JP2537467Y2 - 電線接続器 - Google Patents

電線接続器

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JP2537467Y2
JP2537467Y2 JP1993042681U JP4268193U JP2537467Y2 JP 2537467 Y2 JP2537467 Y2 JP 2537467Y2 JP 1993042681 U JP1993042681 U JP 1993042681U JP 4268193 U JP4268193 U JP 4268193U JP 2537467 Y2 JP2537467 Y2 JP 2537467Y2
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connector
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勝久 森
久蔵 山方
弘幸 田下
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Nichifu Terminal Industries Co Ltd
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Nichifu Terminal Industries Co Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、家屋やビル等の各種建
物内部において、例えば分電盤から端末コンセント等へ
至る屋内配線のために、単線からなる複数本の電線ケー
ブルどうしを接続若しくは分岐配線する場合に使用する
ための単線電線用の接続器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、 主として天井裏や壁内配線に用い
られる直径1〜2mmの比較的太い単線を導体とした単線
ケーブルを接続するための接続器としては、単線を挿入
するだけのワンタッチ操作によって電線ケーブル間の接
続を行えるようにしたものが、例えば、特公平2ー51
222号公報に見られるように既に提案されている。
【0003】この種の電線接続器は、電線を2本だけ接
続する2本用のものから、3本用、4本用、5本用、6
本用、8本用あるいは10本用等多数の種類が必要であ
る。他方、この種の電線接続器にあっては、電線を挿入
したとき、導電のために挿入した電線を導電板に向けて
押し付け作用をし、また、挿入接続をした電線に引き抜
き方向の外力が加えられた時、不測に抜け出す事故を防
止するために電線に食い込んで抜け出し方向の移動を阻
止する作用をする電線押圧爪をもつ構造とされている。
【0004】この電線押圧爪は、このように挿入された
電線に噛み込んで電線の抜け止め作用を果させるもので
あるから、その形成素材には精密加工が困難な鋼板が使
用されている。他方、前記のように、この種の電線接続
器は、電線2本用のものから8本用のものまで、あるい
は10本用のものまで多数の種類が現に使用されていて
必要なものであるから、当然のこととして、加工が困難
な鋼板を使用して、それぞれの種類毎に金具主体が精密
加工されて製造されているのが現状である。
【0005】しかしながら、この金具主体における電線
押圧爪は、その先端部を単に厚さ方向に切断しただけの
ものにあっては、電線の押圧作用は果たしても、電線へ
の噛み込み性能が悪く、前記のように、電線に引き抜き
方向の外力が加えられた時、不測に抜け出す事故を防止
するように電線に食い込んで抜け出し方向への移動を阻
止する作用性能を果たしにくいという問題を抱えていた
ものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】そこで、本考案は、こ
のような従来の接続器が抱えていた問題点を、簡単な手
段によって確実に解決することを目的とし、殊に、電線
6本用とか8本用等の多数本用の接続器にあっても、こ
のような従来の問題点を生じないようにすることができ
る手段を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本考案の構成を実施例を示す図面中の符号を用いて説明
すると、本考案にいう接続器の構成は、合成樹脂素材で
形成した有底角筒状の容器本体1と、この容器本体1の
内部に内装された金具であって、複数の電線押圧爪21
…をもつ硬質金属製の金具主体2及び、良導体製の導電
板3と、容器本体1の開口部11に嵌合固定した合成樹
脂製の蓋であって電線の先端部を案内する複数の電線案
内孔41…を有する蓋体4とによって構成されていて、
前記金具主体2に形成された電線押圧爪21を、金属主
体2の基壁22の上側から前面側に向かって折曲げ突出
されている上側壁24の先端側が、下側に向かってかつ
基壁22に近づく傾斜方向に折り曲げ形成されており、
更に、その先端部の上面側が傾斜カットされて先端の角
度が30〜60°の範囲の鋭角に先鋭化形成されている
構成にしたものである。
