプ103が点灯し、かつスキャ
ナ・ユニット104が移動して原稿を照射すると、原稿
からの反射光は、ミラー105,106,107、レン
ズ108を介してCCDからなるイメージ・センサ部1
09(以下、CCDと称する)に入力される。
【0027】CCD109に結像された原稿の反射光
は、ここで光電変換され、該変換された電気信号は、画
像処理部110において各種の画像処理が施されて、大
容量のメモリ4に格納される。
【0028】該大容量のメモリ4に格納された電気信号
は、画像出力コントローラ3の画像出力開始命令によ
り、露光制御部201にて変調された光信号に変換され
て感光体202を照射する。照射光によって感光体20
2上に作られた潜像は現像器203によって現像され
る。
【0029】上記現像された像の先端とタイミングを合
わせて転写紙積載部204、もしくは転写紙積載部20
5より転写紙が搬送され、転写部206において、上記
現像された像が転写される。転写された像は定着部20
7にて転写紙に定着された後、排紙部208より装置外
部に排出される。排紙部208から出力された転写紙
は、ソータ220でソート機能が働いている場合には、
各ビンに、またはソート機能が働いていない場合には、
ソータ220の最上位のビンに排出される。
【0030】続いて、順次読み込む画像を1枚の出力用
紙の両面に出力する方法について説明する。
【0031】定着部207で定着された出力用紙を、搬
送方向切り替え部材(フラッパ)209に搬送後、用紙
の搬送向きを反転して搬送方向切り替え部材209を介
して再給紙搬送部210に搬送する。再給紙搬送部21
0に搬送した用紙は停止させずに通常搬送部に搬送し、
転写して排紙部208に搬送し、機外に排出する。
【0032】通常のアナログ複写機等は片面原稿から出
力用紙の両面にコピーをする場合、原稿枚数のカウント
等のために、画像読み取り以外の理由で、原稿全部が原
稿給送装置101で1度以上搬送されてしてしまう。
【0033】しかし本実施例で使用する複写機は、スキ
ャナ部にCCDイメージ・センサ109を使用して、原
稿給送装置101から原稿画像を読み取る場合に、各原
稿に対して1度の原稿読み取り動作で画像データをメモ
リ4に格納することにより原稿給送装置101で1度搬
送すればスキャナ部の読み取り処理は終了する。
【0034】次に、図1に示した外部デバイスコントロ
ーラ5と外部デバイス7について図3を参照しながら説
明する。
【0035】図3は、図1に示した外部デバイスコント
ローラ5と外部デバイス7の構成を説明するブロック図
である。
【0036】301がコマンドバスインタフェースボー
ド(コマンドバスI/Fボード)である。302が各種
外部デバイスのコントロールを行うCPUである。30
3は各種外部デバイスで展開された画像データを画像出
力部へ転送するために画像データバスとのインタフェー
スをとる画像データバスI/Fボードである。
【0037】304はファクシミリの送受信を行うFA
Xボードであり、305はその画像データストレージ用
のハードディスクである。306はページ記述言語をビ
ットマップデータに展開するためのPDLボードであ
り、307はページ記述言語コードをストレージするた
めのハードディスクである。308はローカルエリアネ
ットワーク(LAN)用(イーサネットなど)のボード
である。
【0038】次に、FAXボード304を外部デバイス
7とする動作について説明する。FAX送信の場合に
は、まず操作部6からFAX相手先番号および転送モー
ドなど各種パラメータの設定が行われる。そして原稿給
送装置9にFAX原稿が置かれて操作部6でFAX送信
スタートが指示される。その指示を受けたシステムコン
トローラ1ではコマンドバスを通じてスキャナコントロ
ーラ2へ原稿読み込み命令を送り、外部デバイスコント
ローラ5へはFAX画像データの転送要求を出す。スキ
ャナ部11では複写動作と同様にして原稿給送装置9上
に積載された原稿が1枚ずつ原稿台ガラス面102上に
搬送される。そして、スキャナ部11で読み込まれた画
像データは、画像データバスを介して画像データバスI
/Fボード303からFAXボード304へ送られて所
望の転送先へのFAX送信が行われる。
【0039】一方、ファクシミリ(FAX)受信の場合
