JPH07219844A - キャッシュラインリプレーシング装置及び方法 - Google Patents
キャッシュラインリプレーシング装置及び方法Info
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- JPH07219844A JPH07219844A JP6112773A JP11277394A JPH07219844A JP H07219844 A JPH07219844 A JP H07219844A JP 6112773 A JP6112773 A JP 6112773A JP 11277394 A JP11277394 A JP 11277394A JP H07219844 A JPH07219844 A JP H07219844A
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Abstract
システムのキャッシュラインリプレーシング装置及び方
法を提供する。 【構成】 CPU/キャッシュバスのライトバックデー
タを貯蔵するための第1貯蔵手段と、主メモリからメモ
リバスにリードしたデータを貯蔵するための第2貯蔵手
段と、前記第2貯蔵手段にデータが貯蔵される時カウン
ト値を増加させ、前記第2貯蔵手段からデータが読み出
される時前記カウント値を減少させるレジスターと、前
記レジスターのカウント値により、前記第2貯蔵手段に
貯蔵されたデータをCPU/キャッシュバスに伝送した
り、メモリバスのデータをCPU/キャッシュバスに選
択伝送するマルチプレクサーを含むことを特徴とする。 〔効果〕これにより、ライトバッファリングによる時間
遅延を防止し、又メモリバンド幅の損失なくCPUが高
速でデータをリードすることができる。
Description
e Memory)を使用するコンピューターシステムに係り、
特にキャッシュライン情報を主メモリにライトバックし
キャッシュライン情報を主メモリからリードしキャッシ
ュライン情報をリプレーシング(replacing)するための
装置及び方法に関する。
ャッシュメモリは中央処理装置(CPU)及びバスの処
理速度と比較し相対的に低速の主メモリ(主にDRAM
を使用する)をアクセスする時発生するシステムパフォ
ーマンスの損失を減らすために使用される。
に設けられる高速のバッファーであり、現在使用してい
る主メモリ内容中で使用頻度の高い領域のデータを覚
え、一般に主メモリの速度より5〜10倍高速なので実
効メモリアクセス時間が短縮できる。しかしながら、望
むデータがキャッシュメモリ上に存しないのでキャッシ
ュミスが発生した際、又は新しいデータを貯蔵するキャ
ッシュメモリ空間がない時、キャッシュライン単位でキ
ャッシュライン情報をリプレーシングする動作サイクル
を遂行すべきである。
グ動作サイクルはライトバックサイクルとリードサイク
ルよりなり、これらの全てが主メモリを相対として生ず
るのでシステムパフォーマンスに及ぼす影響が大きい。
図1の(A)及び(B)は従来のキャッシュラインリプ
レーシング動作サイクルの動作タイミング図である。動
作サイクル中の全ての処理過程は主メモリを相対して生
ずるので、動作サイクルの全体タイミングは主メモリと
して用いられるDRAMのアクセスレーテンシーに従属
的である。図1の(A)はCPU/キャッシュバスのア
ドレス、図1の(B)はCPU/キャッシュバスのデー
タを示し、図1の(A),(B)で101と102は主
メモリのアクセスレーテンシーの周期、データ1〜nは
1−キャッシュラインのサイズを意味する。
のアクセスレーテンシー101が経過してからライトバ
ックアドレス11によりデータ13をライトバック
し、、リードサイクル104では主メモリのアクセスレ
ーテンシー周期102が経過した後リードアドレス12
に応じてデータ14をリードする。結果的に、図1の
(B)に示した通りCPUが望むデータを読み出す時点
は主メモリのアクセスレーテンシーにより決定されるラ
イトバックサイクルとリードサイクルを遂行した後の
“a”時点となる。
ュラインリプレーシング動作サイクルの問題点を補完し
システムパフォーマンスを向上するために、キャッシュ
ラインリプレーシング装置に速度の速いライトバックバ
ッファーを付加してキャッシュミスの発生したライトバ