【0008】この先鋭化形状は、両面カットではなく、
上面側だけの片面カットとするものであって、そのカッ
ト角度は、電線押圧爪21の傾斜角との関係を配慮しな
ければならないものであるが、30〜60°の範囲が好
ましい。殊に45°を中心とする40〜50°の範囲が
最も好ましい。カット角度が少ないと電線への噛み込み
が悪く、多すぎると爪が薄くなり過ぎて電線の引き抜き
作用によって欠ける虞れがあるためである。
【0009】
【作用】本考案の接続器は、前記ような構成のものとし
たものであるから、電線への押圧作用を充分に果たすも
のでありながら、電線への噛み込み性能が良く、電線に
引き抜き方向の外力が加えられた時、電線に確実に食い
込んで抜け出し方向への移動を確実に阻止し、電線が不
測に抜け出す事故を確実に防止する作用を果たすのであ
る。
【0010】而して、本考案の電線接続器を使用するに
当たっては、従来のものと同様に、先端の絶縁被覆を一
定の長さだけ除去した単線の電線の先端部を、絶縁ケー
スにおける蓋体4に形成してある電線案内孔41から電
線通過案内穴25を通過させて金具主体1の内部に差し
込むだけでよい。電線を容器本体1内に差し込むと、電
線の先端は金具主体1の内部のバネ弾性を有した電線押
圧爪21によって導電板3に押圧され、導電板3の表面
に線接触乃至は面接触させられ、この導電板3を介して
同様にして接続器内に差し込まれた他の電線と電機的に
接続される。電線の挿入方向に沿った形に傾斜している
電線押圧爪21は、電線に引抜き方向の外力がかかると
電線の表層部へ強く噛み込み、接続器からの電線の抜け
出しを阻止する。
【0011】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は製造方法を説明する全体の分解図、図2は製
造された接続器の構造を説明する図である。この接続器
は、芯線が単線である電線4本を互いに電機的に接続す
る接続器の実施例である。 この実施例の容器本体1はP
VCなどの透明な絶縁樹脂素材によって有底角筒状に成
形されており、その一端(図において上側)に開口部1
1を設けてあり、この開口部11の前・背面に横長の蓋
嵌合穴12,12を形成してある。蓋体4は不透明また
は半透明な絶縁樹脂素材によって上下厚さの短い角柱状
で、前記開口部11にぴったりと嵌合する大きさに成形
してあり、上下方向に貫通し下端部分がテーパー状にな
った4つの電線案内孔41が横方向に並設形成してあ
り、前後方向の側壁には前記蓋嵌合穴12,12に嵌合
する横長の突起42,42を形成してある。
【0012】容器本体1に収納させる金具主体2は、ス
テンレス鋼の薄板を「コの字形」に曲げて上側壁24と
下側壁26とを形成したのち、上側壁24の先端部分を
基壁22側に向けて斜め下方に折曲げ、その先端部を電
線押圧爪21に形成し、更に、その先端部の上面側を約
45°傾斜カットして、先端の角度を45°に先鋭化さ
せ、下側壁26の先端部分を、曲がり部23が基壁22
側に向くようようにして「くの字状」に折曲げ、この曲
がり部23で電線を圧接するように形成し、図示のよう
な形状の金具主体2の単位体2Pを形成したものであ
る。即ち、この金具主体用の単位体2Pは、電線通過案
内穴25が2つ、電線押圧爪21が2つ、電線圧接用曲
がり部23が2つある金具主体用の単位体である。
【0013】導電板3は、前記金具主体2における上下
側板の内面寸法と略々同寸法に形成した銅合金製の帯板
を使用して、これを長さ方向に順次凹凸する波板状に形
成したものを所定寸法に切断して得たものである。即
ち、この実施例の導電板3は、図1の左側に示したよう
に、片側の面に4つの凹入溝3a…をもつ形状に形成し
たものである。
【0014】この実施例に示した電線4本用の接続器を
製造するには、図1に分かり易く分解して示したよう
に、まず、電線押圧爪2個をもつ2つの単位体2P,2
Pを矢印Aで示したように横方向に並列状態にして揃え
て金具主体2を構成し、これら並列された2つの単位体
2P,2Pに前記4つの凹入溝3aを形成した1枚の導
電板3を、矢印Bで示したように、これらの前記電線押
圧爪21とこの電線押圧爪21に対向する基壁22との
間に横方向から差し込み、これら電線押圧爪21と対向
基壁22との間に挟み込み状とした後、この2つの単位
体からなる金具主体2と導電板3とをこの挟み込み状態
を保持したまま、矢印Cで示したように、容器本体1の
開口部11から、この容器本体1の内部に挿入し、しか
る後に、矢印Dで示したように、4つの電線案内孔41
…を有する前記蓋体4を容器本体1の開口部11に圧入
し、その横長突起42を容器本体1の横長の蓋嵌合穴1
2に嵌合させて固定する。
【0015】このようにして製造した接続器は、図2乃
至図4に示したように、合成樹脂素材で形成された有底
角筒状の容器本体1の内部に、電線押圧爪21…2つづ
つをもった2つの単位体2P,2Pによって構成された
金具主体2と、4つの凹入溝3aをもつ1枚の導電板3
とが、この導電板3がこれら2つの単位体2P,2Pの
全横幅にわたって電線押圧爪21とこの電線押圧爪21