には、FAXボード304において、データを受信した
後、一旦ハードディスク305にコードデータ(圧縮)
のままが蓄積される。そこで、外部デバイスコントロー
ラ5ではFAXデータが受信されていることをシステム
コントローラ1へ伝える。そして、システムコントロー
ラ1からのデータ転送命令を受けたならば、FAXボー
ド304においてハードディスク305から読み出され
たコードデータを画像データに展開して画像データバス
I/Fボード303から画像データバスを介して画像出
力部12のメモリ4へ画像データを転送する。
【0040】続いてLANボード308およびPDLボ
ード306の動作について説明する。
【0041】イーサネットなどのネットワークで接続さ
れたパーソナルコンピュータ(図示せず)からLANボ
ード308を介してプリント要求を受けると、一旦ハー
ドディスク307にページ記述言語コードのまま蓄積さ
れる。そして、外部デバイスコントローラ5ではプリン
トデータが蓄積されていることをシステムコントローラ
1へ伝える。
【0042】その後、外部デバイスコントローラ5はシ
ステムコントローラ1からの画像データ転送命令を受け
たならば、PDLボード306において、ハードディス
ク307から読み出されたコードデータを画像データに
展開させる。そして、画像データバスI/Fボード30
3から画像データバスを介して画像出力部12のメモリ
4へ画像データを転送する。
【0043】以上のようにして、外部デバイス7から画
像データバスを介してビットマップデータが画像出力部
12のメモリ4へ転送される。
【0044】次に、図4を参照しながら画像出力部12
のメモリの読み出し動作について説明する。
【0045】図4は、図1に示した画像出力部12によ
るメモリ4からのデータ読出し制御動作を説明するブロ
ック図である。
【0046】メモリ4には上述した処理によりプリンタ
データ,FAXデータ,スキャナデータ1,スキャナデ
ータ2のように複数のデバイスによる複数のジョブの画
像データが蓄積されており、基本的にファーストイン,
ファーストアウト入力した順序で出力する)の原則に従
って、メモリ4の画像データが読み出されて画像出力装
置10に転送されてプリントアウトされる。
【0047】しかしながら、優先度の設定によって、後
からメモリ4に蓄積されたジョブの画像データを先に読
み出すことも可能である。
【0048】また、出力モードに応じて任意のページの
画像データを読み出す必要があるため、ページ単位の画
像データの読み出しも可能である。
【0049】これについてパンフレットモードを例にと
って説明する。
【0050】図5は、図1に示したメモリ4に蓄積され
た画像データの読出し順位を説明する模式図であり、例
えば既にメモリ4にはA4サイズの片面原稿8ページ分
の画像が記憶され、これをパンフレットモードで出力す
る場合に相当する。
【0051】この図に示すように、A4サイズの片面原
稿8ページ分が記憶され、これをパンフレットモードで
出力する場合、右側の2枚のA3サイズの記録紙の両面
に記録される。このときのメモリ4からの画像データ読
み出し順序は、以下のようになる。
【0052】まず最初に原稿の1ページ目と8ページ目
に対応する画像データをメモリ4から読み出して、A3
サイズの記録紙の表面に複写する。そして、上述した両
面画像形成時の記録紙転送により、次にA3サイズの記
録紙の裏面に2,7ページ目の画像データを複写する。
【0053】同様にA3サイズの記録紙の表面に3,6
ページ目の画像データを複写して、裏面に4,5ページ
目の画像データを複写する。このように最初にすべての
原稿をメモリ4に読み込んでから出力モードに応じて任
意のページ順で読み出すことが可能である。
【0054】このように、上記実施例によれば、画像蓄
積用のメモリの残量が所定量未満になった場合には、通
常のファーストイン,ファーストアウトの原則に基づい
たジョブスケジュールから以下のような出力処理順序に
切り替えることにより、すなわち、入力済みのジョブに
対して、メモリ容量と処理に要する時間を算出して、所
定量以上の空きエリアを最も短時間で確保できるような
ジョブを優先的に処理し、さらに1つのジョブを優先的
に処理しても空き容量が所定量に達しない場合には、2