ックデータをバッファーに貯蔵するFRWB(Flagged
Register Write Back )方式が用いられている。その例
として、インテル社の商品マーキュリチップセット番号
824331LXキャッシュコントローラーがある。
方式によるキャッシュラインリプレーシングサイクルの
タイミング図である。図2の(A)はCPU/キャッシ
ュバスのアドレス、(B)はCPU/キャッシュバスの
データ、(C)はメモリバスのアドレス、(D)はメモ
リバスのデータを示す。CPU/キャッシュバスの動作
サイクルはライトバックデータ23をライトバックバッ
ファーに貯蔵するサイクル201とメモリバスのデータ
27をCPU/キャッシュバスに伝送するサイクル20
2よりなる。そして、メモリバスの動作サイクルはメモ
リバスを通じて主メモリからデータ27をリードするサ
イクル205とライトバックバッファーに貯蔵されたデ
ータ23を主メモリにデータ28としてライトするサイ
クル206よりなる。
ックデータ23はライトバックバッファーにサイクル2
01の間貯蔵され、それと同時にメモリバスを通じて主
メモリはアクセスされサイクル205の間データ27が
リードされる。CPU/キャッシュバスのリードサイク
ル202は主メモリにアクセスレーテンシーに関係なく
ライトバックデータの貯蔵が完了してから直ぐ始まるの
で、図2の(D)に示したようにCPUが望むデータを
読み出す時点は“b”時点となる。そして、ライトバッ
クバッファーに貯蔵されたデータ23はCPU/キャッ
シュバスのリードサイクル202が終わる時点(“b”
時点)からサイクル206の間主メモリにライトバック
される。従って、メモリバスの全体動作サイクルは
“c”時点で完了する。
ックサイクル201の間主メモリが直接アクセスされる
代わりに、バッファーを利用しライトバックサイクルに
よる所要時間の周期を減らすことによりCPUが望むデ
ータを読み出す時間が短縮できる。しかしながら、CP
U/キャッシュバスのデータをライトバックバッファー
に貯蔵することに必要な時間周期203は、一般的に主
メモリのアクセスレーテンシー周期より長く、これはキ
ャッシュラインサイズが大きいほどデータの貯蔵時間が
更に長くなるのでサイクルタイムを十分に減らしたとは
言えない。
クサイクル201の間貯蔵し、リードサイクル202が
終わった後(“b”時点)、実際主メモリにライトバッ
クバッファーのデータをライトバックする。結果的に、
キャッシュラインリプレーシングサイクルの間メモリバ
スを占有するサイクルの時間周期205、206はバッ
ファリングに必要な時間と主メモリアクセスレーテンシ
ー周期の差ほど更に増え、図1の(B)の全体サイクル
時間103,104より更に長くなる。
限界が定められているので、メモリバスを占有するバン
ド幅の損失が発生する。特に、マルチプロセッサーシス
テムでは複数個のプロセッサーが一つのメモリバスを共
通で占有するのでメモリバンド幅が重要なシステムパフ
ォーマンス要素中の一つとなる。
シュラインリプレーシングサイクルでライトバックバッ
ファリングによるメモリバスバンド幅の損失を解決し、
CPUが最大限速くデータが読み出せるようにするため
のキャッシュラインリプレーシング装置及び方法を提供
することである。
めに本発明によるキャッシュラインリプレーシング装置
は、CPUと主メモリとキャッシュメモリを具備したコ
ンピューターシステムで、CPU/キャッシュバスのキ
ャッシュライン情報を主メモリにライトバックし、望む
キャッシュライン情報を主メモリからメモリバスにリー
ドしCPU/キャッシュバスへ伝送するためのキャッシ
ュラインリプレーシング装置において、CPU/キャッ
シュバスのライトバックデータを貯蔵するための第1貯
蔵手段と、主メモリからメモリバスにリードしたデータ
を貯蔵するための第2貯蔵手段と、前記第2貯蔵手段に
データが貯蔵される時カウント値を増加させ、前記第2
貯蔵手段からデータが読み出される時前記カウント値を
減少させるレジスター手段と、前記レジスター手段のカ
ウント値により、前記第2貯蔵手段に貯蔵されたデータ
をCPU/キャッシュバスに伝送したり、メモリバスの
データをCPU/キャッシュバスに選択伝送するマルチ
プレクサーを含むことを特徴とする。
ッシュラインリプレーシング方法は、CPUと主メモリ
