JPH0722082A - 電線接続器とその製造方法 - Google Patents

電線接続器とその製造方法

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JPH0722082A
JPH0722082A JP19293393A JP19293393A JPH0722082A JP H0722082 A JPH0722082 A JP H0722082A JP 19293393 A JP19293393 A JP 19293393A JP 19293393 A JP19293393 A JP 19293393A JP H0722082 A JPH0722082 A JP H0722082A
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勝久 森
Kyuzo Yamagata
久蔵 山方
Hiroyuki Tashimo
弘幸 田下
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電線接続金具主体を、需要の多い2本用また
は3本用だけを製造し、複数体使用して、電線4本以上
の多数本用の金具主体を得ること。 【構成】 金具主体2を、電線押圧爪2個をもつ単位体2
Pまたは3個をもつ単位体を横方向に複数体並列させ
て、1枚の導電板3をこれら複数体の単位体2Pの全横幅
にわたって電線押圧爪21と電線押圧爪21に対向基壁22と
の間に挟み込み状に内装させる。製造方法において、電
線押圧爪2個用単位体2Pまたは3個用単位体の複数体を
横方向に並列状態に揃え、1枚の銅板製の導電板3を、
電線押圧爪21とこの電線押圧爪21に対向基壁22との間に
横方向から差し込んで挟み込ませ後、金具主体2と導電
板3とを、合成樹脂素材で形成した有底角筒状の容器本
体1の開口部11から内部に挿入し、電線案内孔41を有す
る蓋体4を容器本体1の開口部11に挿入嵌合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家屋やビル等の各種建
物内部において、例えば分電盤から端末コンセント等へ
至る屋内配線のために、単線からなる4本以上の電線ケ
ーブルどうしを接続若しくは分岐配線する場合に使用す
るための単線電線用の接続器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、 主として天井裏や壁内配線に用い
られる直径1〜2mmの比較的太い単線を導体とした単線
ケーブルを接続するための接続器としては、単線を挿入
するだけのワンタッチ操作によって電線ケーブル間の接
続を行えるようにしたものが、例えば、特公平2ー51
222号公報に見られるように既に提案されている。
【0003】この種の電線接続器は、電線を2本だけ接
続する2本用のものから、3本用、4本用、5本用、6
本用、8本用あるいは10本用等多数の種類が必要であ
る。他方、この種の電線接続器にあっては、電線を挿入
したとき、導電のために挿入した電線を導電板に向けて
押し付け作用をし、また、挿入接続をした電線に引き抜
き方向の外力が加えられた時、不測に抜け出す事故を防
止するために電線に食い込んで抜け出し方向の移動を阻
止する作用をする電線押圧爪をもつ構造とされている。
【0004】この電線押圧爪は、このように挿入された
電線に噛み込んで電線の抜け止め作用を果させるもので
あるから、その形成素材には精密加工が困難な鋼板が使
用されている。他方、前記のように、この種の電線接続
器は、電線2本用のものから8本用のものまで、あるい
は10本用のものまで多数の種類が現に使用され必要な
ものであるが、これらの内、2本用と3本用のものが最
も多く需要があり、使用されていて、電線本数の多いも
のほど需要個数が漸次減少しているのが現状である。
【0005】しかしながら、これら各種本数のものは、
何れも必要なものであり、需要のあるものであるから、
当然のこととして、それぞれの本数用に合わせた専用の
成形金型と成形加工とを必要とする金具主体の精密加工
を、加工が困難な鋼板を使用して、それぞれの種類毎に
精密加工されて製造されているのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、こ
のような多数種類の接続器の内、4本用以上の多数本タ
イプの接続器を、簡単な手段によって得ようとするもの
であり、従来の製造方法が抱えていた問題点を解決する
ことを目的として、殊に、多数本用の金具主体を容易に
得られる手段を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明の構成を実施例を示す図面中の符号を用いて説明