つのジョブ処理によって所定量に達するようにジョブス
ケジュールを行う。
【0055】また、複数のジョブ処理についてもこのよ
うに最も短時間で空きエリアが確保されるように処理が
行われる。
【0056】さらに、複数のジョブ処理において、空き
エリア確保を行う場合は、所定量に達した時点でもとの
ファーストイン,ファーストアウトのジョブスケジュー
ルに戻す等の制御を画像出力コントローラ3が実行し
て、画像蓄積用のメモリ4の空き容量が所定量未満にな
ってしまった場合には、通常のジョブ処理から、最短時
間で空きエリアを確保できるようなジョブに切り換える
ことにより、常に所定量以上の空きエリアを確保できる
ようになり、ユーザに無駄な原稿入力待ちを減らすこと
ができる効果がある。 〔第2実施例〕以下、図6に示すフローチャートを参照
しながら、本発明に係る画像形成装置におけるジョブス
ケジュール処理について説明する。
【0057】図6は本発明に係る画像形成装置における
ジョブスケジュール処理手順の一例を示すフローチャー
トである。なお、(1)〜(8)は各ステップを示す。
【0058】ジョブスケジュールに関する処理はシステ
ムコントローラ1が総括的に制御しており、スキャナ部
11,画像出力部12,外部デバイス7など、各々の状
態についての情報を集めている。システムコントローラ
1では通常ファーストイン,ファーストアウトの原則で
ジョブスケジュールを行っている。
【0059】入力データの種類は、スキャナ部,外部デ
バイス等に関係なく、データが到達した順番で出力が行
われるものである(このようなジョブスケジュール状態
を通常モードと呼ぶことにする)。
【0060】先ず、システムコントローラ1では、画像
出力コントローラ3に対して、画像メモリ4の空きエリ
アの容量の確認を要求する(1)。画像出力コントロー
ラ3では、現在出力中のジョブも含めて画像メモリ4に
蓄積されているメモリ容量から、残りのメモリの空き容
量(V)を算出してシステムコントローラ1に報告す
る。次いで、メモリ4の空き容量(V)の報告を受け
て、システムコントローラ1では所定量Kとの比較を行
う(2)。
【0061】なお、本実施例において、所定量Kとは、
1つのジョブが必要とする平均的なメモリ容量であって
あらかじめシステムとして登録されているものである。
ここで、V>=Kの場合には、次のジョブを受け付け可
能であるということで、ジョブスケジュールとして現在
の通常モードを選択したまま、処理を終了する。
【0062】一方、ステップ(2)の判定で、V>Kの
場合にはジョブスケジュールを調整する可能性があるた
め、次へ進み、システムコントローラ1では、現在処理
中のジョブ(job0)のメモリ容量(J0)を画像出
力コントローラ3に問い合わせて確認することにより、
メモリ容量を算出する(3)。
【0063】ここで、システムコントローラ1では現在
のメモリの空き容量(V)と現在処理中のジョブのメモ
リ容量(J1)の和と、所定量(K)との比較を行う
(4)。
【0064】ここで、(V+J1)>=Kの場合には、
現在のジョブ終了後には空き容量が所定量Kを越えるた
め、ジョブスケジュールとして現在のままの通常モード
とする。
【0065】一方、ステップ(4)の判定で、(V+J
1)<Kとなる場合には現在のジョブ終了後にも、空き
容量が所定量を越えないため、ジョブスケジュールとし
て空きエリア確保モードに入る(5)。
【0066】該空きエリア確保モードに入ると、システ
ムコントローラ1は、画像出力コントローラ3に対し
て、現在出力待ちのジョブの処理時間とメモリ容量を問
い合わせてすべてを確認する。次いで、後述する優先処
理のジョブ選択処理ルーチンを実行して(6)、優先的
に処理したジョブ9の処理終了後に計算のように空きエ
リアが確保されたかどうかを確認する(7)。ここで、
空きエリアがK以上の場合は、ジョブスケジュールを通
常モードに戻して、次のジョブ待ちのジョブ2から順に
処理を行っていく(8)。
【0067】一方、ステップ(7)の判定で、相変らず
空きエリアがK未満の場合には、ステップ(6)に戻っ
て、さらに優先的なジョブ処理を行って、可能な限り早
く空きエリアを確保する。以下、出力待ちのジョブの中
から優先的に処理されるジョブを選択する方法について
説明する。