とキャッシュメモリを具備したコンピューターシステム
で、CPU/キャッシュバスのキャッシュライン情報を
主メモリにライトバックし、望むキャッシュライン情報
を主メモリからメモリバスにリードしCPU/キャッシ
ュバスへ伝送するためのキャッシュラインリプレーシン
グ方法において、主メモリにライトバックする第1デー
タを第1バッファーに貯蔵し同時に前記主メモリから第
2データをメモリバスにリードする第1過程と、前記第
1過程の間主メモリからメモリバスにリードした第2デ
ータを第2バッファーに貯蔵する第2過程と、前記第2
バッファーに貯蔵された第2データをCPU/キャッシ
ュバスに伝送したりメモリバスのデータをCPU/キャ
ッシュバスに選択伝送する第3過程と、前記第1バッフ
ァーに貯蔵された第1データを主メモリにライトバック
する第4過程を含むことを特徴とする。
いてライトバックデータをライトバックバッファーに貯
蔵し、同時に主メモリのデータをリードバッファーに貯
蔵することにより、時間遅延を防止し、又高速でデータ
をリードすることができる。
説明する。図3は本発明によるキャッシュラインリプレ
ーシング装置の構成ブロック図であり、キャッシュライ
ンリプレーシング装置はCPU/キャッシュバス31と
メモリバス32の間にライトバックバッファー35、リ
ードバッファー36、バッファーカウントレジスター3
7、そしてマルチプレクサー38を具備する。
マルチプレクサー38の間にバス32,33を通じて接
続される。バッファーカウントレジスター37はリード
バッファー36から入力され、その出力をマルチプレク
サー38に供給する。又、マルチプレクサー38及びラ
イトバックバッファー35はCPU/キャッシュバス3
1を通じてキャッシュメモリ200とCPU300に接
続されている。
00にライトバックするCPU/キャッシュバス31の
データを臨時に貯蔵し、CPU/キャッシュバス31を
通じて主メモリのキャッシュライン情報を全部リードし
てから臨時に貯蔵したデータを主メモリにライトバック
する。ライトバックバッファー35はライトバックサイ
クルで比較的に緩い主メモリのアクセスレーテンシーの
影響を取り除くためのものであり、ライトバックバッフ
ァー35の伝送速度はCPU/キャッシュバス31の最
大速度を満たすべきである。
ータがライトバックバッファー35に貯蔵される間に主
メモリ100からメモリバス32にリードしたデータが
貯蔵され、ライトバックデータの貯蔵が完了すれば直ち
にリードバッファー36のデータがマルチプレクサー3
8を通じてCPU/キャッシュバス31に伝送される。
ドバッファー36にデータが貯蔵される時カウント値を
増加させ、リードバッファー36からデータが読み出さ
れる時カウント値を減少させる。マルチプレクサー38
はバッファーカウントレジスター37の値によりCPU
/キャッシュバスに伝送されるデータパスを調整する。
即ち、マルチプレクサー38はレジスター37の値が0
より大きければリードバッファー36に貯蔵されたデー
タをCPU/キャッシュバス31に伝送し、レジスター
37の値が0となればメモリバス32のデータをCPU
/キャッシュバス31に伝送し続ける。ライトバックバ
ッファー35の貯蔵容量はキャッシュライン情報のサイ
ズと同一に構成し、リードバッファー36の貯蔵容量は
キャッシュライン情報のサイズとCPU/キャッシュバ
ス対メモリバスの速度差により異なることがあるが、最
大にキャッシュラインサイズと同じだったり普通はそれ
より小さい容量で構成できる。
ァー36は先入先出(First-in First-out;FIFO)
方式で動作する。図4の(A)乃至(E)は本発明によ
るキャッシュラインリプレーシング装置に関係する動作
サイクルタイミング図である。図4の(A)はCPU/
キャッシュバス31のアドレス、(B)はCPU/キャ
ッシュバス31のデータ、(C)はリードバッファー3
6のデータ、(D)はメモリバス32のアドレス、そし
て(E)はメモリバス32のデータを示す。
ルはライトバックデータ43をライトバックバッファー
35に貯蔵するサイクル401とメモリバス32のデー
タ48をCPU/キャッシュバス31に伝送するサイク
ル402よりなる。そして、メモリバス32の動作サイ
クルは主メモリ100のデータ48をリードするサイク