すると、本発明にいう接続器の構成は、合成樹脂素材で
形成した有底角筒状の容器本体1と、この容器本体1の
内部に内装する金具であって4個以上の電線押圧爪21
…をもつ硬質金属製の金具主体2を、電線押圧爪2個を
もつ単位体2Pまたは3個をもつ単位体3Pを横方向に
複数体並列させてある構成とし、1枚の導電板3をこれ
ら並列された複数体の単位体2P,3Pの全横幅と略々
等しい幅に形成してあるものとして、これら複数体の単
位体2P,3Pの略々全横幅にわたって電線押圧爪21
とこの電線押圧爪21に対向する壁22との間に挟み込
み状に内装させてある構成としたものである。
【0008】また、このような構成としてある接続器を
得るための構成は、硬質金属製の金具主体2を、電線押
圧爪2個をもつ単位体2Pまたは3個をもつ単位体3P
で構成し、これらの単位体の複数体を横方向に並列状態
にして揃え、これら並列された複数体の単位体2P,3
Pの全横幅と略々等しい幅に形成した1枚の銅板製の導
電板3を、これら複数体の単位体2P,3Pにおける前
記電線押圧爪21とこの電線押圧爪21に対向する壁2
2との間に横方向から差し込み、これら電線押圧爪21
と対向壁22との間に挟み込み状とした後、これら複数
体の単位体からなる金具主体2と導電板3とをこの挟み
込み状態を保持したまま、合成樹脂素材で形成した有底
角筒状の容器本体1の開口部11から、この容器本体1
の内部に挿入し、しかる後に、合成樹脂製の蓋であって
電線の先端部を案内する4つ以上の電線案内孔41…を
有する蓋体4を容器本体1の開口部11に挿入嵌合させ
て固定する方法としたものである。
【0009】導電板3は、平板状のものであってもよ
く、後述する実施例に示したように波形状に形成したも
のであってもよく、また、平板に溝を形成したものとし
てもよい。この導電板3は、銅または銅合金などの実質
的に銅製の良導体で形成してあるので加工が容易であ
り、細長い使用幅の帯状に形成したものを所要長さに切
断することによって、連続的に容易に得ることができ
る。
【0010】
【作用】本発明の接続器は、前記ような構成のものとし
たものであるから、最も需要の大きい2本用と3本用の
金属本体だけを量産しておき、これを複数体組み合わせ
て使用することによって、多数種類の金具主体を製造す
る必要がなく、均質な金具主体が得られる利点がある。
また、製造に当たっても、需要の大きい2本用と3本用
との2種類の金具主体だけを製造するだけで、4本用以
上の各種の金具主体として使用することができるので、
極めて能率良く、精度の高い均質な金具主体を得ること
ができる利点がある。
【0011】而して、本発明の電線接続器を使用するに
当たっては、従来のものと同様に、先端の絶縁被覆を一
定の長さだけ除去した単線の電線の先端部を、絶縁ケー
スにおける蓋体4に形成してある電線案内孔41から金
具主体1の内部に差し込むだけでよい。電線を容器本体
1内に差し込むと、電線の先端は金具主体1の内部のバ
ネ弾性を有した電線押圧爪21によって導電板3に押圧
され、導電板3の表面に線接触乃至は面接触させられ、
この導電板3を介して同様にして接続器内に差し込まれ
た他の電線と電機的に接続される。電線の挿入方向に沿
った形に傾斜している電線押圧爪21は、電線に引抜き
方向の外力がかかると電線の表層部へ強く噛み込み、接
続器からの電線の抜け出しを阻止する。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1乃至図5は第1実施例を示したもので、図1は
製造方法を説明する全体の分解図、図2は製造された接
続器の構造を説明する図である。この接続器は、芯線が
単線である電線4本を互いに電機的に接続する接続器の
実施例である。 この実施例のケース本体1はPVCなど
の透明な絶縁樹脂素材によって有底角筒状に成形されて
おり、その一端(図において上側)に開口部11を設け
てあり、この開口部11の前後に横長の蓋嵌合穴12,
12を形成してある。蓋体4は不透明または半透明な絶
縁樹脂素材によって上下厚さの短い角柱状で、前記開口
部11にぴったりと嵌合する大きさに成形してあり、上
下方向に貫通し下端部分がテーパー状になった4つの電
線案内孔41が横方向に並設形成してあり、前後方向の
側壁には前記蓋嵌合穴12,12に嵌合する横長の突起
42,42を形成してある。
【0013】容器本体1に収納させる金具主体2は、ス
テンレス鋼の薄板を「コの字形」に曲げて上側壁24と
下側壁26とを形成したのち、上側壁24の先端部分を
基壁22側に向けて斜め下方に折曲げ、その先端部を電
線押圧爪21に形成し、下側壁26の先端部分を、曲が
り部23が基壁22側に向くようようにして「くの字