【0068】図7は、図6に示した優先処理のジョブ選
択処理ルーチンの詳細手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1)〜(9)は各ステップを示す。
【0069】先ず、メモリ4の空きエリアが所定量を越
えるために必要なメモリ量を求める(1)。次いで、1
つのジョブで必要なメモリ量を満たしているかどうかを
判定し(2)、YESならばそのジョブの処理時間をt
1とし(3)、ステップ(4)以降に進む。
【0070】一方、ステップ(2)の判定で、NOの場
合には、2つのジョブを組み合せて必要なメモリ量を満
たすジョブがあるかどうかを判定し(4)、NOならば
ステップ(6)以降に進み、YESならばそれらのジョ
ブ処理時間をt2とし(5)、NOならば3つい上のジ
ョブで必要なメモリ量を満たすジョブを求める(6)。
次いで、それらのジョブの処理時間をtnとする
(7)。次いで、処理時間で最短なものを選択し
(8)、選択されたジョブを優先処理して(9)、図6
に示したステップ(7)に戻る。
【0071】これにより、本実施例では、メモリ4の全
容量を200ページ分、所定量Kを15%として、30
ページ分とし、出力待ちのジョブ内容が図8に示される
ように、現在処理中のジョブも含めてメモリ4にジョブ
が9つ予約されており、全部で190ページ分のデータ
が入っており、空き容量はK(30ページ)以下の10
ページとなっている状態とする。また、ジョブ1が現在
処理中であり、このジョブ終了後も空き容量は20ペー
ジで、相変わらずK未満となる状態とする。
【0072】この様な状態時に、システムコントローラ
1では、この出力待ちジョブ内容を画像出力コントロー
ラ3から送られたら空き容量をK(30ページ)以上に
するために最短の時間で終了するジョブを選択する。
【0073】本実施例の場合には、図8より、ジョブ1
終了後に空きエリアが20ページとなるため、ジョブ9
を先に処理することにより、90秒後に空きエリアは3
0ページとなる。
【0074】なお、上記実施例では、空き容量の所定量
Kは全体の15%としたが、ユーザが任意に設定可能と
してもよい。 〔第3実施例〕次に、図6のステップ(6)で、ジョブ
を選択して処理する時に、1つだけのジョブ処理では空
きエリアが所定量に達していない時、あるいは、複数の
ジョブ処理の方が時間的に短い時に、あらかじめ優先的
に複数のジョブ処理する場合について説明する。
【0075】システムコントローラ1において、出力待
ちのジョブ内容が図9に示すような状態の場合、出力待
ちのジョブが9つあることが確認される。
【0076】そこで、図6に示したフローチャートのス
テップ(6)までは、実施例1と同様である。ここで、
図7に示した“優先処理のジョブを選択処理”ルーチン
を実行する。
【0077】まず、ステップ(1)で、空きエリアが所
定量を越えるために必要なメモリ量を求める。
【0078】次いで、ステップ(1)において、ジョブ
の内容が図9である場合には、出力待ちのジョブのトー
タルが195ページで、現在処理中のジョブ1が10ペ
ージなので、195−170−10=15ページが求め
る必要なメモリ量である。
【0079】次に、ステップ(2)の判定で、1ジョブ
だけで、15ページ分に十分なジョブはジョブ5の20
ページと判明し、ステップ(3)でそのときの処理時間
t1=200秒とする。
【0080】次に、ステップ(4)において、2つのジ
ョブを組み合わせて必要なメモリ量を満たすものは、ジ
ョブ4,9で20ページと判明し、ステップ(5)で、
その時の処理時間t2=190秒とする。
【0081】この例では、3つ以上のジョブを組み合わ
せると、ステップ(6),(7)でジョブ5,4,9で
処理時間は490秒となるが、明らかに2つの組み合わ
せのジョブ4,9より処理時間が長くなる。
【0082】そこで、ステップ(8)に進んで、t1>
t2なので、ステップ(9)でジョブ4とジョブ9を優
先的に選択して処理する。
【0083】このようにして、図6のフローチャートの
ステップ(7)に戻って所定量K以上かどうか確認し
て、通常モードに戻す。 〔第4実施例〕第2実施例と同様にして、システムコン
トローラ1において、出力待ちのジョブ内容が図10に