ル405とライトバックバッファーに貯蔵されたデータ
43を主メモリ100にライトバックするサイクル40
6よりなる。
されるとライトバックバッファー35にはライトバック
データ43が貯蔵され、これと同時にリード動作が起こ
る。メモリバス32はライトバックデータ43の貯蔵終
了可否と関係なく主メモリのアクセスレーテンシー周期
403が経過すれば主メモリ100のデータ48をサイ
クル405の間リードしリードバッファー36に順にデ
ータ45を貯蔵する。バッファーカウントレジスター3
7はリードバッファー36にデータが満たされる度にカ
ウント値を一つずつ増加させる。
と、リードバッファー36に貯蔵されたデータ45がC
PU/キャッシュバス31に直ちに伝送され、バッファ
ーカウントレジスター37はリードバッファー36から
データが読み出される度にカウント値を一つずつ減少さ
せる。リードバッファー36はデータ45をCPU/キ
ャッシュバスに伝送する間にもリードバッファー36に
貯蔵されたデータ45が全部読み出される前まではメモ
リバス32のデータ48を前記リードバッファー36に
貯蔵し続けている。
45が全て読み出されると、即ち、バッファーカウント
レジスターの値が“0”となれば、マルチプレクサー3
8はメモリバス32を連結するように切り換えられメモ
リバス32のデータ48がCPU/キャッシュバスに伝
送される。図4の(A)乃至(E)でメモリバス32の
1〜5番目のデータはリードバッファー36にデータ4
5として貯蔵されてからCPU/キャッシュバス31に
伝送され、その次のデータはメモリバス32からCPU
/キャッシュバスにデータ44の残った部分として伝送
される。
32のデータが全部伝送されれば(d時点)、CPU3
00はデータをリードし、同時にライトバックバッファ
ー35に貯蔵されたデータ43がサイクル406の間主
メモリ100にライトバックされる。本発明と従来の技
術によるキャッシュラインリプレーシング動作サイクル
のタイミングを図4の(A)乃至(E)を参照して相互
比較して説明すれば次の通りである。
タを読み出す時点(d時点)はライトバックデータ43
をライトバックバッファー35に貯蔵するサイクル40
1とメモリバス32のデータ48をCPU/キャッシュ
バス31に伝送するサイクル402を加えたものであ
り、これは主メモリ100のデータ48をメモリバス3
2にリードするサイクル405と同一である。
蔵されたデータ43はCPU/キャッシュバス31にデ
ータが全て伝送された後(d時点)に所定の主メモリ1
00にライトバックされ、このサイクルは主メモリ10
0のアクセスレーテンシー404に依存するメモリバス
32のライトバックサイクル406と同一である。従っ
て、本発明によるメモリバスの全体動作サイクルのメモ
リバスバンド幅405,406は図1の(B)の全体動
作サイクルのメモリバンド幅103,104と同様にバ
ンド幅の損失がない。
ーシング動作サイクルではメモリバス32の一つのリー
ドサイクル405が終わるとCPU200が望むデータ
を読み出すことができるので、CPU200がデータを
読み出せる時点を最大限繰り上げる。そして、ライトバ
ックデータ43の貯蔵サイクル401はメモリバス32
のリードサイクル405と同時に生じ速い速度で終わる
ので主メモリ100のアクセスレーテンシー403に依
存するメモリバス32のリードサイクル405に影響を
及ぼさない。
レーシング方法のフローチャートである。図5でライト
バックデータをライトバックバッファーに貯蔵し、同時
にライトバックデータを全部貯蔵する間にメモリバスの
データをリードバッファーに貯蔵する(51)。ライト
バックデータの貯蔵が完了すれば(52)、CPU/キ
ャッシュバスを通じてリードバッファーに貯蔵されたデ
ータが読み出され(53)、そうでない場合にはライト
バックバッファーのライトバックデータ貯蔵は段階51
の動作により続く。リードバッファーのデータを全部読
み出してからはメモリバスのデータを読み出す(5
4)。CPU/キャッシュバスにメモリバスのデータが
全て伝送されれば、CPUはCPU/キャッシュバスか
らデータを読み出し、又ライトバックバッファーに貯蔵
されたデータは主メモリにライトバック(55)する。
ュラインリプレーシングサイクルにおいてライトバック