状」に折曲げ、この曲がり部23で電線を圧接するよう
に形成し、かつ、上側壁24の平坦面に「漏斗状」に下
側に向かって突出するバーリング加工をした2つの電線
通過案内穴25を並設形成し、図示のような形状の電線
2本用の金具主体の単位体2Pを形成したものである。
即ち、この金具主体の単位体2Pは、電線通過案内穴2
5が2つ、電線押圧爪21が2つ、電線圧接用曲がり部
23が2つある金具主体の単位体である。
【0014】導電板3は、前記金具主体2における上下
側板の内面寸法と略々同寸法に形成した銅合金製の帯板
を使用して、これを長さ方向に順次凹凸する波板状に形
成したものを所定寸法に切断して得たものである。即
ち、この実施例の導電板3は、図1の左側に示したよう
に、片側の面に4つの凹入溝3a…をもつ形状に形成し
たものである。
【0015】この実施例に示した電線4本用の接続器を
製造するには、図1に分かり易く分解して示したよう
に、まず、電線押圧爪2個をもつ2つの単位体2P,2
Pを矢印Aで示したように横方向に並列状態にして揃え
て金具主体2を構成し、これら並列された2つの単位体
2P,2Pに前記4つの凹入溝3aを形成した1枚の導
電板3を、矢印Bで示したように、これらの前記電線押
圧爪21とこの電線押圧爪21に対向する基壁22との
間に横方向から差し込み、これら電線押圧爪21と対向
基壁22との間に挟み込み状とした後、この2つの単位
体からなる金具主体2と導電板3とをこの挟み込み状態
を保持したまま、矢印Cで示したように、容器本体1の
開口部11から、この容器本体1の内部に挿入し、しか
る後に、矢印Dで示したように、4つの電線案内孔41
…を有する前記蓋体4を容器本体1の開口部11に圧入
し、その横長突起42を容器本体1の横長の蓋嵌合穴1
2に嵌合させて固定する。このようにして、電線4本用
の接続器を製造する。
【0016】このようにして製造した接続器は、図2乃
至図5に示したように、合成樹脂素材で形成された有底
角筒状の容器本体1の内部に、電線押圧爪21…2つづ
つをもった2つの単位体2P,2Pによって構成された
金具主体2と、4つの凹入溝3aをもつ1枚の導電板3
とが、この導電板3がこれら2つの単位体2P,2Pの
全横幅にわたって電線押圧爪21とこの電線押圧爪21
に対向する基壁22との間に挟み込まれた状態で内装さ
れている構造としたものである。
【0017】このようにした、接続器を使用して複数
(この場合最大4本)の電線(図外)どうしを接続させ
るには、被覆を剥離除去した裸の単線状電線を蓋体4の
電線案内孔41から内部に挿入し、その先端部が、金具
主体2の電線通過案内穴25を通って奥側の下側壁26
に衝突するまで押し込めばよい。このようにすることに
よって、挿入された電線は、既に説明したように、電線
押圧爪21と「くの字形」電線圧接用曲がり部23とで
導電板3に向けて圧接され、電線周面の所定幅が導電板
3の凹入溝3aの表面へ面接触した状態となる。また、
電線押圧爪21によって抜け止め作用を受ける。このよ
うにして、同様に他の電線案内孔41から挿入した電線
と導電板3を介して電気的な接続が行なわれる。
【0018】図6及び図7は、別の実施例について示し
たもので、図6のものは、電線通過案内穴25が2つ、
電線押圧爪21が2つ、電線圧接用曲がり部23が2つ
ある金具主体構成用の単位体2Pと、電線通過案内穴2
5が3つ、電線押圧爪21が3つ、電線圧接用曲がり部
23が3つある金具主体構成用の単位体3Pとで、金具
主体2を構成してある電線5本接続用の接続器の実施
例。図7のものは、電線通過案内穴25が3つ、電線押
圧爪21が3つ、電線圧接用曲がり部23が3つある金
具主体構成用の単位体3Pを2つ使用して、金具主体2
を構成してある電線6本接続用の接続器の実施例であ
る。その他は、前記第1実施例と同様にすればよい。
【0019】図は省略するが、同様にして、例えば、電
線8本接続用の接続器は、電線2本用単位体2Pを1つ
と電線3本用単位体3Pを2つ使用して形成すればよ
い。その他の本数用のものも同様にして単位体を選択し
て形成すればよい。
【0020】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構
成要件を備え、かつ本発明の目的を達成し、下記の効果
を有する範囲内において適宜改変して実施することがで
きる。例えば、 導電板3としては波形屈曲板に代え、厚
手の板材の表面に断面半円弧形やV字形などの溝を刻設
したものや平板状のものとしたり、容器本体1の底部に
温気排出用の空気流通口を形成したり、容器本体1を電
線案内孔41をもつものとし、底部を開口させて蓋体を
嵌合する形態としたり、また、容器本体1と蓋体4とを