示す状態の場合には、すなわち、出力待ちのジョブが
「16」あることが確認された場合について説明する。
【0084】この場合も、図7のフローチャートへ処理
を進め、ステップ(1)で必要なメモリ量を求める。2
00−170−5=25ページとなる。
【0085】次に、ステップ(2)の判定では、1つの
ジョブだけで、25ページとなるような出力待ちのジョ
ブはないことが判明する。
【0086】そこで、ステップ(4)において、2つの
ジョブで25ページとなる場合に最短時間のジョブの組
み合わせは、ジョブ7,16であると判明し、ステップ
(5)でそれらの処理時間t2を345秒とする。
【0087】一方、ステップ(6)により、3つ以上の
ジョブの組み合わせでは、25ページとなる場合のジョ
ブの組み合わせは、ジョブ4,5,16と判明し、ステ
ップ(7)でそれらの処理時間tn(nはジョブ数に応
じて加算される)を290秒とする。
【0088】ここで、処理時間t1,t2,t3を比較
すると、t3<t2なので、3つの組み合わせのジョブ
4,5,16を優先処理ジョブとして選択し、順番に処
理を行う。
【0089】このように3つ以上の組み合わせについて
も、第3実施例のように明らかな場合を除いては、それ
らの処理時間を求めて比較を行う。特に、空きエリアを
確保するために必要なメモリ量が大きい場合や、1つの
ジョブのメモリ容量が小さい場合のようにジョブの組み
合わせが多数考えられる場合には特に有効となる得る場
合がある。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、判定手段の判定結果に基づいて画像出
力モードを通常モードからスケジュールモードに切り換
えるモード切換え手段によりスケジュールモードに切り
換えられた場合に、導出手段が記憶手段にジョブ単位に
記憶された画像データの出力処理時間をジョブ毎に導出
し、該導出されたジョブ単位に記憶された画像データの
出力処理時間と前記記憶手段を占有する占有容量とを参
照して、決定手段が最短時間で後続するジョブを記憶可
能とするためのジョブ出力順序を決定するので、後続す
る原稿入力を常に可能とするように効率的にメモリ容量
を確保することができる。
【0091】第2の発明によれば、モード切換え手段
は、決定手段によるジョブ出力順序で出力処理終了後の
記憶手段の記憶容量を判定して、画像出力モードをスケ
ジュールモードから通常モードに切り換えるので、記憶
手段に所定容量の空き容量が確保されているうちは、通
常モードでジョブを処理することができる。
【0092】第3の発明によれば、決定手段は、単数の
ジョブの出力処理時間と少なくとも2つ以上のジョブの
組合せによる複数の出力処理時間とを比較して最短時間
で後続するジョブを記憶可能とするためのジョブ出力順
序を決定するので、ジョブが占有する容量だけでは判定
できない出力処理時間をも考慮して最短時間となるジョ
ブを優先して処理させることができる。
【0093】従って、メモリの空きエリアが所定量未満
になってしまった場合にも、入力済みのジョブの中で最
短時間で所定量以上の空きエリア確保できるように処理
が終了するジョブを優先的に処理することによって、後
続する原稿入力を常に可能とするように効率的にメモリ
容量を確保できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像形成システムの構
成を表わすブロック図である。
【図2】図1に示した画像入力装置および画像出力装置
の構成を示す断面図である。
【図3】図1に示した外部デバイスコントローラと外部
デバイスの構成を説明するブロック図である。
【図4】図1に示した画像出力部によるメモリからのデ
ータ読出し制御動作を説明するブロック図である。
【図5】図1に示したメモリに蓄積された画像データの
読出し順位を説明する模式図である。
【図6】本発明に係る画像形成装置におけるジョブスケ
ジュール処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】図6に示した優先処理のジョブ選択処理ルーチ
ンの詳細手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係る画像形成装置における第1の出力
待ちのジョブ内容を説明する図である。