データをライトバックバッファーに貯蔵し、同時に主メ
モリのデータをリードバッファーに貯蔵することによ
り、ライトバッファリングによる時間遅延を防止し、又
メモリバンド幅の損失なくCPUが高速でデータをリー
ドすることができる。
プレーシングサイクルのタイミング図である。
ンリプレーシングサイクルのタイミング図である。
装置の構成ブロック図である。
ンリプレーシングサイクルのタイミング図である。
方法のフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 CPUと主メモリとキャッシュメモリを
具備したコンピューターシステムにおいて、CPU/キ
ャッシュバスのキャッシュライン情報を主メモリにライ
トバックし、望むキャッシュライン情報を主メモリから
メモリバスにリードしCPU/キャッシュバスへ伝送す
るためのキャッシュラインリプレーシング装置におい
て、 CPU/キャッシュバスのライトバックデータを貯蔵す
るための第1貯蔵手段と、 主メモリからメモリバスにリードしたデータを貯蔵する
ための第2貯蔵手段と、 前記第2貯蔵手段にデータが貯蔵される時カウント値を
増加させ、前記第2貯蔵手段からデータが読み出される
時前記カウント値を減少させるレジスター手段と、 前記レジスター手段のカウント値により、前記第2貯蔵
手段に貯蔵されたデータをCPU/キャッシュバスに伝
送したり、メモリバスのデータをCPU/キャッシュバ
スに選択伝送するマルチプレクシング手段を含むことを
特徴とするキャッシュラインリプレーシング装置。 - 【請求項2】 前記第1貯蔵手段のアクセスレーテンシ
ーは主メモリのアクセスレーテンシーより小さいことを
特徴とする請求項1記載のキャッシュラインリプレーシ
ング装置。 - 【請求項3】 前記第1貯蔵手段及び前記第2貯蔵手段
をデータの入出力が先入先出方式で動作することを特徴
とする請求項1記載のキャッシュラインリプレーシング
装置。 - 【請求項4】 CPUと主メモリとキャッシュメモリを
具備したコンピューターシステムで、CPU/キャッシ
ュバスのキャッシュライン情報を主メモリにライトバッ
クし、望むキャッシュライン情報を主メモリからメモリ
バスにリードしCPU/キャッシュバスへ伝送するため
のキャッシュラインリプレーシング方法において、 主メモリにライトバックする第1データを第1バッファ
ーに貯蔵し同時に前記主メモリから第2データをメモリ
バスにリードする第1過程と、 前記第1過程の間主メモリからメモリバスにリードした
第2データを第2バッファーに貯蔵する第2過程と、 前記第2バッファーに貯蔵された第2データをCPU/
キャッシュバスに伝送したりメモリバスのデータをCP
U/キャッシュバスに選択伝送する第3過程と、 前記第1バッファーに貯蔵された第1データを主メモリ
にライトバックする第4過程を含むことを特徴とするキ
ャッシュラインリプレーシング方法。 - 【請求項5】 前記第2過程は、前記第3過程で前記第
2バッファーに貯蔵されたデータをCPU/キャッシュ
バスへ伝送する間に、主メモリからメモリバスにリード
したデータを前記第2バッファーに貯蔵し続けることを
特徴とする請求項4記載のキャッシュラインリプレーシ
ング方法。
Applications Claiming Priority (2)
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KR879/1994 | 1994-01-18 | ||
KR1019940000879A KR970010368B1 (ko) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | 캐시라인 리프레이스장치 및 방법 |
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JP3534822B2 JP3534822B2 (ja) | 2004-06-07 |
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ID=19375880
Family Applications (1)
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