不透明または透明に形成したりする等の任意の改変を行
うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
発明の接続器は、裸の単線状電線を挿入するだけで導電
板を介して他の電線との間に良好な電気的接続ができる
ものでありながら、最も需要の大きい電線2本用の金属
本体と電線3本用の金属本体を利用して、これらを複数
体組み合わせて使用することによって、電線4本以上の
多数本用の金具主体を構成させてあるので、均質な金具
主体を容易に得ることができ、性能の良い均質な接続器
を容易に得ることができるという顕著な効果を期待する
ことができる。
【0022】また、製造に当たっては、多数種類の金具
主体を製造する必要がなく、需要の大きい2本用と3本
用との2種類の金具主体だけを製造するだけでよく、こ
れらの2種類だけを量産しておくだけで、4本用以上の
全ての種類の金具主体を構成させることができるので、
極めて能率良く廉価に、精度の高い均質な金具主体を得
ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の分解斜視図。
【図2】同実施例品の外部透視斜視図。
【図3】電線案内孔の中央を通る縦断面図。
【図4】図3中のIV−IV線に沿った断面図。
【図5】図4中のV−V線に沿った断面図。
【図6】他の実施例を示した外部透視斜視図。
【図7】更に他の実施例を示した外部透視斜視図。
【符号の説明】
(1) 容器本体 (2) 金具主体 (3) 導電板 (4) 蓋体 (11) 開口部 (12) 蓋嵌合穴 (21) 電線押圧爪 (22) 対向基壁 (2P) 単位体 (3P) 単位体 (41) 電線案内孔 (42) 突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4本以上の単線の電線を同一方向から挿
    入して互いに電気的接続を行う電線接続器であって、合
    成樹脂素材で形成した有底角筒状の容器本体(1)と、こ
    の容器本体(1)の内部に内装された金具であって4個以
    上の電線押圧爪(21)…をもつ硬質金属製の金具主体(2)
    及び、銅製の導電板(3)と、容器本体(1)の開口部(11)に
    嵌合固定された合成樹脂製の蓋であって電線の先端部を
    案内する4つ以上の電線案内孔(41)…を有する蓋体(4)
    とからなり、前記金具主体(2)が電線押圧爪2個をもつ
    単位体(2P)または3個をもつ単位体(3P)が横方向に複数
    体並列されて構成され、1枚の前記導電板(3)がこれら
    並列された複数体の単位体(2P),(3P)の全横幅と略々等
    しい幅に形成されていて、これら複数体の単位体(2P),
    (3P)の略々全横幅にわたって電線押圧爪(21)とこの電線
    押圧爪(21)に対向する壁(22)との間に挟み込み状に内装
    されている電線接続器。
  2. 【請求項2】 4本以上の単線の電線を同一方向から挿
    入して互いに電気的接続を行う電線接続器製造する方法
    であって、電線押圧爪(21)…をもつ硬質金属製の金具主
    体(2)を、電線押圧爪2個をもつ単位体(2P)または3個
    をもつ単位体(3P)で構成し、これらの単位体の複数体を
    横方向に並列状態にして揃え、これら並列された複数体
    の単位体(2P),(3P)の全横幅と略々等しい幅に形成した
    1枚の銅板製の導電板(3)を、これら複数体の単位体(2
    P),(3P)における前記電線押圧爪(21)とこの電線押圧爪
    (21)に対向する壁(22)との間に横方向から差し込み、こ
    れら電線押圧爪(21)と対向壁(22)との間に挟み込み状と
    した後、これら複数の単位体からなる金具主体(2)と導
    電板(3)とをこの挟み込み状態を保持して、合成樹脂素
    材で形成した有底角筒状の容器本体(1)の開口部(11)か
    ら、この容器本体(1)の内部に挿入し、しかる後に、合
    成樹脂製の蓋であって電線の先端部を案内する4つ以上
    の電線案内孔(41)…を有する蓋体(4)を容器本体(1)の開
    口部(11)に挿入嵌合させて固定する電線接続器の製造方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5290682A (en) * 1976-01-21 1977-07-30 Hitachi Ltd Shaft seal of fermentation tank
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