に対向する基壁22との間に挟み込まれた状態で、容器
本体1内に内装されている。
【0016】このようにした、接続器を使用して複数
(この場合最大4本)の電線(図外)どうしを接続させ
るには、被覆を剥離除去した裸の単線状電線を蓋体4の
電線案内孔41から内部に挿入し、その先端部が、金具
主体2の電線通過案内穴25を通って奥側の下側壁26
に衝突するまで押し込めばよい。このようにすることに
よって、挿入された電線は、既に説明したように、電線
押圧爪21と「くの字形」電線圧接用曲がり部23とで
導電板3に向けて圧接され、電線周面の所定幅が導電板
3の凹入溝3aの表面へ面接触した状態となる。また、
電線押圧爪21によって抜け止め作用を受ける。このよ
うにして、同様に他の電線案内孔41から挿入した電線
と導電板3を介して電気的な接続が行なわれる。
【0017】図は省略するが、例えば、容器本体1に嵌
合させた蓋体4に形成されている電線案内孔41が3つ
で、金具主体2に形成されている漏斗状の電線通過案内
穴25が3つ、電線押圧爪21が3つ、電線圧接用曲が
り部23が3つある電線3本接続用の接続器であって
も、その他電線2本接続用、電線5本接続用、電線6本
接続用とか、電線8本接続用等の接続器も、同様に形成
することができるものである。
【0018】以上本考案の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本考案にいう前記の構
成要件を備え、かつ本考案の目的を達成し、下記の効果
を有する範囲内において適宜改変して実施することがで
きる。例えば、 導電板3としては波形屈曲板に代え、厚
手の板材の表面に断面半円弧形やV字形などの溝を刻設
したものや平板状のものとしたり、容器本体1の底部に
温気排出用の空気流通口を形成したり、容器本体1を電
線案内孔41をもつものとし、底部を開口させて蓋体を
嵌合する形態としたり、また、容器本体1と蓋体4とを
不透明または透明に形成したりする等の任意の改変を行
うことができる。
【0019】
【考案の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
考案の接続器は、裸の単線状電線を挿入するだけで導電
板を介して他の電線との間に良好な電気的接続ができる
ものでありながら、金具主体に形成された電線押圧爪の
先端部を、その上面側が傾斜カットされて先端の角度が
30〜60°の範囲の鋭角に先鋭化形成されている構成
としたものであるから、電線への押圧作用を充分に果た
すものでありながら、電線への噛み込み性能が良く、電
線に引き抜き方向の外力が加えられた時、電線に確実に
食い込んで抜け出し方向への移動を確実に阻止し、電線
が不測に抜け出す事故を確実に防止させることができる
という顕著な効果を期待することができるに至ったので
ある。しかも、前記電線押圧爪先端部の先鋭化形状を上
面側だけのカットとし、その先端角度を30〜60°の
範囲の鋭角に形成したものであるから、電線への噛み込
み性能が良いものでありながら、電線の引き抜き作用に
よって爪の先端部が欠ける虞れもないという効果をも備
えているのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す全体の分解斜視図。
【図2】同実施例品の外部透視斜視図。
【図3】同側面図。
【図4】同電線案内孔を通る中央縦断面図。
【符号の説明】
(1) 容器本体 (2) 金具主体 (3) 導電板 (4) 蓋体 (11) 開口部 (21) 電線押圧爪 (22) 対向基壁 (25) 電線通過案内穴 (41) 電線案内孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−284378(JP,A) 特開 昭60−47381(JP,A) 実開 平4−131862(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単線の電線を同一方向から挿入して互い
    に電気的接続を行う電線接続器であって、合成樹脂素材
    で形成した有底角筒状の容器本体(1)と、の容器本体
    (1)の内部に内装された金具であって、複数の電線押
    圧爪(21)…をもつ硬質金属製の金具主体(2)及
    び、良導体製の導電板(3)と、容器本体(1)の開口
    部(11)に嵌合固定された合成樹脂製の蓋であって電
    線の先端部を案内する複数の電線案内孔(41)…を有
    する蓋体(4)とからなり、前記金具主体(2)に形成
    された電線押圧爪(21)が、金属主体(2)の基壁
    (22)の上側から前面側に向かって折曲げ突出されて
    いる上側壁(24)の先端側が、下側に向かってかつ基
    壁(22)に近づく傾斜方向に折り曲げ形成されてお
    り、更に、その先端部の上面側が傾斜カットされて先端
    の角度が30〜60°の範囲の鋭角に先鋭化形成されて
    いる電線接続器。
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