【図9】本発明に係る画像形成装置における第2の出力
待ちのジョブ内容を説明する図である。
【図10】本発明に係る画像形成装置における第3の出
力待ちのジョブ内容を説明する図である。
【符号の説明】
1 システムコントローラ 2 スキャナコントローラ 3 画像出力コントローラ 4 メモリ 5 外部デバイスコントローラ 6 操作部 7 外部デバイス 8 画像入力装置 9 原稿給送装置 10 画像出力装置 13 画像処理部 14 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み取って画像データを出力
    する画像読取り手段と、この画像読取り手段から出力さ
    れる画像データをジョブ単位に記憶する記憶手段と、こ
    の記憶手段に記憶された画像データに基づいて記録媒体
    に画像を形成する画像形成手段と、前記記憶手段にジョ
    ブ単位に記憶される画像データを記憶するための所定容
    量の空き容量が確保できるかを判定する判定手段と、こ
    の判定手段の判定結果に基づいて画像出力モードを通常
    モードからスケジュールモードに切り換えるモード切換
    え手段と、このモード切換え手段によりスケジュールモ
    ードに切り換えられた場合に、前記記憶手段にジョブ単
    位に記憶された画像データの出力処理時間をジョブ毎に
    導出する導出手段と、この導出手段により導出されたジ
    ョブ単位に記憶された画像データの出力処理時間と前記
    記憶手段を占有する占有容量とを参照して、最短時間で
    後続するジョブを記憶可能とするためのジョブ出力順序
    を決定する決定手段とを有することを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 モード切換え手段は、決定手段によるジ
    ョブ出力順序で出力処理終了後の記憶手段の記憶容量を
    判定して、画像出力モードをスケジュールモードから通
    常モードに切り換えることを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 決定手段は、単数のジョブの出力処理時
    間と少なくとも2つ以上のジョブの組合せによる複数の
    出力処理時間とを比較して最短時間で後続するジョブを
    記憶可能とするためのジョブ出力順序を決定することを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP835694A 1994-01-28 1994-01-28 画像形成装置 Pending JPH07221945A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6788830B1 (en) 1999-09-30 2004-09-07 Minolta Co., Ltd. Image processing system and image processing method
US6876466B1 (en) 1999-09-30 2005-04-05 Minolta Co., Ltd. Image processing system and image processing method
US6876465B1 (en) 1999-09-30 2005-04-05 Minolta Co., Ltd. Image processing system and image processing method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6788830B1 (en) 1999-09-30 2004-09-07 Minolta Co., Ltd. Image processing system and image processing method
US6876466B1 (en) 1999-09-30 2005-04-05 Minolta Co., Ltd. Image processing system and image processing method
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